

概要
※お申し込み受付中!順次 追加講演を公開いたします。
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デジタルツールを最大限活用し業務効率向上
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アイシン九州(株) DX推進室 室長 熊谷 隆之 |
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講演内容
レトロフィットとスモール投資で最大の効果を生み出そうをスローガンのもと、自社に合ったスマート工場を目指し、可視化することが目的ではなく、改善の畑を見つけるツールとしてデータを活用している。素早く効果を刈りとるため、安速単で推進し飛躍的な生産性の向上を図る。
講演者プロフィール
1986年、株式会社アイシン入社
1995年、アイシン九州株式会社へ転籍
生産技術、設備保全、製造、品質管理を経て現在、DX推進室に所属
講演内容
レトロフィットとスモール投資で最大の効果を生み出そうをスローガンのもと、自社に合ったスマート工場を目指し、可視化することが目的ではなく、改善の畑を見つけるツールとしてデータを活用している。素早く効果を刈りとるため、安速単で推進し飛躍的な生産性の向上を図る。
講演者プロフィール
1986年、株式会社アイシン入社
1995年、アイシン九州株式会社へ転籍
生産技術、設備保全、製造、品質管理を経て現在、DX推進室に所属
半導体から見る国内製造業復活のシナリオ
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(株)産業タイムズ社 取締役 会長 泉谷 渉 |
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半導体産業は今やAI革命に引っ張られる形で世界の経済・技術発展の要となる戦略物資ともいうべき存在である。チップ、製造装置、材料など様々な分野に大きなインパクトのある分野であり、まさに半導体を制する者は世界を制する時代になってきた。
講演者プロフィール
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。35年以上にわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は産業タイムズ社 取締役 会長。著書には『自動車世界戦争』、『日・米・中IoT最終戦争』(以上、東洋経済新報社)、『伝説 ソニーの半導体』、『日本半導体産業 激動の21年史 2000年~2021年』、『君はニッポン100年企業の底力を見たか!!』(産業タイムズ社)など27冊がある。一般社団法人日本電子デバイス産業協会 理事 副会長。全国各地を講演と取材で飛びまわる毎日が続く。
半導体産業は今やAI革命に引っ張られる形で世界の経済・技術発展の要となる戦略物資ともいうべき存在である。チップ、製造装置、材料など様々な分野に大きなインパクトのある分野であり、まさに半導体を制する者は世界を制する時代になってきた。
講演者プロフィール
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部政治学科卒業。35年以上にわたって第一線を走ってきた国内最古参の半導体記者であり、現在は産業タイムズ社 取締役 会長。著書には『自動車世界戦争』、『日・米・中IoT最終戦争』(以上、東洋経済新報社)、『伝説 ソニーの半導体』、『日本半導体産業 激動の21年史 2000年~2021年』、『君はニッポン100年企業の底力を見たか!!』(産業タイムズ社)など27冊がある。一般社団法人日本電子デバイス産業協会 理事 副会長。全国各地を講演と取材で飛びまわる毎日が続く。
※テキスト配布あり
未来への再生:ホンダの環境方針とカーボンニュートラル材料技術
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(株)本田技術研究所 材料研究センター (HGMC) リジェネラティブ材料研究室 (MR) 室長 川﨑 謙一 |
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ホンダは持続可能な未来を目指し、2050年カーボンニュートラルと100%資源循環化に注力している。脱炭素化に向けた、リサイクル技術やCO2を低減する素材研究の具体的な取り組みと材料技術の未来へのビジョンを共有する。
講演者プロフィール
1996年4月、株式会社本田技術研究所に入社。4輪車体材料の研究開発部門に所属し、アルミ鋳造や金属複合材料の研究に従事。2012年からアルミ鋳造のグローバル開発や電磁鋳造研究などシャシー材料技術を推進。2019年より、カーボンニュートラル/サステナブル材料や将来コア技術研究を担当し、現在に至る。
ホンダは持続可能な未来を目指し、2050年カーボンニュートラルと100%資源循環化に注力している。脱炭素化に向けた、リサイクル技術やCO2を低減する素材研究の具体的な取り組みと材料技術の未来へのビジョンを共有する。
講演者プロフィール
1996年4月、株式会社本田技術研究所に入社。4輪車体材料の研究開発部門に所属し、アルミ鋳造や金属複合材料の研究に従事。2012年からアルミ鋳造のグローバル開発や電磁鋳造研究などシャシー材料技術を推進。2019年より、カーボンニュートラル/サステナブル材料や将来コア技術研究を担当し、現在に至る。
生産現場におけるAI活用のトレンド ~外観検査AIとデータ活用について~
