

概要
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厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 医薬品産業・ベンチャー等支援政策室 室長 藤井 大資 |
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【講演内容】
近年、後発医薬品を中心とした医薬品の供給問題が生じている。厚生労働省においては、医薬品の安定供給に向け、足下の供給不安解消と中長期的な後発医薬品の産業構造改革の双方の観点から取組を行ってきた。本講演においては、医薬品の安定供給に係る行政の取組みについて説明する。
【講演者プロフィール】
厚生労働省入省以後、医薬品製造業者等に対する監視業務や、市販後安全対策業務、薬価制度等、医薬品・医療機器に関連する業務に幅広く担当。現在は、医薬品の安定供給業務に従事しつつ、医療系ベンチャー企業等の振興業務を担当。
【講演内容】
近年、後発医薬品を中心とした医薬品の供給問題が生じている。厚生労働省においては、医薬品の安定供給に向け、足下の供給不安解消と中長期的な後発医薬品の産業構造改革の双方の観点から取組を行ってきた。本講演においては、医薬品の安定供給に係る行政の取組みについて説明する。
【講演者プロフィール】
厚生労働省入省以後、医薬品製造業者等に対する監視業務や、市販後安全対策業務、薬価制度等、医薬品・医療機器に関連する業務に幅広く担当。現在は、医薬品の安定供給業務に従事しつつ、医療系ベンチャー企業等の振興業務を担当。
座長:岐阜薬科大学 竹内 洋文
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東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 教授 櫻井 信豪 |
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【講演内容】
昨今の製薬企業の品質問題事案の発生やワクチン等の国内製造への移行などを踏まえると、GMP製造に関する精通者をさらに増やす取り組みがますます必要となります。これらの課題の解決のために、私たちが進めている取り組みについて解説を行います。
【講演者プロフィール】
1985年 東京理科大学大学院薬学研究科 修了(薬剤師)、1985年~19年間、製薬企業勤務し、医薬品の研究・技術開発、品質管理、品質保証に携わる。2004年~16年間 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にてGMP等の品質管理業務を担当。2020年7月~現在、東京理科大学薬学部にて医薬品等品質・GMP講座 教授。
【講演内容】
昨今の製薬企業の品質問題事案の発生やワクチン等の国内製造への移行などを踏まえると、GMP製造に関する精通者をさらに増やす取り組みがますます必要となります。これらの課題の解決のために、私たちが進めている取り組みについて解説を行います。
【講演者プロフィール】
1985年 東京理科大学大学院薬学研究科 修了(薬剤師)、1985年~19年間、製薬企業勤務し、医薬品の研究・技術開発、品質管理、品質保証に携わる。2004年~16年間 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にてGMP等の品質管理業務を担当。2020年7月~現在、東京理科大学薬学部にて医薬品等品質・GMP講座 教授。
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厚生労働省 医薬局監視指導・麻薬対策課 監視指導室長・麻薬対策企画官 山本 剛 |
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【講演内容】
令和3年以降相次ぐ医薬品製造業の製造管理における不備等を踏まえた、製造管理・品質管理や企業ガバナンスの徹底に向けた行政の取組について、医薬品医療機器改正法案の概要も含めつつ概説する。
【講演者プロフィール】
平成17年厚生労働省入省後、医薬食品局安全対策課副作用情報専門官、同局審査管理課審査調整官、(独)医薬品医療機器総合機構経営企画部広報課長・医療情報活用部調査役、医政局医薬産業振興・医療情報企画課医薬品産業・ベンチャー等支援政策室長等を歴任。令和6年7月より現職。
【講演内容】
令和3年以降相次ぐ医薬品製造業の製造管理における不備等を踏まえた、製造管理・品質管理や企業ガバナンスの徹底に向けた行政の取組について、医薬品医療機器改正法案の概要も含めつつ概説する。
【講演者プロフィール】
平成17年厚生労働省入省後、医薬食品局安全対策課副作用情報専門官、同局審査管理課審査調整官、(独)医薬品医療機器総合機構経営企画部広報課長・医療情報活用部調査役、医政局医薬産業振興・医療情報企画課医薬品産業・ベンチャー等支援政策室長等を歴任。令和6年7月より現職。
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東京大学 大学院工学系研究科化学システム工学専攻 教授 杉山 弘和 |
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【講演内容】
デジタル技術、とりわけ数理モデリング・シミュレーション技術を用いたプロセス開発について発表する。最新の研究成果を紹介しつつ、機能的理解やAI・データ駆動手法、それらを統合したハイブリッド・アプローチの役割と可能性について考える。
【講演者プロフィール】
2001年東京大学工学部化学システム工学科卒業、2003年同大学院工学系研究科化学システム工学専攻修士課程修了、2007年ETH Zurich, Institute for Chemical and Bioengineeringで博士号取得。同年、F. Hoffmann-La Rocheに入社し、バイオ医薬品注射剤新工場の立ち上げと実生産に従事。2013年東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻准教授に着任し、以来、医薬品製造プロセスの設計・運転に関する研究に取り組む。2021年より現職。
【講演内容】
デジタル技術、とりわけ数理モデリング・シミュレーション技術を用いたプロセス開発について発表する。最新の研究成果を紹介しつつ、機能的理解やAI・データ駆動手法、それらを統合したハイブリッド・アプローチの役割と可能性について考える。
【講演者プロフィール】
2001年東京大学工学部化学システム工学科卒業、2003年同大学院工学系研究科化学システム工学専攻修士課程修了、2007年ETH Zurich, Institute for Chemical and Bioengineeringで博士号取得。同年、F. Hoffmann-La Rocheに入社し、バイオ医薬品注射剤新工場の立ち上げと実生産に従事。2013年東京大学大学院工学系研究科化学システム工学専攻准教授に着任し、以来、医薬品製造プロセスの設計・運転に関する研究に取り組む。2021年より現職。
● コースリーダー:バイエル薬品(株) 鈴木 博文
● サブリーダー:(株)パウレック 長谷川 浩司
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第一三共(株) テクノロジー本部 生産統括部 生産管理第二部 生産DXグループ グループ長 小林 礼 |
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【講演内容】
第一三共が考えるスマートファクトリー化構想について、検討を本格化するまでの歩み、AI、BIツール、IoTデジタル技術等を活用した効率化テーマと留意点等について、独自の推進アプローチ手法や具体例も含めて紹介予定。
今後のフューチャープランについても最後で触れる予定。
【講演者プロフィール】
1998年4月 入社。
エンジニアリング部門に配属され、各種設備設計、プラント建設、プロジェクトマネジメントを担当(原薬プラント、製剤棟、動物実験施設他)
その後、本社戦略部門へ配属となり、経営企画、技術移管、設備調達などを担当。
近年は、DXを中心に活動中。
【講演内容】
第一三共が考えるスマートファクトリー化構想について、検討を本格化するまでの歩み、AI、BIツール、IoTデジタル技術等を活用した効率化テーマと留意点等について、独自の推進アプローチ手法や具体例も含めて紹介予定。
今後のフューチャープランについても最後で触れる予定。
【講演者プロフィール】
1998年4月 入社。
エンジニアリング部門に配属され、各種設備設計、プラント建設、プロジェクトマネジメントを担当(原薬プラント、製剤棟、動物実験施設他)
その後、本社戦略部門へ配属となり、経営企画、技術移管、設備調達などを担当。
近年は、DXを中心に活動中。
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(国研)国立がん研究センター中央病院 副院長 山本 昇 |
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【講演内容】
激変する世界の抗がん剤開発において、日本の対応は必ずしも十分とは言えないのが現状である。この状況がドラッグラグ・ロスを生み出す原因にもなっていると言える。日本でできることは何か?どこまでが求められるのか?など、医療現場の視点から抗がん剤開発のトレンドと日本の課題について情報共有させていただく。
【講演者プロフィール】
1991年に広島大学医学部を卒業後、国立がんセンター中央病院にてレジデント、がん専門修練医を経て、呼吸器内科にて医療に従事。現在は、同病院で副院長(研究担当)のほか、呼吸器内科医長、先端医療科長、臨床研究支援部門長、臨床開発推進部門長を兼務。
【講演内容】
激変する世界の抗がん剤開発において、日本の対応は必ずしも十分とは言えないのが現状である。この状況がドラッグラグ・ロスを生み出す原因にもなっていると言える。日本でできることは何か?どこまでが求められるのか?など、医療現場の視点から抗がん剤開発のトレンドと日本の課題について情報共有させていただく。
【講演者プロフィール】
1991年に広島大学医学部を卒業後、国立がんセンター中央病院にてレジデント、がん専門修練医を経て、呼吸器内科にて医療に従事。現在は、同病院で副院長(研究担当)のほか、呼吸器内科医長、先端医療科長、臨床研究支援部門長、臨床開発推進部門長を兼務。
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エーザイにおける連続生産技術を用いた新薬2製品上市で得た知見と課題
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エーザイ(株) PST 製剤研究部 主幹研究員 小川 真裕 |
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【講演内容】
エーザイは連続生産技術を用いて新薬2製品(タズベリク錠、タスフィゴ錠)を上市し、さらに本技術の活用を広げようとしている。上市の過程で直面した連続生産特有の課題と得た知見について、審査と実地査察などの情報を含め、主に研究開発の視点から紹介する。
【講演者プロフィール】
2006年岐阜薬科大学博士前期課程修了後,エーザイ株式会社に入社し,製剤研究部にて固形剤の製剤設計に従事。タズベリク錠及びタスフィゴ錠の開発リードを務め連続生産技術を実用化。2022年日本薬剤学会旭化成創剤開発技術賞,2024年新製剤技術とエンジニアリング振興基金パーティクルデザイン賞を受賞。
【講演内容】
エーザイは連続生産技術を用いて新薬2製品(タズベリク錠、タスフィゴ錠)を上市し、さらに本技術の活用を広げようとしている。上市の過程で直面した連続生産特有の課題と得た知見について、審査と実地査察などの情報を含め、主に研究開発の視点から紹介する。
【講演者プロフィール】
2006年岐阜薬科大学博士前期課程修了後,エーザイ株式会社に入社し,製剤研究部にて固形剤の製剤設計に従事。タズベリク錠及びタスフィゴ錠の開発リードを務め連続生産技術を実用化。2022年日本薬剤学会旭化成創剤開発技術賞,2024年新製剤技術とエンジニアリング振興基金パーティクルデザイン賞を受賞。
シオノギファーマでの連続生産 ~商用生産の経験を経た現在と未来~
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シオノギファーマ(株) 第二生産本部 摂津工場長 田中 良介 |
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【講演内容】
シオノギファーマでは2021年9月に連続生産によるインフルエンザ薬の製造承認を取得し、それ以来、連続生産で商用生産を行っている。本講演では、製造実績が蓄積された現在において、連続生産のメリットと課題点を考察し、将来目指す姿についても紹介する。
【講演者プロフィール】
2003年3月京都大学大学院工学研究科 合成・生物化学専攻 修士課程修了。2003年4月に塩野義製薬株式会社 製剤研究部に入社する。それ以来、固形製剤、注射製剤に関しての製品開発、工業化研究、工場の工程改善業務に従事する。2017年より連続生産を用いたインフルエンザ薬の製造プロセス開発に携わる。2020年、CMC研究本部 製剤研究センター部門長、2023年、シオノギファーマ(株) 先進技術部長等を経て、2024年よりシオノギファーマ(株) 摂津工場長(現職)
【講演内容】
シオノギファーマでは2021年9月に連続生産によるインフルエンザ薬の製造承認を取得し、それ以来、連続生産で商用生産を行っている。本講演では、製造実績が蓄積された現在において、連続生産のメリットと課題点を考察し、将来目指す姿についても紹介する。
【講演者プロフィール】
2003年3月京都大学大学院工学研究科 合成・生物化学専攻 修士課程修了。2003年4月に塩野義製薬株式会社 製剤研究部に入社する。それ以来、固形製剤、注射製剤に関しての製品開発、工業化研究、工場の工程改善業務に従事する。2017年より連続生産を用いたインフルエンザ薬の製造プロセス開発に携わる。2020年、CMC研究本部 製剤研究センター部門長、2023年、シオノギファーマ(株) 先進技術部長等を経て、2024年よりシオノギファーマ(株) 摂津工場長(現職)
● コースリーダー:エーザイ(株) 鵜飼 宏治
● サブリーダー:塩野義製薬(株) 石川 いずみ
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
講演資料を見ながら聴講をされたい方は、PCまたはスマートフォンをご持参ください。
※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
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世界を揺るがすニトロソアミンとの攻防
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東和薬品(株) 取締役/ 大地化成(株) 取締役会長 内川 治 |
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【講演内容】
発がん性が認められているNDMAが薬剤に混入しているとの報道を耳にして7年、現在は原薬が直にニトロソ化されたNDSRIs が全世界の製薬業界を揺るがしている。“東和品質を貫くべく果敢に挑戦したニトロソアミンとの攻防の軌跡” を時間の許す限り紹介したい。
【講演者プロフィール】
1984年3月、九州大学大学院理学研究科修士課程修了。同年4月に武田薬品工業株式会社入社。医薬研究本部化学研究所にて新薬探索研究業務に従事。不眠症治療薬ロゼレム/ラメルテオン(世界初のメラトニン受容体作動薬)を創製し、2009年3月に日本薬学会創薬科学賞受賞。2011年4月、化学研究所長就任。2017年4月、立命館大学グローバルイノベーション研究機構教授に就任。2018年4月、東和薬品株式会社入社、執行役員原薬事業本部長就任。2021年6月、グループ会社の大地化成株式会社代表取締役会長就任(兼任)。2022年4月、東和薬品株式会社上席執行役員、2023年6月に同社取締役就任、現在に至る。
【講演内容】
発がん性が認められているNDMAが薬剤に混入しているとの報道を耳にして7年、現在は原薬が直にニトロソ化されたNDSRIs が全世界の製薬業界を揺るがしている。“東和品質を貫くべく果敢に挑戦したニトロソアミンとの攻防の軌跡” を時間の許す限り紹介したい。
【講演者プロフィール】
