

概要
全55講演開催! 第一弾公開中 ~随時更新予定~
(事前申込制/受講無料)
※展示会場入場に必要な来場登録とは連動しておりません。
セミナー申込みとは別に来場登録も事前にお済ませの上、ご来場ください。
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日本電信電話(株) 代表取締役副社長 副社長執行役員 CTO 川添 雄彦 |
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【講演内容】
IOWN構想発表から5年、APNは商用化され、消費電力1/8を実現するDCIが大阪・関西万博で公開されるに至った。本講演ではこれまでの進捗を振り返り、さらにその先に向けて、IOWNの新たな価値や更なる進化についてご紹介する。
【講演者プロフィール】
1987年3月、早稲田大学大学院 理工学研究科 博士課程前期課程修了。2009年9月、京都大学大学院 情報学研究科 博士課程後期課程修了 博士(情報学)。1987年4月、日本電信電話株式会社に入社。2020年6月、同社 常務執行役員 研究企画部門長。2022年6月より同社 代表取締役副社長 副社長執行役員、現在に至る。さらに、2020年1月から、IOWN Global Forum の President and Chairperson、現在に至る。
【講演内容】
IOWN構想発表から5年、APNは商用化され、消費電力1/8を実現するDCIが大阪・関西万博で公開されるに至った。本講演ではこれまでの進捗を振り返り、さらにその先に向けて、IOWNの新たな価値や更なる進化についてご紹介する。
【講演者プロフィール】
1987年3月、早稲田大学大学院 理工学研究科 博士課程前期課程修了。2009年9月、京都大学大学院 情報学研究科 博士課程後期課程修了 博士(情報学)。1987年4月、日本電信電話株式会社に入社。2020年6月、同社 常務執行役員 研究企画部門長。2022年6月より同社 代表取締役副社長 副社長執行役員、現在に至る。さらに、2020年1月から、IOWN Global Forum の President and Chairperson、現在に至る。
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ソフトバンク(株) 専務執行役員 兼 CTO 佃 英幸 |
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【講演内容】
昨今AIと通信の融合が進み、ネットワーク運用の自動化や最適化が実現しつつある。本講演ではAI活用の最前線と、通信とAIが創る未来社会への展望を述べる。(仮)
【講演者プロフィール】
大学卒業後、日本テレコム株式会社に入社しその後証券会社を経て、東京デジタルホン、J‐フォン、ボーダフォンを経由して2006年にソフトバンクに常務執行役員として合流。モバイル通信事業に30年以上にわたり関わり続け、現在はソフトバンクCTOとしてネットワークインフラやAI/DX技術全般の分野を統括している。
【講演内容】
昨今AIと通信の融合が進み、ネットワーク運用の自動化や最適化が実現しつつある。本講演ではAI活用の最前線と、通信とAIが創る未来社会への展望を述べる。(仮)
【講演者プロフィール】
大学卒業後、日本テレコム株式会社に入社しその後証券会社を経て、東京デジタルホン、J‐フォン、ボーダフォンを経由して2006年にソフトバンクに常務執行役員として合流。モバイル通信事業に30年以上にわたり関わり続け、現在はソフトバンクCTOとしてネットワークインフラやAI/DX技術全般の分野を統括している。
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(国研)情報通信研究機構 理事長 / 慶應義塾大学 名誉教授 徳田 英幸 |
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【講演内容】
本講演では、人とAIが共創する未来社会にむけて、NICTが取り組んできた戦略4領域(Beyond 5G, AI, 量子情報通信, サイバーセキュリティ)の研究開発の現状と今後について報告すると共に、2030年代にむけたNICTの戦略とビジョンについて議論する。
【講演者プロフィール】
1975年慶應義塾大学工学部卒,同大学院工学研究科修士,ウォータールー大学計算機科学科博士課程修了 (Ph.D. in Computer Science). 米国カーネギーメロン大学計算機科学科研究准教授を経て、1990年慶應義塾大学環境情報学部に勤務.慶應義塾大学常任理事,環境情報学部長, 大学院政策・メディア研究科委員長を経て, 現職. 現在、慶應義塾大学名誉教授、日本学術会議連携会員、情報処理学会フェロー、日本ソフトウェア科学会フェロー、IEEEシニアメンバー。
【講演内容】
本講演では、人とAIが共創する未来社会にむけて、NICTが取り組んできた戦略4領域(Beyond 5G, AI, 量子情報通信, サイバーセキュリティ)の研究開発の現状と今後について報告すると共に、2030年代にむけたNICTの戦略とビジョンについて議論する。
【講演者プロフィール】
1975年慶應義塾大学工学部卒,同大学院工学研究科修士,ウォータールー大学計算機科学科博士課程修了 (Ph.D. in Computer Science). 米国カーネギーメロン大学計算機科学科研究准教授を経て、1990年慶應義塾大学環境情報学部に勤務.慶應義塾大学常任理事,環境情報学部長, 大学院政策・メディア研究科委員長を経て, 現職. 現在、慶應義塾大学名誉教授、日本学術会議連携会員、情報処理学会フェロー、日本ソフトウェア科学会フェロー、IEEEシニアメンバー。
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Lightera LLC President & COO Holly Hulse |
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【講演内容】
ジェネレーティブAIの成長が牽引する先進コネクティビティ・インフラの市場機会と課題。
【講演者プロフィール】
世界的な製造企業で35年以上勤務し、市場のメガトレンドを見極め、これらの新たなニーズに対応するために製品、生産、サービスのポートフォリオを適応させてきた。直近では、過去3年間OFS FitelのCEOを務め、最近ではLightera LLCの社長兼COOに就任。
【講演内容】
ジェネレーティブAIの成長が牽引する先進コネクティビティ・インフラの市場機会と課題。
【講演者プロフィール】
世界的な製造企業で35年以上勤務し、市場のメガトレンドを見極め、これらの新たなニーズに対応するために製品、生産、サービスのポートフォリオを適応させてきた。直近では、過去3年間OFS FitelのCEOを務め、最近ではLightera LLCの社長兼COOに就任。
AI同時通訳システム付
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エリクソン・ジャパン(株) CTO 鹿島 毅 |
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【講演内容】
モバイル、クラウド、AIにより、社会のDXが加速していく。コンシューマーやエンタープライズを変革し、多くのイノベーションを生むプラットフォームとして、5Gは変曲点にある。5Gの発展と、その更に先にある6Gに関して、エリクソンの視点と取り組みをご紹介する。
【講演者プロフィール】
2000年より、グローバル通信ベンダーの研究者として、Bluetooth、Adhoc Network、セルラーネットワークなどの研究に携わる。2008年頃にかけて3GPP RAN2に参加し、LTEの標準化に貢献。2008年からは主に日本を対象とした営業、マーケティング活動に携わり、各通信事業者向けの事業の無線技術のリード、5Gのプロモーション、実証実験などに貢献。2017年からエリクソンにて北東アジア地域のネットワークエボリューションを担当。2023年から日本のチーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)となり、現在に至る。大学では理論物理学で修士課程を修了し、社会人として通信分野で博士課程を修了。
【講演内容】
モバイル、クラウド、AIにより、社会のDXが加速していく。コンシューマーやエンタープライズを変革し、多くのイノベーションを生むプラットフォームとして、5Gは変曲点にある。5Gの発展と、その更に先にある6Gに関して、エリクソンの視点と取り組みをご紹介する。
【講演者プロフィール】
2000年より、グローバル通信ベンダーの研究者として、Bluetooth、Adhoc Network、セルラーネットワークなどの研究に携わる。2008年頃にかけて3GPP RAN2に参加し、LTEの標準化に貢献。2008年からは主に日本を対象とした営業、マーケティング活動に携わり、各通信事業者向けの事業の無線技術のリード、5Gのプロモーション、実証実験などに貢献。2017年からエリクソンにて北東アジア地域のネットワークエボリューションを担当。2023年から日本のチーフ・テクノロジー・オフィサー(CTO)となり、現在に至る。大学では理論物理学で修士課程を修了し、社会人として通信分野で博士課程を修了。
