

マーケティング1.0〜5.0及びH2Hマーケティング
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立命館大学大学院 経営管理研究科 教授 鳥山 正博 |
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マーケティングの進化についてフィリップ・コトラーの概念「マーケティング1.0〜5.0」及び「H2Hマーケティング」を用いて概観する。加えて、何が見えるか及び何が操作可能かが進化を規定しているという視点でマーケティングの歴史的進化の統合的理解を試みる。
<講師略歴> 1983年に国際基督教大学を卒業、株式会社野村総合研究所入社。1988年ノースウェスタン大学ケロッグスクールにてMBA。マーケティングを中心に様々な業種のコンサルティングに従事。2009年に東工大にて博士号取得。2011年より現職。
Twitter社員が直伝!「Twitterの企業活用で本当に知りたかったこと」
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Twitter Japan(株) Twitter Business Head of Marketing Japan 森田 謙太郎 |
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4月講演のご好評につき第2弾。前回のおさらいに加え、フォロワーが増える企業・増えない企業の違いとその対策。情報発信のネタ切れに悩まなくなる方程式。Twitterが実はB2B商材に効く理由。炎上の意外な広がり方とその対策など、業種や規模を問わず実践しやすいトピックを厳選してご紹介。複雑に見える「Twitterのつかみどころ」がついに分かる、スピード感満載の40分間。
<講師略歴> ソフトバンククリエイティブと宝島社で雑誌広告の営業、広告代理店アイレップでデジタル広告のコンサルティング、ウォルト・ディズニー社にて宣伝・マーケティングに従事。2015年よりTwitter Japanに入社。セミナーの運営・登壇や番組出演を通じて、幅広い業種・業態の広報や宣伝活動をサポートする。現在「Twitter公式ビジネス活用パワーアップセミナー」を定期開催。講演聴講者はのべ20,000名以上。静岡出身・東京在住、2児の父。趣味はアウトドア・お酒。
”Meetz STORE”が創造する新しい顧客体験とその舞台裏
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TAKASHIMAYA TRANSCOSMOS INTERNATIONAL COMMERCE PTE. LTD. 取締役 マネージング・ダイレクター CEO 川口 貴明 |
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D2Cブランドと協業しながら成長戦略を描く髙島屋のショールーミングストア『Meetz STORE』。新しい買い物エンターテインメント体験・小売のカタチの創造と、目標達成に向けたチームビルディング実践の裏側について語る。
<講師略歴> 1969年生まれ。1992年同志社大学卒業、同年株式会社髙島屋入社。京都店の婦人服売場に配属後、イタリア・ミラノ駐在員として現地ブランドとの商品開発や買付、契約などに約10年間従事。帰国後は婦人服やラグジュアリーブランドのバイヤー、百貨店店舗のマネジメントに携わったのち、2015年TTICに出向。2021年8月マネージングダイレクター兼CEOに就任。
データドリブンな営業組織のつくりかた
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ナレッジスイート(株) 取締役副社長 執行役員 飯岡 晃樹 |
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コロナによってオンライン営業が一般化し、地理的な制約無しに新規顧客を開拓することが容易になった。これは急速な企業間の競争激化を意味しており、競争を勝ち抜くために欠かせないのが営業のDX推進である。データドリブンな営業組織のつくりかたについて事例を中心にお届けする。
<講師略歴> 1995年4月、富士通(株)入社。2001年5月にイレブンポイントツー(株)(現 モードツー(株))に入社し、取締役に就任する。2010年4月、ナレッジスイート(株)に執行役員として入社。同年12月、取締役、2018年12月に取締役副社長執行役員(現任)となる。
「亀田の柿の種」生活者志向のマーケティング施策
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亀田製菓(株) 執行役員 最高マーケティング責任者 CMO 兼 商品本部長 荒生 均 |
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国民的お菓子として愛され続ける「亀田の柿の種」の誕生秘話と今日までの進化過程を紹介。更に、直近のヒット商品である「減塩亀田の柿の種」のヒット理由と生活者起点の共創型マーケティングをCF・販促資材等の事例と共に披露する。
<講師略歴> 1982年千葉大学卒業、(株)ロッテ中央研究所に入社、83年より本社商品開発部にて、創業者重光武雄の基で菓子・飲料・冷菓の商品開発・ブランディングに2016年まで34年間従事。その間、「爽」、「クーリッシュ」等、数多くのヒット商品を手掛ける。
2018年に亀田製菓(株)お米研究所に入社し、お米関連の基礎研究を16大学、19テーマで実施し、お米由来の乳酸菌の機能性表示取得に係るエビデンスを収集する。その後2020年商品本部に異動し、米菓商品開発・マーケティング業務に従事、2021年にCMOとして亀田グループ全体のマーケティング関連業務に携わっている。
ファミリーマートの快進撃を支えるマーケティング戦略
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(株)ファミリーマート エグゼクティブディレクター・CMO 兼 マーケティング本部長 足立 光 |
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さまざまなブランド・ランキングでスコアを格段に伸ばし、既存店の売上前年比で競合を圧倒し続けるなど、快進撃を続けるファミリーマート。「マーケティング」の存在感が比較的低かった小売業界において、この快進撃を支えているマーケティング戦略の背景やポイントについて、ファミリーマート初代CMOから直接聞く貴重な機会。
<講師略歴> P&Gジャパン、シュワルツコフヘンケル社長・会長、ワールド執行役員等・国際本部長などを経て、2015年から日本マクドナルドにて、上級執行役員・マーケティング本部長としてV字回復に貢献。その後、ナイアンティック シニアディレクター プロダクト・マーケティング(APAC)として「ポケモンGO」等のアジア太平洋地域のマーケティングを統括し、2020年10月より現職。I-ne社外取締役、スマートニュースおよび生活協同組合コープさっぽろのマーケティング・アドバイザーも兼任。
