アステラス製薬(株) 主管研究員 松永 和久 |
講演内容
アステラス製薬はサステナビリティ向上に向けた様々な取り組みを推進している。その一環として、2021年に世界で初めてバイオマスプラスチック(バイオマスフィルム)を医薬品の一次包装であるPTPシートに実用化することに成功した。挑戦した経緯、実用化までの道のりに加え、医薬品産業内連携の取り組み事例も含めて紹介する。
講演者プロフィール
2000年入社。製剤技術部門で開発品・商用品の包装設計・技術移転を担当。現在はチームリーダーとしてグローバル製品の包装設計・技術移転などを担当。
講演内容
アステラス製薬はサステナビリティ向上に向けた様々な取り組みを推進している。その一環として、2021年に世界で初めてバイオマスプラスチック(バイオマスフィルム)を医薬品の一次包装であるPTPシートに実用化することに成功した。挑戦した経緯、実用化までの道のりに加え、医薬品産業内連携の取り組み事例も含めて紹介する。
講演者プロフィール
2000年入社。製剤技術部門で開発品・商用品の包装設計・技術移転を担当。現在はチームリーダーとしてグローバル製品の包装設計・技術移転などを担当。
アステラス製薬(株) サステナビリティ部 部門長 飯野 信吾 |
講演者プロフィール
アステラス製薬株式会社 サステナビリティ部門長 博士(医薬開発学)
1998年3月九州大学大学院薬学研究科卒業 アステラス製薬(旧山之内製薬)株式会社入社。 開発部門に所属しグローバル製品をはじめとした臨床開発プロジェクトを多数リード。 2021年よりサステナビリティ部門を率い、ESG(環境、社会、ガバナンス)の観点からアステラス全体全社のサステナビリティ活動を推進。
講演者プロフィール
アステラス製薬株式会社 サステナビリティ部門長 博士(医薬開発学)
1998年3月九州大学大学院薬学研究科卒業 アステラス製薬(旧山之内製薬)株式会社入社。 開発部門に所属しグローバル製品をはじめとした臨床開発プロジェクトを多数リード。 2021年よりサステナビリティ部門を率い、ESG(環境、社会、ガバナンス)の観点からアステラス全体全社のサステナビリティ活動を推進。
アステラス製薬(株) 製剤研究所 所長 小島 宏行 |
講演者プロフィール
2001年岐阜薬科大学大学院博士後期課程修了後,山之内(現アステラス)製薬入社。入社後,経口固形剤,経口徐放性製剤,再生医療のための細胞製剤を含めたの処方設計・製造プロセス開発・申請業務ならびにライフサイクルマネジメント,DDS製剤開発など製剤技術開発研究に従事。三度の海外駐在経験。投稿論文23報,16件以上の特許出願。2021年より 製剤研究所の所長を務める。これまでに3度の海外駐在の経験を有する。九州大学大学院 薬学研究院ならびに神戸大学大学院 工学研究科にて客員准教授を務める。日本薬剤学会製剤の達人,内閣府 第5回オープンイノベーション大賞 環境大臣賞を受賞。
講演者プロフィール
2001年岐阜薬科大学大学院博士後期課程修了後,山之内(現アステラス)製薬入社。入社後,経口固形剤,経口徐放性製剤,再生医療のための細胞製剤を含めたの処方設計・製造プロセス開発・申請業務ならびにライフサイクルマネジメント,DDS製剤開発など製剤技術開発研究に従事。三度の海外駐在経験。投稿論文23報,16件以上の特許出願。2021年より 製剤研究所の所長を務める。これまでに3度の海外駐在の経験を有する。九州大学大学院 薬学研究院ならびに神戸大学大学院 工学研究科にて客員准教授を務める。日本薬剤学会製剤の達人,内閣府 第5回オープンイノベーション大賞 環境大臣賞を受賞。
モデレーター:
岐阜薬科大学 先進製薬プロセス工学研究室 名誉教授、特任教授 竹内 洋文 |
講演者プロフィール
京都大学卒業、同大学院薬学研究科博士課程修了。岐阜薬科大学製剤学研究室にて助手、助教授、教授を務め、粒子設計をキーワードとして、「人に優しい製剤開発」に関する種々の研究を展開。その後同大学で寄付講座特任教授として、製薬プロセス工学研究を薬学の立場で推進。
講演者プロフィール
京都大学卒業、同大学院薬学研究科博士課程修了。岐阜薬科大学製剤学研究室にて助手、助教授、教授を務め、粒子設計をキーワードとして、「人に優しい製剤開発」に関する種々の研究を展開。その後同大学で寄付講座特任教授として、製薬プロセス工学研究を薬学の立場で推進。
神戸大学 大学院 科学技術イノベーション研究科 特命教授 内田 和久 |
講演内容
抗体医薬を代表とするバイオ医薬品の市場は拡大しており、遺伝子治療薬やmRNA医薬などの新モダリティといわれる新規な化合物の開発・製造への対応も求められている。さらに、それらの開発・製造を担うバイオ人材の不足が課題であり、戦略的な対応策が必要とされているので、それらの試みを紹介する。
講演者プロフィール
1988年に東京都立大学 理学研究科化学専攻修士課程終了後、2022年まで 協和キリンでたんぱく医薬、特に抗体医薬の研究開発、CMC開発、申請業務などに従事し、その間、日本製薬工業会 バイオ医薬品委員会技実実務委員会委員長を併任した(2014~2022年)。2016年からは神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科の特命教授で、遺伝子治療薬AAVやmRNA医薬など新モダリティを含むバイオロジクスのプロセスサイエンスや新規分析法の開発、ウイルス安全性評価技術などの研究を行いながら、一般社団法人 バイオロジクス研究・トレーニングセンター専務理事を兼任して、バイオ人材の育成にも注力している。
講演内容
