概要
※本カンファレンスは終了いたしました。
飲料産業の発展に向けた施策と将来への展望について
農林水産省 大臣官房 総括審議官(新事業・食品産業) 宮浦 浩司 |
飲料産業は、消費者の嗜好の変化にきめ細かく対応することで生産者販売金額4兆円の産業に発展した。一方で海洋プラスチックを始めとする環境問題、原材料価格や物流費の高騰によるコスト上昇等の課題に直面している。これらの課題に取り組むための方向性及び関連する政策を説明する。
講演者プロフィール
平成3年3月東京大学経済学部卒業、農林水産省入省。茨城県農林水産参事兼農政企画課長、茨城県農林水産部次長兼農政企画課長、茨城県農林水産部次長、茨城県農林水産部長、大臣官房秘書課調査官、林野庁国有林野部管理課長、食料産業局企画課長、食料産業局食品流通課長、大臣官房予算課長、新事業・食品産業部長等を歴任。令和5年7月から農林水産省大臣官房総括審議官(新事業・食品産業)、現在に至る。
飲料産業は、消費者の嗜好の変化にきめ細かく対応することで生産者販売金額4兆円の産業に発展した。一方で海洋プラスチックを始めとする環境問題、原材料価格や物流費の高騰によるコスト上昇等の課題に直面している。これらの課題に取り組むための方向性及び関連する政策を説明する。
講演者プロフィール
平成3年3月東京大学経済学部卒業、農林水産省入省。茨城県農林水産参事兼農政企画課長、茨城県農林水産部次長兼農政企画課長、茨城県農林水産部次長、茨城県農林水産部長、大臣官房秘書課調査官、林野庁国有林野部管理課長、食料産業局企画課長、食料産業局食品流通課長、大臣官房予算課長、新事業・食品産業部長等を歴任。令和5年7月から農林水産省大臣官房総括審議官(新事業・食品産業)、現在に至る。
明るい未来へ歩み続ける清涼飲料業界
(一社)全国清涼飲料連合会 会長/大塚製薬(株) 代表取締役副社長 松尾 嘉朗 |
世界中で新型コロナウイルス感染症により制約された日常がようやく戻りつつある中、原油・原材料価格の高騰による物価上昇やサプライチェーンの混乱、地政学的なリスクの増大等は、様々な事業に大きな影響を与え、日本経済は未だ先行きが見えない状況にある。厳しい経済情勢下にあっても、業界の発展、社会の公益のために数々の課題と向き合う清涼飲料業界が、明るい未来へ歩み続けるため、変わらぬ価値と使命のもと、より団結を強める姿を示す。
講演者プロフィール
1985年大塚製薬入社。執行役員総務部長、大塚ホールディングス常務取締役、同専務取締役を歴任。2017年大塚メディカルデバイス取締役(現在)、2022年3月、大塚ホールディングス取締役副社長、大塚製薬代表取締役副社長に就任。2022年5月に全国清涼飲料連合会の22代会長に就任し、現在に至る。
世界中で新型コロナウイルス感染症により制約された日常がようやく戻りつつある中、原油・原材料価格の高騰による物価上昇やサプライチェーンの混乱、地政学的なリスクの増大等は、様々な事業に大きな影響を与え、日本経済は未だ先行きが見えない状況にある。厳しい経済情勢下にあっても、業界の発展、社会の公益のために数々の課題と向き合う清涼飲料業界が、明るい未来へ歩み続けるため、変わらぬ価値と使命のもと、より団結を強める姿を示す。
講演者プロフィール
1985年大塚製薬入社。執行役員総務部長、大塚ホールディングス常務取締役、同専務取締役を歴任。2017年大塚メディカルデバイス取締役(現在)、2022年3月、大塚ホールディングス取締役副社長、大塚製薬代表取締役副社長に就任。2022年5月に全国清涼飲料連合会の22代会長に就任し、現在に至る。
同時通訳付 日/英
アルミでかなえる軽やかな世界 ~飲料容器の持続可能性への挑戦~
(株)UACJ 代表取締役 社長執行役員 石原 美幸 |
講演内容
アルミニウムは優れたガスバリア性や熱伝導性を持つことから飲料容器の素材として利用され、内容物の鮮度や風味を高く保つことに寄与している。また、その資源としての価値を背景に、アルミ缶は社会でリサイクルされる仕組みが整えられてきた。本講演では飲料バリューチェーンの持続可能性をより一層高めるためのUACJ取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1981年3月名古屋大学工学部卒業。81年4月に住友軽金属工業(株)に入社し、2006年名古屋製造所板製造部長、12年執行役員生産本部副本部長に就任。13年に古河スカイとの統合により誕生した(株)UACJの執行役員を経て、取締役常務執行役員生産本部長などを歴任し、18年6月より現職。
講演内容
アルミニウムは優れたガスバリア性や熱伝導性を持つことから飲料容器の素材として利用され、内容物の鮮度や風味を高く保つことに寄与している。また、その資源としての価値を背景に、アルミ缶は社会でリサイクルされる仕組みが整えられてきた。本講演では飲料バリューチェーンの持続可能性をより一層高めるためのUACJ取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1981年3月名古屋大学工学部卒業。81年4月に住友軽金属工業(株)に入社し、2006年名古屋製造所板製造部長、12年執行役員生産本部副本部長に就任。13年に古河スカイとの統合により誕生した(株)UACJの執行役員を経て、取締役常務執行役員生産本部長などを歴任し、18年6月より現職。
