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(株)日経BP 総合研究所 客員研究員 (日経エンタテインメント!創刊編集長) 品田 英雄 |
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【講演概要】
コロナ禍の行動制限がなくなった2023年後半は新しい消費行動が生まれている-----2020年代、パンデミックとロシアによるウクライナ侵攻という想定もしなかったことが発生し、価値観もライフスタイルも大きく変化した。本講演では、コロナの呪縛が解けると、世の中はどんな気分になるかを解説し、一歩先である2024年のヒットのキーワードを予測する。リベンジ消費は本当にきているのか、人が引き寄せられるのはどんな匂いか・・・。長期的に流行を取材してきた経験に基づく講演が、皆様の「ヒット誕生」のヒントになれば幸いだ。
【講師略歴】
1957年生まれ、学習院大卒業後ラジオ局を経て1987年日経BP入社。流行や消費動向の取材に当たる。1997年「日経エンタテインメント!」創刊編集長になりヒット雑誌に育てる。日経MJでは20年に渡って「品田英雄のヒットの現象学」で消費者の気分を解説し、テレビ・ラジオのコメンテーターを務める。年間数十本の講演・ワークショップに登壇、経済産業省イベント研究会委員や東京オリパラの文化事業支援など公的職務も務める。
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コクヨ(株) イノベーションセンター 学びソリューション事業部 グループリーダー 中井 信彦 |
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【講演概要】
日経MJ 2020年ヒット商品番付にランクインして話題となったIoT文具「しゅくだいやる気ペン」。小学生の家庭学習への取り組みを見える化し、勉強への「やる気」を育む商品で、販売は3万本を突破。さらに、親子のコミュニケーションを深めるきっかけとしてもユーザーから評価をいただいている。
本講演では、3年かけて本商品を開発したチームのリーダーが登壇。老舗メーカーにおける新規事業立上げで経験した挫折や試行錯誤、そこから体得した「商品開発・マーケティングで最も大切な視点」や「令和の文具の可能性」についてお伝えしたい。
【講師略歴】
1974年、大阪生まれ。1999年、シャープ株式会社入社。2013年、コクヨ株式会社へ入社して以来、前職での経験を活かし、デジタル文具の企画・開発に従事。2019年、企画スタートから3年の試行錯誤を経て、IoT文具「しゅくだいやる気ペン」を発売。2020年、第14回キッズデザイン賞を受賞。UXデザイン(ユーザー体験設計)を通して、デジタルとアナログの融合価値を追求している。2児の父。
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(株)バニッシュ・スタンダード PR Unit ⽊崎 ⼤佑 |
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STAFF OF THE YEAR 2022 グランプリ (ビームス 恵比寿) Heg. |
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STAFF OF THE YEAR 2022 準グランプリ (RODEO CROWNS WIDE BOWL イオンモール京都桂川) 谷口 麻実 |
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【講演概要】
全国8万人の中から日本一の令和のカリスマ店員を決める接客コンテスト『STAFF OF THE YEAR 2022』のグランプリ・準グランプリが登壇!
リアル・デジタル双方でファンを作る接客術とは?平成と令和、販売員と顧客の関係性はどう違うのか?自社のスタッフから令和のカリスマ販売員をつくる方法とは何か?