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(株)アダコテック 代表取締役CEO 河邑 亮太 |
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最新AIトレンドを基に、生産現場でのAI活用の課題を深掘りしつつ、成功事例や現場で実現可能な現実的アプローチを提案します。
講演者プロフィール
一橋大学法学部卒業後、2011年に三井物産株式会社に入社。一貫して自動車関連の事業に従事し、南米チリでの子会社の運営や、東京本店でのM&A投資を担当する。2019年より株式会社アダコテックに参画し、2020年より現職。「テクノロジーで生産現場をエンパワーメントする」というミッションのもと、主に製造業向け外観検査AIの現場導入を進め、実績を拡大中。2024年からは一般社団法人 製造DX協会の立ち上げを行い、理事に就任。SNSフォロワーは1万人を超え、業界の情報を日々発信中。
最新AIトレンドを基に、生産現場でのAI活用の課題を深掘りしつつ、成功事例や現場で実現可能な現実的アプローチを提案します。
講演者プロフィール
一橋大学法学部卒業後、2011年に三井物産株式会社に入社。一貫して自動車関連の事業に従事し、南米チリでの子会社の運営や、東京本店でのM&A投資を担当する。2019年より株式会社アダコテックに参画し、2020年より現職。「テクノロジーで生産現場をエンパワーメントする」というミッションのもと、主に製造業向け外観検査AIの現場導入を進め、実績を拡大中。2024年からは一般社団法人 製造DX協会の立ち上げを行い、理事に就任。SNSフォロワーは1万人を超え、業界の情報を日々発信中。
生成AIとロボティクス ~ロボットに生成AIを搭載するのではなく、生成AIをロボティクスでリアル世界に召喚する~
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(株)デンソー 研究開発センター シニアアドバイザー/岐阜大学 客員教授 成迫 剛志 |
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既に多くの企業が生成AIのインパクトの大きさに気づき、様々な取り組みを行っている。本講演では、生成AIとロボティクスを掛け合わせることの意義と可能性について、取り組み事例を含めてご紹介し、みなさんと議論を深めたい。
講演者プロフィール
IBM、伊藤忠商事、香港CISD、独SAP、中国方正集団、米ビットアイルエクイニクスなどを経て、2016年デンソー入社。クラウド利活用とアジャイルソフトウェア開発を担うデジタルイノベーション室を新設し、同室長に就任。2新設のMaaS開発部長を経て、2021年から執行幹部・クラウドサービス開発部長。2025年1月から研究開発センター シニアアドバイザー。また、2024年12月からトヨタ自動車デジタルソフト開発センター主査を兼務。
既に多くの企業が生成AIのインパクトの大きさに気づき、様々な取り組みを行っている。本講演では、生成AIとロボティクスを掛け合わせることの意義と可能性について、取り組み事例を含めてご紹介し、みなさんと議論を深めたい。
講演者プロフィール
IBM、伊藤忠商事、香港CISD、独SAP、中国方正集団、米ビットアイルエクイニクスなどを経て、2016年デンソー入社。クラウド利活用とアジャイルソフトウェア開発を担うデジタルイノベーション室を新設し、同室長に就任。2新設のMaaS開発部長を経て、2021年から執行幹部・クラウドサービス開発部長。2025年1月から研究開発センター シニアアドバイザー。また、2024年12月からトヨタ自動車デジタルソフト開発センター主査を兼務。
製造業のDXと保全現場の実態と課題解決策としてのアセットマネジメント
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八千代ソリューションズ(株) 代表取締役社長/八千代エンジニヤリング(株) 取締役 副社長執行役員 技術管理本部 本部長 /東京大学 工学部 非常勤講師 水野 高志 |
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調査結果によれば、熟練の保全技術が失われる危機に直面している一方で、設備の老朽化が進み、技術の高度化が求められている状況が浮き彫りになった。そうした現状報告とともに、アセットマネジメントの観点から、データに基づく技術伝承や保全の高度化の在り方を概説する。
講演者プロフィール
1981年八千代エンジニヤリング株式会社入社。現在、取締役副社長執行役員 技術管理本部本部長を務める傍ら、2024年7月より八千代ソリューションズ株式会社 代表取締役社長に就任。
著書に『インフラマネジメント最前線』(日経BP社、代表著者)があり、国土交通省「地域インフラ群再生戦略マネジメント実施手法検討会」委員や建設コンサルタンツ協会アセットマネジメント専門委員会委員長、日本アセットマネジメント協会理事など多くの委員会活動に携わる。東京大学工学部非常勤講師としても活動し、アセットマネジメントの普及に尽力している。
調査結果によれば、熟練の保全技術が失われる危機に直面している一方で、設備の老朽化が進み、技術の高度化が求められている状況が浮き彫りになった。そうした現状報告とともに、アセットマネジメントの観点から、データに基づく技術伝承や保全の高度化の在り方を概説する。
講演者プロフィール
1981年八千代エンジニヤリング株式会社入社。現在、取締役副社長執行役員 技術管理本部本部長を務める傍ら、2024年7月より八千代ソリューションズ株式会社 代表取締役社長に就任。