“サステナブル”を再定義する
東洋製罐グループホールディングス(株) 常務執行役員 グループ顧客ソリューション機能統轄 西野 聡 |
講演内容
サステナブルと言う言葉を聞かない日は無い。その達成の為に最優先されるべき課題とは何か?GHG排出量削減とサーキュラーエコノミー達成の為のリサイクルに収斂されていると考える。しかしその課題はトレードオフの関係にないか?コストや事業性も含めた様々な角度からサステナブルを達成するための要素を見つめなおし再定義し、解決策を見出していく。
講演者プロフィール
1990年東洋製罐入社し、タイBangkok Can、米国Stolleに駐在後、東洋製罐グループホールディングス顧客ソリューション、東洋製罐営業統括を兼務し現在に至る。
講演内容
サステナブルと言う言葉を聞かない日は無い。その達成の為に最優先されるべき課題とは何か?GHG排出量削減とサーキュラーエコノミー達成の為のリサイクルに収斂されていると考える。しかしその課題はトレードオフの関係にないか?コストや事業性も含めた様々な角度からサステナブルを達成するための要素を見つめなおし再定義し、解決策を見出していく。
講演者プロフィール
1990年東洋製罐入社し、タイBangkok Can、米国Stolleに駐在後、東洋製罐グループホールディングス顧客ソリューション、東洋製罐営業統括を兼務し現在に至る。
食品表示をめぐる今後の論点について
消費者庁 食品表示企画課長 清水 正雄 |
講演内容
これまでの食品表示の変遷及び今後の方向性について講演させていただく。
講演者プロフィール
2000年3月、東京大学経済学部卒業。同年4月、農林水産省入省。2005年南カリフォルニア大学(USC)留学(MA of Economics)、2016年食料産業局(当時)総務課総括課長補佐、2017年大臣官房秘書課、2018年経済産業省通商政策局アジア大洋州課通商企画調整官、2020年農林水産省消費・安全局参事官(食育担当)、2021年同局消費者行政・食育課長、2022年6月より現職。
講演内容
これまでの食品表示の変遷及び今後の方向性について講演させていただく。
講演者プロフィール
2000年3月、東京大学経済学部卒業。同年4月、農林水産省入省。2005年南カリフォルニア大学(USC)留学(MA of Economics)、2016年食料産業局(当時)総務課総括課長補佐、2017年大臣官房秘書課、2018年経済産業省通商政策局アジア大洋州課通商企画調整官、2020年農林水産省消費・安全局参事官(食育担当)、2021年同局消費者行政・食育課長、2022年6月より現職。
食品用の器具・容器包装の新たな制度(ポジティブリスト制度)
厚生労働省 健康・生活衛生局 食品基準審査課 課長補佐 今西 保 |
講演内容
食品衛生法改正され、令和2年6月より、新たに食品用の器具容器包装の制度として導入されたのがポジティブリスト制度である。本講演では、この新たな制度の現状について説明をさせていただく。
講演者プロフィール
平成16年厚生労働省入省。入省後、食品基準審査課、監視安全課、内閣府食品安全委員会事務局等を歴任、令和2年4月より現職。
講演内容
食品衛生法改正され、令和2年6月より、新たに食品用の器具容器包装の制度として導入されたのがポジティブリスト制度である。本講演では、この新たな制度の現状について説明をさせていただく。
講演者プロフィール
平成16年厚生労働省入省。入省後、食品基準審査課、監視安全課、内閣府食品安全委員会事務局等を歴任、令和2年4月より現職。
包装の持続可能性に向けたEUの移行 ~ 欧州清涼飲料セクターからの展望~
UNESDA EU Policy Manager, Delphine Close |
講演内容
2019年、欧州委員会は、欧州を初の気候中立大陸にするという野心に満ちた「欧州グリーンディール」を発表した。このディールの一環として、欧州委員会はより循環的な欧州経済に向けた行動計画を策定した。この計画の重要な要素は、食品・飲料分野を含む、より持続可能な包装への移行である。欧州の清涼飲料業界を代表するUNESDAは、より循環的な包装への移行を支援するために尽力している。そのためUNESDAは、EUの意思決定者、他の業界関係者、NGOコミュニティと協力し、清涼飲料の包装を完全に循環させることを可能にする法的枠組みを構築している。
講演者プロフィール
