＜講演内容＞
アフターコロナで安全安心、健康、医療へのニーズとともに、新しい働き方、生き方への欲求、“ウェルネス”のニーズが高まっています。旅を通して心身の健康からウェルビーイングへ導く様々なプログラムを提供するウェルネスツーリズムについて、世界的動向そして日本から世界へ発信できる最新のウェルネスツーリズムを解説します。

＜講演者プロフィール＞
1972年福島県生まれ。世界5大長寿地域“ブルーゾーン”沖縄100歳長寿者のライフスタイル研究、沖縄の美容と健康素材の研究で福岡大学大学院医学研究科社会医学専攻修了。医学博士。健康と観光を融合するヘルスツーリズム論を日本の大学で初めて開始。「身体の健康、精神の健康、環境の健康、社会的健康を基盤にして輝く人生をデザインしていく生き方、自己実現」、「ウェルビーイングを達成するためのウェルネス」という多様な志向層、多様なプレーヤーが参画できる新しいウェルネスの定義提唱。ウェルネス研究、ウェルネスツーリズム研究の第一人者。海洋療法学者。
全米ビジネス書ベストセラー『The Blue Zones(ブルーゾーン) 世界の100 歳人に学ぶ健康と長寿９つのルール』フルバージョン翻訳・監修者。
沖縄ブランドWELLNESS OKINAWA JAPAN認証制度審査員、琉球料理保存協会顧問、沖縄コーヒー協会理事ほか国県各種委員多数。

＜講演内容＞
非日常を楽しむ観光は、ウェルネスの向上に大きな役割を果たす活動です。自然の中で心身共にリラックスできるアクティビティや、ポジティブな気持ちで取組むワーケーションの効果等が注目を集めています。こうした新しい旅のスタイルを推進する観光庁の取組をご紹介します。

＜講演者プロフィール＞
2001年4月国土交通省入省後、道路行政、都市行政等に携わり、中国にて留学（北京大学光華管理学院国際MBA）、駐在（在中国日本国大使館一等書記官）を経験。帰国後、国土交通副大臣秘書官事務取扱、総合政策局国際政策課企画官、観光庁観光地域政策企画室長（DMO、スノーリゾート担当）、鉄道局参事官等を経て現職。自然、文化、歴史等の観光資源を生かした持続可能な観光の推進に加え、ワーケーションや第2のふるさとづくりプロジェクト等、ウェルネスの向上に資する新しい旅のスタイルの推進を通じた旅行需要の創出に取組む。

＜講演内容＞
ユニリーバ・ジャパンにて、コロナ前の2019年から先駆的にスタートしている、ワーケション「地域deWAA」について、取り組み事例や学びなどをお伝えいたします。

＜講演者プロフィール＞
ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス合同会社にてEX（Employee Experience） ＆HRマネジャー。 パーパスを軸とするユニリーバにて、社員のウエルビーイングな働き方について人事の立場から推進している。

＜講演内容＞
世界一の観光国フランスは“ウェルネスな旅”でも先進国。ラグビー世界大会やパリ五輪に向けて注目が集まっています。ウェルネスな旅作りのヒントとして、現地で癒しの旅として愛されている、“水の健康法” 温泉やタラソテラピーの事例をはじめ、日本国内での取組みも併せてご紹介いたします。

＜講演者プロフィール＞
フランス大使館で市場調査を行い、温泉や海の潜在性に気付き2005年独立。フランス最大の湯治場Dax市長はじめ取材と体験を重ね2015年法人化。フランスのタラソテラピーや温泉療法施設最大機関等と関係を築き、現在の日仏相互情報発信、体験サポート、コンサルタントに至る。町興し事業でヘルスツーリズムの核を総監修。フランスのノウハウを日本型に変換し、市が2021年度国土交通省「地域づくり表彰審査会特別賞」、内閣府（恋人の聖地）「地域活性化大賞観光庁長官賞」を受賞。「フランス温泉療法名誉賞」（2014）、「世界温泉サミット分科会」（2018）、「ヴィシー・ジャポン日仏温泉円卓会議」（2021）他多数。www.spalohas.com

＜講演内容＞
「大事なことに気づくのは、いつも旅の途中でした」という、宇賀なつみさん。近場の日帰り旅行から、海外でのワーケーションまで、さまざまな旅を重ねています。
最近では、これまでの旅の記憶とご自身の歩みを綴ったエッセイ本も発売。
旅先で人と出会い、新たな気づきを得ることがどれだけ楽しく面白いことか。
自他ともに認める旅好きの宇賀さんに、人生を豊かにする旅のスタイルについてたっぷりお話いただきます。
 
