

概要
セミナー 申込受付中
※随時更新、全45講演開催予定!
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住友化学(株) 常務執行役員(プラスチック資源循環事業化推進室、樹脂関連事業開発部、ポリオレフィン事業部、自動車材事業部、MMA事業部 担当) 佐々木 義純 |
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現在これまでの大量生産、消費、廃棄から資源を循環的に利用しつつ、付加価値の最大化を図る循環経済への転換が急務になっている。本講演ではこの一翼を担うプラスチックリサイクルに関して、住友化学の取り組みを紹介し、今後の課題と展望について解説する。
講演者プロフィール
1985年住友化学工業(現住友化学)に入社。ポリプロピレンのプロセス開発に従事。シンガポール、米国、英国勤務、ラービグプロジェクトを経て、プラスチック資源循環事業化推進室、樹脂関連事業開発部、ポリオレフィン事業部、自動車材事業部、MMA事業部を担当、現在に至る。社内カーボンニュートラル戦略クロスファンクショナルチームメンバー。東京工業大学 非常勤講師。
名刺交換可 ※講演終了後に実施。VIPバッジをお持ちの方は優先的にご案内いたします。
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(株)クラレ サステナビリティ推進本部 執行役員 井出 章子 |
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講演内容
当社は自社製品の環境貢献度を客観的・定量的に評価するツールとしてPSA*を導入した。PSA評価を通じて貢献製品の拡大を目指すとともに、事業ポートフォリオの高度化に向けた社会・環境価値を測るツールとして活用することで、サステナブルな企業体の実現を目指す。
* WBCSD(World Business Council for Sustainable Development)が開発したPortfolio Sustainability Assessment
講演者プロフィール
1987年に株式会社クラレに入社、財務、事業開発、上海駐在、IR・広報、を経て2019年よりCSR本部長を務める。
2023年にCSR本部はリスク・コンプライアンス中心の業務から業務範囲をリスクのみならず機会の両側面へ拡張し、部署名をサステナビリティ推進本部に変更。2023年3月に執行役員に就任。
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(株)ダイセル 執行役員 事業創出本部 本部長 兼 バイオマスイノベーションセンター長補佐 六田 充輝 |
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気候変動、資源の供給不安など、我々の生活やビジネスを取り巻く問題はこれまでになく切迫したものになっている。ダイセルではそうした問題に様々な切り口でソリューションを開発、提案している。本講ではその代表的なものについてバイオマスバリューチェーンの観点から解説する。
講演者プロフィール
1991年 ダイセル化学工業株式会社入社。総合研究所で高分子合成、ポリマーアロイの研究開発を担当。1997年 ダイセル・ヒュルス株式会社(現ポリプラ・エボニック)に異動。異種材料接合技術、PEEKなどの研究開発に従事。2008年テクニカルセンター所長。2013年~2015年はEvonik Shanghaiのテクニカルセンター所長を兼務。2020年 株式会社ダイセルに異動。2022年より現職。大阪府立大学博士(理学)。
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BASFジャパン(株) 代表取締役社長 石田 博基 |
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講演内容
欧州グリーンディールなど、化学業界はより持続可能な社会実現への貢献が期待されている。BASFでは、2050年のCO2排出量実質ゼロ(ネットゼロ)を目指すとともに、循環型経済の新たな価値創造に取り組んでいる。循環型経済に寄与する欧州の最新のソリューションと製品事例に加え日本市場への展開を紹介する。
講演者プロフィール
1994年BASFジャパン入社。技術職で入社し、ドイツ本社中央研究所へ出向。その後営業職を歴任し、マレーシア駐在時はASEAN地域の営業責任者として各国を行脚する。2010年、BASF東アジア地域統括本部ディスパージョン&顔料バイスプレジデントに就任し、一事業の責任者としてアジア太平洋地域を率いる初の日本人となる。2012年BASFジャパン副社長執行役員。2018年2月、BASFジャパン代表取締役社長に就任。
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三菱ケミカル(株) R&D変革本部 三重研究所 高機能化学・情電研究室 情電・樹脂設計グループ グループ長/主幹研究員 高橋 淳 |
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講演内容
エポキシ樹脂は様々な用途に用いられているが、架橋性樹脂であるが故にリサイクル性に欠け、またビスフェノール類を原料に用いることからサステナブル材料としては認知されていない現状がある。これを打破するための当社の取り組みについて紹介したい。
