概要
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AIとHPCを支えるHBMのリーダーシップ SK hynixの戦略と展望
SK hynix Inc. HBM Design Dept. 部長 Kim Hyunwoo |
講演内容
本講演では、AIとHPCを牽引するHBM市場におけるSK hynixの戦略と技術を紹介する。SK hynixがどのように高性能メモリ ソリューションを進化させ、AI半導体の未来を形作る上で重要な役割を果たしているかをご覧いただきたい。
講演者プロフィール
西日本工業大学卒業。2009年から2013年まで富士通マイクロエレクトロニクスソリューションズのSoC開発部門に勤務。2013年にSK hynixに入社し、HBM Logic DieのDigital IP開発を担当。現在はCustom HBM Logic Die Digital Implementationチームをリードている。
講演内容
本講演では、AIとHPCを牽引するHBM市場におけるSK hynixの戦略と技術を紹介する。SK hynixがどのように高性能メモリ ソリューションを進化させ、AI半導体の未来を形作る上で重要な役割を果たしているかをご覧いただきたい。
講演者プロフィール
西日本工業大学卒業。2009年から2013年まで富士通マイクロエレクトロニクスソリューションズのSoC開発部門に勤務。2013年にSK hynixに入社し、HBM Logic DieのDigital IP開発を担当。現在はCustom HBM Logic Die Digital Implementationチームをリードている。
アドバンスドパッケージングによる、ヘテロジニアスインテグレーションの実現: コネクテッドデバイスからデータセンターまで
Amkor Technology, Inc. VP Fellow, Product Dept. Group Manager Do WonChul |
講演内容
先進的なパッケージング技術は、AI時代のシステムレベルのイノベーションに不可欠となっている。これらの技術による異種集積化により、データセンターやコネクテッドデバイスの高性能化、小型化、エネルギー効率化が可能になる。このプレゼンテーションでは、主要なパッケージング技術、トレンド、将来展望、Amkorのソリューションとグローバル製造戦略について説明する。
講演内容
先進的なパッケージング技術は、AI時代のシステムレベルのイノベーションに不可欠となっている。これらの技術による異種集積化により、データセンターやコネクテッドデバイスの高性能化、小型化、エネルギー効率化が可能になる。このプレゼンテーションでは、主要なパッケージング技術、トレンド、将来展望、Amkorのソリューションとグローバル製造戦略について説明する。
< 翻訳について / About Translation >
本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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<About Translation>
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AI時代を迎えて半導体/電子部品の世界は一気に拡大する!
(株)産業タイムズ社 取締役 会長 泉谷 渉 |
講演内容
AI時代の本格開花が始まった。このインパクトは凄まじい。データセンター、自動車、スマホ、パソコン、ロボットなどの分野に続々とAI機能が搭載されていく。これを背景にAI向け半導体および電子部品の世界は一気拡大の機運にあり、最新取材をベースにリポートする。
講演者プロフィール
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。35年以上にわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は産業タイムズ社 取締役 会長。著書には『自動車世界戦争』、『日・米・中IoT最終戦争』(以上、東洋経済新報社)、『伝説 ソニーの半導体』、『日本半導体産業 激動の21年史 2000年~2021年』、『君はニッポン100年企業の底力を見たか!!』(産業タイムズ社)など27冊がある。一般社団法人日本電子デバイス産業協会 理事 副会長。全国各地を講演と取材で飛びまわる毎日が続く。
講演内容
AI時代の本格開花が始まった。このインパクトは凄まじい。データセンター、自動車、スマホ、パソコン、ロボットなどの分野に続々とAI機能が搭載されていく。これを背景にAI向け半導体および電子部品の世界は一気拡大の機運にあり、最新取材をベースにリポートする。
講演者プロフィール
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。35年以上にわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は産業タイムズ社 取締役 会長。著書には『自動車世界戦争』、『日・米・中IoT最終戦争』(以上、東洋経済新報社)、『伝説 ソニーの半導体』、『日本半導体産業 激動の21年史 2000年~2021年』、『君はニッポン100年企業の底力を見たか!!』(産業タイムズ社)など27冊がある。一般社団法人日本電子デバイス産業協会 理事 副会長。全国各地を講演と取材で飛びまわる毎日が続く。
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PLPの探求による異種統合の無限の可能性
ラムリサーチ(株) Panel Product Line WETS Sr. Director, Head of Biz Develop Frank Su |
講演内容
基板市場の継続的な拡大とPLP市場の拡大により、多くの経済的利益がもたらされている。両市場とも多くのよく知られた課題に悩まされており、中でも標準規格の欠如が主なものである。PLPには、市場規模を制限する大量生産デバイスに最も経済的であるという課題がある。これらの市場に必要な技術や機器は、規模を拡大することでそのニーズに応えようとしている。このプレゼンテーションでは、これらの市場の要件がどのように収束し、将来、より強力な装置サプライヤー・ベースに利益をもたらすかについて説明する。また、ラムリサーチ社によるセムシスコ社の買収により、チップレットからチップレットへ、あるいはチップレットから基板への異種集積のための高度なパッケージング能力が拡大する。
講演者プロフィール
フランク・スー(Frank Su)は、FEoLとBEoLの両方で、半導体資本設備ビジネスにおける複数の業界製品に携わった豊富な経験を有している。ラムリサーチ社のパネル製品ラインのワールドワイド事業開発責任者として、フランクは、拡大するこの技術分野の様々な顧客層への浸透を高めるため、継続的な市場成長のための戦略的な道筋を立てる手助けをしている。現在の職務に就く前は、25年以上にわたって営業、マーケティング、一般管理のさまざまな役職に就いていた。SEMSYSCO Asiaの初期チームの一員としてマネージング・ディレクターを務め、地域全体の顧客をサポートするためのインフラ構築に貢献した。国立台湾大学で経営工学の修士号を取得。また、国立清華大学にて技術経営学修士号を取得。
講演内容
基板市場の継続的な拡大とPLP市場の拡大により、多くの経済的利益がもたらされている。両市場とも多くのよく知られた課題に悩まされており、中でも標準規格の欠如が主なものである。PLPには、市場規模を制限する大量生産デバイスに最も経済的であるという課題がある。これらの市場に必要な技術や機器は、規模を拡大することでそのニーズに応えようとしている。このプレゼンテーションでは、これらの市場の要件がどのように収束し、将来、より強力な装置サプライヤー・ベースに利益をもたらすかについて説明する。また、ラムリサーチ社によるセムシスコ社の買収により、チップレットからチップレットへ、あるいはチップレットから基板への異種集積のための高度なパッケージング能力が拡大する。
講演者プロフィール
フランク・スー(Frank Su)は、FEoLとBEoLの両方で、半導体資本設備ビジネスにおける複数の業界製品に携わった豊富な経験を有している。ラムリサーチ社のパネル製品ラインのワールドワイド事業開発責任者として、フランクは、拡大するこの技術分野の様々な顧客層への浸透を高めるため、継続的な市場成長のための戦略的な道筋を立てる手助けをしている。現在の職務に就く前は、25年以上にわたって営業、マーケティング、一般管理のさまざまな役職に就いていた。SEMSYSCO Asiaの初期チームの一員としてマネージング・ディレクターを務め、地域全体の顧客をサポートするためのインフラ構築に貢献した。国立台湾大学で経営工学の修士号を取得。また、国立清華大学にて技術経営学修士号を取得。
Glass Materials for Advanced Semiconductor Packaging Solutions
AGC(株) 電子カンパニー ASPプロジェクト 技術開発グループ マネージャー 佐竹 昇 |
講演内容
ガラス材料はその機械的・電気的特性に優れるため次世代の半導体パッケージ材料候補として盛んに研究開発が行われている。
本講演では半導体パッケージ基板としてのガラス材料の利点と課題について述べる。
講演者プロフィール
2003年よりクラリアントジャパン株式会社(事業分割により、現メルク社)にてウェハプロセス材料等の開発を担当した後、2021年より京セラ株式会社にてFC-CSP, FC-BGA製品開発に従事した。
2024年より現職にて半導体パッケージ向けガラス材料開発を担当。
講演内容
ガラス材料はその機械的・電気的特性に優れるため次世代の半導体パッケージ材料候補として盛んに研究開発が行われている。
本講演では半導体パッケージ基板としてのガラス材料の利点と課題について述べる。
講演者プロフィール
2003年よりクラリアントジャパン株式会社(事業分割により、現メルク社)にてウェハプロセス材料等の開発を担当した後、2021年より京セラ株式会社にてFC-CSP, FC-BGA製品開発に従事した。
2024年より現職にて半導体パッケージ向けガラス材料開発を担当。
AGC(株) 電子カンパニー ASPプロジェクト TG1グループ 開発推進チーム マネージャー 尤 ジョアン |
講演者プロフィール
2012年にアトテックジャパン株式会社に入社。R&D部門で様々なめっき技術の開発に従事。5年後、プロダクトマネージメントチームに参加し、主に無電解銅メッキの新製品導入と主要顧客への技術サポートを担当。2023年にAGCに入社し、エレクトロニクスカンパニーの一員としてアドバンストパッケージング用途のガラス基板の開発に取り組む。
講演者プロフィール
2012年にアトテックジャパン株式会社に入社。R&D部門で様々なめっき技術の開発に従事。5年後、プロダクトマネージメントチームに参加し、主に無電解銅メッキの新製品導入と主要顧客への技術サポートを担当。2023年にAGCに入社し、エレクトロニクスカンパニーの一員としてアドバンストパッケージング用途のガラス基板の開発に取り組む。
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エンタープライズ生成AI フレームワーク
富士通(株) 富士通研究所 人工知能研究所 所長 園田 俊浩 |
講演内容
生成AIはDXを加速する重要な技術として注目されており、汎用的に活用されることを目的とした大規模モデルをより高性能にする動きと、企業の特定の課題解決のためにコンパクトで効率的に最適化した小中規模モデルを追求する動きである。富士通は後者の動きに着目し、企業向けの生成AI技術の開発を進めており、本講演では、人工知能研究所長 園田俊浩より企業における生成AI活用の取り組みについてお伝えする。
講演者プロフィール
1995年に株式会社富士通研究所へ入社。ユビキタスコンピューティング、ネットワークの研究に従事後、コンピュータビジョンや機械学習などの人工知能の研究に従事。2019年より2年間は、人工知能学会の理事に従事。AI実践プロジェクトやヒューマンセンシングプロジェクトのディレクターを経て、2023年4月よりより現職。
講演内容
生成AIはDXを加速する重要な技術として注目されており、汎用的に活用されることを目的とした大規模モデルをより高性能にする動きと、企業の特定の課題解決のためにコンパクトで効率的に最適化した小中規模モデルを追求する動きである。富士通は後者の動きに着目し、企業向けの生成AI技術の開発を進めており、本講演では、人工知能研究所長 園田俊浩より企業における生成AI活用の取り組みについてお伝えする。
講演者プロフィール
1995年に株式会社富士通研究所へ入社。ユビキタスコンピューティング、ネットワークの研究に従事後、コンピュータビジョンや機械学習などの人工知能の研究に従事。2019年より2年間は、人工知能学会の理事に従事。AI実践プロジェクトやヒューマンセンシングプロジェクトのディレクターを経て、2023年4月よりより現職。
AIの社会実装における課題と打ち手と提供ソリューション
NTTコミュニケーションズ(株) イノベーションセンター エバンジェリスト 島田 健一郎 |
講演内容
生成AIを中心として、世界中で巻き起こっているAIブーム。各社会実装が進む中で、さまざまな課題が見えてきた。本講演では、AIの社会実装における課題、そして解決のために押さえるべきポイント、キーワード、ビジネス的な可能性などについて、お話しさせていただく。また、NTTコミュニケーションズにおける最新のAI関連の取り組みについてもご紹介する。
講演者プロフィール
主に時系列データ分析を中心に、化学業界、地域事業等、各産業向けのAI検証・事業化プロジェクトに従事。現在、技術開発チームのリーダーとして、産業向けのAI適用における各種課題の解決に努める。また、エバンジェリストとして、自身の経験に基づいたAIの社会実装に関する情報発信を行う。
講演内容
生成AIを中心として、世界中で巻き起こっているAIブーム。各社会実装が進む中で、さまざまな課題が見えてきた。本講演では、AIの社会実装における課題、そして解決のために押さえるべきポイント、キーワード、ビジネス的な可能性などについて、お話しさせていただく。また、NTTコミュニケーションズにおける最新のAI関連の取り組みについてもご紹介する。
講演者プロフィール
主に時系列データ分析を中心に、化学業界、地域事業等、各産業向けのAI検証・事業化プロジェクトに従事。現在、技術開発チームのリーダーとして、産業向けのAI適用における各種課題の解決に努める。また、エバンジェリストとして、自身の経験に基づいたAIの社会実装に関する情報発信を行う。
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IPC導入事例と車載向け追加規格委員会(日本)の活動状況
(株)東海理化 生技開発部 接合生技室 室長 鈴木 貴人 |
講演内容
実質的なはんだ付け国際規格のIPC導入メリット、電装品実車回収、規格化プロセスを説明。2022年からIPC-A-610/J-STD-001車載向け追加規格委員会が日本で立ち上がり、活動中。25年は車載向けプリント配線板WG立ち上げ。 ※本講演は24年10月名古屋ネプコン講演拡大版です。
講演者プロフィール
2000年 大手プリント配線板メーカー入社。主にモバイル向けビルドアップ基板生産技術に従事
2002年 東海理化(現職)入社。鉛フリーはんだ付けの工法開発、量産立上げ、品質改善、国内外サプライヤ(EMS, PWBメーカー)の選定、監査、技術指導に従事
2019年 JPCA(日本電子回路工業会)PWBコンサルタント登録
2022年 7-31BV:IPC J-STD-001/IPC-A-610 Automotive Addendum JP 委員長
講演内容
実質的なはんだ付け国際規格のIPC導入メリット、電装品実車回収、規格化プロセスを説明。2022年からIPC-A-610/J-STD-001車載向け追加規格委員会が日本で立ち上がり、活動中。25年は車載向けプリント配線板WG立ち上げ。 ※本講演は24年10月名古屋ネプコン講演拡大版です。
講演者プロフィール
2000年 大手プリント配線板メーカー入社。主にモバイル向けビルドアップ基板生産技術に従事
2002年 東海理化(現職)入社。鉛フリーはんだ付けの工法開発、量産立上げ、品質改善、国内外サプライヤ(EMS, PWBメーカー)の選定、監査、技術指導に従事
2019年 JPCA(日本電子回路工業会)PWBコンサルタント登録
2022年 7-31BV:IPC J-STD-001/IPC-A-610 Automotive Addendum JP 委員長
国際標準を活用した品質確保戦略
トヨタ自動車(株) デジタルソフト開発センター 電子性能開発部 グループ長 西森 久雄 |
講演内容
車載電子部品の品質には製造品質と信頼性設計が重要である。機能商品性向上のため技術革新が進む電子部品のグローバル調達には世界共通の判定基準を活用するのが効率的である。国際標準とトヨタ標準を活用した競争力と品質両立の取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年早稲田大学大学院卒業後、電機メーカで車載ASIC設計に従事。2003年トヨタ自動車に中途入社。HEV用の内製パワーモジュール開発の回路・放熱・駆動用ICの設計・評価、はんだ接合の品質問題を担当。2013年に電子実験部に異動し、内製部品評価、車両環境評価、マルチメディア・ラジオ・電波応用システムの車両評価を担当。3年間のヨーロッパR&Dのマネージャ出向を経て2021年から現職。はんだ接合関係の社内テクニカルアドバイザ、部品評価とシミュレーション活用をグループ長として推進中。2022年にIPCに正式加入し、7-31BV-JPの日本タスクグループ副議長を兼務
講演内容
車載電子部品の品質には製造品質と信頼性設計が重要である。機能商品性向上のため技術革新が進む電子部品のグローバル調達には世界共通の判定基準を活用するのが効率的である。国際標準とトヨタ標準を活用した競争力と品質両立の取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年早稲田大学大学院卒業後、電機メーカで車載ASIC設計に従事。2003年トヨタ自動車に中途入社。HEV用の内製パワーモジュール開発の回路・放熱・駆動用ICの設計・評価、はんだ接合の品質問題を担当。2013年に電子実験部に異動し、内製部品評価、車両環境評価、マルチメディア・ラジオ・電波応用システムの車両評価を担当。3年間のヨーロッパR&Dのマネージャ出向を経て2021年から現職。はんだ接合関係の社内テクニカルアドバイザ、部品評価とシミュレーション活用をグループ長として推進中。2022年にIPCに正式加入し、7-31BV-JPの日本タスクグループ副議長を兼務
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xEV本格普及に向けた車載パワーモジュール・パワーデバイスの最新技術動向
(株)デンソー エレクトリフィケーション機器技術3部 部長 高橋 幸宏 |
講演内容
EV普及の道筋として「多様な選択肢」を構える重要性が益々高まっている。デンソーが描くモビリティ電動化社会と、それらを支える車載向けパワーモジュールおよびパワーデバイス技術について、最新の取組みを紹介する。
講演者プロフィール
2002年3月筑波大学大学院卒業、株式会社デンソーに入社後は、パワートレイン開発に従事。
2020年1月、電動化領域に異動、EPS設計部署、経営企画部を経て、2024年1月エレクトリフィケーション機器技術3部長、現在に至る。
講演内容
EV普及の道筋として「多様な選択肢」を構える重要性が益々高まっている。デンソーが描くモビリティ電動化社会と、それらを支える車載向けパワーモジュールおよびパワーデバイス技術について、最新の取組みを紹介する。
講演者プロフィール
2002年3月筑波大学大学院卒業、株式会社デンソーに入社後は、パワートレイン開発に従事。
2020年1月、電動化領域に異動、EPS設計部署、経営企画部を経て、2024年1月エレクトリフィケーション機器技術3部長、現在に至る。
eモビリティ進展の加速に不可欠な最新テクノロジーと今後の展望
STマイクロエレクトロニクス(株) 部長 芳尾 桂 |
講演内容
eモビリティにはAIをはじめとして、ソフトウェア定義型自動車など様々な技術革新が期待されているが、モビリティの根幹を成す機能は、電気モータとそれをドライブするインバータである。STのSiCテクノロジーは、そのインバータの基幹部品である大電力半導体スイッチに初めて量産採用された。そのキーとなる技術と今後の展望について講演する。
講演者プロフィール
1992年 熊本大学大学院工学研究科卒。他社にてアナログIC回路の設計などを経験。2015年にSTマイクロエレクトロニクス(株)にパワー・ディスクリート製品マーケティング・マネージャーとして入社。2024年よりパワー・ディスクリート製品部 部長に就任し、現在に至る。
講演内容
eモビリティにはAIをはじめとして、ソフトウェア定義型自動車など様々な技術革新が期待されているが、モビリティの根幹を成す機能は、電気モータとそれをドライブするインバータである。STのSiCテクノロジーは、そのインバータの基幹部品である大電力半導体スイッチに初めて量産採用された。そのキーとなる技術と今後の展望について講演する。
講演者プロフィール
1992年 熊本大学大学院工学研究科卒。他社にてアナログIC回路の設計などを経験。2015年にSTマイクロエレクトロニクス(株)にパワー・ディスクリート製品マーケティング・マネージャーとして入社。2024年よりパワー・ディスクリート製品部 部長に就任し、現在に至る。
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<パネリスト>
インフィニオン テクノロジーズ ジャパン(株) インダストリアル&インフラストラクチャー事業本部 事業本部長 加藤 毅 |
講演者プロフィール
1999年、インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社入社。2006年、インフィニオン テクノロジーズのメモリ部門の分社化により設立された株式会社キマンダジャパンに転籍。2010年、マイクロン ジャパン株式会社のCompute & Networking Business Unitにてマーケティングディレクターに就任。2018年、インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社に入社。2020年11月よりグリーン インダストリアル パワー事業本部 事業本部長。2024年3月より現職。
講演者プロフィール
1999年、インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社入社。2006年、インフィニオン テクノロジーズのメモリ部門の分社化により設立された株式会社キマンダジャパンに転籍。2010年、マイクロン ジャパン株式会社のCompute & Networking Business Unitにてマーケティングディレクターに就任。2018年、インフィニオン テクノロジーズ ジャパン株式会社に入社。2020年11月よりグリーン インダストリアル パワー事業本部 事業本部長。2024年3月より現職。
<パネリスト>
東芝デバイス&ストレージ(株) 半導体事業部 シニアフェロー 川口 雄介 |
講演者プロフィール
1993年4月 株式会社 東芝 入社。研究開発センターにてパワーICの出力素子(横型DMOS)開発、1999年10月にディスクリート半導体事業部異動後はパワーMOSFET等シリコンパワーデバイスの開発に従事。2017年7月 東芝デバイス&ストレージ株式会社に転籍、現在に至る。
講演者プロフィール
1993年4月 株式会社 東芝 入社。研究開発センターにてパワーICの出力素子(横型DMOS)開発、1999年10月にディスクリート半導体事業部異動後はパワーMOSFET等シリコンパワーデバイスの開発に従事。2017年7月 東芝デバイス&ストレージ株式会社に転籍、現在に至る。
<パネリスト>
富士電機(株) 半導体事業本部 開発統括部 統括部長 大西 泰彦 |
講演者プロフィール
1994年に富士電機株式会社に入社。入社後、Si IGBT・FWD・SJ-MOSFETのパワー半導体デバイスの開発に従事。2007年から2009年までトロント大学に客員研究員として留学。以降、化合物半導体デバイスのSiC MOSFET・SBDの研究開発に従事。2018年にデバイス開発部長、2020年に開発統括部長を経て、現在に至る。工学博士。
講演者プロフィール
1994年に富士電機株式会社に入社。入社後、Si IGBT・FWD・SJ-MOSFETのパワー半導体デバイスの開発に従事。2007年から2009年までトロント大学に客員研究員として留学。以降、化合物半導体デバイスのSiC MOSFET・SBDの研究開発に従事。2018年にデバイス開発部長、2020年に開発統括部長を経て、現在に至る。工学博士。
<パネリスト>
三菱電機(株) 半導体・デバイス事業本部 プリンシパル・エキスパート 安田 幸央 |
講演者プロフィール
1990年三菱電機株式会社に入社。半導体の応用製品部に所属し、車載用パワー半導体応用製品の開発に従事。2010年、パワーデバイス製作所の事業企画グループで事業戦略を取り纏め。2013年、産業・電鉄製品の設計部長。2018年、民生製品の設計部長を経て2020年にパワーデバイス製作所 所長就任。2022年、半導体戦略プロジェクトリーダー、2023年、技師長を経て、2024年にプリンシパルエキスパートに就任。現在に至る。
講演者プロフィール
1990年三菱電機株式会社に入社。半導体の応用製品部に所属し、車載用パワー半導体応用製品の開発に従事。2010年、パワーデバイス製作所の事業企画グループで事業戦略を取り纏め。2013年、産業・電鉄製品の設計部長。2018年、民生製品の設計部長を経て2020年にパワーデバイス製作所 所長就任。2022年、半導体戦略プロジェクトリーダー、2023年、技師長を経て、2024年にプリンシパルエキスパートに就任。現在に至る。
<パネリスト>
ローム(株) パワーデバイス事業本部 アプリケーション戦略室 アソシエイトフェロー(エメリタス) 喜多川 聖也 |
講演者プロフィール
2015年、ローム株式会社入社。入社以来、パワーデバイス製品の使い方提案に従事し、数々のアプリケーションノート執筆に関わる。2024年4月アソシエイトフェロー(エメリタス)に就任。現在に至る。
講演者プロフィール
2015年、ローム株式会社入社。入社以来、パワーデバイス製品の使い方提案に従事し、数々のアプリケーションノート執筆に関わる。2024年4月アソシエイトフェロー(エメリタス)に就任。現在に至る。
<モデレーター>
名古屋大学 未来材料・システム研究所 未来エレクトロニクス集積研究センター 教授 山本 真義 |
講演者プロフィール
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
講演者プロフィール
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
【パワーデバイス サミット ~パワーデバイスの現状と展望を徹底討論~】
本セッションは、第一線でご活躍されているパワーデバイスメーカーが一堂に集まり、他ではめったに聞けないテクニカルなディスカッションが繰り広げられるスペシャル企画です。
インフィニオンテクノロジーズジャパン(株)、東芝デバイス&ストレージ(株)、富士電機(株)、三菱電機(株)、モデレーターとして名古屋大学 山本真義教授をお迎えし、「自動車」、「GX(グリーントランスフォーメーション)」、「再生可能エネルギー」をキーワードにディスカッションを行います。 ※社名50音順
当日は質疑応答の時間も設けておりますので、奮ってご参加ください。
<About Translation>
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産業機器の進化に貢献する安川電機のパワーデバイス・インバータ技術
(株)安川電機 執行役員 インバータ事業部長 兼 インバータ技術部長 博士(工学) 井手 耕三 |