※トークショー後、同会場内にてエッセイ本「じゆうがたび」の販売をいたします。
トークショーご参加の上、書籍を購入された方のみ、宇賀なつみさんよりその場でサインを書籍に入れてお渡しさせていただきます。(事前に購入された本は対象となりません。書籍の数には限りがございます。）
支払方法：現金のみ　1,800円（税込み）

＜講演者プロフィール＞
2009年立教大学社会学部を卒業し、テレビ朝日入社。入社当日に「報道 ステーション」気象キャスターとしてデビューする。「グッド！モーニング」「羽鳥慎一モーニング ショー」等、情報・バラエティ番組を幅広く担当し、2019年に同局を退社しフリーランスとなる。 現在はテレビ朝日系「池上彰のニュースそうだったのか!!」、カンテレ・フジテレビ系「土曜はナニする！？」のメインMCを担当。TBSラジオ「テンカイズ」やTOKYOFM「SUNDAYʼSPOST」等のラジオパーソナリティ、自著「じゆうがたび」のほか雑誌コラムなど執筆活動にも挑戦している。

＜講演内容＞
ラグジュアリートラベラーの旅行形態や動向から特徴を分析。さらにコロナを経て、どのように変化したか、注目されるポイントをあげながら、彼らの真に求めているものを探る。また日本や海外における事例をあげながら、今後の課題なども提示したい。

＜講演者プロフィール＞
大学卒業後、旅行会社勤務。2000年、ラグジュアリートラベルに特化した旅行会社（リージェンシー・グループ（株））設立。国内外のラグジュアリートラベラー向けにカスタマイズした旅行をコーディネート、アレンジをする。2017年、Serandipians by Traveller Made においてアジア圏で初めて「Supplier Knowledge部門」アワード受賞。FORBES（USA版）では“世界のラグジュアリートラベルに影響を与える世界で12名のひとり”として紹介される。

＜講演内容＞
なぜ今、多くの企業がワーケーションに取り組むのか。社員のウェルビーイング・エンゲージメントの向上、チームビルディングや地域と協働した新規事業開発など、観光の域を超えた、企業にとってのワーケーションの本当の価値とは。自社内におけるワーケーションの取組みと100社以上の企業のワーケーションを企画・運営してきた中で見えてきた具体的な効果をお伝えします。

＜講演者プロフィール＞
1995年名古屋生まれ。「旅するようにはたらくを当たり前の社会に。」というビジョンを掲げ、（株）パソナJOB HUBソーシャルイノベーション部で、都市部と地域を新しい働き方（ワーケーション・複業等）で繋ぐ「旅するようにはたらく部」を立ち上げ、マネージャーを務める。現在まで100回以上のワーケーション・複業フィールドワーク企画・運営実績を持つ。気仙沼大島観光特使。社会起業家コミュニティ「Ashoka Youth Venture」2014年選出。2021年度観光庁「新たな旅のスタイル」促進事業アドバイザー、2022年度観光庁ワーケーション推進事業コーディネーター。

＜講演内容＞
企業がワーケーションを推進する上で、「ワーケーション規程は必要？」「休暇・労働時間の管理はどうすれば？」「労災等のリスクは？」など、主に労務管理にかかわる課題がハードルになっていることが多いようです。しかしながら、労務リスクや制度設計上の留意点を事前に正しく把握していればワーケーションは企業にとってハードルが高いものではありません。そこで今回は労務管理の専門家で自らも全国各地でのワーケーションを実践している社会保険労務士が、ワーケーション推進に向けた労務管理や環境整備のポイントについて解説します。

＜講演者プロフィール＞
（株）パソナにて政府・自治体の地方創生・地域活性化に関する政策の企画運営に従事した後、組織人事コンサルタントとして中堅・中小企業の組織開発・人事制度設計を手掛ける。その後、ライフネット生命保険（株）に参画し、人事部長としてリモートワーク・兼業制度などの働き方改革やダイバーシティ戦略を統括。2021年に独立し、現在はIPO労務コンプライアンス専門の社会保険労務士事務所を開業。全国各地でのワーケーションを自らも実践しつつ、企業のワークスタイル変革を支援している。