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NEC 執行役Corporate EVP兼テレコムサービスビジネスユニット長 木内 道男 |
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【講演内容】
高度なネットワークとロボティクスによるAIネイティブ社会の実現に向けたNECの取り組みについてご紹介します。
【講演者プロフィール】
1989年 NEC入社。入社後は電子交換機のソフトウェア開発やルータ開発に従事し、2015年に日本電気通信システムに出向、共通プラットフォーム開発の責任者を担当。2016年にNECに復帰し、キャリアサービス事業部にてNFVの開発をリードし、通信事業者向け仮想化モバイルコアネットワークソリューションを世界で初めて展開(発売)。2019年にモバイルコアのソフトウェア、OSS/BSS開発を統括し、2021年に執行役員としてネットワークインフラ事業全体をリード。2023年にCorporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長に就任。
【講演内容】
高度なネットワークとロボティクスによるAIネイティブ社会の実現に向けたNECの取り組みについてご紹介します。
【講演者プロフィール】
1989年 NEC入社。入社後は電子交換機のソフトウェア開発やルータ開発に従事し、2015年に日本電気通信システムに出向、共通プラットフォーム開発の責任者を担当。2016年にNECに復帰し、キャリアサービス事業部にてNFVの開発をリードし、通信事業者向け仮想化モバイルコアネットワークソリューションを世界で初めて展開(発売)。2019年にモバイルコアのソフトウェア、OSS/BSS開発を統括し、2021年に執行役員としてネットワークインフラ事業全体をリード。2023年にCorporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長に就任。

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Nokia Advanced Optical Technologies, Optical Networks Division, Leader, Advanced Optical Technologies / IOWN-GF Board Director Giovanni Manto |
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【講演内容】
本プレゼンテーションでは、光ネットワークのスケーラビリティに関する現在進行中の取り組みや可能性に焦点を当てる。
シャノンの法則の基本に立ち返りながら、新たに登場している光ファイバーのタイプを紹介し、将来的な技術実装の可能性についても考察する内容となっている。
【講演者プロフィール】
Giovanni氏は現在、Nokiaのオプティカルネットワーク事業部において、3〜5年先を見据えた将来の光通信技術の評価を担当している。
主な業務は、革新的な光技術の特定および、製品部門による持続可能で差別化されたソリューションの開発支援である。
現職に就く以前は、Nokiaにおけるグローバル光製品マネジメントを統括し、DWDM、OTN、管理プラットフォームおよび関連ソリューションを含むポートフォリオのグローバル市場向け拡充を指揮した。
また、Giovanni氏は35年以上にわたる業界経験を有し、LG-Ericsson、Alcatel-Lucent、Nortel Networksにおいて複数の上級管理職を歴任してきた。
【講演内容】
本プレゼンテーションでは、光ネットワークのスケーラビリティに関する現在進行中の取り組みや可能性に焦点を当てる。
シャノンの法則の基本に立ち返りながら、新たに登場している光ファイバーのタイプを紹介し、将来的な技術実装の可能性についても考察する内容となっている。
【講演者プロフィール】
Giovanni氏は現在、Nokiaのオプティカルネットワーク事業部において、3〜5年先を見据えた将来の光通信技術の評価を担当している。
主な業務は、革新的な光技術の特定および、製品部門による持続可能で差別化されたソリューションの開発支援である。
現職に就く以前は、Nokiaにおけるグローバル光製品マネジメントを統括し、DWDM、OTN、管理プラットフォームおよび関連ソリューションを含むポートフォリオのグローバル市場向け拡充を指揮した。
また、Giovanni氏は35年以上にわたる業界経験を有し、LG-Ericsson、Alcatel-Lucent、Nortel Networksにおいて複数の上級管理職を歴任してきた。
AI同時通訳システム付
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Fujitsu Head of Network Customer Success Unit Rod Naphan |
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【講演内容】
生成AIの活用が進む中、持続可能なネットワークのアーキテクチャ、構築、運用とは?ネットワーク基盤の新たな進化について考察する
【講演者プロフィール】
Rod Naphanは富士通のネットワークカスタマーサクセスの責任者としてグローバル戦略およびセールス&マーケティングを統括。通信業界において30年以上にわたり、エンジニアリング、プロダクトマネジメント、イノベーションの分野の責任者を歴任。以前は、米国子会社FNCのCTOおよび富士通のフォトニクス事業本部長を務めていた。
【講演内容】
生成AIの活用が進む中、持続可能なネットワークのアーキテクチャ、構築、運用とは?ネットワーク基盤の新たな進化について考察する
【講演者プロフィール】
Rod Naphanは富士通のネットワークカスタマーサクセスの責任者としてグローバル戦略およびセールス&マーケティングを統括。通信業界において30年以上にわたり、エンジニアリング、プロダクトマネジメント、イノベーションの分野の責任者を歴任。以前は、米国子会社FNCのCTOおよび富士通のフォトニクス事業本部長を務めていた。
AI同時通訳システム付
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(株)NTTドコモ 6Gテック部 IOWNエバンジェリスト 岩科 滋 |
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【講演内容】
ドコモの掲げるBeyond 5G/6G時代に向けたビジョンとその実現のための「AI-Centric Network」や「NTN (Non Terrestrial Network)」などの最新の取り組みについて紹介する。6G・IOWN時代における次世代モバイルネットワークの研究開発についても、そのユースケースも交えて紹介する。
【講演者プロフィール】
1995年 ㈱NTTドコモ入社後、2Gから4Gまでの移動通信システムのコアネットワーク装置開発、ネットワークアーキテクチャ研究。2011年からはネットワーク仮想化研究(NFV)、5G移動通信システム研究に従事。その後2019年7月に日本電信電話㈱において、NTTが提唱するIOWN構想の実現に向けた研究促進、パートナー開拓を担当しIOWNグローバルフォーラムを設立、2020年7月からNTT未来ねっと研究所所長としてAPNの研究を推進。第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)のネットワーク委員会委員長代理を務める。2023年7月より現職(NTTドコモIOWNエバンジェリスト)。一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)理事、XGモバイル推進フォーラム6GネットワークアーキテクチャPJリーダーを務める。
【講演内容】
ドコモの掲げるBeyond 5G/6G時代に向けたビジョンとその実現のための「AI-Centric Network」や「NTN (Non Terrestrial Network)」などの最新の取り組みについて紹介する。6G・IOWN時代における次世代モバイルネットワークの研究開発についても、そのユースケースも交えて紹介する。
【講演者プロフィール】
1995年 ㈱NTTドコモ入社後、2Gから4Gまでの移動通信システムのコアネットワーク装置開発、ネットワークアーキテクチャ研究。2011年からはネットワーク仮想化研究(NFV)、5G移動通信システム研究に従事。その後2019年7月に日本電信電話㈱において、NTTが提唱するIOWN構想の実現に向けた研究促進、パートナー開拓を担当しIOWNグローバルフォーラムを設立、2020年7月からNTT未来ねっと研究所所長としてAPNの研究を推進。第5世代モバイル推進フォーラム(5GMF)のネットワーク委員会委員長代理を務める。2023年7月より現職(NTTドコモIOWNエバンジェリスト)。一般社団法人情報通信技術委員会(TTC)理事、XGモバイル推進フォーラム6GネットワークアーキテクチャPJリーダーを務める。