1984年3月、九州大学大学院理学研究科修士課程修了。同年4月に武田薬品工業株式会社入社。医薬研究本部化学研究所にて新薬探索研究業務に従事。不眠症治療薬ロゼレム/ラメルテオン(世界初のメラトニン受容体作動薬)を創製し、2009年3月に日本薬学会創薬科学賞受賞。2011年4月、化学研究所長就任。2017年4月、立命館大学グローバルイノベーション研究機構教授に就任。2018年4月、東和薬品株式会社入社、執行役員原薬事業本部長就任。2021年6月、グループ会社の大地化成株式会社代表取締役会長就任(兼任)。2022年4月、東和薬品株式会社上席執行役員、2023年6月に同社取締役就任、現在に至る。
ニトロソアミン問題のカオスの中で:ジェネリック医薬品開発におけるR&D部門の取り組み
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沢井製薬(株) 研究開発本部 物性研究部 理事 部長 三村 尚志 |
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【講演内容】
医薬品添加剤に起因するニトロソアミンリスクを評価する技術(NOXANA)の他、ジェネリック医薬品(既存製品および開発品目)の二トロソアミン問題に対する弊社R&D部門の様々な取り組みについて紹介する。業界内の協力体制構築の可能性についても触れたい。
【講演者プロフィール】
1989年3月 大阪大学大学院 薬学研究科 博士前期課程を修了。同年4月 藤沢薬品工業(株)に入社し、物性研究所に配属。2005年4月 山之内製薬(株)との合併によりアステラス製薬(株) に社名変更。2007年3月 東邦大学薬学部 寺田勝英教授のご指導の下、同大学より博士号(薬学)を取得。2013年4月 物性研究所 所長に就任。2018年3月 アステラス製薬(株)を退社し、同年4月 沢井製薬(株)に入社。同年7月 物性研究部 部長に就任し、現在に至る。
【講演内容】
医薬品添加剤に起因するニトロソアミンリスクを評価する技術(NOXANA)の他、ジェネリック医薬品(既存製品および開発品目)の二トロソアミン問題に対する弊社R&D部門の様々な取り組みについて紹介する。業界内の協力体制構築の可能性についても触れたい。
【講演者プロフィール】
1989年3月 大阪大学大学院 薬学研究科 博士前期課程を修了。同年4月 藤沢薬品工業(株)に入社し、物性研究所に配属。2005年4月 山之内製薬(株)との合併によりアステラス製薬(株) に社名変更。2007年3月 東邦大学薬学部 寺田勝英教授のご指導の下、同大学より博士号(薬学)を取得。2013年4月 物性研究所 所長に就任。2018年3月 アステラス製薬(株)を退社し、同年4月 沢井製薬(株)に入社。同年7月 物性研究部 部長に就任し、現在に至る。
● コースリーダー:(株)パウレック 長谷川 浩司
● サブリーダー:アステラス製薬(株) 小島 宏行
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
講演資料を見ながら聴講をされたい方は、PCまたはスマートフォンをご持参ください。
※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
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能力を最大化する組織変革:Quality CultureとDXの共鳴
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中外製薬工業(株) 生産QA部 品質システム1グループ グループマネジャー 宮崎 礼子 |
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【講演内容】
中外が実践する、プロフェッショナル人材の真価を引き出す環境構築の核心に迫る。Quality Cultureの醸成とDXの戦略的融合により、個の強みを活かしたリーダーシップが集団の力へと昇華する革新的組織変革を説明する。
【講演者プロフィール】
2005年中外製薬工業株式会社に入社、浮間工場の品質保証業務に携わる。2021年、品質保証機能のサイト横断組織化に伴い、宇都宮・浮間・藤枝の3サイトに関する文書管理・教育訓練を推進する部署に所属。2025年より当グループのグループマネージャーに就任、現在に至る。
【講演内容】
中外が実践する、プロフェッショナル人材の真価を引き出す環境構築の核心に迫る。Quality Cultureの醸成とDXの戦略的融合により、個の強みを活かしたリーダーシップが集団の力へと昇華する革新的組織変革を説明する。
【講演者プロフィール】
2005年中外製薬工業株式会社に入社、浮間工場の品質保証業務に携わる。2021年、品質保証機能のサイト横断組織化に伴い、宇都宮・浮間・藤枝の3サイトに関する文書管理・教育訓練を推進する部署に所属。2025年より当グループのグループマネージャーに就任、現在に至る。
● コースリーダー:第一三共(株) 長谷川 晋
● サブリーダー:バイエル薬品(株) 鈴木 博文
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
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沢井製薬(株)第二九州工場新固形剤棟の建設事例
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沢井製薬(株) 第二九州工場長 荒木 照男 |
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【講演内容】
先発医薬品からジェネリック医薬品への置き換え率が9割を超え、ジェネリック医薬品の使用が定着する一方で、長年続く供給不安の解消が急務となっている。
厳格な品質保証や生産性向上といったニーズに応えるため、安定的な生産を可能にする堅牢な新固形剤棟を建設した。その取り組みについて説明する。
【講演者プロフィール】
1997年徳島大学大学院修了、沢井製薬(株)入社。製剤研究部に所属し処方設計に従事。
2000年九州工場、2018年第二九州工場へ異動し生産技術・製造を担当し、2021年新固形剤棟建設の立ち上げに参画し10月工場長、現在に至る。
【講演内容】
先発医薬品からジェネリック医薬品への置き換え率が9割を超え、ジェネリック医薬品の使用が定着する一方で、長年続く供給不安の解消が急務となっている。
厳格な品質保証や生産性向上といったニーズに応えるため、安定的な生産を可能にする堅牢な新固形剤棟を建設した。その取り組みについて説明する。
【講演者プロフィール】
1997年徳島大学大学院修了、沢井製薬(株)入社。製剤研究部に所属し処方設計に従事。
2000年九州工場、2018年第二九州工場へ異動し生産技術・製造を担当し、2021年新固形剤棟建設の立ち上げに参画し10月工場長、現在に至る。
中外製薬グループの環境への取り組み
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中外製薬工業(株) デジタルエンジニアリング部 エンジニアリングプロフェッショナル(環境対策技術) 副部長 筆坂 将人 |
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【講演内容】
中外製薬グループにおけるエンジニアリング/現場視点での環境に関する取り組みについて、脱炭素・脱フロンを中心に、事例の紹介や推進のハードル等について共有いたします。
【講演者プロフィール】
2004年に中外製薬(株)に入社。合成原薬のプロセス開発に従事した後、2019年に中外製薬工業(株)浮間工場の設備管理部門に異動。2021年よりデジタルエンジニアリング部に移り、中外製薬グループの中期環境目標2030の達成に向け、各種施策の企画立案、実行を推進中。
【講演内容】
中外製薬グループにおけるエンジニアリング/現場視点での環境に関する取り組みについて、脱炭素・脱フロンを中心に、事例の紹介や推進のハードル等について共有いたします。
【講演者プロフィール】
2004年に中外製薬(株)に入社。合成原薬のプロセス開発に従事した後、2019年に中外製薬工業(株)浮間工場の設備管理部門に異動。2021年よりデジタルエンジニアリング部に移り、中外製薬グループの中期環境目標2030の達成に向け、各種施策の企画立案、実行を推進中。
● コースリーダー:大成建設(株) 古谷 仁
● サブリーダー:フロイント産業(株) 伏島 巖
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
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※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
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ビッグデータで切り拓く次世代型製剤開発・生産 ~製剤ライフサイクルを通じたDX~
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アステラス製薬(株) CMCディベロップメント 製剤研究所 製剤開発研究室 主任研究員 梅本 佳昭 |
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【講演内容】
アステラスでは、製剤のライフサイクルを通じて得られるビッグデータを活用したDXに挑戦している。製剤開発でのデータで構築した「製剤設計AI」、及び商用生産でのデータを蓄積・見える化・活用するデータマイニングシステム「DAIMON」について、バイオ医薬品への適用など最新の事例を含めて紹介する。
【講演者プロフィール】
2012年3月、京都大学薬学部薬学科卒業。同年4月よりアステラス製薬株式会社に入社し、現在に至る。主に経口医薬品の製剤開発、新規製剤技術開発に従事。並行して製剤設計AIの開発を担当。2020年3月、静岡県立大学大学院薬学研究院博士課程修了(薬科学博士)。
【講演内容】
アステラスでは、製剤のライフサイクルを通じて得られるビッグデータを活用したDXに挑戦している。製剤開発でのデータで構築した「製剤設計AI」、及び商用生産でのデータを蓄積・見える化・活用するデータマイニングシステム「DAIMON」について、バイオ医薬品への適用など最新の事例を含めて紹介する。
【講演者プロフィール】
2012年3月、京都大学薬学部薬学科卒業。同年4月よりアステラス製薬株式会社に入社し、現在に至る。主に経口医薬品の製剤開発、新規製剤技術開発に従事。並行して製剤設計AIの開発を担当。2020年3月、静岡県立大学大学院薬学研究院博士課程修了(薬科学博士)。
未来に向けたタケダのデジタル人材育成:リスキリングと内製化が創る組織変革の現在地
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武田薬品工業(株) ジャパンファーマビジネスユニット、データ・デジタル&テクノロジー部 ヘッド 松野 玲子 |
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【講演内容】
2022年にタケダが実施したリスキリングプログラムは、従業員のスキル向上と企業文化の進化を通じて、組織変革を加速させる基盤となる重要な取り組みであった。本セッションでは、この3年間の成果を振り返り、人材育成を通じた戦略的な組織改革と具体的な実例を紹介する。
業務を知り尽くした社内人材がリスキリング(新たなスキルの獲得)とアップスキリング(既存スキルの強化)を2軸で展開することで、従業員一人ひとりの能力を最大化。また、テクノロジーの進歩に合わせたAI活用や特化型プログラムを通じて、次世代のデジタル人材を継続的に育成。さらにはグローバルとの連携を強化し、日本におけるイノベーションケイパビリティセンターの設立を進めている。
本セッションでは、私たちが大切にする「継続的な学びと成長」という文化が従業員体験にもたらす影響について、具体的に社内外に提供するサービスの質の向上、スピードの改善、コスト削減などの成果を共有する。そして、日本のヘルスケアを支える取り組みの中で、デジタル人材を内製化することで得られる意義と可能性を掘り下げ、未来へのビジョンを共有する。
【講演者プロフィール】
外資系製薬において、日本およびJPACリージョンのITヘッドなどを務めた後、2020年に武田へ入社。ヘルスケア業界の特にコマーシャル分野でのデジタル活用において長きにわたる知見を持つ。現在は同社の国内ビジネス部門におけるデータ・デジタル&テクノロジー(DD&T)部のトップとして、デジタル人材育成やデータを活用したイノベーションを統括する。
【講演内容】
2022年にタケダが実施したリスキリングプログラムは、従業員のスキル向上と企業文化の進化を通じて、組織変革を加速させる基盤となる重要な取り組みであった。本セッションでは、この3年間の成果を振り返り、人材育成を通じた戦略的な組織改革と具体的な実例を紹介する。
業務を知り尽くした社内人材がリスキリング(新たなスキルの獲得)とアップスキリング(既存スキルの強化)を2軸で展開することで、従業員一人ひとりの能力を最大化。また、テクノロジーの進歩に合わせたAI活用や特化型プログラムを通じて、次世代のデジタル人材を継続的に育成。さらにはグローバルとの連携を強化し、日本におけるイノベーションケイパビリティセンターの設立を進めている。
本セッションでは、私たちが大切にする「継続的な学びと成長」という文化が従業員体験にもたらす影響について、具体的に社内外に提供するサービスの質の向上、スピードの改善、コスト削減などの成果を共有する。そして、日本のヘルスケアを支える取り組みの中で、デジタル人材を内製化することで得られる意義と可能性を掘り下げ、未来へのビジョンを共有する。
【講演者プロフィール】
外資系製薬において、日本およびJPACリージョンのITヘッドなどを務めた後、2020年に武田へ入社。ヘルスケア業界の特にコマーシャル分野でのデジタル活用において長きにわたる知見を持つ。現在は同社の国内ビジネス部門におけるデータ・デジタル&テクノロジー(DD&T)部のトップとして、デジタル人材育成やデータを活用したイノベーションを統括する。
● コースリーダー:武田薬品工業(株) 丹羽 雅裕
● サブリーダー:第一三共(株) 長谷川 晋
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
講演資料を見ながら聴講をされたい方は、PCまたはスマートフォンをご持参ください。
※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
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Catalent - Global CDMO ~ Patient First (全てはPatientのために)
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キャタレント・ジャパン(株) 代表取締役社長 松村 忠浩 |
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【講演内容】
Global CDMOであるキャタレントでの約11年の経験をもとに、キャタレントの医薬品、バイオ医薬品、健康食品の分野における先進的なデリバリー技術の概要とグローバルネットワークの強みについて説明する。
【講演者プロフィール】
1983年4月大学卒業後、日本ヴィックス社に入社、マーケティングを中心にキャリアを積み、P&G、フィリップ モリス ジャパンなどを経て、1999年からジョンソン・エンド・ジョンソンの一員となる。同社において、日本の使い捨てコンタクトレンズ市場の構築に携わり、後に営業責任者としてトップの市場シェア堅持に貢献した。2014年6月にキャタレント・ジャパンに代表取締役社長として入社。外資系ソフトカプセル受託製造業者として、国内売上規模を順調に伸ばし、治験関連事業拡大に伴い、2020年滋賀工場の設立などさまざまな成果をあげている。
【講演内容】
Global CDMOであるキャタレントでの約11年の経験をもとに、キャタレントの医薬品、バイオ医薬品、健康食品の分野における先進的なデリバリー技術の概要とグローバルネットワークの強みについて説明する。
【講演者プロフィール】
1983年4月大学卒業後、日本ヴィックス社に入社、マーケティングを中心にキャリアを積み、P&G、フィリップ モリス ジャパンなどを経て、1999年からジョンソン・エンド・ジョンソンの一員となる。同社において、日本の使い捨てコンタクトレンズ市場の構築に携わり、後に営業責任者としてトップの市場シェア堅持に貢献した。2014年6月にキャタレント・ジャパンに代表取締役社長として入社。外資系ソフトカプセル受託製造業者として、国内売上規模を順調に伸ばし、治験関連事業拡大に伴い、2020年滋賀工場の設立などさまざまな成果をあげている。
連続フロー生産技術の工業製造への運用実績と今後の発展
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Asymchem Laboratories 日本事業部 部長 朱 明文 |