抗体医薬を代表とするバイオ医薬品の市場は拡大しており、遺伝子治療薬やmRNA医薬などの新モダリティといわれる新規な化合物の開発・製造への対応も求められている。さらに、それらの開発・製造を担うバイオ人材の不足が課題であり、戦略的な対応策が必要とされているので、それらの試みを紹介する。
講演者プロフィール
1988年に東京都立大学 理学研究科化学専攻修士課程終了後、2022年まで 協和キリンでたんぱく医薬、特に抗体医薬の研究開発、CMC開発、申請業務などに従事し、その間、日本製薬工業会 バイオ医薬品委員会技実実務委員会委員長を併任した(2014~2022年)。2016年からは神戸大学大学院 科学技術イノベーション研究科の特命教授で、遺伝子治療薬AAVやmRNA医薬など新モダリティを含むバイオロジクスのプロセスサイエンスや新規分析法の開発、ウイルス安全性評価技術などの研究を行いながら、一般社団法人 バイオロジクス研究・トレーニングセンター専務理事を兼任して、バイオ人材の育成にも注力している。
中外製薬(株) 参与 デジタルトランスフォーメーションユニット長 鈴木 貴雄 |
講演内容
中外製薬では「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を掲げ、その実現に向けた3つの戦略「デジタルを活用したRED領域の高度化」、「全てのバリューチェーンにわたる生産性向上」、「イノベーション創出を支える全社基盤の構築」を策定してDXを推進している。本講演では、当社の生成AIへの取り組みを中心に紹介する。
講演者プロフィール
2000年にNTTコミュニケーションズ株式会社に入社。大手法人向けのSaaS開発やコンサルティングを経て、米国で金融基幹系システムのアーキテクトとプロジェクトマネジメントに従事。帰国後、グローバル営業戦略推進責任者、中国南部拠点総経理、グローバルIT事業者の営業責任者などを歴任。2018年にマイクロソフトへ転職し日本及びアジアにおけるグローバル顧客のDXアドバイザリーチームの責任者を務める。2024年より現職。
講演内容
中外製薬では「CHUGAI DIGITAL VISION 2030」を掲げ、その実現に向けた3つの戦略「デジタルを活用したRED領域の高度化」、「全てのバリューチェーンにわたる生産性向上」、「イノベーション創出を支える全社基盤の構築」を策定してDXを推進している。本講演では、当社の生成AIへの取り組みを中心に紹介する。
講演者プロフィール
2000年にNTTコミュニケーションズ株式会社に入社。大手法人向けのSaaS開発やコンサルティングを経て、米国で金融基幹系システムのアーキテクトとプロジェクトマネジメントに従事。帰国後、グローバル営業戦略推進責任者、中国南部拠点総経理、グローバルIT事業者の営業責任者などを歴任。2018年にマイクロソフトへ転職し日本及びアジアにおけるグローバル顧客のDXアドバイザリーチームの責任者を務める。2024年より現職。
中外製薬工業(株) デジタルエンジニアリング部 エンジニアリング3G 課長 後藤 真吾 |
講演内容
新成長戦略『TOP I 2030』に基づき、最初の臨床開発治験を最速で実施するため、2023年10月、治験薬製造に特化したバイオ原薬製造棟(UK4)を竣工。中期環境目標2030達成に向けた環境・省エネの取り組み、ISPE FOYA 2024授賞式および年次大会の参加内容を紹介する。
講演者プロフィール
2005年4月中外製薬(株)入社、エンジニアリング部所属。バイオ原薬及び注射剤製造棟建設の新設及び改造工事を担当。2008年から2016年まで同グループ会社の宇都宮工場にて、建設プロジェクトに加え、初回生産までの製造準備、技術移転業務を経て、2020年7月より本バイオ原薬製造棟建設プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当。現在も医薬品建設プロジェクトのプロジェクト推進業務に従事。
講演内容
新成長戦略『TOP I 2030』に基づき、最初の臨床開発治験を最速で実施するため、2023年10月、治験薬製造に特化したバイオ原薬製造棟(UK4)を竣工。中期環境目標2030達成に向けた環境・省エネの取り組み、ISPE FOYA 2024授賞式および年次大会の参加内容を紹介する。
講演者プロフィール
2005年4月中外製薬(株)入社、エンジニアリング部所属。バイオ原薬及び注射剤製造棟建設の新設及び改造工事を担当。2008年から2016年まで同グループ会社の宇都宮工場にて、建設プロジェクトに加え、初回生産までの製造準備、技術移転業務を経て、2020年7月より本バイオ原薬製造棟建設プロジェクトのプロジェクトリーダーを担当。現在も医薬品建設プロジェクトのプロジェクト推進業務に従事。
厚生労働省 医薬局 監視指導・麻薬対策課 後発医薬品査察専門官 宮田 悠 |
講演内容
医薬品等の製造業、製造販売業に関して、近年発生した薬機法違反による行政処分事例等を受け、GMP、GQPの分野では様々な対策が講じられているところである。また、現在は次期薬機法改正に向けた議論が進んでいる。本講演では、当該分野に関する規制の動向について紹介を行う。
講演者プロフィール
2015年4月よりPMDA新薬審査第五部にて審査業務に従事、2017年4月から2024年3月までPMDA医薬品品質管理部にて国内外の製造所のGMP、GCTP調査等の調査業務に従事。そのうち2018年から2022年まではPMDA関西支部にて関西を拠点に調査業務を実施。2024年4月より現職。
講演内容