講演内容
カーボンニュートラル実現にむけた各国の規制などにより、産業機器への省エネルギー化の需要が高まり、機器の進化が求められている。安川電機は100年のモータと50年のインバータ技術で、その進化の実現に貢献する。ここでは、キーとなるパワーデバイス・インバータ技術への取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1996年九州工業大学電気工学専攻博士課程卒業後、株式会社安川電機入社。
開発研究所に所属し、モータ制御とパワーエレクトロニクス技術の開発に従事、2011年パワエレ技術開発部課長、2013年にインバータ事業部環境エネルギー部門技術担当課長、2016年より米国安川電機太陽光事業部へ出向、2020年環境・社会システム事業部環境技術部長、2022年よりインバータ事業部技術部長、2024年より執行役員インバータ事業部長へ就任、現在に至る。博士(工学)、電気学会上級会員、IEEE Senior Member
講演内容
カーボンニュートラル実現にむけた各国の規制などにより、産業機器への省エネルギー化の需要が高まり、機器の進化が求められている。安川電機は100年のモータと50年のインバータ技術で、その進化の実現に貢献する。ここでは、キーとなるパワーデバイス・インバータ技術への取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1996年九州工業大学電気工学専攻博士課程卒業後、株式会社安川電機入社。
開発研究所に所属し、モータ制御とパワーエレクトロニクス技術の開発に従事、2011年パワエレ技術開発部課長、2013年にインバータ事業部環境エネルギー部門技術担当課長、2016年より米国安川電機太陽光事業部へ出向、2020年環境・社会システム事業部環境技術部長、2022年よりインバータ事業部技術部長、2024年より執行役員インバータ事業部長へ就任、現在に至る。博士(工学)、電気学会上級会員、IEEE Senior Member
カーボンニュートラル社会の実現に貢献するパワーエレクトロニクス技術
(株)TMEIC 執行役員 パワーエレクトロニクスシステム事業部 事業部長 飛田 正幸 |
講演内容
カーボンニュートラル社会の実現には、再生可能エネルギーの利用、エネルギー消費の効率化、産業分野での電化・水素化推進によるCO2削減の加速が必要とされている。それらの対策のすべてにおいてパワーエレクトロニクス技術が関わっている。この講演ではカーボンニュートラルの加速に必要不可欠なパワーエレクトロニクス技術を紹介する。
講演者プロフィール
1994年3月東京工業大学 大学院理工学研究科 電気・電子工学専攻 修士課程を卒業。同4月株式会社東芝に入社。パワーエレクトロニクス部に所属し、大容量パワエレ装置の開発を担当。2003年東芝三菱電機産業システム株式会社、現在の株式会社TMEICに転籍、引き続き大容量パワエレ装置の開発、太陽光発電用パワーコンディショナの開発などを担当。2017年TMEICパワーエレクトロニクスシステム事業部 企画部長、2019年~2020年、米国ヒューストンのTMEICパワエレ製造会社の責任者として従事。2021年よりTMEIC執行役員、パワーエレクトロニクスシステム事業部の事業部長に就任し、現在に至る。
講演内容
カーボンニュートラル社会の実現には、再生可能エネルギーの利用、エネルギー消費の効率化、産業分野での電化・水素化推進によるCO2削減の加速が必要とされている。それらの対策のすべてにおいてパワーエレクトロニクス技術が関わっている。この講演ではカーボンニュートラルの加速に必要不可欠なパワーエレクトロニクス技術を紹介する。
講演者プロフィール
1994年3月東京工業大学 大学院理工学研究科 電気・電子工学専攻 修士課程を卒業。同4月株式会社東芝に入社。パワーエレクトロニクス部に所属し、大容量パワエレ装置の開発を担当。2003年東芝三菱電機産業システム株式会社、現在の株式会社TMEICに転籍、引き続き大容量パワエレ装置の開発、太陽光発電用パワーコンディショナの開発などを担当。2017年TMEICパワーエレクトロニクスシステム事業部 企画部長、2019年~2020年、米国ヒューストンのTMEICパワエレ製造会社の責任者として従事。2021年よりTMEIC執行役員、パワーエレクトロニクスシステム事業部の事業部長に就任し、現在に至る。
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AIモジュールの高度なパッケージング
Qualcomm Technologies セントラル・ハードウェア・システムズ エンジニアリング・シニア・ディレクター Yang Zhang |
講演内容
AIの登場により、集積回路やAIモジュールの需要が高まっている。CPUやGPUの処理速度の必要性は、放熱が極めて重要になるため、ハードウェア設計者に大きな課題を突きつけている。費用対効果が高く、軽量で、さまざまな環境要因に耐性があり、実装が容易なソリューションを見つけることは、深刻な問題である。このディスカッションでは、AIの性能を向上させ、プロセッサから効率的に熱を除去するためのAIモジュール設計とパッケージングの進展について報告する。PCB 層に電気部品を埋め込むことで、プロセッサの性能を最大限に引き出すことができる。PCB のコア層として銅コアを利用することで、プロセッサ IC の熱抵抗を低減し、熱をより効率的にシス テムシャーシに放散することができる。モジュール全体をオーバーモールドすることで、熱除去はさらに強化される。
講演者プロフィール
クアルコム・テクノロジーズ社エンジニアリング担当シニア・ディレクタ。
ヤン・チャン(Yang Zhang)博士は、AIアプリケーションを中心とした高度なモジュール設計およびパッケージングの開発において、ハードウェアおよびソフトウェアエンジニアのチームを率いている。
講演内容
AIの登場により、集積回路やAIモジュールの需要が高まっている。CPUやGPUの処理速度の必要性は、放熱が極めて重要になるため、ハードウェア設計者に大きな課題を突きつけている。費用対効果が高く、軽量で、さまざまな環境要因に耐性があり、実装が容易なソリューションを見つけることは、深刻な問題である。このディスカッションでは、AIの性能を向上させ、プロセッサから効率的に熱を除去するためのAIモジュール設計とパッケージングの進展について報告する。PCB 層に電気部品を埋め込むことで、プロセッサの性能を最大限に引き出すことができる。PCB のコア層として銅コアを利用することで、プロセッサ IC の熱抵抗を低減し、熱をより効率的にシス テムシャーシに放散することができる。モジュール全体をオーバーモールドすることで、熱除去はさらに強化される。
講演者プロフィール
クアルコム・テクノロジーズ社エンジニアリング担当シニア・ディレクタ。
ヤン・チャン(Yang Zhang)博士は、AIアプリケーションを中心とした高度なモジュール設計およびパッケージングの開発において、ハードウェアおよびソフトウェアエンジニアのチームを率いている。
AI , HPC時代における先端パッケージ
Samsung Electronics(株) テスト&システムパッケージ開発チーム 部長 Jeongho Lee |
講演内容
AI及びHPC向けのコスト効率の高いパッケージソリューションとは、Siブリッジのテクノロジーを利用して、ロジック、チップレット、HBMなどのさまざまなチップと接続する、またパネル技術のRDLを用いたコンデンサや基板などのコンポーネントと接続することによって開発されています。本講演ではパネルプロセスで避けられない要件を克服するための主要な技術について解説します。
講演者プロフィール
2001 年に Samsung Electro Mechanics に入社。
R&D センターで有機インターポーザーの主任エンジニアに従事。
2019 年に Samsung Electronics に移り、パッケージ開発チームの 2.xD パネル レベル パッケージのディレクターに就任。
講演内容
AI及びHPC向けのコスト効率の高いパッケージソリューションとは、Siブリッジのテクノロジーを利用して、ロジック、チップレット、HBMなどのさまざまなチップと接続する、またパネル技術のRDLを用いたコンデンサや基板などのコンポーネントと接続することによって開発されています。本講演ではパネルプロセスで避けられない要件を克服するための主要な技術について解説します。
講演者プロフィール
2001 年に Samsung Electro Mechanics に入社。
R&D センターで有機インターポーザーの主任エンジニアに従事。
2019 年に Samsung Electronics に移り、パッケージ開発チームの 2.xD パネル レベル パッケージのディレクターに就任。
【ISP-1】Samsung Electronics(株)Jeongho Lee氏につきましては、
講演スライドの配布はございません。予めご了承の上、お申込みください。
●質疑応答あり
コースリーダー:住友ベークライト(株) 森 健
サブコースリーダー:日本サムスン(株) 鈴木 克彦
< 翻訳について / About Translation >
本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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ガラスパッケージングの歴史と今後の動向
3D Systems Founder and President Sundaram Venky |
講演内容
半導体アプリケーションにおいて、より高い帯域幅、効率的な電力供給、コストの最適化を実現するためには、先進的なパッケージングと基板が不可欠である。ガラスパッケージング技術は、従来の有機ラミネートやシリコンウエハーに比べ、優れたコスト効率、寸法安定性、電気的性能など、明確な利点を提供する。世界的に10億ドル以上が投資され、ガラス基板は大きく進歩し、高密度の再配分層(RDL)と大型パネル製造のためのスケーラビリティを可能にした。これらの利点により、ガラスパッケージは5Gミリ波インテグレーション、AI、HPCにとって重要なイネーブラーとなっている。ガラス貫通ビアなどの課題は残るものの、現在進行中の研究開発と政府の取り組みにより、採用が加速している。本講演では、ガラス・パッケージングの歴史、現状、将来、そして異種集積における役割について探る。
講演内容
半導体アプリケーションにおいて、より高い帯域幅、効率的な電力供給、コストの最適化を実現するためには、先進的なパッケージングと基板が不可欠である。ガラスパッケージング技術は、従来の有機ラミネートやシリコンウエハーに比べ、優れたコスト効率、寸法安定性、電気的性能など、明確な利点を提供する。世界的に10億ドル以上が投資され、ガラス基板は大きく進歩し、高密度の再配分層(RDL)と大型パネル製造のためのスケーラビリティを可能にした。これらの利点により、ガラスパッケージは5Gミリ波インテグレーション、AI、HPCにとって重要なイネーブラーとなっている。ガラス貫通ビアなどの課題は残るものの、現在進行中の研究開発と政府の取り組みにより、採用が加速している。本講演では、ガラス・パッケージングの歴史、現状、将来、そして異種集積における役割について探る。
●質疑応答あり
コースリーダー:日本サムスン(株) 鈴木 克彦
サブコースリーダー:上村工業(株) 山本 久光
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本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
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レゾナックにおける半導体後工程技術と企業間連携の取り組み
(株)レゾナック エレクトロニクス事業本部 パッケージングソリューションセンター センター長 畠山 恵一 |
講演内容
半導体後工程がにわかに注目を浴びている状況において、レゾナックにおいて構築してきた半導体後工程評価技術と企業間連携スキームの取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1997年に日立化成工業(株)入社以来、半導体後工程評価技術の構築に従事。
海外赴任を経験後、現在のパッケージングソリューションセンターに帰任し、現在に至る。
講演内容
半導体後工程がにわかに注目を浴びている状況において、レゾナックにおいて構築してきた半導体後工程評価技術と企業間連携スキームの取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1997年に日立化成工業(株)入社以来、半導体後工程評価技術の構築に従事。
海外赴任を経験後、現在のパッケージングソリューションセンターに帰任し、現在に至る。
3DICの未来を拓く先端パッケージング技術
TSMCジャパン3DIC研究開発センター(株) プロセスインタラクション部門 テクニカルマネージャー 安原 隆太郎 |
講演内容
生成AIを含むHPC需要のさらなる高まりを受けて、3DICは半導体産業の発展に不可欠なものとなりつつある。TSMCジャパン3DIC研究開発センターは、先端パッケージング技術の研究開発拠点として、日本のパートナーとともに3DICの未来を拓く技術を創出していく。本講演では、先端パッケージング技術の展望および当センターの取り組みや成果を紹介する。
講演者プロフィール
東京大学大学院博士課程修了後、2011年にパナソニック(株)に入社し、不揮発メモリのデバイス・プロセス開発に従事。その間、ベルギーimec駐在や国プロ開発責任者を経験。2021年より現職、先端パッケージプロセス開発に従事。
講演内容
生成AIを含むHPC需要のさらなる高まりを受けて、3DICは半導体産業の発展に不可欠なものとなりつつある。TSMCジャパン3DIC研究開発センターは、先端パッケージング技術の研究開発拠点として、日本のパートナーとともに3DICの未来を拓く技術を創出していく。本講演では、先端パッケージング技術の展望および当センターの取り組みや成果を紹介する。
講演者プロフィール
東京大学大学院博士課程修了後、2011年にパナソニック(株)に入社し、不揮発メモリのデバイス・プロセス開発に従事。その間、ベルギーimec駐在や国プロ開発責任者を経験。2021年より現職、先端パッケージプロセス開発に従事。
【ISP-3】TSMCジャパン3DIC研究開発センター(株)安原 隆太郎氏につきましては、
講演スライドの配布はございません。予めご了承の上、お申込みください。
●質疑応答あり
コースリーダー:上村工業(株) 山本 久光
サブコースリーダー:住友ベークライト(株) 森 健
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大規模AI時代における光電融合技術の役割と展望
(国研)産業技術総合研究所 プラットフォームフォトニクス研究センター 研究センター長 並木 周 |
講演内容
本セミナーでは、生成AIの登場などで光電融合技術への注目が集まる背景について言及した後、要素技術であるシリコンフォトニクス、光電融合実装技術、さらに、仮想化・ディスアグリゲーション技術などについて概説し、光電融合技術の将来を展望する。
講演者プロフィール
1988年、早稲田大学理工学研究科応物物理修士課程修了。1988年~2005年、古河電工主任研究員・研究チーム長・首席研究員。内1994年~1997年、MIT客員研究員。2005年から現在、産業技術総合研究所。以来、光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点「VICTORIES」拠点長や光デバイス基盤技術イノベーション研究会「PHOENICS」運営委員長などを歴任。現在、同プラットフォームフォトニクス研究センター研究センター長および「次世代グリーンDC協議会」会長。これまで、光通信用デバイスからシステムまで幅広く研究。第58回信学会業績賞受賞。2023年度産総研理事長賞(研究)受賞。OPTICAおよびIEEEフェロー。博士(理学)。
講演内容
本セミナーでは、生成AIの登場などで光電融合技術への注目が集まる背景について言及した後、要素技術であるシリコンフォトニクス、光電融合実装技術、さらに、仮想化・ディスアグリゲーション技術などについて概説し、光電融合技術の将来を展望する。
講演者プロフィール
1988年、早稲田大学理工学研究科応物物理修士課程修了。1988年~2005年、古河電工主任研究員・研究チーム長・首席研究員。内1994年~1997年、MIT客員研究員。2005年から現在、産業技術総合研究所。以来、光ネットワーク超低エネルギー化技術拠点「VICTORIES」拠点長や光デバイス基盤技術イノベーション研究会「PHOENICS」運営委員長などを歴任。現在、同プラットフォームフォトニクス研究センター研究センター長および「次世代グリーンDC協議会」会長。これまで、光通信用デバイスからシステムまで幅広く研究。第58回信学会業績賞受賞。2023年度産総研理事長賞(研究)受賞。OPTICAおよびIEEEフェロー。博士(理学)。
大容量・省電力光インターコネクトを実現するCo-Packaged Optics
古河電気工業(株) フォトニクス研究所 光電融合技術開発部 先端実装技術開発課 課長 主席研究員 長島 和哉 |
講演内容
データセンタ内光インターコネクトの大容量・省電力化に向けて、新しいサーバアーキテクチャであるCo-Packaged Optics(CPO)の導入が期待されている。本講演ではCPO向け光トランシーバの開発動向について述べ、古河電工における最新の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2011年に古河電気工業株式会社に入社し、短距離通信用光モジュール、デジタルコヒーレント通信用光モジュールの研究・開発と製品化に従事。現在、フォトニクス研究所光電融合技術開発部にてCo-Packaged Optics向け光トランシーバを研究・開発。エレクトロニクス実装学会ミッションフェロー、光回路実装技術研究会委員および電子情報通信学会フォトニックネットワーク研究専門委員を務める。Optical Internetworking Forumのメンバーであり、国際標準化会議にも参加。
講演内容
データセンタ内光インターコネクトの大容量・省電力化に向けて、新しいサーバアーキテクチャであるCo-Packaged Optics(CPO)の導入が期待されている。本講演ではCPO向け光トランシーバの開発動向について述べ、古河電工における最新の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2011年に古河電気工業株式会社に入社し、短距離通信用光モジュール、デジタルコヒーレント通信用光モジュールの研究・開発と製品化に従事。現在、フォトニクス研究所光電融合技術開発部にてCo-Packaged Optics向け光トランシーバを研究・開発。エレクトロニクス実装学会ミッションフェロー、光回路実装技術研究会委員および電子情報通信学会フォトニックネットワーク研究専門委員を務める。Optical Internetworking Forumのメンバーであり、国際標準化会議にも参加。
●質疑応答あり
コースリーダー:ルネサス エレクトロニクス(株) 吾妻 浩介
サブコースリーダー:キオクシア(株) 田窪 知章
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Driving the Digital Future of Automotive
クアルコムシーディエムエーテクノロジーズ オートモーティブ 統括本部長 松井 俊也 |
自動車は、今後、コネクテッド・インテリジェント・エッジとなり、SDV(Software Defined Vehicle)実現に向け、OEMは、その開発に取り組んでいる。それを具現化するプラットフォームとして、Qualcommは、Snapdragon Digital Chassisプラットフォームを提案。2030年、更にはその先を見据えたクルマを再定義するシステムソリューションを紹介する。
講演者プロフィール
1982年4月NECに入社以来、半導体事業に従事し、民生機器、産業機器、自動車向け半導体製品、特にシステムLSIの商品企画、開発、マーケティング、ビジネスデベロップメントなどを経験。2022年3月にクアルコムCDMAテクノロジーに入社し、現在、日本における車載事業を統括。
自動車は、今後、コネクテッド・インテリジェント・エッジとなり、SDV(Software Defined Vehicle)実現に向け、OEMは、その開発に取り組んでいる。それを具現化するプラットフォームとして、Qualcommは、Snapdragon Digital Chassisプラットフォームを提案。2030年、更にはその先を見据えたクルマを再定義するシステムソリューションを紹介する。
講演者プロフィール
1982年4月NECに入社以来、半導体事業に従事し、民生機器、産業機器、自動車向け半導体製品、特にシステムLSIの商品企画、開発、マーケティング、ビジネスデベロップメントなどを経験。2022年3月にクアルコムCDMAテクノロジーに入社し、現在、日本における車載事業を統括。
次世代のクルマに必要な半導体
(株)デンソー セミコンダクタ事業部 ASIC技術部 部長 松本 隆 |
クルマの進化と共に必要となる半導体部品はますます多くなり、重要度を増している。クルマは人の命を預かる製品であるため、要求される品質や性能が高く、特に電動化と頭脳化を支える半導体が注目されている。今回はその2つの領域の半導体について現状と今後の動向を解説する。
講演者プロフィール
2017年デンソーに入社。2020年にセミコンダクタ事業部のASIC技術部の部長に就任。車載向けのアナログ半導体を担当。電動化と電子PFを支える社内向けの半導体を開発している。
クルマの進化と共に必要となる半導体部品はますます多くなり、重要度を増している。クルマは人の命を預かる製品であるため、要求される品質や性能が高く、特に電動化と頭脳化を支える半導体が注目されている。今回はその2つの領域の半導体について現状と今後の動向を解説する。
講演者プロフィール
2017年デンソーに入社。2020年にセミコンダクタ事業部のASIC技術部の部長に就任。車載向けのアナログ半導体を担当。電動化と電子PFを支える社内向けの半導体を開発している。
●質疑応答あり
コースリーダー:(株)デンソー 松本 隆
サブコースリーダー:ルネサス エレクトロニクス(株) 吾妻 浩介
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β型酸化ガリウムパワーデバイスの最新開発動向
(株)ノベルクリスタルテクノロジー 第一研究部 取締役CTO 佐々木 公平 |
講演内容
β型酸化ガリウムパワーデバイス開発が加速している。4インチウエハを用いたダイオードの製品化開発が進められており、6インチへのスケールアップやトランジスタの性能実証が各所で検討されている。本講演ではその開発の最前線を紹介する。
講演者プロフィール
2006年3月、長岡技術科学大学修士課程を修了し、株式会社タムラ製作所に入社。2009年3月よりβ型酸化ガリウムの結晶成長技術とパワーデバイス応用技術開発に従事。パワーデバイス応用のための各種基盤技術を構築。2016年7月、京都大学より博士号を取得。2018年8月、株式会社ノベルクリスタルテクノロジーに転籍し、2019年6月より同社取締役CTO。現在に至る。
講演内容
β型酸化ガリウムパワーデバイス開発が加速している。4インチウエハを用いたダイオードの製品化開発が進められており、6インチへのスケールアップやトランジスタの性能実証が各所で検討されている。本講演ではその開発の最前線を紹介する。
講演者プロフィール
2006年3月、長岡技術科学大学修士課程を修了し、株式会社タムラ製作所に入社。2009年3月よりβ型酸化ガリウムの結晶成長技術とパワーデバイス応用技術開発に従事。パワーデバイス応用のための各種基盤技術を構築。2016年7月、京都大学より博士号を取得。2018年8月、株式会社ノベルクリスタルテクノロジーに転籍し、2019年6月より同社取締役CTO。現在に至る。
高性能パワーモジュール用SiC MOSFETの埋め込み
Fraunhofer Group Manager Embedding & Substrate Technologies Lars Böttcher |
講演内容
パワーモジュールは、再生可能エネルギーシステムから電気自動車に至るまで、様々な電気システムの効率的で信頼性の高い動作において重要な役割を果たしている。より高い電力密度、効率の向上、熱管理の改善に対する要求から、炭化ケイ素(SiC)MOSFETが使用されるようになった。非常に低い損失でSiCの優れたスイッチング特性を利用するためには、新しいパッケージング技術の使用が必要である。MOSFETをPCB構造に組み込むことで、寄生インダクタンスの低減、放熱性の向上、スイッチング性能の向上など、数多くの利点が得られる。900V、850Aまでの埋め込み技術によるモジュール実現のためのコンセプトを紹介する。
講演者プロフィール
Böttcher Larsは現在ベルリンのフラウンホーファーIZMに勤務し、エンベデッド&サブストレート・テクノロジー・グループを率いている。ここで25年間働いており、先端パッケージングを専門としている。 最近のプロジェクトでは、部品埋め込みに基づくパワーエレクトロニクス・アプリケーション向け技術や、超ファインラインおよびピッチ技術をターゲットとしたパネルレベル・パッケージングに注力している。 2000年、応用科学大学(ドイツ・ベルリン)でマイクロシステム工学の学位を取得。
講演内容
パワーモジュールは、再生可能エネルギーシステムから電気自動車に至るまで、様々な電気システムの効率的で信頼性の高い動作において重要な役割を果たしている。より高い電力密度、効率の向上、熱管理の改善に対する要求から、炭化ケイ素(SiC)MOSFETが使用されるようになった。非常に低い損失でSiCの優れたスイッチング特性を利用するためには、新しいパッケージング技術の使用が必要である。MOSFETをPCB構造に組み込むことで、寄生インダクタンスの低減、放熱性の向上、スイッチング性能の向上など、数多くの利点が得られる。900V、850Aまでの埋め込み技術によるモジュール実現のためのコンセプトを紹介する。
講演者プロフィール
Böttcher Larsは現在ベルリンのフラウンホーファーIZMに勤務し、エンベデッド&サブストレート・テクノロジー・グループを率いている。ここで25年間働いており、先端パッケージングを専門としている。 最近のプロジェクトでは、部品埋め込みに基づくパワーエレクトロニクス・アプリケーション向け技術や、超ファインラインおよびピッチ技術をターゲットとしたパネルレベル・パッケージングに注力している。 2000年、応用科学大学(ドイツ・ベルリン)でマイクロシステム工学の学位を取得。
●質疑応答あり
コースリーダー:キオクシア(株) 田窪 知章
サブコースリーダー:(株)デンソー 松本 隆
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「順風満帆の12年そして失われた12年、日本の携帯電話端末ビジネス!」
セミコンサルト 代表 上田 弘孝 |
講演内容
2001年5月、第3世代移動体通信事業を、世界に先駆けてNTTが試験運用を始め、NECそしてPanasonicが3G携帯電話端末機を市場投入した。携帯電話の心臓部であるdigital・Analog base band ICをはじめ、DRAM, SRAM, NOR,RFIC, PMICまで、ほとんどの半導体デバイス・パッケージを自前で開発・量産していた。彼らに続く日系総合電機メーカーが、初機能としてカメラやカラーdisplayを3G携帯電話に搭載し、世界の3G携帯電話の幕を開けた。
それから12年、世の中は携帯電話からsmartphoneの時代に変わり、日本の多くの携帯電話端末機メーカーが事業撤退した。Samsung, Apple,そして中国系端末メーカーが主役の時を迎えた。
この二昔・24年間で、携帯電話からスマートフォンへの変遷の中で、半導体技術がどう進化し、日系メーカーと海外メーカーの技術的動向を振り返って見る。何か復活の道はあるのか?
