

概要
2022年の開催は終了いたしました。
業界最大手の挑戦 (株)大創産業
銀座旗艦店も話題! ダイソーが新業態「Standard Products」に込めたメッセージとは?
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(株)大創産業 執行役員 店舗開発本部 本部長 渡邊 有和 |
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ー 講演概要 ー
「ちょっといいのが、ずっといい。」 普段の生活で使う、日用品をちょっと楽しく。 そんな思いを込めて生まれたブランド「Standard Products」。 組み合わせて使いやすい収納ボックスに、手にフィットする器、 環境に配慮した素材。年齢性別問わず、使いやすく買いやすいスタンダード+αの感動品質をお届けする、300円を中心にオリジナルアイテムを揃えた雑貨店。
「DAISO」「THREEPPY」を25の国と地域に6,300店舗以上を展開する、株式会社大創産業が立ち上げた新業態。今後の展望について紹介する。
ー 講演者プロフィール ー
関西学院大学卒業後、出身地広島の企業である株式会社大創産業に入社。入社後半年の店舗経験を経て、店舗開発部門へ配属される。入社2年目より四国エリアの店舗開発を始め、その後徐々に担当エリアを全国に拡げていく。また「DAISO」の海外展開初期に、タイや中東などへの出店も担当する。
2021年3月に執行役員に就任、現職に至る。
進化する老舗家具ブランド カリモク家具(株)
カリモク家具が届ける木材と寄り添うライフスタイル ~資生堂や石巻工房とのコラボも話題!サステナビリティのその先へ~
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カリモク家具(株) 取締役副社長 加藤 洋 |
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ー 講演概要 ー
カリモク家具は1940年に愛知県刈谷市で創業した木製家具メーカー。
全てのプロダクトを愛知県と岐阜県の自社工場で生産している。
創業以来、「利用価値がない/利用価値が低い」とされてきた木材の高付加価値な活用を志向し、自然の恵みである木が持つユニークな魅力を引き出すモノづくりに取り組んできた。
近年、森林荒廃が問題視される一方で、木を暮らしや空間に取り入れる動きが増加している。
現在取り組んでいるサステナブルを超えたリジェネレイティブな木の家具づくりと、そこから広がる未来の事業展望について語る。
ー 講演者プロフィール ー
京都大学卒。ジョージワシントン大学にてMBA取得。商社を経て1994年に刈谷木材工業(現:カリモク家具)入社。開発、製造、調達を統括しながら、KNS、ILBK、KCS、MASなど、デザインとサステナビリティが高次元で融合した家具コレクションを展開。ローランド、資生堂、メディコムトイとの異業種コラボレーションにも取り組み、循環型資源である木の可能性を広げ、人々の暮らしをより豊かなものにすべく奮闘中。
ファンを増やすサステナビリティ (株)アーバンリサーチ
サステナビリティ先進ブランド、アーバンリサーチの展望 ~アップサイクルで提案する新たな魅力とは?~
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(株)アーバンリサーチ 執行役員 サステナビリティ推進部長 萩原 直樹 |
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ー 講演概要 ー
急激な変革を迫られる雑貨、ファッション業界において、小売企業がサステナビリティ・ファーストな経営を志向したらどんな形になっていくのか。アップサイクルの考え方を大切にした、魅力的な製品づくりとは?他企業も巻き込みながら現在進行形で進めるこのチャレンジについて、これまでの経緯や取り組み内容、今後の展開などを交えてお伝えする。
ー 講演者プロフィール ー
1973年生まれ。2008年豪クイーンズランド工科大学でMBA取得。日本郵政、テクマトリックスを経て13年にアーバンリサーチ入社。15年から現職。2018年よりSDGs推進の社内横断組織「SDR(Sustainable Development Research)」を設立。2019年には独自のSDGs基本方針「3C」を定め、アパレル企業の視点から積極的にSDGsを支援していくことを宣言し、全社のサステナビリティ推進活動に取り組んでいる。
オーガニック市場拡大のリーダーが語る ビオセボン・ジャポン(株)