医薬品等の製造業、製造販売業に関して、近年発生した薬機法違反による行政処分事例等を受け、GMP、GQPの分野では様々な対策が講じられているところである。また、現在は次期薬機法改正に向けた議論が進んでいる。本講演では、当該分野に関する規制の動向について紹介を行う。
講演者プロフィール
2015年4月よりPMDA新薬審査第五部にて審査業務に従事、2017年4月から2024年3月までPMDA医薬品品質管理部にて国内外の製造所のGMP、GCTP調査等の調査業務に従事。そのうち2018年から2022年まではPMDA関西支部にて関西を拠点に調査業務を実施。2024年4月より現職。
中外製薬(株) 信頼性保証ユニット 品質保証部 品質システム推進グループ 三ツ木 礼子 |
講演内容
中外製薬における品質保証面を中心としたCMOマネジメントの全体像を示し、様々なCMOと協業経験を踏まえ構築した評価手法およびツールについて紹介する。さらに、重要なパートナーであるCMOとの関係構築への取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2012年中外製薬(株)入社、品質保証部においてGQPでの品質保証業務を担当。現在は、全社医薬品品質システムの維持管理、マネジメントレビュー運営を担当するとともに、パートナー企業の評価や包括管理、連携活動に従事。
講演内容
中外製薬における品質保証面を中心としたCMOマネジメントの全体像を示し、様々なCMOと協業経験を踏まえ構築した評価手法およびツールについて紹介する。さらに、重要なパートナーであるCMOとの関係構築への取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
2012年中外製薬(株)入社、品質保証部においてGQPでの品質保証業務を担当。現在は、全社医薬品品質システムの維持管理、マネジメントレビュー運営を担当するとともに、パートナー企業の評価や包括管理、連携活動に従事。
アステラス製薬(株) 専務担当役員製薬技術担当 嶋 秀樹 |
講演内容
製薬業界では、Pharma 4.0のロードマップに基づく生産現場でのデジタル化が加速している。アステラスでは、様々なデータを取り込み、リアルタイムで分析するシステム(DAIMON)を実装するなど、デジタル技術をCMCのプロセス開発や安定供給、生産性向上につなげている。
講演者プロフィール
1989年、山之内製薬(現・アステラス製薬)に入社。サプライチェーン統括部 グローバル生産企画グループ長、Astellas Ireland Co., Ltd. 社長、技術企画部長、製薬技術本部長を歴任。2022年に専務担当役員 製薬技術担当に就任。医薬品や治験薬の製造・供給および関連する技術開発を指揮し、多様なモダリティの製品化と安定供給実現に向けたケイパビリティの強化・拡充を推進している。
講演内容
製薬業界では、Pharma 4.0のロードマップに基づく生産現場でのデジタル化が加速している。アステラスでは、様々なデータを取り込み、リアルタイムで分析するシステム(DAIMON)を実装するなど、デジタル技術をCMCのプロセス開発や安定供給、生産性向上につなげている。
講演者プロフィール
1989年、山之内製薬(現・アステラス製薬)に入社。サプライチェーン統括部 グローバル生産企画グループ長、Astellas Ireland Co., Ltd. 社長、技術企画部長、製薬技術本部長を歴任。2022年に専務担当役員 製薬技術担当に就任。医薬品や治験薬の製造・供給および関連する技術開発を指揮し、多様なモダリティの製品化と安定供給実現に向けたケイパビリティの強化・拡充を推進している。
(株)ミクス 代表取締役/ミクス編集長 沼田 佳之 |
講演内容
製薬企業はDX投資を継続し、生成AIを含めたデジタル技術で業務効率と顧客対応を向上させているが、データ基盤整備や組織体制、人材育成が課題である。製薬のマーケティングやMR活動におけるDXの現状や動向を解説し、現役営業企画部長と共に業界の未来を議論する。特に営業企画職やマーケティング職、営業管理職、MRに参加いただきたい。
講演者プロフィール
大学を卒業後、外資系製薬企業に入社し、MRとして活動。
この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者としての取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、同月からMonthly ミクスの編集長に就任。
2017年7月より株式会社ミクス 代表取締役/ミクス編集長に就任、現在に至る。
講演内容
製薬企業はDX投資を継続し、生成AIを含めたデジタル技術で業務効率と顧客対応を向上させているが、データ基盤整備や組織体制、人材育成が課題である。製薬のマーケティングやMR活動におけるDXの現状や動向を解説し、現役営業企画部長と共に業界の未来を議論する。特に営業企画職やマーケティング職、営業管理職、MRに参加いただきたい。
講演者プロフィール
大学を卒業後、外資系製薬企業に入社し、MRとして活動。
この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者としての取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、同月からMonthly ミクスの編集長に就任。
2017年7月より株式会社ミクス 代表取締役/ミクス編集長に就任、現在に至る。
日本イーライリリー(株) 営業本部 営業企画 部長 水田 圭一 |
講演者プロフィール