著書に『インフラマネジメント最前線』(日経BP社、代表著者)があり、国土交通省「地域インフラ群再生戦略マネジメント実施手法検討会」委員や建設コンサルタンツ協会アセットマネジメント専門委員会委員長、日本アセットマネジメント協会理事など多くの委員会活動に携わる。東京大学工学部非常勤講師としても活動し、アセットマネジメントの普及に尽力している。
製造業における人材育成と配置を支えるスキルデータ活用術「スキルマネジメント」の最前線
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(株)Skillnote 代表取締役 山川 隆史 |
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製造業が直面する人手不足や高齢化、技術革新やデジタル化への対応といった課題を解決するには、スキルデータを活用した戦略的な人材育成と最適配置が重要です。本講演では、これらの解決策である「スキルマネジメント」について、実際の成功事例と最新トレンドを交えて解説します。
講演者プロフィール
早稲田大学理工学部卒業後、信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部で半導体用材料のビジネス開発や市場開拓などに従事。2006年より製造業の人材育成支援に携わり、2016年に株式会社Skillnoteを設立。著書に『つくる人がいきるスキルマネジメント』がある。
製造業が直面する人手不足や高齢化、技術革新やデジタル化への対応といった課題を解決するには、スキルデータを活用した戦略的な人材育成と最適配置が重要です。本講演では、これらの解決策である「スキルマネジメント」について、実際の成功事例と最新トレンドを交えて解説します。
講演者プロフィール
早稲田大学理工学部卒業後、信越化学工業株式会社入社。電子材料事業本部で半導体用材料のビジネス開発や市場開拓などに従事。2006年より製造業の人材育成支援に携わり、2016年に株式会社Skillnoteを設立。著書に『つくる人がいきるスキルマネジメント』がある。
AFEELAにおけるモビリティの新たな価値基準の創造
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ソニー・ホンダモビリティ(株) 代表取締役 社長 兼 COO 川西 泉 |
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ソニー・ホンダモビリティは、2023年CESにて、EVの新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」とそのプロトタイプ車両を発表しました。車載センサー等の先進技術やエンタテインメントの強みを生かし、クラウドと連携した新たなモビリティの価値創造に挑んでいます。本講演では、2025年CES発表の情報を交え、モビリティの進化や先端AI技術を活用した取り組みなどをご紹介します。
講演者プロフィール
1986年ソニー株式会社入社。1995年にソニー・コンピュータエンタテインメントに出向、『PSP』『PS3』など主にソフトウェア開発を担当した。FeliCa事業部長等を歴任し、2014年にソニー株式会社業務執行役員SVP、2015年にソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の取締役に就任。2016年以降は『aibo』事業、『VISION-S』の試作車開発責任者としてAIロボティクス事業を牽引してきた。2022年にソニー・ホンダモビリティ株式会社代表取締役社長兼COOに就任。現在に至る。
ソニー・ホンダモビリティは、2023年CESにて、EVの新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」とそのプロトタイプ車両を発表しました。車載センサー等の先進技術やエンタテインメントの強みを生かし、クラウドと連携した新たなモビリティの価値創造に挑んでいます。本講演では、2025年CES発表の情報を交え、モビリティの進化や先端AI技術を活用した取り組みなどをご紹介します。
講演者プロフィール
1986年ソニー株式会社入社。1995年にソニー・コンピュータエンタテインメントに出向、『PSP』『PS3』など主にソフトウェア開発を担当した。FeliCa事業部長等を歴任し、2014年にソニー株式会社業務執行役員SVP、2015年にソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の取締役に就任。2016年以降は『aibo』事業、『VISION-S』の試作車開発責任者としてAIロボティクス事業を牽引してきた。2022年にソニー・ホンダモビリティ株式会社代表取締役社長兼COOに就任。現在に至る。
日立の生成 AI ~全社で使い込み実活用へ~
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(株)日立製作所 Generative AIセンター センター長 Chief AI Transformation Officer 吉田 順 |
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講演内容
ここ数年、急激なブームとなっている生成AIについて、どう業務に活用してトランスフォーメーションに繋げていくのか、日立グループの取り組みや事例、ユースケースなどをご紹介します。また生成AI利用環境を整備した企業が増えていますが、社内での利用者が一部に留まる・社内文書の回答精度が低いなど、よくある課題に対する解決の方向性についてご紹介します。