ベルギー出身のデルフィーヌ・クローズは、2021年9月よりUNESDA-ソフトドリンク・ヨーロッパのEU政策マネージャーを務めている。主に持続可能性(包装を含む)と税制の分野でアドボカシー活動を展開し、同協会の政策・持続可能性・コミュニケーション委員会のリーダーを務める。UNESDAに入社する以前は、グレイリング社(広報コンサルタント会社)に7年間勤務し、広報キャンペーンの立案・実施や、食品部門に関連する欧州の法整備に関する企業や業界団体へのアドバイスで確かな経験を積んだ。
講演内容
2019年、欧州委員会は、欧州を初の気候中立大陸にするという野心に満ちた「欧州グリーンディール」を発表した。このディールの一環として、欧州委員会はより循環的な欧州経済に向けた行動計画を策定した。この計画の重要な要素は、食品・飲料分野を含む、より持続可能な包装への移行である。欧州の清涼飲料業界を代表するUNESDAは、より循環的な包装への移行を支援するために尽力している。そのためUNESDAは、EUの意思決定者、他の業界関係者、NGOコミュニティと協力し、清涼飲料の包装を完全に循環させることを可能にする法的枠組みを構築している。
講演者プロフィール
ベルギー出身のデルフィーヌ・クローズは、2021年9月よりUNESDA-ソフトドリンク・ヨーロッパのEU政策マネージャーを務めている。主に持続可能性(包装を含む)と税制の分野でアドボカシー活動を展開し、同協会の政策・持続可能性・コミュニケーション委員会のリーダーを務める。UNESDAに入社する以前は、グレイリング社(広報コンサルタント会社)に7年間勤務し、広報キャンペーンの立案・実施や、食品部門に関連する欧州の法整備に関する企業や業界団体へのアドバイスで確かな経験を積んだ。
同時通訳付 日/英
日本の資源循環経済政策について
経済産業省 産業技術環境局 資源循環経済課 課長 田中 将吾 |
講演内容
近年、廃棄物問題や気候変動問題に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、サーキュラーエコノミーへの移行が喫緊の課題となっている。これまで主に廃棄物処理や3Rの観点で進めてきた資源循環を、経済活動として進めていく意義が高まっており、本講演では、我が国における資源循環経済政策の最新動向についてご説明する。
講演者プロフィール
2001年3月、東京大学経済学部卒業。同年4月、経済産業省入省。2008年ロンドン大学(UCL)留学(MSc Public Policy)、2010年経済産業政策局調査課課長補佐(計量担当)、2013年商務情報政策局情報通信機器課総括補佐、2015年経済産業政策局産業再生課総括補佐、2016年大臣官房会計課政策企画委員、2017年資源エネルギー庁長官官房総務課調査広報室長・需給調整室長(兼任)、同年資源エネルギー庁長官官房総務課戦略企画室長、2020年JETROベルリン次長兼産業調査員などを経て、2022年7月より現職。
講演内容
近年、廃棄物問題や気候変動問題に加え、世界的な資源需要と地政学的なリスクの高まりといった資源制約の観点から、サーキュラーエコノミーへの移行が喫緊の課題となっている。これまで主に廃棄物処理や3Rの観点で進めてきた資源循環を、経済活動として進めていく意義が高まっており、本講演では、我が国における資源循環経済政策の最新動向についてご説明する。
講演者プロフィール
2001年3月、東京大学経済学部卒業。同年4月、経済産業省入省。2008年ロンドン大学(UCL)留学(MSc Public Policy)、2010年経済産業政策局調査課課長補佐(計量担当)、2013年商務情報政策局情報通信機器課総括補佐、2015年経済産業政策局産業再生課総括補佐、2016年大臣官房会計課政策企画委員、2017年資源エネルギー庁長官官房総務課調査広報室長・需給調整室長(兼任)、同年資源エネルギー庁長官官房総務課戦略企画室長、2020年JETROベルリン次長兼産業調査員などを経て、2022年7月より現職。
DNP飲料工場支援サービス ~結果につながるDX~
(株)アセプティック・システム ソリューション開発部 部長 桑野 誠司 |
近年の労働人口減少による人手不足は飲料製造工場においても深刻化している。PETボトル無菌充填ラインの国内納入実績シェアNo.1のDNPが推測する将来の省人化飲料製造工場の姿と、その実現に向けての課題、およびそれを解決するためのDX活用の進め方について概観する。
講演者プロフィール
1994年:大日本印刷(株)入社 包装システム開発部門へ配属、液体紙容器充填システムの開発・納入に従事
2001年:無菌PETボトル充填システムの開発・納入に従事
2003年:(株)アセプティック・システム設立、無菌PETボトル充填システム企画・開発及び全国への販促活動に従事
2018年~:飲料工場を中心としたDXソリューション・省人化機器の企画開発に従事、現在に至る。
近年の労働人口減少による人手不足は飲料製造工場においても深刻化している。PETボトル無菌充填ラインの国内納入実績シェアNo.1のDNPが推測する将来の省人化飲料製造工場の姿と、その実現に向けての課題、およびそれを解決するためのDX活用の進め方について概観する。
講演者プロフィール