『STAFF OF THE YEAR』を主催するバニッシュ・スタンダードで、EX(従業員体験)向上の推進を担当する木崎大佑が、令和のカリスマとともにヒントをご紹介。
【講師略歴】
ー 木崎氏 略歴 ー
大手家電量販店にて販売職・マーケティング職を経験後、2013年にカルチュア・コンビニエンス・クラブに入社。企画段階から二子玉川・蔦屋家電の立ち上げに携わる。売り場マネジャー、マーチャンダイザー、新規事業などの職を経て19年に次世代型ショールーム蔦屋家電+(プラス)をプロデュース。元 一般社団法人リビングテック協会理事。現在はバニッシュ・スタンダードでEX(従業員体験)推進に向けて、教育や評価制度の設計に取り組む。
ー Heg.氏 略歴 ー
2017年にビームス入社。「ビームス 二子玉川」を経て、現在は「ビームス 恵比寿」で勤務。店舗に立ちながら、安心してお買い物ができる「お客様目線」を大事にしたデジタル接客も行う。商品の魅力だけでなく、お買い物をすることやお洋服を着ることの楽しさを届ける。自身のオンライン接客力を試すべく参加したSTAFF OF THE YEAR 2022では8万人の中からグランプリを受賞。
ー 谷口氏 略歴 ー
1983年4月9日生まれ、京都府出身。
高校を卒業後、フリーターを経て24歳で「RODEO CROWNS(ロデオクラウンズ)」河原町オーパ店の販売員に。
現在は、イオンモール京都桂川店の販売スタッフの傍ら、商品企画にも携わり、年に数回、自身のプロデュースする商品を発売。
販売員として新たな挑戦をしようとSTAFF OF THE YEAR 2022に出場し、準グランプリを獲得。19歳、18歳、9歳の三児の母。
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(株)クラシコム 取締役 事業開発部長 高山 達哉 |
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【講演概要】
「北欧、暮らしの道具店」は、アパレルやインテリア雑貨、コスメなど様々なカテゴリの商品をD2Cモデルで販売するだけでなく、ドラマやポッドキャストなど様々なパッケージのコンテンツも配信。
その形態については、お店・メディアにとどまらず、顧客が一貫した世界観のなかで商品やコンテンツを楽しめるプラットフォームだと捉えている。
SNSやアプリといった多様なタッチポイントを通じて顧客とつながり、エンゲージメントを醸成していくことで、事業の成長と多角化につなげていく。そのマーケティングモデルについて紹介する。
【講師略歴】
1985年生まれ。編集力を強みに持つクリエイティブスタジオにて、コンテンツマーケティングのプランナーを経て、2015年9月にクラシコム入社。広告事業の立ち上げを行い、「北欧、暮らしの道具店」に新たなビジネスラインを確立。現在も様々な企業とのコラボレーション施策を統括、「北欧、暮らしの道具店」の世界観やブランド価値をクライアント企業にソリューションとして活用いただく取り組みに従事している。
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(株)アリエルトレーディング 執行役員 中村 達也 |
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【講演概要】
日本上陸5周年を迎えた韓国スキンケアブランド「FEMMUE(ファミュ)」。多くの女性の支持を集めている背景には、韓国メーカーとの独占契約、パッケージデザインの追求、販売店舗のこだわりなど、さまざまな戦略がある。本講演では5年間の軌跡を辿りながら、これらの戦略を解説。また、海外ブランドを日本にローカライズする際のポイントも紹介したい。
セミナー後半は、ナチュラル&オーガニック業界に15年以上携わってきた私自身の知見に基づき、市場の展望を語る。オーガニック市場の明るい未来を、受講者の皆様と一緒に考えたい。
【講師略歴】
慶応義塾大学法学部卒業後、女性向けWEBメディア「ウーマンジャパン」の企画運営やTVショッピング「QVCジャパン」での化粧品企画販売の経験を経て、海外コスメブランドのディストリビューションを行う(株)アリエルトレーディングに入社。以後、数多くの欧米ナチュラルオーガニックブランドや、韓国コスメブランドの日本ローンチに携わる。また、自身のSNSやメディアでは、ブランドの垣根を超えたコスメ評を展開。美容業界以外の方からも支持いただき、インスタグラムのフォロワーは1.2万人。
(アカウント:tatsuyanakamura0819)
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マーケティングアナリスト/芝浦工業大学教授 原田 曜平 |
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【講演概要】
今、90年代半ば以降に生まれたとされる「Z世代」が注目を浴びている。彼らにとって人生一台目の携帯はスマホであり、また、複数のSNS(ツイッター、インスタ、TikTok)を使いこなす。また、40年以上続いている少子化により、入学・進学・就職において引く手数多の人たちでもある。
SNSの普及と異次元の少子化により、これまでの世代と大きく変貌したZ世代。彼らの特性を知ることは将来の消費者を掴むこととイコールで、小売業や製造業にとっても重要なターゲット。同時に、Z世代の人口は少ないもののSNSにおいて圧倒的な利用率を誇り、企業が商品情報を拡散する上で手を組むことは、大きな可能性を持っている。
本講演が皆様にとって、Z世代を理解し、次なる戦略を打つ一助になれば幸いだ。
【講師略歴】
マーケティングアナリスト、芝浦工業大学 教授。専門は日本や世界の若者の消費・メディア行動研究およびマーケティング。2003年、JAAA広告賞・新人部門賞受賞。「伊達マスク」「さとり世代」「マイルドヤンキー」「女子力男子」「ママっ子男子」などの流行語を広める。著書に「さとり世代」「ヤンキー経済」「新オタク経済」「パリピ経済」など多数。「ZIP!」「ひるおび」「情報7daysニュースキャスター」「ほんまでっかTV」などテレビ出演多数。
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