＜講演内容＞
世界的なパンデミックにより、都市から離れた場所への旅行ニーズが高まってきており、自然の中で楽しむ旅行スタイルが注目されています。本セミナーでは、世界的に広がる“Healthy Parks Healthy People”の動向を踏まえ、自然を活かしたツーリズムの方向性について考察していきます。

＜講演者プロフィール＞
JTBグループが全社で推進する観光を基軸とした地域活性化事業として立ち上げた「地域交流プロジェクト」を同社本社で推進するべく、全社戦略の策定や人財育成に取組み、内閣官房地域活性化伝道師として全国各地の観光振興のアドバイスを行っている。全国各地より各種セミナーやフォーラムにおける講演やモデレーターとしての出演依頼も多数あり、観光関連研修での講師としても活動を行っている。行政における観光・地方創生関連政策の各種委員を務めている。2019年にJTB総合研究所が国際機関Adventure Travel Trade Association（本部：米国シアトル）との日本唯一のパートナーシップ協定を締結し、日本国内のアドベンチャーツーリズム（以下AT）の普及啓発を目的として、（一社）日本アドベンチャーツーリズム協議会が発足した。現在同協議会の業務執行理事として事務局運営を行い、ATに関する各種調査研究、全国各地で商品開発、人材育成等の各種コンサルティングやアドバイスを行っている。

＜講演者プロフィール＞
（国研）森林機構 森林総合研究所　チーム長（森林空間利用推進担当）、日本森林保健学会副会長
幼い頃より森林浴に興味をもち、学部時代に森林科学を専攻。大学院ではランドスケープ科学を専攻し東京大学から博士（農学）を、森林浴の心理的効果に関して学位論文をまとめ人間総合科学大学から博士（心身健康科学）を授与される。現在は東京大学・筑波大学等で森林空間利用の講座を担当。政府系委員会および林野庁補助事業森林サービス産業検討委員会委員として、森林空間のもたらす健康効果のエビデンス整備等に携わる。著書に、エビデンスからみた森林浴のストレス低減効果と今後の展開（新興医学出版社）、森林アメニティ学（朝倉書店）等多数。

＜講演者プロフィール＞
森林政策課で「やまの健康」推進プロジェクトを担当。人々が木材や森林空間の癒しなどの「やま」の恵みにふれることで健康になり、「やま」（森林や地域コミュニティ等）も健康になる「やまの健康」を目指し、都市とやまの間の循環を促進する取組を推進している。

＜講演者プロフィール＞
2001年早稲田大学卒業（心理学専攻）。2001年～（株）テルムマランパシフィーク（現（株）ウェルネスデベロップメント）に入社後、タラソセラピーのセラピスト兼コンサルタントとして従事。2004年～（一財）健康科学財団に入社後、タラソセラピーと沖縄の健康食、人間ドックを組み合わせたヘルスケアプランを作り、販売。2007年～JTBグループに入社しヘルスツーリズムを担当。旅による心身への健康学的効果の調査・研究に取り組む。2015年からヘルスツーリズム品質評価プロジェクトなどに携わり、ヘルスツーリズム認証制度を確立。JTBグループにおける健康経営営業へのヘルスツーリズム提案などを行う。また国立公園の新たなプロモーションとして、自然による健康効果のエビデンスを調査。自主研修としてHealthy Parks Healthy Peopleの調査・分析を行い、人と自然のサスティナブルな関わりから新たな旅行、ヘルスケアサービスを研究している。

＜講演内容＞
ウェルネスツーリズムへの興味関心が高い方々は、旅行先や癒やしの場等を選定するにあたりまずネットでの情報収集から始めることが想定されます。そして情報を探し出すために使われる様々な「検索する言葉」に、消費者の想いが詰まっています。本セッションでは消費者理解におけるデータ分析の重要性とヤフーの行動ビッグデータ、特に「検索する言葉」から見えてくる消費者の旅行・観光ニーズに迫ります。

＜講演者プロフィール＞
2014年ヤフー（株）に新卒で入社。広告営業を経てプログラマティック広告本部にてプロダクトマネジメントに従事。データソリューション事業本部に異動後、ヤフーのビッグデータを活用した分析ソリューションを様々な業界の企業に対して提供。特に製薬/通信/広告業界に精通する。現在はクライアント向き合いのセールス部門を率いている。ヤフーのビッグデータに関するセミナーに多数登壇し、事業者のデータ活用を推進。