1994年:大日本印刷(株)入社 包装システム開発部門へ配属、液体紙容器充填システムの開発・納入に従事
2001年:無菌PETボトル充填システムの開発・納入に従事
2003年:(株)アセプティック・システム設立、無菌PETボトル充填システム企画・開発及び全国への販促活動に従事
2018年~:飲料工場を中心としたDXソリューション・省人化機器の企画開発に従事、現在に至る。
DX 活用による RTD 商品 魅力向上と効率化
サッポロビール(株) 商品・技術イノベーション部 チーフイノベーションエキスパート 滝沢 隆一 |
我々は、DX技術を活用したRTD商品開発アプリ「N-Wing★」を開発した。既存商品開発データをアプリに学習させ、アプリにコンセプト情報を入力すると、N-Wing★は推奨配合・香料を瞬時に出力する。操作デモを行うとともに、効率化効果とRTD新商品の活用事例について紹介する。
講演者プロフィール
1996年3月東京大学大学院応用生命科学科卒業。1996年4月サッポロビール(株)入社。1996年6月本社製造部ミニブルワリーに配属、1999年9月埼玉工場製造部に配属、主にビール関係の開発・製造に従事。2002年10月、価値創造フロンティア研究所に異動、2003年7月ブランド戦略部に異動、2004年9月、商品・技術開発部に異動、各種酒類の開発に従事。2010年9月、群馬工場に異動、和酒の製造を担当。2015年4月商品・技術イノベーション部に異動し、主にRTD・RTS・和酒の開発に従事。現在に至る。
我々は、DX技術を活用したRTD商品開発アプリ「N-Wing★」を開発した。既存商品開発データをアプリに学習させ、アプリにコンセプト情報を入力すると、N-Wing★は推奨配合・香料を瞬時に出力する。操作デモを行うとともに、効率化効果とRTD新商品の活用事例について紹介する。
講演者プロフィール
1996年3月東京大学大学院応用生命科学科卒業。1996年4月サッポロビール(株)入社。1996年6月本社製造部ミニブルワリーに配属、1999年9月埼玉工場製造部に配属、主にビール関係の開発・製造に従事。2002年10月、価値創造フロンティア研究所に異動、2003年7月ブランド戦略部に異動、2004年9月、商品・技術開発部に異動、各種酒類の開発に従事。2010年9月、群馬工場に異動、和酒の製造を担当。2015年4月商品・技術イノベーション部に異動し、主にRTD・RTS・和酒の開発に従事。現在に至る。
JA全農 × 伊藤園 “ニッポンエールプロジェクト”
(株)伊藤園 マーケティング本部 野菜・果汁・フード ブランドグループ ブランドマネジャー 山口 哲生 |
日本の“食”を支える国内農業の課題に直面する「JA全農」と、自然由来のモノづくりを事業の柱とする「伊藤園」が協業する『ニッポンエールプロジェクト』。製品を通じて「農業振興」「産地応援」を行い、持続可能な社会へ貢献する取り組み。背景にあるストーリーと共感、生産者と消費者の懸け橋となる製品開発をご紹介する。
講演者プロフィール
2001年、(株)伊藤園入社。ルートセールス営業を経て、2003年より7年間広域法人営業部、2010年より現マーケティング部署。「野菜、果汁」を中心に商品企画、販売促進を担当し14年目。2016年野菜果汁ブランドグループブランドマネージャー、現在に至る。
日本の“食”を支える国内農業の課題に直面する「JA全農」と、自然由来のモノづくりを事業の柱とする「伊藤園」が協業する『ニッポンエールプロジェクト』。製品を通じて「農業振興」「産地応援」を行い、持続可能な社会へ貢献する取り組み。背景にあるストーリーと共感、生産者と消費者の懸け橋となる製品開発をご紹介する。
講演者プロフィール
2001年、(株)伊藤園入社。ルートセールス営業を経て、2003年より7年間広域法人営業部、2010年より現マーケティング部署。「野菜、果汁」を中心に商品企画、販売促進を担当し14年目。2016年野菜果汁ブランドグループブランドマネージャー、現在に至る。
カゴメにおける農産振興・地方創生の取組みについて
カゴメ(株) 品質保証部 部長 真殿 達士 |
農産物の生産~加工・販売を行うカゴメが、農業振興や地域との取組を行っているのか。いくつかの事例を紹介する。“地産全消”をコンセプトにした「野菜生活100季節限定シリーズ」、野菜のテーマパークとして長野県諏訪郡に開業した「野菜生活ファーム」など。
講演者プロフィール
1995年3月北海道大学大学院修了。同年4月カゴメ(株)に入社。総合研究所にて基礎研究、商品開発に従事した他、工場での品質管理業務などを経て2015年より品質保証部。品質保証部ではFSSC2200の導入、品質・環境方針の策定、商品導入プロセスの設計審査(DR)の見直しなどを担当し、2019年から品質保証部長に就き現在に至る。
農産物の生産~加工・販売を行うカゴメが、農業振興や地域との取組を行っているのか。いくつかの事例を紹介する。“地産全消”をコンセプトにした「野菜生活100季節限定シリーズ」、野菜のテーマパークとして長野県諏訪郡に開業した「野菜生活ファーム」など。