薬学修士課程を卒業後、イーライリリーにMRとして入社。その後、エリア企画、営業課長、マーケティング(Brand Manager、Director)、支店長を経験。現在は、営業企画 部長として、オムニチャネルとSFEの統合と発展を中心とするSales Capability向上とともに、営業に関わる様々なData、システム、プロセスなどのマネージメント業務に従事。
講演者プロフィール
薬学修士課程を卒業後、イーライリリーにMRとして入社。その後、エリア企画、営業課長、マーケティング(Brand Manager、Director)、支店長を経験。現在は、営業企画 部長として、オムニチャネルとSFEの統合と発展を中心とするSales Capability向上とともに、営業に関わる様々なData、システム、プロセスなどのマネージメント業務に従事。
【交流会(無料)】講演終了後、交流会開催
参加対象者:講師、聴講者全員 飲み物、軽食をご用意しております |
本セッションの流れ:【講演】⇒【交流会】
※本講演は、【講演】と【交流会】がセットとなっています。
(国研)理化学研究所 生命機能科学研究センター 制御分子設計研究チーム チームリーダー 本間 光貴 |
講演内容
AMEDの次世代創薬AI事業(DAIIA)では、マルチモーダル学習、分子構造生成AI、データを社外に出さずにAIを共有できる連合学習システムを開発している。17社の製薬企業からターゲット、薬物動態、毒性等の1000万ポイント以上の構造付きデータの提供を受けて、医薬品設計に活用できるプラットフォームを構築している。
講演者プロフィール
1993年 万有製薬株式会社 つくば研究所
2004年 ファイザー株式会社 中央研究所 主任研究員⇒主幹研究員
2008年 理化学研究所 制御分子設計研究チーム 上級研究員⇒チームリーダー
理化学研究所 創薬分子設計基盤ユニット ユニットリーダー、創薬・医療技術基盤プログラム マネージャー、HPC/AI駆動型医薬プラットフォーム部門 副部門長を兼務
講演内容
AMEDの次世代創薬AI事業(DAIIA)では、マルチモーダル学習、分子構造生成AI、データを社外に出さずにAIを共有できる連合学習システムを開発している。17社の製薬企業からターゲット、薬物動態、毒性等の1000万ポイント以上の構造付きデータの提供を受けて、医薬品設計に活用できるプラットフォームを構築している。
講演者プロフィール
1993年 万有製薬株式会社 つくば研究所
2004年 ファイザー株式会社 中央研究所 主任研究員⇒主幹研究員
2008年 理化学研究所 制御分子設計研究チーム 上級研究員⇒チームリーダー
理化学研究所 創薬分子設計基盤ユニット ユニットリーダー、創薬・医療技術基盤プログラム マネージャー、HPC/AI駆動型医薬プラットフォーム部門 副部門長を兼務
中外製薬(株) モダリティ基盤研究部 部長 太田 淳 |
講演内容
中分子は抗体と低分子の両方の特性を併せ持つ分子として、近年注目を浴びている創薬モダリティである。本発表では、今まで攻略困難であった細胞内標的を目指した創薬手法として、中外製薬の環状ペプチド創薬の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
2009年、東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻、菅裕明先生ご指導のもと学位取得(工学博士)。同年中外製薬に入社し、以来中分子創薬のHit創出技術開発に従事。その後、テーマリーダーとしてLUNA18創製に関わったほか、マネージャーとして様々な中分子創薬プロジェクトに、主にHit創出の観点から関与。2023年、モダリティ基盤研究部部長、研究本部DXリーダーに就任し、中分子創薬やデジタル技術を中心としたプラットフォーム技術開発を担っている。
講演内容
中分子は抗体と低分子の両方の特性を併せ持つ分子として、近年注目を浴びている創薬モダリティである。本発表では、今まで攻略困難であった細胞内標的を目指した創薬手法として、中外製薬の環状ペプチド創薬の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
2009年、東京大学大学院工学系研究科化学生命工学専攻、菅裕明先生ご指導のもと学位取得(工学博士)。同年中外製薬に入社し、以来中分子創薬のHit創出技術開発に従事。その後、テーマリーダーとしてLUNA18創製に関わったほか、マネージャーとして様々な中分子創薬プロジェクトに、主にHit創出の観点から関与。2023年、モダリティ基盤研究部部長、研究本部DXリーダーに就任し、中分子創薬やデジタル技術を中心としたプラットフォーム技術開発を担っている。
アステラス製薬(株) オープンイノベーションマネジメント長 後藤 正英 |
講演内容
近年の日本のバイオサイエンス業界のエコシステム環境に関する分析と、それに対するアステラス製薬の取り組みをご紹介させて頂きます。
講演者プロフィール
1997年に研究職としてアステラス製薬に入社。University of Wisconsin-Madisonへの留学を経てバイオロジクスチーム長、眼科&耳科チーム長を務めた後、2021-2024年にAstellas Institute for Regenerative MedicineのPresidentとして細胞医療の基礎研究から臨床サンプル製造までを統括。2024年5月より新設されたOpen Innovation Management Headに着任。
講演内容
近年の日本のバイオサイエンス業界のエコシステム環境に関する分析と、それに対するアステラス製薬の取り組みをご紹介させて頂きます。
講演者プロフィール
