

水道水の有機フッ素化合物(PFAS)の基準について
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環境省 水・大気環境局環境管理課水道水質・衛生管理室 室長 東 利博 |
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講演内容
環境中に広範囲で検出されている有機フッ素化合物であるPFASについて、その概要を解説するとともに、2026年4月から水道水に適用される基準について、基準の設定の根拠と経緯について解説する。
講演者プロフィール
1995年3月名古屋大学大学院修了。同年4月環境庁入庁。おもに化学物質対策、水道行政等に従事。2025年7月から現職。
講演内容
環境中に広範囲で検出されている有機フッ素化合物であるPFASについて、その概要を解説するとともに、2026年4月から水道水に適用される基準について、基準の設定の根拠と経緯について解説する。
講演者プロフィール
1995年3月名古屋大学大学院修了。同年4月環境庁入庁。おもに化学物質対策、水道行政等に従事。2025年7月から現職。
PFASの食品衛生法の規格基準における対応
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消費者庁 食品衛生基準審査課 基準策定専門官 荒川 裕司 |
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講演内容
PFASに係る食品安全委員会の健康影響評価の結果や、PFASに係る水道水質基準の見直し等を受け、海外の規制の状況も踏まえつつ、ミネラルウォーター類におけるPFASの成分規格を設定し、運用に当たっての留意事項を定めた。
講演者プロフィール
2011年3月、東京大学卒業。厚生労働省に入省。医薬食品局に所属し、医薬品の承認審査管理、再生医療等製品に係る審査制度の見直しに従事。その後、保険局医療課、医政局研究開発振興課に配属され、薬価制度の見直し、臨床研究法の施行等に従事。2019年、京都大学iPS細胞研究所に赴任し、iPS細胞ストックの提供事業の仕組みの整備等に従事。2021年、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課に配属され、新型コロナ治療薬の承認審査管理、薬事審査制度の見直し等に従事。2024年10月、消費者庁食品衛生基準審査課に出向し、器具・容器包装、PFAS関係業務を担当し、現在に至る。
講演内容
PFASに係る食品安全委員会の健康影響評価の結果や、PFASに係る水道水質基準の見直し等を受け、海外の規制の状況も踏まえつつ、ミネラルウォーター類におけるPFASの成分規格を設定し、運用に当たっての留意事項を定めた。
講演者プロフィール
2011年3月、東京大学卒業。厚生労働省に入省。医薬食品局に所属し、医薬品の承認審査管理、再生医療等製品に係る審査制度の見直しに従事。その後、保険局医療課、医政局研究開発振興課に配属され、薬価制度の見直し、臨床研究法の施行等に従事。2019年、京都大学iPS細胞研究所に赴任し、iPS細胞ストックの提供事業の仕組みの整備等に従事。2021年、厚生労働省医薬・生活衛生局医薬品審査管理課に配属され、新型コロナ治療薬の承認審査管理、薬事審査制度の見直し等に従事。2024年10月、消費者庁食品衛生基準審査課に出向し、器具・容器包装、PFAS関係業務を担当し、現在に至る。
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農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部食品製造課 食品製造課長 野添 剛司 |
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講演内容
清涼飲料産業は、消費者の嗜好の変化にきめ細かく対応することで生産者販売額4.7兆円の産業に発展した。一方で海洋プラスチックを始めとする環境問題、物流2024年問題等の課題に直面している。これらの課題に取り組むための方向性及び関連する政策を説明する。
講演者プロフィール
平成6年4月農林水産省入省。大臣官房政策課食料安全保障室長、政策統括官付農産企画課米穀貿易企画室長、経済産業省貿易経済協力局参事官、文化庁参事官(食文化担当)、消費・安全局消費者行政・食育課長を歴任。令和6年7月から農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課長、現在に至る。
講演内容
清涼飲料産業は、消費者の嗜好の変化にきめ細かく対応することで生産者販売額4.7兆円の産業に発展した。一方で海洋プラスチックを始めとする環境問題、物流2024年問題等の課題に直面している。これらの課題に取り組むための方向性及び関連する政策を説明する。
講演者プロフィール
平成6年4月農林水産省入省。大臣官房政策課食料安全保障室長、政策統括官付農産企画課米穀貿易企画室長、経済産業省貿易経済協力局参事官、文化庁参事官(食文化担当)、消費・安全局消費者行政・食育課長を歴任。令和6年7月から農林水産省大臣官房新事業・食品産業部食品製造課長、現在に至る。
レジェンドに聞く=元・サントリーデザイン部長=
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パッケージデザインの学校 元・サントリーデザイン部長/ 現・パッケージデザインの学校 校長 加藤 芳夫 |
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講演内容
サントリーの酒類や清涼飲料水などの全てのデザインを統括し、チームによる商品開発で数々のヒット商品のデザインを生み出したレジェンドの登壇。ブランド・商品のパッケージデザインに込めるお客様への想い、生み出した商品・苦悩、未来の清涼飲料業界の方々へのメッセージを熱く語る。
講演者プロフィール
元・サントリーデザイン部長。1979年愛知県立芸術大学デザイン専攻卒、1979年サントリー入社、1989年デザイン部ディレクター、2013年サントリー食品インターナショナル(株)ジャパン事業本部シニアクリエイティブディレクター、2020年サントリー退社。現在、デザインのココロ研究室代表 クリエイティブディレクター、(公社)日本パッケージデザイン協会JPDAパッケージデザインの学校校長を務める。
講演内容
サントリーの酒類や清涼飲料水などの全てのデザインを統括し、チームによる商品開発で数々のヒット商品のデザインを生み出したレジェンドの登壇。ブランド・商品のパッケージデザインに込めるお客様への想い、生み出した商品・苦悩、未来の清涼飲料業界の方々へのメッセージを熱く語る。
講演者プロフィール
元・サントリーデザイン部長。1979年愛知県立芸術大学デザイン専攻卒、1979年サントリー入社、1989年デザイン部ディレクター、2013年サントリー食品インターナショナル(株)ジャパン事業本部シニアクリエイティブディレクター、2020年サントリー退社。現在、デザインのココロ研究室代表 クリエイティブディレクター、(公社)日本パッケージデザイン協会JPDAパッケージデザインの学校校長を務める。
【講演後】交流会を開催!