講演者プロフィール
1995年3月北海道大学大学院修了。同年4月カゴメ(株)に入社。総合研究所にて基礎研究、商品開発に従事した他、工場での品質管理業務などを経て2015年より品質保証部。品質保証部ではFSSC2200の導入、品質・環境方針の策定、商品導入プロセスの設計審査(DR)の見直しなどを担当し、2019年から品質保証部長に就き現在に至る。
カスタマイズが生み出す新たな飲料の可能性「TAG COFFEE STAN(D)」
サントリー食品インターナショナル(株) SBFジャパン イノベーション開発事業部 ビジネス開発部 プロジェクト統括 高橋 大樹 |
サントリーは2019年にローンチしたTOUCH-AND-GO COFFEE以降、「カスタマイズ×飲料」に挑戦し続けている。2021年には後継サービスのTAG COFFEE STAN(D)をリリース、開発背景やカスタマイズが生み出す新たな飲料の可能性について紹介。
講演者プロフィール
大学を卒業後、2010年にサントリーに入社。ビール宣伝部や海外駐在を経て、2015年より飲料事業に携わる。2018年に発足したイノベーション開発部に立ち上げから参画し、飲料事業の新規事業創造に従事。日本初のモバイルオーダー×非接触カフェの「TOUCH-AND-GO COFFEE」をローンチなど複数のプロジェクトを手掛け、現在に至る。
サントリーは2019年にローンチしたTOUCH-AND-GO COFFEE以降、「カスタマイズ×飲料」に挑戦し続けている。2021年には後継サービスのTAG COFFEE STAN(D)をリリース、開発背景やカスタマイズが生み出す新たな飲料の可能性について紹介。
講演者プロフィール
大学を卒業後、2010年にサントリーに入社。ビール宣伝部や海外駐在を経て、2015年より飲料事業に携わる。2018年に発足したイノベーション開発部に立ち上げから参画し、飲料事業の新規事業創造に従事。日本初のモバイルオーダー×非接触カフェの「TOUCH-AND-GO COFFEE」をローンチなど複数のプロジェクトを手掛け、現在に至る。
資源循環型社会への貢献を目指す新たなビジネスモデル「ボナクアウォーターバー」
日本コカ・コーラ(株) ジャパン&サウスコリアオペレーティングユニット マーケティング本部 ウォーター事業部 ジャパンフューチャーフローイニシアティブ ボナクアウォーターバープロジェクト統括 薄井 亜希子 |
コカ・コーラシステムは100%リサイクルペットボトルによる水平リサイクルの推進や、ラベルレス製品の拡充等を通じ、容器由来の廃棄物削減に取り組んでいる。今回は再利用可能な容器を使用した新たな事業モデル「ボナクアウォーターバー」を紹介する。
講演者プロフィール
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にてODA(政府開発援助)プロジェクト、ロシア・旧東欧諸国のエリアスタディ等に従事したのち、1998年に日本コカ・コーラ入社。コカ・コーラ、ファンタ、新ブランドの開発・立ち上げ他、様々なブランドのマーケティングやイノベーションを担当。その後、機能茶、緑茶カテゴリーなどを統括し、からだ巡茶や綾鷹等の立ち上げ・市場での定着を牽引。2020年よりサスティナブルなイノベーション開発のために設立された部門横断組織のFuture Flowプロジェクトチームをリード。現在、資源循環型経済への貢献を目指すボナクアウォーターバープロジェクトを統括。
コカ・コーラシステムは100%リサイクルペットボトルによる水平リサイクルの推進や、ラベルレス製品の拡充等を通じ、容器由来の廃棄物削減に取り組んでいる。今回は再利用可能な容器を使用した新たな事業モデル「ボナクアウォーターバー」を紹介する。
講演者プロフィール
三和総合研究所(現三菱UFJリサーチ&コンサルティング)にてODA(政府開発援助)プロジェクト、ロシア・旧東欧諸国のエリアスタディ等に従事したのち、1998年に日本コカ・コーラ入社。コカ・コーラ、ファンタ、新ブランドの開発・立ち上げ他、様々なブランドのマーケティングやイノベーションを担当。その後、機能茶、緑茶カテゴリーなどを統括し、からだ巡茶や綾鷹等の立ち上げ・市場での定着を牽引。2020年よりサスティナブルなイノベーション開発のために設立された部門横断組織のFuture Flowプロジェクトチームをリード。現在、資源循環型経済への貢献を目指すボナクアウォーターバープロジェクトを統括。
Connected Logistics革命「ASN(Advanced Shipping Notice)を活用した物流改善事例」
大塚倉庫(株) テクノロジー本部 シニアディレクター 犬伏 良介 |
物流業界は、「物流2024年問題(トラック運転手の労働時間の上限規制)」という課題に直面しており、大きな転換期を迎えている。この課題に対して、注目されているのが「ASN(Advanced Shipping Notice)」である。当社がITを軸に進める「Connected Logistics 」の物流改善事例を紹介する。
