概要
注目講演 先行公開中 !
全プログラム(33講演)は 1月15日公開予定
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トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー モビリティ材料技術部 車両材料開発室 室長 大野 一貴 |
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【講演内容】
カーボンニュートラルと循環型社会を実現する材料開発は従来の高強度化・低コスト化等と異なる視点が必要。また、車両構造としてはBEV向けに3分割モジュール構造を検討し、従来車両構造と大きく異なるため、両立可能な新材料戦略の確立が急務。
【講演者プロフィール】
名古屋大学大学院卒業、2007年にトヨタ自動車株式会社に入社。材料技術部に所属し、ボデー・ユニット部品向けにアルミニウム材料の開発に従事。2013年より総括部にて金属材料全般の海外現地調達化を担当。2016年より再びアルミニウム材料開発に従事。2019年よりブラジルトヨタへ出向、技術部長。2023年より材料技術部へ帰任、2024年より車両材料開発室長を拝命し、現在に至る。
【講演内容】
カーボンニュートラルと循環型社会を実現する材料開発は従来の高強度化・低コスト化等と異なる視点が必要。また、車両構造としてはBEV向けに3分割モジュール構造を検討し、従来車両構造と大きく異なるため、両立可能な新材料戦略の確立が急務。
【講演者プロフィール】
名古屋大学大学院卒業、2007年にトヨタ自動車株式会社に入社。材料技術部に所属し、ボデー・ユニット部品向けにアルミニウム材料の開発に従事。2013年より総括部にて金属材料全般の海外現地調達化を担当。2016年より再びアルミニウム材料開発に従事。2019年よりブラジルトヨタへ出向、技術部長。2023年より材料技術部へ帰任、2024年より車両材料開発室長を拝命し、現在に至る。
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(株)本田技術研究所 材料研究センター モビリティ材料研究開発室 室長 高田 健太郎 |
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【講演内容】
持続可能な社会に向けてモビリティも循環型経済へと移行する。電動化・知能化するモビリティは新品時に加えアフターマーケットでも付加価値向上の機会が求められる。昨今の動向から進化の兆しをとらえ、数年後のお客様に提供する魅力や意匠・提供価値を考え、必要とされる材料技術のヒントを探る。
【講演者プロフィール】
1998年3月大阪大学修士課程修了、(株)本田技術研究所に入社、四輪R&Dセンター材料研究部門に所属しエンジン部品材料開発に従事。2020年より本田技研工業(株)にて四輪完成車材料開発を担当し2023年よりBEV開発センター材料開発部にて循環資源・再生材の車両適用に向けて活動。25年4月から(株)本田技術研究所材料研究センターにてモビリティ材料研究開発を担当する。
【講演内容】
持続可能な社会に向けてモビリティも循環型経済へと移行する。電動化・知能化するモビリティは新品時に加えアフターマーケットでも付加価値向上の機会が求められる。昨今の動向から進化の兆しをとらえ、数年後のお客様に提供する魅力や意匠・提供価値を考え、必要とされる材料技術のヒントを探る。
【講演者プロフィール】
1998年3月大阪大学修士課程修了、(株)本田技術研究所に入社、四輪R&Dセンター材料研究部門に所属しエンジン部品材料開発に従事。2020年より本田技研工業(株)にて四輪完成車材料開発を担当し2023年よりBEV開発センター材料開発部にて循環資源・再生材の車両適用に向けて活動。25年4月から(株)本田技術研究所材料研究センターにてモビリティ材料研究開発を担当する。
<モデレーター>
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東京大学 特別教授 伊藤 耕三 |
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<パネリスト>
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(株)富山環境整備 社長室 専任次長(イノベーション担当) 今井 麻美 |
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いその(株) 代表取締役社長 磯野 正幸 |
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三井化学(株) グリーンケミカル事業推進室 マテリアルリサイクルグループ 特命担当 深田 利 |
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豊田合成(株) 第2材料技術部 主担当員 内田 均 |