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講師・参加者同士が会社の垣根を越えて語り合い、理解を深めて いただける機会となります。 講演終了後、そのまま交流会に移ります。 参加対象者:講師、聴講者全員 |
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●質疑応答あり
15:00~16:40 講演
16:40~17:30 交流会
本セッションは講演と交流会がセットとなった講演です。
「講演だけ」「交流会だけ」などの個別の申込みは出来ませんので、ご了承ください。
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DSSサステナブル・ソリューションズ・ジャパン(同) 代表 黒川 浩幸 |
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講演内容
飲料業界における安全の課題について、多くは製造工場での安全について語られることがあるが、すべてのサプライチェーン、バリューチェーンに向けた取り組みが今後の課題となる。現状の課題とリスクについてのパネルディスカッション。
講演者プロフィール
1995年3月 北陸先端科学技術大学院大学卒業 同年エムイーエムシー(株)入社
2005年10月 デュポン(株)入社 製造技術部門、オペレーションマネージャーを経験
2015年よりサステナブルソリューション事業、2019年DSS サステナブルソリューションジャパンの独立から代表
講演内容
飲料業界における安全の課題について、多くは製造工場での安全について語られることがあるが、すべてのサプライチェーン、バリューチェーンに向けた取り組みが今後の課題となる。現状の課題とリスクについてのパネルディスカッション。
講演者プロフィール
1995年3月 北陸先端科学技術大学院大学卒業 同年エムイーエムシー(株)入社
2005年10月 デュポン(株)入社 製造技術部門、オペレーションマネージャーを経験
2015年よりサステナブルソリューション事業、2019年DSS サステナブルソリューションジャパンの独立から代表
●質疑応答あり
タイトル:後日更新
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Krones AG 講師選定中 |
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50年の現場知見×デジタル!人に頼らない24/365サービスで“止まらない” 、“止めない”を実現
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丸紅テクノシステム(株) 取締役執行役員 第一営業本部長 森 隆治 |
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講演内容
夜間休日問わず、電話が飛び交う。めまぐるしく変わるこの世の中、飲料工場内設備のメンテナンス・アフターサービス体制は数十年前と変わっていない。丸紅グループの総力を挙げ、いかにMTSCONNECTが飲料工場に進化をもたらそうとしているのか、ご紹介する。
講演者プロフィール
1997年丸紅(株)入社。丸紅本社および子会社にて、新規商材・サービスの開拓や、PETボトルブロー成形機をはじめとする各種産業設備の販路構築に従事。2012年ドイツ(デュッセルドルフ)に駐在。2018年丸紅テクノシステム(株)ベトナム法人社長、その後同社経営企画部長を歴任し、2025年より現職。
講演内容
夜間休日問わず、電話が飛び交う。めまぐるしく変わるこの世の中、飲料工場内設備のメンテナンス・アフターサービス体制は数十年前と変わっていない。丸紅グループの総力を挙げ、いかにMTSCONNECTが飲料工場に進化をもたらそうとしているのか、ご紹介する。
講演者プロフィール
1997年丸紅(株)入社。丸紅本社および子会社にて、新規商材・サービスの開拓や、PETボトルブロー成形機をはじめとする各種産業設備の販路構築に従事。2012年ドイツ(デュッセルドルフ)に駐在。2018年丸紅テクノシステム(株)ベトナム法人社長、その後同社経営企画部長を歴任し、2025年より現職。
世界における日本の飲料市場の現在地と未来像
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伊藤忠商事(株) 農産・水産部 飲料原料課長 岩下 祐也 |
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講演内容
オレンジ果汁の歴史的高騰が象徴するようにSCMにおける調達課題は深刻化している。加えて、ニーズが多様化する市場の中で付加価値のある商品を生み出す必要がある。何か課題で何にヒントがあるのかを30か国以上を飛びまわってきた商社マンの目線で考察する。
講演者プロフィール
2007年、伊藤忠商事(株)入社。茶葉、果汁・野菜汁のトレード業務を経て、2012年からタイ・バンコクに駐在し新規飲料事業を担当。2015年に帰国して以降も一貫して果汁・野菜汁を中心とした原料トレード、飲料事業に従事。
講演内容
オレンジ果汁の歴史的高騰が象徴するようにSCMにおける調達課題は深刻化している。加えて、ニーズが多様化する市場の中で付加価値のある商品を生み出す必要がある。何か課題で何にヒントがあるのかを30か国以上を飛びまわってきた商社マンの目線で考察する。
講演者プロフィール
2007年、伊藤忠商事(株)入社。茶葉、果汁・野菜汁のトレード業務を経て、2012年からタイ・バンコクに駐在し新規飲料事業を担当。2015年に帰国して以降も一貫して果汁・野菜汁を中心とした原料トレード、飲料事業に従事。
飲料産業の未来のために
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(株)ビバリッジジャパン社 編集発行人 埴 義彦 |
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講演内容
日本の飲料産業の進化をdrinktecの取材リポートともとに提言する。
講演者プロフィール
(株)ビバリッジジャパン社代表取締役社長・同誌編集発行人。30年超にわたって国内外で原材料から製造・容器・リサイクルまで幅広く取材・リポートしている。
講演内容
日本の飲料産業の進化をdrinktecの取材リポートともとに提言する。
講演者プロフィール
(株)ビバリッジジャパン社代表取締役社長・同誌編集発行人。30年超にわたって国内外で原材料から製造・容器・リサイクルまで幅広く取材・リポートしている。
キャップから始まる資源循環「はじめようキャップのリサイクル」
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日本山村硝子(株) プラスチックカンパニー リサイクリングプロジェクトリーダー 千葉 隆宏 |
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講演内容
弊社は飲料キャップのリサイクル推進に取り組んでいる。本講演では、キリンビール様と協働した日本初の酒類向けペットボトルキャップの水平リサイクル事例を一例として紹介し、資源循環型社会の実現に向けた弊社のその他の取り組みについても紹介する。
講演者プロフィール
1988年3月、山村硝子(現・日本山村硝子)に入社。技術部に所属し、ペットボトルおよびキャップの製品開発に従事。2011年、関西工場(現:関西プラント)工場長に就任。製造管理、品質改善、人材育成を担当。
2022年より、飲料キャップのリサイクル活動を推進。環境対応の責任者として、現在に至る。
講演内容
弊社は飲料キャップのリサイクル推進に取り組んでいる。本講演では、キリンビール様と協働した日本初の酒類向けペットボトルキャップの水平リサイクル事例を一例として紹介し、資源循環型社会の実現に向けた弊社のその他の取り組みについても紹介する。
講演者プロフィール
1988年3月、山村硝子(現・日本山村硝子)に入社。技術部に所属し、ペットボトルおよびキャップの製品開発に従事。2011年、関西工場(現:関西プラント)工場長に就任。製造管理、品質改善、人材育成を担当。
2022年より、飲料キャップのリサイクル活動を推進。環境対応の責任者として、現在に至る。
飲料業界発・キャップtoキャップへの挑戦と展望
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アサヒ飲料(株) 技術研究所 所長 張 義宏 |
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講演内容
飲料容器のキャップを再びキャップへ。業界横断コンソーシアムにて使用済みキャップを再びキャップへと再生する実証を進めている。本講演では、技術的課題の克服、社会実装への道筋、そして循環型社会の実現に向けた新たな価値創出について紹介する。
講演者プロフィール
1997年アサヒ飲料入社。明石工場製造部に配属となりPETボトル製造ラインの新設に関わる。以降、新工場建設に伴うPETボトル製造ラインの設計、生産管理などPETボトル生産に関わる業務と、関連する包装資材開発に携わる。
2017年からは技術研究所にて容器包装、生産技術開発に関わり、2023年より技術研究所長として現在に至る。
講演内容
飲料容器のキャップを再びキャップへ。業界横断コンソーシアムにて使用済みキャップを再びキャップへと再生する実証を進めている。本講演では、技術的課題の克服、社会実装への道筋、そして循環型社会の実現に向けた新たな価値創出について紹介する。
講演者プロフィール
1997年アサヒ飲料入社。明石工場製造部に配属となりPETボトル製造ラインの新設に関わる。以降、新工場建設に伴うPETボトル製造ラインの設計、生産管理などPETボトル生産に関わる業務と、関連する包装資材開発に携わる。
2017年からは技術研究所にて容器包装、生産技術開発に関わり、2023年より技術研究所長として現在に至る。
まだまだ広がる飲料向けフレーバーの可能性
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小川香料(株) フレーバー事業 執行役員 樋野 拓也 |
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講演内容
フレーバーは飲料の風味特性に大きく影響を与え、飲用体験の質を高める重要な要素である。
本講演では、「レトロネイザルアロマ」「香りの相互作用」「刺激の活用」の三つの視点から、実際の事例を交えつつ、フレーバーのさらなる可能性について考察する。
講演者プロフィール
1993年3月鳥取大学大学院卒業、同年小川香料(株)に入社、フレーバー営業部、マーケティング部、等に所属し、2025年よりフレーバー事業執行役員、現在に至る。
講演内容
フレーバーは飲料の風味特性に大きく影響を与え、飲用体験の質を高める重要な要素である。