1997年に研究職としてアステラス製薬に入社。University of Wisconsin-Madisonへの留学を経てバイオロジクスチーム長、眼科&耳科チーム長を務めた後、2021-2024年にAstellas Institute for Regenerative MedicineのPresidentとして細胞医療の基礎研究から臨床サンプル製造までを統括。2024年5月より新設されたOpen Innovation Management Headに着任。
第一三共(株) テクノロジー本部 テクノロジー開発統括部 技術開発マネジメント部 技術インテリジェンスグループ 課長代理 田邉 修一 |
講演内容
DXの進展と生成AIの登場により、CMC研究業務は革新の時代を迎えている。本講演では、第一三共の戦略的取り組みを具体例とともに紹介し、製剤開発における今後の展望について考察する。
講演者プロフィール
2010年千葉大学大学院薬学研究院修了。同年、第一三共(株)入社、主に低分子医薬品の製剤研究に従事し、製剤工程を対象としたプロセスシステム工学技術の産業適用を推進。2015年から2017年の間Daiichi Sankyo Europe GmbHへ出向。2019年Kiel Universityにて博士号(Dr. rer. nat.)取得。2020年より製剤研究と並行してCMC研究のDX推進を担当。2024年4月よりCMC研究領域のDX/IT戦略立案及び推進を担当し、現在に至る。
講演内容
DXの進展と生成AIの登場により、CMC研究業務は革新の時代を迎えている。本講演では、第一三共の戦略的取り組みを具体例とともに紹介し、製剤開発における今後の展望について考察する。
講演者プロフィール
2010年千葉大学大学院薬学研究院修了。同年、第一三共(株)入社、主に低分子医薬品の製剤研究に従事し、製剤工程を対象としたプロセスシステム工学技術の産業適用を推進。2015年から2017年の間Daiichi Sankyo Europe GmbHへ出向。2019年Kiel Universityにて博士号(Dr. rer. nat.)取得。2020年より製剤研究と並行してCMC研究のDX推進を担当。2024年4月よりCMC研究領域のDX/IT戦略立案及び推進を担当し、現在に至る。
ヒトiPS細胞由来膵島細胞を用いた糖尿病治療に向けて
京都大学iPS細胞研究所 講師 豊田 太郎 |
講演内容
糖尿病は膵島組織中のβ細胞が分泌するインスリンの作用不足で発症する。膵β細胞の機能不全や欠乏に対しては細胞補充が有効であるが、ドナー不足が課題の一つである。我々は産学連携活動で、臨床応用に向けた大量生産可能な膵島細胞(iPIC)製造系を構築した。本発表では系構築への取り組みを中心に紹介する。
講演者プロフィール
2006年3月に京都大学大学院で学位取得(農学)。その後、米国ジョスリン糖尿病センターで、骨格筋糖代謝に関する研究に従事。2010年、京都大学iPS細胞研究所で特定拠点助教として、iPS細胞技術を用いた細胞治療および幹細胞に関する研究を開始。2015年同講師、現在に至る。
講演内容
糖尿病は膵島組織中のβ細胞が分泌するインスリンの作用不足で発症する。膵β細胞の機能不全や欠乏に対しては細胞補充が有効であるが、ドナー不足が課題の一つである。我々は産学連携活動で、臨床応用に向けた大量生産可能な膵島細胞(iPIC)製造系を構築した。本発表では系構築への取り組みを中心に紹介する。
講演者プロフィール
2006年3月に京都大学大学院で学位取得(農学)。その後、米国ジョスリン糖尿病センターで、骨格筋糖代謝に関する研究に従事。2010年、京都大学iPS細胞研究所で特定拠点助教として、iPS細胞技術を用いた細胞治療および幹細胞に関する研究を開始。2015年同講師、現在に至る。
iPS細胞由来膵島細胞の社会実装に向けて
オリヅルセラピューティクス(株) 代表取締役社長兼CEO 野中 健史 |
講演内容
当社はiPS細胞由来分化細胞による細胞治療事業及び分化培養技術を基盤とする研究支援事業を展開している。パイプラインの一つであるiPS由来膵島細胞シートは、京都大学において安全性確認のための治験開始が決定した。本講演ではiPS細胞技術の社会実装を目指す取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1990年杏林大学医学部卒、医師免許取得。20年近く製薬企業で研究開発に携わり、直近ではヤンセンファーマ株式会社の取締役兼研究開発本部長に従事。製薬業界で担当した疾患領域は、悪性腫瘍(血液、前立腺癌)、自己免疫疾患、精神神経疾患(統合失調症、アルツハイマー病)、感染症(C型肝炎、HIV/RSV感染、結核)、循環器疾患、糖尿病等多岐にわたる。製薬以前は心臓血管外科医として12年臨床現場で勤務し、うち2年に及ぶアメリカでの人工心臓研究を含む。業界活動として2017年からPhRMA S&R leadership Forumの議長も務めた。2021年4月より現職。
講演内容
当社はiPS細胞由来分化細胞による細胞治療事業及び分化培養技術を基盤とする研究支援事業を展開している。パイプラインの一つであるiPS由来膵島細胞シートは、京都大学において安全性確認のための治験開始が決定した。本講演ではiPS細胞技術の社会実装を目指す取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1990年杏林大学医学部卒、医師免許取得。20年近く製薬企業で研究開発に携わり、直近ではヤンセンファーマ株式会社の取締役兼研究開発本部長に従事。製薬業界で担当した疾患領域は、悪性腫瘍(血液、前立腺癌)、自己免疫疾患、精神神経疾患(統合失調症、アルツハイマー病)、感染症(C型肝炎、HIV/RSV感染、結核)、循環器疾患、糖尿病等多岐にわたる。製薬以前は心臓血管外科医として12年臨床現場で勤務し、うち2年に及ぶアメリカでの人工心臓研究を含む。業界活動として2017年からPhRMA S&R leadership Forumの議長も務めた。2021年4月より現職。