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総務省 国際戦略局技術政策 課長 松井 正幸 |
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【講演内容】
総務省は、Beyond 5G推進戦略を改訂し、「AI社会を支える次世代情報通信基盤の実現に向けた戦略-Beyond 5G推進戦略2.0 -」として、昨年8月に公表した。本戦略に基づく、オール光ネットワークを中核とするAI社会を支える次世代情報通信基盤の実装によるBeyond 5Gの実現に向けた取組を紹介する。
【講演者プロフィール】
1996年郵政省入省。これまで情報通信分野の競争政策、消費者行政、国際展開などに携わる。在米国大使館、情報通信研究機構(NICT)等勤務を経て、昨年夏より情報通信技術戦略を担当。
【講演内容】
総務省は、Beyond 5G推進戦略を改訂し、「AI社会を支える次世代情報通信基盤の実現に向けた戦略-Beyond 5G推進戦略2.0 -」として、昨年8月に公表した。本戦略に基づく、オール光ネットワークを中核とするAI社会を支える次世代情報通信基盤の実装によるBeyond 5Gの実現に向けた取組を紹介する。
【講演者プロフィール】
1996年郵政省入省。これまで情報通信分野の競争政策、消費者行政、国際展開などに携わる。在米国大使館、情報通信研究機構(NICT)等勤務を経て、昨年夏より情報通信技術戦略を担当。
<モデレーター>
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大阪大学 先導的学際研究機構附属 教授 栄藤 稔 |
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(株)ON BOARD Collective impact leader 鎌田 奈緒美 |
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<パネリスト>
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(株)TBSテレビ メディアテクノロジー局 技術戦略局長 平井 郁雄 |
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NEC 光ネットワーク統括部 統括部長 佐藤 壮 |
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NTTコミュニケーションズ(株) イノベーションセンター IOWN推進室長 山下 達也 |
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【講演内容】
大容量・超低遅延の光通信インフラによって、AIとメディアの融合が加速する。リモートプロダクションや分散処理を通じ、インテリジェンスをインテリジェントに社会に届ける未来を展望する。
【講演者プロフィール】
●栄藤 稔 氏
パナソニックにて画像符号化標準化に従事した後、2000年にNTTドコモに転じ、3G以降のモバイルマルチメディア技術開発とデータマイニングを立ち上げる。MP-4ファイルフォーマットの生みの親。米国にてDOCOMO Innovations、DOCOMO Capital 社長を経て、2016年7月までNTTドコモベンチャーズの社長を兼務し投資業務に従事。2017年にNTTドコモの役員を退任し大阪大学 先導的学際研究機構 教授に就任。2014年10月に機械翻訳の新規事業である株式会社みらい翻訳を創業し、代表取締役社長を兼務(2020年6月まで)。 現在は大阪大学先導的学際研究機構教授、順天堂大学医学研究科客員教授。日本企業のデジタル変革を支援するコンサルティングと人材育成に興味を持つ。
●鎌田 奈緒美 氏
新卒で大手旅行会社に入社。法人営業・プロモーション・
●平井 郁雄 氏
1995年 入社
TBSラジオ、TBSテレビ制作技術部門、TBSインターナショナル・NY支局、TBSテレビ 技術戦略部長を経て現職。
●佐藤 壮 氏
94年3月、静岡大学卒業。NECに入社。開発部に所属し、通信装置のハード開発に従事。
ADSL等のアクセスNW開発に長く携わり、17年より光ネットワーク事業を担当、現在に至る。
●山下 達也 氏
1988年 NTT入社。入社後は、ISP構築運用、Internetサービス開発、法人向けInternet SE、Internet関連技術開発等、一貫してInternet関連業務に従事。
2012年 先端IPアーキテクチャセンタ所長、2014年 技術開発部長、2020年 イノベーションセンター副センター長、2023年よりIOWN推進室長を担当し、現在に至る。
【講演内容】
大容量・超低遅延の光通信インフラによって、AIとメディアの融合が加速する。リモートプロダクションや分散処理を通じ、インテリジェンスをインテリジェントに社会に届ける未来を展望する。
【講演者プロフィール】
●栄藤 稔 氏
パナソニックにて画像符号化標準化に従事した後、2000年にNTTドコモに転じ、3G以降のモバイルマルチメディア技術開発とデータマイニングを立ち上げる。MP-4ファイルフォーマットの生みの親。米国にてDOCOMO Innovations、DOCOMO Capital 社長を経て、2016年7月までNTTドコモベンチャーズの社長を兼務し投資業務に従事。2017年にNTTドコモの役員を退任し大阪大学 先導的学際研究機構 教授に就任。2014年10月に機械翻訳の新規事業である株式会社みらい翻訳を創業し、代表取締役社長を兼務(2020年6月まで)。 現在は大阪大学先導的学際研究機構教授、順天堂大学医学研究科客員教授。日本企業のデジタル変革を支援するコンサルティングと人材育成に興味を持つ。
●鎌田 奈緒美 氏
新卒で大手旅行会社に入社。法人営業・プロモーション・
●平井 郁雄 氏
1995年 入社
TBSラジオ、TBSテレビ制作技術部門、TBSインターナショナル・NY支局、TBSテレビ 技術戦略部長を経て現職。
●佐藤 壮 氏
94年3月、静岡大学卒業。NECに入社。開発部に所属し、通信装置のハード開発に従事。
ADSL等のアクセスNW開発に長く携わり、17年より光ネットワーク事業を担当、現在に至る。
●山下 達也 氏
1988年 NTT入社。入社後は、ISP構築運用、Internetサービス開発、法人向けInternet SE、Internet関連技術開発等、一貫してInternet関連業務に従事。
2012年 先端IPアーキテクチャセンタ所長、2014年 技術開発部長、2020年 イノベーションセンター副センター長、2023年よりIOWN推進室長を担当し、現在に至る。
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内閣官房 ※ 登壇者調整中 ※ |
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6G向け生成AI・ワット/ビット連携時代の超低遅延通信の挑戦
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(株)マグナ・ワイヤレス 取締役COO 工学博士 池田 博樹 |
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【講演内容】
生成AIとロボットの社会実装に向け、リアルタイム性と高信頼性を備えた通信が求められています。本講演では、TSN対応ローカル5Gと低遅延通信半導体チップの開発、さらに通信と電力を統合する「ワット・ビット連携」による次世代インフラの進化を展望します。
【講演者プロフィール】
大阪大学大学院工学研究科修了(1995年)。日立製作所中央研究所にて光通信の研究開発と標準化活動を担当。2009年工学博士取得。2012年フリービット執行役員として日本初の格安スマホを主導。2016年エイビット合弁会社取締役を経て、2020年エイビットで純国産ローカル5Gシステム開発、NEDOポスト5G半導体チップ開発リーダーを務める。現在マグナワイヤレス取締役、ブロードバンドアソシエーション理事。ローカル5Gの講演多数。
【講演内容】
生成AIとロボットの社会実装に向け、リアルタイム性と高信頼性を備えた通信が求められています。本講演では、TSN対応ローカル5Gと低遅延通信半導体チップの開発、さらに通信と電力を統合する「ワット・ビット連携」による次世代インフラの進化を展望します。
【講演者プロフィール】
大阪大学大学院工学研究科修了(1995年)。日立製作所中央研究所にて光通信の研究開発と標準化活動を担当。2009年工学博士取得。2012年フリービット執行役員として日本初の格安スマホを主導。2016年エイビット合弁会社取締役を経て、2020年エイビットで純国産ローカル5Gシステム開発、NEDOポスト5G半導体チップ開発リーダーを務める。現在マグナワイヤレス取締役、ブロードバンドアソシエーション理事。ローカル5Gの講演多数。