本講演では、「レトロネイザルアロマ」「香りの相互作用」「刺激の活用」の三つの視点から、実際の事例を交えつつ、フレーバーのさらなる可能性について考察する。
講演者プロフィール
1993年3月鳥取大学大学院卒業、同年小川香料(株)に入社、フレーバー営業部、マーケティング部、等に所属し、2025年よりフレーバー事業執行役員、現在に至る。
発酵性食物繊維グアーガム分解物の機能性
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太陽化学(株) ニュートリション事業部 研究開発部門長 安部 綾 |
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講演内容
発酵性食物繊維グアーガム分解物の栄養吸収調節作用、特に血糖値上昇抑制作用やセカンドミール効果、ミネラル吸収促進作用などを中心に説明する。あわせて吸収性や呈味性に優れたミネラル製剤、フラボノイド製剤であるサンアクティブシリーズを紹介する。
講演者プロフィール
2007年東京大学農学生命科学研究科卒業、2007年太陽化学(株)入社。おいしさのメカニズム研究やメディカルセールス(医療機関や高齢者施設を担当)に従事。2016年東京大学農学生命科学研究科社会人博士課程入学、グアーガム分解物のメカニズム研究で2019年に博士(農学)の学位を取得。2019年太陽化学(株)ニュートリション事業部研究開発グループ学術チームに配属。外部機関との共同研究、ヒト臨床試験、論文執筆、機能性表示食品の届出等に従事。2024年同事業部研究開発部門長。~現在に至る。
講演内容
発酵性食物繊維グアーガム分解物の栄養吸収調節作用、特に血糖値上昇抑制作用やセカンドミール効果、ミネラル吸収促進作用などを中心に説明する。あわせて吸収性や呈味性に優れたミネラル製剤、フラボノイド製剤であるサンアクティブシリーズを紹介する。
講演者プロフィール
2007年東京大学農学生命科学研究科卒業、2007年太陽化学(株)入社。おいしさのメカニズム研究やメディカルセールス(医療機関や高齢者施設を担当)に従事。2016年東京大学農学生命科学研究科社会人博士課程入学、グアーガム分解物のメカニズム研究で2019年に博士(農学)の学位を取得。2019年太陽化学(株)ニュートリション事業部研究開発グループ学術チームに配属。外部機関との共同研究、ヒト臨床試験、論文執筆、機能性表示食品の届出等に従事。2024年同事業部研究開発部門長。~現在に至る。
タイトル:後日更新
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全国農業協同組合連合会 耕種総合対策部 次長 岩田 和彦 |
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砂糖の実際-飲料における砂糖の位置づけについて-
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国立大学法人東京海洋大学 学術研究院 准教授 永井 幸枝 |
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講演内容
砂糖は古来より甘味の基本調味料として使われてきた。しかし、砂糖の定義、飲食品の製造・保存における役割、どのような栄養であるかは正しく知られていない。そこで、飲料原材料としての砂糖の位置づけ、健康への影響について説明する。
講演者プロフィール
1989年東京理科大学大学院修士課程修了後、三井製糖(株)に入社し微生物酵素を利用した機能性糖類の開発研究に従事。2003年固定化酵素による機能性糖類の連続生産の研究により神戸大学で農学博士、2006年技術士(生物工学部門)を取得。同社にて機能性食品素材の生理機能に関する研究及び機能性表示食品の開発に携わる。同時に、知的財産管理技能士及び知財アナリストとして、知財も専門としている。2022年10月新社名DM三井製糖(株)の研究所で、次長として技術及び知的財産を担当。2024年2月国立大学法人東京海洋大学に着任し産学連携部門専任教員、2025年4月大学院食品流通専攻の専任教員である。
講演内容
砂糖は古来より甘味の基本調味料として使われてきた。しかし、砂糖の定義、飲食品の製造・保存における役割、どのような栄養であるかは正しく知られていない。そこで、飲料原材料としての砂糖の位置づけ、健康への影響について説明する。
講演者プロフィール
1989年東京理科大学大学院修士課程修了後、三井製糖(株)に入社し微生物酵素を利用した機能性糖類の開発研究に従事。2003年固定化酵素による機能性糖類の連続生産の研究により神戸大学で農学博士、2006年技術士(生物工学部門)を取得。同社にて機能性食品素材の生理機能に関する研究及び機能性表示食品の開発に携わる。同時に、知的財産管理技能士及び知財アナリストとして、知財も専門としている。2022年10月新社名DM三井製糖(株)の研究所で、次長として技術及び知的財産を担当。2024年2月国立大学法人東京海洋大学に着任し産学連携部門専任教員、2025年4月大学院食品流通専攻の専任教員である。
雪印メグミルクはおかげさまで100周年。新たな100年に向けて ~飲料事業のマーケティング戦略・商品開発紹介~
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雪印メグミルク(株) 市乳事業部 副部長 石光 崇志 |
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講演内容
雪印メグミルクグループは2025年5月に創業100周年を迎えた。これまでの100年の歴史を振り返るとともに、100周年イベントや新たな100年への取り組みについて説明する。
後半では、独自素材である「MBP」を配合した商品のマーケティング戦略・商品開発について紹介する。
講演者プロフィール
1998年雪印乳業(株)入社。約20年に渡り生産部門で製造技術管理、生産管理業務に従事。2021年より市乳事業部で飲料カテゴリーの商品開発推進業務を担当、2025年から現職。
講演内容
雪印メグミルクグループは2025年5月に創業100周年を迎えた。これまでの100年の歴史を振り返るとともに、100周年イベントや新たな100年への取り組みについて説明する。
後半では、独自素材である「MBP」を配合した商品のマーケティング戦略・商品開発について紹介する。
講演者プロフィール
1998年雪印乳業(株)入社。約20年に渡り生産部門で製造技術管理、生産管理業務に従事。2021年より市乳事業部で飲料カテゴリーの商品開発推進業務を担当、2025年から現職。
すこやかな腸と脳のためにヤクルト1000シリーズが届ける新しいライフスタイル
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(株)ヤクルト本社 開発部 開発部部長 兼 グローバルR&D体制準備検討 チームリーダー 山口 智幸 |
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講演内容
長年積み重ねてきたプロバイオティクス研究の集大成として、「Yakult1000」を発売した。本講演では、睡眠・ストレス市場を創造したヤクルト1000シリーズのブランド戦略を振り返るとともに、今後の研究開発展望、事業領域拡大に向けた取り組み事例を紹介する。
講演者プロフィール
1997年3月、東北大学卒業。同年4月に㈱ヤクルト本社に入社。入社以来、開発部に所属し、主にヤクルトブランドの商品開発業務を担当。ヤクルト1000シリーズの主担当者。本年4月から、新たに海外での研究開発機能の強化を目的に立ち上げた「グローバルR&D体制準備検討チーム」のチームリーダーに就任(兼務)し、現在に至る。
講演内容
長年積み重ねてきたプロバイオティクス研究の集大成として、「Yakult1000」を発売した。本講演では、睡眠・ストレス市場を創造したヤクルト1000シリーズのブランド戦略を振り返るとともに、今後の研究開発展望、事業領域拡大に向けた取り組み事例を紹介する。
講演者プロフィール
1997年3月、東北大学卒業。同年4月に㈱ヤクルト本社に入社。入社以来、開発部に所属し、主にヤクルトブランドの商品開発業務を担当。ヤクルト1000シリーズの主担当者。本年4月から、新たに海外での研究開発機能の強化を目的に立ち上げた「グローバルR&D体制準備検討チーム」のチームリーダーに就任(兼務)し、現在に至る。
タイトル:後日更新
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アマゾンジャパン(同) 消費財事業本部 食品&飲料事業部 兼 酒類事業部 事業部長 吉田 有美 |
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Eコマースにおける持続可能な成長への鍵 ~アスクルの挑戦と展望~
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アスクル(株) リテール事業本部 フード&ビバレッジ統括部 統括部長 三上 佳菜子 |
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講演内容
事業所向け「ASKUL」と個人向け「LOHACO」のEコマースを運営するアスクル。本講演では、サプライヤー様との共創、M&A、独自の商品開発、環境への取組みを通じた成長の軌跡と未来展望を語る。
講演者プロフィール
小売業を経て、2013年アスクル(株)入社。LOHACO立ち上げ時の食品MDとしてサプライヤー様との連携強化、カテゴリー拡大を推進。酒類やBtoB飲料食品MD、商品開発担当、BtoB飲料食品MD部門責任者を経て、2023年よりBtoBとLOHACOの飲料食品MD部門を統括。グループ会社の嬬恋銘水(株)の取締役も務め、アスクルならではの新たな価値をお客様に提供することに注力。
講演内容
事業所向け「ASKUL」と個人向け「LOHACO」のEコマースを運営するアスクル。本講演では、サプライヤー様との共創、M&A、独自の商品開発、環境への取組みを通じた成長の軌跡と未来展望を語る。
講演者プロフィール
小売業を経て、2013年アスクル(株)入社。LOHACO立ち上げ時の食品MDとしてサプライヤー様との連携強化、カテゴリー拡大を推進。酒類やBtoB飲料食品MD、商品開発担当、BtoB飲料食品MD部門責任者を経て、2023年よりBtoBとLOHACOの飲料食品MD部門を統括。グループ会社の嬬恋銘水(株)の取締役も務め、アスクルならではの新たな価値をお客様に提供することに注力。
ほろよいのマーケティング戦略
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サントリー(株) RTD部 課長 前田 真太郎 |
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講演内容
ほろよいは、3%の低アルコールでやさしい味わいの飲みやすいチューハイとして2009年に誕生。