住友ファーマ(株) 理事 再生・細胞医薬神戸センター長 池田 篤史 |
講演内容
iPS細胞を用いた再生医療がいよいよ実現しつつある。今後、再生医療が産業として確立し、広く医療に貢献するためには、様々なステークホルダーがより緊密に連携していく必要がある。本講演では、iPS細胞を用いた再生医療の動向や、我々の取り組みを紹介したい。
講演者プロフィール
2001年京都大学大学院 薬学研究科博士後期課程修了、京都大学 博士(薬学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士研究員、大阪大学大学院特任研究員、京都大学大学院助教を経て、2008年大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)入社。神経疾患に対する創薬研究、iPS細胞を用いた創薬・再生医療の研究を担当し、現在に至る。
講演内容
iPS細胞を用いた再生医療がいよいよ実現しつつある。今後、再生医療が産業として確立し、広く医療に貢献するためには、様々なステークホルダーがより緊密に連携していく必要がある。本講演では、iPS細胞を用いた再生医療の動向や、我々の取り組みを紹介したい。
講演者プロフィール
2001年京都大学大学院 薬学研究科博士後期課程修了、京都大学 博士(薬学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士研究員、大阪大学大学院特任研究員、京都大学大学院助教を経て、2008年大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)入社。神経疾患に対する創薬研究、iPS細胞を用いた創薬・再生医療の研究を担当し、現在に至る。
培地をデザインして細胞の特性を引き出す、培地最適化の事例
(株)マイオリッジ 最高事業技術責任者 南 一成 |
講演内容
再生医療等製品又は細胞加工物に関して、疾患治療に有用且つ独自性を持った細胞が求められており、培地は細胞の開発における重要な変動要素である。本講演では、これまでマイオリッジが実施してきた様々な細胞での提案型培地スクリーニングの事例を紹介する。
講演者プロフィール
2003年 京都大学理学部 博士課程修了
2016年 京都大学iCeMS在籍中に株式会社マイオリッジを創業、同技術顧問、後に取締役CTO、2024年10月より最高事業技術責任者(CBTO)
講演内容
再生医療等製品又は細胞加工物に関して、疾患治療に有用且つ独自性を持った細胞が求められており、培地は細胞の開発における重要な変動要素である。本講演では、これまでマイオリッジが実施してきた様々な細胞での提案型培地スクリーニングの事例を紹介する。
講演者プロフィール
2003年 京都大学理学部 博士課程修了
2016年 京都大学iCeMS在籍中に株式会社マイオリッジを創業、同技術顧問、後に取締役CTO、2024年10月より最高事業技術責任者(CBTO)
再生医療等製品のグローバルCDMOによる製造プロセスの伴走型開発支援
Minaris Regenerative Medicine(株) 代表取締役社長 坂東 博人 |
講演内容
開発時の立ち戻りを最低限とするには、開発の初期段階から商用製造を見据えたプロセス開発をすることが重要である。本セミナーでは、商用製造経験をもつ再生医療等製品のグローバルCDMOとして、当社の伴走型な製造プロセス開発支援について紹介する。
講演者プロフィール
武田薬品工業株式会社の再生医療ユニット シニアディレクター、富士フイルム株式会社の医薬品事業部 シニアマネージャー、株式会社レゾナックの再生医療事業部 事業部長を経て、2021年より Minaris Regenerative Medicineの日米欧3拠点のCEOを兼務し、現在に至る。
講演内容
開発時の立ち戻りを最低限とするには、開発の初期段階から商用製造を見据えたプロセス開発をすることが重要である。本セミナーでは、商用製造経験をもつ再生医療等製品のグローバルCDMOとして、当社の伴走型な製造プロセス開発支援について紹介する。
講演者プロフィール
武田薬品工業株式会社の再生医療ユニット シニアディレクター、富士フイルム株式会社の医薬品事業部 シニアマネージャー、株式会社レゾナックの再生医療事業部 事業部長を経て、2021年より Minaris Regenerative Medicineの日米欧3拠点のCEOを兼務し、現在に至る。
食品製造業の人手不足解決に向けた施策
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 食品製造課長 野添 剛司 |
講演内容
近年、食品製造業は人手不足・人材不足が深刻化しており、人材確保や生産性向上が課題となっている。本講演では、外国人材の受け入れや生産性向上を目的としたスマート化の推進など、これらの課題を解決するための施策を紹介する。
講演者プロフィール
平成6年4月農林水産省入省。大臣官房政策課食料安全保障室長、政策統括官付農産企画課米穀貿易企画室長、経済産業省貿易経済協力局参事官、文化庁参事官(食文化担当)、消費・安全局消費者行政・食育課長を歴任。令和6年7月から農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課長、現在に至る。