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【講演内容】
連続フロー生産技術は抜群の生産性を持ち、近年世界中の研究者たちに注目され、開発活動は盛んに行われれています。
Asymchem社は、15年以上の連続フロー製造経験に基づいて、自社工場にフロー製造システムを装備するだけではなく、各業界の製造メーカーにも積極的に技術導出を行い、全製造業界の連続製造能力の向上を目指しています。
【講演者プロフィール】
2013年京都大学 博士号獲得
2020年Asymchem社入社、日本マーケット責任者として技術営業を担当し、現在に至る
【講演内容】
連続フロー生産技術は抜群の生産性を持ち、近年世界中の研究者たちに注目され、開発活動は盛んに行われれています。
Asymchem社は、15年以上の連続フロー製造経験に基づいて、自社工場にフロー製造システムを装備するだけではなく、各業界の製造メーカーにも積極的に技術導出を行い、全製造業界の連続製造能力の向上を目指しています。
【講演者プロフィール】
2013年京都大学 博士号獲得
2020年Asymchem社入社、日本マーケット責任者として技術営業を担当し、現在に至る
● コースリーダー:フロイント産業(株) 伏島 巖
● サブリーダー:千代田化工建設(株) 西田 真二
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
講演資料を見ながら聴講をされたい方は、PCまたはスマートフォンをご持参ください。
※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
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注射製剤における投与デバイスの適用に関する動向
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アステラス製薬(株) CMC ディベロップメント 製剤研究所 包装&デバイス研究室 主任研究員 中村 幸誠 |
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【講演内容】
プレフィルドシリンジやオートインジェクターなどの投与デバイスを注射製剤に適用することで、安全性やユーザビリティが向上し、さらには製品の市場拡大も期待される。投与デバイス選定~上市~市販後対応の製品ライフサイクルにおける検討項目や関連規制などについて紹介する。
【講演者プロフィール】
2017年アステラス製薬入社。製剤研究所に所属し,グローバル製品の開発品・商用品の包装設計・技術移転ならびにコンビネーション製品・医療機器の開発に従事。デバイス設計・開発を学ぶため,イリノイ大学シカゴ校にて海外留学経験。
【講演内容】
プレフィルドシリンジやオートインジェクターなどの投与デバイスを注射製剤に適用することで、安全性やユーザビリティが向上し、さらには製品の市場拡大も期待される。投与デバイス選定~上市~市販後対応の製品ライフサイクルにおける検討項目や関連規制などについて紹介する。
【講演者プロフィール】
2017年アステラス製薬入社。製剤研究所に所属し,グローバル製品の開発品・商用品の包装設計・技術移転ならびにコンビネーション製品・医療機器の開発に従事。デバイス設計・開発を学ぶため,イリノイ大学シカゴ校にて海外留学経験。
● コースリーダー:アステラス製薬(株) 小島 宏行
● サブリーダー:中外製薬(株) 橋本 大輔
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
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※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
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構内物流改革と乳化機の自動運転に取り組んだスマートファクトリーの建設事例
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ホーユー(株) 生産本部 生産統括室 購買統括課 課長 松林 通 |
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【講演内容】
スマートファクトリーを建設にあたり、素案作成から採用までの工程とスマートファクトリー建設の要求事項の作成から基本設計、詳細設計へと進む中での予算と戦いながら5年かけて完成した工場の建設事例を紹介する。
【講演者プロフィール】
1997年3月三重大学卒業。同年4月ホーユー(株)入社。研究所に9年在籍し、包材開発。その後、品質保証部、生産技術部で新製品の立ち上げ、2017年から生産統括室にて工場建設に携わり現在に至る。
【講演内容】
スマートファクトリーを建設にあたり、素案作成から採用までの工程とスマートファクトリー建設の要求事項の作成から基本設計、詳細設計へと進む中での予算と戦いながら5年かけて完成した工場の建設事例を紹介する。
【講演者プロフィール】
1997年3月三重大学卒業。同年4月ホーユー(株)入社。研究所に9年在籍し、包材開発。その後、品質保証部、生産技術部で新製品の立ち上げ、2017年から生産統括室にて工場建設に携わり現在に至る。
製薬会社から見た建設プロジェクトの進め方
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中外製薬工業(株) デジタルエンジニアリング部 エンジニアリング統括マネージャー 斎藤 誠司 |
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【講演内容】
中外製薬工業における建設プロジェクトのプロジェクトマネジメント手法・課題や難しさ・気を付けているポイントについて、製薬会社のエンジニア視点で紹介する。
【講演者プロフィール】
中外製薬工業の設備エンジニアとして20年以上の実務経験を持つ。種々の設備投資プロジェクトを担当し、現在は中外製薬工業3サイトの設備投資プロジェクトを統括している。
【講演内容】
中外製薬工業における建設プロジェクトのプロジェクトマネジメント手法・課題や難しさ・気を付けているポイントについて、製薬会社のエンジニア視点で紹介する。
【講演者プロフィール】
中外製薬工業の設備エンジニアとして20年以上の実務経験を持つ。種々の設備投資プロジェクトを担当し、現在は中外製薬工業3サイトの設備投資プロジェクトを統括している。
● コースリーダー:日揮(株) 潮崎 洋
● サブリーダー:大成建設(株) 古谷 仁
<講演資料について>
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QP制度から学ぶ品質保証のための人材育成
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富山県立大学 バイオ医薬品人材育成講座 客員教授 鳴瀬 諒子 |
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【講演内容】
欧州の医薬品の市場出荷認証を担うQualified Person(QP)は、薬剤師の他、大学院のQPコース修了などの資格要件が法的に定められている。そのGMP人材を確保するための教育システムの実際を解説するとともに、国内のアカデミアのGMP人材育成の取組みも紹介する。
【講演者プロフィール】
薬学部卒業後、製薬企業の品質管理・品質保証に12年間従事。2005年PMDAに入構し、医薬品のGMP調査及びバイオ医薬品審査などを担当。2022年にPMDAより富山大学薬学部に出向し、開設された医薬品品質保証・評価学講座でGMP教育研究に従事。引き続き2025年4月に開設された富山県立大学バイオ医薬品人材育成講座でGMP人材育成の教育研究に携わり、現在に至る。
【講演内容】
欧州の医薬品の市場出荷認証を担うQualified Person(QP)は、薬剤師の他、大学院のQPコース修了などの資格要件が法的に定められている。そのGMP人材を確保するための教育システムの実際を解説するとともに、国内のアカデミアのGMP人材育成の取組みも紹介する。
【講演者プロフィール】
薬学部卒業後、製薬企業の品質管理・品質保証に12年間従事。2005年PMDAに入構し、医薬品のGMP調査及びバイオ医薬品審査などを担当。2022年にPMDAより富山大学薬学部に出向し、開設された医薬品品質保証・評価学講座でGMP教育研究に従事。引き続き2025年4月に開設された富山県立大学バイオ医薬品人材育成講座でGMP人材育成の教育研究に携わり、現在に至る。
協和キリンにおけるGMP 人材育成の取り組み事例
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協和キリン(株) 品質本部高崎品質ユニット品質保証部 部長 山本 誠 |
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【講演内容】
協和キリンでは日本発のGlobal Specialty Pharmaへの飛躍を推進すべく、事業の拡大と人材の採用を加速してきた。高崎工場では、このような環境下において優先すべき課題として、人的資本の充実を主眼に置き人材育成に注力してきた。
今回、協和キリン高崎工場でのGMP人材育成について、クオリティカレッジの活動を中心に紹介する。
【講演者プロフィール】
富山医科薬科大学を卒業後、内資系製薬会社の品質管理部に就職。その後、工場のQualityとして数回の合併・分社化を経て、2021年に協和キリン株式会社へ転職。内資・外資の先発及び後発会社のサイトQualityを経験。
【講演内容】
協和キリンでは日本発のGlobal Specialty Pharmaへの飛躍を推進すべく、事業の拡大と人材の採用を加速してきた。高崎工場では、このような環境下において優先すべき課題として、人的資本の充実を主眼に置き人材育成に注力してきた。
今回、協和キリン高崎工場でのGMP人材育成について、クオリティカレッジの活動を中心に紹介する。
【講演者プロフィール】
富山医科薬科大学を卒業後、内資系製薬会社の品質管理部に就職。その後、工場のQualityとして数回の合併・分社化を経て、2021年に協和キリン株式会社へ転職。内資・外資の先発及び後発会社のサイトQualityを経験。
● コースリーダー:塩野義製薬(株) 石川 いずみ
● サブリーダー:(株)竹中工務店 川下 泰範
<講演資料について>
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医薬品包装プラスチックの環境対応に向けた国内外の政策動向と素材選択
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三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株) 環境・自然ユニット 地球環境部 主任研究員 植田 洋行 |
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【講演内容】
欧州の包装・包装廃棄物規則(PPWR)や国内のプラスチック資源循環法等、包装プラスチックの環境対応を求める政策を受け、各業界での対応が加速しつつある。本講演では、プラスチックの環境対応に関係する国内外の政策の動向と素材選択について概説する。
【講演者プロフィール】
1997年京都大学工学部卒業、1999年京都大学大学院工学研究科修了(環境工学)、技術士(環境部門・衛生工学部門)、環境計量士(濃度関係)、UNFCCCインベントリ審査官(廃棄物分野)。
民間コンサルを経て、2012年より三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)において、主に中央省庁をクライアントに、プラスチック資源循環や地球温暖化対策に関する政策・調査支援業務に携わる。
【講演内容】
欧州の包装・包装廃棄物規則(PPWR)や国内のプラスチック資源循環法等、包装プラスチックの環境対応を求める政策を受け、各業界での対応が加速しつつある。本講演では、プラスチックの環境対応に関係する国内外の政策の動向と素材選択について概説する。
【講演者プロフィール】
1997年京都大学工学部卒業、1999年京都大学大学院工学研究科修了(環境工学)、技術士(環境部門・衛生工学部門)、環境計量士(濃度関係)、UNFCCCインベントリ審査官(廃棄物分野)。
民間コンサルを経て、2012年より三菱UFJリサーチ&コンサルティング(株)において、主に中央省庁をクライアントに、プラスチック資源循環や地球温暖化対策に関する政策・調査支援業務に携わる。
中外製薬における環境配慮型医薬品包装の開発事例紹介
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中外製薬(株) 製薬技術本部 製剤研究部 企画・包装グループ 尾家 弘昭 |
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【講演内容】
今後の医薬品包装において環境配慮包材の活用は重要である。中外製薬は従来のプラスチック削減に加え、PTP、ボトル、ブリスタートレイ、アルミピローの主要4種の包装資材にバイオマス材料や再生材料を用いて環境負荷低減を実現してきた。本講演では、これら包装の開発事例を紹介する。
【講演者プロフィール】
2008年に中外製薬株式会社入社後、経口剤及び注射剤の製剤開発における開発品目の包装設計・技術検討、既存品包装改良・工場への技術移管を担当。包装専士を取得し、現在は同社の包装開発における技術構築の推進・承認申請等に従事。これまでに製品パッケージへのバイオマス材料や再生材料等の環境配慮包材の適用を推進してきた。
【講演内容】
今後の医薬品包装において環境配慮包材の活用は重要である。中外製薬は従来のプラスチック削減に加え、PTP、ボトル、ブリスタートレイ、アルミピローの主要4種の包装資材にバイオマス材料や再生材料を用いて環境負荷低減を実現してきた。本講演では、これら包装の開発事例を紹介する。
【講演者プロフィール】
2008年に中外製薬株式会社入社後、経口剤及び注射剤の製剤開発における開発品目の包装設計・技術検討、既存品包装改良・工場への技術移管を担当。包装専士を取得し、現在は同社の包装開発における技術構築の推進・承認申請等に従事。これまでに製品パッケージへのバイオマス材料や再生材料等の環境配慮包材の適用を推進してきた。
● コースリーダー:中外製薬(株) 橋本 大輔
● サブリーダー:エーザイ(株) 鵜飼 宏治
<講演資料について>
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医薬品製造メーカーの視点から見る「持続可能な医薬品サプライチェーンの構築」
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武田薬品工業(株) グローバルマニュファクチュアリングサプライジャパン サプライチェーンマネジメント部 部長 吉成 友宏 |
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【講演内容】
この発表は、GDPに準拠した持続可能な医薬品流通システムをDX技術も活用して開発することを目的としている。ブロックチェーンを使用したリアルタイムの流通情報共有、先進的な在庫管理、物流データ統合による需要予測の利点、CO2削減のための戦略方法も含まれる。さらに、今後の産業界の課題についても取り上げる。
【講演者プロフィール】
1993 年武田薬品に入社後、 旧CMC研究センター( 現Pharmaceutical Sciences)にて、製剤設計研究を担当、その後、製品戦略部、製品ポートフォリオマネジメントを経て、2016 年より、現職、サプライチェーンマネジメント部長として従事。
岐阜薬科大学修士(1993年)、英国ブラッドフォード大学博士 (2002年)、神戸大学経営学研究科専門職学位課程(MBA)(2007年)
【講演内容】
この発表は、GDPに準拠した持続可能な医薬品流通システムをDX技術も活用して開発することを目的としている。ブロックチェーンを使用したリアルタイムの流通情報共有、先進的な在庫管理、物流データ統合による需要予測の利点、CO2削減のための戦略方法も含まれる。さらに、今後の産業界の課題についても取り上げる。
【講演者プロフィール】
1993 年武田薬品に入社後、 旧CMC研究センター( 現Pharmaceutical Sciences)にて、製剤設計研究を担当、その後、製品戦略部、製品ポートフォリオマネジメントを経て、2016 年より、現職、サプライチェーンマネジメント部長として従事。
岐阜薬科大学修士(1993年)、英国ブラッドフォード大学博士 (2002年)、神戸大学経営学研究科専門職学位課程(MBA)(2007年)