トヨタ自動車におけるローカル5Gの現状と課題PartⅢ
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トヨタ自動車(株) プラント・環境技術部 チーフエキスパート 大前 秀樹 |
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【講演内容】
トヨタ自動車におけるローカル5Gの現状と課題について報告する。 主に車両組み立て工場内で実施した検証を中心に報告する。
【講演者プロフィール】
トヨタ自動車の統括電気技術者を務める傍ら、電波法関連申請業務、折衝などを担当。また、社内へのローカル5G普及促進に向けて活動中。
【講演内容】
トヨタ自動車におけるローカル5Gの現状と課題について報告する。 主に車両組み立て工場内で実施した検証を中心に報告する。
【講演者プロフィール】
トヨタ自動車の統括電気技術者を務める傍ら、電波法関連申請業務、折衝などを担当。また、社内へのローカル5G普及促進に向けて活動中。
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Nokia Corp. Mobile Networks, Head of Technology Leadership Pertti Lukander |
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【講演内容】
本プレゼンテーションでは、Pertti Lukander氏が6G時代の無線ネットワークの進展と将来展望について詳しく解説する。AI駆動型無線インターフェースの進化、ネットワークアーキテクチャの高度化、5Gと比較した6Gの進捗状況、RANレベルの性能管理におけるAIの活用や、6Gネットワークの持続可能性とスペクトル効率の最適化に関する内容を幅広く取り上げている。
【講演者プロフィール】
Pertti Lukander氏は、Nokiaのモバイルネットワーク事業部において、テクノロジーリーダーシップを率いてる。主に6Gに注力しており、業界の6G開発を推進するとともに、Nokia社内の6G製品研究開発の推進を主導。Pertti氏のチームは、Nokiaのコーポレート標準化部門およびNokia Bell Labsと緊密に連携している。
【講演内容】
本プレゼンテーションでは、Pertti Lukander氏が6G時代の無線ネットワークの進展と将来展望について詳しく解説する。AI駆動型無線インターフェースの進化、ネットワークアーキテクチャの高度化、5Gと比較した6Gの進捗状況、RANレベルの性能管理におけるAIの活用や、6Gネットワークの持続可能性とスペクトル効率の最適化に関する内容を幅広く取り上げている。
【講演者プロフィール】
Pertti Lukander氏は、Nokiaのモバイルネットワーク事業部において、テクノロジーリーダーシップを率いてる。主に6Gに注力しており、業界の6G開発を推進するとともに、Nokia社内の6G製品研究開発の推進を主導。Pertti氏のチームは、Nokiaのコーポレート標準化部門およびNokia Bell Labsと緊密に連携している。
AI同時通訳システム付
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(株)村田製作所 通信・センサ事業本部 通信モジュール事業部 ミリ波商品部 プリンシパルリサーチャー 上田 英樹 |
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【講演内容】
ミリ波帯では、伝送損失が大きいという課題を克服するためアンテナ一体型モジュール(AiM)が用いられる。また、ミリ波通信の普及に向けた課題の一つに低コスト化が挙げられる。アンテナパフォーマンスと低コスト化を両立する村田製作所独自の技術を紹介する。
【講演者プロフィール】
2010年3月、東京工業大学大学院 博士課程修了。同大学院 特別研究員を経て、2011年4月、株式会社村田製作所に入社。RF-MEMSの開発を経て、2013年4月より現部門に所属。ミリ波モジュールの主にアンテナ技術開発統括を担当し、現在に至る。
【講演内容】
ミリ波帯では、伝送損失が大きいという課題を克服するためアンテナ一体型モジュール(AiM)が用いられる。また、ミリ波通信の普及に向けた課題の一つに低コスト化が挙げられる。アンテナパフォーマンスと低コスト化を両立する村田製作所独自の技術を紹介する。
【講演者プロフィール】
2010年3月、東京工業大学大学院 博士課程修了。同大学院 特別研究員を経て、2011年4月、株式会社村田製作所に入社。RF-MEMSの開発を経て、2013年4月より現部門に所属。ミリ波モジュールの主にアンテナ技術開発統括を担当し、現在に至る。
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LightCounting Foundr and CEO Vladimir Kozlov |
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【講演内容】
プラガブル光トランシーバの需要は2024年に急増し、2025-2030年も堅調に推移すると予測されている。CPO(コパッケージドオプティクス)は、BroadcomとNvidiaが導入したもので、プラガブル相互接続に代わるものとして台頭してくる。CPOは、1ラックを超えてスケールアップネットワークを拡張する唯一の選択肢となるかもしれない。このプレゼンテーションでは、今後5年間の光トランシーバとCPOの市場予測を示し、新たな光相互接続技術について説明する。
【講演者プロフィール】
ウラジミール・コズロフ氏は、LightCounting社が2004年に設立されて以来、CEO兼チーフアナリストを務めている。また、ルーセント・テクノロジーズとプリンストン大学で製品開発と研究スタッフを務めた。ロシアのモスクワ大学で理学修士号を、米国のブラウン大学で物理学博士号を取得。
【講演内容】
プラガブル光トランシーバの需要は2024年に急増し、2025-2030年も堅調に推移すると予測されている。CPO(コパッケージドオプティクス)は、BroadcomとNvidiaが導入したもので、プラガブル相互接続に代わるものとして台頭してくる。CPOは、1ラックを超えてスケールアップネットワークを拡張する唯一の選択肢となるかもしれない。このプレゼンテーションでは、今後5年間の光トランシーバとCPOの市場予測を示し、新たな光相互接続技術について説明する。
【講演者プロフィール】
ウラジミール・コズロフ氏は、LightCounting社が2004年に設立されて以来、CEO兼チーフアナリストを務めている。また、ルーセント・テクノロジーズとプリンストン大学で製品開発と研究スタッフを務めた。ロシアのモスクワ大学で理学修士号を、米国のブラウン大学で物理学博士号を取得。
AI同時通訳システム付
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Lightera Technology and R&D SVP 折田 伸昭 |
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【講演内容】
空孔コアファイバ(Hollow-Core Fiber)は、従来のガラスコアファイバでは実現不可能な低遅延、低非線形性、低損失などの特性を有する革新的光ファイバとして注目されている。データセンターから長距離通信までの様々な分野で期待されるHCFの次世代光通信応用について紹介する。
【講演者プロフィール】
1991年3月、京都大学工学部卒業。古河電気工業株式会社に入社。設備開発部に所属し、光ファイバの生産技術開発に従事。2018年より光ファイバ開発チーム長、光ファイバ製造部長、2023年よりファイバ・ケーブル事業部門長を歴任し、現在に至る。
【講演内容】
空孔コアファイバ(Hollow-Core Fiber)は、従来のガラスコアファイバでは実現不可能な低遅延、低非線形性、低損失などの特性を有する革新的光ファイバとして注目されている。データセンターから長距離通信までの様々な分野で期待されるHCFの次世代光通信応用について紹介する。
【講演者プロフィール】
1991年3月、京都大学工学部卒業。古河電気工業株式会社に入社。設備開発部に所属し、光ファイバの生産技術開発に従事。2018年より光ファイバ開発チーム長、光ファイバ製造部長、2023年よりファイバ・ケーブル事業部門長を歴任し、現在に至る。
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Advanced Micro Devices Inc. Global Operations and Quality, Senior Fellow, Technology and Product Engineering Matt Klein |