講演者プロフィール
1998年日立製作所に入社。2012年、AI/ビッグデータ利活用を支援する「データ・アナリティクス・マイスター・サービス」を立ち上げる。
銀行・保険、流通・小売、製造業、鉄道などさまざまなお客さまとともに、多数のAI/ビッグデータ利活用プロジェクトを推進。社内外のデータサイエンティスト育成にも関わる。
2023年5月からGenerative AIセンターのセンター長を務める。
著書に『実践 データ分析の教科書』『実践 生成AIの教科書』。
講演内容
ここ数年、急激なブームとなっている生成AIについて、どう業務に活用してトランスフォーメーションに繋げていくのか、日立グループの取り組みや事例、ユースケースなどをご紹介します。また生成AI利用環境を整備した企業が増えていますが、社内での利用者が一部に留まる・社内文書の回答精度が低いなど、よくある課題に対する解決の方向性についてご紹介します。
講演者プロフィール
1998年日立製作所に入社。2012年、AI/ビッグデータ利活用を支援する「データ・アナリティクス・マイスター・サービス」を立ち上げる。
銀行・保険、流通・小売、製造業、鉄道などさまざまなお客さまとともに、多数のAI/ビッグデータ利活用プロジェクトを推進。社内外のデータサイエンティスト育成にも関わる。
2023年5月からGenerative AIセンターのセンター長を務める。
著書に『実践 データ分析の教科書』『実践 生成AIの教科書』。
H3ロケット 開発から運用フェーズへの取り組みと今後の展望
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三菱重工業(株) 防衛・宇宙セグメント 宇宙事業部 技術部 H3プロジェクト サブマネージャ 北山 治 |
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H3ロケットのRTF(Return to Flight)から約1年、4機連続で打上げに成功し、開発から運用フェーズへの移行過渡期に入った。生産整流化/品質安定化/弛まぬコストダウン活動等への取り組みを紹介する。今後のH3ロケットの高度化や高頻度打上げ化に向けた展望についても触れる。
講演者プロフィール
1995年3月京都大学大学院航空宇宙工学科卒業。同年4月三菱重工業に入社。
以来、宇宙技術部装備設計課に所属し、主にH-IIA/Bロケットの推進系システム設計に従事。
2018年よりH3プロジェクトチームに所属し、技術開発の取り纏めのプロジェクトエンジニア(PE)の経験を経て、現在プロジェクトサブマネージャを務める。
H3ロケットのRTF(Return to Flight)から約1年、4機連続で打上げに成功し、開発から運用フェーズへの移行過渡期に入った。生産整流化/品質安定化/弛まぬコストダウン活動等への取り組みを紹介する。今後のH3ロケットの高度化や高頻度打上げ化に向けた展望についても触れる。
講演者プロフィール
1995年3月京都大学大学院航空宇宙工学科卒業。同年4月三菱重工業に入社。
以来、宇宙技術部装備設計課に所属し、主にH-IIA/Bロケットの推進系システム設計に従事。
2018年よりH3プロジェクトチームに所属し、技術開発の取り纏めのプロジェクトエンジニア(PE)の経験を経て、現在プロジェクトサブマネージャを務める。
自動車生産技術が求めるAM技術 -チャレンジとゲームチェンジ-
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日産自動車(株) パワートレイン・EVコンポーネント生産技術開発本部 技術企画部 技術企画・技術統括グループ エキスパートリーダー(新商品工法開発) 塩飽 紀之 |
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商品としての自動車は今まさに大きな転換期の真っただ中におり、様々な潮流の中で新たなチャレンジが求められている。先達の築き上げた貴重なナレッジには敬意を払うも、そのナレッジを基に、新たな世界へ果敢に挑むことが生産技術者に求められていると考えます。この講演を通じて、自動車が求めるAM技術のチャレンジについてお話させていただきます。
講演者プロフィール
・1986年日産自動車株式会社入社 パワートレイン生産技術部署にて、塑性加工技術開発を担当、主としてエンジン、トランスミッション、ドライブトレーンなど、主運動部品の新材料、新工法開発を推進。
・2012年海外新工場設置企画マネージメントを担当
・2014年~パワートレイン新商品工法技術開発エキスパートリーダーとして新パワートレイン商品のConcurrent Engineering並びに、新工法開発を担当。(神奈川県 勤務)
商品としての自動車は今まさに大きな転換期の真っただ中におり、様々な潮流の中で新たなチャレンジが求められている。先達の築き上げた貴重なナレッジには敬意を払うも、そのナレッジを基に、新たな世界へ果敢に挑むことが生産技術者に求められていると考えます。この講演を通じて、自動車が求めるAM技術のチャレンジについてお話させていただきます。
講演者プロフィール
・1986年日産自動車株式会社入社 パワートレイン生産技術部署にて、塑性加工技術開発を担当、主としてエンジン、トランスミッション、ドライブトレーンなど、主運動部品の新材料、新工法開発を推進。
・2012年海外新工場設置企画マネージメントを担当
・2014年~パワートレイン新商品工法技術開発エキスパートリーダーとして新パワートレイン商品のConcurrent Engineering並びに、新工法開発を担当。(神奈川県 勤務)