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武田薬品工業(株) グローバルマニュファクチュアリングサプライジャパン サプライチェーンマネジメント部 淵田 麻由 |
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【講演者プロフィール】
2019年3月早稲田大学先進理工学部卒業。
2019年4月武田薬品工業株式会社に入社し、MRとして神奈川県西部エリアを担当。
2023年10月サプライチェーンマネジメント部に異動し、現在に至る。
【講演者プロフィール】
2019年3月早稲田大学先進理工学部卒業。
2019年4月武田薬品工業株式会社に入社し、MRとして神奈川県西部エリアを担当。
2023年10月サプライチェーンマネジメント部に異動し、現在に至る。
再生医療における物流プロセス展望
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三井倉庫ホールディングス(株) 事業開発部 シニアマネージャー 朽木 謙一 |
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【講演内容】
再生医療の技術は進化を加速しており、様々なモダリティが生まれています。それに伴いサプライチェーンにも多様なニーズが求められています。再生医療物流の現況を踏まえ、今後の展望について発表いたします。
【講演者プロフィール】
1987年大学卒業後、精密機械メーカー、小売業、外食産業、港湾運送業等にて輸出入、物流担当として従事。2007年9月三井倉庫株式会社に入社、営業開発担当として従事。2009年6月治験薬物流の担当、2010年より再生医療物流の担当となる。2014年10月より持株会社制移行に伴い、三井倉庫ホールディングス株式会社に所属、現在に至る。
【講演内容】
再生医療の技術は進化を加速しており、様々なモダリティが生まれています。それに伴いサプライチェーンにも多様なニーズが求められています。再生医療物流の現況を踏まえ、今後の展望について発表いたします。
【講演者プロフィール】
1987年大学卒業後、精密機械メーカー、小売業、外食産業、港湾運送業等にて輸出入、物流担当として従事。2007年9月三井倉庫株式会社に入社、営業開発担当として従事。2009年6月治験薬物流の担当、2010年より再生医療物流の担当となる。2014年10月より持株会社制移行に伴い、三井倉庫ホールディングス株式会社に所属、現在に至る。
● コースリーダー:千代田化工建設(株) 西田 真二
● サブリーダー:武田薬品工業(株) 丹羽 雅裕
<講演資料について>
当日、受付後にマイページより、PDFデータにてダウンロードいただけます。
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※冊子での配布はございませんので、ご了承くださいませ。
*AI Translation System Available at This Session
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SMBC日興証券(株) 株式調査部 シニアアナリスト ヘルスケア担当 徳本 進之介 |
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【講演内容】
製薬企業を取り巻くDX(デジタル・トランスフォーメーション)はこれからどうなるのか。注目企業の動向や課題を踏まえ、未来予想図やシナリオから逆算する形で、2025年の注目点を展望します。マーケティング、臨床開発・治験、創薬、患者向けサービスの最新動向も紹介します。
【講演者プロフィール】
SMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリスト ヘルスケア担当(医療機器、医療IT)。一般社団法人 代表理事を経て、2016年4月SMBC日興証券入社。リテール業務に従事し、2018年4月より現職。医療デバイスは治療、検査診断、歯科眼科機器の動向を調査。特に米国、中国、日本企業の戦略、政策や規制動向の分析に注力する。医療ITは、未上場企業含めたヘルステック業界の動向を分析。製薬DX、治験DX、医療DX、健保DX、健康・医療データ動向などが専門。Institutional Investor(2024年3月)医療技術・サービス第1位
【講演内容】
製薬企業を取り巻くDX(デジタル・トランスフォーメーション)はこれからどうなるのか。注目企業の動向や課題を踏まえ、未来予想図やシナリオから逆算する形で、2025年の注目点を展望します。マーケティング、臨床開発・治験、創薬、患者向けサービスの最新動向も紹介します。
【講演者プロフィール】
SMBC日興証券株式会社 株式調査部 シニアアナリスト ヘルスケア担当(医療機器、医療IT)。一般社団法人 代表理事を経て、2016年4月SMBC日興証券入社。リテール業務に従事し、2018年4月より現職。医療デバイスは治療、検査診断、歯科眼科機器の動向を調査。特に米国、中国、日本企業の戦略、政策や規制動向の分析に注力する。医療ITは、未上場企業含めたヘルステック業界の動向を分析。製薬DX、治験DX、医療DX、健保DX、健康・医療データ動向などが専門。Institutional Investor(2024年3月)医療技術・サービス第1位
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沢井製薬(株) 研究開発本部 製剤研究部 製剤Ⅱグループ 研究員 木全 崚太 |
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【講演内容】
業務プロセス改革に、様々なデジタル技術を活用。
社内の豊富な研究データをもとに、AI エージェントを構築した。
そのAIエージェントをベテラン研究員の代わりとして活用することで、効率的な知識伝承を体系化し、スピード感を持った研究開発に取り組む。
【講演者プロフィール】
2016年 沢井製薬(株)に入社。
製剤研究部に配属、ジェネリック医薬品の経口固形製剤の処方設計に従事。
2022年に製剤研究部内のDX推進チームを発足させ、製剤研究業務の傍ら、GASや生成AIなどを用いたデジタルツールを作成し、現在に至る。
【講演内容】
業務プロセス改革に、様々なデジタル技術を活用。
社内の豊富な研究データをもとに、AI エージェントを構築した。
そのAIエージェントをベテラン研究員の代わりとして活用することで、効率的な知識伝承を体系化し、スピード感を持った研究開発に取り組む。
【講演者プロフィール】
2016年 沢井製薬(株)に入社。
製剤研究部に配属、ジェネリック医薬品の経口固形製剤の処方設計に従事。
2022年に製剤研究部内のDX推進チームを発足させ、製剤研究業務の傍ら、GASや生成AIなどを用いたデジタルツールを作成し、現在に至る。
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デロイト トーマツ グループ 量子技術統括 寺部 雅能 |
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【講演内容】
近年急速な発展を遂げる量子コンピュータ。将来創薬プロセスを劇的に変えていく可能性があり、メガファーマたちが開発競争を繰り広げています。このセッションでは量子コンピュータ技術の基礎から応用領域、ビジネストレンド、デロイトが取り組む創薬研究事例をご紹介します。
【講演者プロフィール】
自動車系メーカー、総合商社の量子プロジェクトリーダー、兼務として東北大学客員准教授を経て現職。量子分野において数々の世界初実証や日本で最多件数となる海外スタートアップ投資支援を行い、広いグローバル人脈を保有。国際会議の基調講演やTV等メディア発信も行い量子業界の振興にも貢献。著書「量子コンピュータが変える未来」。
官民の量子プロジェクト支援のほか、量子アルゴリズム研究、量子エコシステム構築にも取り組む。
一般社団法人量子フォーラム 量子コンピュータ推進委員会 幹事、経済産業省・NEDO 量子・古典ハイブリッド技術のサイバ-・フィジカル開発事業の技術推進委員長など複数の委員、文科省・JSTの量子人材育成プログラムQ-Quest講師も務める。
【講演内容】
近年急速な発展を遂げる量子コンピュータ。将来創薬プロセスを劇的に変えていく可能性があり、メガファーマたちが開発競争を繰り広げています。このセッションでは量子コンピュータ技術の基礎から応用領域、ビジネストレンド、デロイトが取り組む創薬研究事例をご紹介します。
【講演者プロフィール】
自動車系メーカー、総合商社の量子プロジェクトリーダー、兼務として東北大学客員准教授を経て現職。量子分野において数々の世界初実証や日本で最多件数となる海外スタートアップ投資支援を行い、広いグローバル人脈を保有。国際会議の基調講演やTV等メディア発信も行い量子業界の振興にも貢献。著書「量子コンピュータが変える未来」。
官民の量子プロジェクト支援のほか、量子アルゴリズム研究、量子エコシステム構築にも取り組む。
一般社団法人量子フォーラム 量子コンピュータ推進委員会 幹事、経済産業省・NEDO 量子・古典ハイブリッド技術のサイバ-・フィジカル開発事業の技術推進委員長など複数の委員、文科省・JSTの量子人材育成プログラムQ-Quest講師も務める。
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済生会神奈川県病院 病院長 長島 敦 |
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【講演内容】
近日公開
【講演者プロフィール】
1985年浜松医科大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院外科、浜松赤十字病院外科を経て、1988年慶應義塾大学外科学教室助手となる。1991年より済生会神奈川県病院外科医員、2003年には同外科部長に就任。 2007年に済生会横浜市東部病院開院と同時に同病院外科部長に就任。2012年より同副院長兼消化器センター長兼医療連携センター長に就任。2016年10月より済生会神奈川県院 病院長に就任、現在に至る。
また、2013年より慶應義塾大学客員准教授、2017年より同大学客員教授を兼務。
【講演内容】
近日公開
【講演者プロフィール】
1985年浜松医科大学医学部卒業後、慶應義塾大学病院外科、浜松赤十字病院外科を経て、1988年慶應義塾大学外科学教室助手となる。1991年より済生会神奈川県病院外科医員、2003年には同外科部長に就任。 2007年に済生会横浜市東部病院開院と同時に同病院外科部長に就任。2012年より同副院長兼消化器センター長兼医療連携センター長に就任。2016年10月より済生会神奈川県院 病院長に就任、現在に至る。
また、2013年より慶應義塾大学客員准教授、2017年より同大学客員教授を兼務。
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(株)ミクス 代表取締役/ミクス編集長 沼田 佳之 |
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【講演者プロフィール】
大学を卒業後、外資系製薬企業に入社し、MRとして活動。
この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者としての取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、同月からMonthly ミクスの編集長に就任。
2017年7月より株式会社ミクス 代表取締役/ミクス編集長に就任、現在に至る。
【講演者プロフィール】
大学を卒業後、外資系製薬企業に入社し、MRとして活動。
この経験を踏まえ、1992 年から製薬業界向け日刊紙の記者としての取材に従事。キャップ、デスク、編集長を経て、2008年12月にエルゼビア・ジャパン株式会社に移籍、同月からMonthly ミクスの編集長に就任。
2017年7月より株式会社ミクス 代表取締役/ミクス編集長に就任、現在に至る。
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塩野義製薬(株) DX推進本部 データサイエンス部 理事 データサイエンス部長 北西 由武 |
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【講演内容】
サイエンスの基本は、観察し、仮説を立て、実験、検証し、意思決定をするサイクルであり、これらをどれだけ忠実にできるかにある。データサイエンス部では、これらのサイクルをデータに基づいて実践し、日々の業務に活かしている。これらのコンセプトを事例と共に紹介する。
【講演者プロフィール】
2003年塩野義製薬入社。 解析センターにて臨床統計に従事し、統計解析プログラミングやシステム構築に携わる。 データ解析を軸として他組織・他機能と連携を深めながら全社的なデータ活用を推進し、2020年にデータサイエンス室長に就任。 2021年よりデータサイエンス部長として、社内外のデータ活用を推進し、現在に至る。
【講演内容】
サイエンスの基本は、観察し、仮説を立て、実験、検証し、意思決定をするサイクルであり、これらをどれだけ忠実にできるかにある。データサイエンス部では、これらのサイクルをデータに基づいて実践し、日々の業務に活かしている。これらのコンセプトを事例と共に紹介する。
【講演者プロフィール】
2003年塩野義製薬入社。 解析センターにて臨床統計に従事し、統計解析プログラミングやシステム構築に携わる。 データ解析を軸として他組織・他機能と連携を深めながら全社的なデータ活用を推進し、2020年にデータサイエンス室長に就任。 2021年よりデータサイエンス部長として、社内外のデータ活用を推進し、現在に至る。
デジタルが創るヘルスケアの未来
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TXP Medical(株) 執行役員 / 医療データ事業部 部長 大角 知也 |
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【講演内容】
デジタル×ヘルスケアの進化が加速する中、大企業とスタートアップの視点から「Around the Pill/Beyond the Pill」の可能性と未来の共創を探ります。
【講演者プロフィール】
早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得。IQVIAにてセールス/マーケティング支援やメディカル関連プロジェクトを多数推進し、新規事業として患者支援や看護師サービスを立ち上げる。FRONTEOでは医療DXの責任者としてAIソリューションを提供。現在はTXP Medicalにて医療データ事業部長として、製薬企業向けのデータ活用サービスを牽引。
【講演内容】
デジタル×ヘルスケアの進化が加速する中、大企業とスタートアップの視点から「Around the Pill/Beyond the Pill」の可能性と未来の共創を探ります。
【講演者プロフィール】
早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得。IQVIAにてセールス/マーケティング支援やメディカル関連プロジェクトを多数推進し、新規事業として患者支援や看護師サービスを立ち上げる。FRONTEOでは医療DXの責任者としてAIソリューションを提供。現在はTXP Medicalにて医療データ事業部長として、製薬企業向けのデータ活用サービスを牽引。
製薬業界におけるリアルワールドデータの可能性
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TXP Medical(株) 執行役員 / 医療データ事業部 部長 大角 知也 |
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【講演内容】
レセプト、DPC、電子カルテなど、リアルワールド医療データは急速に拡大しています。本セッションでは、製薬企業がこれら多様なデータを研究開発や患者アウトカム向上のために戦略的に活用する方法を探ります。
【講演者プロフィール】
早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得。IQVIAにてセールス/マーケティング支援やメディカル関連プロジェクトを多数推進し、新規事業として患者支援や看護師サービスを立ち上げる。FRONTEOでは医療DXの責任者としてAIソリューションを提供。現在はTXP Medicalにて医療データ事業部長として、製薬企業向けのデータ活用サービスを牽引。
【講演内容】
レセプト、DPC、電子カルテなど、リアルワールド医療データは急速に拡大しています。本セッションでは、製薬企業がこれら多様なデータを研究開発や患者アウトカム向上のために戦略的に活用する方法を探ります。