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トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー CE推進室 担当部長 石田 栄治 |
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【講演者プロフィール】
●伊藤 耕三 氏
1986年3月、東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年工業技術院繊維高分子材料研究所の研究員、主任研究官を経て、1991年より東京大学講師、助教授を経て2003年より教授、2024年より特別教授として現在に至る。2023年から物質・材料研究機構フェローおよびSIPプログラムディレクターを兼務。学生のころより現在に至るまで一貫して高分子の研究に従事し、2022-2023年には高分子学会会長を務める。
●今井 麻美 氏
2014年㈱富山環境整備 入社。入社後は産業廃棄物処理の実務を担当。2017年頃から再生プラスチックの研究開発に携わる。
2020年~2024年 「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」プロジェクトに参画し、プラスチック容器包装再生材の特性把握や物性改善手法の技術開発を実施。 2023年からSIP課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」サブ課題B(高品位再生プラスチック材料の製造プロセス開発)のテーマの研究開発責任者として、プラスチック資源の更なるリサイクル率の向上と高品質化の両立に向けた技術開発に取り組んでいる。
一般社団法人SusPla幹事。
●磯野 正幸 氏
平成13年5月 星和化成(株)代表取締役社長就任, 平成18年10月 いその(株)代表取締役社長兼務
平成22年5月 中部プラスチック製品工業協会 副会長,令和元年4月 中部プラスチックリサイクル協同組合 理事長
令和5年5月 全日本プラスチックリサイクル工業会 会長に就任、現在に至る。
●深田 利 氏
1990年長崎大学卒業後、宇部興産にてPP触媒・プラント開発・市場開発に従事。2001年三井化学転籍後、自動車向け材料開発を担当。2003年自動車OEMにて新規材料立ち上げ支援。2005年米国、2014年欧州にて日欧米OEM向けマーケティング・材料開発を推進。2019年Mitsui Prime Advanced Composites Europe社長として拠点設立、ISO9001・ISCC Plus取得、欧州アンテナ機能を構築。2022年プライムポリマー自動車材副事業部長として事業を牽引。2024年三井化学グリーンケミカル事業推進室にて自動車関連特命担当。
●内田 均 氏
1996年 群馬大学 材料工学 修了
2003年 豊田合成株式会社入社 材料技術部に所属し、自動車用樹脂・ゴム材料の開発に従事
現在は自動車用樹枝材料のリサイクルを担当
●石田 栄治 氏
93年 京都大学卒業、トヨタ自動車㈱ に入社。ISO14001取得、LCA評価等に従事し、08年 北米トヨタワシントン事務所に駐在。13年 帰国して環境部に所属し、政府渉外、産業界活動、環境ブランド企画等を担当。23年からCE推進を担当し現在に至る。
【講演者プロフィール】
●伊藤 耕三 氏
1986年3月、東京大学大学院博士課程修了、工学博士。同年工業技術院繊維高分子材料研究所の研究員、主任研究官を経て、1991年より東京大学講師、助教授を経て2003年より教授、2024年より特別教授として現在に至る。2023年から物質・材料研究機構フェローおよびSIPプログラムディレクターを兼務。学生のころより現在に至るまで一貫して高分子の研究に従事し、2022-2023年には高分子学会会長を務める。
●今井 麻美 氏
2014年㈱富山環境整備 入社。入社後は産業廃棄物処理の実務を担当。2017年頃から再生プラスチックの研究開発に携わる。
2020年~2024年 「革新的プラスチック資源循環プロセス技術開発」プロジェクトに参画し、プラスチック容器包装再生材の特性把握や物性改善手法の技術開発を実施。 2023年からSIP課題「サーキュラーエコノミーシステムの構築」サブ課題B(高品位再生プラスチック材料の製造プロセス開発)のテーマの研究開発責任者として、プラスチック資源の更なるリサイクル率の向上と高品質化の両立に向けた技術開発に取り組んでいる。
一般社団法人SusPla幹事。
●磯野 正幸 氏
平成13年5月 星和化成(株)代表取締役社長就任, 平成18年10月 いその(株)代表取締役社長兼務
平成22年5月 中部プラスチック製品工業協会 副会長,令和元年4月 中部プラスチックリサイクル協同組合 理事長
令和5年5月 全日本プラスチックリサイクル工業会 会長に就任、現在に至る。
●深田 利 氏