発売以来、若年層を中心に、ちょっとしたご褒美や気分転換など、多様なシーンで楽しんで頂いている。
そんなほろよいブランドの歴史と今後の進化の方向性についてお話しする。
講演者プロフィール
2007年3月、一橋大学卒業。総合広告代理店を経て2016年にサントリーに入社。
宣伝部に所属し、酒類~飲料まで様々なブランドのデジタルコミュニケーション開発に従事。
2025年4月より現職。
講演内容
ほろよいは、3%の低アルコールでやさしい味わいの飲みやすいチューハイとして2009年に誕生。
発売以来、若年層を中心に、ちょっとしたご褒美や気分転換など、多様なシーンで楽しんで頂いている。
そんなほろよいブランドの歴史と今後の進化の方向性についてお話しする。
講演者プロフィール
2007年3月、一橋大学卒業。総合広告代理店を経て2016年にサントリーに入社。
宣伝部に所属し、酒類~飲料まで様々なブランドのデジタルコミュニケーション開発に従事。
2025年4月より現職。
未来のお酒を創る ~新市場創造への挑戦~
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サッポロビール(株) ビール&RTD事業部 RTDグループリーダー 後藤 正明 |
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講演内容
新しい「お酒の魅力と可能性をカイタク」をテーマに取り組むサッポロビールのRTDマーケティング戦略について。
講演者プロフィール
2001年3月大学卒業後、食品会社に新卒入社。2007年4月サッポロビールへ中途入社。
新商品開発業務、ヱビスのブランドマネージャーを経て、2023年3月よりRTDカテゴリのブランド・商品開発の統括業務に従事。現在に至る。
講演内容
新しい「お酒の魅力と可能性をカイタク」をテーマに取り組むサッポロビールのRTDマーケティング戦略について。
講演者プロフィール
2001年3月大学卒業後、食品会社に新卒入社。2007年4月サッポロビールへ中途入社。
新商品開発業務、ヱビスのブランドマネージャーを経て、2023年3月よりRTDカテゴリのブランド・商品開発の統括業務に従事。現在に至る。
紫外線LED殺菌技術によるESL食品充填機への適用と実用化に向けた取り組み
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四国化工機(株) 技術センター 所長 伊藤 泰昌 |
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講演内容
ESL食品市場の拡大に伴い、紫外線LED技術を活用した殺菌法が注目されている。本講演では導入の取り組みや殺菌効果を実証データとともに解説する。
講演者プロフィール
1994年徳島大学卒業。四国化工機(株)に入社。技術センター研究開発課に所属し、殺菌システム開発に従事、現在に至る。
講演内容
ESL食品市場の拡大に伴い、紫外線LED技術を活用した殺菌法が注目されている。本講演では導入の取り組みや殺菌効果を実証データとともに解説する。
講演者プロフィール
1994年徳島大学卒業。四国化工機(株)に入社。技術センター研究開発課に所属し、殺菌システム開発に従事、現在に至る。
次世代SMART・ラインの共同開発
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アサヒ飲料(株) 執行役員 明石工場長 佐藤 和敬 |
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講演内容
将来のスマートな製造現場オペレーションの確立を目指し、2024年に明石工場に約85億円を投じ実現した、業界初となる従来の無菌充填工程にラベリング工程を連結したPETボトル入り低酸性飲料無菌充填設備を含む『次世代 SMART(スマート )・ライン』について紹介する。
講演者プロフィール
1993年カルピス食品工業(株)入社。味の素(株)とのインドネシア現地合弁会社での海外飲料ビジネスなど経験し、2016年経営統合によりアサヒ飲料(株)、2021年より技術部長として飲料生産設備・製造技術開発を統括、2025年4月より現職。
講演内容
将来のスマートな製造現場オペレーションの確立を目指し、2024年に明石工場に約85億円を投じ実現した、業界初となる従来の無菌充填工程にラベリング工程を連結したPETボトル入り低酸性飲料無菌充填設備を含む『次世代 SMART(スマート )・ライン』について紹介する。
講演者プロフィール
1993年カルピス食品工業(株)入社。味の素(株)とのインドネシア現地合弁会社での海外飲料ビジネスなど経験し、2016年経営統合によりアサヒ飲料(株)、2021年より技術部長として飲料生産設備・製造技術開発を統括、2025年4月より現職。
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Far Yeast Brewing(株) 代表取締役社長 山田 司朗 |
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講演者プロフィール
Far Yeast Brewing代表取締役社長。全国地ビール醸造者協議会 理事。 大学卒業後、インターネット業界で活躍した後、2005年ケンブリッジ大学にてMBAを取得。3年間の欧州生活中に多様なビール文化に触れる。2011年にクラフトビール製造販売のFar Yeast Brewing(株)を東京都に設立し、代表取締役就任。2020年には醸造所のある山梨県小菅村に本社を移転し、地域での取り組みを強化している。創業以来世界への発信を目指しており、代表銘柄である「馨和 KAGUA」「Far Yeast」は世界27カ国で販売されている。
講演者プロフィール
Far Yeast Brewing代表取締役社長。全国地ビール醸造者協議会 理事。 大学卒業後、インターネット業界で活躍した後、2005年ケンブリッジ大学にてMBAを取得。3年間の欧州生活中に多様なビール文化に触れる。2011年にクラフトビール製造販売のFar Yeast Brewing(株)を東京都に設立し、代表取締役就任。2020年には醸造所のある山梨県小菅村に本社を移転し、地域での取り組みを強化している。創業以来世界への発信を目指しており、代表銘柄である「馨和 KAGUA」「Far Yeast」は世界27カ国で販売されている。
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宇宙カンパニー(同) うちゅうブルーイング ヘッドブルワー 楠瀬 正紘 |
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講演者プロフィール
うちゅうブルーイングとして2018年からビール醸造を開始。
IPAやスムージーサワーエールなどを得意とし、7年間で累計約400銘柄以上のビールを製造。
講演者プロフィール
うちゅうブルーイングとして2018年からビール醸造を開始。
IPAやスムージーサワーエールなどを得意とし、7年間で累計約400銘柄以上のビールを製造。
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CRAFTROCK BREWING 醸造長/(株)スペントグレイン 代表取締役 鈴木 諒 |
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講演者プロフィール
2011年DevilCraft(株)に入社、ビール業界のキャリアをスタートし、2019年より(株)ステディワークス、CRAFTROCK BREWING 醸造長に就任。 ビールの醸造だけではなく、2018年より醸造所設立の総合スタートアップ企業である(株)スペントグレインの創業者・代表も兼ねており、日本のビール業界の品質の底上げ、ブルワーの育成に尽力している。
講演者プロフィール
2011年DevilCraft(株)に入社、ビール業界のキャリアをスタートし、2019年より(株)ステディワークス、CRAFTROCK BREWING 醸造長に就任。 ビールの醸造だけではなく、2018年より醸造所設立の総合スタートアップ企業である(株)スペントグレインの創業者・代表も兼ねており、日本のビール業界の品質の底上げ、ブルワーの育成に尽力している。
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(株)イクスピアリ 直営事業部クラフトビール事業課 ハーヴェスト・ムーン ブルワリー ブルワリー長 園田 智子 |
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講演者プロフィール
1996年、「ビール職人募集」の社内公募に応募、採用。
約4年間ビールに関する知識の習得、イクスピアリオリジナルビール「ハーヴェスト・ムーン」の開発に従事。
現在は「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者として製造全般・新規ビールの開発、またビアジャッジとして国内外のビール審査会審査員として活動している。
講演者プロフィール
1996年、「ビール職人募集」の社内公募に応募、採用。
約4年間ビールに関する知識の習得、イクスピアリオリジナルビール「ハーヴェスト・ムーン」の開発に従事。
現在は「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者として製造全般・新規ビールの開発、またビアジャッジとして国内外のビール審査会審査員として活動している。
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(株)イクスピアリ 直営事業部クラフトビール事業課 ハーヴェスト・ムーン ブルワリー ブルワリー長 園田 智子 |
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講演者プロフィール
1996年、「ビール職人募集」の社内公募に応募、採用。
約4年間ビールに関する知識の習得、イクスピアリオリジナルビール「ハーヴェスト・ムーン」の開発に従事。
現在は「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者として製造全般・新規ビールの開発、またビアジャッジとして国内外のビール審査会審査員として活動している。
講演者プロフィール
1996年、「ビール職人募集」の社内公募に応募、採用。
約4年間ビールに関する知識の習得、イクスピアリオリジナルビール「ハーヴェスト・ムーン」の開発に従事。
現在は「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者として製造全般・新規ビールの開発、またビアジャッジとして国内外のビール審査会審査員として活動している。
飲食店にクラフトビールを取り入れよう。フードペアリング理論