講演者プロフィール
1981年、半導体パッケージ材料メーカーでの技術開発を皮切りに、米国・Motorola社での品質管理や半導体パッケージ開発の任にあたり、世界中の関連メーカーの品質監査や技術開発の経験を生かし、2002年より、電子機器や自動車関連電装部品の解析を通して技術トレンドや開発要求など、解析結果をベースに技術コンサルタント会社を設立し、現在に至る。
講演内容
2001年5月、第3世代移動体通信事業を、世界に先駆けてNTTが試験運用を始め、NECそしてPanasonicが3G携帯電話端末機を市場投入した。携帯電話の心臓部であるdigital・Analog base band ICをはじめ、DRAM, SRAM, NOR,RFIC, PMICまで、ほとんどの半導体デバイス・パッケージを自前で開発・量産していた。彼らに続く日系総合電機メーカーが、初機能としてカメラやカラーdisplayを3G携帯電話に搭載し、世界の3G携帯電話の幕を開けた。
それから12年、世の中は携帯電話からsmartphoneの時代に変わり、日本の多くの携帯電話端末機メーカーが事業撤退した。Samsung, Apple,そして中国系端末メーカーが主役の時を迎えた。
この二昔・24年間で、携帯電話からスマートフォンへの変遷の中で、半導体技術がどう進化し、日系メーカーと海外メーカーの技術的動向を振り返って見る。何か復活の道はあるのか?
講演者プロフィール
1981年、半導体パッケージ材料メーカーでの技術開発を皮切りに、米国・Motorola社での品質管理や半導体パッケージ開発の任にあたり、世界中の関連メーカーの品質監査や技術開発の経験を生かし、2002年より、電子機器や自動車関連電装部品の解析を通して技術トレンドや開発要求など、解析結果をベースに技術コンサルタント会社を設立し、現在に至る。
スマートフォン業界見通し
みずほ証券(株) エクイティ調査部 グローバル・ヘッド・オブ・テクノロジー・リサーチ/シニアアナリスト 中根 康夫 |
講演内容
スマートフォン業界の最新状況と25年以降の見通しについて、1) Samsung、Apple、Oppo、小米などブランド、2) AIの需要牽引効果、3)APなど半導体、4) LCD、OLED、タッチパネルなどディスプレイ、5)折りたたみ式などフォームファクター、6)カメラ、7)時計、ARゴーグルなど周辺機器、8)米中関係、などの視点から多角的に分析、見解を述べる。
講演者プロフィール
91年、上智大学卒業。大和総研に入社し、未公開のベンチャー企業の調査業務を担当。95年、台湾にて語学留学、97年、大和総研台北支所に配属。台湾・中国のエレクトロニクス産業を担当。01年、ドイツ証券に入社。民生電機セクター、フラットパネルディスプレイ関連産業全般、アジアのエレクトロニクスセクターを担当。15年8月、みずほ証券入社、シニアアナリスト、Global Head of Technology Research。現在に至る。
講演内容
スマートフォン業界の最新状況と25年以降の見通しについて、1) Samsung、Apple、Oppo、小米などブランド、2) AIの需要牽引効果、3)APなど半導体、4) LCD、OLED、タッチパネルなどディスプレイ、5)折りたたみ式などフォームファクター、6)カメラ、7)時計、ARゴーグルなど周辺機器、8)米中関係、などの視点から多角的に分析、見解を述べる。
講演者プロフィール
91年、上智大学卒業。大和総研に入社し、未公開のベンチャー企業の調査業務を担当。95年、台湾にて語学留学、97年、大和総研台北支所に配属。台湾・中国のエレクトロニクス産業を担当。01年、ドイツ証券に入社。民生電機セクター、フラットパネルディスプレイ関連産業全般、アジアのエレクトロニクスセクターを担当。15年8月、みずほ証券入社、シニアアナリスト、Global Head of Technology Research。現在に至る。
●質疑応答あり
コースリーダー:フレックスリンク・テクノロジー(株) 松本 博文
サブコースリーダー:パナソニック インダストリー(株) 広川 祐樹
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省資源化を促進する半導体パッケージ設計技術
ルネサスエレクトロニクス(株) シニアマネージャー 佃 龍明 |
講演内容
考えるSOC,制御するMCU,駆動させるAnalog/Powerの各半導体パッケージには、高速/高機能化・大電流/高耐圧化などの課題がある。それらを解決し省資源化の促進につながる安心・安全なパッケージング技術及び今後の方向性を車載ならではのChipletの技術課題も交え紹介する。
講演者プロフィール
2000年3月、東京理科大学大学院理工学研究科電気工学科卒業。2000年4月、日本電気株式会社(NEC)に入社。2002年11月、NECエレクトロニクス株式会社設立と同時に転籍。2010年4月、ルネサス エレクトロニクス株式会社発足と同時に転籍。半導体パッケージの電気設計(SI,PI,EMC)に関する技術開発、半導体パッケージが実装されるモジュールやリファレンスボード(DDR,DCDCなど)の電気設計に関する技術開発などに従事。2021年より半導体パッケージ技術開発を担当し、現在に至る。
講演内容
考えるSOC,制御するMCU,駆動させるAnalog/Powerの各半導体パッケージには、高速/高機能化・大電流/高耐圧化などの課題がある。それらを解決し省資源化の促進につながる安心・安全なパッケージング技術及び今後の方向性を車載ならではのChipletの技術課題も交え紹介する。
講演者プロフィール
2000年3月、東京理科大学大学院理工学研究科電気工学科卒業。2000年4月、日本電気株式会社(NEC)に入社。2002年11月、NECエレクトロニクス株式会社設立と同時に転籍。2010年4月、ルネサス エレクトロニクス株式会社発足と同時に転籍。半導体パッケージの電気設計(SI,PI,EMC)に関する技術開発、半導体パッケージが実装されるモジュールやリファレンスボード(DDR,DCDCなど)の電気設計に関する技術開発などに従事。2021年より半導体パッケージ技術開発を担当し、現在に至る。
EVおよびスマホ向け、半導体パッケージ基板とメインボードの分析および技術開発
(株)メイコー 技術マーケティング企画室 室長 戸田 光昭 |
講演内容
電気自動車ECUおよび最新スマートフォンの主要な半導体パッケージ基板やメインボードの分析を行い、実装技術や基板技術の変化を整理する。また自動車の自動化・電動化やスマートフォンの高性能化を支える高密度基板技術、放熱基板技術、高速高周波技術、パッケージ・ボードレベルの協調設計に向けた取り組みの事例を紹介する。
講演者プロフィール
1988年日本ビクター株式会社に入社、サーキット事業部技術部部長。VIL基板開発、VTR機構部品の製造装置や成型金型の設計開発、精密金属加工技術、三次元CAD/CAM/CAT導入立ち上げおよび量産応用に従事。
2008年株式会社メイコーへ事業譲渡により同社へ転籍、商品開発部部長、2016年執行役員。部品内蔵配線板、全層ビルドアップ構造配線板、車載プリント配線板、微細配線形成技術、高周波計測技術、半導体パッケージ製造および評価に従事。現在、同社技術マーケティング企画室室長。
講演内容
電気自動車ECUおよび最新スマートフォンの主要な半導体パッケージ基板やメインボードの分析を行い、実装技術や基板技術の変化を整理する。また自動車の自動化・電動化やスマートフォンの高性能化を支える高密度基板技術、放熱基板技術、高速高周波技術、パッケージ・ボードレベルの協調設計に向けた取り組みの事例を紹介する。
講演者プロフィール
1988年日本ビクター株式会社に入社、サーキット事業部技術部部長。VIL基板開発、VTR機構部品の製造装置や成型金型の設計開発、精密金属加工技術、三次元CAD/CAM/CAT導入立ち上げおよび量産応用に従事。
2008年株式会社メイコーへ事業譲渡により同社へ転籍、商品開発部部長、2016年執行役員。部品内蔵配線板、全層ビルドアップ構造配線板、車載プリント配線板、微細配線形成技術、高周波計測技術、半導体パッケージ製造および評価に従事。現在、同社技術マーケティング企画室室長。
●質疑応答あり
コースリーダー:特定非営利活動法人サーキットネットワーク 猪川 幸司
サブコースリーダー:OKIサーキットテクノロジー(株) 飯長 裕
<About Translation>
"AI Translation System" Available at this session.
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いまさらでもなかなか聞けないガラスコアサブストレート
よこはま高度実装技術コンソーシアム 理事 八甫谷 明彦 |
講演内容
次世代パッケージ向けガラスコアサブストレートは、大型化、微細化、高速伝送等で脚光を浴びており、様々な課題に対して世界中で開発が加速している。ここでは、ガラスコアサブストレートの基本的なチュートリアルと課題に対する取り組みなどについて概説する。
講演者プロフィール
よこはま高度実装技術コンソーシアムにて教育事業を担当。エレクトロニクス実装を分かり易く、かつ最新情報も提供。
講演内容
次世代パッケージ向けガラスコアサブストレートは、大型化、微細化、高速伝送等で脚光を浴びており、様々な課題に対して世界中で開発が加速している。ここでは、ガラスコアサブストレートの基本的なチュートリアルと課題に対する取り組みなどについて概説する。
講演者プロフィール
よこはま高度実装技術コンソーシアムにて教育事業を担当。エレクトロニクス実装を分かり易く、かつ最新情報も提供。
ガラスサブストレート総論
インターコネクション・テクノロジーズ(株) 代表取締役 宇都宮 久修 |
講演内容
ガラスサブストレートはデータセンター用プロセッサおよびAIプロセッサの次世代パッケージとして期待されており、開発に拍車がかかっている。ガラスサブストレートの構成要素、要素技術、および技術ロードマップについて解説する。
講演者プロフィール
1999年より日本実装技術ロードマップおよび国際半導体技術ロードマップでのプリント配線板とパッケージングの委員を行い、2014年からJPCAのプリント配線板技術ロードマップ委員会の主査を現在まで務めている。
講演内容
ガラスサブストレートはデータセンター用プロセッサおよびAIプロセッサの次世代パッケージとして期待されており、開発に拍車がかかっている。ガラスサブストレートの構成要素、要素技術、および技術ロードマップについて解説する。
講演者プロフィール
1999年より日本実装技術ロードマップおよび国際半導体技術ロードマップでのプリント配線板とパッケージングの委員を行い、2014年からJPCAのプリント配線板技術ロードマップ委員会の主査を現在まで務めている。
●質疑応答あり
コースリーダー:OKIサーキットテクノロジー(株) 飯長 裕
サブコースリーダー:(株)メイコー 戸田 光昭
<About Translation>
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光電コパッケージにむけた光エンジン内蔵パッケージ基板の研究開発
(国研)産業技術総合研究所 主任研究員 乗木 暁博 |
講演内容
講演者の所属チームでは近年注目を浴びる光電コパッケージ技術の1つのソリューションとして、光電変換エンジンを内蔵した新たな半導体パッケージ基板を提案している。本講演では、その要素技術開発やデモンストレーションサンプル試作に関する研究成果を紹介する。
講演者プロフィール
2013年3月、東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。2014年4月、国立研究開発法人産業技術総合研究所に入所。シリコンフォトニクス集積用曲面マイクロミラー、シングルモードポリマー導波路・光コネクタ、光電コパッケージ技術等の研究開発を担当し、現在に至る。
講演内容
講演者の所属チームでは近年注目を浴びる光電コパッケージ技術の1つのソリューションとして、光電変換エンジンを内蔵した新たな半導体パッケージ基板を提案している。本講演では、その要素技術開発やデモンストレーションサンプル試作に関する研究成果を紹介する。
講演者プロフィール
2013年3月、東北大学大学院工学研究科博士後期課程修了。2014年4月、国立研究開発法人産業技術総合研究所に入所。シリコンフォトニクス集積用曲面マイクロミラー、シングルモードポリマー導波路・光コネクタ、光電コパッケージ技術等の研究開発を担当し、現在に至る。
先端パッケージ基板とインタポーザー向け感光性フィルムの開発
(株)レゾナック PhotecグループPKG用新製品開発チームリーダー 吉原 謙介 |
講演内容
先端半導体パッケージは高速通信に対応するため、高密度化と多層化が進んでいる。要求の銅配線ルールはパッケージ基板では21μmピッチ以下、インタポーザーでは4μmピッチである。本講演では、パッケージ基板とインタポーザー向けに微細回路形成を実現できる感光性フィルムの開発手法と今後の動向について報告する。
講演者プロフィール
2008年3月、東京理科大学卒業。株式会社レゾナック(旧日立化成株式会社)に入社。フィルム関連(車載用放熱絶縁フィルム、ディスプレイ用透明導電フィルム)の開発に従事。2021年よりPKG基板回路形成用の感光性ドライフィルム”Photec”を担当し、現在に至る。
講演内容
先端半導体パッケージは高速通信に対応するため、高密度化と多層化が進んでいる。要求の銅配線ルールはパッケージ基板では21μmピッチ以下、インタポーザーでは4μmピッチである。本講演では、パッケージ基板とインタポーザー向けに微細回路形成を実現できる感光性フィルムの開発手法と今後の動向について報告する。
講演者プロフィール
2008年3月、東京理科大学卒業。株式会社レゾナック(旧日立化成株式会社)に入社。フィルム関連(車載用放熱絶縁フィルム、ディスプレイ用透明導電フィルム)の開発に従事。2021年よりPKG基板回路形成用の感光性ドライフィルム”Photec”を担当し、現在に至る。
次世代高性能コンピューティングに向けた新規絶縁材料の開発
味の素(株) バイオ&ファインケミカル事業本部 マテリアル&テクノロジーソリューション研究所 ライフサポートソリューション開発研究室 電子材料グループ 主席研究員 本間 達也 |
講演内容
データセンターやネットワークスイッチといった高性能コンピュータに用いられるパッケージ基板には高速伝送や大型化に対する強い需要が寄せられている。本発表では高速伝送や大型化の需要に応えるための新規絶縁材料を紹介させて頂く。
講演者プロフィール
2011年3月、東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。
味の素株式会社に入社し、電子材料グループに配属。
各種電子材料の開発に従事し、現在は次世代の層間絶縁フィルム開発をおこなっている。
講演内容
データセンターやネットワークスイッチといった高性能コンピュータに用いられるパッケージ基板には高速伝送や大型化に対する強い需要が寄せられている。本発表では高速伝送や大型化の需要に応えるための新規絶縁材料を紹介させて頂く。
講演者プロフィール
2011年3月、東京大学大学院理学系研究科化学専攻博士課程修了。
味の素株式会社に入社し、電子材料グループに配属。
各種電子材料の開発に従事し、現在は次世代の層間絶縁フィルム開発をおこなっている。
●質疑応答あり
コースリーダー:(株)レゾナック 垣谷 稔
サブコースリーダー:特定非営利活動法人サーキットネットワーク 猪川 幸司
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半導体後工程プロセスの進化と新材料
古河電気工業(株) AT・機能樹脂製品事業部門 高機能製品開発プロジェクトチーム 新製品企画1課 課長 石黒 邦彦 |
講演内容
パッケージング技術の進化に伴い、半導体後工程の加工プロセスや材料への要求事項が変化している。本講演では、ウエハの加工、実装プロセスを中心にプロセスの変化、材料への要求変化について述べるとともに、パッケージ基板技術への応用について述べる。
講演者プロフィール
2003年3月、東京理科大学理学研究科修了。接着剤メーカーを経て2006年古河電気工業株式会社に入社。開発部に所属し、半導体後工程用接着製品開発に従事。2016年、ダイアタッチ製品AFNシリーズを開発。2023年より高機能製品開発プロジェクトチームにて新市場探索を担当し、現在に至る。
講演内容
パッケージング技術の進化に伴い、半導体後工程の加工プロセスや材料への要求事項が変化している。本講演では、ウエハの加工、実装プロセスを中心にプロセスの変化、材料への要求変化について述べるとともに、パッケージ基板技術への応用について述べる。
講演者プロフィール
2003年3月、東京理科大学理学研究科修了。接着剤メーカーを経て2006年古河電気工業株式会社に入社。開発部に所属し、半導体後工程用接着製品開発に従事。2016年、ダイアタッチ製品AFNシリーズを開発。2023年より高機能製品開発プロジェクトチームにて新市場探索を担当し、現在に至る。
パワー半導体に向けた部品内蔵基板の最新技術動向
Schweizer Electronic AG Chief Technology Officer Thomas Gottwald |
講演内容
近年、パワー半導体の部品内蔵基板が注目を集めている。特に、2023年にp² Pack部品内蔵基板が48V車載ECUに量産採用されて以来、多くの機器で採用が増えている。更に、電気自動車(BEV)の高電圧インバーター向けに対して、この技術による電力変換効率の改善実績、電力密度の向上、高信頼性が期待されている。本講演では、車載向けの量産実績や試作の取り組み、今後の技術開発の展望を示す。
講演者プロフィール
トーマス・ゴットヴァルトは、1991年にシュヴァイツァー・エレクトロニックAGに入社し、プロセス・テクノロジーのプロジェクト・マネージャーとしてキャリアをスタートさせた。
シュヴァイツァー在籍中、トーマス・ゴットヴァルトは当初個々の開発分野を担当し、その後研究開発部門全体と生産計画部門の責任者となった。
シュヴァイツァーで組み込み技術p² Packが開発されたのもこの頃である。
現在はCTOとして、オペレーション、R&D、品質を担当している。
講演内容
近年、パワー半導体の部品内蔵基板が注目を集めている。特に、2023年にp² Pack部品内蔵基板が48V車載ECUに量産採用されて以来、多くの機器で採用が増えている。更に、電気自動車(BEV)の高電圧インバーター向けに対して、この技術による電力変換効率の改善実績、電力密度の向上、高信頼性が期待されている。本講演では、車載向けの量産実績や試作の取り組み、今後の技術開発の展望を示す。
講演者プロフィール
トーマス・ゴットヴァルトは、1991年にシュヴァイツァー・エレクトロニックAGに入社し、プロセス・テクノロジーのプロジェクト・マネージャーとしてキャリアをスタートさせた。
シュヴァイツァー在籍中、トーマス・ゴットヴァルトは当初個々の開発分野を担当し、その後研究開発部門全体と生産計画部門の責任者となった。
シュヴァイツァーで組み込み技術p² Packが開発されたのもこの頃である。
現在はCTOとして、オペレーション、R&D、品質を担当している。
●質疑応答あり
コースリーダー:(株)メイコー 戸田 光昭
サブコースリーダー:(株)レゾナック 垣谷 稔
< 翻訳について / About Translation >
本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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5G/6G に向けた低伝送損失基板材料の技術開発動向
(株)レゾナック エレクトロニクス事業本部 開発センター 積層材料開発部 チームリーダー 日高 圭芸 |
講演内容
IoT・5G・AIなどの普及に伴い、無線通信において高速大容量化が進行しており、より高速でかつ広帯域の割り当てが可能な高周波数帯の活用が必要とされている。本講演では高周波に対応する低伝送損失基板材料の技術開発動向について紹介をする。
講演者プロフィール
2008年3月熊本大学大学院卒業。同年4月株式会社レゾナック(旧日立化成工業株式会社)に入社。半導体パッケージ向け基板材料の開発に従事。2019年より低伝送損失基板材料を担当。
講演内容
IoT・5G・AIなどの普及に伴い、無線通信において高速大容量化が進行しており、より高速でかつ広帯域の割り当てが可能な高周波数帯の活用が必要とされている。本講演では高周波に対応する低伝送損失基板材料の技術開発動向について紹介をする。
講演者プロフィール
2008年3月熊本大学大学院卒業。同年4月株式会社レゾナック(旧日立化成工業株式会社)に入社。半導体パッケージ向け基板材料の開発に従事。2019年より低伝送損失基板材料を担当。
AI時代を支える光高速ネットワークの最前線
(株)SBRテクノロジー 代表取締役 西尾 俊彦 |
講演内容
生成AIの進化により、クラウドにおける実施サービスは急速に普及している。この流れに伴い、クラウドとエッジを接続する光高速ネットワークの開発が進んでおり、6Gモバイル通信を含むこれらの技術は、デジタルツインのリアルタイム実現を可能にする重要な基盤となっている。また、クラウド内部では、膨大な数のAIサーバー間の高速ネットワークが構築され、さらにサーバー内部においても、複数のAIデバイス間での光接続が実現されつつある。本講演では、これら光高速ネットワークシステムのトレンドと、それがもたらす技術的進展について解説する。
講演者プロフィール
1988年より:日本IBM(株)半導体研究所(野洲)にてビルドアップ基板とフリップチップの開発
2003年より: IBM Distinguished Engineer (技術理事)
2011年より: STATSChipPAC Ltd.( 同日本法人代表)
2015年より: (株)SBRテクノロジー 設立
講演内容
生成AIの進化により、クラウドにおける実施サービスは急速に普及している。この流れに伴い、クラウドとエッジを接続する光高速ネットワークの開発が進んでおり、6Gモバイル通信を含むこれらの技術は、デジタルツインのリアルタイム実現を可能にする重要な基盤となっている。また、クラウド内部では、膨大な数のAIサーバー間の高速ネットワークが構築され、さらにサーバー内部においても、複数のAIデバイス間での光接続が実現されつつある。本講演では、これら光高速ネットワークシステムのトレンドと、それがもたらす技術的進展について解説する。
講演者プロフィール
1988年より:日本IBM(株)半導体研究所(野洲)にてビルドアップ基板とフリップチップの開発
2003年より: IBM Distinguished Engineer (技術理事)
2011年より: STATSChipPAC Ltd.( 同日本法人代表)
2015年より: (株)SBRテクノロジー 設立
●質疑応答あり
コースリーダー:パナソニック インダストリー(株) 広川 祐樹
サブコースリーダー:フレックスリンク・テクノロジー(株) 松本 博文
<About Translation>
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回路トポロジーとその制御による受動部品の最小化
長岡技術科学大学 工学研究科 教授 伊東 淳一 |
この講演では、受動部品の最小化技術をさまざまな回路トポロジーと制御とともに紹介する。平滑 DC コンデンサを必要としない AC-AC 直接電力変換器、単相 AC 変換器の平滑 DC コンデンサを削減するアクティブ電力デカップリング回路、連系インダクタを削減する電流不連続モード制御などについて解説する。
講演者プロフィール
1996年3月,長岡技術科学大学大学院工学研究科修士課程修了。同年4月,富士電機(株)入社。2004年4月,長岡技術科学大学電気系准教授。2017年4月,同大学電気系教授。現在に至る。主に電力変換回路,電動機制御の研究に従事。博士(工学)(長岡技術科学大学)。
この講演では、受動部品の最小化技術をさまざまな回路トポロジーと制御とともに紹介する。平滑 DC コンデンサを必要としない AC-AC 直接電力変換器、単相 AC 変換器の平滑 DC コンデンサを削減するアクティブ電力デカップリング回路、連系インダクタを削減する電流不連続モード制御などについて解説する。
講演者プロフィール
1996年3月,長岡技術科学大学大学院工学研究科修士課程修了。同年4月,富士電機(株)入社。2004年4月,長岡技術科学大学電気系准教授。2017年4月,同大学電気系教授。現在に至る。主に電力変換回路,電動機制御の研究に従事。博士(工学)(長岡技術科学大学)。
本セッションは事前申し込み不要です。
聴講をご希望される際は、当日会場までお越しください。
※展示会の来場登録は必要です。
パワー半導体開発の歴史と現在地
九州工業大学 生命体工学研究科 教授 大村 一郎 |
米国ゼネラル・エレクトリック社によるサイリスタから始まるパワーMOSFET, IGBTなどシリコンパワー半導体素子の開発の歴史ならびに、SiCやGaNなどのワイドバンドギャップ素子の開発についての流れを説明する。さらに、現在のパワー半導体の開発状況を概観する。
講演者プロフィール
大阪大学を卒業後、東芝に入社。TCADシミュレータの開発ならびに高耐圧IGBT等の開発に携わる。1996-97年にスイス連邦工科大学(ETH)の客員研究員となり2000年ETHより博士号。2008年九州工業大学教授となり2012年に次世代パワーエレクトロニクス研究センターを大学内に設立。2017年と2021年にパワー半導体の国際会議ISPSDの論文委員長を務め、2025年のISPSD(熊本)ではジェネラルチェアを務める。パワー半導体関連の特許出願80件以上。
米国ゼネラル・エレクトリック社によるサイリスタから始まるパワーMOSFET, IGBTなどシリコンパワー半導体素子の開発の歴史ならびに、SiCやGaNなどのワイドバンドギャップ素子の開発についての流れを説明する。さらに、現在のパワー半導体の開発状況を概観する。
講演者プロフィール
大阪大学を卒業後、東芝に入社。TCADシミュレータの開発ならびに高耐圧IGBT等の開発に携わる。1996-97年にスイス連邦工科大学(ETH)の客員研究員となり2000年ETHより博士号。2008年九州工業大学教授となり2012年に次世代パワーエレクトロニクス研究センターを大学内に設立。2017年と2021年にパワー半導体の国際会議ISPSDの論文委員長を務め、2025年のISPSD(熊本)ではジェネラルチェアを務める。パワー半導体関連の特許出願80件以上。
本セッションは事前申し込み不要です。
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最新パワーモジュール技術と高精度ゲート制御技術