講演内容
近年、食品製造業は人手不足・人材不足が深刻化しており、人材確保や生産性向上が課題となっている。本講演では、外国人材の受け入れや生産性向上を目的としたスマート化の推進など、これらの課題を解決するための施策を紹介する。
講演者プロフィール
平成6年4月農林水産省入省。大臣官房政策課食料安全保障室長、政策統括官付農産企画課米穀貿易企画室長、経済産業省貿易経済協力局参事官、文化庁参事官(食文化担当)、消費・安全局消費者行政・食育課長を歴任。令和6年7月から農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課長、現在に至る。
味の素グループが実現するスマートファクトリーと生産設備データ標準化への取り組み
味の素食品(株) DX戦略推進部 変革推進グループ グループ長 海老澤 明彦 |
講演内容
味の素グループのスマートファクトリー事例として、IoT技術とデータ活用による生産現場の働き方改革、改善スピード向上の取り組みを紹介する。また、その取り組みのなかで課題となっている生産設備データ収集の簡易化、標準化にむけた活動も紹介する。
講演者プロフィール
IT企業でSEを経験したのち、2000年入社。情報システム部門、生産管理部門を経て、味の素(株)の事業部門にてSCMマネージャーを担う。このとき国内生産再構築プロジェクトにてスマートファクトリー、DX推進を担当。その後工場でのDX推進を担当し、DX戦略推進部新設に伴い、2022年より現職。
講演内容
味の素グループのスマートファクトリー事例として、IoT技術とデータ活用による生産現場の働き方改革、改善スピード向上の取り組みを紹介する。また、その取り組みのなかで課題となっている生産設備データ収集の簡易化、標準化にむけた活動も紹介する。
講演者プロフィール
IT企業でSEを経験したのち、2000年入社。情報システム部門、生産管理部門を経て、味の素(株)の事業部門にてSCMマネージャーを担う。このとき国内生産再構築プロジェクトにてスマートファクトリー、DX推進を担当。その後工場でのDX推進を担当し、DX戦略推進部新設に伴い、2022年より現職。
(株)明治が目指す防虫管理 -計画的防除への挑戦-
(株)明治 品質本部 品質保証部 品質管理3G 松本 知克 |
講演内容
(株)明治では、防虫管理における対症療法から、計画的防除への転換を図る変革者として
「防虫管理技師」を育成し、階層別の教育ツールや機会を提供することで、「気付き」を促している。
互いに学び、共に進む仕組みによって、条件の異なる複数事業所で成果に繋げている。
その事例を紹介する。
講演者プロフィール
2007年4月、旧社名:明治製菓株式会社に入社。
東海工場(静岡県)の製造部に所属し、防虫管理の実務経験を経て、品質保証課に異動。
2022年4月 工場で製造~品質保証の経験を経て、現在の本社 品質保証部 品質管理3Gに異動し、
防虫管理事務局を務め、全社的な防虫管理体制強化の役割を担い、現在に至る。
講演内容
(株)明治では、防虫管理における対症療法から、計画的防除への転換を図る変革者として
「防虫管理技師」を育成し、階層別の教育ツールや機会を提供することで、「気付き」を促している。
互いに学び、共に進む仕組みによって、条件の異なる複数事業所で成果に繋げている。
その事例を紹介する。
講演者プロフィール
2007年4月、旧社名:明治製菓株式会社に入社。
東海工場(静岡県)の製造部に所属し、防虫管理の実務経験を経て、品質保証課に異動。
2022年4月 工場で製造~品質保証の経験を経て、現在の本社 品質保証部 品質管理3Gに異動し、
防虫管理事務局を務め、全社的な防虫管理体制強化の役割を担い、現在に至る。
NEXT IPM ~距離を超えて人と情報をつなぐスマート防虫の実現へ~
イカリ消毒(株) 事業開発部 執行役員 部長 道倉 達也 |
講演内容
イカリ消毒は、IPM(総合的有害生物管理)の概念を取り入れ、健康と環境を考慮した予防管理を進めてきた。労働人口減少という確実な未来によって新たな局面を迎えようとしている。事業継続と高付加価値の提供の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1996年イカリ消毒株式会社に入社。京都府出身。
営業部で技術営業、管理職を経験。品質管理部へ異動し、品質マネジメントの国際規格であるISO9001の取得にあたる。2022年より新設された事業開発部へ異動し、主に既存業務を効率化する「業務改善型DX」と新規ビジネスを創造する「事業創造型DX」の2つのDXを軸に活動している。
講演内容
イカリ消毒は、IPM(総合的有害生物管理)の概念を取り入れ、健康と環境を考慮した予防管理を進めてきた。労働人口減少という確実な未来によって新たな局面を迎えようとしている。事業継続と高付加価値の提供の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1996年イカリ消毒株式会社に入社。京都府出身。
営業部で技術営業、管理職を経験。品質管理部へ異動し、品質マネジメントの国際規格であるISO9001の取得にあたる。2022年より新設された事業開発部へ異動し、主に既存業務を効率化する「業務改善型DX」と新規ビジネスを創造する「事業創造型DX」の2つのDXを軸に活動している。
設備保全DX!現場で設備トラブルが減らない理由とその対策
(株)M2X 代表取締役 岡部 晋太郎 |