インダストリアル AI & デジタルツインの最前線 ~製造業における事例紹介~
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エヌビディア(同) エンタープライズ事業本部 プロフェッショナルビジュアライゼーション ビジネスデベロップメントマネージャー 高橋 想 |
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講演内容
デジタルツインアプリケーションを構築するための開発プラットフォーム NVIDIA Omniverse についての概要、及び、NVIDIA がフォーカスするユースケースや生成 AI を活用した事例についても、導入例を交えてご紹介をします。
講演者プロフィール
大学で中国語を専攻後、国内商社での法人営業、外資系ワークステーションメーカーでの市場開発を経て、2020年よりNVIDIAにてプロフェッショナルビジュアライゼーション製品の市場開発に従事
講演内容
デジタルツインアプリケーションを構築するための開発プラットフォーム NVIDIA Omniverse についての概要、及び、NVIDIA がフォーカスするユースケースや生成 AI を活用した事例についても、導入例を交えてご紹介をします。
講演者プロフィール
大学で中国語を専攻後、国内商社での法人営業、外資系ワークステーションメーカーでの市場開発を経て、2020年よりNVIDIAにてプロフェッショナルビジュアライゼーション製品の市場開発に従事
DX推進のための攻めのサイバーセキュリティ対策への挑戦
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ヤマハ発動機(株) IT本部 本部長(兼)IT本部サイバーセキュリティ推進部 部長 小野 豊土 |
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講演内容
デジタルトランスフォーメーションのスピードを弱めることなく、サイバーセキュリティ対策を進める必要性やリスクテイクの判断について、ヤマハ発動機のサイバーセキュリティを担う部門としてのチャレンジや失敗経験を皆さんと共有したい。
講演者プロフィール
1999年にヤマハ発動機株式会社に入社。インドネシアや米国の拠点での駐在を経験した後、ヤマハモーターソリューションの代表取締役社長に就任。
ヤマハ発動機のグローバルSAP導入のプロジェクトリードをなどを経験し、2024年1月からIT本部長に就任。
2025年1月からはサイバーセキュリティ推進部長を兼務。
講演内容
デジタルトランスフォーメーションのスピードを弱めることなく、サイバーセキュリティ対策を進める必要性やリスクテイクの判断について、ヤマハ発動機のサイバーセキュリティを担う部門としてのチャレンジや失敗経験を皆さんと共有したい。
講演者プロフィール
1999年にヤマハ発動機株式会社に入社。インドネシアや米国の拠点での駐在を経験した後、ヤマハモーターソリューションの代表取締役社長に就任。
ヤマハ発動機のグローバルSAP導入のプロジェクトリードをなどを経験し、2024年1月からIT本部長に就任。
2025年1月からはサイバーセキュリティ推進部長を兼務。
進化し続けることが要求されるシステムズエンジニアリング
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慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 委員長/教授 白坂 成功 |
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社会に価値を実装するために必要とされるシステムズエンジニアリングですが、技術が進化する中でシステムズエンジニアリングも進化することが要求される。本講演では、どのような進化が起きているか、起きようとしているかについて紹介する。
講演者プロフィール
1969年生まれ。広島県尾道市出身。1994年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻、修士課程修了後、三菱電機株式会社にて宇宙開発に従事。技術試験衛星VⅡ型、宇宙ステーション補給機等の開発に参加。途中1年8カ月間、欧州の人工衛星開発メーカーに駐在し、欧州宇宙機関向けの開発に参加。2004年度より慶應義塾大学にてシステムズエンジニアリングの教鞭を取り、2017年度より同大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。その技術成果を社会実装するために株式会社Synspectiveを共同創業者として創業。内閣府宇宙政策委員会、内閣官房デジタル市場競争会議、経産省 産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会等多くの委員会の委員として政府の活動を支援。2023年10月よりSDM研究科委員長。
社会に価値を実装するために必要とされるシステムズエンジニアリングですが、技術が進化する中でシステムズエンジニアリングも進化することが要求される。本講演では、どのような進化が起きているか、起きようとしているかについて紹介する。
講演者プロフィール