講演者プロフィール
徳島県出身。2008年、大塚倉庫(株)へ入社後、物流現場での経験を積む。2017年より、ロジスティクス本部にて物流統括を担う。2019年より、テクノロジー本部に異動し、IT統括及び、DX企画開発を担い、現在に至る。
物流業界は、「物流2024年問題(トラック運転手の労働時間の上限規制)」という課題に直面しており、大きな転換期を迎えている。この課題に対して、注目されているのが「ASN(Advanced Shipping Notice)」である。当社がITを軸に進める「Connected Logistics 」の物流改善事例を紹介する。
講演者プロフィール
徳島県出身。2008年、大塚倉庫(株)へ入社後、物流現場での経験を積む。2017年より、ロジスティクス本部にて物流統括を担う。2019年より、テクノロジー本部に異動し、IT統括及び、DX企画開発を担い、現在に至る。
最近の物流政策について
国土交通省 物流・自動車局 国際物流室長 鈴木 淳 |
物流の停滞が懸念される「2024年問題」に対応するため、本年6月の関係閣僚会議において政策パッケージを取りまとめ、抜本的・総合的な対策に取り組んでいる。 こうした最新の取組も含め、国土交通省における持続可能な物流に向けた取組について紹介する。
講演者プロフィール
北海道大学大学院修了後、国土交通省入省、同 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所を初任地に、同 国土技術政策総合研究所(横須賀) 企画調整課長、同 九州地方整備局 鹿児島国道事務所 所長、内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 SIP課題担当企画官等を歴任。2023年7月より現職にて物流行政に携わる。茨城県那珂市出身。
物流の停滞が懸念される「2024年問題」に対応するため、本年6月の関係閣僚会議において政策パッケージを取りまとめ、抜本的・総合的な対策に取り組んでいる。 こうした最新の取組も含め、国土交通省における持続可能な物流に向けた取組について紹介する。
講演者プロフィール
北海道大学大学院修了後、国土交通省入省、同 近畿地方整備局 和歌山河川国道事務所を初任地に、同 国土技術政策総合研究所(横須賀) 企画調整課長、同 九州地方整備局 鹿児島国道事務所 所長、内閣府 科学技術・イノベーション推進事務局 SIP課題担当企画官等を歴任。2023年7月より現職にて物流行政に携わる。茨城県那珂市出身。
※講師が変更になりました。(2023/11/24)
持続可能で、より速く、より詳細な ~第4世代のデジタル印刷機~
Hinterkopf GmbH Managing Director, Alexander Hinterkopf |
集中的な開発作業を経て、私たちは飲料缶とアルミボトル用のデジタル印刷機の第4世代を発表する。解像度の向上と生産速度の大幅な向上により、可能性がさらに広がった。さらに、ヒートフリー加飾システムにより、印刷工程におけるエネルギー消費量を削減した。
講演者プロフィール
アレクサンダー・ヒンターコフは、ドイツのヒンターコフ社の社長として、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアをカバーするエアゾール缶ライン、アルミチューブライン、PEチューブラインを製造する機械の製造において40年以上の経験を持つ。これまでに合計200のラインを製造、稼動、サポートしてきた。
集中的な開発作業を経て、私たちは飲料缶とアルミボトル用のデジタル印刷機の第4世代を発表する。解像度の向上と生産速度の大幅な向上により、可能性がさらに広がった。さらに、ヒートフリー加飾システムにより、印刷工程におけるエネルギー消費量を削減した。
講演者プロフィール
アレクサンダー・ヒンターコフは、ドイツのヒンターコフ社の社長として、ヨーロッパ、アメリカ、アジア、オーストラリアをカバーするエアゾール缶ライン、アルミチューブライン、PEチューブラインを製造する機械の製造において40年以上の経験を持つ。これまでに合計200のラインを製造、稼動、サポートしてきた。
乳児用液体ミルク「明治ほほえみ らくらくミルク」の開発と今後の展望
(株)明治 研究本部 技術研究所 次世代ものづくり研究部 栄養設計G長 河合 良尚 |
「明治ほほえみ」は、母乳研究と発育調査を軸とした「母乳サイエンス」に基づく乳児用ミルクであり、100年もの開発の歴史を有する。本セッションでは、当ブランドの栄養設計理念、および2019年に発売した液体ミルク「明治ほほえみらくらくミルク」の開発経緯と今後の展望について紹介する。
講演者プロフィール
2004年4月明治乳業(株)(現(株)明治)入社。研究本部、および本社開発部門にて商品開発及び企画業務に携わる。2022年4月より現部署に所属。現在、乳幼児用調製乳の栄養設計・開発業務を担当。