東北大学 国際集積エレクトロニクス研究開発センター 研究開発部門長 教授 高橋 良和 |
講演内容
本講演では東北大学で世界に先駆けて開発した、高速なWBGパワーデバイスをナノ秒レベルでゲート制御する技術と、分散型電源に適した超小型空冷式パワーモジュール技術、およびEV/HEV用インバータに適した2種類の次世代水冷式パワーモジュール技術について紹介する。
講演者プロフィール
富士電機㈱にてパワー半導体およびパッケージに関する研究開発をセンター長、技師長として推進した後に、2017年 東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター研究開発部門長、教授(工学博士)、2021年より、文部科学省 革新的パワーエレクトロニクス創出基盤技術研究開発事業パワエレ回路システム領域「脱炭素社会に貢献する集積化パワーエレクトロニクス」研究代表者、現在に至る。
その間、複数の企業とのパワエレ、パワーデバイス、パワーモジュールに関する共同研究を実施している。
第 47回電気科学技術奨励賞、第 17 回 STS Award、NEパワーエレクトロニクス・アワード2024最優秀賞 受賞
講演内容
本講演では東北大学で世界に先駆けて開発した、高速なWBGパワーデバイスをナノ秒レベルでゲート制御する技術と、分散型電源に適した超小型空冷式パワーモジュール技術、およびEV/HEV用インバータに適した2種類の次世代水冷式パワーモジュール技術について紹介する。
講演者プロフィール
富士電機㈱にてパワー半導体およびパッケージに関する研究開発をセンター長、技師長として推進した後に、2017年 東北大学国際集積エレクトロニクス研究開発センター研究開発部門長、教授(工学博士)、2021年より、文部科学省 革新的パワーエレクトロニクス創出基盤技術研究開発事業パワエレ回路システム領域「脱炭素社会に貢献する集積化パワーエレクトロニクス」研究代表者、現在に至る。
その間、複数の企業とのパワエレ、パワーデバイス、パワーモジュールに関する共同研究を実施している。
第 47回電気科学技術奨励賞、第 17 回 STS Award、NEパワーエレクトロニクス・アワード2024最優秀賞 受賞
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SiCパワー半導体デバイスの最新技術・市場動向と耐熱・水冷実装技術
筑波大学 数理物質系 教授 岩室 憲幸 |
講演内容
2024年現在、世界各国のxEV化はもはや大きな潮流となった。このxEV化の性能を決めるパワー半導体デバイスでは、SiCデバイスの普及が大いに期待されている。最強の相手シリコンからSiC最新開発技術、実装技術、さらには市場予測を含め、わかりやすく解説する。
講演者プロフィール
1988年 富士電機株式会社にてシリコンIGBT開発・製品化に従事。1992~93年、米国ノースカロライナ州立大学PSRC(Power Semiconductor Research Center)客員研究員。2009年産業技術総合研究所にてSiCパワー半導体デバイスの研究開発に従事。2013年 筑波大学数理物質系教授、現在に至る。
講演内容
2024年現在、世界各国のxEV化はもはや大きな潮流となった。このxEV化の性能を決めるパワー半導体デバイスでは、SiCデバイスの普及が大いに期待されている。最強の相手シリコンからSiC最新開発技術、実装技術、さらには市場予測を含め、わかりやすく解説する。
講演者プロフィール
1988年 富士電機株式会社にてシリコンIGBT開発・製品化に従事。1992~93年、米国ノースカロライナ州立大学PSRC(Power Semiconductor Research Center)客員研究員。2009年産業技術総合研究所にてSiCパワー半導体デバイスの研究開発に従事。2013年 筑波大学数理物質系教授、現在に至る。
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GaN結晶技術が牽引するパワーデバイス
大阪大学 大学院工学研究科 電気電子情報通信工学専攻 教授 森 勇介 |
講演内容
GaNパワーデバイスの将来を決めるのはGaN結晶化技術である。本講演では、世界で初めてGaNウエハの大口径化と高品質化を実現したNaフラックス法、並びに低コスト化を実現するアモノサーマル法、更には高性能化を実現するOVPE法に関して述べる。
講演者プロフィール
1989年 大阪大学工学部卒業、1991年 同大学院工学研究科修了。大阪大学の助手、講師、助教授を経て、2007年 教授に就任。結晶に関する研究成果事業化のため、2005年 創晶、2016年 創晶超光、2020年 teamGaNを起業。2013年に起業した創晶應心はカウンセリングを手掛ける大学発の異色ベンチャーで、心理学的アプローチによる創造力活性化を提唱。
講演内容
GaNパワーデバイスの将来を決めるのはGaN結晶化技術である。本講演では、世界で初めてGaNウエハの大口径化と高品質化を実現したNaフラックス法、並びに低コスト化を実現するアモノサーマル法、更には高性能化を実現するOVPE法に関して述べる。
講演者プロフィール
1989年 大阪大学工学部卒業、1991年 同大学院工学研究科修了。大阪大学の助手、講師、助教授を経て、2007年 教授に就任。結晶に関する研究成果事業化のため、2005年 創晶、2016年 創晶超光、2020年 teamGaNを起業。2013年に起業した創晶應心はカウンセリングを手掛ける大学発の異色ベンチャーで、心理学的アプローチによる創造力活性化を提唱。
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ダイヤモンド半導体デバイスの最近の進展: インチ径ウエハとパワー高周波デバイス
佐賀大学 理工学部 教授 嘉数 誠 |
講演内容
ダイヤモンドはシリコンの5倍のバンドギャップをもつ半導体で、シリコンの約5万倍の出力電力性能を示すとされています。最近、急速に進展しているインチ径ウエハ結晶成長やパワーおよび高周波デバイス技術を解説します。
講演者プロフィール
1990年3月、京都大学大学院博士後期課程修了。日本電信電話株式会社に入社。化合物半導体、窒化物半導体、ダイヤモンド半導体の研究に従事。2011年10月、佐賀大学に教授として着任し、ダイヤモンド半導体のウエハ結晶成長、パワー半導体、高周波半導体の研究に従事。
講演内容
ダイヤモンドはシリコンの5倍のバンドギャップをもつ半導体で、シリコンの約5万倍の出力電力性能を示すとされています。最近、急速に進展しているインチ径ウエハ結晶成長やパワーおよび高周波デバイス技術を解説します。
講演者プロフィール
1990年3月、京都大学大学院博士後期課程修了。日本電信電話株式会社に入社。化合物半導体、窒化物半導体、ダイヤモンド半導体の研究に従事。2011年10月、佐賀大学に教授として着任し、ダイヤモンド半導体のウエハ結晶成長、パワー半導体、高周波半導体の研究に従事。
本セッションは事前申し込み不要です。
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※展示会の来場登録は必要です。
<パネリスト>
日産自動車(株) フェロー 電子・メカトロニクス・電動システム技術 佐々木 徹夫 |
講演者プロフィール
1990年日産自動車入社。電子信頼性開発を皮切りにボディエレクトロニクスシステムの製品開発および先行開発を担当。その後、電気自動車「日産リーフ」の強電バッテリー、充電システム、バッテリー安全の開発に従事。2013年日産テクニカルセンターノースアメリカに出向、電子Director並びに日産リーフのリージョンCVE(チーフ・ビークル・エンジニア)としてリージョン展開を担当。2016年日産自動車 コネクティドカー&サービス開発本部 部長、アライアンスグローバルダイレクター、理事を経て、2024年より現職。フェローとして電子・メカトロニクス・電動システム技術を担当。
講演者プロフィール
1990年日産自動車入社。電子信頼性開発を皮切りにボディエレクトロニクスシステムの製品開発および先行開発を担当。その後、電気自動車「日産リーフ」の強電バッテリー、充電システム、バッテリー安全の開発に従事。2013年日産テクニカルセンターノースアメリカに出向、電子Director並びに日産リーフのリージョンCVE(チーフ・ビークル・エンジニア)としてリージョン展開を担当。2016年日産自動車 コネクティドカー&サービス開発本部 部長、アライアンスグローバルダイレクター、理事を経て、2024年より現職。フェローとして電子・メカトロニクス・電動システム技術を担当。
<パネリスト>
パナソニック オートモーティブシステムズ(株) 代表取締役 副社長執行役員 CTO BTCイノベーション担当 サイバーセキュリティ担当 知的財産担当 水山 正重 |
講演者プロフィール
パナソニック オートモーティブシステムズ(株)の代表取締役副社長執行役員CTOとして、BTCイノベーション、サイバーセキュリティ、知的財産の各分野に従事。1988年に松下電器産業(株)に入社し、オペレーティングシステム(OS)技術開発や携帯電話・スマートフォンの商品・要素技術開発などを幅広く経験。その後、オートモーティブ事業部門でのインフォテインメント事業技術責任者や先行技術開発責任者を経て、現在の役職に至る。卓越した技術力とリーダーシップが業界内外で高い評価を受けており、常に新たなイノベーションを追求している。
講演者プロフィール
パナソニック オートモーティブシステムズ(株)の代表取締役副社長執行役員CTOとして、BTCイノベーション、サイバーセキュリティ、知的財産の各分野に従事。1988年に松下電器産業(株)に入社し、オペレーティングシステム(OS)技術開発や携帯電話・スマートフォンの商品・要素技術開発などを幅広く経験。その後、オートモーティブ事業部門でのインフォテインメント事業技術責任者や先行技術開発責任者を経て、現在の役職に至る。卓越した技術力とリーダーシップが業界内外で高い評価を受けており、常に新たなイノベーションを追求している。
<モデレーター>
デロイト トーマツ コンサルティング(同) 執行役員 パートナー ビジネス ストラテジー プラクティス・リーダー 周 磊 |
講演者プロフィール
自動車、ICT、エレクトロニクス、モビリティサービスといった業界を中心に、日本国内のみならず、欧米、中国、インドなど、諸外国を対象とした多数のプロジェクトに参画。事業・技術戦略、ビジネスモデル構築、市場参入シナリオ・ロードマップ策定などの上流工程から、サービス実装・具体的な経営管理体制構築の下流工程まで、End to Endで一貫したコンサルティングプロジェクトの経験を保有。講演および寄稿実績多数。
経営誌Deloitte Review上に、Intelligent Mobilityと安全技術に関する論文“The Rise of Safety Innovations in Intelligent Mobility”(共著)を発表。博士(経済学)。
講演者プロフィール
自動車、ICT、エレクトロニクス、モビリティサービスといった業界を中心に、日本国内のみならず、欧米、中国、インドなど、諸外国を対象とした多数のプロジェクトに参画。事業・技術戦略、ビジネスモデル構築、市場参入シナリオ・ロードマップ策定などの上流工程から、サービス実装・具体的な経営管理体制構築の下流工程まで、End to Endで一貫したコンサルティングプロジェクトの経験を保有。講演および寄稿実績多数。
経営誌Deloitte Review上に、Intelligent Mobilityと安全技術に関する論文“The Rise of Safety Innovations in Intelligent Mobility”(共著)を発表。博士(経済学)。
【特別対談】
本セッションは、パネリストに日産自動車 佐々木様、パナソニック オートモーティブシステムズ 水山様を、モデレーターにデロイト トーマツ コンサルティング 周様をお迎えして、
SDV時代の新たなUX、サービスモデル、収益をテーマにパネルディスカッションを開催いたします。
詳しいトークテーマは近日公開予定です。
満席になる前にぜひ先行してお申込みください。
<About Translation>
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SDVの実現には 「完全予定調和」 の世界観からの超越が必要である
ルネサスエレクトロニクス(株) ハイパフォーマンスコンピューティングプロダクトグループ HPC SoCソフトウエアイネーブルメント部 シニアダイレクター 宗像 尚郎 |
講演内容
自動車制御用ソフトウエアは、処理性能やリアルタイム応答性を担保させる厳密な開発プロセスが適用されてきた。 しかし、この完全予定調和の考え方はSW更新が求められるSDV開発にはそのまま適用できない。 本講演ではSW更新による価値訴求を具体化する方法論を検討する。
講演者プロフィール
ルネサスにて車載向けSOC(R-Car)向けのソフトウエア開発に従事し、Linux OSなどのオープンソース系の基盤ソフトウエアの組み込み機器への適用を推進してきた。この活動を通じて、社外のオープンソース開発プロジェクトとの連携や、色々な産業コンソーシアム活動に参加し企業の枠組みを超えた開発者の連携を体験してきた。近年は、クラウド環境を活用したソフトウエアの先行開発環境の構築や、HPC向けの大規模ソフトウエア実行環境の整備などに従事している。
講演内容
自動車制御用ソフトウエアは、処理性能やリアルタイム応答性を担保させる厳密な開発プロセスが適用されてきた。 しかし、この完全予定調和の考え方はSW更新が求められるSDV開発にはそのまま適用できない。 本講演ではSW更新による価値訴求を具体化する方法論を検討する。
講演者プロフィール
ルネサスにて車載向けSOC(R-Car)向けのソフトウエア開発に従事し、Linux OSなどのオープンソース系の基盤ソフトウエアの組み込み機器への適用を推進してきた。この活動を通じて、社外のオープンソース開発プロジェクトとの連携や、色々な産業コンソーシアム活動に参加し企業の枠組みを超えた開発者の連携を体験してきた。近年は、クラウド環境を活用したソフトウエアの先行開発環境の構築や、HPC向けの大規模ソフトウエア実行環境の整備などに従事している。
SDVの本質とは
本田技研工業(株) SDV事業開発統括部 デジタルコックピット開発部 インフォテイメントソフトウェアプラットフォーム 開発課 チーフアーキテクト 日下部 雄一 |
講演内容
CASEからSDVへキーワードが変化しているが、具体的に何が異なるのだろうか。SDVの実現には時代進化の早いHWを如何に活用出来るかがポイントであり、今まで以上にキーコンポーネントのOSSの活用が重要となっている。本公演では開発現場の事例を踏まえて、SDVの本質について紹介する。
講演者プロフィール
本田技研工業株式会社チーフアーキテクト。AGL(Automotive Grade Linux)メンバー、COVESA(Connected Vehicle Systems Alliance)メンバー。本田技研工業入社以前は、Tier 1サプライヤーに勤務。同社初のOSPOを設立し、Linux ベースのIVI システムをOEM 顧客に提供。また、本田技研工業ではIVI システムのチーフアーキテクトを担当し、OSPOの設立及びOpenChain(ISO/IEC 5230)の自己認証を主導している。
講演内容
CASEからSDVへキーワードが変化しているが、具体的に何が異なるのだろうか。SDVの実現には時代進化の早いHWを如何に活用出来るかがポイントであり、今まで以上にキーコンポーネントのOSSの活用が重要となっている。本公演では開発現場の事例を踏まえて、SDVの本質について紹介する。
講演者プロフィール
本田技研工業株式会社チーフアーキテクト。AGL(Automotive Grade Linux)メンバー、COVESA(Connected Vehicle Systems Alliance)メンバー。本田技研工業入社以前は、Tier 1サプライヤーに勤務。同社初のOSPOを設立し、Linux ベースのIVI システムをOEM 顧客に提供。また、本田技研工業ではIVI システムのチーフアーキテクトを担当し、OSPOの設立及びOpenChain(ISO/IEC 5230)の自己認証を主導している。
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ソフトウェアファーストが生み出す新たなモビリティの価値
(株)NTTデータ 取締役副社長執行役員 有馬 勲 |
講演内容
ここ数年、自動車業界ではSDV、ソフトウェアファーストへの注目が急速に高まっているが、まだ普及するには至ってない。各社が進めるSDV化への取組について、ソフトウェア企業であるNTTデータと車載ソフトウェアの専門家であるデンソーの視点でその価値を考察する。
講演者プロフィール
1990年に NTT データ通信株式会社(現株式会社 NTT データ)に入社。製造・流通ビジネス事業やグローバルITサービス事業推進部長、エンタープライズITサービス事業の責任者を経て2023年より取締役副社長執行役員 法人分野担当を担う。
講演内容
ここ数年、自動車業界ではSDV、ソフトウェアファーストへの注目が急速に高まっているが、まだ普及するには至ってない。各社が進めるSDV化への取組について、ソフトウェア企業であるNTTデータと車載ソフトウェアの専門家であるデンソーの視点でその価値を考察する。
講演者プロフィール
1990年に NTT データ通信株式会社(現株式会社 NTT データ)に入社。製造・流通ビジネス事業やグローバルITサービス事業推進部長、エンタープライズITサービス事業の責任者を経て2023年より取締役副社長執行役員 法人分野担当を担う。
(株)デンソー 上席執行幹部 モビリティエレクトロニクスグループ グループ長 近藤 浩 |
講演者プロフィール
株式会社デンソーに入社以来、車載ECU開発やエンジンECUの開発・設計・拡販に従事。国内外OEMと幅広いネットワークを築き、役員就任後はADAS事業部長を歴任 。モビリティエレクトロニクスグループのグループ長として幅広い業界変革活動に従事。
講演者プロフィール
株式会社デンソーに入社以来、車載ECU開発やエンジンECUの開発・設計・拡販に従事。国内外OEMと幅広いネットワークを築き、役員就任後はADAS事業部長を歴任 。モビリティエレクトロニクスグループのグループ長として幅広い業界変革活動に従事。
【特別対談】
本セッションはNTTデータ有馬様にご講演いただいた後、デンソー近藤様をお招きし、
自動車業界のSDV、ソフトウェアファーストの価値や各社の取り組みを
パネルディスカッション形式でお話しいただきます。
セッションの最後には質疑応答のお時間も設けており、
ここでしか聞けない講演となりますので、満席になる前にぜひお申込みください。
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新次元への架け橋:チップレット技術による半導体革命 ~時間は未来から流れる~
Rapidus(株) 3Dアセンブリ本部 専務執行役員 3Dアセンブリ本部長 折井 靖光 |
講演内容
講演では、半導体技術の進化とその未来について探求する。時間が未来から現在、そして過去へと流れるという視点から、チップレットパッケージ技術の革新を紹介する。GPUの進化やシンギュラリティの到来を考察し、ビッグデータ時代における半導体の重要性を解説する。また、ラピダスの戦略と挑戦、ダイバーシティの推進、人材の重要性についても触れる。さらに、半導体技術がどのように社会を変革し、未来を形作るかについても議論する。これにより、未来を見据えた新たな視点を提供する。
講演者プロフィール
1986 年 3 月 大阪大学基礎工学部卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業所入社、大型コンピ ューターの実装技術からノートブックコンピューター、ハードディスクなどのモバイル製品のフリップチップを中心とした実装の生産技術・開発に従事。2009 年 6 月 東京基礎研究所に異動し、3 次元積層デバイスの研究をリード。2012 年 8 月 、サイエンス&テクノロジー部長に就任し、脳型デバイス、光インターコネクト、半導体パッケージングの3つの研究分野を統括、新川崎事業所長に就任。2016年7 月長瀬産業株式会社へ入社し、商社における技術の目利き役として活動を開始。2017 年 4 月 社長直下の組織として、NVC 室(New Value CreationOffice)を立ち上げ、2019 年 4 月より執行役員に就任。2022 年 12月 Rapidus 株式会社へ入社、専務執行役員・3Dアセンブリ本部長に就任。
講演内容
講演では、半導体技術の進化とその未来について探求する。時間が未来から現在、そして過去へと流れるという視点から、チップレットパッケージ技術の革新を紹介する。GPUの進化やシンギュラリティの到来を考察し、ビッグデータ時代における半導体の重要性を解説する。また、ラピダスの戦略と挑戦、ダイバーシティの推進、人材の重要性についても触れる。さらに、半導体技術がどのように社会を変革し、未来を形作るかについても議論する。これにより、未来を見据えた新たな視点を提供する。
講演者プロフィール
1986 年 3 月 大阪大学基礎工学部卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業所入社、大型コンピ ューターの実装技術からノートブックコンピューター、ハードディスクなどのモバイル製品のフリップチップを中心とした実装の生産技術・開発に従事。2009 年 6 月 東京基礎研究所に異動し、3 次元積層デバイスの研究をリード。2012 年 8 月 、サイエンス&テクノロジー部長に就任し、脳型デバイス、光インターコネクト、半導体パッケージングの3つの研究分野を統括、新川崎事業所長に就任。2016年7 月長瀬産業株式会社へ入社し、商社における技術の目利き役として活動を開始。2017 年 4 月 社長直下の組織として、NVC 室(New Value CreationOffice)を立ち上げ、2019 年 4 月より執行役員に就任。2022 年 12月 Rapidus 株式会社へ入社、専務執行役員・3Dアセンブリ本部長に就任。
Driving the Future: 自動車市場におけるAMDのチップレット技術のビジョン
AMD Adaptive and Embedded Computing Group, Core Markets Group, Automotive Head of APAC and North America Product Marketing, Automotive ADAS Tahir Rehan |
講演者プロフィール
AMDの自動車ADASグループのAPACおよび北米プロダクトマーケティング責任者として、航空宇宙、EDAソフトウェア、ワイヤレステスト、半導体装置、従来の半導体など、複数のハイテク産業におけるイノベーションと市場成長を推進する20年以上の従事。また、製品戦略、クロスファンクショナルリーダーシップ、グローバル市場でのパートナーシップの育成における専門知識を保持。
カリフォルニア大学デービス校 BSEE、サンタクララ大学 MSEE、UCバークレー ハースビジネススクールにてMBAを取得。
講演者プロフィール
AMDの自動車ADASグループのAPACおよび北米プロダクトマーケティング責任者として、航空宇宙、EDAソフトウェア、ワイヤレステスト、半導体装置、従来の半導体など、複数のハイテク産業におけるイノベーションと市場成長を推進する20年以上の従事。また、製品戦略、クロスファンクショナルリーダーシップ、グローバル市場でのパートナーシップの育成における専門知識を保持。
カリフォルニア大学デービス校 BSEE、サンタクララ大学 MSEE、UCバークレー ハースビジネススクールにてMBAを取得。
●質疑応答あり
< 翻訳について / About Translation >
本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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SDVで実現する安全安心な事故ゼロ社会の展望
トヨタ自動車(株) デジタルソフト開発センター ソフトウェアPF開発 チーフプロジェクトリーダー 今井 孝志 |
講演内容
トヨタのSDVは、車と人・社会をつなぎ、安全安心な事故ゼロと豊かな生活の実現を目指す。産業を超えた新たな価値を創造し、オープンプラットフォームやAPI標準化、仮想環境開発を活用した次世代技術ロードマップを紹介する。
講演者プロフィール
東北大学 工学部 電磁波工学専攻。’92年 トヨタ自動車に入社後、マルチメディア等の車載電子部品開発に従事、97年 初代プリウスの電磁波適合を担当。’09年 内製制御ECU設計のマネジャーを経て、’12年 車載電子の開発企画を推進。’15年 米国トヨタの電子部品開発エグゼクティブアドバイザーに就任し、北米トヨタのコネクテッド組織の再編成を牽引。’19年 トヨタ自動車 コネクティッドカンパニー 技術領域長に着任し、 ‘23年 トヨタ自動車 デジタルソフト開発センター ソフトウェアPF開発 チーフプロジェクトリーダーに就任。現在に至る。
講演内容
トヨタのSDVは、車と人・社会をつなぎ、安全安心な事故ゼロと豊かな生活の実現を目指す。産業を超えた新たな価値を創造し、オープンプラットフォームやAPI標準化、仮想環境開発を活用した次世代技術ロードマップを紹介する。
講演者プロフィール
東北大学 工学部 電磁波工学専攻。’92年 トヨタ自動車に入社後、マルチメディア等の車載電子部品開発に従事、97年 初代プリウスの電磁波適合を担当。’09年 内製制御ECU設計のマネジャーを経て、’12年 車載電子の開発企画を推進。’15年 米国トヨタの電子部品開発エグゼクティブアドバイザーに就任し、北米トヨタのコネクテッド組織の再編成を牽引。’19年 トヨタ自動車 コネクティッドカンパニー 技術領域長に着任し、 ‘23年 トヨタ自動車 デジタルソフト開発センター ソフトウェアPF開発 チーフプロジェクトリーダーに就任。現在に至る。
統合ECUソフト開発戦略
(株)デンソー 上席執行幹部 Chief Software Officer(CSwO) ソフトウェア統括部長 ソフトウェア改革統括室長 林田 篤 |
講演内容
統合ECUの開発において、SDV時代を見据えた当社のソフトウェア開発の進化の方向性、強み、取り組み事例を紹介する。
講演者プロフィール
1987年日本電装(株)(1996年に株式会社デンソーに社名変更)に入社し、携帯電話開発、ナビゲーションシステムなど、大規模ソフトウェア開発を中心に開発・設計を担当。2015年からコックピット関係の製品を開発。