1969年生まれ。広島県尾道市出身。1994年東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻、修士課程修了後、三菱電機株式会社にて宇宙開発に従事。技術試験衛星VⅡ型、宇宙ステーション補給機等の開発に参加。途中1年8カ月間、欧州の人工衛星開発メーカーに駐在し、欧州宇宙機関向けの開発に参加。2004年度より慶應義塾大学にてシステムズエンジニアリングの教鞭を取り、2017年度より同大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科教授。2015年12月〜2019年3月まで内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャーとしてオンデマンド型小型合成開口レーダ(SAR)衛星を開発。その技術成果を社会実装するために株式会社Synspectiveを共同創業者として創業。内閣府宇宙政策委員会、内閣官房デジタル市場競争会議、経産省 産業構造審議会 グリーンイノベーションプロジェクト部会等多くの委員会の委員として政府の活動を支援。2023年10月よりSDM研究科委員長。
気づき力を最大限に活かす 元気で強いモノづくり ~自信を与え、やる気を育てる~
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ダイキン工業(株) 空調生産本部 滋賀製造部 モノづくり支援専任部長 小倉 博敏 |
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激しく変化する事業環境は、改善力・やり抜く力を高めてくれる。先行き不透明な時代だからこそ、やってみる価値は何処にでも転がっている。思い切ったチャレンジを以て、強いリーダーシップを発揮、一人ひとりが舞台の主役へ。常に現状に満足しないモノづくり・人づくり・チームづくりを紹介します。
講演者プロフィール
1979年ダイキン工業(株)滋賀製作所に入社。空調生産本部に所属し、家庭用ルームエアコンの製造を中心に繁閑差の激しい市場に対して、現場力を高める為のモノつくりに携わってきた。現在は家庭用、一部業務用空調機含めての生産活動全般に携わり、PDS(ダイキン流モノつくり)をベースとする徹底したムダ排除による原価低減活動を愚直に進める中、グローバル拠点を支えるマザー工場としての役割を担う中、人の持つ可能性を最大限に引き出す仕組み・仕掛けづくりを中心に、国内外の人材育成も同時に行ないながら、強い現場づくりを支援する。
激しく変化する事業環境は、改善力・やり抜く力を高めてくれる。先行き不透明な時代だからこそ、やってみる価値は何処にでも転がっている。思い切ったチャレンジを以て、強いリーダーシップを発揮、一人ひとりが舞台の主役へ。常に現状に満足しないモノづくり・人づくり・チームづくりを紹介します。
講演者プロフィール
1979年ダイキン工業(株)滋賀製作所に入社。空調生産本部に所属し、家庭用ルームエアコンの製造を中心に繁閑差の激しい市場に対して、現場力を高める為のモノつくりに携わってきた。現在は家庭用、一部業務用空調機含めての生産活動全般に携わり、PDS(ダイキン流モノつくり)をベースとする徹底したムダ排除による原価低減活動を愚直に進める中、グローバル拠点を支えるマザー工場としての役割を担う中、人の持つ可能性を最大限に引き出す仕組み・仕掛けづくりを中心に、国内外の人材育成も同時に行ないながら、強い現場づくりを支援する。
村田製作所が進めるDXの現在地と今後の展望
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(株)村田製作所 執行役員 コーポレート本部 情報システム統括部 統括部長 須知 史行 |
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講演内容
村田製作所は、自律分散型の組織運営を標榜し、垂直統合型のモノづくりを強みとする電子部品メーカーです。当社は、2021年策定のVISION2030でDX推進を経営変革テーマに位置づけ、試行錯誤しつつ推進しています。当社の特徴と取組みの現在地、今後の展望と課題についてご紹介します。
講演者プロフィール
1994年4月に株式会社村田製作所に入社。経理部門、経営企画部門を経て2008年からは積層コンデンサ事業部で事業企画や商品企画に従事。
2017年にMurata Electronics Singapore (Pte.) Ltd.の製造部門責任者、2019年より経営戦略部長を歴任。
2022年6月から情報システム統括部副統括部長を経て、2023年7月には執行役員として情報システム統括部の統括部長に就任し、現在に至る。
講演内容
村田製作所は、自律分散型の組織運営を標榜し、垂直統合型のモノづくりを強みとする電子部品メーカーです。当社は、2021年策定のVISION2030でDX推進を経営変革テーマに位置づけ、試行錯誤しつつ推進しています。当社の特徴と取組みの現在地、今後の展望と課題についてご紹介します。
講演者プロフィール
1994年4月に株式会社村田製作所に入社。経理部門、経営企画部門を経て2008年からは積層コンデンサ事業部で事業企画や商品企画に従事。
2017年にMurata Electronics Singapore (Pte.) Ltd.の製造部門責任者、2019年より経営戦略部長を歴任。
2022年6月から情報システム統括部副統括部長を経て、2023年7月には執行役員として情報システム統括部の統括部長に就任し、現在に至る。
ロボットを活用した海外のユニークな自動化事例
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ABB(株) ロボティクス&ディスクリート・オートメーション事業本部 インダストリー事業部長 菅井 康介 |
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講演内容