講演者プロフィール
2001年3月、北海道大学大学院理学研究科化学専攻博士後期課程修了。その後、米国YALE大学に博士研究員として留学し、2002年4月に三菱化学株式会社(当時)に入社。以来、種々の架橋性ポリマー材料のR&Dに関わり、2010年4月よりエポキシ樹脂(主に電材用途)の製品開発に従事。2021年10月より現職にて、ケミカルリサイクルを始めとする新規テーマ立上げを担当し、現在に至る。
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キリンホールディングス(株) R&D本部 パッケージイノベーション研究所 永谷 明子 |
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キリンホールディングス(株) R&D本部 パッケージイノベーション研究所 技術開発ユニット 包材創発グループ 主務 大久保 辰則 |
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講演内容
キリングループはCSV(=Creating Shared Value)経営を経営の根幹に据えて、環境をはじめとした社会課題の解決に取り組んでいる。本講演では、包材に関する取組みの一環としてFANCL社と協働して開発した、副産物からの化粧品包材開発の事例について発表する。
永谷氏 プロフィール
2020年1月 キリンホールディングス株式会社入社。R&D本部パッケージイノベーション研究所に所属し、各種容器開発に従事。仕込粕由来ヘミセルロース樹脂容器開発、清涼飲料用PETボトル容器開発、高濃度アルコール用フィルム容器開発、飲料用板紙開発等を担当し、現在に至る。
大久保氏 プロフィール
2007年3月筑波大学大学院卒業。キリンビール株式会社に入社。ビール工場での品質保証や製造部門、清涼飲料の本社生産部門に所属し、設備機器や包材の開発や工場導入、上市に従事。2020年よりキリングループ全般の包材開発やリサイクル技術開発を担当し、現在に至る。
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日立造船(株) 脱炭素化事業本部 電解・PtGビジネスユニット プロジェクト部・PtGグループ長 泉屋 宏一 |
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講演内容
再生可能エネルギー余剰電力の貯蔵・輸送・利用およびCO2の有効利用のためのPower to Gas技術に関し、再エネからグリーン水素を製造する水電解技術ならびにCO2からe-メタンを製造するメタネーション技術について、これまでの取組み、今後の展開について紹介する。
講演者プロフィール
1998年3月、東北大学大学院工学研究科修了(博士(工学))。三井造船株式会社に入社 環境エネルギー技術開発センターに所属し、燃料電池電極、耐食材料、メタネーション等の開発等に従事。
2006 年、アタカ大機株式会社に入社。産機開発部に所属し、海水電解装置、水電解装置、電極開発に従事。
2014 年、会社合併により日立造船株式会社となる。
2015年、地球環境ビジネス開発推進室にてメタネーション技術開発・実証を担当。2017年に室長に就任。
2020年、開発本部 PtG事業推進室 技術開発グループ。Power to Gas技術開発・実証に従事。
2022年、脱炭素化事業本部 電解・PtGビジネスユニット PtGグループ長。現在に至る。
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東レ(株) フィルム研究所 所長 兼 BSF技術部 主幹 長田 俊一 |
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講演内容
サステナブルな社会の実現に向け、脱炭素化の動きが活発化している。本講演では、脱炭素化に貢献する次世代エネルギーや次世代モビリティ向けのフィルム研究開発と資源循環に関する取り組み等を紹介する。
講演者プロフィール
1995年 東レ株式会社に入社し、フィルム研究所にて、フィルム製膜プロセス、ナノ積層フィルム、自己治癒フィルム等の研究開発に従事。2012年 東麗先端材料研究開発(中国)有限公司 フィルム技術部 部長、2016年 同材料応用開発センター所長(兼)フィルム技術部 部長、2018年 東レ株式会社 フィルム研究所 所長に就任、2022年より現職。
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三井化学(株) デジタルトランスフォーメーション推進本部 デジタルトランスフォーメーション企画管理部 主席部員 浜野 竜二 |
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講演内容
廃プラ問題が顕在化する中、これまで以上に資源循環型経済の実現が求められているが、リサイクル材料の使用においては、含有物質の明確化などトレーサビリティ(追跡可能性)の担保が課題だ。
日本アイ・ビー・エム株式会社様の協力を得、当社、三井化学はプラスチック素材のトレーサビリティを可能にする資源循環プラットフォームを構築した。会場では市場開発の状況をご紹介する。
講演者プロフィール
1991年三井石油化学工業(株)(現:三井化学(株))入社、