オーガニックを日常に!新店舗を増やすビオセボンの成長戦略
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ビオセボン・ジャポン(株) 取締役 サプライチェーン本部 本部長 兼 輸入部 部長 今井 顕輝 |
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ー 講演概要 ー
ビオセボン・ジャポン株式会社は2016年に創業した、フランス発のオーガニック・スーパーマーケット。東京・神奈川で27店舗とオンラインストアを運営している。
「オーガニックを日常使いする社会を構築する」というミッションのもと、日本にこれまで根付きにくかった、オーガニック食材や日用品を多くのお客さまにお届けすべく、積極的な出店を続けている。
本講演では出店戦略や、サステナブルへの取り組み、SNSを中心としたコミュニケーション施策を紹介する。
ー 講演者プロフィール ー
1998年ジャスコ株式会社入社。2004年よりイオンリテール株式会社にて、プライベートプランドの開発、チーズの調達を担当。
2016年、ビオセボン・ジャポン株式会社発足時のメンバーに着任。世界各地から高品質なオーガニック食材を調達する商品責任者となり、現任。
※登壇企業の都合により、講師が変更となりました。(5/20更新)
次世代型リテールの可能性 b8ta Japan(ベータ・ジャパン)(株)
最新ガジェットからフードテックまで! 新店舗を増やすb8ta の「発見・体験」の価値とは?
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b8ta Japan(ベータ・ジャパン)(株) COO 羽田 大樹 |
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ー 講演概要 ー
米シリコンバレー発、体験型ストアb8taが日本に上陸して2年。『売ることを主目的としない Retail as a Service』のパイオニアとして、現在では関東エリアに4店舗を構え、出品企業も最新ガジェット、家電からフードテックまで、幅広く展開している。拡大路線のb8taが消費者に提供する体験価値とは?『売ることを主目的としない店舗』において、出品企業にもたらされる価値とは?本国アメリカの全店閉鎖を受けても、日本b8taがアジア進出を狙う勝算とは?最新事例の結果を踏まえて、COOが実情を語ります。
ー 講演者プロフィール ー
東京工業大学大学院卒業後、サントリーにて商品開発と経営管理を経験し、バイエル薬品へ転職、消費者向けブランドマーケティングを担当。その後マッキンゼーに転職し、主に消費財と小売業の経営戦略の立案やコスト削減に携わる。2021年3月よりb8ta JapanにCOOとして参画し、「リテールを通じて人々に“新たな発見”をもたらす」をミッションに掲げ、事業拡大に従事。米ノースカロライナ大学チャペルヒル校MBA卒業。
今、リアル店舗の価値を考える (株)伊東屋
コロナ後を見据えた銀座伊東屋の戦略 ~五感で楽しむ唯一無二の店舗づくり~
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(株)伊東屋 常務取締役 神林 好夫 |
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ー 講演概要 ー
株式会社伊東屋は銀座を中心に都会型の店舗での小売りをその商売のメインに据えてきた。多くの同業の方々のように外商をせず、通販にも手を出さず、小売りに特化してきたと言える。その結果、このコロナ禍において、全店舗閉鎖の期間もあり、勤務形態に在宅勤務という新しい働き方が加わり、都会型の小売店舗である伊東屋は極めて大きな波を受ける形となってしまった。未だ完全終息の光が見えない中ではあるものの、伊東屋としてこの2年間で何を考え実践してきたのか、今後どういった戦略で生き残りを模索していくのか、をお話ししたい。
ー 講演者プロフィール ー
大学卒業後、伊東屋に入社。現在は商品戦略本部・本部長。
伊東屋の在籍期間の殆どを、売り場ではなく商品部に所属してきた。特に、事務用品のバイヤーを13年務めていた時に得た人脈は大きい。
2016年から1年半は新銀座本店の総責任者も務め、2015年にオープンした新本店を軌道に乗せる役目を負った。
人気コスメブランドの今とこれから (株)ACRO(THREE)
“THREE”の感性に響くブランディング ~ライフスタイル軸で伝えるホリスティック美容の世界観~