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【講演内容】
AMDは、システム最適化を目的としてチップレットを活用した先進パッケージング技術を追求しており、10年以上にわたり最先端技術の推進に取り組んでいる。これらのシステムは、モノリシックダイ(単一チップ)からMCM(マルチチップモジュール)、さらに高性能かつ電力効率に優れた高度な接続性を備えた3Dシステムへと進化してきた。ここでは、NTTフォトニクスとAMDの電気デバイスを統合し、光電気システムの性能を評価するケーススタディを紹介する。
【講演者プロフィール】
マット・クライン氏は、AMDのシニアフェローであり、Xilinxの在籍期間を含め、通算21年間にわたりAMDに在籍している。
クライン氏は、ケース・ウェスタン・リザーブ大学で電気工学士号(BSEE)を、サンタクララ大学で電気工学修士号(MSEE)を取得しており、エンジニアとしてのキャリアは41年に及ぶ。1984年にヒューレット・パッカードのRFおよびマイクロ波部門でキャリアをスタートし、初期のFPGA活用における先駆者でもある。
現在は、AMDのグローバルオペレーションおよび品質部門におけるテクノロジー&プロダクトエンジニアリング部門に所属している。これまでに、AMDおよびXilinxにおいて、製造、技術マーケティング、アプリケーションなどの分野でも役職を歴任し、常にフィールド組織や顧客との密接な連携を重視して業務に取り組んでいる。
【講演内容】
AMDは、システム最適化を目的としてチップレットを活用した先進パッケージング技術を追求しており、10年以上にわたり最先端技術の推進に取り組んでいる。これらのシステムは、モノリシックダイ(単一チップ)からMCM(マルチチップモジュール)、さらに高性能かつ電力効率に優れた高度な接続性を備えた3Dシステムへと進化してきた。ここでは、NTTフォトニクスとAMDの電気デバイスを統合し、光電気システムの性能を評価するケーススタディを紹介する。
【講演者プロフィール】
マット・クライン氏は、AMDのシニアフェローであり、Xilinxの在籍期間を含め、通算21年間にわたりAMDに在籍している。
クライン氏は、ケース・ウェスタン・リザーブ大学で電気工学士号(BSEE)を、サンタクララ大学で電気工学修士号(MSEE)を取得しており、エンジニアとしてのキャリアは41年に及ぶ。1984年にヒューレット・パッカードのRFおよびマイクロ波部門でキャリアをスタートし、初期のFPGA活用における先駆者でもある。
現在は、AMDのグローバルオペレーションおよび品質部門におけるテクノロジー&プロダクトエンジニアリング部門に所属している。これまでに、AMDおよびXilinxにおいて、製造、技術マーケティング、アプリケーションなどの分野でも役職を歴任し、常にフィールド組織や顧客との密接な連携を重視して業務に取り組んでいる。
AI同時通訳システム付
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ファイバーラボ(株) 代表取締役 後藤 龍一郎 |
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【講演内容】
光通信の広帯域化は、敷設した光ファイバを最大限活用するための重要課題である。また、クラウドサービスや生成AIの需要拡大に伴い、低消費電力や低遅延時間といった新たな光通信の課題も顕在化している。本講演では、最新光通信の課題解決に寄与する超広帯域光増幅技術の動向を紹介する。
【講演者プロフィール】
2002年 株式会社フジクラに入社し、光ファイバの研究開発に従事する。2017年 ファイバーラボ株式会社に入社し、光ファイバ増幅器の製品開発や事業企画・経営企画業務への従事を経て、現在に至る。
【講演内容】
光通信の広帯域化は、敷設した光ファイバを最大限活用するための重要課題である。また、クラウドサービスや生成AIの需要拡大に伴い、低消費電力や低遅延時間といった新たな光通信の課題も顕在化している。本講演では、最新光通信の課題解決に寄与する超広帯域光増幅技術の動向を紹介する。
【講演者プロフィール】
2002年 株式会社フジクラに入社し、光ファイバの研究開発に従事する。2017年 ファイバーラボ株式会社に入社し、光ファイバ増幅器の製品開発や事業企画・経営企画業務への従事を経て、現在に至る。
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(株)Space Compass 宇宙DC事業部 上席技術主幹 荒木 智宏 |
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【講演内容】
Space Compassは、宇宙光通信技術を最大限に活用し、HAPS~LEO~GEOを組み合わせたマルチオービットNTN、さらに宇宙データセンター(DC)を実現することを目指している。 キー技術である宇宙光通信技術について、特に高精度捕捉追尾技術に焦点を当てて解説する。併せて海外の動向を概説する。
【講演者プロフィール】
1992年4月、宇宙開発事業団(現:宇宙航空研究開発機構(JAXA))入社。 長年に渡り宇宙光通信の研究開発に従事。光衛星間通信実験衛星(OICETS, 「きらり」)プロジェクト立上げ業務、光データ中継システム(LUCAS)開発運用支援などを経験。 2000年6月~2001年6月 欧州宇宙機構(ESA)技術センター(ESTEC) 交換研究員。 2013年10月~2023年、宇宙データシステム諮問委員会(CCSDS)の光通信WGにJAXA代表として参加。欧州滞在およびCCSDS活動により欧米の宇宙機関、関連企業での宇宙光通信の状況に詳しい。 2025年2月~、(株)Space Compass上席技術主幹。宇宙光通信を中心とした衛星技術の評価、研究開発プロジェクト等に従事。
【講演内容】
Space Compassは、宇宙光通信技術を最大限に活用し、HAPS~LEO~GEOを組み合わせたマルチオービットNTN、さらに宇宙データセンター(DC)を実現することを目指している。 キー技術である宇宙光通信技術について、特に高精度捕捉追尾技術に焦点を当てて解説する。併せて海外の動向を概説する。
【講演者プロフィール】
1992年4月、宇宙開発事業団(現:宇宙航空研究開発機構(JAXA))入社。 長年に渡り宇宙光通信の研究開発に従事。光衛星間通信実験衛星(OICETS, 「きらり」)プロジェクト立上げ業務、光データ中継システム(LUCAS)開発運用支援などを経験。 2000年6月~2001年6月 欧州宇宙機構(ESA)技術センター(ESTEC) 交換研究員。 2013年10月~2023年、宇宙データシステム諮問委員会(CCSDS)の光通信WGにJAXA代表として参加。欧州滞在およびCCSDS活動により欧米の宇宙機関、関連企業での宇宙光通信の状況に詳しい。 2025年2月~、(株)Space Compass上席技術主幹。宇宙光通信を中心とした衛星技術の評価、研究開発プロジェクト等に従事。
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Altera (An Intel Company) Corp. Fellow and Chief Technologist on SERDES and I/O Mike Li |
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【講演内容】
本プレゼンテーションでは、まず、現在の224Gbps-PAM4世代の電気SERDESおよびI/O技術と標準(すなわち、イーサネットとOIF共通電気インターフェイス(CEI))が、以前の112Gbps-PAM4世代からどのように発展してきたかを概説する。次に、次世代448 Gbps電気SERDESおよびI/Oの主要なAI市場要件と関連する技術的課題をいくつか取り上げ、要件を満たし、課題を克服する可能性のあるいくつかの技術オプションやアプローチを検討する。
【講演者プロフィール】
ペング(マイク)・リー博士は現在、Altera(Intel社)のフェローであり、SerDes、高速I/O(HSIO)、インターコネクト/プラットフォームのチーフ・テクノロジストとして、AlteraのSerDes、HSIO、インターコネクト/プラットフォームの戦略とロードマップ、業界標準、SerDesとHSIOのアーキテクチャ、電気および光シグナリング、シリコンフォトニクスの統合、光フィールドプログラマブル・ゲート・アレイ(OFPGA)をリードしている。リー博士は、IntelがAlteraを買収した2015年以来Intelに在籍し、Intelフェローとして同様の役割を担っていた。
【講演内容】
本プレゼンテーションでは、まず、現在の224Gbps-PAM4世代の電気SERDESおよびI/O技術と標準(すなわち、イーサネットとOIF共通電気インターフェイス(CEI))が、以前の112Gbps-PAM4世代からどのように発展してきたかを概説する。次に、次世代448 Gbps電気SERDESおよびI/Oの主要なAI市場要件と関連する技術的課題をいくつか取り上げ、要件を満たし、課題を克服する可能性のあるいくつかの技術オプションやアプローチを検討する。