2021年10月よりプラスチック資源循環プラットフォーム(名称:RePLAYER® ブロックチェーン プラットフォーム)の市場開発に参画、現在に至る。
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(国研)産業技術総合研究所 副理事長/研究開発責任者 村山 宣光 |
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講演内容
~随時更新~
講演者プロフィール
国立研究開発法人産業技術総合研究所 副理事長(研究開発責任者)。1984年京都大学大学院工学研究科電子工学専攻修士課程修了、1992年東京工業大学にて博士(工学)取得。材料・化学領域長、理事を経て2021年4月より現職。超電導、センサ、パワーエレクトロニクス用高耐熱電子部品等の電子セラミックスが専門。MIT客員研究員(1993―1994)。第62回日本セラミックス協会学術賞受賞。内閣府マテリアル戦略有識者会議委員、日本セラミックス協会フェロー、日本工学アカデミー会員。
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日本ガイシ(株) ESG推進部 部長 野尻 敬午 |
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講演内容
日本ガイシ、NGKグループは、2050年に向け「独自のセラミック技術でカーボンニュートラルとデジタル社会に貢献する」としたビジョンを策定し、挑戦と変革を推し進めている。また、環境ビジョンとして2050年までに自社事業活動でCO2ネットゼロを目指している。当講演ではセラミックメーカーとしてのカーボンニュートラルへの取り組み例を紹介したい。
講演者プロフィール
1988年3月に名古屋大学大学院修了、日本ガイシ入社。特殊金属事業の生産技術や研究開発を途中フランス工場への赴任も含めて歴任し、事業独自の環境経営にも取り組んだ。2020年4月からはグループ全社環境経営をより強化するための組織を率いた。NGKグループ環境ビジョンの検討・策定・推進に取り組む中核メンバー。2021年4月からESG推進部長(現職)。
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豊橋技術科学大学 総合教育院(電気電子情報工学系(兼)) 教授 武藤 浩行 |
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講演内容
一般社団法人日本ファインセラミックス協会の主導で、セラミックス3D積層造形研究会が発足(2023.3〜)し、セラミック材料への展開が議論されるようになった。本講演では研究会の概要、および現状での問題点や目指すべき方向などに関して話題提供を行う。
講演者プロフィール
1997年豊橋技術科学大学にて博士号取得の後、同大学物質工学系助手,2009年豊橋技術科学大学物質工学系准教授、久留米工業高等専門学校材料工学系准教授を経て、2015年豊橋技術科学大学総合教育院、及び電気電子情報工学系兼務で教授となり現在に至る。
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東京工業大学 物質理工学院 一杉・清水研究室 特任准教授 西尾 和記 |
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講演内容
次世代型蓄電池として期待される全固体Li電池の高性能化に向けて、固体電解質-電極間の界面抵抗低減が急務である。本講演では、界面抵抗起源解明に向けて原子レベルで制御された界面構造有する理想的な薄膜型全固体Li電池を利用した界面研究を紹介する。
講演者プロフィール
2006年3月、東京理科大学卒業。2011年3月、東京大学大学院新領域創成科学研究科 物質系専攻 博士後期課程修了(学位:科学)。2011年4月-2014年3月、国立研究開発法人物質・材料研究機構にてナノ材料環境科学拠点 2次電池材料グループに所属し、全固体Li電池研究に従事。2014年4月-2016年3月、スタンフォード大学にてポスドク研究員としてHarold Y. Hwang研究室(応用物理)に所属し、無機固体薄膜材料を利用した触媒研究に従事。2016年4月-2017年3月、東北大学にて多元物質科学研究所 エネルギデバイス化学研究分野に所属し、全固体Li電池研究に従事。2017年4月より現職に至る。
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日立Astemo(株) 技術開発統括本部 技術プラットフォーム本部 材料技術開発部 チーフエンジニア 石井 利昭 |
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講演内容
脱炭素化の潮流の中、世界中で電気自動車(EV)の導入が加速している。EVの動力源の一つであるインバータは、電費の向上のため小型高出力化が求められ、これには高出力密度のパワーモジュールの開発が重要である。高性能な材料を採用した高信頼で高出力密度のパワーモジュール実装動向と接着技術を概説する。
講演者プロフィール
89年北海道大学修士課程修了後、日立製作所 日立研究所に入所。半導体実装材料の開発に従事。2000年より車載電子部品および材料開発に従事。2021年日立Astemoに移動し、自動車向け部品の材料開発を担当し、現在に至る。