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(株)CRAFT BEER BASE 代表取締役 醸造責任者 谷 和 |
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講演内容
クラフトビールの醸造所は今やどの地域でも活動している。個性豊かに醸造されるビールを飲食店の特別化として取り入れると、一歩進んだお店の演出・魅力に繋がる。日本だからこその国民性と食文化を分析し、お店に合うビールの選び方を見つけよう。
講演者プロフィール
2000年香川大学経済学部卒。2004年よりビール業界に従事。2012年、CRAFT BEER BASE を大阪・うめきたに創業。現在醸造所を含む4店舗を経営する。また、2005年日本地ビール協会認定ビアジャッジ取得し、2010年頃からビールの品質審査員として活動。現在、国内だけでなく、海外8か国から招聘を受けている。
講演内容
クラフトビールの醸造所は今やどの地域でも活動している。個性豊かに醸造されるビールを飲食店の特別化として取り入れると、一歩進んだお店の演出・魅力に繋がる。日本だからこその国民性と食文化を分析し、お店に合うビールの選び方を見つけよう。
講演者プロフィール
2000年香川大学経済学部卒。2004年よりビール業界に従事。2012年、CRAFT BEER BASE を大阪・うめきたに創業。現在醸造所を含む4店舗を経営する。また、2005年日本地ビール協会認定ビアジャッジ取得し、2010年頃からビールの品質審査員として活動。現在、国内だけでなく、海外8か国から招聘を受けている。
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(株)イクスピアリ 直営事業部クラフトビール事業課 ハーヴェスト・ムーン ブルワリー ブルワリー長 園田 智子 |
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講演者プロフィール
1996年、「ビール職人募集」の社内公募に応募、採用。
約4年間ビールに関する知識の習得、イクスピアリオリジナルビール「ハーヴェスト・ムーン」の開発に従事。
現在は「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者として製造全般・新規ビールの開発、またビアジャッジとして国内外のビール審査会審査員として活動している。
講演者プロフィール
1996年、「ビール職人募集」の社内公募に応募、採用。
約4年間ビールに関する知識の習得、イクスピアリオリジナルビール「ハーヴェスト・ムーン」の開発に従事。
現在は「ハーヴェスト・ムーン」の醸造責任者として製造全般・新規ビールの開発、またビアジャッジとして国内外のビール審査会審査員として活動している。
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(株)Craft Beer Base 代表取締役 醸造責任者 谷 和 |
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講演内容
クラフトビールの醸造所は今やどの地域でも活動している。個性豊かに醸造されるビールを飲食店の特別化として取り入れると、一歩進んだお店の演出・魅力に繋がる。日本だからこその国民性と食文化を分析し、お店に合うビールの選び方を見つけよう。
講演者プロフィール
2000年香川大学経済学部卒。2004年よりビール業界に従事。2012年、CRAFT BEER BASE を大阪・うめきたに創業。現在醸造所を含む4店舗を経営する。また、2005年日本地ビール協会認定ビアジャッジ取得し、2010年頃からビールの品質審査員として活動。現在、国内だけでなく、海外8か国から招聘を受けている。
講演内容
クラフトビールの醸造所は今やどの地域でも活動している。個性豊かに醸造されるビールを飲食店の特別化として取り入れると、一歩進んだお店の演出・魅力に繋がる。日本だからこその国民性と食文化を分析し、お店に合うビールの選び方を見つけよう。
講演者プロフィール
2000年香川大学経済学部卒。2004年よりビール業界に従事。2012年、CRAFT BEER BASE を大阪・うめきたに創業。現在醸造所を含む4店舗を経営する。また、2005年日本地ビール協会認定ビアジャッジ取得し、2010年頃からビールの品質審査員として活動。現在、国内だけでなく、海外8か国から招聘を受けている。
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Far Yeast Brewing 代表取締役社長 山田 司朗 |
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講演者プロフィール
Far Yeast Brewing代表取締役社長。全国地ビール醸造者協議会 理事。 大学卒業後、インターネット業界で活躍した後、2005年ケンブリッジ大学にてMBAを取得。3年間の欧州生活中に多様なビール文化に触れる。2011年にクラフトビール製造販売のFar Yeast Brewing株式会社を東京都に設立し、代表取締役就任。2020年には醸造所のある山梨県小菅村に本社を移転し、地域での取り組みを強化している。創業以来世界への発信を目指しており、代表銘柄である「馨和 KAGUA」「Far Yeast」は世界27カ国で販売されている。
講演者プロフィール
Far Yeast Brewing代表取締役社長。全国地ビール醸造者協議会 理事。 大学卒業後、インターネット業界で活躍した後、2005年ケンブリッジ大学にてMBAを取得。3年間の欧州生活中に多様なビール文化に触れる。2011年にクラフトビール製造販売のFar Yeast Brewing株式会社を東京都に設立し、代表取締役就任。2020年には醸造所のある山梨県小菅村に本社を移転し、地域での取り組みを強化している。創業以来世界への発信を目指しており、代表銘柄である「馨和 KAGUA」「Far Yeast」は世界27カ国で販売されている。
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CRAFTROCK BREWING 醸造長/(株)スペントグレイン 代表取締役 鈴木 諒 |
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講演者プロフィール
2011年DevilCraft(株)に入社、ビール業界のキャリアをスタートし、2019年より(株)ステディワークス、CRAFTROCK BREWING 醸造長に就任。 ビールの醸造だけではなく、2018年より醸造所設立の総合スタートアップ企業である(株)スペントグレインの創業者・代表も兼ねており、日本のビール業界の品質の底上げ、ブルワーの育成に尽力している。
講演者プロフィール
2011年DevilCraft(株)に入社、ビール業界のキャリアをスタートし、2019年より(株)ステディワークス、CRAFTROCK BREWING 醸造長に就任。 ビールの醸造だけではなく、2018年より醸造所設立の総合スタートアップ企業である(株)スペントグレインの創業者・代表も兼ねており、日本のビール業界の品質の底上げ、ブルワーの育成に尽力している。
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味の素食品(株) DX戦略推進部 変革推進グループ グループ長 海老澤 明彦 |
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講演内容
味の素グループのスマートファクトリー事例として、IoT技術とデータ活用による生産現場の働き方改革、改善スピード向上の取り組みを紹介する。また、その取り組みのなかで課題となっている生産設備データ収集の簡易化、標準化にむけた活動も紹介する。
講演者プロフィール
IT企業でSEを経験したのち、2000年入社。情報システム部門、生産管理部門を経て、味の素(株)の事業部門にてSCMマネージャーを担う。このとき国内生産再構築プロジェクトにてスマートファクトリー、DX推進を担当。その後工場でのDX推進を担当し、DX戦略推進部新設に伴い、2022年より現職。
講演内容
味の素グループのスマートファクトリー事例として、IoT技術とデータ活用による生産現場の働き方改革、改善スピード向上の取り組みを紹介する。また、その取り組みのなかで課題となっている生産設備データ収集の簡易化、標準化にむけた活動も紹介する。
講演者プロフィール
IT企業でSEを経験したのち、2000年入社。情報システム部門、生産管理部門を経て、味の素(株)の事業部門にてSCMマネージャーを担う。このとき国内生産再構築プロジェクトにてスマートファクトリー、DX推進を担当。その後工場でのDX推進を担当し、DX戦略推進部新設に伴い、2022年より現職。
●質疑応答あり
食品製造業の自動化・DX化に向けた農林水産省の取組
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農林水産省 大臣官房新事業・食品産業部食品製造課 原材料調達・品質管理改善室 室長 阿辺 一郎 |
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講演内容
食品製造業の自動化・DX化は喫緊の課題である。政府が掲げる省力化投資促進プランの下、農林水産省では、業界団体等の関係機関や機械メーカー等との連携を図りつつ、食品製造業の省力化投資を支援しており、関連政策の動向を紹介する。
講演者プロフィール
1999年に農林水産省に入省。食料の生産・流通、知的財産、環境、国際関係など、幅広い分野の業務に従事。2024年より現職。現在は、食品製造業における省力化投資の促進に加え、原材料調達の安定化や品質管理能力の向上に関する業務を担当している。
講演内容
食品製造業の自動化・DX化は喫緊の課題である。政府が掲げる省力化投資促進プランの下、農林水産省では、業界団体等の関係機関や機械メーカー等との連携を図りつつ、食品製造業の省力化投資を支援しており、関連政策の動向を紹介する。
講演者プロフィール
1999年に農林水産省に入省。食料の生産・流通、知的財産、環境、国際関係など、幅広い分野の業務に従事。2024年より現職。現在は、食品製造業における省力化投資の促進に加え、原材料調達の安定化や品質管理能力の向上に関する業務を担当している。
ミートボール梱包工程の自動化による品質安定
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石井食品(株) 技術革新チーム 東古 昌樹 |
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講演内容
ミートボール製品の束巻き・箱詰め・パレット積み工程について、ロボットアームやケーサー、パレタイザーを組み合わせた自動化一貫ラインを構築。3名の省人化とともに、生産性150%向上と品質安定を実現。包装工程における省力化の成果を紹介する。