【講演者プロフィール】
早稲田大学ビジネススクールで経営学修士号(MBA)を取得。IQVIAにてセールス/マーケティング支援やメディカル関連プロジェクトを多数推進し、新規事業として患者支援や看護師サービスを立ち上げる。FRONTEOでは医療DXの責任者としてAIソリューションを提供。現在はTXP Medicalにて医療データ事業部長として、製薬企業向けのデータ活用サービスを牽引。
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花王(株) SCM部門 ロジスティクスセンター ロジスティクス改革部 マネジャー(物流DX担当) 田坂 晃一 |
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【講演内容】
花王の目指すサプライチェーンの姿や現在ロジスティクス関連での取り組んでいる最適化・自動化に関連する活動について講演する。
具体的な事例として、2023年に稼働した豊橋工場の新倉庫について取り上げ、労働力不足やホワイト物流への対応について説明する。
【講演者プロフィール】
2007年に花王に入社し、ロジスティクス部門にて国内の物流拠点の見える化システム開発やコスト解析や作業改善に従事。その後、海外の物流拠点政策の立案・推進を実施。
2017年7月から経済産業省商務・サービスグループ物流企画室に出向し、日本の物流政策の立案・実行に従事。
2019年7月に花王に帰任し、ロジスティクスセンターにて国内の物流拠点政策を担当。最適サプライチェーンネットワークの策定や新たな物流拠点の設計を実施。
2021年7月にデジタルイノベーションプロジェクトが発足し、チーフデータサイエンティストとして、ロジスティクスを中心としたサプライチェーン全体の高度化を推進。
2025年1月にロジスティクスセンターに異動し、現職。
【講演内容】
花王の目指すサプライチェーンの姿や現在ロジスティクス関連での取り組んでいる最適化・自動化に関連する活動について講演する。
具体的な事例として、2023年に稼働した豊橋工場の新倉庫について取り上げ、労働力不足やホワイト物流への対応について説明する。
【講演者プロフィール】
2007年に花王に入社し、ロジスティクス部門にて国内の物流拠点の見える化システム開発やコスト解析や作業改善に従事。その後、海外の物流拠点政策の立案・推進を実施。
2017年7月から経済産業省商務・サービスグループ物流企画室に出向し、日本の物流政策の立案・実行に従事。
2019年7月に花王に帰任し、ロジスティクスセンターにて国内の物流拠点政策を担当。最適サプライチェーンネットワークの策定や新たな物流拠点の設計を実施。
2021年7月にデジタルイノベーションプロジェクトが発足し、チーフデータサイエンティストとして、ロジスティクスを中心としたサプライチェーン全体の高度化を推進。
2025年1月にロジスティクスセンターに異動し、現職。
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エーザイ(株) ファーマシューティカルサイエンス&テクノロジー 原薬研究部 部長 阿部 太一 |
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【講演内容】
私達は良いクスリをより早く世の中へ送り出すことを目指し、日々原薬研究を展開している。本講演では、エーザイのこれまでの原薬研究と今後の原薬研究力向上のための取り組み、目指すところを紹介する。
【講演者プロフィール】
1997年3月千葉大学工学研究科修了後、同年4月エーザイ化学(株)入社。1998年エーザイ(株)現原薬研究部に配属。初期から後期の低分子医薬品プロセス研究、承認申請書作成、原材料調達、CMO/CROマネジメント、研究推進業務等を担当し、現在、原薬研究部部長に従事。 博士(工学,2015年千葉大学)。
【講演内容】
私達は良いクスリをより早く世の中へ送り出すことを目指し、日々原薬研究を展開している。本講演では、エーザイのこれまでの原薬研究と今後の原薬研究力向上のための取り組み、目指すところを紹介する。
【講演者プロフィール】
1997年3月千葉大学工学研究科修了後、同年4月エーザイ化学(株)入社。1998年エーザイ(株)現原薬研究部に配属。初期から後期の低分子医薬品プロセス研究、承認申請書作成、原材料調達、CMO/CROマネジメント、研究推進業務等を担当し、現在、原薬研究部部長に従事。 博士(工学,2015年千葉大学)。
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田辺三菱製薬工場(株) 小野田工場 工場長 杉本 昌陽 |
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【講演内容】
田辺三菱製薬工場は、同じ事業所内にある田辺三菱製薬のCMC研究部門との間で、CMC研究から商用生産に亘る連携体制を強化することによって、研究開発のスピードアップと医薬原薬・医薬品の品質改善・コスト低減を図っている。本講演では、実例を交えて、その活動の内容を紹介する。
【講演者プロフィール】
1992年3月に京都大学大学院農学研究科修士課程を修了し、田辺製薬株式会社(現田辺三菱製薬株式会社)に入社し、主に経口固形製剤の研究開発やCMCプロジェクトマネジメントに関わる業務に従事。2007年3月に京都大学薬学部薬学研究科にて博士(薬学)を取得。その後、コーポレート部門、CMC企画部門等での企画管理業務を経験した後、製剤研究部長、製品技術研究所長を歴任し、現在に至る。
【講演内容】
田辺三菱製薬工場は、同じ事業所内にある田辺三菱製薬のCMC研究部門との間で、CMC研究から商用生産に亘る連携体制を強化することによって、研究開発のスピードアップと医薬原薬・医薬品の品質改善・コスト低減を図っている。本講演では、実例を交えて、その活動の内容を紹介する。
【講演者プロフィール】
1992年3月に京都大学大学院農学研究科修士課程を修了し、田辺製薬株式会社(現田辺三菱製薬株式会社)に入社し、主に経口固形製剤の研究開発やCMCプロジェクトマネジメントに関わる業務に従事。2007年3月に京都大学薬学部薬学研究科にて博士(薬学)を取得。その後、コーポレート部門、CMC企画部門等での企画管理業務を経験した後、製剤研究部長、製品技術研究所長を歴任し、現在に至る。
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中外製薬(株) 製薬研究部長 前田 賢二 |
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【講演内容】
当社では、経口投与可能で細胞内浸透性と高結合活性を持つ環状ペプチドを中分子創薬として開発している。非天然アミノ酸を多く含む複雑な構造が製造上の課題であったが、独自の製薬技術により環境負荷・コスト・製造期間の大幅な削減の目途が立ちつつある。本講演では中外製薬の中分子ペプチド創薬における製薬技術戦略、技術イノベーション、そして今後の挑戦について紹介する。
【講演者プロフィール】
2000年3月に東北大学大学院理学研究科博士課程を修了。同年4月に万有製薬(株)に入社し、ケミカル原薬の製造プロセス開発に従事。2006年2月より中外製薬(株)に転じ、2006年から2012年および2015年から2017年までケミカル原薬の製造プロセス開発を担当。2012年から2014年にはR&Dポートフォリオマネジメント業務に携わる。2018年から2020年まで合成技術統括マネジャーを務め、2020年より現職の製薬研究部長としてケミカル&バイオ原薬の製造プロセス開発を統括。専門分野は有機合成化学およびプロセス化学。
【講演内容】
当社では、経口投与可能で細胞内浸透性と高結合活性を持つ環状ペプチドを中分子創薬として開発している。非天然アミノ酸を多く含む複雑な構造が製造上の課題であったが、独自の製薬技術により環境負荷・コスト・製造期間の大幅な削減の目途が立ちつつある。本講演では中外製薬の中分子ペプチド創薬における製薬技術戦略、技術イノベーション、そして今後の挑戦について紹介する。
【講演者プロフィール】
2000年3月に東北大学大学院理学研究科博士課程を修了。同年4月に万有製薬(株)に入社し、ケミカル原薬の製造プロセス開発に従事。2006年2月より中外製薬(株)に転じ、2006年から2012年および2015年から2017年までケミカル原薬の製造プロセス開発を担当。2012年から2014年にはR&Dポートフォリオマネジメント業務に携わる。2018年から2020年まで合成技術統括マネジャーを務め、2020年より現職の製薬研究部長としてケミカル&バイオ原薬の製造プロセス開発を統括。専門分野は有機合成化学およびプロセス化学。
バイオプロセスの最適化と安定供給に向けた開発・生産体制の構築
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協和キリン(株) バイオ生産技術研究所 所長 黒田 康介 |
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【講演内容】
協和キリン株式会社(KKC)は製品開発の加速化を目的に、初期臨床試験用原薬製造棟である高崎工場HB7棟の稼働を開始し、後期臨床試験/上市用原薬の製造を行うサンフォード工場(ノースカロライナ州、アメリカ)の建設を進めている。本講演では、KKCにおけるプロセス開発から上市生産に至るまでの開発・生産体制の構築戦略及び連続生産技術に関する取り組みについて紹介する。
【講演者プロフィール】
・2002年 キリンビール株式会社(現協和キリン株式会社)に入社しバイオ医薬品の生産技術とCMC開発に従事、2018年に同社退職
・2018年 富士フイルム株式会社に入社しCDMOビジネスに従事、2020年に同社退職
・2020年 協和キリン株式会社に復職しバイオ医薬品のCMC開発に従事、2025年4月よりバイオ生産技術研究所の所長に就任し現在に至る
【講演内容】
協和キリン株式会社(KKC)は製品開発の加速化を目的に、初期臨床試験用原薬製造棟である高崎工場HB7棟の稼働を開始し、後期臨床試験/上市用原薬の製造を行うサンフォード工場(ノースカロライナ州、アメリカ)の建設を進めている。本講演では、KKCにおけるプロセス開発から上市生産に至るまでの開発・生産体制の構築戦略及び連続生産技術に関する取り組みについて紹介する。
【講演者プロフィール】
・2002年 キリンビール株式会社(現協和キリン株式会社)に入社しバイオ医薬品の生産技術とCMC開発に従事、2018年に同社退職
・2018年 富士フイルム株式会社に入社しCDMOビジネスに従事、2020年に同社退職
・2020年 協和キリン株式会社に復職しバイオ医薬品のCMC開発に従事、2025年4月よりバイオ生産技術研究所の所長に就任し現在に至る
*AI Translation System Available at This Session
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Tokyo-1:AI創薬を加速するGPUスパコンとイノベーションハブ
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(株)ゼウレカ 執行役員CTO 牧口 大旭 |
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【講演内容】
AIによる創薬研究の加速を目指す、GPUスパコン基盤とコミュニティからなる「Tokyo-1」。その設立に至る背景や提供するサービス内容に加え、昨年2月のローンチ以降、参画企業と共に進めてきた1年間の取組みを紹介する。2年目を迎える中での今後の展望についても示す。
【講演者プロフィール】
2002年4月、三井情報開発株式会社(現:三井情報株式会社)に入社。国内の多くの大学法人、独立研究開発法人、製薬企業、食品・化学・装置メーカー等の研究部門にて、生命情報学の側面から研究支援業務、システム開発、並びにサービス化などに従事。
2017年4月、同社バイオメディカル室室長に就任し、がんゲノムクリニカルシーケンスや質量分析器のSW開発などを含めた同社におけるバイオサイエンス部門を統括。2020年4月、同社にて創薬事業室を組成しAI創薬事業を模索。三井物産と連携しPoC等を推進しゼウレカ社設立に至る。
2022年1月、株式会社ゼウレカへ入社。技術及びサービス開発、受託研究などに従事、2024年4月同社CTOに就任し、現在に至る。
【講演内容】
AIによる創薬研究の加速を目指す、GPUスパコン基盤とコミュニティからなる「Tokyo-1」。その設立に至る背景や提供するサービス内容に加え、昨年2月のローンチ以降、参画企業と共に進めてきた1年間の取組みを紹介する。2年目を迎える中での今後の展望についても示す。
【講演者プロフィール】
2002年4月、三井情報開発株式会社(現:三井情報株式会社)に入社。国内の多くの大学法人、独立研究開発法人、製薬企業、食品・化学・装置メーカー等の研究部門にて、生命情報学の側面から研究支援業務、システム開発、並びにサービス化などに従事。
2017年4月、同社バイオメディカル室室長に就任し、がんゲノムクリニカルシーケンスや質量分析器のSW開発などを含めた同社におけるバイオサイエンス部門を統括。2020年4月、同社にて創薬事業室を組成しAI創薬事業を模索。三井物産と連携しPoC等を推進しゼウレカ社設立に至る。
2022年1月、株式会社ゼウレカへ入社。技術及びサービス開発、受託研究などに従事、2024年4月同社CTOに就任し、現在に至る。
Tokyo-1を活用したAI創薬の加速化
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アステラス製薬(株) デジタルX リサーチX 次長 森 健一 |
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【講演内容】
近日公開
【講演者プロフィール】
2007年3月、千葉大学大学院医学薬学府創薬生命科学専攻卒業。博士(薬学)
2007年4月、万有製薬株式会社に入社。 化学研究所に入所し、in silico創薬研究に従事。
2009年5月、アステラス製薬株式会社に入社。化学研究所に入所し、in silico創薬研究に従事。
2017年10月より、AI創薬を推進する部署に異動し、現在に至る。
【講演内容】
近日公開
【講演者プロフィール】
2007年3月、千葉大学大学院医学薬学府創薬生命科学専攻卒業。博士(薬学)
2007年4月、万有製薬株式会社に入社。 化学研究所に入所し、in silico創薬研究に従事。
2009年5月、アステラス製薬株式会社に入社。化学研究所に入所し、in silico創薬研究に従事。
2017年10月より、AI創薬を推進する部署に異動し、現在に至る。
小野薬品におけるTokyo-1プロジェクトの取り組み
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小野薬品工業(株) 創薬ケミストリー研究部 部長 江頭 啓 |
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【講演内容】
小野薬品はNVIDIA DGX H100を計算基盤とした創薬イノベーションプロジェクトTokyo-1に参画しています。GPUを活用した大規模ドッキング、高精度タンパク質-リガンド結合予測の高速化、タンパク質言語モデルの活用、新規標的探索などを行って、AI創薬を加速させています。
【講演者プロフィール】
1996年3月、九州大学薬学研究科修了。小野薬品工業株式会社に入社。医薬品化学研究所に所属し、合成研究にに従事。2000年より計算化学グループに所属、2011年より同グループヘッド。2022年より創薬DX推進室・室長、2025年1月より現職。
【講演内容】
小野薬品はNVIDIA DGX H100を計算基盤とした創薬イノベーションプロジェクトTokyo-1に参画しています。GPUを活用した大規模ドッキング、高精度タンパク質-リガンド結合予測の高速化、タンパク質言語モデルの活用、新規標的探索などを行って、AI創薬を加速させています。
【講演者プロフィール】
1996年3月、九州大学薬学研究科修了。小野薬品工業株式会社に入社。医薬品化学研究所に所属し、合成研究にに従事。2000年より計算化学グループに所属、2011年より同グループヘッド。2022年より創薬DX推進室・室長、2025年1月より現職。
第一三共の研究DXへの取り組み
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第一三共(株) モダリティ第一研究所 研究所長 戸田 成洋 |
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【講演内容】
AI創薬などのデジタルテクノロジーは医薬品開発の成功確率および生産性向上に不可欠な技術となりつつある。弊社のAI創薬、自動化、人材育成などの取り組みを俯瞰的に紹介する。