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IPGフォトニクスジャパン(株) 取締役 菊地 淳史 |
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レーザ溶接中に発生するスパッタは、製品性能に悪影響を及ぼす可能性があるため、スパッタを抑制する技術が望まれている。銅やアルミなどの材料への吸収特性の観点から、短波長レーザが注目されているが、生産性やトータルコストの観点から、IRファイバーレーザでのソリューションへの期待も高まっている。本講演にてIRレーザによるスパッタ抑制技術および溶接品質モニタリングについて紹介する。
講演者プロフィール
1991年3月、東京電機大学工学部精密機械工学課 卒業。1991年、住友重機械工業に入社、YAGレーザシステムの設計、営業、アプリケーション技術を経験。2006年、IPG Photonics Japanに入社。サービス、営業を経て、代表取締役を歴任し、現在はGeneral Manager。
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古河電気工業(株) 情報通信ソリューション統括部門 ファイテル製品事業部門 主査 行谷 武 |
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講演内容
近年、普及が加速する電気自動車の動力源である電池やモータ等の製造工程において、レーザ加工技術が注目を集めている。古河電工と日亜化学の共同開発により実現した純国産kW級青色レーザ、それを搭載したBlue-IRハイブリッドレーザBRACE®Xの特徴と、その応用例としてモータやインバータ、電池等の電動化部品向けソリューション事例を紹介する。
講演者プロフィール
2000年代より、光ファイバ通信用の光技術の産業応用を目指し加工用レーザの開発を担当してきた。昨年11月に開所した古河電工・中部レーザアプリケーションラボ:CALLにて、ユーザーのお困り事に応えるレーザ加工ソリューションを開発しBlue-IRハイブリッドレーザの社会実装を目指している。
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(一社)日本アルミニウム協会 技術部門 参与 森山 勉 |
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アルミニウムは軽くて耐食性や熱伝導性に優れるとともに、再生しやすい金属である。アルミニウムリサイクルの現状と今後の取り組みを解説し、省資源・省エネおよびカーボンニュートラルへの貢献のために、アルミニウムが有効な金属であることを紹介する。
講演者プロフィール
1982年3月、東京大学工学部金属材料学科卒業。
1982年4月、住友軽金属工業株式会社に入社。アルミニウム合金開発、生産技術、知的財産業務に従事。
2014年10月、株式会社UACJにて技術部長として技術管理業務に従事。
2019年8月、一般社団法人日本アルミニウム協会にて技術部門を担当し、現在に至る。
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日本金属(株) 開発・営業本部 開発部門 営業開発部 次長 佐藤 雅彦 |
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カーボンニュートラルが叫ばれる昨今、輸送機器では、走行に係るCO2排出量削減を目的とした軽量化の要求が高まりをみせている。本講演では、高強度・高剛性およびリサイクル性の高い材料として注目を浴びている、最軽量金属材料であるマグネシウム合金の輸送機器への適用状況について報告する。
講演者プロフィール
1995年3月、千葉工業大学 大学院 工学研究科 修了。日本金属株式会社に入社。技術研究所に所属し、1998年よりマグネシウム合金展伸材の開発に従事し2002年の量産開始に貢献。
2008年マグネ事業部 販売グループ長を経て、2016年より営業開発部に所属、2019年には優れた室温成形性と強度、熱伝導率を有する新マグネシウム合金圧延材やマグネシウム合金二次電池負極材料を開発、現在に至る。
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帝人ナカシマメディカル(株) 執行役員 石坂 春彦 |
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医療機器の中でも人工関節等のインプラントに用いる材料の中で、主たるマテリアルであるチタン合金にAM技術を付与したイノベーションの製品開発について、人工関節のマーケット・臨床的価値と医療経済効果からみた製品戦略とビジネス戦略について報告する。
講演者プロフィール
1987年 東京理科大学卒業後、国内医療機器メーカーで開発部門勤務。
2002年6月 ナカシマプロペラ(株) 入社 (※現、帝人ナカシマメディカル(株))
2015年4月 帝人ナカシマメディカル(株) 取締役(研究・開発・製造担当) 、現在 執行役員として品質保証部門管掌。
2008~2018年 経済産業省 次世代医療機器評価指標整備事業 体内埋め込み型材料ガイドラインWG委員を担当し、2014年からは積層造形医療機器開発ガイドラインについて対応。承認申請に向けた開発ガイドラインを策定し、AM技術を用いたインプラント医療機器について各種製品化に成功。