講演者プロフィール
石井食品(株)入社。京丹波工場 製造部門配属以後、製造・充填マネージャーを務め、22年より商品調理グループマネージャーとして自動化ライン導入を実現。
25年より現職。主に京丹波工場の設備導入・更新を担当している。
講演内容
ミートボール製品の束巻き・箱詰め・パレット積み工程について、ロボットアームやケーサー、パレタイザーを組み合わせた自動化一貫ラインを構築。3名の省人化とともに、生産性150%向上と品質安定を実現。包装工程における省力化の成果を紹介する。
講演者プロフィール
石井食品(株)入社。京丹波工場 製造部門配属以後、製造・充填マネージャーを務め、22年より商品調理グループマネージャーとして自動化ライン導入を実現。
25年より現職。主に京丹波工場の設備導入・更新を担当している。
食肉キューブカット工程の自動化による歩留改善
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(株)ミートクレスト 製造部 部長 吉武 泰史 |
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講演内容
キューブカット畜肉製品に対する需要の高まりに対して、最新鋭キューブカッターの導入により工程を自動化することで、2名の省人化とともに、処理量2倍、歩留5%向上を達成。国産牛の加工における省力化の取組を紹介する。
講演者プロフィール
2020年10月に株式会社ミートクレストへ入社し、システム課でITシステムの立案に従事しました。2021年6月からは生産管理課を兼務し、実務とDX推進に取り組み、2024年6月より製造部長を務め、現在に至ります。
講演内容
キューブカット畜肉製品に対する需要の高まりに対して、最新鋭キューブカッターの導入により工程を自動化することで、2名の省人化とともに、処理量2倍、歩留5%向上を達成。国産牛の加工における省力化の取組を紹介する。
講演者プロフィール
2020年10月に株式会社ミートクレストへ入社し、システム課でITシステムの立案に従事しました。2021年6月からは生産管理課を兼務し、実務とDX推進に取り組み、2024年6月より製造部長を務め、現在に至ります。
乾海苔の異物除去工程の自動化による高付加価値化
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(株)白子 商品開発室 次長 中島 和宏 |
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講演内容
従来は目視で行っていた乾海苔の異物除去行程に最新のレーザー異物除去機を導入することで、3名分の省人化と約60%の生産性向上を達成。除去精度も向上し、製品品質が改善。異物除去工程の自動化による現場改善の取組を紹介する。
講演者プロフィール
1992年4月入社。研究開発部門、品質保証部門、協力会社への出向、自社の主力工場である榛名工場での勤務を経て2025年4月より現職。協力会社への出向、榛名工場勤務時には新規設備の導入、業務フローの改善による生産性・労働安全性および製品品質の向上、原料および製品のロス低減による収支改善に従事。現在はお客様満足と工場の生産性向上の両立を目指した商品開発を目指して取り組んでいる。
講演内容
従来は目視で行っていた乾海苔の異物除去行程に最新のレーザー異物除去機を導入することで、3名分の省人化と約60%の生産性向上を達成。除去精度も向上し、製品品質が改善。異物除去工程の自動化による現場改善の取組を紹介する。
講演者プロフィール
1992年4月入社。研究開発部門、品質保証部門、協力会社への出向、自社の主力工場である榛名工場での勤務を経て2025年4月より現職。協力会社への出向、榛名工場勤務時には新規設備の導入、業務フローの改善による生産性・労働安全性および製品品質の向上、原料および製品のロス低減による収支改善に従事。現在はお客様満足と工場の生産性向上の両立を目指した商品開発を目指して取り組んでいる。
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(株)ニチレイフーズ グループリーダー補佐 信原 進也 |
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講演内容
ニチレイフーズの考えるスマートファクトリーとは、 「AI・ロボティックス活用による省人化と廃棄量削減」「標準化とITシステム活用による省力化と脱属人化」「データ利活用による改善サイクル高速化」を実現している工場です。2023年に稼働した「キューレイ第三工場」の事例と導入効果のご紹介。今後の他工場や人材の教育について講演します。
講演者プロフィール
2009年3月、大阪府立大学大学院修了し、同年に株式会社ニチレイフーズ入社。
関西工場製造グループにて生産管理業務、その後本社素材調達部にて原料調達業務に従事。
2019年より生産革新グループに所属し、AI、IoT、ロボティクスを活用したスマート工場の企画及び実行マネジメントを担当し、現在に至る。
講演内容
ニチレイフーズの考えるスマートファクトリーとは、 「AI・ロボティックス活用による省人化と廃棄量削減」「標準化とITシステム活用による省力化と脱属人化」「データ利活用による改善サイクル高速化」を実現している工場です。2023年に稼働した「キューレイ第三工場」の事例と導入効果のご紹介。今後の他工場や人材の教育について講演します。
講演者プロフィール
2009年3月、大阪府立大学大学院修了し、同年に株式会社ニチレイフーズ入社。
関西工場製造グループにて生産管理業務、その後本社素材調達部にて原料調達業務に従事。
2019年より生産革新グループに所属し、AI、IoT、ロボティクスを活用したスマート工場の企画及び実行マネジメントを担当し、現在に至る。
食品会社におけるカビ管理の重要性と日本ハムの取組み
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日本ハム(株) 執行役員 品質保証部担当 大石 泰之 |
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講演内容
近年、食品業界ではカビ管理の重要性が高まっている。当社ではピザ、チキンナゲットのようにカビに注意を払う食品を製造している。また、一般的にソーセージには防カビにも効果のあるソルビン酸(保存料)が添加されるが、当社では原則使用せず管理している。今回、当社での経験と取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1991年4月 日本ハム株式会社入社。 ハム・ソーセージ部門の技術開発・商品開発に従事後、2002年ハム・ソーセージ工場の品質保証を担当。その後、同社中央研究所にて研究開発・食品検査を担当。2020年同社品質保証部長に着任。2023年 同社執行役員品質保証部長。2025年 同社執行役員 品質保証部担当 現在に至る。
講演内容
近年、食品業界ではカビ管理の重要性が高まっている。当社ではピザ、チキンナゲットのようにカビに注意を払う食品を製造している。また、一般的にソーセージには防カビにも効果のあるソルビン酸(保存料)が添加されるが、当社では原則使用せず管理している。今回、当社での経験と取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1991年4月 日本ハム株式会社入社。 ハム・ソーセージ部門の技術開発・商品開発に従事後、2002年ハム・ソーセージ工場の品質保証を担当。その後、同社中央研究所にて研究開発・食品検査を担当。2020年同社品質保証部長に着任。2023年 同社執行役員品質保証部長。2025年 同社執行役員 品質保証部担当 現在に至る。
カビを正しく知り、正しく防ぐ ~カビ汚染リスクとその対策~
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イカリ消毒(株) 上席執行役員 LCスクエア センター長 吉浪 誠 |
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講演内容
食品の保存性の高まりとともに、カビによる食品事故が増加傾向にある。カビ汚染による問題の特徴を紹介するとともに、食品製造現場のカビ汚染対策を進めるうえで必要なカビの正しい知識や対策の考え方について解説する。
講演者プロフィール
1995年イカリ消毒株式会社入社。これまでに検査や技術を担当する部門、検査センターに所属し、カビをはじめとする食品微生物の検査、製造現場での原因究明調査や対策サポートに従事。2015年より検査センター長として、検査業務の管理運営を担当し、現在に至る。所属学会として日本防菌防黴学会、日本食品微生物学会評議員、他。
講演内容
食品の保存性の高まりとともに、カビによる食品事故が増加傾向にある。カビ汚染による問題の特徴を紹介するとともに、食品製造現場のカビ汚染対策を進めるうえで必要なカビの正しい知識や対策の考え方について解説する。
講演者プロフィール
1995年イカリ消毒株式会社入社。これまでに検査や技術を担当する部門、検査センターに所属し、カビをはじめとする食品微生物の検査、製造現場での原因究明調査や対策サポートに従事。2015年より検査センター長として、検査業務の管理運営を担当し、現在に至る。所属学会として日本防菌防黴学会、日本食品微生物学会評議員、他。
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(一社)日本食品添加物協会 専務理事 松村 雅彦 |
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講演内容
食品添加物は、有効性と安全性が確認されて初めて使用が認められるが、十分に理解されているとは言えない。本講演では、国内外の安全性確保の仕組みについて概説し、消費者が不安を抱く要因を整理するとともに、食品企業が果たすべき責務について考察する。
講演者プロフィール
1985年東京大学農学部卒業、同年味の素株式会社入社。調味料・食品分野を中心に、商品開発、製造、海外(ニューヨーク・上海勤務)、知的財産等を担当。2021年5月 (一社)日本食品添加物協会出向、安全性・国際担当常務理事を経て2024年5月より現職。
講演内容
食品添加物は、有効性と安全性が確認されて初めて使用が認められるが、十分に理解されているとは言えない。本講演では、国内外の安全性確保の仕組みについて概説し、消費者が不安を抱く要因を整理するとともに、食品企業が果たすべき責務について考察する。
講演者プロフィール
1985年東京大学農学部卒業、同年味の素株式会社入社。調味料・食品分野を中心に、商品開発、製造、海外(ニューヨーク・上海勤務)、知的財産等を担当。2021年5月 (一社)日本食品添加物協会出向、安全性・国際担当常務理事を経て2024年5月より現職。
●質疑応答あり
食品安全マネジメントシステムにおける機械の衛生設計(ISO/EHEDG)