【講演者プロフィール】
1999年4月、三共株式会社入社。メディシナルケミストとして低分子創薬研究に従事。2011年より2年間、アメリカ・スクリプス研究所へ派遣留学。2013年よりADC化学研究などのモダリティ研究に従事。2023年4月モダリティ研究所長、2024年4月よりモダリティ第一研究所長、現在に至る。
【講演内容】
AI創薬などのデジタルテクノロジーは医薬品開発の成功確率および生産性向上に不可欠な技術となりつつある。弊社のAI創薬、自動化、人材育成などの取り組みを俯瞰的に紹介する。
【講演者プロフィール】
1999年4月、三共株式会社入社。メディシナルケミストとして低分子創薬研究に従事。2011年より2年間、アメリカ・スクリプス研究所へ派遣留学。2013年よりADC化学研究などのモダリティ研究に従事。2023年4月モダリティ研究所長、2024年4月よりモダリティ第一研究所長、現在に至る。
【パネルディスカッション】
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アステラス製薬(株) デジタルX リサーチX アソシエイトマネージャー 井手 圭吾 |
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【講演者プロフィール】
2022年3月に早稲田大学大学院博士課程を単位取得満期退学後、同年10月に博士(工学)を取得。同年4月、bitBiome株式会社に入社し、研究開発部にてバイオインフォマティクス及びAI技術を活用した酵素探索・改変研究に従事。
2023年8月よりアステラス製薬株式会社に移籍し、現在は遺伝子治療、ファージセラピー、抗体などのバイオロジカルモダリティに関するバイオインフォマティクス・AI研究、および同分野における研究DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を担当し、現在に至る。
【講演者プロフィール】
2022年3月に早稲田大学大学院博士課程を単位取得満期退学後、同年10月に博士(工学)を取得。同年4月、bitBiome株式会社に入社し、研究開発部にてバイオインフォマティクス及びAI技術を活用した酵素探索・改変研究に従事。
2023年8月よりアステラス製薬株式会社に移籍し、現在は遺伝子治療、ファージセラピー、抗体などのバイオロジカルモダリティに関するバイオインフォマティクス・AI研究、および同分野における研究DX(デジタルトランスフォーメーション)の推進を担当し、現在に至る。
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小野薬品工業(株) グループヘッド 黒野 昌邦 |
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【講演者プロフィール】
2004年名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程修了、同年小野薬品工業(株)入社し、メディシナルケミストとして業務に従事する。2007年に計算化学グループに異動、京都大学大学院薬学研究科で計算化学技術を学ぶ。2015年にONO PHARMA UK LTD.で1年間勤務。2022年より計算化学グループヘッドとして、AI・シミュレーション技術を活用した創薬業務に従事し、現在に至る。博士(農学)
【講演者プロフィール】
2004年名古屋大学大学院生命農学研究科博士課程修了、同年小野薬品工業(株)入社し、メディシナルケミストとして業務に従事する。2007年に計算化学グループに異動、京都大学大学院薬学研究科で計算化学技術を学ぶ。2015年にONO PHARMA UK LTD.で1年間勤務。2022年より計算化学グループヘッドとして、AI・シミュレーション技術を活用した創薬業務に従事し、現在に至る。博士(農学)
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第一三共(株) 研究開発本部 研究統括部 モダリティ第一研究所 第一グループ グループ長 芹沢 貴之 |
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【講演者プロフィール】
2003年3月 東京工業大学 修了
2003年4月 旭化成ファーマに入社、創薬化学者として研究に従事
2019年2月~2020年3月 旭化成ファーマ 計算科学のチームにてインフォマティクス業務に従事
2020年3月~ 第一三共株式会社に入社、データ駆動型創薬(D4)の推進に従事、現在に至る
【講演者プロフィール】
2003年3月 東京工業大学 修了
2003年4月 旭化成ファーマに入社、創薬化学者として研究に従事
2019年2月~2020年3月 旭化成ファーマ 計算科学のチームにてインフォマティクス業務に従事
2020年3月~ 第一三共株式会社に入社、データ駆動型創薬(D4)の推進に従事、現在に至る
【講演+パネルディスカッション】
本セッションは、創薬研究をデジタルで変革するプロジェクト『Tokyo-1』に関するセミナーです(2部構成)。
前半では、AI創薬のマネジメント層の方々の取り組み、
そしてどのようなリーダーシップ発揮しているかのショートプレゼンをいただき、
後半では、日々のAI研究を中心として進められている若手研究者同士の熱量を感じられる
パネルディスカッションを予定しております。
AI創薬の最前線を学べる、ここでしか聞けない講演となりますので、
満席になる前にぜひお申込みください。
*AI Translation System Available at This Session
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既知から未知を発見するAI「KIBIT」を活用した創薬の標的探索、DRとその仮説生成
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(株)FRONTEO 取締役 CTO 豊柴 博義 |
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【講演内容】
創薬においては成功確率の低下や開発費の高騰など様々な課題解決のため、AI活用が注目されている。本講演では特にAI活用が遅れている標的探索に焦点を当て、疾患関連性が未報告の標的分子選定やドラッグリポジショニング、その仮説生成を可能にするAI技術や解析手法を、創薬の課題やトレンドと共に解説する。
【講演者プロフィール】
理学博士(数学)。2000年よりアメリカ国立環境健康科学研究所(NIEHS)において、データ解析による発がんプロセスの研究などに参加。2006年に武田薬品工業に入社し、バイオインフォマティクス分野の研究員、グローバルデータサイエンス研究所・日本サイトバイオインフォマティクスヘッド、サイエンスフェローを歴任。2017年よりFRONTEOに入社し、ライフサイエンスの領域に特化したAIアルゴリズムを開発。現在までに論文探索、創薬支援、認知症診断支援、転倒予測などのさまざまなAIソリューションをこのアルゴリズムをベースに製品化している。 2019年よりライフサイエンスAI CTO、2024年より取締役に就任。
【講演内容】
創薬においては成功確率の低下や開発費の高騰など様々な課題解決のため、AI活用が注目されている。本講演では特にAI活用が遅れている標的探索に焦点を当て、疾患関連性が未報告の標的分子選定やドラッグリポジショニング、その仮説生成を可能にするAI技術や解析手法を、創薬の課題やトレンドと共に解説する。
【講演者プロフィール】
理学博士(数学)。2000年よりアメリカ国立環境健康科学研究所(NIEHS)において、データ解析による発がんプロセスの研究などに参加。2006年に武田薬品工業に入社し、バイオインフォマティクス分野の研究員、グローバルデータサイエンス研究所・日本サイトバイオインフォマティクスヘッド、サイエンスフェローを歴任。2017年よりFRONTEOに入社し、ライフサイエンスの領域に特化したAIアルゴリズムを開発。現在までに論文探索、創薬支援、認知症診断支援、転倒予測などのさまざまなAIソリューションをこのアルゴリズムをベースに製品化している。 2019年よりライフサイエンスAI CTO、2024年より取締役に就任。
人・AI・ロボットが共創する未来の創薬へ:アステラスのラボ自動化革新
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アステラス製薬(株) イノベーションラボ アドバンスモデリング&アッセイズ アドバンスモデリング&アッセイズヘッド 岩岡 はるな |
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【講演内容】
アステラス製薬は、人とAI、ロボットを融合した医薬品創製プラットフォーム「Mahol-A-Ba」を開発し、創薬研究の質とスピードを向上させている。このラボオートメーションは、グローバル拠点やオープンイノベーション、製造に広がっている。本講演では、活用例や課題、今後の展望を紹介する。
【講演者プロフィール】
1994年に山之内製薬(現アステラス製薬)に入社し、疾患関連遺伝子・メカニズム研究、薬理研究、抗体創薬と創薬研究に一貫して従事。2017年、モダリティ研究所アッセイテクノロジー室の室長となり、「Mahol-A-Ba」の開発を開始。2022年よりディスカバリーインテリジェンス、アドバンスモデリング&アッセイ研究室の室長を務め、現在はHead, Advanced Modeling & Assays, Innovation Lab。東京医科歯科大学(現東京科学大学)で非常勤講師、名古屋市立大学で客員教授を務める。博士(農芸化学)。
【講演内容】
アステラス製薬は、人とAI、ロボットを融合した医薬品創製プラットフォーム「Mahol-A-Ba」を開発し、創薬研究の質とスピードを向上させている。このラボオートメーションは、グローバル拠点やオープンイノベーション、製造に広がっている。本講演では、活用例や課題、今後の展望を紹介する。
【講演者プロフィール】
1994年に山之内製薬(現アステラス製薬)に入社し、疾患関連遺伝子・メカニズム研究、薬理研究、抗体創薬と創薬研究に一貫して従事。2017年、モダリティ研究所アッセイテクノロジー室の室長となり、「Mahol-A-Ba」の開発を開始。2022年よりディスカバリーインテリジェンス、アドバンスモデリング&アッセイ研究室の室長を務め、現在はHead, Advanced Modeling & Assays, Innovation Lab。東京医科歯科大学(現東京科学大学)で非常勤講師、名古屋市立大学で客員教授を務める。博士(農芸化学)。
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大阪大学免疫学フロンティア研究センター 特任教授 坂口 志文 |
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【講演内容】
がん抗原の多くは自己抗原(あるいは変異自己抗原)である。従って、自己抗原に対する免疫応答を抑制する制御性T細胞(Treg)は、十分ながん免疫応答の誘導を阻害する。本講演では、Tregを標的とするがん免疫療法の可能性について議論する。
【講演者プロフィール】
1976年京都大学医学部卒業.京大病理,愛知癌センター研究所,京大免疫研究施設を経て1983年医学博士取得。1983年よりJohns Hopkins大学、Stanford大学博士研究員、1989年Scripps研究所Assistant Professor、1992年科学技術振興事業団「さきがけ」研究専任研究員、1995年東京都老人総合研究所免疫病理部門・部門長、1999年より京都大学再生医科学研究所教授、2007年より同研究所長、2011年4月より大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授、2017年より大阪大学栄誉教授。2004年William B. Corey Award、2008年慶応医学賞、2009年紫綬褒章、2012年学士院賞、2015年Canada Gairdner International Award、2017年Crafoord Prize受賞、2019年文化勲章、2020年Paul Elrich and Ludwig Darmstaedter Prize、Robert Koch Award受賞。
【講演内容】
がん抗原の多くは自己抗原(あるいは変異自己抗原)である。従って、自己抗原に対する免疫応答を抑制する制御性T細胞(Treg)は、十分ながん免疫応答の誘導を阻害する。本講演では、Tregを標的とするがん免疫療法の可能性について議論する。
【講演者プロフィール】
1976年京都大学医学部卒業.京大病理,愛知癌センター研究所,京大免疫研究施設を経て1983年医学博士取得。1983年よりJohns Hopkins大学、Stanford大学博士研究員、1989年Scripps研究所Assistant Professor、1992年科学技術振興事業団「さきがけ」研究専任研究員、1995年東京都老人総合研究所免疫病理部門・部門長、1999年より京都大学再生医科学研究所教授、2007年より同研究所長、2011年4月より大阪大学免疫学フロンティア研究センター教授、2017年より大阪大学栄誉教授。2004年William B. Corey Award、2008年慶応医学賞、2009年紫綬褒章、2012年学士院賞、2015年Canada Gairdner International Award、2017年Crafoord Prize受賞、2019年文化勲章、2020年Paul Elrich and Ludwig Darmstaedter Prize、Robert Koch Award受賞。
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アステラス製薬のDX戦略と再生医療の社会実装に向けた取り組み
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アステラス製薬(株) 代表取締役社長 CEO 岡村 直樹 |
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【講演内容】
アステラス製薬は「科学の進歩を患者さんの『価値』に変える」をVISIONに掲げ、DX戦略を通じて次世代医療の社会実装を推進している。AIやロボティクスを含む他分野の技術を融合し、革新的な医薬品とヘルスケアソリューションをより迅速に世界の患者さんに届けていく。
【講演者プロフィール】
1986年、山之内製薬株式会社(現・アステラス製薬株式会社)に入社。2010年に買収した米国子会社のCEOに就任。2012年にAstellas Pharma Europe Ltd.に出向し、欧州・中東・アフリカ事業の経営戦略担当Senior Vice Presidentを務める。アステラス製薬帰任後は、事業開発部長、経営企画部長、経営戦略担当役員などの要職を歴任。2019年6月から代表取締役副社長経営戦略担当。2023年4月に代表取締役社長CEOに就任。
【講演内容】
アステラス製薬は「科学の進歩を患者さんの『価値』に変える」をVISIONに掲げ、DX戦略を通じて次世代医療の社会実装を推進している。AIやロボティクスを含む他分野の技術を融合し、革新的な医薬品とヘルスケアソリューションをより迅速に世界の患者さんに届けていく。
【講演者プロフィール】
1986年、山之内製薬株式会社(現・アステラス製薬株式会社)に入社。2010年に買収した米国子会社のCEOに就任。2012年にAstellas Pharma Europe Ltd.に出向し、欧州・中東・アフリカ事業の経営戦略担当Senior Vice Presidentを務める。アステラス製薬帰任後は、事業開発部長、経営企画部長、経営戦略担当役員などの要職を歴任。2019年6月から代表取締役副社長経営戦略担当。2023年4月に代表取締役社長CEOに就任。
ロボティクスによる細胞製造DXへの貢献
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(株)安川電機 代表取締役社長 小川 昌寛 |
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【講演内容】
医薬品の開発、製造分野において期待が高まるAIを始めとするデジタル技術活用のためには、サイバー領域とフィジカル領域の接点である「作業」を自動化しシームレスにデータで繋ぐ事が不可欠となる。これまで難しかった熟練作業の自動化を可能にする安川電機の取り組みを紹介する。
【講演者プロフィール】
1987年、安川電機製作所(現安川電機)に入社。入社以降、ロボットのマニピュレータ設計や応用技術など開発技術領域を中心にロボット事業に従事。2010年米国安川株式会社に会長として赴任し、米州における全事業領域を統括。2016年執行役員ロボット事業部長に就任し、2019年取締役執行役員、2020年取締役常務執行役員、2022年代表取締役専務執行役員を経て、2023年3月に代表取締役社長に就任、現在に至る。