2014年~ 国際標準化委員、ISO-TC150 JWG1 Expert担当
2015年~ 日本バイオマテリアル学会の理事、2020年~常任理事(産学連携・標準化対応)として担当
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三井金属鉱業(株) 機能材料事業本部銅箔事業部開発部 部長補佐 飯田 浩人 |
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プリント配線板向けを中心に、50年以上にわたり銅箔を作り続けてきた三井金属の代表的な製品と技術について説明する。また、共創パートナーと共に新規用途向けの銅箔を開発していく新たな取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1995年、プリント基板メーカーに入社し、プリント基板向け薬液メーカー等を経て、2006年、三井金属鉱業入社。 キャリア付き極薄銅箔やプライマーレジン付き銅箔の開発、評価を経て、銅箔の開発品のマーケティングに従事。2016年より銅箔の新規用途開拓のマーケティングを担当し、現在に至る。
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山陽特殊製鋼(株) 粉末事業部 粉末技術部長 相川 芳和 |
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講演内容
山陽特殊製鋼では、真空誘導溶解-ガスアトマイズ法を活用して、不純物が少なく流動性に優れた高品質の金属粉末を製造しており、顧客ニーズに合わせた合金設計も積極的に行っている。本公演では、高機能金属粉末の用途、特に昨今注目を集めている3D造形としての金属粉末の開発事例を紹介する。
講演者プロフィール
1995年3月、北海道大学卒業。山陽特殊製鋼株式会社に入社。新材料研究室に所属し、金属粉末を用いた新規アイテムの開発に従事。2018年に粉末事業部粉末技術部を担当し、現在に至る。
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木ノ本伸線(株) 代表取締役社長 木ノ本 裕 |
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講演内容
木ノ本伸線の歴史は日本の伸線の歴史である。2006年以来、マグネシウム合金の可能性に着目、蓄積されたノウハウを背景に高品質なマグネシウム合金ワイヤーを世界に先駆け実現。マグネシウム合金溶接ワイヤーをコア技術とし、マグネシウムワンストップサービスの実現を目指します。マグネシウムの魅力を少しでもお伝えしたい。
講演者プロフィール
1991年3月、神戸商船大学大学院卒業。トヨタ株式会社に入社。第一生産技術部に所属、1997年10月木ノ本伸線株式会社に入社、生産技術の構築に従事。2007年、マグネシウム細径溶接棒を開発。2011年よりマグネシウム溶接ワイヤー開発を担当し、マグネシウム構体の開発プロジェクトに参画、2017年マグネシウム協会幹事に就任、現在に至る。
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(株)UACJ サステナビリティ推進本部 気候変動対策推進部 主査 野瀬 健二 |
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サプライチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出量の把握や削減が試みられている。アルミニウムは鉱石から金属を製造する段階でのGHG排出が多い素材であるが、再利用が容易である。本講演では、アルミの持続可能性とアルミ素材の持続可能な社会への貢献を討議する。
講演者プロフィール
2007年、博士(工学)を取得後、東京大学にて助教着任。表面処理の学術研究と学生教育に従事。2014年、株式会社UACJに入社。R&Dセンターにてアルミニウムの表面分析、製造プロセス改善等に取り組む。以後、研究企画部での海外研究部門の立ち上げを経て、2022年よりサステナビリティ推進本部、推進本部にてアルミニウム素材の環境負荷の定量化、環境保証の構築等に取り組む。この間、日本アルミニウム協会 アルミ缶協会 技術ワーキンググループ長などを歴任し、現在に至る。
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三菱マテリアル(株) 高機能製品カンパニー 三宝製作所 開発部 部長補佐 須崎 孝一 |
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当社は2000年より、ECOBRASSを開発し、鉛フリー黄銅へのあくなき挑戦を続けている。2023年以降の来たる欧米でのさらなる鉛規制強化に備え、実績のあるECOBRASSと近年開発したGLOBRASSをお客様に提供することにより、今後も「人と社会と地球のために」という企業理念のもと持続可能な社会に貢献していく。
講演者プロフィール
高機能な鉛フリー黄銅の開発を進め、2000年に開発したGLOBRASSの開発者の一人である。
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