現在は、2021年に発足した、デンソーの電子系ソフトウェア全般を担当するソフトウェア統括部 統括部長。その後、2023年6月CSwOに就任。
CSwO直下組織であるソフトウェア改革統括室長として、デンソーグループ全体のソフトウェア改革活動も推進し、グローバルな開発力向上、技術者のスキル高度化、多様化を推進。
講演内容
統合ECUの開発において、SDV時代を見据えた当社のソフトウェア開発の進化の方向性、強み、取り組み事例を紹介する。
講演者プロフィール
1987年日本電装(株)(1996年に株式会社デンソーに社名変更)に入社し、携帯電話開発、ナビゲーションシステムなど、大規模ソフトウェア開発を中心に開発・設計を担当。2015年からコックピット関係の製品を開発。
現在は、2021年に発足した、デンソーの電子系ソフトウェア全般を担当するソフトウェア統括部 統括部長。その後、2023年6月CSwOに就任。
CSwO直下組織であるソフトウェア改革統括室長として、デンソーグループ全体のソフトウェア改革活動も推進し、グローバルな開発力向上、技術者のスキル高度化、多様化を推進。
※11/14時点 講演順が変更となりました。
●質疑応答あり
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拡張性の高い自動車サービスに向けたAPI標準化の紹介
ボッシュ(株) ボッシュモビリティ 東アジア・東南アジア 技術統括部門 技術戦略・エンジニアリング統括 森田 泰弘 |
SDV時代における車載アプリケーションソフトウェアの実装の効率化に向けた、API標準化に関するボッシュの考え方について紹介する。
講演者プロフィール
2008年神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。電機メーカーでの半導体研究開発および無線システム開発経験を経て、2017年にボッシュ(株) に入社。運転支援レーダのハードウェアエンジニアを経験後、2020年から現職にてE/Eアーキテクチャ・コネクティビティ関係の技術戦略策定に従事。
SDV時代における車載アプリケーションソフトウェアの実装の効率化に向けた、API標準化に関するボッシュの考え方について紹介する。
講演者プロフィール
2008年神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。電機メーカーでの半導体研究開発および無線システム開発経験を経て、2017年にボッシュ(株) に入社。運転支援レーダのハードウェアエンジニアを経験後、2020年から現職にてE/Eアーキテクチャ・コネクティビティ関係の技術戦略策定に従事。
●質疑応答あり
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エンド・ツー・エンド・モデルがもたらす自動運転のパラダイムシフト
DeepRoute.ai Co., Ltd. CEO Maxwell Zhou |
講演内容
自動運転におけるエンド・ツー・エンド・モデルは業界に革命をもたらしている。迅速に大規模展開し、費用対効果に優れ、世界的に利用しやすくしている。この分野のパイオニアであるDeepRoute.aiは、自動車メーカーとの協業を通じて、スマート乗用車におけるエンド・ツー・エンド・モデルの展開の最前線にいる。本セッションでは、DeepRoute.aiが自動運転技術の進化とAI 2.0時代におけるその影響について発表する。
講演者プロフィール
マックスウェル・周は2019年にDeepRoute.aiを設立。彼のリーダーシップの下、チームは2024年にスマート運転のエンドツーエンドプラットフォームDeepRoute IOを立ち上げ、VLAモデルの研究開発を開拓した。DeepRoute IOは中国で2万台以上の乗用車に組み込まれており、この数字は来年、複数のシリーズモデルの連携で10倍に拡大する見込みだ。
講演内容
自動運転におけるエンド・ツー・エンド・モデルは業界に革命をもたらしている。迅速に大規模展開し、費用対効果に優れ、世界的に利用しやすくしている。この分野のパイオニアであるDeepRoute.aiは、自動車メーカーとの協業を通じて、スマート乗用車におけるエンド・ツー・エンド・モデルの展開の最前線にいる。本セッションでは、DeepRoute.aiが自動運転技術の進化とAI 2.0時代におけるその影響について発表する。
講演者プロフィール
マックスウェル・周は2019年にDeepRoute.aiを設立。彼のリーダーシップの下、チームは2024年にスマート運転のエンドツーエンドプラットフォームDeepRoute IOを立ち上げ、VLAモデルの研究開発を開拓した。DeepRoute IOは中国で2万台以上の乗用車に組み込まれており、この数字は来年、複数のシリーズモデルの連携で10倍に拡大する見込みだ。
<翻訳について/About Translation>
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燃料とパワートレーンの多様化がもたらす地域発のカーボンニュートラル
トヨタ自動車(株)/自動車用内燃機関技術研究組合 パワートレーンカンパニー プレジデント/理事長 上原 隆史 |
講演内容
今後、自動車技術として最もCO2排出量を削減できる施策は地域ごとに異なる。更に、そこに暮らす人々の生活習慣、環境などにより制約も受ける。自動車の利便性を向上させつつ低炭素社会を実現する方策として最適なものを、パワートレーン、燃料・電源ごとに開発、お客様に供する必要がある。
講演者プロフィール
1991 京都大学工学部卒、トヨタ自動車株式会社入社
材料技術部配属 燃料・燃焼の研究など
1999 同社 モータースポーツ部 CART用エンジン開発
2000 Toyota Motorsport GmbH F1用エンジン先行開発
2007 同社 HVシステム開発部 HV用パワートレーンシステムの開発
2016 同社 パワートレーン製品企画部 パワートレーンシステムの開発統括
2019 同社 電動パワトレ開発統括部 パワートレーン関連技術の先行開発
2022 同社 パワトレ開発領域 チーフプロジェクトリーダー
2023 同社 パワートレーンカンパニー プレジデント 現在に至る
講演内容
今後、自動車技術として最もCO2排出量を削減できる施策は地域ごとに異なる。更に、そこに暮らす人々の生活習慣、環境などにより制約も受ける。自動車の利便性を向上させつつ低炭素社会を実現する方策として最適なものを、パワートレーン、燃料・電源ごとに開発、お客様に供する必要がある。
講演者プロフィール
1991 京都大学工学部卒、トヨタ自動車株式会社入社
材料技術部配属 燃料・燃焼の研究など
1999 同社 モータースポーツ部 CART用エンジン開発
2000 Toyota Motorsport GmbH F1用エンジン先行開発
2007 同社 HVシステム開発部 HV用パワートレーンシステムの開発
2016 同社 パワートレーン製品企画部 パワートレーンシステムの開発統括
2019 同社 電動パワトレ開発統括部 パワートレーン関連技術の先行開発
2022 同社 パワトレ開発領域 チーフプロジェクトリーダー
2023 同社 パワートレーンカンパニー プレジデント 現在に至る
マルチパスウェイ戦略における次世代パワートレインの役割と使命
マツダ(株) 取締役専務執行役員兼CTO 廣瀬 一郎 |
講演内容
カーボンニュートラル社会の実現に向け実装してきた、マルチソリューション技術群の中核となるガソリン、ディーゼル、ロータリー、各パワートレインの、マルチパスウエイ戦略における役割と、今後の活用戦略について考え方を述べる。
講演者プロフィール
1984年マツダ株式会社入社。2006年SKYACTIVエンジン開発に参画、 2012年マツダモーターヨーロッパGmbH副社長。2015年 執行役員パワートレイン開発本部長。2024年より取締役 専務執行役員兼CTO(最高技術責任者)を担当し現在に至る。
講演内容
カーボンニュートラル社会の実現に向け実装してきた、マルチソリューション技術群の中核となるガソリン、ディーゼル、ロータリー、各パワートレインの、マルチパスウエイ戦略における役割と、今後の活用戦略について考え方を述べる。
講演者プロフィール
1984年マツダ株式会社入社。2006年SKYACTIVエンジン開発に参画、 2012年マツダモーターヨーロッパGmbH副社長。2015年 執行役員パワートレイン開発本部長。2024年より取締役 専務執行役員兼CTO(最高技術責任者)を担当し現在に至る。
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2027年のxEVに求められる電気駆動システム(e-Axle)の技術潮流とそのシステムインパクト
名古屋大学 未来材料・システム研究所 未来エレクトロニクス集積研究センター 教授 山本 真義 |
講演内容
2027年までに変貌する次世代自動車像の電動化システムにおいて、特にe-Axle、インホイールモーターの技術動向とその将来予測を掲示する。さらにその電動化システムに要求されるSi/SiC/GaNパワー半導体実装技術、センサ応用技術、材料応用技術について、材料、システムAssy、車両システムの各技術階層の視点から議論を行う。
講演者プロフィール
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
講演内容
2027年までに変貌する次世代自動車像の電動化システムにおいて、特にe-Axle、インホイールモーターの技術動向とその将来予測を掲示する。さらにその電動化システムに要求されるSi/SiC/GaNパワー半導体実装技術、センサ応用技術、材料応用技術について、材料、システムAssy、車両システムの各技術階層の視点から議論を行う。
講演者プロフィール
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
<パネリスト>
(株)日立製作所 研究開発グループ 主管研究長 中津 欣也 |
講演者プロフィール
1994年に株式会社日立製作所 日立研究所に入社。インバータを中心にパワーエレクトロニクスの研究開発を推進。これまでに産業用インバータを1998年に開発して以来、世界に先駆けて2007年には直接水冷型パワーモジュールとHEV向けインバータを開発、2013年には世界に先駆けてEV向け直接水冷型両面冷却パワーモジュールとそれを搭載した車載インバータの製品化などに従事。2021年に新たに日立製作所 研究開発グループ 電動化イノベーションセンタを開設し、車載や航空機向けインバータ、モータ、パワーモジュールの開発の研究開発を指揮し、2023年からグリーンインフライノベーションセンタにて急速充電システムの開発推進や電動航空機の開発を指揮し現在に至る。
講演者プロフィール
1994年に株式会社日立製作所 日立研究所に入社。インバータを中心にパワーエレクトロニクスの研究開発を推進。これまでに産業用インバータを1998年に開発して以来、世界に先駆けて2007年には直接水冷型パワーモジュールとHEV向けインバータを開発、2013年には世界に先駆けてEV向け直接水冷型両面冷却パワーモジュールとそれを搭載した車載インバータの製品化などに従事。2021年に新たに日立製作所 研究開発グループ 電動化イノベーションセンタを開設し、車載や航空機向けインバータ、モータ、パワーモジュールの開発の研究開発を指揮し、2023年からグリーンインフライノベーションセンタにて急速充電システムの開発推進や電動航空機の開発を指揮し現在に至る。
【特別対談】
本セッションは、名古屋大学 山本先生のご講演の後、
日立製作所 中津様をパネリストにお迎えして、パネルディスカッションを開催予定です。
詳しいトークテーマは近日公開予定です。
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サステナビリティへの貢献をめざしたモーター用永久磁石
(株)プロテリアル 磁性材料事業部 主管技師 西内 武司 |
講演内容
永久磁石の高性能化は、自動車用駆動モーターへの適用をはじめとしたモビリティの電動化推進に大きく貢献してきた。しかし、近年では磁石の「性能」だけでなく、「環境」や「サプライチェーン」といったサステナビリティの視点からの要求が高まっている。本講演では、(株)プロテリアルにおけるネオジム磁石やフェライト磁石の取り組みを中心に、これらの課題に対する対応策を紹介する。
講演者プロフィール
1996年 住友特殊金属(株)(現 :(株)プロテリアル)に入社。以降、長年にわたり磁石材料の開発および基礎研究に従事。2010年 博士(工学)取得。2018年 磁性材料研究所 開発企画グループ長、2021年 機能部材研究所 磁性材料研究部長を経て、2023年 磁性材料事業部 主管技師(現職)。
講演内容
永久磁石の高性能化は、自動車用駆動モーターへの適用をはじめとしたモビリティの電動化推進に大きく貢献してきた。しかし、近年では磁石の「性能」だけでなく、「環境」や「サプライチェーン」といったサステナビリティの視点からの要求が高まっている。本講演では、(株)プロテリアルにおけるネオジム磁石やフェライト磁石の取り組みを中心に、これらの課題に対する対応策を紹介する。
講演者プロフィール
1996年 住友特殊金属(株)(現 :(株)プロテリアル)に入社。以降、長年にわたり磁石材料の開発および基礎研究に従事。2010年 博士(工学)取得。2018年 磁性材料研究所 開発企画グループ長、2021年 機能部材研究所 磁性材料研究部長を経て、2023年 磁性材料事業部 主管技師(現職)。
環境とサプライチェーンを考えた次世代電動モーターについて
(株)ヴァレオジャパン パワーディビジョン チーフ・カスタマー・エンジニア 宮川 慶 |
講演内容
環境とサプライチェーンを考慮して、希土類フリー、磁石フリーな電動モーターへのニーズが高まっている。本講演では、ヴァレオが開発しているEESM(巻線界磁形同期モーター)とiBEEシステム(インナーブラシレス電気励起)を紹介する。
講演者プロフィール
ミシガン大学で工学修士取得後、日系自動車部品メーカーの米国法人に勤務し、2002年に帰国。外資系自動車部品メーカー日本法人にてバイリンガルのエンジニアとプロジェクト・マネージャーとしてキャリアを積む。2010年にヴァレオジャパンに入社し、2024年7月よりパワー・ディビジョンのカスタマー・チーフ・エンジニアとして電動化製品の日本における技術営業のトップを務めている。
講演内容
環境とサプライチェーンを考慮して、希土類フリー、磁石フリーな電動モーターへのニーズが高まっている。本講演では、ヴァレオが開発しているEESM(巻線界磁形同期モーター)とiBEEシステム(インナーブラシレス電気励起)を紹介する。
講演者プロフィール
ミシガン大学で工学修士取得後、日系自動車部品メーカーの米国法人に勤務し、2002年に帰国。外資系自動車部品メーカー日本法人にてバイリンガルのエンジニアとプロジェクト・マネージャーとしてキャリアを積む。2010年にヴァレオジャパンに入社し、2024年7月よりパワー・ディビジョンのカスタマー・チーフ・エンジニアとして電動化製品の日本における技術営業のトップを務めている。
●質疑応答あり
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高齢運転者の安全運転と自立支援 〜データで見守る未来の交通社会〜
ジェネクスト(株) 代表取締役 笠原 一 |
講演内容
高齢化社会における免許返納問題に焦点を当て、現役世代と高齢者の臨時認知機能検査該当の道交法違反のデータを比較分析し、その結果に基づいた明確な免許返納基準を策定する。高齢運転者の自立と安全、地域や家族の安心を確保し、健康寿命の延伸を目的する。
講演者プロフィール
青山学院大学経済学部 卒業。
株式会社第一興商、会計事務所勤務のち、父親の交通事故の鑑定で不合理な判断を覆すことができた体験から、2009年にジェネクスト株式会社を設立。位置情報測定技術など特許複数保有。
講演内容
高齢化社会における免許返納問題に焦点を当て、現役世代と高齢者の臨時認知機能検査該当の道交法違反のデータを比較分析し、その結果に基づいた明確な免許返納基準を策定する。高齢運転者の自立と安全、地域や家族の安心を確保し、健康寿命の延伸を目的する。
講演者プロフィール
青山学院大学経済学部 卒業。
株式会社第一興商、会計事務所勤務のち、父親の交通事故の鑑定で不合理な判断を覆すことができた体験から、2009年にジェネクスト株式会社を設立。位置情報測定技術など特許複数保有。
クルマを通じた生きる歓びへの貢献
マツダ(株) R&D戦略企画本部 開発戦略企画部 主査 栃岡 孝宏 |
講演内容
私たちマツダは、クルマは移動手段というだけではなく、“楽しく操ることにより人の心や体が活性化する”効用があると考えている。いつまでも自信を持って運転でき、元気で心豊かな生活を送っていただくために、人の状態によるリスクを低減することに挑戦し、死亡事故ゼロを目指している。脳科学や人の状態推定技術の開発を通じて、マツダ独自のドライバーモニタリング技術を開発。自動運転技術を活用してドライバー状態に合わせた支援を行う制御技術を開発。コネクティビティ技術により、迅速な救命のために緊急自動通報する機能などを市販車に順次搭載している。すべての人が自分らしく前向きに生きることを支えるクルマ作り、それは、クルマが心と身体を常に見守り、人の状態の変化に対応することで生まれる。生活のためにクルマが必要な人や地域は世界中にある。運転寿命の延伸と移動の安全を守る社会作りに、地域と共に挑戦している。
講演者プロフィール
1988年3月マツダ株式会社に入社。技術研究所に所属し、電動車両、人間工学、先進安全/自動運転技術、車両運動制御技術、クリーンエネルギー研究等を担当。Mazda Co-Pilot Concept, ドライバーモニタリング等の技術開発を経て、2017年より商品戦略本部にてMazda Co-Pilot Concept技術主査。2023年より、R&D戦略企画本部 開発戦略企画部 主査として、先進安全技術/自動運転/コネクティビティ戦略企画を担当し、現在に至る。
講演内容
私たちマツダは、クルマは移動手段というだけではなく、“楽しく操ることにより人の心や体が活性化する”効用があると考えている。いつまでも自信を持って運転でき、元気で心豊かな生活を送っていただくために、人の状態によるリスクを低減することに挑戦し、死亡事故ゼロを目指している。脳科学や人の状態推定技術の開発を通じて、マツダ独自のドライバーモニタリング技術を開発。自動運転技術を活用してドライバー状態に合わせた支援を行う制御技術を開発。コネクティビティ技術により、迅速な救命のために緊急自動通報する機能などを市販車に順次搭載している。すべての人が自分らしく前向きに生きることを支えるクルマ作り、それは、クルマが心と身体を常に見守り、人の状態の変化に対応することで生まれる。生活のためにクルマが必要な人や地域は世界中にある。運転寿命の延伸と移動の安全を守る社会作りに、地域と共に挑戦している。
講演者プロフィール
1988年3月マツダ株式会社に入社。技術研究所に所属し、電動車両、人間工学、先進安全/自動運転技術、車両運動制御技術、クリーンエネルギー研究等を担当。Mazda Co-Pilot Concept, ドライバーモニタリング等の技術開発を経て、2017年より商品戦略本部にてMazda Co-Pilot Concept技術主査。2023年より、R&D戦略企画本部 開発戦略企画部 主査として、先進安全技術/自動運転/コネクティビティ戦略企画を担当し、現在に至る。
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世界で躍動するMaaSの最前線
(一財)計量計画研究所/神戸大学 研究本部 理事 兼 企画戦略部長 博士(工学) 客員教授 牧村 和彦 |
講演内容
世界の移動ビジネスは、DXやGXがさらに加速しており、無人運転サービス社会を想定したMaaSが急拡大している。本講演では、新たな移動の価値、その先のまちの未来について、その最前線をお話する。
講演者プロフィール
モビリティデザイナー。東京大学 博士(工学)。神戸大学客員教授。
都市・交通のシンクタンクに従事し、将来のモビリティビジョンを描くスペシャリストとして活動。
内閣府、内閣官房、国交省、経産省、環境省、大商等の委員を数多く歴任。
代表的な著書に、「MaaSが都市を変える(学芸出版社)、不動産協会賞2021」、「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP、共著)」、「Beyond MaaS(日経BP、共著)、交通図書賞他」等多数
講演内容
世界の移動ビジネスは、DXやGXがさらに加速しており、無人運転サービス社会を想定したMaaSが急拡大している。本講演では、新たな移動の価値、その先のまちの未来について、その最前線をお話する。
講演者プロフィール
モビリティデザイナー。東京大学 博士(工学)。神戸大学客員教授。
都市・交通のシンクタンクに従事し、将来のモビリティビジョンを描くスペシャリストとして活動。
内閣府、内閣官房、国交省、経産省、環境省、大商等の委員を数多く歴任。
代表的な著書に、「MaaSが都市を変える(学芸出版社)、不動産協会賞2021」、「MaaS~モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ(日経BP、共著)」、「Beyond MaaS(日経BP、共著)、交通図書賞他」等多数
実装化が進む中国のMaaS事例とそのプレイヤー
(株)現代文化研究所 調査・研究本部第3領域リーダー 上席主任研究員 八杉 理 |
講演内容
MaaS・自動化の取り組みは、中国の様々なシーンで実装化が進んでいる。また、様々な産業において、多様な中国テック企業が台頭してきている。こうした「シーン×プレイヤー」を俯瞰しみて、今後の日系企業の事業展開のあり方を問題提起していきたい。
講演者プロフィール
90年代初頭より中国現地で自動車産業の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通するエバンジェリスト。“現場重視”のリサーチャーであり、豊富な現地ネットワークを活用し、業界インタビューや専門家との討論等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
主な業務内容は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務。
著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了(中国産業経済学)、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得(国際貿易)。
※株式会社現代文化研究所(東京都千代田区)はトヨタ自動車株式会社が全額出資の自動車・モビリティ領域を重点とする調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立され、現在はグローバルの課題に対応。特に中国は、90年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。
講演内容
MaaS・自動化の取り組みは、中国の様々なシーンで実装化が進んでいる。また、様々な産業において、多様な中国テック企業が台頭してきている。こうした「シーン×プレイヤー」を俯瞰しみて、今後の日系企業の事業展開のあり方を問題提起していきたい。
講演者プロフィール
90年代初頭より中国現地で自動車産業の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通するエバンジェリスト。“現場重視”のリサーチャーであり、豊富な現地ネットワークを活用し、業界インタビューや専門家との討論等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
主な業務内容は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務。
著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了(中国産業経済学)、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得(国際貿易)。
※株式会社現代文化研究所(東京都千代田区)はトヨタ自動車株式会社が全額出資の自動車・モビリティ領域を重点とする調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立され、現在はグローバルの課題に対応。特に中国は、90年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。
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自動車の資源循環モデルの確立
環境省 環境再生・資源循環局 総務課 資源循環ビジネス推進室 資源循環ビジネス推進室長 河田 陽平 |
講演内容
我が国では、自動車リサイクル法に基づき、使用済自動車の再資源化が進められているところであるが、国家戦略として掲げている循環経済への移行や欧州廃自動車(ELV)規則案等への対応が必要となっている状況。これらの課題に対する弊省の取組状況についてご紹介したい。
講演者プロフィール
2005年北海道大学大学院卒業後、自動車メーカーへ就職し、自動車産業の上流から下流までの一連のプロセスを経験。2015年環境省へ入省し、容器包装リサイクル制度を担当。2017年より温暖化対策事業(セルロースナノファイバー、自動車CASE等)を担当し、2019年より自動車環境対策を担当。2020年に自動車環境戦略企画官となり、再エネと電動車の同時導入を支援するゼロカーボン・ドライブ担当し、現在に至る。
講演内容
我が国では、自動車リサイクル法に基づき、使用済自動車の再資源化が進められているところであるが、国家戦略として掲げている循環経済への移行や欧州廃自動車(ELV)規則案等への対応が必要となっている状況。これらの課題に対する弊省の取組状況についてご紹介したい。
講演者プロフィール
2005年北海道大学大学院卒業後、自動車メーカーへ就職し、自動車産業の上流から下流までの一連のプロセスを経験。2015年環境省へ入省し、容器包装リサイクル制度を担当。2017年より温暖化対策事業(セルロースナノファイバー、自動車CASE等)を担当し、2019年より自動車環境対策を担当。2020年に自動車環境戦略企画官となり、再エネと電動車の同時導入を支援するゼロカーボン・ドライブ担当し、現在に至る。
サステナブルなモビリティの未来:電動化とELV循環への挑戦
THE DOW CHEMICAL COMPANY Mobility Science Technical Director John McKeen |