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(一社)日本食品機械工業会/長岡技術科学大学 事業部 部長/工学部 非常勤講師 大村 宏之 |
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講演内容
食品製造における機械の衛生設計はHACCPの前提条件とされるが、コーデックスや食品衛生法には具体的な評価基準が明示されていない。FSMSのデファクトスタンダードであるGFSIのベンチマーキング要求事項のうち、スコープJ1は衛生設計を規格やガイドラインに基づいて評価する方針を示している。本稿では、衛生設計の評価に関する考え方を概説する。
講演者プロフィール
1993年 一般社団法人 日本食品機械工業会 入社
2011年 国立大学法人長岡技術科学大学 大学院 博士後期課程 修了
2006年 ISO/TC-199 国内審議委員/エキスパート。
2017年 EHEDG 公認トレーナー。
2020年 ISO/TC-326 国内審議委員会 幹事/エキスパート。
2020年 日本機械学会フェロー。
講演内容
食品製造における機械の衛生設計はHACCPの前提条件とされるが、コーデックスや食品衛生法には具体的な評価基準が明示されていない。FSMSのデファクトスタンダードであるGFSIのベンチマーキング要求事項のうち、スコープJ1は衛生設計を規格やガイドラインに基づいて評価する方針を示している。本稿では、衛生設計の評価に関する考え方を概説する。
講演者プロフィール
1993年 一般社団法人 日本食品機械工業会 入社
2011年 国立大学法人長岡技術科学大学 大学院 博士後期課程 修了
2006年 ISO/TC-199 国内審議委員/エキスパート。
2017年 EHEDG 公認トレーナー。
2020年 ISO/TC-326 国内審議委員会 幹事/エキスパート。
2020年 日本機械学会フェロー。
充塡用自動はかりにおける衛生設計の実際
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(株)イシダ 第一開発部 主任技師 影山 寿晴 |
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講演内容
一定質量の製品を容器へ充塡する事を意図した充塡用自動はかりはCOP洗浄を行うため、製品への安全性と清掃時の分解組立性を両立する衛生設計が重要である。本講演では、充塡用自動はかりの衛生リスク低減における衛生設計の実例を紹介する。
講演者プロフィール
2000年(株)イシダ入社。以来、組合せはかりをはじめとする計量包装機器の新機種開発、要素開発に従事。特に食品機械の衛生設計に着目し、製品の安全性向上と作業効率の両立を追求してきた。現在は開発業務に加え、各国法規制への自社製品の適合対応を担当し、推進している。
講演内容
一定質量の製品を容器へ充塡する事を意図した充塡用自動はかりはCOP洗浄を行うため、製品への安全性と清掃時の分解組立性を両立する衛生設計が重要である。本講演では、充塡用自動はかりの衛生リスク低減における衛生設計の実例を紹介する。
講演者プロフィール
2000年(株)イシダ入社。以来、組合せはかりをはじめとする計量包装機器の新機種開発、要素開発に従事。特に食品機械の衛生設計に着目し、製品の安全性向上と作業効率の両立を追求してきた。現在は開発業務に加え、各国法規制への自社製品の適合対応を担当し、推進している。
「異物混入対策」に関する取り組み事例
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(株)ヤクルト本社 生産本部付理事 兼 生産管理部担当部長 久保 昭弘 |
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講演内容
多くの食品製造の現場では、様々な発生リスクを想定して異物混入対策を講じている。万一、異物が混入した製品が出荷されると、回収等の経済的な損失だけでなく、消費者の信頼を損なうため流出防止対策も重要である。本講演では当社の製造工場で、こだわって実施している対策の事例を紹介する。
講演者プロフィール
1992年、株式会社ヤクルト本社に入社。工場および本社で品質管理、製造技術管理に従事し、2020年富士裾野工場長、2022年生産管理部長を経て、2025年より現職。
講演内容
多くの食品製造の現場では、様々な発生リスクを想定して異物混入対策を講じている。万一、異物が混入した製品が出荷されると、回収等の経済的な損失だけでなく、消費者の信頼を損なうため流出防止対策も重要である。本講演では当社の製造工場で、こだわって実施している対策の事例を紹介する。
講演者プロフィール
1992年、株式会社ヤクルト本社に入社。工場および本社で品質管理、製造技術管理に従事し、2020年富士裾野工場長、2022年生産管理部長を経て、2025年より現職。
キユーピーのフードディフェンスの取組みについて
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キユーピー(株) 品質保証本部 執行役員 品質保証本部長 勝目 洋一 |
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講演内容
① 取組みの経緯
② 対応方針及び行動指針
③ 取組み事例
講演者プロフィール
2016年 12月~ 南通丘比総経理
2019年 7月~ キユーピー株式会社 品質保証本部 部長
2023年 6月~ キユーピータマゴ株式会社 品質保証本部 本部長
2025年 2月~ キユーピー株式会社 品質保証本部 本部長
講演内容
① 取組みの経緯
② 対応方針及び行動指針
③ 取組み事例
講演者プロフィール
2016年 12月~ 南通丘比総経理
2019年 7月~ キユーピー株式会社 品質保証本部 部長
2023年 6月~ キユーピータマゴ株式会社 品質保証本部 本部長
2025年 2月~ キユーピー株式会社 品質保証本部 本部長
フードディフェンス(食品防御)の取り組みの考え方 ~明治グループの取り組み~
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(株)明治 品質本部 品質マネジメント部 品質企画G 課長 宮崎 忠親 |
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講演内容
意図的な食品汚染は大規模かつ重篤な健康危害に繋がる恐れがあるため、食品安全において食品防御の取り組みはとても重要である。食品防御は、外部又は内部の攻撃者による意図的な食品汚染が対象のため、HACCPの仕組みだけで食品安全を確保することは困難である。本講演では、食品防御の考え方と明治グループの取り組み事例を紹介する。
講演者プロフィール
1996年4月 明治製菓株式会社(旧社名)入社。工場の製造、品質保証部門での職務を経た後、本社 品質本部 品質マネジメント部にて、GFSI承認規格認証などの全社的な食品安全体制の構築、支援を担っている。
講演内容
意図的な食品汚染は大規模かつ重篤な健康危害に繋がる恐れがあるため、食品安全において食品防御の取り組みはとても重要である。食品防御は、外部又は内部の攻撃者による意図的な食品汚染が対象のため、HACCPの仕組みだけで食品安全を確保することは困難である。本講演では、食品防御の考え方と明治グループの取り組み事例を紹介する。
講演者プロフィール
1996年4月 明治製菓株式会社(旧社名)入社。工場の製造、品質保証部門での職務を経た後、本社 品質本部 品質マネジメント部にて、GFSI承認規格認証などの全社的な食品安全体制の構築、支援を担っている。
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千房ホールディングス(株) CEO/代表取締役社長 中井 貫二 |
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講演内容
大阪で51年続くお好み焼き・鉄板焼き店の二代目として、人を大切にする店づくりを実践してきた。飲食業は全人格格闘技であり、前味・中味・後味すべてが重要である。人が集まる職場づくりの秘訣を語る。
講演者プロフィール
1976年大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券株式会社に入社。超富裕層向けのプライベートバンキング業務に14年間従事。2014年、長兄の他界を機に父の経営する千房株式会社に入社、専務取締役に就任。飲食業の経営に携わる一方、大阪拘置所・和歌山刑務所の篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職。一般社団法人大阪外食産業協会会長、大阪南料飲観光協会副会長、道頓堀商店会副会長、食団連理事。
講演内容
大阪で51年続くお好み焼き・鉄板焼き店の二代目として、人を大切にする店づくりを実践してきた。飲食業は全人格格闘技であり、前味・中味・後味すべてが重要である。人が集まる職場づくりの秘訣を語る。
講演者プロフィール
1976年大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券株式会社に入社。超富裕層向けのプライベートバンキング業務に14年間従事。2014年、長兄の他界を機に父の経営する千房株式会社に入社、専務取締役に就任。飲食業の経営に携わる一方、大阪拘置所・和歌山刑務所の篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職。一般社団法人大阪外食産業協会会長、大阪南料飲観光協会副会長、道頓堀商店会副会長、食団連理事。
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(株)エターナルホスピタリティグループ 代表取締役社長CEO 大倉 忠司 |
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講演内容
鳥貴族は1985年に創業し、企業理念「焼鳥屋で世の中を明るくしていきたい」という想いのもと、日本全国にチェーン展開。2024年より東アジア・米国ロサンゼルスでの事業展開を開始し、さらなる事業成長・海外展開を図っている。「理念経営」とは何か、そして「理念経営」が事業成長・海外展開で果たす役割、理念浸透の手法について語る。
講演者プロフィール
1985年、25歳のときに「焼鳥屋 鳥貴族」を創業し、日本国内でのチェーン展開を開始。2014 年株式上場(現東証プライム市場)。2024年より海外展開を開始し、「第二の創業」と位置付け、積極的な海外展開と事業領域の拡大を図っている。
講演内容
鳥貴族は1985年に創業し、企業理念「焼鳥屋で世の中を明るくしていきたい」という想いのもと、日本全国にチェーン展開。2024年より東アジア・米国ロサンゼルスでの事業展開を開始し、さらなる事業成長・海外展開を図っている。「理念経営」とは何か、そして「理念経営」が事業成長・海外展開で果たす役割、理念浸透の手法について語る。