【講演者プロフィール】
ペング(マイク)・リー博士は現在、Altera(Intel社)のフェローであり、SerDes、高速I/O(HSIO)、インターコネクト/プラットフォームのチーフ・テクノロジストとして、AlteraのSerDes、HSIO、インターコネクト/プラットフォームの戦略とロードマップ、業界標準、SerDesとHSIOのアーキテクチャ、電気および光シグナリング、シリコンフォトニクスの統合、光フィールドプログラマブル・ゲート・アレイ(OFPGA)をリードしている。リー博士は、IntelがAlteraを買収した2015年以来Intelに在籍し、Intelフェローとして同様の役割を担っていた。
AI同時通訳システム付
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日本電信電話(株) NTT未来ねっと研究所フロンティアコミュニケーション研究部 部長・主席研究員 高杉 耕一 |
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【講演内容】
社会・産業のDXやAI活用の進展に伴い、柔軟かつ大容量・低遅延なネットワーク需要が高まっています。本講演では、IOWN構想に基づくオールフォトニクスネットワーク(APN)の最新の研究開発動向、特にアーキテクチャ、自動制御、伝送装置技術について述べる。
【講演者プロフィール】
1997年NTTワイヤレスシステム研究所入社、以来、無線通信・光伝送・量子通信・ネットワーク技術の研究開発に従事、現在、NTT未来ねっと研究所 フロンティアコミュニケーション研究部 部長 主席研究員、大阪大学情報科学研究科サイバーコミュニケーション講座招へい教授、日本ダンススポーツ連盟準強化選手。
【講演内容】
社会・産業のDXやAI活用の進展に伴い、柔軟かつ大容量・低遅延なネットワーク需要が高まっています。本講演では、IOWN構想に基づくオールフォトニクスネットワーク(APN)の最新の研究開発動向、特にアーキテクチャ、自動制御、伝送装置技術について述べる。
【講演者プロフィール】
1997年NTTワイヤレスシステム研究所入社、以来、無線通信・光伝送・量子通信・ネットワーク技術の研究開発に従事、現在、NTT未来ねっと研究所 フロンティアコミュニケーション研究部 部長 主席研究員、大阪大学情報科学研究科サイバーコミュニケーション講座招へい教授、日本ダンススポーツ連盟準強化選手。
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NTTコミュニケーションズ(株) プラットフォームサービス本部 クラウド&ネットワークサービス部 第二サービス部門 部門長 松林 修 |
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【講演内容】
生成AIの爆発的な需要拡大に伴い、その情報処理基盤であるデータセンターへの注目も高まっている。本講演では、Large Language Model(LLM)やGPU等、生成AI実現やAIデータセンタに求められる技術動向やトレンドについて紹介する。
【講演者プロフィール】
1993年4月より日本電信電話株式会社(現:NTT)に入社。黎明期のインターネットサービス(OCN)やIX(Internet eXchange)を立ち上げ。各種ネットワークサービスに関するSOプロビジョニングの自動化/受付センター運営等に従事。クラウド時代に向けたFIC(Flexible InterConnect)サービス等を展開。現在、国内と香港のデータセンター及びIOWN APN等の専用線サービスの責任者。
【講演内容】
生成AIの爆発的な需要拡大に伴い、その情報処理基盤であるデータセンターへの注目も高まっている。本講演では、Large Language Model(LLM)やGPU等、生成AI実現やAIデータセンタに求められる技術動向やトレンドについて紹介する。
【講演者プロフィール】
1993年4月より日本電信電話株式会社(現:NTT)に入社。黎明期のインターネットサービス(OCN)やIX(Internet eXchange)を立ち上げ。各種ネットワークサービスに関するSOプロビジョニングの自動化/受付センター運営等に従事。クラウド時代に向けたFIC(Flexible InterConnect)サービス等を展開。現在、国内と香港のデータセンター及びIOWN APN等の専用線サービスの責任者。
大容量光配線に向けた異種材料集積光デバイス技術
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日本電信電話(株) NTTデバイスイノベーションセンタ 特別研究員 開 達郎 |
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【講演内容】
AIの普及に伴い、サーバやパッケージ間を接続する大容量光配線が強く求められている。本講演では、大容量光配線に向けた高速かつ低消費電力な光デバイスを実現する技術として、シリコンおよび化合物半導体を用いた異種材料集積技術の最新動向を解説する。
【講演者プロフィール】
2011年3月、東北大学大学院工学研究科卒業。同年4月、日本電信電話株式会社に入社。以来、現在までシリコンおよび化合物半導体を用いた通信用光デバイスの研究開発に従事。
【講演内容】
AIの普及に伴い、サーバやパッケージ間を接続する大容量光配線が強く求められている。本講演では、大容量光配線に向けた高速かつ低消費電力な光デバイスを実現する技術として、シリコンおよび化合物半導体を用いた異種材料集積技術の最新動向を解説する。
【講演者プロフィール】
2011年3月、東北大学大学院工学研究科卒業。同年4月、日本電信電話株式会社に入社。以来、現在までシリコンおよび化合物半導体を用いた通信用光デバイスの研究開発に従事。
高EO材料光変調器のシリコンフォトニクス異種材料集積の技術動向
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古河ファイテルオプティカルコンポーネンツ(株) オプティカルコンポーネンツ事業部 高林 和雅 |
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【講演内容】
光デバイスの小型・高性能化に向けてシリコンフォトニクス上への異種材料集積技術が近年注目されている。本講演では変調器の高性能化に向けたシリコンフォトニクス上への高EO材料光変調器集積の技術動向について、薄膜LN光変調器を中心に述べる。
【講演者プロフィール】
2000年3月東北大学卒業。2000年4月に株式会社富士通研究所に入社し、光通信用の光デバイスの研究開発に従事。2017年より富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社(現古河ファイテルオプティカルコンポーネンツ株式会社)においてシリコンフォトニクス、および、LN変調器をはじめとする異種材料集積素子の開発を担当し、現在に至る。
【講演内容】
光デバイスの小型・高性能化に向けてシリコンフォトニクス上への異種材料集積技術が近年注目されている。本講演では変調器の高性能化に向けたシリコンフォトニクス上への高EO材料光変調器集積の技術動向について、薄膜LN光変調器を中心に述べる。
【講演者プロフィール】
2000年3月東北大学卒業。2000年4月に株式会社富士通研究所に入社し、光通信用の光デバイスの研究開発に従事。2017年より富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社(現古河ファイテルオプティカルコンポーネンツ株式会社)においてシリコンフォトニクス、および、LN変調器をはじめとする異種材料集積素子の開発を担当し、現在に至る。
異種材料集積技術『CFB®』~19年の量産実績と応用~
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沖電気工業(株) グローバルマーケティングセンターCFB事業開発部 部長 谷川 兼一 |
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【講演内容】
2006年、OKIは独自のCFB(Crystal Film Bonding)技術により、マイクロLEDアレイをドライバーICに接合した異種材料統合チップの量産に成功。その後も技術開発を継続し、さまざまな用途へ展開。本公演では、CFB技術の概要と様々な半導体デバイスへの応用例を紹介する。
【講演者プロフィール】
2006年に入社以来、当社独自のCFB技術によるマイクロLEDアレイとドライバICの異種半導体集積チップの開発・設計・量産化に従事。2020年にCFB技術をコアとした新規事業開発組織を立ち上げ現在に至る。
*CFB®:Crystal Film Bonding の略でOKIの日本登録商標。半導体機能層のみを剥離し別の半導体基板やICなどに接合集積するOKI独自の技術。
【講演内容】