世界53ヵ国でロボット事業を展開するABBが、世界各国の挑戦的な自動化案件に臨んだ事例を、実際の動画を交えて紹介する。併せて、海外事例をもとに国内でテストを重ね、日本のユーザー向けにカスタマイズしたロボット導入の事例について解説を行う。
講演者プロフィール
2013年、ABB株式会社に入社。食品業界向けロボットシステムの提案営業に従事。
2020年、一般産業事業部(現インダストリー事業部)セールスマネージャー
2022年、一般産業事業部長に就任
講演内容
世界53ヵ国でロボット事業を展開するABBが、世界各国の挑戦的な自動化案件に臨んだ事例を、実際の動画を交えて紹介する。併せて、海外事例をもとに国内でテストを重ね、日本のユーザー向けにカスタマイズしたロボット導入の事例について解説を行う。
講演者プロフィール
2013年、ABB株式会社に入社。食品業界向けロボットシステムの提案営業に従事。
2020年、一般産業事業部(現インダストリー事業部)セールスマネージャー
2022年、一般産業事業部長に就任
コニカミノルタにおける地図無き時代のDX推進
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コニカミノルタ(株) 上席執行役員 経営企画 副担当 兼 DX推進 担当 伴野 篤利 |
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講演内容
データ統合環境とAIの普及により、企業においても急速にデータや生成AIを含んだAI活用が進んでいます。一方で、どのようにして投資対効果を実現していくかも切実となって来ています。本講演では、そのような状況に応えるべく「現場起点」「技術のパラダイムシフトの活用」の双方の視点からのDXアプローチについてご紹介致します。
講演者プロフィール
1991年3月、東京大学工学部を卒業。2002年4月に米国ミシガン大学でMBA(経営学修士)を取得。大手鉄鋼企業の製鉄所のシステム開発・運用、製造オペレーションの生産技術に携わった後、外資系コンサルティング企業でメーカーの戦略コンサルティングプロジェクトを多数リードした。2011年、コニカミノルタ株式会社に入社し、2021年に上席執行役員に就任(現職)。Konica Minolta Business Solutions U.S.A., Inc.のCEOを歴任し、DW-DX事業本部長を経て、2024年からDX推進を担当。現在に至る。
講演内容
データ統合環境とAIの普及により、企業においても急速にデータや生成AIを含んだAI活用が進んでいます。一方で、どのようにして投資対効果を実現していくかも切実となって来ています。本講演では、そのような状況に応えるべく「現場起点」「技術のパラダイムシフトの活用」の双方の視点からのDXアプローチについてご紹介致します。
講演者プロフィール
1991年3月、東京大学工学部を卒業。2002年4月に米国ミシガン大学でMBA(経営学修士)を取得。大手鉄鋼企業の製鉄所のシステム開発・運用、製造オペレーションの生産技術に携わった後、外資系コンサルティング企業でメーカーの戦略コンサルティングプロジェクトを多数リードした。2011年、コニカミノルタ株式会社に入社し、2021年に上席執行役員に就任(現職)。Konica Minolta Business Solutions U.S.A., Inc.のCEOを歴任し、DW-DX事業本部長を経て、2024年からDX推進を担当。現在に至る。
マツダのこれからの10年を支えるMBD
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マツダ(株) R&D戦略企画本部 兼 MDI&IT本部 技監 足立 智彦 |
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自動車産業では如何にスリムかつイノベーティブな開発が出来るようになるかが求められている。その処方箋として、MAZDAはMBDを車開発全体のみならず会社オペレーションにまで適用を目指している。生き残りを掛けた価値創造を支えるMBD最新状況を紹介する。
講演者プロフィール
1990年にマツダ株式会社入社 技術研究所に配属、AdvancedSafetyVehicle研究に従事し、最初のMBD適用。2004年から操安性能開発部 シャシー制御システム性能責任者を務めた後2015年から統合制御システム開発本部発足準備に参画。同本部で開発領域MBD推進担当。2022年からは主に開発領域DX推進担当。2023年4月から、R&D戦略企画本部とMDI&IT本部を兼務し、プロセス、ツール、メソッドをMBD視点で再編する全社DX推進を担当。
自動車産業では如何にスリムかつイノベーティブな開発が出来るようになるかが求められている。その処方箋として、MAZDAはMBDを車開発全体のみならず会社オペレーションにまで適用を目指している。生き残りを掛けた価値創造を支えるMBD最新状況を紹介する。
講演者プロフィール
1990年にマツダ株式会社入社 技術研究所に配属、AdvancedSafetyVehicle研究に従事し、最初のMBD適用。2004年から操安性能開発部 シャシー制御システム性能責任者を務めた後2015年から統合制御システム開発本部発足準備に参画。同本部で開発領域MBD推進担当。2022年からは主に開発領域DX推進担当。2023年4月から、R&D戦略企画本部とMDI&IT本部を兼務し、プロセス、ツール、メソッドをMBD視点で再編する全社DX推進を担当。
ドメインドリブンな製造現場でのAI実装と開発
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トヨタ自動車(株) 生産デジタル変革室 AIグループ グループ長 後藤 広大 |