講演内容
自動車業界ではバッテリーの安全性、航続距離の不安と充電速度への対処、性能を犠牲にせず製品の炭素フットプリントを削減、様々な樹脂(熱硬化性と熱可塑性)・複合材料のリサイクル化に取り組んでいます。
この講演では、素材科学、化学、エンジニアリング、製造での知見を通じてこれらの注目すべき課題に対応するダウの取り組みをご紹介し、よりクリーンでサステナブルなモビリティの未来に貢献する方法をご提案します。
講演者プロフィール
ジョン・マッキーンはダウのMobilityScience™プラットフォームのテクニカルディレクターとして、ダウの事業およびコアR&Dと提携し、ダウのイノベーションとアプリケーション開発能力をグローバルOEM、ティア、およびそのバリューチェーンパートナーの急速に進化するニーズと課題に合致させることにより、モビリティおよびトランスポーテーションセグメントからの成長を育成し、実現する。特に注力している分野には、EVバッテリーの組み立て、コスト削減、安全性向上のための材料、CO2排出量を削減し、モビリティ用途での循環を促進できる材料、ダウ材料の新しいモビリティ用途の探求などがある。
ジョンは2009年にダウに入社し、まずダウ・ソーラーでフィールドテストプログラムを担当し、いくつかの太陽光発電製品の開発と認証を主導した。2016年にダウ・パフォーマンス・シリコーンに移り、グローバルなMOLYKOTE™スペシャルティ潤滑油の技術チームを率いた。2018年からダウ・シリコーンズのモビリティ&トランスポーテーション・テクニカル・サービス&デベロップメント・チームのリーダーを務め、その間、EVバッテリーの安全性、エアバッグコーティング、パワーエレクトロニクス用導電性複合材料などの分野で、自動車および産業市場のニーズに対応する70種類以上のシリコーンエラストマー新製品を商品化した。
ジョンは2003年にミネソタ大学で化学工学と電気工学の理学士号を、2004年に電気工学の理学修士号を取得。その後、2009年にカリフォルニア工科大学で化学工学の博士号を取得し、ファニー&ジョン・ハーツ・フェローおよび全米科学財団大学院フェローを務めた。
講演内容
自動車業界ではバッテリーの安全性、航続距離の不安と充電速度への対処、性能を犠牲にせず製品の炭素フットプリントを削減、様々な樹脂(熱硬化性と熱可塑性)・複合材料のリサイクル化に取り組んでいます。
この講演では、素材科学、化学、エンジニアリング、製造での知見を通じてこれらの注目すべき課題に対応するダウの取り組みをご紹介し、よりクリーンでサステナブルなモビリティの未来に貢献する方法をご提案します。
講演者プロフィール
ジョン・マッキーンはダウのMobilityScience™プラットフォームのテクニカルディレクターとして、ダウの事業およびコアR&Dと提携し、ダウのイノベーションとアプリケーション開発能力をグローバルOEM、ティア、およびそのバリューチェーンパートナーの急速に進化するニーズと課題に合致させることにより、モビリティおよびトランスポーテーションセグメントからの成長を育成し、実現する。特に注力している分野には、EVバッテリーの組み立て、コスト削減、安全性向上のための材料、CO2排出量を削減し、モビリティ用途での循環を促進できる材料、ダウ材料の新しいモビリティ用途の探求などがある。
ジョンは2009年にダウに入社し、まずダウ・ソーラーでフィールドテストプログラムを担当し、いくつかの太陽光発電製品の開発と認証を主導した。2016年にダウ・パフォーマンス・シリコーンに移り、グローバルなMOLYKOTE™スペシャルティ潤滑油の技術チームを率いた。2018年からダウ・シリコーンズのモビリティ&トランスポーテーション・テクニカル・サービス&デベロップメント・チームのリーダーを務め、その間、EVバッテリーの安全性、エアバッグコーティング、パワーエレクトロニクス用導電性複合材料などの分野で、自動車および産業市場のニーズに対応する70種類以上のシリコーンエラストマー新製品を商品化した。
ジョンは2003年にミネソタ大学で化学工学と電気工学の理学士号を、2004年に電気工学の理学修士号を取得。その後、2009年にカリフォルニア工科大学で化学工学の博士号を取得し、ファニー&ジョン・ハーツ・フェローおよび全米科学財団大学院フェローを務めた。
<翻訳について/About Translation>
本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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ホンダのリソースサーキュレーションとサステナブルマテリアル技術
(株)本田技術研究所 材料研究センター リジェネラティブ材料研究室 サスティナブル材料BL マネージャー チーフエンジニア 藤本 雅昭 |
講演内容
ホンダは持続可能な未来を目指し、2050年カーボンニュートラルとサステナブルマテリアル使用率100%に注力している。
本セミナーでは、上記実現に向けたリサイクル技術や環境負荷を低減する素材研究の考え方と具体的な取り組み事例を共有する。
講演者プロフィール
2004年4月、株式会社本田技術研究所に入社。
4輪車体材料の研究開発部門に所属し、鉄鋼やアルミニウムなどの金属材料、および接合技術やCAE技術等の材料要素技術研究に従事。
2019年より先進技術研究所にて、車輛の性能進化とサステナブルマテリアル化の両立を目指した技術研究を推進。
2024年より材料研究センターにてサステナブルマテリアル技術研究を担当し、現在に至る。
講演内容
ホンダは持続可能な未来を目指し、2050年カーボンニュートラルとサステナブルマテリアル使用率100%に注力している。
本セミナーでは、上記実現に向けたリサイクル技術や環境負荷を低減する素材研究の考え方と具体的な取り組み事例を共有する。
講演者プロフィール
2004年4月、株式会社本田技術研究所に入社。
4輪車体材料の研究開発部門に所属し、鉄鋼やアルミニウムなどの金属材料、および接合技術やCAE技術等の材料要素技術研究に従事。
2019年より先進技術研究所にて、車輛の性能進化とサステナブルマテリアル化の両立を目指した技術研究を推進。
2024年より材料研究センターにてサステナブルマテリアル技術研究を担当し、現在に至る。
●質疑応答あり
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CEとCNを両立させる老廃スクラップ由来の自動車用電炉鋼板について
東京製鐵(株) グリーンEV鋼板事業推進室 プロジェクト上級エキスパート 中西 栄三郎 |
講演内容
老廃スクラップを原料とした電炉鋼板で、高強度-高延性の超ハイテンを製造可能なことを環境省のスクラップの高度利用技術の調査研究で実証してきたことを説明し、更に新車に適用するにあたり、含有することが不可避なCuやNiの状態を制御することがキーテクノロジーであることを述べる。
講演者プロフィール
1984年から2012年の間、日産自動車に勤務し、当初、パワートレイン用の材料開発に従事し、その後車体材料領域の研究を行う。2000年からテクニカルセンターの材料技術部に異動し、新車開発において車体用鋼板の適用開発に携わる。主に車体骨格系部材の高強度化と軽量化の両立、及び衝突安全性に関わる領域を担当する。2012年から東京製鐵の技術開発部、グリーンEV鋼板事業推進室にて電炉鋼による自動車用鋼板事業への参入に注力する。東京製鐵では、環境省の調査事業として、スクラップの高度利用技術として老廃スクラップを原料として超ハイテン材の試作・実証などを行う。現在は、自動車各社と老廃スクラップ由来の電炉鋼板の実用化に邁進している。
講演内容
老廃スクラップを原料とした電炉鋼板で、高強度-高延性の超ハイテンを製造可能なことを環境省のスクラップの高度利用技術の調査研究で実証してきたことを説明し、更に新車に適用するにあたり、含有することが不可避なCuやNiの状態を制御することがキーテクノロジーであることを述べる。
講演者プロフィール
1984年から2012年の間、日産自動車に勤務し、当初、パワートレイン用の材料開発に従事し、その後車体材料領域の研究を行う。2000年からテクニカルセンターの材料技術部に異動し、新車開発において車体用鋼板の適用開発に携わる。主に車体骨格系部材の高強度化と軽量化の両立、及び衝突安全性に関わる領域を担当する。2012年から東京製鐵の技術開発部、グリーンEV鋼板事業推進室にて電炉鋼による自動車用鋼板事業への参入に注力する。東京製鐵では、環境省の調査事業として、スクラップの高度利用技術として老廃スクラップを原料として超ハイテン材の試作・実証などを行う。現在は、自動車各社と老廃スクラップ由来の電炉鋼板の実用化に邁進している。
新型スペーシアでの1.5GPa級冷延ハイテン適用について
スズキ(株) 環境・材料・生産技術開発部 基礎・先行技術開発課 課長 古川 健一 |
講演内容
2023年11月に発売した新型スペーシアでは、フロントピラーに1.5GPa級冷延ハイテンを採用した。プレス部品の残留応力とひずみを制御したものづくりを行ない、1.5GPa級ハイテンに特有の事象(遅れ破壊など)を対策した。その取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年3月 東北大学工学部卒業。スズキ(株)に入社し、樹脂に関する材料技術業務に従事。2011年より、軽量化素材(CFRPなど)を担当し、ISMAプロジェクトにも従事。2020年から、超ハイテンを使いこなすための技術開発を担当し、現在に至る。
講演内容
2023年11月に発売した新型スペーシアでは、フロントピラーに1.5GPa級冷延ハイテンを採用した。プレス部品の残留応力とひずみを制御したものづくりを行ない、1.5GPa級ハイテンに特有の事象(遅れ破壊など)を対策した。その取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年3月 東北大学工学部卒業。スズキ(株)に入社し、樹脂に関する材料技術業務に従事。2011年より、軽量化素材(CFRPなど)を担当し、ISMAプロジェクトにも従事。2020年から、超ハイテンを使いこなすための技術開発を担当し、現在に至る。
●質疑応答あり
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アルミニウム合金のアップグレードリサイクルおよびハイアップグレードリサイクル技術開発
(株)UACJ マーケティング・技術本部 R&Dセンター フェロー 兒島 洋一 |
講演内容
NEDOプロジェクトで実施中の、アルミニウム合金のアップグレードリサイクルおよびハイアップグレードリサイクル技術開発について解説。カスケードリサイクル、水平リサイクルに加え、低品位スクラップからの展伸材再生技術により、GHG排出が多大に削減できる。
講演者プロフィール
1986年3月東京大学工学部金属工学科卒業。1989~2005年同助手。2005年古河スカイ(株)入社。2011年同社技術研究所第二研究部長。2013年(株)住友軽金属工業との合併により(株)UACJ技術開発研究所第二研究部長。2020年R&Dセンター副所長。2023年同フェロー。
講演内容
NEDOプロジェクトで実施中の、アルミニウム合金のアップグレードリサイクルおよびハイアップグレードリサイクル技術開発について解説。カスケードリサイクル、水平リサイクルに加え、低品位スクラップからの展伸材再生技術により、GHG排出が多大に削減できる。
講演者プロフィール
1986年3月東京大学工学部金属工学科卒業。1989~2005年同助手。2005年古河スカイ(株)入社。2011年同社技術研究所第二研究部長。2013年(株)住友軽金属工業との合併により(株)UACJ技術開発研究所第二研究部長。2020年R&Dセンター副所長。2023年同フェロー。
自動車に用いられるアルミニウム部品のリサイクル技術について
日産自動車(株) 企画・先行技術開発本部 材料技術部 車両材料開発グループ 主管 源島 文彦 |
講演内容
本講演では、アルミニウム部品のリサイクルに焦点を当て、技術課題の解説および、車体に用いるアルミ板材のクローズループリサイクルといった活動事例を紹介する。
講演者プロフィール
2001年3月東北大学修了、2003年1月日産自動車(株)に入社。以降、総合研究所、材料技術部、Nissan Technical Center North Americaにて種々の材料開発に従事。2021年より材料技術部主管、主に車体、シャシー部品の金属材料の低CO2化、リサイクル技術開発、軽量化開発を担当、現在に至る。
講演内容
本講演では、アルミニウム部品のリサイクルに焦点を当て、技術課題の解説および、車体に用いるアルミ板材のクローズループリサイクルといった活動事例を紹介する。
講演者プロフィール
2001年3月東北大学修了、2003年1月日産自動車(株)に入社。以降、総合研究所、材料技術部、Nissan Technical Center North Americaにて種々の材料開発に従事。2021年より材料技術部主管、主に車体、シャシー部品の金属材料の低CO2化、リサイクル技術開発、軽量化開発を担当、現在に至る。
●質疑応答あり
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経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 課長 橋本 泰輔 |
講演者プロフィール
2002年経済産業省入省。その後、経済成長戦略、地球温暖化対策、産業人材政策、原子力政策、中小企業政策などに携わり、民間企業への出向を経て、2022年7月に現職。
講演者プロフィール
2002年経済産業省入省。その後、経済成長戦略、地球温暖化対策、産業人材政策、原子力政策、中小企業政策などに携わり、民間企業への出向を経て、2022年7月に現職。
健康経営の未来を切り拓く:ウェアラブル技術と最新バイタル分析・AIの活用
(株)NTTPC コミュニケーションズ サービスクリエーション本部 担当部長 古田 健 |
講演内容
「健康経営」や「人的資本経営」は企業の未来を変える鍵である。
ウェアラブル技術とバイタルデータ分析、そしてAIを駆使したサービスを組み込んだ最新の健康経営について、企業の持続可能な成長の実現と、従業員の健康管理を革新するための具体的な事例や戦略を説明しながら、健康経営の新たな可能性を語る。
※健康経営®は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
講演者プロフィール
1994年NTT入社後、IoTの開発責任者を経て、バイタルデータを活用した働き方改革を実現するサービス開発に取り組んでいる。
新たなサービスを創り出すことを得意とし、サービス開発スペシャリストとしてさまざまな発信も行う。
日本クラウド産業協会(ASPIC)理事
講演内容
「健康経営」や「人的資本経営」は企業の未来を変える鍵である。
ウェアラブル技術とバイタルデータ分析、そしてAIを駆使したサービスを組み込んだ最新の健康経営について、企業の持続可能な成長の実現と、従業員の健康管理を革新するための具体的な事例や戦略を説明しながら、健康経営の新たな可能性を語る。
※健康経営®は、NPO法人健康経営研究会の登録商標です。
講演者プロフィール
1994年NTT入社後、IoTの開発責任者を経て、バイタルデータを活用した働き方改革を実現するサービス開発に取り組んでいる。
新たなサービスを創り出すことを得意とし、サービス開発スペシャリストとしてさまざまな発信も行う。
日本クラウド産業協会(ASPIC)理事
● セッション監修・司会:神戸大学 大学院工学研究科 塚本 昌彦
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XHRO:生体リズムで実現する次世代型ウェルネスデバイス
サントリーグローバルイノベーションセンター(株) 特任上席研究員 水谷 治央 |
ウェアラブルデバイス「XHRO」は、生体リズムの24時間365日計測を通じて、個人の心身の状態を最適化する新たなアプローチを提供する。本講演では、XHROの開発過程、独自技術、そして「自然に健康で豊かな生活を実現する社会」へのビジョンを紹介する。
講演者プロフィール
2006年に東京大学大学院医学系研究科で博士号を取得後、ハーバード大学で脳神経科学研究に従事。2019年から京都工芸繊維大学特任准教授を兼任し、2020年にサントリーグローバルイノベーションセンター株式会社に参画。現在は、最新のウェアラブルデバイスと生体データプラットフォームの開発をリードし、生体リズムを基軸とした新たな健康指標の確立に取り組んでいる。神経生理学の知見を活かし、24時間365日の生体データ計測と解析を通じて、個人の健康最適化を目指す革新的なアプローチの実現に挑戦している。
ウェアラブルデバイス「XHRO」は、生体リズムの24時間365日計測を通じて、個人の心身の状態を最適化する新たなアプローチを提供する。本講演では、XHROの開発過程、独自技術、そして「自然に健康で豊かな生活を実現する社会」へのビジョンを紹介する。
講演者プロフィール
2006年に東京大学大学院医学系研究科で博士号を取得後、ハーバード大学で脳神経科学研究に従事。2019年から京都工芸繊維大学特任准教授を兼任し、2020年にサントリーグローバルイノベーションセンター株式会社に参画。現在は、最新のウェアラブルデバイスと生体データプラットフォームの開発をリードし、生体リズムを基軸とした新たな健康指標の確立に取り組んでいる。神経生理学の知見を活かし、24時間365日の生体データ計測と解析を通じて、個人の健康最適化を目指す革新的なアプローチの実現に挑戦している。
メタバース民のためのVRヘッドセット開発
(株)Shiftall 代表取締役CEO 岩佐 琢磨 |
VR用ヘッドセットは普及期に入り、用途特化型ヘッドセットが求められる時代になりました。VRメタバースに住まう「住人」の方々に特化したVRヘッドセット 「MeganeX superlight 8K」 の開発にあたり、重視したポイントやあたった壁などについての話をいたします。
講演者プロフィール
パナソニックにてキャリアを始め、2008年に株式会社Cerevoを起業し30種を超えるIoT製品を70以上の国と地域に販売。2018年4月新たに株式会社Shiftallを起業し、複数のIoT機器を開発・販売。2021年からはVRメタバースに軸足を移し、家庭用モーショントラッキング機器 ‘HaritoraX’シリーズ、 防音Bluetoothマイク'mutalk'シリーズやVRヘッドセット'MeganeX'シリーズなど多数のメタバース関連機器を手掛ける。
VR用ヘッドセットは普及期に入り、用途特化型ヘッドセットが求められる時代になりました。VRメタバースに住まう「住人」の方々に特化したVRヘッドセット 「MeganeX superlight 8K」 の開発にあたり、重視したポイントやあたった壁などについての話をいたします。
講演者プロフィール
パナソニックにてキャリアを始め、2008年に株式会社Cerevoを起業し30種を超えるIoT製品を70以上の国と地域に販売。2018年4月新たに株式会社Shiftallを起業し、複数のIoT機器を開発・販売。2021年からはVRメタバースに軸足を移し、家庭用モーショントラッキング機器 ‘HaritoraX’シリーズ、 防音Bluetoothマイク'mutalk'シリーズやVRヘッドセット'MeganeX'シリーズなど多数のメタバース関連機器を手掛ける。
● セッション監修・司会:神戸大学 大学院工学研究科 塚本 昌彦
建設DXにおけるウェアラブルデバイスの活用
(株)竹中工務店 広島支店 生産統括部 プロダクトグループ シニアチーフエキスパート 二宮 剛章 |
講演内容
建設業界では、遠隔臨場の普及とともにウェアラブルデバイスの活用も進んでいる。本講演では、ウェアラブルカメラを提供するセーフィーが業界状況を解説。また、実際の活用事例を竹中工務店が紹介し、オリックスも含めた3社により、建設業界におけるウェアラブルデバイスの活用をディスカッションする。
講演者プロフィール
1986年 ㈱竹中工務店入社。作業所での施工管理を中心に、
作業所長、生産本部担当副部長、調達部長、営業所長など内外勤業務に従事。
2010年よりBIMを中心とした作業所における建設DX関連技術を積極的に導入・実施。
現在に至る
講演内容
建設業界では、遠隔臨場の普及とともにウェアラブルデバイスの活用も進んでいる。本講演では、ウェアラブルカメラを提供するセーフィーが業界状況を解説。また、実際の活用事例を竹中工務店が紹介し、オリックスも含めた3社により、建設業界におけるウェアラブルデバイスの活用をディスカッションする。
講演者プロフィール
1986年 ㈱竹中工務店入社。作業所での施工管理を中心に、
作業所長、生産本部担当副部長、調達部長、営業所長など内外勤業務に従事。
2010年よりBIMを中心とした作業所における建設DX関連技術を積極的に導入・実施。
現在に至る
オリックス(株) 事業法人営業第二部 第一チーム長 佐藤 加奈子 |
講演者プロフィール
慶応義塾大学卒業後、オリックス株式会社入社。
法人営業部門に所属しファイナンスや事業承継など各種ソリューション提案営業に従事。その後、デジタルトランスフォーメーション部にてDX企画推進、データ改革部にてグループのデータを活用した新規事業開発に携わる。2020年より戦略営業部門に所属、大手企業へのDX推進を担当し、現在に至る。
講演者プロフィール
慶応義塾大学卒業後、オリックス株式会社入社。
法人営業部門に所属しファイナンスや事業承継など各種ソリューション提案営業に従事。その後、デジタルトランスフォーメーション部にてDX企画推進、データ改革部にてグループのデータを活用した新規事業開発に携わる。2020年より戦略営業部門に所属、大手企業へのDX推進を担当し、現在に至る。
セーフィー(株) 営業本部第2ビジネスユニット 部長 渡部 郁巴 |
講演者プロフィール
筑波大学大学院物性分子工学卒。新卒で国内大手プラントエンジニアリング会社に就職。中東や東南アジア、北米地域におけるプラント開発に参画しプロジェクトマネジメントに従事。2021年5月セーフィーへ転じ、建設業をはじめとする現場DXに携わる。2024年1月より、営業本部第2ビジネスユニット部長就任。
講演者プロフィール
筑波大学大学院物性分子工学卒。新卒で国内大手プラントエンジニアリング会社に就職。中東や東南アジア、北米地域におけるプラント開発に参画しプロジェクトマネジメントに従事。2021年5月セーフィーへ転じ、建設業をはじめとする現場DXに携わる。2024年1月より、営業本部第2ビジネスユニット部長就任。
● セッション監修・司会:神戸大学 大学院工学研究科 塚本 昌彦
【特別対談】
本セッションは、ウェアラブルカメラを提供するセーフィー様に業界状況を解説いただいた後、
竹中工務店様、オリックス様にもそれぞれの立場からご講演をいただきます。
セッションの後半では、3社により、建設業界におけるウェアラブルデバイスの活用をディスカッションを開催予定でございます。
ここでしか聞けない講演となりますので、満席になる前にぜひお申込みください。
AIが変える日産の製造現場
日産自動車(株) 常務執行役員 車両生産技術開発本部担当 平田 禎治 |
講演内容
本プレゼンテーションでは、日産自動車の製造現場におけるAI技術の導入とその革新について取り上げる。特に、我々がどのようにAIを活用して製造現場を革新し、生産性を向上させているかを具体的な事例とともに紹介する。
講演者プロフィール
1991年3月に早稲田大学理工学部を卒業、その後日産自動車株式会社に入社。車両組立の生産技術エンジニアとして国内、欧州・メキシコ拠点で新車の生産準備や立上げに従事。
2014年より北米日産会社の生産シニアダイレクター、2016年よりトータルカスタマーサティスファクション本部のCQE (チーフクオリティエンジニア) としてINFINITIを担当。
2018年2月より栃木工場の品質保証部長、同年11月より常務執行役員としてトータルカスタマーサティスファクション本部を担当し2020年より現職、車両生産技術開発本部を担当。
講演内容
本プレゼンテーションでは、日産自動車の製造現場におけるAI技術の導入とその革新について取り上げる。特に、我々がどのようにAIを活用して製造現場を革新し、生産性を向上させているかを具体的な事例とともに紹介する。
講演者プロフィール
1991年3月に早稲田大学理工学部を卒業、その後日産自動車株式会社に入社。車両組立の生産技術エンジニアとして国内、欧州・メキシコ拠点で新車の生産準備や立上げに従事。
2014年より北米日産会社の生産シニアダイレクター、2016年よりトータルカスタマーサティスファクション本部のCQE (チーフクオリティエンジニア) としてINFINITIを担当。
2018年2月より栃木工場の品質保証部長、同年11月より常務執行役員としてトータルカスタマーサティスファクション本部を担当し2020年より現職、車両生産技術開発本部を担当。
ボッシュにおけるGenAIを活用した製造現場の業務改善事例
BOSCH(株) デジタルソリューション&サービス部門 ビジネスデベロップメント アジアパシフィック部 マネージャー 赤堀 勝義 |
講演内容
弊社におけるAI関連活動に関して以下の3点を中心に紹介する。
・弊社概要及び全社を挙げてのAI活用推進体制
・ドイツ本国及び日本の製造現場における最新のGenAI活用事例
・製造現場における生成AI導入・活用をトップダウン、ボトムアップ双方から推進する取り組み
講演者プロフィール
1993年3月、早稲田大学卒業。日揮株式会社に入社。プラントエンジニアを経てERPコンサルタント(生産管理、品質管理)業務に従事。2008年、ボッシュ株式会社に入社。情報システム部門に所属し、社内のInd4.0/IoT関連プロジェクトのプロジェクトマネージャーを歴任。2018年より情報システム部門の日本におけるIoT/Ind4.0活動(XR、AIを含む)の責任者を担当し、現在に至る。
講演内容
弊社におけるAI関連活動に関して以下の3点を中心に紹介する。
・弊社概要及び全社を挙げてのAI活用推進体制
・ドイツ本国及び日本の製造現場における最新のGenAI活用事例
・製造現場における生成AI導入・活用をトップダウン、ボトムアップ双方から推進する取り組み
講演者プロフィール
1993年3月、早稲田大学卒業。日揮株式会社に入社。プラントエンジニアを経てERPコンサルタント(生産管理、品質管理)業務に従事。2008年、ボッシュ株式会社に入社。情報システム部門に所属し、社内のInd4.0/IoT関連プロジェクトのプロジェクトマネージャーを歴任。2018年より情報システム部門の日本におけるIoT/Ind4.0活動(XR、AIを含む)の責任者を担当し、現在に至る。
<About Translation>
"AI Translation System" Available at this session.