【講演内容】
医薬品の開発、製造分野において期待が高まるAIを始めとするデジタル技術活用のためには、サイバー領域とフィジカル領域の接点である「作業」を自動化しシームレスにデータで繋ぐ事が不可欠となる。これまで難しかった熟練作業の自動化を可能にする安川電機の取り組みを紹介する。
【講演者プロフィール】
1987年、安川電機製作所(現安川電機)に入社。入社以降、ロボットのマニピュレータ設計や応用技術など開発技術領域を中心にロボット事業に従事。2010年米国安川株式会社に会長として赴任し、米州における全事業領域を統括。2016年執行役員ロボット事業部長に就任し、2019年取締役執行役員、2020年取締役常務執行役員、2022年代表取締役専務執行役員を経て、2023年3月に代表取締役社長に就任、現在に至る。
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中外製薬(株) バイオロジー基盤研究部 創薬クロステックグループ グループマネジャー 須山 英悟 |
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【講演内容】
ロボティクスやデジタル技術を活用して実験を自動化するラボオートメーションは、創薬研究を支える基盤技術の一つである。創薬研究者のニーズに応えるべく進化を続けるラボオートメーションの現状と課題、そして今後の展望について、会場の皆様と共に考えたい。
【講演者プロフィール】
2003 年、東京大学大学院工学系研究科後期博士課程修了。ノバルティス ゲノム研究所、バーナム医学研究所(ともに米国)にてファンクショナルゲノミクス、ケミカルゲノミクス研究に取り組む。2014 年に帰国、中外製薬株式会社に入社し、がん薬理研究に従事。2019 年より創薬基盤研究部・グループマネジャーを経て、2023 年より現職。低分子や抗体を中心とするスクリーニング技術開発並びに実験業務全般の自動化・効率化を推進に従事。
【講演内容】
ロボティクスやデジタル技術を活用して実験を自動化するラボオートメーションは、創薬研究を支える基盤技術の一つである。創薬研究者のニーズに応えるべく進化を続けるラボオートメーションの現状と課題、そして今後の展望について、会場の皆様と共に考えたい。
【講演者プロフィール】
2003 年、東京大学大学院工学系研究科後期博士課程修了。ノバルティス ゲノム研究所、バーナム医学研究所(ともに米国)にてファンクショナルゲノミクス、ケミカルゲノミクス研究に取り組む。2014 年に帰国、中外製薬株式会社に入社し、がん薬理研究に従事。2019 年より創薬基盤研究部・グループマネジャーを経て、2023 年より現職。低分子や抗体を中心とするスクリーニング技術開発並びに実験業務全般の自動化・効率化を推進に従事。
放射性医薬品領域の動向と今後の開発展望
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ペプチドリーム(株) 取締役 副社長CFO 金城 聖文 |
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【講演内容】
ペプチドリームは継続的にビジネスモデルを進化させることで成長を重ねてきた。成長の柱として放射性医薬品に着目した背景は何か。グローバルの業界動向や成功要因。また当社が進める開発パイプライン、今後の展望についてお話ししたい。
【講演者プロフィール】
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。がん領域の研究員として勤務した後、経営戦略ファームのボストン・コンサルティング・グループ(BCG)にて12年間勤務。BCGでは、製薬業界を中心に成長戦略、M&A、製品マーケティング、新規事業立ち上げなど100を超えるプロジェクトをリード。同パートナー&マネージングディレクターを経て、2018年ペプチドリーム取締役就任。2022年、放射性医薬品事業のM&AによりPDRファーマを経営統合。経営戦略+熱い思いで、国内で最も成長する創薬ベンチャーとして新薬創出に取り組む。一つでも二つでも日本発の治療薬を世に届けたい。
【講演内容】
ペプチドリームは継続的にビジネスモデルを進化させることで成長を重ねてきた。成長の柱として放射性医薬品に着目した背景は何か。グローバルの業界動向や成功要因。また当社が進める開発パイプライン、今後の展望についてお話ししたい。
【講演者プロフィール】
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了(工学博士)。がん領域の研究員として勤務した後、経営戦略ファームのボストン・コンサルティング・グループ(BCG)にて12年間勤務。BCGでは、製薬業界を中心に成長戦略、M&A、製品マーケティング、新規事業立ち上げなど100を超えるプロジェクトをリード。同パートナー&マネージングディレクターを経て、2018年ペプチドリーム取締役就任。2022年、放射性医薬品事業のM&AによりPDRファーマを経営統合。経営戦略+熱い思いで、国内で最も成長する創薬ベンチャーとして新薬創出に取り組む。一つでも二つでも日本発の治療薬を世に届けたい。
新規フェロトーシス誘導性抗がん剤の開発
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(株)FerroptoCure 代表取締役 大槻 雄士 |
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【講演内容】
FerroptoCureは、酸化ストレスによる細胞死(ferroptosis)を標的とした新規抗がん剤の開発に取り組んでいる。本講演では、当社の創薬目的や背景技術について紹介し、FerroptoCureのアプローチが、がん治療の新たな可能性をどのように広げていくのかについて説明する。
【講演者プロフィール】
外科医として診療に取り組む中で新しいがん治療開発の必要性を切実に感じ、がん研究者の道へ。その後、がん領域でのフェロトーシスの研究を経て抗ガン剤シーズを獲得。現在は、株式会社FerroptoCureを設立し、その社会実装を目指す。医師・博士(医学)
【講演内容】
FerroptoCureは、酸化ストレスによる細胞死(ferroptosis)を標的とした新規抗がん剤の開発に取り組んでいる。本講演では、当社の創薬目的や背景技術について紹介し、FerroptoCureのアプローチが、がん治療の新たな可能性をどのように広げていくのかについて説明する。
【講演者プロフィール】
外科医として診療に取り組む中で新しいがん治療開発の必要性を切実に感じ、がん研究者の道へ。その後、がん領域でのフェロトーシスの研究を経て抗ガン剤シーズを獲得。現在は、株式会社FerroptoCureを設立し、その社会実装を目指す。医師・博士(医学)
製薬企業発スタートアップの挑戦:カーブアウトから上場までの軌跡
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Chordia Therapeutics(株) 共同創業者、最高科学責任者 森下 大輔 |
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【講演内容】
武田薬品工業からカーブアウトされたChordia Therapeuticsは、RNAスプライシングを標的としたがん治療薬の開発を推進する創薬ベンチャーである。本講演では、その設立の背景、成長戦略、そしてIPO達成に至るまでの歩みを紹介する。
【講演者プロフィール】
学位取得後に武田薬品工業株式会社に入社し、現在まで継続してがんの治療薬の研究開発に従事。この間Harvard大学へ留学し研鑽を積んだ。帰国後AMED産官学連携プログラム研究代表者としてMALT1阻害薬の研究開発を牽引、現在は武田薬品工業株式会社から独立し設立したChordia Therapeutics株式会社においてChief Scientific Officerとして研究開発を推進している。2022年に大学発ベンチャー表彰2022で文部科学大臣賞受賞。熊本大学客員教授、名古屋市立大学客員教授、京都大学特定准教授、国立がん研究センター研究所客員研究員を兼任。
【講演内容】
武田薬品工業からカーブアウトされたChordia Therapeuticsは、RNAスプライシングを標的としたがん治療薬の開発を推進する創薬ベンチャーである。本講演では、その設立の背景、成長戦略、そしてIPO達成に至るまでの歩みを紹介する。
【講演者プロフィール】
学位取得後に武田薬品工業株式会社に入社し、現在まで継続してがんの治療薬の研究開発に従事。この間Harvard大学へ留学し研鑽を積んだ。帰国後AMED産官学連携プログラム研究代表者としてMALT1阻害薬の研究開発を牽引、現在は武田薬品工業株式会社から独立し設立したChordia Therapeutics株式会社においてChief Scientific Officerとして研究開発を推進している。2022年に大学発ベンチャー表彰2022で文部科学大臣賞受賞。熊本大学客員教授、名古屋市立大学客員教授、京都大学特定准教授、国立がん研究センター研究所客員研究員を兼任。
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タカラバイオ(株) 取締役副社長 峰野 純一 |
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【講演内容】
当社は新モダリティという言葉が認知される以前から遺伝子治療領域における基盤技術の提供者としてビジネスを展開してきた。本講演では再生医療・遺伝子治療の発展のためのソリューションプロバイダーとして、当社施設や技術を用いた最新の取り組みを紹介する。
【講演者プロフィール】
1984年京都大学農学部食品工学科修了、2007年学位取得(鹿児島大学大学院連合農学研究科)。1984年寶酒造株式会社(現タカラバイオ株式会社)に入社し、医薬品原末の製造管理と培養スケールアップに5年間従事。その後遺伝子工学用研究試薬の開発、大腸菌ゲノム解析プロジェクト参画、遺伝子工学・細胞工学研究用試薬の導入・ライセンスイン・マーケティング、DNAマイクロアレイ・DNAマイクロビーズの開発業務、等を経て、2003年から同社細胞・遺伝子治療センターにて遺伝子治療用ベクター・細胞の研究開発並びにGMP製造・品質管理システムの構築、CDMO事業に従事。2011年同社執行役員、2014年同社取締役、2022年同社副社長執行役員、2023年同社取締役副社長。
【講演内容】
当社は新モダリティという言葉が認知される以前から遺伝子治療領域における基盤技術の提供者としてビジネスを展開してきた。本講演では再生医療・遺伝子治療の発展のためのソリューションプロバイダーとして、当社施設や技術を用いた最新の取り組みを紹介する。
【講演者プロフィール】
1984年京都大学農学部食品工学科修了、2007年学位取得(鹿児島大学大学院連合農学研究科)。1984年寶酒造株式会社(現タカラバイオ株式会社)に入社し、医薬品原末の製造管理と培養スケールアップに5年間従事。その後遺伝子工学用研究試薬の開発、大腸菌ゲノム解析プロジェクト参画、遺伝子工学・細胞工学研究用試薬の導入・ライセンスイン・マーケティング、DNAマイクロアレイ・DNAマイクロビーズの開発業務、等を経て、2003年から同社細胞・遺伝子治療センターにて遺伝子治療用ベクター・細胞の研究開発並びにGMP製造・品質管理システムの構築、CDMO事業に従事。2011年同社執行役員、2014年同社取締役、2022年同社副社長執行役員、2023年同社取締役副社長。
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厚生労働省 医政局 研究開発政策課 再生医療等研究推進室 再生医療等対策専門官 伯井 秀行 |
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【講演内容】
再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生法)は、再生医療等の安全な提供を図ることなどを目的に、平成26年に施行された。また、近年の医療技術および研究開発の発展に対応するため、令和7年5月31日に改正再生法が施行された。本講演では、法改正事項の要点について紹介する。
【講演者プロフィール】
大阪大学医学部卒。循環器内科医として大阪急性期・総合医療センターに勤務。その後、大阪大学大学院博士課程へ進学し、心筋症のゲノム解析および心不全における病態分子の探索研究を行い、拡張型心筋症の新規原因遺伝子を同定する。米国オレゴン健康科学大学へ博士研究員として留学し、アデノ随伴ウイルスベクターのカプシド工学に関する基礎研究に従事した後に、厚生労働省へ入省、現在に至る。
【講演内容】
再生医療等の安全性の確保等に関する法律(再生法)は、再生医療等の安全な提供を図ることなどを目的に、平成26年に施行された。また、近年の医療技術および研究開発の発展に対応するため、令和7年5月31日に改正再生法が施行された。本講演では、法改正事項の要点について紹介する。
【講演者プロフィール】
大阪大学医学部卒。循環器内科医として大阪急性期・総合医療センターに勤務。その後、大阪大学大学院博士課程へ進学し、心筋症のゲノム解析および心不全における病態分子の探索研究を行い、拡張型心筋症の新規原因遺伝子を同定する。米国オレゴン健康科学大学へ博士研究員として留学し、アデノ随伴ウイルスベクターのカプシド工学に関する基礎研究に従事した後に、厚生労働省へ入省、現在に至る。
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住友ファーマ(株) 理事 再生医療推進室担当/ (株)RACTHERA 代表取締役社長 池田 篤史 |
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【講演内容】
iPS細胞を用いた再生医療がいよいよ実現しつつある。今後、再生医療が産業として確立し、広く医療に貢献するためには、様々なステークホルダーがより緊密に連携していく必要がある。本講演では、iPS細胞を用いた再生医療の動向や、我々の取り組みを紹介したい。
【講演者プロフィール】
2001年京都大学大学院 薬学研究科博士後期課程修了、京都大学 博士(薬学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士研究員、大阪大学大学院特任研究員、京都大学大学院助教を経て、2008年大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)入社。神経疾患に対する創薬研究、iPS細胞を用いた創薬・再生医療の研究を担当し、現在に至る。
【講演内容】
iPS細胞を用いた再生医療がいよいよ実現しつつある。今後、再生医療が産業として確立し、広く医療に貢献するためには、様々なステークホルダーがより緊密に連携していく必要がある。本講演では、iPS細胞を用いた再生医療の動向や、我々の取り組みを紹介したい。
【講演者プロフィール】
2001年京都大学大学院 薬学研究科博士後期課程修了、京都大学 博士(薬学)。カリフォルニア大学ロサンゼルス校博士研究員、大阪大学大学院特任研究員、京都大学大学院助教を経て、2008年大日本住友製薬株式会社(現住友ファーマ株式会社)入社。神経疾患に対する創薬研究、iPS細胞を用いた創薬・再生医療の研究を担当し、現在に至る。
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(公財)京都大学iPS細胞研究財団 研究開発センター ユニット長 林 洋平 |
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【講演内容】
ヒトiPS細胞を用いた再生医療と創薬が進展する中、私はこれまで一貫してiPS細胞の研究開発と産業化に従事してきた。今回の講演では、前職と現職における研究用と再生医療用のiPS細胞の整備状況と私自身が行ったiPS細胞を用いた病態モデル研究や再生医療に向けた大量培養開発について紹介する。
【講演者プロフィール】
2004年、東京大学教養学部生命・認知科学科卒業。2009年まで東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の浅島誠研究室にて哺乳類多能性幹細胞の研究を行い、博士課程を修了。2009年から2015年まで、Gladstone Institute of Cardiovascular Diseaseの山中伸弥研究室にてPostdoctoral FellowとしてiPS細胞の研究に従事。日本に帰国後は、筑波大学医学医療系助教、理化学研究所バイオリソース研究センター iPS細胞高次特性解析開発チームチームリーダー、筑波大学医学医療系(連携大学院)・グローバル教育院(協働大学院)教授を歴任。2025年から、京都大学iPS細胞研究財団研究開発センターユニット長として、iPS細胞の再生医療の研究開発に携わる。