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(株)ACRO 取締役執行役員 遠藤 麻里子 |
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ー 講演概要 ー
THREEは、2009年に株式会社ACROから誕生したコスメブランドである。「異なる2つの概念から、それぞれのポジティブな要素を持ち合わせた3つ目の概念を生み出す」という意味をもつ数字の3に由来。メンズコスメや、化粧品だけにとらわれない食を通してのアプローチも展開。既存の価値観に自らを当てはめるのではなく、自由な発想で常に新しい価値観と概念を生み出すという思いとともにライフスタイルブランドとして進化している。本講演では、ブランドの世界観を伝えるための包括的な視点や新たな取り組みについて紹介する。
ー 講演者プロフィール ー
慶應義塾大学大学院卒業後、ヨーロッパの化粧品会社のアジアパシフィック担当として化粧品のキャリアをスタート。2012年、THREEの海外事業立ち上げ時に株式会社ACROに入社。インターナショナル本部のGMとして8つの国と地域にブランドを展開。2019年からACROの新規ブランドであるFIVEISM × THREE、Amplitude、ITRIMも海外へ展開開始。2020年から取締役執行役員に就任し、THREEの国内事業も担当。現職に至る。
ベビーキッズ業界のブランディング成功例 (株)Yom(MARLMARL)
ベビーギフトの大定番!「MARLMARL」10年の軌跡とブランド哲学
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(株)Yom 代表取締役 深澤 和弥 |
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ー 講演概要 ー
【子育てにワクワクを!】というパーパスを掲げ2012年に創業。
以来、ブランドフィロソフィーに則り、日本・中国・韓国・台湾で販路を確立し、運営を継続。カタログ等のクリエイティブからプロダクト・WEB・ロジスティクスまでを自社内製するバリューチェーンを強みに、シュリンクを続けるベビーキッズ業界の中、コロナ禍においても売上伸長を続けるベビーギフトブランド【MARLMARL】のOMO戦略・差別化戦略を語る。
ー 講演者プロフィール ー
文化服装学院卒業後、小売企業やメーカーにてMDなどの経験を経て、2012年株式会社Yomを創業、2014年中国支社SHANGHAI YOM CO.,LTD.を設立。ベビーギフトブランド「MARLMARL」をはじめ、ペアレンツ向け雑貨ブランド「MATO by MARLMARL」やベビー・キッズ向けフォトスタジオ「STUDIO MARLMARL」、フラワー事業「CADO MARLMARL」などを手掛ける。
小売DXの最先端 J.フロントリテイリング(株)
パルコ・大丸松坂屋百貨店のデジタル戦略に学ぶ新たな顧客体験
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J.フロントリテイリング(株) 執行役常務 グループデジタル統括部長 林 直孝 |
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ー 講演概要 ー
スマートフォンの普及が実感させた、私たちのライフスタイルの大きな変化。百貨店やショッピングセンターでもスマートフォンを介した様々なサービスが出現し、コロナ禍による変化に対応し、お客様との間に様々なデジタルの接点を創ってきた。
本講演では、パルコや大丸松坂屋百貨店のEC、アプリ活用、オンライン接客、メタバースなど取組事例をご紹介するとともに、これから予測される変化への展望や対応について考える。
ー 講演者プロフィール ー
パルコ入社後、全国の店舗、本部及び、Web事業を行うグループ企業の株式会社パルコ・シティ(現 株式会社パルコデジタルマーケティング)を歴任。 2013年に新設された「WEBコミュニケーション部」にてPARCOのデジタルマーケティング及びオムニチャネル化を推進。 2017年より「グループICT戦略室」にて、ショッピングセンターのDX(デジタルトランスフォーメーション)を具現化するため『デジタルSC(ショッピングセンター)プラットフォーム』戦略の推進を担当。
2022年3月より、パルコの親会社のJ.フロントリテイリング株式会社に異動し現職 。
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