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講演内容
現場が主役のAI実装をテーマに、アジャイル開発を活用して製造現場でのデジタル人材育成とAI技術の開発により、AI実装を通して現場の余力を創出した取り組みについて実例を用いて紹介いたします。
講演者プロフィール
2015年トヨタ自動車にキャリア入社、車両品質や溶接・プレス工程の生産準備に従事。
そこで得た生産工程の知識をもとに2022年より生産本部直下の生産デジタル変革室に異動し、
2023年6月より現職。製造現場が主役となってAI実装ができるAIアプリケーション開発と人材育成を含めた現場支援の取組みを始め、「実装支援・人材育成・AI技術開発」の3本柱で本部内のデジタル化に対して貢献。
講演内容
現場が主役のAI実装をテーマに、アジャイル開発を活用して製造現場でのデジタル人材育成とAI技術の開発により、AI実装を通して現場の余力を創出した取り組みについて実例を用いて紹介いたします。
講演者プロフィール
2015年トヨタ自動車にキャリア入社、車両品質や溶接・プレス工程の生産準備に従事。
そこで得た生産工程の知識をもとに2022年より生産本部直下の生産デジタル変革室に異動し、
2023年6月より現職。製造現場が主役となってAI実装ができるAIアプリケーション開発と人材育成を含めた現場支援の取組みを始め、「実装支援・人材育成・AI技術開発」の3本柱で本部内のデジタル化に対して貢献。
地域におけるDX推進の取組について
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中部経済産業局 地域経済部 航空宇宙・次世代産業課 情報政策室 室長補佐 松永 亮 |
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講演内容
中小企業においては、大企業と比較して人材や情報、コストなどが不足しており、DXの推進は困難であると言われている。本講演では中小企業がDXに取り組むためのポイントをDX推進企業の事例を交えながら解説する。併せて、経済産業省のDX推進施策について紹介する。
講演者プロフィール
2014年 入省
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力市場整備課
東海財務局 理財部 金融監督第一課
総務企画部 総務課 課長補佐
総務企画部 企画調査課 課長補佐
2024年4月 現職
講演内容
中小企業においては、大企業と比較して人材や情報、コストなどが不足しており、DXの推進は困難であると言われている。本講演では中小企業がDXに取り組むためのポイントをDX推進企業の事例を交えながら解説する。併せて、経済産業省のDX推進施策について紹介する。
講演者プロフィール
2014年 入省
資源エネルギー庁 電力・ガス事業部 電力市場整備課
東海財務局 理財部 金融監督第一課
総務企画部 総務課 課長補佐
総務企画部 企画調査課 課長補佐
2024年4月 現職
都市型小型モビリティ「Lean3」の開発
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Lean Mobility(株) 代表取締役社長 CEO 谷中 壯弘 |
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講演内容
平均乗車1.3人の乗用車をダウンサイズし、短距離に適した高効率な小型モビリティ「Lean3」の量産を計画中。小型モビリティに求められる技術とその発展、備える商品力の概要と共に、自動車メーカー出身者が立ち上げたスタートアップの取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1993 年3月、東京大学卒業。トヨタ自動車株式会社に入社。
シャシー設計・⾛⾏制御システムなど製品開発実務の後、量産車や新コンセプト⾞両の企画 、都市交通システムの研究開発を担当。
多くのコンセプトカー開発や実証プロジェクトを推進する中で小型モビリティがもつ社会的可能性を認識し、東京や仏グルノーブルで実証された TOYOTA i-ROADを企画開発。さらにC+podやC+walkなど小型モビリティシリーズの製品開発を主導。
2022年7月に退職してLean Mobility株式会社を設立、Lean3の開発および生産準備を推進中。
講演内容
平均乗車1.3人の乗用車をダウンサイズし、短距離に適した高効率な小型モビリティ「Lean3」の量産を計画中。小型モビリティに求められる技術とその発展、備える商品力の概要と共に、自動車メーカー出身者が立ち上げたスタートアップの取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1993 年3月、東京大学卒業。トヨタ自動車株式会社に入社。
シャシー設計・⾛⾏制御システムなど製品開発実務の後、量産車や新コンセプト⾞両の企画 、都市交通システムの研究開発を担当。
多くのコンセプトカー開発や実証プロジェクトを推進する中で小型モビリティがもつ社会的可能性を認識し、東京や仏グルノーブルで実証された TOYOTA i-ROADを企画開発。さらにC+podやC+walkなど小型モビリティシリーズの製品開発を主導。
2022年7月に退職してLean Mobility株式会社を設立、Lean3の開発および生産準備を推進中。
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