＜講演内容＞
well f.m.は、ウェルネス・アドベンチャーツーリズム・観光再生の理事で構成された専門家集団であり、全世界的に伸びていく市場をキャッチアップし、日本の観光地経営とそこで営む中小企業の躍進を支えるべく、様々な施策を展開。その事例紹介とDMOの差別化戦略として、ななお・なかのとDMOで起こりうる事例を紹介。

＜講演者プロフィール＞
ラジオ番組作家、イベントプロデューサーを経て、2000年起業。観光地域づくりのプロフェッショナル。
観光地域づくりの専門家として組織組成、事業計画設計、体制構築と組成後の財務計画、コンテンツ開発の品質管理をやってきました。日本でのDMO専門家のトップランナー組の一人と自負しています。
22年3月にwell f.m.（一社）を創業し、人々が最も幸せに生きる= well-beingの状態を研究、ツーリズムという手段を通して、人々が生き生きと暮らせる日常の実現を目指しています。wellはwell-being、f.m. はfind myself の略。「最良の状態を自分で見つける」ことを意味しています。職業人生の集大成をwell f.m.（一社）で達成しようと日々奮闘しています。

＜講演者プロフィール＞
・平成3年4月1日　　田鶴浜町役場に採用。
　　総務課・住民福祉課・産業振興課に勤務
・平成16年10月1日　七尾市役所事務吏員
　　市民生活部男女参画まちづくり課・田鶴浜市民センター・選挙管理委員会事務局書記・産業部農林水産課・観光交流課に勤務
・平成29年11月28日　（一社）ななお・なかのとＤＭＯ設立に従事
・令和2年4月1日　　（一社）ななお・なかのとＤＭＯに派遣
・令和4年3月28日　登録観光地域づくり法人(登録ＤＭＯ)の登録に従事
・令和4年3月31日　七尾市役所退職
・令和4年4月1日　　（一社）ななお・なかのとＤＭＯに採用　現在に至る

＜講演内容（仮）＞
- 釜山の全般的な観光スポット紹介（医療観光施設の紹介など）
- コロナ以降、注目されている釜山のウェルネス観光名所の紹介
- 韓国現地でも人気がある、釜山の有名医療機関インフラの紹介
- 本セミナー聴講者対象に、「2023年限定」特別釜山ウェルネス医療プログラムプロモーション説明

＜講演内容＞
美しい島々と海で知られる「チョルラ南道」。豊かな自然が生み出す海の幸、山の幸から地産のお茶までが堪能できる「食の都」としても有名です。ドラマ撮影地やSNS映えする「パープルアイランド」など観光スポットも多数。2023年は順天湾での「国際庭園博覧会」が10年ぶりに開催することから、チョルラ南道の魅力を存分に味わえる絶好のチャンスです。ウェルネスな観光地から宿泊施設、海外観光客誘致に対する補助金支援までじっくりご案内します。

＜講演内容＞
地中海ブルーの海と空に囲まれ、年間約 300 日が晴天の治安のよいリゾート、モナコ。ウェルネスとラグジュアリーが生活に溶け込み、世界最上級のスパやスポーツ体験、持続可能な食など、健康的で質の高い旅行が可能。洗練のウェルネスニーズに応えるモナコをご紹介。

＜講演者プロフィール＞
外資系流通や海外ブランドの立ち上げを経て、2004 年キャンドルウィックを創業。「地球の暮らしを豊かにするコミュニケーションデザイン会社」として、サステナブルなPR戦略を展開している。2017年よりモナコ政府観光会議局の日本事務所ディレクターとして日本支局の機能を内に設け、観光プロモーション活動を担っている。

＜講演者プロフィール＞
旅行代理店にて海外旅行添乗、企画、手配、販売と多岐に渡る業務を経験後、キャンドルウィックに入社。旅に関わるクライアントをメインに担当し、モナコ政府観光会議局のシニアマネージャーを務める。旅行会社とのコミュニケーションや、モナコの魅力を伝えるイベントなどを企画、運営。渡航歴は30ヵ国以上。

＜講演内容＞
世界でも「傑出した代替医療」と名高い、伝統的な「韓医薬」はあらゆる疾患の治療を可能にします。優秀な人材による、たゆまぬ研究により韓医薬は進化を遂げており、本セミナーではその一例である特別な治療法「REBOM療法」と、治療のみならず健康を重視する方の目的地としても注目を集める「韓方医療施設」の詳細をご紹介いたします。