「顧客体験価値ランキング2022」で首位となった丸亀製麺のMVV統合型マーケティング戦略
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(株)丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長 南雲 克明 |
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「顧客体験価値(CX)ランキング2022」において第1位となった丸亀製麺。消費者から支持される顧客体験価値とコロナ禍でも好調に推移する業績は、MVV(ミッション・ビジョン・バリュー)と統合され全社最適で設計された独自のマーケティング戦略が支えている。その最新型のマーケティング戦略を策定する南雲克明氏がそのポイントを明らかにする。
<講師略歴> 株式会社丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長 兼 トリドールホールディングス マーケティング部長。早稲田大学大学院商学研究科卒MBA。
コナミスポーツ、サザビーリーグなどB2Cの事業会社において、様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年よりトリドールホールディングス マーケティング部長。2021年(株)丸亀製麺執行役員。2022年7月から(株)丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長。
消費者理解に基づき右脳と左脳に訴える“ブランドコミュニケーション”、勝率を上げるための“データドリブンマーケティング”、“顧客体験価値(CX)を上げるマーケティング”を軸に、丸亀製麺のマーケティングの革新に取り組む。
マーケッターとして普段考えていること
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江崎グリコ(株) チョコレート・ビスケットマーケティング部 部長 小林 正典 |
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マーケティング戦略の立案の第一歩目は生活者理解から始まる。観察し、時には会話する事で生活者の未充足を丁寧に探っていくことが必要である。それが見つかったら、その未充足解決の為のアイデア開発、研究開発をチーム全員で行う。開発プロセスに苦難はつきものであるが、マーケティングチームのマネージャーとしてメンバーとのディスカッションを尽くしながらチームワークを発揮し、価値創造を図ることで生活者課題を解決する。
<講師略歴> 1994年新卒で江崎グリコ株式会社入社、9年間にわたり地方営業と広域組織小売業を営業として担当する。2003年にマーケティング部門に転属。新分野開拓を担当し、「おつまみスナック」というジャンルの立上げにかかわる。2010年からは菓子部門のマネージャーとなり、菓子の主力ブランド育成や新ブランド立上げを行う。
営業の強い会社はここが違う
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グロービス経営大学院 教授 嶋田 毅 |
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営業力は個人によるバラツキが大きいものですが、優れた企業は高い営業力を、個人のバラツキ小さく持っているものです。それを実現する上でのポイントは何なのか。人材育成、営業プロセスの標準化、クイックレスポンスの仕組みなど、さまざまな観点から解説する。
<講師略歴> 東京大学理学部卒業、同理学系大学院修士課程修了。戦略コンサルティングファーム、外資系理化学機器メーカーを経てグロービスに参画。経営戦略、マーケティングなどの教鞭を執る。著書、共著書多数。
元キーエンス伝説の営業が伝授、「シン・営業力」とそのマネジメントとは
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(株)FAプロダクツ 代表取締役会長 Team Cross FA プロデュース統括 天野 眞也 |
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元キーエンス伝説の営業が、これまでに培った、時代を超えて通用する本質的な「シン」の営業力=「シン・営業力」、そして今回はさらに一歩進み、マネジメントの観点では、「シン・営業力」をどのように評価すべきかについてお伝えする。
<講師略歴> 1992年、キーエンスに新卒一期生として入社。工場の自動化に関わるセンサやカメラの提案に従事し、入社1年目で同期の中で営業ランキング1位、入社2年目以降もランキング上位の実績をあげ、グループ責任者、営業所長を経て社長直轄の海外営業・重点顧客プロジェクトの初代リーダーに抜擢。売上数百億円から二千億円の企業へと成長するまでの期間、営業として第一線でけん引する。キーエンスで築き上げた自動車・食品・半導体などのあらゆる業界の生産現場を見てきた経験と、顧客と共に海外を含む新工場プロジェクトを成功に導いてきた実績を基に、2010年に起業。東証一部上場企業など、メーカー数十社の営業・販売支援/コンサルティングを担った後、現在はFAプロダクツほか複数社の代表を兼任し、製造業のDXから生産ラインの開発・実装までを包括的に支援するコンソーシアム「Team Cross FA(チームクロスエフエー)」ではプロデュース統括として旗振り役を務める。営業が学べるオンライン学校「営業大学-ESSENCE-」ほか、自身初の営業ビジネス書『シン・営業力』を展開中。
リアルとデジタルを融合したシームレスなスターバックス体験
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スターバックス コーヒー ジャパン(株) デジタル戦略本部 CRM部 部長 清水 省吾 |
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デジタル化が加速する社会において、多様なニーズに寄り添い多くのお客様とつながりを創るためのCRM戦略、店舗とデジタルのシームレスな体験を届ける取り組みについてご紹介します。
<講師略歴> 2000年スターバックス コーヒー ジャパン入社。スターバックス カード事業を立ち上げ期から担当し、オンラインサービスとの連携によるCRMツール化を実現。その後WEB、EC事業にてサイトリニューアル等を実施、また公式アプリを導入。2017年にロイヤルティプログラムのスターバックス リワードをローンチし、現在は、スターバックス リワード、DBマーケティング、モバイルアプリ開発、モバイルオーダー&ペイ、DeliveryなどのDigitalサービス/CRM領域を統括。
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