2006年、OKIは独自のCFB(Crystal Film Bonding)技術により、マイクロLEDアレイをドライバーICに接合した異種材料統合チップの量産に成功。その後も技術開発を継続し、さまざまな用途へ展開。本公演では、CFB技術の概要と様々な半導体デバイスへの応用例を紹介する。
【講演者プロフィール】
2006年に入社以来、当社独自のCFB技術によるマイクロLEDアレイとドライバICの異種半導体集積チップの開発・設計・量産化に従事。2020年にCFB技術をコアとした新規事業開発組織を立ち上げ現在に至る。
*CFB®:Crystal Film Bonding の略でOKIの日本登録商標。半導体機能層のみを剥離し別の半導体基板やICなどに接合集積するOKI独自の技術。
AI時代における短距離光インターコネクションの開発動向と要件
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Huawei technologies Co., Ltd. Optoelectronics business Dept, Technical expert Cao Pan |
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【講演内容】
高速光インターコネクションの需要は、AIコンピューティングパワーの急増に後押しされて急速に高まっている。 現在、800GEソリューションが大規模に展開されており、1.6T技術は急速に商用化に向かっている。一方、ショートリーチの光相互接続技術は急速にアップグレードが進んでいる。シングルモードシリコンフォトニクスは200G/レーンを超え、EML/TFLN技術は次世代の400G/レーンに向けて前進し、マルチモード224G VCSEL技術は絶えず限界を押し広げている。2025年までには、商業的に大きなブレークスルーが見込まれている。さらに、LPO、LRO、OBO、CPOなど、消費電力が低い光相互接続ソリューションが、商業的な実現可能性を積極的に探っている。その結果、短リーチ光モジュールの今後の需要は増加し、多様化すると予想される。
【講演者プロフィール】
Cao Pan博士は、2014年に中国の上海交通大学で電気工学(EE)の博士号を取得。卒業後、華為(Huawei)のオプトエレクトロニクス事業部に技術スタッフとして入社。現在は、オプトエレクトロニクス事業部の技術専門家として、次世代の光チップおよび光モジュール技術を担当。ここ数年で、100Gbaud EML、100Gbaud以上のシリコンモジュレーター、100Gbaud VCSELを含む革新システムの応用に貢献。学術誌や内部会議で30件以上の論文を発表しており、10件以上の中国特許を保有している。
【講演内容】
高速光インターコネクションの需要は、AIコンピューティングパワーの急増に後押しされて急速に高まっている。 現在、800GEソリューションが大規模に展開されており、1.6T技術は急速に商用化に向かっている。一方、ショートリーチの光相互接続技術は急速にアップグレードが進んでいる。シングルモードシリコンフォトニクスは200G/レーンを超え、EML/TFLN技術は次世代の400G/レーンに向けて前進し、マルチモード224G VCSEL技術は絶えず限界を押し広げている。2025年までには、商業的に大きなブレークスルーが見込まれている。さらに、LPO、LRO、OBO、CPOなど、消費電力が低い光相互接続ソリューションが、商業的な実現可能性を積極的に探っている。その結果、短リーチ光モジュールの今後の需要は増加し、多様化すると予想される。
【講演者プロフィール】
Cao Pan博士は、2014年に中国の上海交通大学で電気工学(EE)の博士号を取得。卒業後、華為(Huawei)のオプトエレクトロニクス事業部に技術スタッフとして入社。現在は、オプトエレクトロニクス事業部の技術専門家として、次世代の光チップおよび光モジュール技術を担当。ここ数年で、100Gbaud EML、100Gbaud以上のシリコンモジュレーター、100Gbaud VCSELを含む革新システムの応用に貢献。学術誌や内部会議で30件以上の論文を発表しており、10件以上の中国特許を保有している。
クラウドデータセンタAIクラスタ向け超高速Pluggable光トランシーバの最新動向
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CIG Photonics Japan(株) マーケティング部 統括部長 平本 清久 |
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【講演内容】
ChatGPT等の生成系AIの適用が全世界的な広まりを見せる中、データセンタ内のAIクラスタでは800Gbps及び1.6Tbps光トランシーバの適用が急速に進む見通しであり、さらに3.2Tbps光トランシーバの実現に向けた光部品の開発が本格化している。本講演では、光トランシーバの最新動向をIEEEにおける次世代イーサネット光インターフェースの規格化及び光トランシーバの方式・フォームファクタの最新のトレンドの観点から概観する。
【講演者プロフィール】
1991年3月東北大学院理学研究科卒業、1991年4月日立製作所中央研究所入所。その後日本オプネクスト、日本オクラロ、Lumentumを経て、現在はCIG Photonics Japanに所属。光トランシーバーのマーケティングを担当、XFP, CFP, PSM4, CWDM4等のMSAやIEEE等の標準化会合活動へ参画。現在は主に800Gbps超級の次世代光トランシーバーの製品企画及びマーケティングに従事。
【講演内容】
ChatGPT等の生成系AIの適用が全世界的な広まりを見せる中、データセンタ内のAIクラスタでは800Gbps及び1.6Tbps光トランシーバの適用が急速に進む見通しであり、さらに3.2Tbps光トランシーバの実現に向けた光部品の開発が本格化している。本講演では、光トランシーバの最新動向をIEEEにおける次世代イーサネット光インターフェースの規格化及び光トランシーバの方式・フォームファクタの最新のトレンドの観点から概観する。
【講演者プロフィール】
1991年3月東北大学院理学研究科卒業、1991年4月日立製作所中央研究所入所。その後日本オプネクスト、日本オクラロ、Lumentumを経て、現在はCIG Photonics Japanに所属。光トランシーバーのマーケティングを担当、XFP, CFP, PSM4, CWDM4等のMSAやIEEE等の標準化会合活動へ参画。現在は主に800Gbps超級の次世代光トランシーバーの製品企画及びマーケティングに従事。
次世代コヒーレント光トランシーバーの最新動向と今後の展望
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古河ファイテルオプティカルコンポーネンツ(株) OC事業部 開発エンジニア 長瀬 竜嗣 |
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【講演内容】
光トランシーバはトラフィックの拡大が続く大容量光ネットワークを支えるため進化を続けている。特にデータセンター間を結ぶ80kmを超えるような比較的長距離伝送においてはデジタルコヒーレント技術を使用した光トランシーバーが重要な役割を果たしており、近年では短距離通信においてもコヒーレント光トランシーバーの活用が進んでいる。本講演ではこのようなコヒーレント光技術に関する最新状況と技術動向について説明する。
【講演者プロフィール】
2006年3月大阪大学大学院卒業後(修士)、同年4月富士通株式会社入社。光モジュール事業本部に所属して光デバイス開発と10Gクライアントモジュールの開発に従事。 2009年4月より富士通オプティカルコンポーネンツ(FOC)に所属して主にCFP2-ACOの開発を担当し、その後2017年1月より米国に駐在してFAE、マーケティングに従事。 2021年7月より帰国して400ZR/OpenZR+モジュール、800ZR/ZR+モジュールの開発リーダーを担当。2025年4月より古河ファイテルオプティカルコンポーネンツに所属して現在に至る。
【講演内容】
光トランシーバはトラフィックの拡大が続く大容量光ネットワークを支えるため進化を続けている。特にデータセンター間を結ぶ80kmを超えるような比較的長距離伝送においてはデジタルコヒーレント技術を使用した光トランシーバーが重要な役割を果たしており、近年では短距離通信においてもコヒーレント光トランシーバーの活用が進んでいる。本講演ではこのようなコヒーレント光技術に関する最新状況と技術動向について説明する。
【講演者プロフィール】
2006年3月大阪大学大学院卒業後(修士)、同年4月富士通株式会社入社。光モジュール事業本部に所属して光デバイス開発と10Gクライアントモジュールの開発に従事。 2009年4月より富士通オプティカルコンポーネンツ(FOC)に所属して主にCFP2-ACOの開発を担当し、その後2017年1月より米国に駐在してFAE、マーケティングに従事。 2021年7月より帰国して400ZR/OpenZR+モジュール、800ZR/ZR+モジュールの開発リーダーを担当。2025年4月より古河ファイテルオプティカルコンポーネンツに所属して現在に至る。