1990年長崎大学卒業後、宇部興産にてPP触媒・プラント開発・市場開発に従事。2001年三井化学転籍後、自動車向け材料開発を担当。2003年自動車OEMにて新規材料立ち上げ支援。2005年米国、2014年欧州にて日欧米OEM向けマーケティング・材料開発を推進。2019年Mitsui Prime Advanced Composites Europe社長として拠点設立、ISO9001・ISCC Plus取得、欧州アンテナ機能を構築。2022年プライムポリマー自動車材副事業部長として事業を牽引。2024年三井化学グリーンケミカル事業推進室にて自動車関連特命担当。
●内田 均 氏
1996年 群馬大学 材料工学 修了
2003年 豊田合成株式会社入社 材料技術部に所属し、自動車用樹脂・ゴム材料の開発に従事
現在は自動車用樹枝材料のリサイクルを担当
●石田 栄治 氏
93年 京都大学卒業、トヨタ自動車㈱ に入社。ISO14001取得、LCA評価等に従事し、08年 北米トヨタワシントン事務所に駐在。13年 帰国して環境部に所属し、政府渉外、産業界活動、環境ブランド企画等を担当。23年からCE推進を担当し現在に至る。
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三菱ケミカル(株) フロンティア&オープンイノベーション本部グローバルインダストリーパートナーシップ部 マネジャー 吉澤 功徳 |
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【講演内容】
三菱ケミカルグループの、サスティナブルな自動車ソリューションを幅広くご紹介します。
【講演者プロフィール】
2008年3月豊田工業大学を卒業後、豊田合成株式会社に入社。自動車内外装部品の表面処理設計/材料開発/生産技術開発業務に従事。2019年に豊田合成を退社、2020年より三菱ケミカルに入社し、CE/CN対応ポリオール新製品の研究開発に従事。2022年エポキシ開発部門に異動。マネージャーとして部署の戦略策定、開発案件を推進。2024年からは企業間オープンイノベーションの特にモビリティ部門担当として主にプロジェクトの事業化に向けた戦略設計に従事。現在に至る。
【講演内容】
三菱ケミカルグループの、サスティナブルな自動車ソリューションを幅広くご紹介します。
【講演者プロフィール】
2008年3月豊田工業大学を卒業後、豊田合成株式会社に入社。自動車内外装部品の表面処理設計/材料開発/生産技術開発業務に従事。2019年に豊田合成を退社、2020年より三菱ケミカルに入社し、CE/CN対応ポリオール新製品の研究開発に従事。2022年エポキシ開発部門に異動。マネージャーとして部署の戦略策定、開発案件を推進。2024年からは企業間オープンイノベーションの特にモビリティ部門担当として主にプロジェクトの事業化に向けた戦略設計に従事。現在に至る。
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(一社)日本自動車工業会 リサイクル・廃棄物部会 部会長/トヨタ自動車(株) 環境エンジニアリング部 主査・担当部長 嶋村 高士 |
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【講演内容】
日本自動車工業会では、2024年9月 再生プラの供給・活用促進を図る為、長期ビジョンとロードマップを公表。また、リチウムイオン電池のリサイクルシステムは2018年に構築するなど、日本の自動車業界は世界に先駆け各種リサイクルの取組みを行っており、その取り組み内容をご紹介する。
【講演者プロフィール】
1991年、トヨタ自動車に入社。国内営業部門にて、中長期の販売戦略等を担当。1998年、同社 環境部に異動し、自動車リサイクル法対応業務、及びトヨタ自動車㈱のニッケル水素電池のリサイクルスキーム構築等に従事。2015年 一般社団法人 日本自動車工業会 リサイクル・廃棄物部会の部会長に就任。リチウムイオン電池の自工会リサイクルスキームを立上げ。現在、一般社団法人 自動車再資源化協力機構 理事、公益財団法人 自動車リサイクル高度化財団 理事も兼務。中央環境審議会 循環型社会部会 自動車リサイクル専門委員会 委員。
【講演内容】
日本自動車工業会では、2024年9月 再生プラの供給・活用促進を図る為、長期ビジョンとロードマップを公表。また、リチウムイオン電池のリサイクルシステムは2018年に構築するなど、日本の自動車業界は世界に先駆け各種リサイクルの取組みを行っており、その取り組み内容をご紹介する。
【講演者プロフィール】
1991年、トヨタ自動車に入社。国内営業部門にて、中長期の販売戦略等を担当。1998年、同社 環境部に異動し、自動車リサイクル法対応業務、及びトヨタ自動車㈱のニッケル水素電池のリサイクルスキーム構築等に従事。2015年 一般社団法人 日本自動車工業会 リサイクル・廃棄物部会の部会長に就任。リチウムイオン電池の自工会リサイクルスキームを立上げ。現在、一般社団法人 自動車再資源化協力機構 理事、公益財団法人 自動車リサイクル高度化財団 理事も兼務。中央環境審議会 循環型社会部会 自動車リサイクル専門委員会 委員。
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