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AGCにおける脱炭素並びに資源循環の取組み
AGC(株) 建築ガラス アジアカンパニー 持続的経営基盤構築グループ グループリーダー 長尾 祥浩 |
講演内容
AGCのガラス事業は製造工程においてGHGを多く排出する。ガラスのリーディングカンパニーとして脱炭素の取組みを進めることは責務である。ガラスをリサイクル、再資源化することでGHGの削減が可能な為、資源循環にも積極的に取り組んでいる。脱炭素だけでなく、そこから発展した資源循環の取組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2005年大阪大学大学院卒業。AGC株式会社に入社。日本、海外の工場において製造マネジメント業務に従事。2020年から本社にてGHG削減、資源循環などを製造部門の立場で計画立案とその実行。2022年から新設されたサステナビリティー部門を任され、現在に至る。
講演内容
AGCのガラス事業は製造工程においてGHGを多く排出する。ガラスのリーディングカンパニーとして脱炭素の取組みを進めることは責務である。ガラスをリサイクル、再資源化することでGHGの削減が可能な為、資源循環にも積極的に取り組んでいる。脱炭素だけでなく、そこから発展した資源循環の取組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2005年大阪大学大学院卒業。AGC株式会社に入社。日本、海外の工場において製造マネジメント業務に従事。2020年から本社にてGHG削減、資源循環などを製造部門の立場で計画立案とその実行。2022年から新設されたサステナビリティー部門を任され、現在に至る。
工場の脱炭素化に貢献する排熱回収技術の紹介
富士電機(株) 情報ソリューション事業部 システム開発部部長 兼 中国戦略室室長 白井 英登 |
講演内容
脱炭素社会の実現には供給側に加えて需要側、特に熱プロセスの脱炭素化ニーズが急速に高まっている。当社では長年培ってきた自動販売機のヒートポンプ技術を独自に発展させ、主に産業分野における未利用排熱の回収・利活用製品の開発と実践に取り組んでいる。更には最新のAIやDX技術を活用することで最適に需要と供給をコントロールすることで脱炭素と省エネ、省コストを実現する技術を紹介する。
講演者プロフィール
富士電機株式会社入社。電力系統スマートグリッド事業、需要家側の省エネルギー、エネルギーマネジメントの企画・エンジニアリング、および高温ヒートポンプ開発、DXシステム開発に従事。
2018年、中国大連市にて現地会社との合資にてエネルギーソリューション関連のエンジニアリング会社を設立し、2022年まで総経理。
2022年7月より現職。
講演内容
脱炭素社会の実現には供給側に加えて需要側、特に熱プロセスの脱炭素化ニーズが急速に高まっている。当社では長年培ってきた自動販売機のヒートポンプ技術を独自に発展させ、主に産業分野における未利用排熱の回収・利活用製品の開発と実践に取り組んでいる。更には最新のAIやDX技術を活用することで最適に需要と供給をコントロールすることで脱炭素と省エネ、省コストを実現する技術を紹介する。
講演者プロフィール
富士電機株式会社入社。電力系統スマートグリッド事業、需要家側の省エネルギー、エネルギーマネジメントの企画・エンジニアリング、および高温ヒートポンプ開発、DXシステム開発に従事。
2018年、中国大連市にて現地会社との合資にてエネルギーソリューション関連のエンジニアリング会社を設立し、2022年まで総経理。
2022年7月より現職。
生成AIによって、ロボットとヒトが共に暮らし、共に働く世界を創る
(株)デンソー 研究開発センター 執行幹部 成迫 剛志 |
講演内容
生成AI技術によって 「ニンベンのついた自働化」 を更に進化させ、人間との対話によって動的かつ自律的に動くことのできるシステムをご紹介し、近未来の生成AIによる人協働ロボットについての現状と未来についてご説明し、議論したい。
講演者プロフィール
日本IBM、伊藤忠商事、独SAP、中国方正集団、米エクイクスなどを経て、2016年にデンソー入社。 コネクティッドカーにおけるIoT推進を担当し、2017年にデジタルイノベーション新設、2018年にMaaS 開発部長を経て、2021年1月には研究開発センター執行幹部に就任。
講演内容
生成AI技術によって 「ニンベンのついた自働化」 を更に進化させ、人間との対話によって動的かつ自律的に動くことのできるシステムをご紹介し、近未来の生成AIによる人協働ロボットについての現状と未来についてご説明し、議論したい。
講演者プロフィール
日本IBM、伊藤忠商事、独SAP、中国方正集団、米エクイクスなどを経て、2016年にデンソー入社。 コネクティッドカーにおけるIoT推進を担当し、2017年にデジタルイノベーション新設、2018年にMaaS 開発部長を経て、2021年1月には研究開発センター執行幹部に就任。
AIによる協働ロボットの知能化と社会実装の課題と解決策
京セラ(株) ロボティクス事業部 副事業部長 可児 守 |
講演内容
AIによる協働ロボットの知能化は労働人口減少に対する解決手段の一つとして期待を集めている。京セラはこの期待に応えるべく、新たにロボティクス事業を立ち上げた。本講演では、事業活動におけるAIの活用事例や社会実装を加速させる上での課題や解決策を紹介する。
講演者プロフィール
1996年4月 、京セラ株式会社に入社。プリンターの開発部門に所属しコントローラのソフトウエア開発を担当。その後、複写機のASIC開発部門に異動し、業界初のAIアクセラレータ内蔵ASICの開発を推進して超解像度印刷を実現。2017年からは、AIを活用した新規ソリューション開発部門のマネージメントを担当。2020年より、京セラの新規事業であるロボティクス事業開発部門に異動し、AIやクラウドの開発を担当。2021年からは、コントローラソフトウエアやデジタルツインを含む技術開発全般を担当し、現在に至る。
講演内容
AIによる協働ロボットの知能化は労働人口減少に対する解決手段の一つとして期待を集めている。京セラはこの期待に応えるべく、新たにロボティクス事業を立ち上げた。本講演では、事業活動におけるAIの活用事例や社会実装を加速させる上での課題や解決策を紹介する。
講演者プロフィール
1996年4月 、京セラ株式会社に入社。プリンターの開発部門に所属しコントローラのソフトウエア開発を担当。その後、複写機のASIC開発部門に異動し、業界初のAIアクセラレータ内蔵ASICの開発を推進して超解像度印刷を実現。2017年からは、AIを活用した新規ソリューション開発部門のマネージメントを担当。2020年より、京セラの新規事業であるロボティクス事業開発部門に異動し、AIやクラウドの開発を担当。2021年からは、コントローラソフトウエアやデジタルツインを含む技術開発全般を担当し、現在に至る。
社会実装におけるヒューマノイドロボットの無限の可能性
Boston Dynamics, Inc Chief Strategy Officer marc theermann |
講演内容
人型ロボット「Atlas」の最新情報をボストン・ダイナミクスの最高戦略責任者が紹介。職場や家庭におけるヒューマノイドロボットの未来について学ぶ。
講演者プロフィール
最高戦略責任者として、ボストン・ダイナミクスの商業化戦略の開発と実施を監督。ボストン・ダイナミクスの経営陣の一員として、パートナーシップ、営業、マーケティング、新製品戦略、株主管理を担当。
ボストン・ダイナミクスには、グーグルから入社し、グローバルゲームおよびスタートアップの垂直市場における製品横断戦略および主要アカウント管理を担当。
PlaceIQ、Googleに売却したAdMeld(4億ドル)、AOL/Verizonに2億5000万ドルで売却したMillennial Mediaなど、高成長企業での20年以上の経験がある。
ノースイースタン大学でMBAを取得し、サンダーバードで国際経営学修士。英語、ドイツ語、フランス語を話し、既婚で2人の娘がいる。
講演内容
人型ロボット「Atlas」の最新情報をボストン・ダイナミクスの最高戦略責任者が紹介。職場や家庭におけるヒューマノイドロボットの未来について学ぶ。
講演者プロフィール
最高戦略責任者として、ボストン・ダイナミクスの商業化戦略の開発と実施を監督。ボストン・ダイナミクスの経営陣の一員として、パートナーシップ、営業、マーケティング、新製品戦略、株主管理を担当。
ボストン・ダイナミクスには、グーグルから入社し、グローバルゲームおよびスタートアップの垂直市場における製品横断戦略および主要アカウント管理を担当。
PlaceIQ、Googleに売却したAdMeld(4億ドル)、AOL/Verizonに2億5000万ドルで売却したMillennial Mediaなど、高成長企業での20年以上の経験がある。
ノースイースタン大学でMBAを取得し、サンダーバードで国際経営学修士。英語、ドイツ語、フランス語を話し、既婚で2人の娘がいる。
※講演終了時間が変更となりました。(12/6時点)
< 翻訳について / About Translation >
本セッションは、AI翻訳システムを使用します。
ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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中堅・中小企業のGX促進に向けて
経済産業省 GXグループ GX推進企画室長 荻野 洋平 |
国際的なGXに向けた動きの中で、我が国の中堅・中小企業がこの機会をどのように捉えていくか、これを支える政府の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2005年経済産業省入省。在タイ日本国大使館、資源エネルギー庁、内閣府原子力被災者生活支援チーム、産業技術環境局、デバイス・半導体戦略室長などを経て、2023年7月より現職。
国際的なGXに向けた動きの中で、我が国の中堅・中小企業がこの機会をどのように捉えていくか、これを支える政府の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2005年経済産業省入省。在タイ日本国大使館、資源エネルギー庁、内閣府原子力被災者生活支援チーム、産業技術環境局、デバイス・半導体戦略室長などを経て、2023年7月より現職。
2030年脱炭素企業への変革で企業価値を創造する
日崎工業(株) 代表取締役 セールスグループ マネージャー 三瓶 修 |
日崎工業株式会社は、東日本大震災を契機に、省エネ・創エネを積極的に推進。LED照明や省エネ設備の導入により、電力消費を大幅に削減。さらに太陽光発電と蓄電池を活用し、BCP対策も強化。2030年までに完全脱炭素化を目指し、持続可能な社会の実現に貢献している。
講演者プロフィール
1983年3月、日本工業大学駒場高等学校を卒業。株式会社京浜精機製作所に入社し、品質管理課で商品開発やサプライヤーの品質管理を担当。1986年に退職後、3年間にわたり国内および北米を単独で旅し、自然環境やライフスタイルに関する知見を深める。1989年10月に日崎工業株式会社に入社し、製造業務を学びながら、受け身の営業スタイルを企画・設計・提案型のワンストップサービスに改革。2007年7月、代表取締役社長に就任。2011年の東日本大震災を契機に、エネルギー消費削減とエネルギーインフラに依存しない企業を目指し、近年はカーボンニュートラルを目指した製品開発を進めている。
日崎工業株式会社は、東日本大震災を契機に、省エネ・創エネを積極的に推進。LED照明や省エネ設備の導入により、電力消費を大幅に削減。さらに太陽光発電と蓄電池を活用し、BCP対策も強化。2030年までに完全脱炭素化を目指し、持続可能な社会の実現に貢献している。
講演者プロフィール
1983年3月、日本工業大学駒場高等学校を卒業。株式会社京浜精機製作所に入社し、品質管理課で商品開発やサプライヤーの品質管理を担当。1986年に退職後、3年間にわたり国内および北米を単独で旅し、自然環境やライフスタイルに関する知見を深める。1989年10月に日崎工業株式会社に入社し、製造業務を学びながら、受け身の営業スタイルを企画・設計・提案型のワンストップサービスに改革。2007年7月、代表取締役社長に就任。2011年の東日本大震災を契機に、エネルギー消費削減とエネルギーインフラに依存しない企業を目指し、近年はカーボンニュートラルを目指した製品開発を進めている。
バーチャルファクトリーの価値を考える
エヌビディア(同) シニア・ビジネスデベロップメント・マネージャー (RTX/Omniverse) 中嶋 雅浩 |
講演内容
世界の主要な工業は、自律的でソフトウェア・ディファインドな産業を目指している。工場では、コミュニケーションの合理化や施設設計の最適化、またAIに最適化されたオペレーション、AIとロボティクスの実験場など、バーチャル・ファクトリーが必要不可欠になっている。
講演者プロフィール
3DCGアプリケーションやリアルタイムエンジンの製品を中心に、エンジニア、セールス、またコンサルタントとして長年にわたり販売に関与。近年は産業分野における、ビジュアライゼーション技術の発展にフォーカス。2023年よりNVIDIAにてRTX/Omniverseのビジネス開発に従事。
講演内容
世界の主要な工業は、自律的でソフトウェア・ディファインドな産業を目指している。工場では、コミュニケーションの合理化や施設設計の最適化、またAIに最適化されたオペレーション、AIとロボティクスの実験場など、バーチャル・ファクトリーが必要不可欠になっている。
講演者プロフィール
3DCGアプリケーションやリアルタイムエンジンの製品を中心に、エンジニア、セールス、またコンサルタントとして長年にわたり販売に関与。近年は産業分野における、ビジュアライゼーション技術の発展にフォーカス。2023年よりNVIDIAにてRTX/Omniverseのビジネス開発に従事。
※株式会社NTTドコモ 中村 武宏様は別日へ講演日時変更となりました。
⇒FIW-S7 5Gによる工場のDX化推進
企業競争力を強化するサステナビリティ指標の可視化 〜一次データを用いた Scope3算定のポイント〜
アスエネ(株) Co-Founder 取締役 COO 岩田 圭弘 |
講演内容
持続可能な企業経営の実現には、気候変動問題への対応や非財務情報開示が必須の要件となる。そうした中、企業価値向上における切実なテーマとなるのが、サプライヤーの1次データを用いたScope3算定、開示である。本講義ではScope3一次データ収集の概要から具体的な算定方法まで紐解く。
講演者プロフィール
慶應義塾大学卒業後、キーエンスにてマイクロスコープ事業部の営業・マネージャー、営業戦略立案・販売促進業務を担当。三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職し、医薬、アパレル、小売等の戦略コンサルティング、新規事業立ち上げを経験。キーエンスへ再入社し、新規事業立ち上げや営業戦略立案を実施。2019年、アスエネ株式会社の共同創業者兼COOとして、営業・マーケティング・コンサルティング部門を統括。
講演内容
持続可能な企業経営の実現には、気候変動問題への対応や非財務情報開示が必須の要件となる。そうした中、企業価値向上における切実なテーマとなるのが、サプライヤーの1次データを用いたScope3算定、開示である。本講義ではScope3一次データ収集の概要から具体的な算定方法まで紐解く。
講演者プロフィール
慶應義塾大学卒業後、キーエンスにてマイクロスコープ事業部の営業・マネージャー、営業戦略立案・販売促進業務を担当。三菱UFJリサーチ&コンサルティングに転職し、医薬、アパレル、小売等の戦略コンサルティング、新規事業立ち上げを経験。キーエンスへ再入社し、新規事業立ち上げや営業戦略立案を実施。2019年、アスエネ株式会社の共同創業者兼COOとして、営業・マーケティング・コンサルティング部門を統括。
ENEOSとNTTデータが進める社会のGHG排出削減に向けた取り組みと目指すべき世界
ENEOSホールディングス(株)/ENEOS(株) カーボンニュートラル戦略部 部長 長島 拓司 |
講演内容
ENEOSグループは、「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」との両立に向けて挑戦している。本講演では、当社グループで策定したカーボンニュートラル基本計画の概要や、GHG排出量見える化を含むカーボンニュートラルに向けた具体的取組について紹介する。
講演者プロフィール
1995年にENEOSへ入社後、本社・技術部門や製油所にてエンジニア業務に従事。
2022年にカーボンニュートラル戦略部の設立に携わり、現在、全社戦略の策定・個別プロジェクトの推進業務を担当。
講演内容
ENEOSグループは、「エネルギー・素材の安定供給」と「カーボンニュートラル社会の実現」との両立に向けて挑戦している。本講演では、当社グループで策定したカーボンニュートラル基本計画の概要や、GHG排出量見える化を含むカーボンニュートラルに向けた具体的取組について紹介する。
講演者プロフィール
1995年にENEOSへ入社後、本社・技術部門や製油所にてエンジニア業務に従事。
2022年にカーボンニュートラル戦略部の設立に携わり、現在、全社戦略の策定・個別プロジェクトの推進業務を担当。
(株)NTTデータ コンサルティング事業本部 サステナビリティサービス&ストラテジー推進室 統括室長 南田 晋作 |
講演内容
サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを実現するために、GHGプロトコルスコープ3を見据えた対策が製造業各社に求められている。製品サービス別の排出量可視化、カーボンフットプリントにどのように向き合っていくべきか、事例によって解説していく。
講演者プロフィール
1996年東京大学大学院工学系研究科修了、同年NTTデータ入社。顧客管理料金システム開発のエキスパートとして、多くの大規模基幹システム開発に関わる。2016年より製造業を担当し、エネルギー利用効率化やカーボンニュートラルをどのように達成するか等についてお客様と数々のディスカッションをする中で、削減努力が反映できるGHG排出量可視化PFを中心としたNTTデータのグリーンコンサルティングを確立し、多くの業界に提供している。
講演内容
サプライチェーン全体でのカーボンニュートラルを実現するために、GHGプロトコルスコープ3を見据えた対策が製造業各社に求められている。製品サービス別の排出量可視化、カーボンフットプリントにどのように向き合っていくべきか、事例によって解説していく。
講演者プロフィール
1996年東京大学大学院工学系研究科修了、同年NTTデータ入社。顧客管理料金システム開発のエキスパートとして、多くの大規模基幹システム開発に関わる。2016年より製造業を担当し、エネルギー利用効率化やカーボンニュートラルをどのように達成するか等についてお客様と数々のディスカッションをする中で、削減努力が反映できるGHG排出量可視化PFを中心としたNTTデータのグリーンコンサルティングを確立し、多くの業界に提供している。
※ENEOSホールディングス様、NTTデータ様は共同講演です。
5Gによる工場のDX化推進
(株)NTTドコモ Chief Standardization Officer 中村 武宏 |
講演内容
本講演では工場のDX化を推進する上で、5G無線通信の広域性、移動対応、安定性の面での有効性を、NTTドコモの実例やXGモバイル通信フォーラムでの活動から解説する。
講演者プロフィール
1990年 横浜国立大学 修士卒。1990年 NTT入社。1992年より、NTT DOCOMOにてW-CDMA, HSPA, LTE/LTE-Advanced, 5G, 5G evolution & 6Gの研究開発および標準化に従事。㈱NTTドコモ執行役員を経て現在、㈱NTTドコモ チーフ スタンダーダイゼーション オフィサー。 1997年より国内外での移動通信システム標準化活動に参加。1999年より、3GPPでの標準化に参加し、2005-2013年 3GPP TSG-RAN副議長および議長を歴任。現在、5Gモバイル推進フォーラム企画委員会委員長代理およびミリ波普及推進アドホック主査、Beyond 5G推進コンソーシアム 白書分科会主査、5G-ACIA Board memberとして、標準化活動および業界間連携強化に従事。
講演内容
本講演では工場のDX化を推進する上で、5G無線通信の広域性、移動対応、安定性の面での有効性を、NTTドコモの実例やXGモバイル通信フォーラムでの活動から解説する。
講演者プロフィール
1990年 横浜国立大学 修士卒。1990年 NTT入社。1992年より、NTT DOCOMOにてW-CDMA, HSPA, LTE/LTE-Advanced, 5G, 5G evolution & 6Gの研究開発および標準化に従事。㈱NTTドコモ執行役員を経て現在、㈱NTTドコモ チーフ スタンダーダイゼーション オフィサー。 1997年より国内外での移動通信システム標準化活動に参加。1999年より、3GPPでの標準化に参加し、2005-2013年 3GPP TSG-RAN副議長および議長を歴任。現在、5Gモバイル推進フォーラム企画委員会委員長代理およびミリ波普及推進アドホック主査、Beyond 5G推進コンソーシアム 白書分科会主査、5G-ACIA Board memberとして、標準化活動および業界間連携強化に従事。
荷主としてのリアルタイム配送見える化への挑戦
サントリーホールディングス(株) サプライチェーン本部 イノベーション・開発本部 サステナブル開発部 部長 中村 繁 |
講演内容
全配送車両の位置情報からリアルタイムに配送状況を把握するシステムをTraevoプラットフォームを用いて開発。自然災害等の有事発生時の納品確認に活用する。昨夏から首都圏の車両に導入完了、現在全国展開中。課題はGPS端末装着率の向上とデータ連携の強化。
講演者プロフィール
1990年サントリーに入社、工場勤務にて設備の開発・設計・導入を担当。その後、食品生産開発本部、エンジニアリング本部を経て、2019年よりサプライチェーン本部の物流品質・安全推進を担当。現在は、サステナブルな物流体制の構築を目指し自動化・省力化の開発を担当。
講演内容
全配送車両の位置情報からリアルタイムに配送状況を把握するシステムをTraevoプラットフォームを用いて開発。自然災害等の有事発生時の納品確認に活用する。昨夏から首都圏の車両に導入完了、現在全国展開中。課題はGPS端末装着率の向上とデータ連携の強化。
講演者プロフィール
1990年サントリーに入社、工場勤務にて設備の開発・設計・導入を担当。その後、食品生産開発本部、エンジニアリング本部を経て、2019年よりサプライチェーン本部の物流品質・安全推進を担当。現在は、サステナブルな物流体制の構築を目指し自動化・省力化の開発を担当。
物流の最適化に向けた考え方とアプローチ
(株)ローランド・ベルガー パートナー 小野塚 征志 |
講演内容
物流現場での人手不足は深刻さを増している。この状況を打開するためには、現状を「見える化」した上で、「変革」の実行によりサプライチェーン全体を最適化し、「仕組み化」によりその状態を維持することが肝要である。本講演では、その考え方とアプローチを解説する。
講演者プロフィール
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。
ロジスティクス/サプライチェーン分野を中心に、長期ビジョンや経営計画の作成、新規事業の開発、DX戦略やアライアンス戦略の策定、構造改革の推進、リスクマネジメントの強化などの多様なコンサルティングを展開。
経済産業省「産業構造審議会 商務流通情報分科会 流通小委員会」委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員などを歴任。
近著に、『ロジスティクスがわかる』(日経文庫ビジュアル版)、『ロジスティクス4.0』(日経文庫)、『サプライウェブ』(日経BP)、『DXビジネスモデル』(インプレス)など。
講演内容
物流現場での人手不足は深刻さを増している。この状況を打開するためには、現状を「見える化」した上で、「変革」の実行によりサプライチェーン全体を最適化し、「仕組み化」によりその状態を維持することが肝要である。本講演では、その考え方とアプローチを解説する。
講演者プロフィール
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修了後、富士総合研究所、みずほ情報総研を経て現職。
ロジスティクス/サプライチェーン分野を中心に、長期ビジョンや経営計画の作成、新規事業の開発、DX戦略やアライアンス戦略の策定、構造改革の推進、リスクマネジメントの強化などの多様なコンサルティングを展開。
経済産業省「産業構造審議会 商務流通情報分科会 流通小委員会」委員、国土交通省「2020年代の総合物流施策大綱に関する検討会」構成員などを歴任。
近著に、『ロジスティクスがわかる』(日経文庫ビジュアル版)、『ロジスティクス4.0』(日経文庫)、『サプライウェブ』(日経BP)、『DXビジネスモデル』(インプレス)など。
<About Translation>
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サステナブルなロジスティクスの構築を目指して ~オルビス流DX推進の取組み~
オルビス(株) SCM部 ロジスティクス管理グループ グループマネジャー 柳田 和宏 |
講演内容
物流を取り巻く環境は厳しく、荷主としては自社およびステークホルダーの負担を軽減し、出荷の安定を図ることが求められている。
サステナブルな物流構築を見据えた、オルビス独自のAGV等の活用による自動省人化への取り組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
06年オルビス株式会社に入社。お客様対応部門、システム部門を経験後、18年現在のロジスティクス管理グループに異動。12年に実施した配送東西2拠点化にはシステム担当として、20年に実施した通販向け出荷ラインへのAGV等活用、23年に実施した店舗・BtoB向け出荷ラインへのAMR活用および機械学習を活用した梱包最適化等の取組みについては主担当として従事。
国際資格であるPMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)保有。
講演内容
物流を取り巻く環境は厳しく、荷主としては自社およびステークホルダーの負担を軽減し、出荷の安定を図ることが求められている。
サステナブルな物流構築を見据えた、オルビス独自のAGV等の活用による自動省人化への取り組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
06年オルビス株式会社に入社。お客様対応部門、システム部門を経験後、18年現在のロジスティクス管理グループに異動。12年に実施した配送東西2拠点化にはシステム担当として、20年に実施した通販向け出荷ラインへのAGV等活用、23年に実施した店舗・BtoB向け出荷ラインへのAMR活用および機械学習を活用した梱包最適化等の取組みについては主担当として従事。