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日本電信電話(株) アクセスサービスシステム研究所 アクセス運用プロジェクト 主幹研究員 グループリーダ 戸毛 邦弘 |
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【講演内容】
スマートな社会インフラ実現に向けて、通信用光ファイバを用いた光センシング技術が注目されている。本講演では、特に分布振動センシング(DAS)技術を用いた様々な事例を紹介するとともに、将来の光センシング基盤の実現に向けたDASに関する研究開発やその応用、今後の展望について述べる。
【講演者プロフィール】
2001年、日本電信電話(株)入社。アクセスサービスシステム研究所にて、光ファイバ計測技術および光ファイバケーブル技術に関する研究開発、2013年から2021年までITU-T SG15にて光ファイバ網の保守運用に関する課題ラポータに従事。現在、同研究所にて先端光ファイバ計測に関する研究グループリーダ、博士(工学)。
【講演内容】
スマートな社会インフラ実現に向けて、通信用光ファイバを用いた光センシング技術が注目されている。本講演では、特に分布振動センシング(DAS)技術を用いた様々な事例を紹介するとともに、将来の光センシング基盤の実現に向けたDASに関する研究開発やその応用、今後の展望について述べる。
【講演者プロフィール】
2001年、日本電信電話(株)入社。アクセスサービスシステム研究所にて、光ファイバ計測技術および光ファイバケーブル技術に関する研究開発、2013年から2021年までITU-T SG15にて光ファイバ網の保守運用に関する課題ラポータに従事。現在、同研究所にて先端光ファイバ計測に関する研究グループリーダ、博士(工学)。
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首都高速道路(株) 技術部施設技術課 係長 小山 俊泰 |
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【講演内容】
首都高速道路(株)では、災害時の安定した通信確保と、平常時の業務高度化のため、ローカル5G整備を進めている。本講演では、高速道路ならではの線状構造に適した通信エリア構築、東京大学との共同研究状況、ローカル5Gの整備予定箇所について紹介する。
【講演者プロフィール】
2016年3月、東京工業大学大学院修了。首都高速道路株式会社に入社。
2023年7月より技術部に所属し、ローカル5Gの導入に向けた業務に従事。
2024年6月より東京大学との社会連携講座(都市高速×次世代通信:未来のインフラ構築に向けた統合アプローチ)の研究員として従事。現在に至る。
【講演内容】
首都高速道路(株)では、災害時の安定した通信確保と、平常時の業務高度化のため、ローカル5G整備を進めている。本講演では、高速道路ならではの線状構造に適した通信エリア構築、東京大学との共同研究状況、ローカル5Gの整備予定箇所について紹介する。
【講演者プロフィール】
2016年3月、東京工業大学大学院修了。首都高速道路株式会社に入社。
2023年7月より技術部に所属し、ローカル5Gの導入に向けた業務に従事。
2024年6月より東京大学との社会連携講座(都市高速×次世代通信:未来のインフラ構築に向けた統合アプローチ)の研究員として従事。現在に至る。
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森田テック(株) 営業推進 取締役 佐伯 明徳 |
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【講演内容】
5G/6Gの移動通信の実用化に向けて、「OTA試験のテスト環境」という課題に直面しています。 従来の巨大な電波暗室でのOTA試験を、デスクトップで実現できます。4X4 MIMOや、8X8 MIMO、FR1やFR2とのCarrier Aggregation試験などのOTA試験もMIMO通信用のアンテナカプラを使うことにより、簡単に小型のシールドボックス内で各端末や基地局間で最大スループットの通信試験や、プロトコル通信試験が実現できます。
【講演者プロフィール】
・H5. 3月 大阪工業大学 工学研究科 応用化学専攻 修士課程 修了卒
・H5. 4月 日本カーボン株式会社 研究所 入社
・H13.1月 森田テック株式会社 入社
現在に至る
【講演内容】
5G/6Gの移動通信の実用化に向けて、「OTA試験のテスト環境」という課題に直面しています。 従来の巨大な電波暗室でのOTA試験を、デスクトップで実現できます。4X4 MIMOや、8X8 MIMO、FR1やFR2とのCarrier Aggregation試験などのOTA試験もMIMO通信用のアンテナカプラを使うことにより、簡単に小型のシールドボックス内で各端末や基地局間で最大スループットの通信試験や、プロトコル通信試験が実現できます。
【講演者プロフィール】
・H5. 3月 大阪工業大学 工学研究科 応用化学専攻 修士課程 修了卒
・H5. 4月 日本カーボン株式会社 研究所 入社
・H13.1月 森田テック株式会社 入社
現在に至る
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広島ガス(株) 経営企画部 イノベーション推進室 課長代理 河野 英士 |
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【講演内容】
総務省「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」による広島ガス株式会社廿日市工場へのローカル5G導入とDXを活用したスマート保安の実現に向けたソリューションの展開について、利用者側の目線で紹介する
【講演者プロフィール】
1994年4月広島ガス株式会社入社
天然ガス転換本部にて社内外の天然ガス転換事業に従事
2004年4月より情報システム部(現デジタル戦略推進部)に配属
社内基幹システムの再構築と維持管理、モバイルシステム構築等に従事
2019年1月より経営企画部グループ事業推進室(現イノベーション推進室)に配属
無線通信事業やDXの活用によるスマート保安の推進など、主に新規事業の検討に従事、現在に至る
【講演内容】
総務省「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」による広島ガス株式会社廿日市工場へのローカル5G導入とDXを活用したスマート保安の実現に向けたソリューションの展開について、利用者側の目線で紹介する
【講演者プロフィール】
1994年4月広島ガス株式会社入社
天然ガス転換本部にて社内外の天然ガス転換事業に従事
2004年4月より情報システム部(現デジタル戦略推進部)に配属
社内基幹システムの再構築と維持管理、モバイルシステム構築等に従事
2019年1月より経営企画部グループ事業推進室(現イノベーション推進室)に配属
無線通信事業やDXの活用によるスマート保安の推進など、主に新規事業の検討に従事、現在に至る
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東京地下鉄(株) 経営企画本部 デジタルイノベーション推進部 課長補佐 小川 祥吾 |
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【講演内容】
従来の鉄道用通信システムは、安全性や安定性等の観点から専用設備により構築しているが、汎用性の低さや高い維持管理コスト、メンテナンス人材不足等が課題となっている。そこで、公衆網およびローカル5G網を活用した鉄道用通信基盤の実現性について検証を実施したため、今後の展望等について説明する。
【講演者プロフィール】
1996年4月 帝都高速度交通営団(現:東京地下鉄株式会社)に入団。電気部に配属され、信号通信設備のメンテナンスに従事。
様々な信号通信設備の改良等に従事し、2015年よりCBTCシステムの開発を担当。
2021年より経営企画本部デジタルイノベーション推進部にて社内DX推進を担当し、現在に至る。
【講演内容】
従来の鉄道用通信システムは、安全性や安定性等の観点から専用設備により構築しているが、汎用性の低さや高い維持管理コスト、メンテナンス人材不足等が課題となっている。そこで、公衆網およびローカル5G網を活用した鉄道用通信基盤の実現性について検証を実施したため、今後の展望等について説明する。
【講演者プロフィール】
1996年4月 帝都高速度交通営団(現:東京地下鉄株式会社)に入団。電気部に配属され、信号通信設備のメンテナンスに従事。
様々な信号通信設備の改良等に従事し、2015年よりCBTCシステムの開発を担当。
2021年より経営企画本部デジタルイノベーション推進部にて社内DX推進を担当し、現在に至る。
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