「明治ほほえみ」は、母乳研究と発育調査を軸とした「母乳サイエンス」に基づく乳児用ミルクであり、100年もの開発の歴史を有する。本セッションでは、当ブランドの栄養設計理念、および2019年に発売した液体ミルク「明治ほほえみらくらくミルク」の開発経緯と今後の展望について紹介する。
講演者プロフィール
2004年4月明治乳業(株)(現(株)明治)入社。研究本部、および本社開発部門にて商品開発及び企画業務に携わる。2022年4月より現部署に所属。現在、乳幼児用調製乳の栄養設計・開発業務を担当。
同時通訳付 日/英
飲料開発における課題と解決事例のご紹介
三栄源エフ・エフ・アイ(株) テクスチャーユニット 専任課長 佐藤 康陽 |
講演内容
飲料開発においては原料調達、製造、流通の各段階で様々な課題が発生する。当社はそれらに対するソリューションを蓄積しており、今回は「カゼインナトリウムの高騰」「殺菌機への焦げ付き」「弱酸性乳飲料の安定化」などの解決事例を紹介する。
講演者プロフィール
2004年3月、東北大学大学院卒業。2004年4月三栄源エフ・エフ・アイ(株)に入社。ハイドロコロイド研究室(現テクスチャーユニット)に所属し、飲料向けの乳化剤、安定剤の開発に従事。
講演内容
飲料開発においては原料調達、製造、流通の各段階で様々な課題が発生する。当社はそれらに対するソリューションを蓄積しており、今回は「カゼインナトリウムの高騰」「殺菌機への焦げ付き」「弱酸性乳飲料の安定化」などの解決事例を紹介する。
講演者プロフィール
2004年3月、東北大学大学院卒業。2004年4月三栄源エフ・エフ・アイ(株)に入社。ハイドロコロイド研究室(現テクスチャーユニット)に所属し、飲料向けの乳化剤、安定剤の開発に従事。
華やかな香りを有する緑茶エキスの開発 ~お茶自身が持つ酵素の活用~
高砂香料工業(株) 研究開発本部 フレーバー研究所 主任研究員 坂本 和雅 |
講演内容
SDGsが掲げる「自然と調和した持続可能な生産」を実現する手段の一つとして、植物代謝物質や代謝系の活用が注目され、産業分野への応用が広く研究されている。弊社の取り組みの1例として、茶生葉中に含まれる酵素を緑茶の前駆体に作用させ、緑茶に眠っている香りを引き出した緑茶エキスについて紹介する。
講演者プロフィール
1997年筑波大学環境科学研究科卒業。高砂香料工業(株)に入社。
基礎研究部門 生産技術部門を経てフレーバー研究所に所属。
2006年より茶類エキスを中心とした素材開発を担当し、現在に至る。
講演内容
SDGsが掲げる「自然と調和した持続可能な生産」を実現する手段の一つとして、植物代謝物質や代謝系の活用が注目され、産業分野への応用が広く研究されている。弊社の取り組みの1例として、茶生葉中に含まれる酵素を緑茶の前駆体に作用させ、緑茶に眠っている香りを引き出した緑茶エキスについて紹介する。
講演者プロフィール
1997年筑波大学環境科学研究科卒業。高砂香料工業(株)に入社。
基礎研究部門 生産技術部門を経てフレーバー研究所に所属。
2006年より茶類エキスを中心とした素材開発を担当し、現在に至る。
※講師が変更となりました。(2023/11/15)
Coke ONアプリ、オウンド/リテールメディアの役割と進化
日本コカ・コーラ(株) マーケティング本部 IMX事業本部 デジタルプラットフォーム部 シニアマネジャー 宇川 有人 |
コカ・コーラシステムは、公式アプリ 「Coke ON」を2016年に提供開始して以来、メーカーが消費者と直接つながることで、消費者マーケティングを進化させてきた。飛躍的な成長を続ける「Coke ON」が、オウンドメディア、リテールメディアとして果たす役割とその進化について紹介する。
講演者プロフィール
2003年(株)NTTドコモ入社。サービス企画、アライアンスの業務を担当。以来、リクルート、アクセンチュアなどで、デジタルマーケティングやEコマースの業務に従事。2016年日本コカ・コーラ(株)入社。Coke ONサービスのプロダクトマネジャーとして、サービス企画・開発・運用・広告の全般をリード。
コカ・コーラシステムは、公式アプリ 「Coke ON」を2016年に提供開始して以来、メーカーが消費者と直接つながることで、消費者マーケティングを進化させてきた。飛躍的な成長を続ける「Coke ON」が、オウンドメディア、リテールメディアとして果たす役割とその進化について紹介する。
講演者プロフィール
2003年(株)NTTドコモ入社。サービス企画、アライアンスの業務を担当。以来、リクルート、アクセンチュアなどで、デジタルマーケティングやEコマースの業務に従事。2016年日本コカ・コーラ(株)入社。Coke ONサービスのプロダクトマネジャーとして、サービス企画・開発・運用・広告の全般をリード。
香りをテーマにした無糖茶飲料の開発
アサヒ飲料(株) マーケティング本部 マーケティング二部 無糖茶グループ グループリーダー 川上 隆之 |