国際資格であるPMP®(プロジェクトマネジメント・プロフェッショナル)保有。
2025年 物流業界のM&A はこう変わる
フジホールディングス(株) マーケティング部 部長 執行役員 川上 泰生 |
講演内容
物流業界でトップクラスの案件情報を持つフジホールディングスが、業界M&Aの特徴、売り手目線、買い手目線、それぞれのポイントを解説。実例を交え、本当のM&Aの姿、またこれからの業界についてもお話いたします。
講演者プロフィール
フジホールディングス株式会社 執行役員マーケティング部長、フジトランスポート株式会社 執行役員、本舗レンタリース株式会社 代表取締役。関西学院大学院 修士課程修了(MBA)。関西ベンチャー学会所属。
富士運輸株式会社(現 フジトランスポート株式会社)入社後、人事、経営企画、事業開発に従事し、2022年よりM&A責任者。物流業界トップクラスの80社以上の仲介会社と取引を行い、ノンネームで年間800件以上の案件を精査している。M&A関連以外では社員YouTuberとSNS等の広報活動も行っている。2024年11月1日よりトラックレンタル、リース業の本舗レンタリース株式会社 代表取締役を兼務。
講演内容
物流業界でトップクラスの案件情報を持つフジホールディングスが、業界M&Aの特徴、売り手目線、買い手目線、それぞれのポイントを解説。実例を交え、本当のM&Aの姿、またこれからの業界についてもお話いたします。
講演者プロフィール
フジホールディングス株式会社 執行役員マーケティング部長、フジトランスポート株式会社 執行役員、本舗レンタリース株式会社 代表取締役。関西学院大学院 修士課程修了(MBA)。関西ベンチャー学会所属。
富士運輸株式会社(現 フジトランスポート株式会社)入社後、人事、経営企画、事業開発に従事し、2022年よりM&A責任者。物流業界トップクラスの80社以上の仲介会社と取引を行い、ノンネームで年間800件以上の案件を精査している。M&A関連以外では社員YouTuberとSNS等の広報活動も行っている。2024年11月1日よりトラックレンタル、リース業の本舗レンタリース株式会社 代表取締役を兼務。
<パネリスト>
静岡トランスポート(株) 執行役員 増田 和幸 |
講演者プロフィール
2003年、静岡運送株式会社(旧社名)へトラックドライバーとして入社。2013年、運行管理者として職種変更。2016年、フジホールディングスのグループ企業となり業務統括部部長を経て現在の執行役員となる。
講演者プロフィール
2003年、静岡運送株式会社(旧社名)へトラックドライバーとして入社。2013年、運行管理者として職種変更。2016年、フジホールディングスのグループ企業となり業務統括部部長を経て現在の執行役員となる。
<パネリスト>
関東トラック整備(株) 執行役員 統括部長 中村 雅美 |
講演者プロフィール
1999年3月 埼玉自動車大学校 卒業
1999年4月 東京三菱ふそうトラック・バス㈱(現:南関東ふそう)入社 整備士として従事。
2004年6月 250台保有している運送会社へ転職し車両部責任者及び安全統括部部長、配送支店支店長などを兼務し250台から500台まで所有台数を増やし事故削減率70%の実績と支店利益率25%を達成。
2017年10月 富士運輸株式会社(現:フジトランスポート㈱)へ入社 車両部に所属し車両販売営業として1年経過しセノプロトラックス㈱へ出向。その後、フジトランスポートへ戻り羽生整備工場立ち上げる。
2021年2月 関東トラック整備㈱へ出向。 3年間で黒字転換し現在に至る。
講演者プロフィール
1999年3月 埼玉自動車大学校 卒業
1999年4月 東京三菱ふそうトラック・バス㈱(現:南関東ふそう)入社 整備士として従事。
2004年6月 250台保有している運送会社へ転職し車両部責任者及び安全統括部部長、配送支店支店長などを兼務し250台から500台まで所有台数を増やし事故削減率70%の実績と支店利益率25%を達成。
2017年10月 富士運輸株式会社(現:フジトランスポート㈱)へ入社 車両部に所属し車両販売営業として1年経過しセノプロトラックス㈱へ出向。その後、フジトランスポートへ戻り羽生整備工場立ち上げる。
2021年2月 関東トラック整備㈱へ出向。 3年間で黒字転換し現在に至る。
<パネリスト>
関東トラック整備(株) 工場長 相川 智行 |
講演者プロフィール
2005年3月 関東工業大学校(旧:関東工業専門学校)
【2級自動車整備科2年・車体整備科1年】卒業
2005年4月 株式会社カーテック入社(乗用車鈑金・塗装)
入社研修後、乗用車ディーラー等で出張軽鈑金・塗装に従事。
2006年9月 株式会社FLP(カロッツェリア・オート)入社
入社後トラックのキャブ塗装、軽度の鈑金・修理に従事。その後、整備の方に移行し車検整備など経験し電装、一般整備及び重整備等を行ってきた。
数年経過後に工場長へ就任し現場のトップとして部下の手本になれる様に努力した。
2021年2月 M&Aにて関東トラック整備㈱になり現場以外で売上の立て方、協力会社の確保と会社経営を少しずつ教わりながら勉強している。
また、現場責任者2人の成長の為に現場から手を引き見守っている最中である。
講演者プロフィール
2005年3月 関東工業大学校(旧:関東工業専門学校)
【2級自動車整備科2年・車体整備科1年】卒業
2005年4月 株式会社カーテック入社(乗用車鈑金・塗装)
入社研修後、乗用車ディーラー等で出張軽鈑金・塗装に従事。
2006年9月 株式会社FLP(カロッツェリア・オート)入社
入社後トラックのキャブ塗装、軽度の鈑金・修理に従事。その後、整備の方に移行し車検整備など経験し電装、一般整備及び重整備等を行ってきた。
数年経過後に工場長へ就任し現場のトップとして部下の手本になれる様に努力した。
2021年2月 M&Aにて関東トラック整備㈱になり現場以外で売上の立て方、協力会社の確保と会社経営を少しずつ教わりながら勉強している。
また、現場責任者2人の成長の為に現場から手を引き見守っている最中である。
<モデレーター>
讀賣テレビ放送(株) 解説委員 指宿 文 |
講演者プロフィール
2000年讀賣テレビ放送株式会社入社
2013年まで報道局で神戸、大阪府警、医療、災害などを担当
労務、人事を経て2022年から解説委員として関西ローカルの夕方の情報番組「かんさい情報ネットten.」に出演
講演者プロフィール
2000年讀賣テレビ放送株式会社入社
2013年まで報道局で神戸、大阪府警、医療、災害などを担当
労務、人事を経て2022年から解説委員として関西ローカルの夕方の情報番組「かんさい情報ネットten.」に出演
【特別対談】
本セッションは、フジホールディングス 川上様に、
「運輸業界M&Aの特徴、売り手目線、買い手目線、それぞれのポイント」を解説いただいた後、
譲渡側の企業でいらっしゃる静岡トランスポート様、関東トラック整備様をパネリストにお迎えし、運輸業界のM&Aを本音で語り合う、パネルディスカッションを開催予定でございます。
ここでしか聞けない講演となりますので、満席になる前にぜひ先行してお申込みください。
共同輸配送の普及によるサステナブルなサプライチェーンの実現に向けて
Sustainable Shared Transport(株)代表取締役社長/ヤマト運輸(株)グリーン物流事業推進部長 高野 茂幸 |
講演内容
ヤマトグループは中期経営計画「SX2030~1st Stage~」における取り組みの一環として、持続可能なサプライチェーンの構築に繋がる共同輸配送のオープンプラットフォームを提供する新会社を設立しました。その目的や今後の展開について、ご説明いたします。
講演者プロフィール
2001年ヤマト運輸株式会社入社。経営戦略、法人営業、デジタル推進部などの責任者を経て、2024年からグリーン物流事業推進部長として、共同輸配送のオープンプラットフォームの検討・構築に取り組む。2024年5月、ヤマトHD傘下にSustainable Shared Transport株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
講演内容
ヤマトグループは中期経営計画「SX2030~1st Stage~」における取り組みの一環として、持続可能なサプライチェーンの構築に繋がる共同輸配送のオープンプラットフォームを提供する新会社を設立しました。その目的や今後の展開について、ご説明いたします。
講演者プロフィール
2001年ヤマト運輸株式会社入社。経営戦略、法人営業、デジタル推進部などの責任者を経て、2024年からグリーン物流事業推進部長として、共同輸配送のオープンプラットフォームの検討・構築に取り組む。2024年5月、ヤマトHD傘下にSustainable Shared Transport株式会社を設立、代表取締役社長に就任。
環境に優しい物流のカタチ
福岡運輸(株) 業務推進部 執行役員 業務推進部長 松尾 彰 |
講演内容
定温輸送における環境負荷削減の取り組みを紹介する。効率的な冷凍庫や冷媒の見直し、車両架装メーカーとの協業など、冷凍チェーン全体でのCO2削減対策を通じて、持続可能な物流の実現を目指す。
講演者プロフィール
2010年に福岡運輸株式会社へ入社、2018年にグループ会社へ出向し代表取締役社長に就任。
2022年に福岡運輸株式会社執行役員に就任し、担当部署において、グループ会社を含めたコンプライアンス対策や物流DX、自社向け車両開発や設備保全、人材教育などに従事。
講演内容
定温輸送における環境負荷削減の取り組みを紹介する。効率的な冷凍庫や冷媒の見直し、車両架装メーカーとの協業など、冷凍チェーン全体でのCO2削減対策を通じて、持続可能な物流の実現を目指す。
講演者プロフィール
2010年に福岡運輸株式会社へ入社、2018年にグループ会社へ出向し代表取締役社長に就任。
2022年に福岡運輸株式会社執行役員に就任し、担当部署において、グループ会社を含めたコンプライアンス対策や物流DX、自社向け車両開発や設備保全、人材教育などに従事。
ボッシュのSiCパワーセミコンダクタとパワーモジュールについて
Robert Bosch GmbH Power Semiconductors & Modules business unit Senior Vice President Ralf Bornefeld |
講演内容
ボッシュは、車載 MOSFETとSiCの分野で 20年以上の経験を持ち、SiC チップの開発と量産のパイオニアである。2021年末からドイツロイトリンゲンで150mmウェーハでSiCチップを量産しており、また200mmウェーハでの試作サンプルも生産している。また、2026 年から、アメリカローズビル (カリフォルニア州)で 200 mmウェーハでのSiCチップを製造することも計画している。
ボッシュは、SiC チップの製造に独自のトレンチエッチングプロセスを適用することに成功し、電力密度と性能の向上を実現した。
ボッシュは、すでに、世界中の多数の自動車メーカーにSiCパワー半導体を供給しており、新型電気自動車の世界最大の市場である中国では強力なパートナーシップを確立している。
SiCチップの需要の高まりに応えるため、ボッシュはドイツとアメリカでの生産能力を拡大し、今後数年間で出荷量を10 倍以上に増やす計画だ。そして、さまざまなグローバルパートナーとの長期契約を通じて、SiC基板の安定供給の確保にも注力している。
講演者プロフィール
ラルフ・ボルネフェルドは2019年11月にロバート・ボッシュGmbHに入社。ボッシュ入社以前は、インフィニオン・テクノロジーズAGでさまざまな管理職を経験した。ラルフは1992年にエルモスセミコンダクターで技術開発エンジニアとしてキャリアをスタートさせた。
講演内容
ボッシュは、車載 MOSFETとSiCの分野で 20年以上の経験を持ち、SiC チップの開発と量産のパイオニアである。2021年末からドイツロイトリンゲンで150mmウェーハでSiCチップを量産しており、また200mmウェーハでの試作サンプルも生産している。また、2026 年から、アメリカローズビル (カリフォルニア州)で 200 mmウェーハでのSiCチップを製造することも計画している。
ボッシュは、SiC チップの製造に独自のトレンチエッチングプロセスを適用することに成功し、電力密度と性能の向上を実現した。
ボッシュは、すでに、世界中の多数の自動車メーカーにSiCパワー半導体を供給しており、新型電気自動車の世界最大の市場である中国では強力なパートナーシップを確立している。
SiCチップの需要の高まりに応えるため、ボッシュはドイツとアメリカでの生産能力を拡大し、今後数年間で出荷量を10 倍以上に増やす計画だ。そして、さまざまなグローバルパートナーとの長期契約を通じて、SiC基板の安定供給の確保にも注力している。
講演者プロフィール
ラルフ・ボルネフェルドは2019年11月にロバート・ボッシュGmbHに入社。ボッシュ入社以前は、インフィニオン・テクノロジーズAGでさまざまな管理職を経験した。ラルフは1992年にエルモスセミコンダクターで技術開発エンジニアとしてキャリアをスタートさせた。
< 翻訳について / About Translation >
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ご聴講の際は、必ずご自身のイヤホン等をご持参ください。
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※満席の場合は、立ち見でのご案内となります。
車載向け半導体への包括的な取り組みのご紹介
アーム(株) シニアマーケティングマネージャー 石川 誠司 |
講演内容
IP、ソフトウェア、ハードウェアの全てを含む包括的対応として、コンピュートサブシステム、バーチャルプロトタイピング、チップレット、SOAFEEへの取り組みをご紹介する。
講演者プロフィール
自動車部品サプライヤー・半導体ベンチャー・車載ソフトウェア開発ツールベンダーにて、34年間、研究開発・フィールドアプリケーションエンジニアリング・マーケティングを経験後、アーム(株)にて、車載向けのマーケティング活動を推進中。
講演内容
IP、ソフトウェア、ハードウェアの全てを含む包括的対応として、コンピュートサブシステム、バーチャルプロトタイピング、チップレット、SOAFEEへの取り組みをご紹介する。
講演者プロフィール
自動車部品サプライヤー・半導体ベンチャー・車載ソフトウェア開発ツールベンダーにて、34年間、研究開発・フィールドアプリケーションエンジニアリング・マーケティングを経験後、アーム(株)にて、車載向けのマーケティング活動を推進中。
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オンセミの車載向けパワーソリューション
オンセミ パワーソリューションズ・グループ シニアプリンシパルアナリスト 大庭 賢司 |
講演内容
オンセミはイノベーションを推進し、インテリジェントなパワーおよびセンシング技術を創造することで、お客様の最も困難な問題を解決する。
本講演ではオンセミのxEV向けSiCディスクリートおよびモジュールソリューションをご紹介する。
講演者プロフィール
2008年オンセミ入社。営業、マーケティングを経て、現在はパワーソリューションズ・グループのテクニカルマーケティングに所属。主にオートモーティブやインダストリアルの顧客をサポート。
講演内容
オンセミはイノベーションを推進し、インテリジェントなパワーおよびセンシング技術を創造することで、お客様の最も困難な問題を解決する。
本講演ではオンセミのxEV向けSiCディスクリートおよびモジュールソリューションをご紹介する。
講演者プロフィール
2008年オンセミ入社。営業、マーケティングを経て、現在はパワーソリューションズ・グループのテクニカルマーケティングに所属。主にオートモーティブやインダストリアルの顧客をサポート。
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日本AMD(株) APACエンベデッド・セールス 技術本部 部長 古屋 憲吾 |
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拡大成長期のSiCパワー半導体市場に求められるもの ~デバイス構造による電気特性差の捉え方のヒント~
STマイクロエレクトロニクス(株) パワー&ディスクリート製品部 マネージャー 小寺 一史 |
講演内容
SiCパワー半導体は、電力効率の向上、排熱量の削減、電力機器の小型·軽量化などに貢献し、新たなユーザ体験を提供する革新的な製品です。。本セミナーでは、近年のSiCパワー半導体市場トレンドを踏まえ、SiC MOSFETのデバイス構造による電気的特性の違いについて紹介し、アプリケーションへ適用するためのヒントを提供します。
講演者プロフィール
2006年 名古屋大学工学研究科 博士課程修了後、半導体メーカーにて技術開発部門に所属し、CMOS, BiCMOSプロセスにおける半導体デバイス設計に従事。
2019年よりSTMicroelectronics株式会社にてパワーデバイス製品のテクニカルマーケティングを現職としている。
講演内容
SiCパワー半導体は、電力効率の向上、排熱量の削減、電力機器の小型·軽量化などに貢献し、新たなユーザ体験を提供する革新的な製品です。。本セミナーでは、近年のSiCパワー半導体市場トレンドを踏まえ、SiC MOSFETのデバイス構造による電気的特性の違いについて紹介し、アプリケーションへ適用するためのヒントを提供します。
講演者プロフィール
2006年 名古屋大学工学研究科 博士課程修了後、半導体メーカーにて技術開発部門に所属し、CMOS, BiCMOSプロセスにおける半導体デバイス設計に従事。
2019年よりSTMicroelectronics株式会社にてパワーデバイス製品のテクニカルマーケティングを現職としている。
本講演は申し込み不要のセッションです。
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ソフトウェア定義の自動車 (SDV) が及ぼす半導体部品のパラダイムシフト
マイクロチップ・テクノロジー・ジャパン(株) オートモーティブプロダクトグループ マーケティングマネージャー 角田 修二 |
講演内容
マイクロチップ・テクノロジーは、マイクロコントローラとアナログ半導体製品のトッププロバイダとして、様々なアプリケーションに関する低リスクの製品開発、トータルシステムコストの削減、スピーディな商品化を実現している。信頼性の高い納期と品質に加えて、優れた技術サポートを提供している。
昨今ソフトウェア定義の自動車 (SDV) の必要性が多くの場所で叫ばれている。めまぐるしく変化する現代では、自動車も携帯電話と同じように、そのライフタイムの間に最新の技術トレンドに適合しなければならない。この変化に追従するためにはSDVが必須となる。
一見すると車の機能に関するソフトウェアの議論が、ハードウェア設計及び半導体部品に与える影響について考察する。
講演者プロフィール
角田修二 法政大学工学部電子情報学科卒業後、アナログ・デジタル電子回路技術者として約8年間、主にイーサネット機器の設計開発に従事、2007年にスタンダードマイクロシステムズへ転籍し、フィールドアプリケーションエンジニアとして車載通信技術を担当する。マイクロチップによる買収の後は担当範囲を拡大し、現在はマーケティング業務を担当する。
講演内容
マイクロチップ・テクノロジーは、マイクロコントローラとアナログ半導体製品のトッププロバイダとして、様々なアプリケーションに関する低リスクの製品開発、トータルシステムコストの削減、スピーディな商品化を実現している。信頼性の高い納期と品質に加えて、優れた技術サポートを提供している。
昨今ソフトウェア定義の自動車 (SDV) の必要性が多くの場所で叫ばれている。めまぐるしく変化する現代では、自動車も携帯電話と同じように、そのライフタイムの間に最新の技術トレンドに適合しなければならない。この変化に追従するためにはSDVが必須となる。
一見すると車の機能に関するソフトウェアの議論が、ハードウェア設計及び半導体部品に与える影響について考察する。
講演者プロフィール
角田修二 法政大学工学部電子情報学科卒業後、アナログ・デジタル電子回路技術者として約8年間、主にイーサネット機器の設計開発に従事、2007年にスタンダードマイクロシステムズへ転籍し、フィールドアプリケーションエンジニアとして車載通信技術を担当する。マイクロチップによる買収の後は担当範囲を拡大し、現在はマーケティング業務を担当する。
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クルマを取り巻くサイバーセキュリティとJapan Automotive ISAC活動の紹介
(一社)Japan Automotive ISAC/マツダ(株) 技術委員会 委員長/MDI&IT本部 山﨑 雅史 |
講演内容
クルマを取り巻くサイバーセキュリティの現状を法規動向等を踏まえて紹介すると共にJ-AUTO-ISACの活動とその意義について紹介する
講演内容
クルマを取り巻くサイバーセキュリティの現状を法規動向等を踏まえて紹介すると共にJ-AUTO-ISACの活動とその意義について紹介する
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クルマのサプライチェーンにおけるサイバーセキュリティの取り組み
(株)豆蔵 エンジニアリングソリューション エンジニアリングソリューション事業部 主幹コンサルタント 稲垣 修 |
講演内容
J-Auto-ISACサプライチェンリスク対応SWGでは2021年より自動車のサイバーセキュリティ対応の困りごとについて、OEM,Tier1,Tier2その他関係者が議論をした。その中から継続的なサイバーセキュリティの活動についてこの度文書化を行ったため、文書の概要、従来の品質保証との違いについてご紹介する。
講演内容
J-Auto-ISACサプライチェンリスク対応SWGでは2021年より自動車のサイバーセキュリティ対応の困りごとについて、OEM,Tier1,Tier2その他関係者が議論をした。その中から継続的なサイバーセキュリティの活動についてこの度文書化を行ったため、文書の概要、従来の品質保証との違いについてご紹介する。
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御社の脅威分析結果は常に最新ですか? ~本格化するSIRT活動に備えて~
パナソニック オートモーティブシステムズ(株) 開発本部 プラットフォーム開発センター セキュリティ開発部 シニアエンジニア 根本 祐輔 |
講演内容
UN-R155 が全ての新車に適用され、カーメーカーならびにサプライヤ各社で ISO/SAE 21434 の運用が始まっている。各社が商品出荷後にサイバーセキュリティ情報を収集し脆弱性分析をする、SIRT活動が求められている。脆弱性の影響を分析する際に、商品の脅威分析で作成するアタックパスの利用が有効である一方で、脅威分析の結果(アタックパスなど)を利用する上で課題が二点ある。一点は分析者によらず脅威分析結果のばらつきを排除することだ。ばらつきがなければ、サプライチェーン全体で脅威分析結果を共有することで、車両の脆弱性分析を短時間化できる可能性がある。もう一点は、商品の度重なる仕様変更に合わせて脅威分析を繰り返し、脅威分析結果を最新に保つことだ。本講演では、これらの課題を克服するための、脅威分析に対する当社取り組みを紹介する。
講演内容
UN-R155 が全ての新車に適用され、カーメーカーならびにサプライヤ各社で ISO/SAE 21434 の運用が始まっている。各社が商品出荷後にサイバーセキュリティ情報を収集し脆弱性分析をする、SIRT活動が求められている。脆弱性の影響を分析する際に、商品の脅威分析で作成するアタックパスの利用が有効である一方で、脅威分析の結果(アタックパスなど)を利用する上で課題が二点ある。一点は分析者によらず脅威分析結果のばらつきを排除することだ。ばらつきがなければ、サプライチェーン全体で脅威分析結果を共有することで、車両の脆弱性分析を短時間化できる可能性がある。もう一点は、商品の度重なる仕様変更に合わせて脅威分析を繰り返し、脅威分析結果を最新に保つことだ。本講演では、これらの課題を克服するための、脅威分析に対する当社取り組みを紹介する。
本講演は申し込み不要のセッションです。
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SBOMで加速するサイバーセキュリティ
デロイト トーマツ サイバー(同) インダストリー事業部 片山 泰輔 |
講演内容
本講演では、現在自動車業界で運用が始まっているCSMS(サイバーセキュリティマネジメントシステム)において、昨今話題となっているSBOM(Software Bill of Material)がもたらす効果を確認していきます。また、自動車メーカーおよびサプライヤーが一体となってCSMS活動を実行する中で、サプライチェーンを通じたSBOMの利用に際して想定される課題や、その解決の方向性についてもご紹介いたします。
講演内容
本講演では、現在自動車業界で運用が始まっているCSMS(サイバーセキュリティマネジメントシステム)において、昨今話題となっているSBOM(Software Bill of Material)がもたらす効果を確認していきます。また、自動車メーカーおよびサプライヤーが一体となってCSMS活動を実行する中で、サプライチェーンを通じたSBOMの利用に際して想定される課題や、その解決の方向性についてもご紹介いたします。
本講演は申し込み不要のセッションです。
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【パネルディスカッション】サプライチェーンセキュリティ <モデレーター>
(一社)Japan Automotive ISAC/ヤマハ発動機(株) 技術委員会 副委員長/IT本部 プロセス・IT部 サイバーセキュリティ戦略グループ マネージャ 稲垣 徹 |
講演内容
セキュアな製品とサービスを提供するためには、サプライチェーン全体にわたってセキュリティ対策を講じる必要がある。ポイントについて議論する。
講演内容
セキュアな製品とサービスを提供するためには、サプライチェーン全体にわたってセキュリティ対策を講じる必要がある。ポイントについて議論する。
(一社)Japan Automotive ISAC/(株)デンソー 技術委員会 副委員長/情報セキュリティ推進部 製品セキュリティ室 担当次長 中川 和也 |
<パネリスト>
(一社)Japan Automotive ISAC/マツダ(株) 技術委員会 委員長/MDI&IT本部 山﨑 雅史 |
パナソニックオートモーティブシステムズ(株) 開発本部 プラットフォーム開発センター セキュリティ開発部 部長 中野 稔久 |
(株)豆蔵 エンジニアリングソリューション エンジニアリングソリューション事業部 主幹コンサルタント 稲垣 修 |
デロイト トーマツ サイバー(同) インダストリー事業部 片山 泰輔 |
本講演は申し込み不要のセッションです。
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