講師選定中 |
キユーピーグループのサステナビリティの取組みと考え方
キユーピー(株) 経営推進本部 サステナビリティ推進部 部長 浜北 剛 |
講演内容
キユーピーグループは、持続可能な社会への貢献とグループの持続的な成長のために、キユーピーグループ サステナビリティ基本方針をはじめとした各種方針を定め、活動を推進しています。その取り組みと考え方についてご紹介します。
講演者プロフィール
1993年キユーピー㈱入社。営業部門に所属し、大手外食チェーンの営業担当や業務用営業に従事。その後家庭用営業課長、東北支店長等を経て、2023年よりサステナビリティ推進部に配属、現在に至る。
講演内容
キユーピーグループは、持続可能な社会への貢献とグループの持続的な成長のために、キユーピーグループ サステナビリティ基本方針をはじめとした各種方針を定め、活動を推進しています。その取り組みと考え方についてご紹介します。
講演者プロフィール
1993年キユーピー㈱入社。営業部門に所属し、大手外食チェーンの営業担当や業務用営業に従事。その後家庭用営業課長、東北支店長等を経て、2023年よりサステナビリティ推進部に配属、現在に至る。
100%食品廃棄物からつくる素材で実現する、ゴミが価値になる世界
fabula(株) 代表取締役CEO 町⽥ 紘太 |
講演内容
100% 食品廃棄物から新素材を開発する東大発スタートアップ企業。その食品廃棄物からうまれた新素材は最大でコンクリートの4倍の曲げ強度をもちながらも、原料由来の色や質感、香りを残すことができる。この技術で、さまざまな社会課題の解決に挑戦をしつつ、静脈産業におけるものづくりの価値を最大化させる。
講演者プロフィール
幼少期をオランダで過ごし、環境問題に興味を持つ。世界60か国以上を旅行。コンクリート研究室で、建設材料の持続可能化を目指して、「食品廃棄物からつくる新素材」を開発。東京大学を卒業後、fabula株式会社を設立。「ゴミから感動をつくる」をステイトメントに、あらゆる廃棄物の価値化を目指す。
講演内容
100% 食品廃棄物から新素材を開発する東大発スタートアップ企業。その食品廃棄物からうまれた新素材は最大でコンクリートの4倍の曲げ強度をもちながらも、原料由来の色や質感、香りを残すことができる。この技術で、さまざまな社会課題の解決に挑戦をしつつ、静脈産業におけるものづくりの価値を最大化させる。
講演者プロフィール
幼少期をオランダで過ごし、環境問題に興味を持つ。世界60か国以上を旅行。コンクリート研究室で、建設材料の持続可能化を目指して、「食品廃棄物からつくる新素材」を開発。東京大学を卒業後、fabula株式会社を設立。「ゴミから感動をつくる」をステイトメントに、あらゆる廃棄物の価値化を目指す。
キッコーマンフードテック(株) 設備企画部 設備企画部長 黒田 征道 |
講演内容
キッコーマンフードテックでは、国内調味料事業の生産体制強化を図り、新工場を建設しました(’24年5月竣工)。新工場では、IoTを活用した生産システムや立体自動倉庫等の導入による効率化を進め、生産性の大幅な向上を図ります。一方で、食の安全、安心ニーズ及び地球環境にも配慮した全体最適のスマート化工場を目指しています。
講演者プロフィール
1991年4月、キッコーマン株式会社に入社し、技術研究センターに配属。その後、国内数カ所のしょうゆ製造工場に所属し、主に設備計画、設計施工、設備管理業務に従事する。2018年12月よりキッコーマンフードテック株式会社に出向し、新本社工場建設プロジェクトを推進する。現在に至る。
講演内容
キッコーマンフードテックでは、国内調味料事業の生産体制強化を図り、新工場を建設しました(’24年5月竣工)。新工場では、IoTを活用した生産システムや立体自動倉庫等の導入による効率化を進め、生産性の大幅な向上を図ります。一方で、食の安全、安心ニーズ及び地球環境にも配慮した全体最適のスマート化工場を目指しています。
講演者プロフィール
1991年4月、キッコーマン株式会社に入社し、技術研究センターに配属。その後、国内数カ所のしょうゆ製造工場に所属し、主に設備計画、設計施工、設備管理業務に従事する。2018年12月よりキッコーマンフードテック株式会社に出向し、新本社工場建設プロジェクトを推進する。現在に至る。
三島食品のDX導入の取組み
三島食品(株) 関東工場生産部 副工場長 蒲川 健吾 |
講演内容
紙媒体で表現していた生産現場の情報は正確性と適時性に課題があった。今の状態が見えること、労力をかけずにデータが見えること、いろいろな切り口でデータを分析できること、紙からデジタル化したことで享受できたメリットと新しく見えた課題について紹介する。
講演者プロフィール
自働車関連企業で設備メンテナンス等の業務を経験したのち、2011年入社。
生産現場でものづくりに従事し、翌年から設備管理業務部署へ転属。培ったFA技術を用いて紙媒体の資料、情報をデジタル化を推進。2023年より現職。
講演内容
紙媒体で表現していた生産現場の情報は正確性と適時性に課題があった。今の状態が見えること、労力をかけずにデータが見えること、いろいろな切り口でデータを分析できること、紙からデジタル化したことで享受できたメリットと新しく見えた課題について紹介する。
講演者プロフィール
自働車関連企業で設備メンテナンス等の業務を経験したのち、2011年入社。
生産現場でものづくりに従事し、翌年から設備管理業務部署へ転属。培ったFA技術を用いて紙媒体の資料、情報をデジタル化を推進。2023年より現職。
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