【講演内容】
ヒトiPS細胞を用いた再生医療と創薬が進展する中、私はこれまで一貫してiPS細胞の研究開発と産業化に従事してきた。今回の講演では、前職と現職における研究用と再生医療用のiPS細胞の整備状況と私自身が行ったiPS細胞を用いた病態モデル研究や再生医療に向けた大量培養開発について紹介する。
【講演者プロフィール】
2004年、東京大学教養学部生命・認知科学科卒業。2009年まで東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻の浅島誠研究室にて哺乳類多能性幹細胞の研究を行い、博士課程を修了。2009年から2015年まで、Gladstone Institute of Cardiovascular Diseaseの山中伸弥研究室にてPostdoctoral FellowとしてiPS細胞の研究に従事。日本に帰国後は、筑波大学医学医療系助教、理化学研究所バイオリソース研究センター iPS細胞高次特性解析開発チームチームリーダー、筑波大学医学医療系(連携大学院)・グローバル教育院(協働大学院)教授を歴任。2025年から、京都大学iPS細胞研究財団研究開発センターユニット長として、iPS細胞の再生医療の研究開発に携わる。
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ヒトiPS細胞由来膵島細胞を用いた糖尿病治療に向けて
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京都大学iPS細胞研究所 講師 豊田 太郎 |
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【講演内容】
糖尿病は膵島組織中のβ細胞が分泌するインスリンの作用不足で発症する。膵β細胞の機能不全や欠乏に対しては細胞補充が有効であるが、ドナー不足が課題の一つである。我々は産学連携活動で、臨床応用に向けた大量生産可能な膵島細胞(iPIC)製造系を構築した。本発表では系構築への取り組みを中心に紹介する。
【講演者プロフィール】
2006年3月に京都大学大学院で学位取得(農学)。その後、米国ジョスリン糖尿病センターで、骨格筋糖代謝に関する研究に従事。2010年、京都大学iPS細胞研究所で特定拠点助教として、iPS細胞技術を用いた細胞治療および幹細胞に関する研究を開始。2015年同講師、現在に至る。
【講演内容】
糖尿病は膵島組織中のβ細胞が分泌するインスリンの作用不足で発症する。膵β細胞の機能不全や欠乏に対しては細胞補充が有効であるが、ドナー不足が課題の一つである。我々は産学連携活動で、臨床応用に向けた大量生産可能な膵島細胞(iPIC)製造系を構築した。本発表では系構築への取り組みを中心に紹介する。
【講演者プロフィール】
2006年3月に京都大学大学院で学位取得(農学)。その後、米国ジョスリン糖尿病センターで、骨格筋糖代謝に関する研究に従事。2010年、京都大学iPS細胞研究所で特定拠点助教として、iPS細胞技術を用いた細胞治療および幹細胞に関する研究を開始。2015年同講師、現在に至る。
iPS細胞由来膵島細胞の社会実装に向けて
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オリヅルセラピューティクス(株) 代表取締役社長兼CEO 野中 健史 |
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【講演内容】
当社はiPS細胞由来分化細胞による細胞治療事業及び分化培養技術を基盤とする研究支援事業を展開している。パイプラインの一つであるiPS由来膵島細胞シートは、京都大学において安全性確認のための治験開始が決定した。本講演ではiPS細胞技術の社会実装を目指す取り組みについて紹介する。
【講演者プロフィール】
1990年杏林大学医学部卒、医師免許取得。20年近く製薬企業で研究開発に携わり、直近ではヤンセンファーマ株式会社の取締役兼研究開発本部長に従事。製薬業界で担当した疾患領域は、悪性腫瘍(血液、前立腺癌)、自己免疫疾患、精神神経疾患(統合失調症、アルツハイマー病)、感染症(C型肝炎、HIV/RSV感染、結核)、循環器疾患、糖尿病等多岐にわたる。製薬以前は心臓血管外科医として12年臨床現場で勤務し、うち2年に及ぶアメリカでの人工心臓研究を含む。業界活動として2017年からPhRMA S&R leadership Forumの議長も務めた。2021年4月より現職。
【講演内容】
当社はiPS細胞由来分化細胞による細胞治療事業及び分化培養技術を基盤とする研究支援事業を展開している。パイプラインの一つであるiPS由来膵島細胞シートは、京都大学において安全性確認のための治験開始が決定した。本講演ではiPS細胞技術の社会実装を目指す取り組みについて紹介する。
【講演者プロフィール】
1990年杏林大学医学部卒、医師免許取得。20年近く製薬企業で研究開発に携わり、直近ではヤンセンファーマ株式会社の取締役兼研究開発本部長に従事。製薬業界で担当した疾患領域は、悪性腫瘍(血液、前立腺癌)、自己免疫疾患、精神神経疾患(統合失調症、アルツハイマー病)、感染症(C型肝炎、HIV/RSV感染、結核)、循環器疾患、糖尿病等多岐にわたる。製薬以前は心臓血管外科医として12年臨床現場で勤務し、うち2年に及ぶアメリカでの人工心臓研究を含む。業界活動として2017年からPhRMA S&R leadership Forumの議長も務めた。2021年4月より現職。
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慶應義塾大学 医学部 医学研究科 石井・石橋記念講座(拡張知能医学) 教授/ (国研)理化学研究所 生命医科学研究センター 予測医学特別プロジェクト プロジェクトディレクター 桜田 一洋 |
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【講演内容】
医学へのAIの応用と並行して、患者デジタルツインに向けた技術開発が進展している。患者デジタルツインは汎用疾患モデルによって駆動される。汎用疾患モデルを利用した治療コンセプトの精緻化は、再生医療の有効性や安全性を高めることができる。このような観点から、現在の研究開発の概要を紹介する。
【講演者プロフィール】
1988年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。協和発酵(株)東京研究所研究員、京都大学医学部(中西重忠教授)研究生を務め、1993年理学博士(大阪大学)を授与。Salk研究所(Fred Gage教授)客員研究員、協和発酵(株)東京研究所の再生医療担当主任研究員を経て、ドイツSchering社により神戸に新設されたリサーチセンターのセンター長に着任。Bayer Schering Pharmaドイツ本社の日本研究部門統括、再生医療本部長、グローバル研究幹部会メンバーならびにバイエル薬品の執行役員リサーチセンター長を務めた後、米国でiZumi Bio社を立ち上げ、最高科学責任者としてバイエル薬品で開発したヒト細胞初期化技術を移管。2008年ソニーコンピューターサイエンス研究所上席研究員、2016年からは理化学研究所 医科学イノベーションハブ推進プログラム 副プログラムディレクターとして健康医療領域の予測の科学を開拓。2021年4月より理化学研究所 先端データサイエンス プロジェクトのプロジェクトリーダー。同年10月より現職。2023年10月から大阪大学WPI疾患メタバース研究拠点(PRIMe)特任教授。2025年4月より理化学研究所生命医科学研究センター予測医学特別プロジェクトのプロジェクトディレクター。著書に『亜種の起源 苦しみは波のように』幻冬舎 (2020年)
【講演内容】
医学へのAIの応用と並行して、患者デジタルツインに向けた技術開発が進展している。患者デジタルツインは汎用疾患モデルによって駆動される。汎用疾患モデルを利用した治療コンセプトの精緻化は、再生医療の有効性や安全性を高めることができる。このような観点から、現在の研究開発の概要を紹介する。
【講演者プロフィール】
1988年大阪大学大学院理学研究科修士課程修了。協和発酵(株)東京研究所研究員、京都大学医学部(中西重忠教授)研究生を務め、1993年理学博士(大阪大学)を授与。Salk研究所(Fred Gage教授)客員研究員、協和発酵(株)東京研究所の再生医療担当主任研究員を経て、ドイツSchering社により神戸に新設されたリサーチセンターのセンター長に着任。Bayer Schering Pharmaドイツ本社の日本研究部門統括、再生医療本部長、グローバル研究幹部会メンバーならびにバイエル薬品の執行役員リサーチセンター長を務めた後、米国でiZumi Bio社を立ち上げ、最高科学責任者としてバイエル薬品で開発したヒト細胞初期化技術を移管。2008年ソニーコンピューターサイエンス研究所上席研究員、2016年からは理化学研究所 医科学イノベーションハブ推進プログラム 副プログラムディレクターとして健康医療領域の予測の科学を開拓。2021年4月より理化学研究所 先端データサイエンス プロジェクトのプロジェクトリーダー。同年10月より現職。2023年10月から大阪大学WPI疾患メタバース研究拠点(PRIMe)特任教授。2025年4月より理化学研究所生命医科学研究センター予測医学特別プロジェクトのプロジェクトディレクター。著書に『亜種の起源 苦しみは波のように』幻冬舎 (2020年)
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再生・細胞医療・遺伝子治療の社会実装に向けた産業化の取組み
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経済産業省 生物化学産業課 総括課長補佐 小松 慶太 |
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【講演内容】
近日公開
【講演者プロフィール】
2012年3月、東京大学理学部 生物情報科学科 卒業(BS)、2014年3月 東京大学大学院 情報生命科学専攻 修了(MSc)。
2014年4月に経済産業省入省。貿易管理部 安全保障貿易管理課 総括係長、貿易管理部 特殊関税等調査室 総括係長、貿易管理部 貿易管理課 課長補佐等を歴任。
2019年5月に内閣官房 健康・医療戦略室に出向、主査を勤める。
2022年8月に米国留学し、ハーバード大学公衆衛生大学院 修了、MPH(医療経済学)を取得。
2024年7月より現職。
【講演内容】
近日公開
【講演者プロフィール】
2012年3月、東京大学理学部 生物情報科学科 卒業(BS)、2014年3月 東京大学大学院 情報生命科学専攻 修了(MSc)。
2014年4月に経済産業省入省。貿易管理部 安全保障貿易管理課 総括係長、貿易管理部 特殊関税等調査室 総括係長、貿易管理部 貿易管理課 課長補佐等を歴任。
2019年5月に内閣官房 健康・医療戦略室に出向、主査を勤める。
2022年8月に米国留学し、ハーバード大学公衆衛生大学院 修了、MPH(医療経済学)を取得。
2024年7月より現職。
再生医療等製品開発におけるCDMOの重要性
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(株)ジャパン・ティッシュエンジニアリング 代表取締役 社長執行役員 畠 賢一郎 |
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【講演内容】
演者らはこれまで5品目の再生医療等製品を上市してきた。生きた細胞を用いた再生医療等製品は、上市後はもとより、開発段階においても医薬品等と異なった対応が必要となる。本講演では、再生医療等製品開発や製造支援を担うCDMOの役割と意義について述べたい。
【講演者プロフィール】
1991年 広島大学歯学部卒業、1995年 名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。2002年名古屋大学医学部附属病院 遺伝子再生医療センター助教授として再生医療の基礎から応用研究のあり方を模索した。口腔外科医としては、顎変形症、口蓋裂の集学的治療を専門とし、多くの外科矯正手術を手がけた。2004年 株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリングに入社。自家培養表皮ならびに自家培養軟骨等を上市するとともに、再生医療産業化に寄与する技術開発を行った。2017年より現職。現在、再生医療イノベーションフォーラム代表理事、日本再生医療学会理事等の活動を通じて、再生医療領域における産学官連携を積極的に推進する役割を担っている。
【講演内容】
演者らはこれまで5品目の再生医療等製品を上市してきた。生きた細胞を用いた再生医療等製品は、上市後はもとより、開発段階においても医薬品等と異なった対応が必要となる。本講演では、再生医療等製品開発や製造支援を担うCDMOの役割と意義について述べたい。
【講演者プロフィール】
1991年 広島大学歯学部卒業、1995年 名古屋大学大学院医学研究科博士課程修了。2002年名古屋大学医学部附属病院 遺伝子再生医療センター助教授として再生医療の基礎から応用研究のあり方を模索した。口腔外科医としては、顎変形症、口蓋裂の集学的治療を専門とし、多くの外科矯正手術を手がけた。2004年 株式会社ジャパン・ティッシュエンジニアリングに入社。自家培養表皮ならびに自家培養軟骨等を上市するとともに、再生医療産業化に寄与する技術開発を行った。2017年より現職。現在、再生医療イノベーションフォーラム代表理事、日本再生医療学会理事等の活動を通じて、再生医療領域における産学官連携を積極的に推進する役割を担っている。
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セルリソーシズ(株) 代表取締役社長 有田 孝太郎 |
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【講演内容】
アルフレッサグループとMinarisは、再生医療等製品の開発・製造・流通体制の強化を目的として、国内における協業を開始した。これにより、細胞治療製品に関する包括的な一気通貫サービスの提供が可能となった。本セミナーでは、本協業におけるアルフレッサグループおよびMinarisそれぞれの役割と、両社が有する技術的・運用的な強みを活かした顧客向けサービスの詳細を紹介する。
【講演者プロフィール】
2012年3月私大薬学部卒業。四国アルフレッサ株式会社に入社。2019年アルフレッサホールディングス株式会社出向。事業開発部に所属し、再生医療ベンチャー投資や新規事業開発に従事。2022年11月よりセルリソーシズ株式会社代表取締役に就任、現在に至る。
【講演内容】
アルフレッサグループとMinarisは、再生医療等製品の開発・製造・流通体制の強化を目的として、国内における協業を開始した。これにより、細胞治療製品に関する包括的な一気通貫サービスの提供が可能となった。本セミナーでは、本協業におけるアルフレッサグループおよびMinarisそれぞれの役割と、両社が有する技術的・運用的な強みを活かした顧客向けサービスの詳細を紹介する。
【講演者プロフィール】
2012年3月私大薬学部卒業。四国アルフレッサ株式会社に入社。2019年アルフレッサホールディングス株式会社出向。事業開発部に所属し、再生医療ベンチャー投資や新規事業開発に従事。2022年11月よりセルリソーシズ株式会社代表取締役に就任、現在に至る。
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Minaris Regenerative Medicine(株) 代表取締役社長 坂東 博人 |
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【講演者プロフィール】
武田薬品工業株式会社の再生医療ユニット シニアディレクター、富士フイルム株式会社の医薬品事業部 シニアマネージャー、株式会社レゾナックの再生医療事業部 事業部長、Minaris Regenerative Medicineの日米欧3拠点のCEOを経て、2025年より日本拠点の代表取締役社長に就任し、現在に至る。
【講演者プロフィール】
武田薬品工業株式会社の再生医療ユニット シニアディレクター、富士フイルム株式会社の医薬品事業部 シニアマネージャー、株式会社レゾナックの再生医療事業部 事業部長、Minaris Regenerative Medicineの日米欧3拠点のCEOを経て、2025年より日本拠点の代表取締役社長に就任し、現在に至る。
*AI Translation System Available at This Session
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