講演者プロフィール
1985年、25歳のときに「焼鳥屋 鳥貴族」を創業し、日本国内でのチェーン展開を開始。2014 年株式上場(現東証プライム市場)。2024年より海外展開を開始し、「第二の創業」と位置付け、積極的な海外展開と事業領域の拡大を図っている。
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(株)エターナルホスピタリティグループ 理念推進部 部長 中西 秀仁 |
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講演者プロフィール
1996年より「焼鳥屋 鳥貴族」にてアルバイトとして勤務。その後入社し、店長、エリアマネージャーを経験。2010年より人財採用・教育、マニュアル開発等の人事領域に携わり、2018年に人財部長に就任。現在は理念推進部長として、グループにおける理念浸透、インナーコミュニケーションを統括する。
講演者プロフィール
1996年より「焼鳥屋 鳥貴族」にてアルバイトとして勤務。その後入社し、店長、エリアマネージャーを経験。2010年より人財採用・教育、マニュアル開発等の人事領域に携わり、2018年に人財部長に就任。現在は理念推進部長として、グループにおける理念浸透、インナーコミュニケーションを統括する。
”教える”から”自ら育つ”現場へ。~銚子丸の最新実践、動画×AIで拓く教育の未来~
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株式会社 銚子丸 経営戦略室 副室長 広報担当 三浦 正嗣 |
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【講演内容】
人材不足やスタッフの多様化が進む中、外食業をはじめとした多店舗ビジネスにおいては全店舗で一貫したサービス品質を保ちながらお客様へ価値提供することがますます難しくなっています。「理念やこだわりを伝えたいが、現場まで浸透しきらない」「マニュアルはあるが、本当の意味で”できる”レベルになっていない」「本部の施策が実行されているかわからない」といった課題に銚子丸はどのように向き合ってきたのか。
本セミナーでは同社をゲストにお迎えし、これらの課題に対する具体的な実践解を語っていただきます。教育基盤の構築からAIエージェントを活用した最新の取り組みまで、従業員の成長が顧客満足に直結する新時代の店舗マネジメント手法をお伝えしします。
【講演内容】
人材不足やスタッフの多様化が進む中、外食業をはじめとした多店舗ビジネスにおいては全店舗で一貫したサービス品質を保ちながらお客様へ価値提供することがますます難しくなっています。「理念やこだわりを伝えたいが、現場まで浸透しきらない」「マニュアルはあるが、本当の意味で”できる”レベルになっていない」「本部の施策が実行されているかわからない」といった課題に銚子丸はどのように向き合ってきたのか。
本セミナーでは同社をゲストにお迎えし、これらの課題に対する具体的な実践解を語っていただきます。教育基盤の構築からAIエージェントを活用した最新の取り組みまで、従業員の成長が顧客満足に直結する新時代の店舗マネジメント手法をお伝えしします。
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ClipLine 株式会社 取締役CSO 植原慶太 |
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店舗力を高める従業員エンゲージメント施策とは?DX時代こそ重要な飲食業の働き方改革
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株式会社 すかいらーくホールディングス マーケティング本部 フィールドDXグループ ディレクター 三品 繁 |
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【講演内容】
『ガスト』や『バーミヤン』など多彩なブランドを展開する、すかいらーくホールディングスが登壇。DX時代を迎えた飲食業界における働き方改革について、従業員エンゲージメントの観点から店舗力を強化する具体策を、ディスカッション形式で紹介する。実際の取り組みや導入しているサービスなど、実践的な内容に加え、業界のリーディングカンパニーとして同社が描く今後のビジョンについても深掘り。最新事例を交えながら、これからの飲食業界に求められる改革のヒントや展望をお伝えする。
【講演内容】
『ガスト』や『バーミヤン』など多彩なブランドを展開する、すかいらーくホールディングスが登壇。DX時代を迎えた飲食業界における働き方改革について、従業員エンゲージメントの観点から店舗力を強化する具体策を、ディスカッション形式で紹介する。実際の取り組みや導入しているサービスなど、実践的な内容に加え、業界のリーディングカンパニーとして同社が描く今後のビジョンについても深掘り。最新事例を交えながら、これからの飲食業界に求められる改革のヒントや展望をお伝えする。
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キングソフト株式会社 法人営業部 部長代行 谷口 平蔵 |
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『しゃぶ葉』に学ぶ“共創”マーケティング ーファンと共にブランド価値を高める秘訣
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株式会社 すかいらーくホールディングス マーケティング本部 和食開発グループ ディレクター 岡田 智子 |
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【講演内容】
コロナ禍以降、顧客の価値観は大きく変化し、顧客理解・マーケティング活動において「過去のデータ/定量データだけでは通用しなくなった」と感じていませんか? 一方的な情報発信だけでは、お客様に”選ばれるブランド”になるのは困難な時代になってきています。
本セッションでは、CX向上を求め、店舗、すかいらーくアプリ、SNS、オーダー端末アンケート、お客様相談室といった顧客との多様な接点に加え、coorum(コーラム)のプラットフォームを活用したファンコミュニティー「おやさい学校 しゃぶしゃ部」を導入し、ファンの声を商品開発やサービス改善に生かす体制を構築している、すかいらーくホールディングスが運営する食べ放題しゃぶしゃぶ専門店「しゃぶ葉」のCX向上施策についてご紹介します。
ファンコミュニティを軸に顧客と対話し、新メニューを”共創”して過去最高の選択率を記録。さらに、顧客の声から生まれたホイップクリームメニューの導入施策では、期間中、約5%の新規来店につながるなど、数々の成功を生み出しています。
お客様の声をヒット商品や売上向上に繋げる具体的な手法から、熱量の高いファンコミュニティの作り方まで、明日から実践できるヒントをお話しします。飲食業界の次なる一手をお探しの方、必見のセッションです。
【講演内容】
コロナ禍以降、顧客の価値観は大きく変化し、顧客理解・マーケティング活動において「過去のデータ/定量データだけでは通用しなくなった」と感じていませんか? 一方的な情報発信だけでは、お客様に”選ばれるブランド”になるのは困難な時代になってきています。
本セッションでは、CX向上を求め、店舗、すかいらーくアプリ、SNS、オーダー端末アンケート、お客様相談室といった顧客との多様な接点に加え、coorum(コーラム)のプラットフォームを活用したファンコミュニティー「おやさい学校 しゃぶしゃ部」を導入し、ファンの声を商品開発やサービス改善に生かす体制を構築している、すかいらーくホールディングスが運営する食べ放題しゃぶしゃぶ専門店「しゃぶ葉」のCX向上施策についてご紹介します。
ファンコミュニティを軸に顧客と対話し、新メニューを”共創”して過去最高の選択率を記録。さらに、顧客の声から生まれたホイップクリームメニューの導入施策では、期間中、約5%の新規来店につながるなど、数々の成功を生み出しています。
お客様の声をヒット商品や売上向上に繋げる具体的な手法から、熱量の高いファンコミュニティの作り方まで、明日から実践できるヒントをお話しします。飲食業界の次なる一手をお探しの方、必見のセッションです。
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株式会社 Asobica 取締役 副社長 小父内 信也 |
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<HIS×ユビレジ>豊洲人気店「海鮮バイキングいろは」に学ぶ価値創造の店舗DX
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株式会社 ユビレジ 取締役 白砂 晃 |
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【講演内容】
店舗DXは単なるツール導入だと思っていませんか?
DX化の真の目的は、お客様の満足度向上を起点とした、持続的な競争力を支える経営基盤の構築です。成功しているお店は、デジタルツールを「作業を減らす道具」ではなく「新しい価値を生み出す道具」として活用しています。
本セミナーでは、旅行事業で培った日本の魅力や文化を体験できる場として、豊洲市場場外の豊洲 千客万来で「海鮮バイキング いろは」を展開、今年7月に東京ドームシティに2号店を出店、新鮮な魚介をバイキング形式で提供するとい新しいスタイルに挑戦されている株式会社HISの相磯氏と、クラウドPOSレジ15年の実績を持つユビレジ取締役の白砂が、店舗DXの成功事例を交えながら、お客様に選ばれるためのDX戦略について分かりやすくお伝えします。
【講演内容】
店舗DXは単なるツール導入だと思っていませんか?
DX化の真の目的は、お客様の満足度向上を起点とした、持続的な競争力を支える経営基盤の構築です。成功しているお店は、デジタルツールを「作業を減らす道具」ではなく「新しい価値を生み出す道具」として活用しています。
本セミナーでは、旅行事業で培った日本の魅力や文化を体験できる場として、豊洲市場場外の豊洲 千客万来で「海鮮バイキング いろは」を展開、今年7月に東京ドームシティに2号店を出店、新鮮な魚介をバイキング形式で提供するとい新しいスタイルに挑戦されている株式会社HISの相磯氏と、クラウドPOSレジ15年の実績を持つユビレジ取締役の白砂が、店舗DXの成功事例を交えながら、お客様に選ばれるためのDX戦略について分かりやすくお伝えします。
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株式会社 エイチ・アイ・エス 新規事業統括本部飲食事業グループ グループリーダー 相磯 亮 |
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