当社では、生活者に対する大規模な調査の中から「香り」が無糖茶の一つのトレンドになっていると考察し、新たな緑茶・紅茶商品の開発を行ってきた。その戦略や開発経緯について講演する。
講演者プロフィール
2007年アサヒ飲料(株)に入社。11年間様々な飲料カテゴリーのマーケティング・商品開発業務を担当。育児休職、経営企画部門を経て2021年9月にマーケティング部門に復帰。健康領域のマーケティング統括等を経て、2023年9月より現職。
当社では、生活者に対する大規模な調査の中から「香り」が無糖茶の一つのトレンドになっていると考察し、新たな緑茶・紅茶商品の開発を行ってきた。その戦略や開発経緯について講演する。
講演者プロフィール
2007年アサヒ飲料(株)に入社。11年間様々な飲料カテゴリーのマーケティング・商品開発業務を担当。育児休職、経営企画部門を経て2021年9月にマーケティング部門に復帰。健康領域のマーケティング統括等を経て、2023年9月より現職。
SCM取材から透ける飲料産業の課題
(株)ビバリッジ ジャパン社 代表取締役社長 編集発行人 埴 義彦 |
講演内容
SCMへの取材経験から、飲料産業に透けて見える課題を解説する。
講演者プロフィール
(株)ビバリッジジャパン社代表取締役社長・同誌編集発行人。約30年にわたって国内外で原材料から製造・容器・リサイクルまで幅広く取材・リポートしている。
講演内容
SCMへの取材経験から、飲料産業に透けて見える課題を解説する。
講演者プロフィール
(株)ビバリッジジャパン社代表取締役社長・同誌編集発行人。約30年にわたって国内外で原材料から製造・容器・リサイクルまで幅広く取材・リポートしている。
ライフサイクルの視点からペットボトルのリサイクルを再考する
東京大学 工学系研究科 都市工学専攻 准教授 中谷 隼 |
講演内容
我が国のペットボトルのリサイクル率は他国と比べても高い水準で推移しており、近年ではボトルtoボトルの水平リサイクルも進展している。本講演では、ライフサイクルの視点から、その環境的な意義とリサイクルシステムに潜在するリスク要因について考える。
講演者プロフィール
2001年 東京大学工学部 都市工学科 卒業
2006年 東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻 博士課程修了
博士(工学)
2006年 同・化学システム工学専攻 助手
2009年 同・都市工学専攻 助教
2016年 同・都市工学専攻 講師
2022年 同・都市工学専攻 准教授(現在に至る)
兼任: 国立環境研究所 連携グループ長
日本学術会議 特任連携会員(第25期)
物質フロー分析(MFA)やライフサイクル評価(LCA)を用いたプラスチック資源循環の分析・評価の研究に従事。
ペットボトルを含むプラスチック資源循環に関する国内外の論文誌への掲載多数。
講演内容
我が国のペットボトルのリサイクル率は他国と比べても高い水準で推移しており、近年ではボトルtoボトルの水平リサイクルも進展している。本講演では、ライフサイクルの視点から、その環境的な意義とリサイクルシステムに潜在するリスク要因について考える。
講演者プロフィール
2001年 東京大学工学部 都市工学科 卒業
2006年 東京大学大学院工学系研究科 都市工学専攻 博士課程修了
博士(工学)
2006年 同・化学システム工学専攻 助手
2009年 同・都市工学専攻 助教
2016年 同・都市工学専攻 講師
2022年 同・都市工学専攻 准教授(現在に至る)
兼任: 国立環境研究所 連携グループ長
日本学術会議 特任連携会員(第25期)
物質フロー分析(MFA)やライフサイクル評価(LCA)を用いたプラスチック資源循環の分析・評価の研究に従事。
ペットボトルを含むプラスチック資源循環に関する国内外の論文誌への掲載多数。
「コカ・コーラ ボトラーズジャパン」の最新、飲料製造技術とは?
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株) SCM本部 製造統括部 エンジニアリンググループ統括部 統括部長 岡澤 充敏 |
講演内容
1.二液の無菌充填
2.少量多品種製造のノウハウ(最新型替え技術等のノウハウ)
3.900bpmラインについて(最新ラインの宣伝も含む)
講演者プロフィール
1996年3月、芝浦工業大学卒業。三国コカ・コーラボトリング(株)に入社。埼玉第一工場に所属し、工務課で工場オペレーション、メンテナンスに従事。コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)、コカ・コーライーストジャパン(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品導入、設備投資、新技術導入、メンテナンスに関わる業務に従事。CCBPI(フィリピン)でのエンジニアリングディレクターを経験し、帰国後、現在のエンジニアリンググループ統括部長に至る。
講演内容
1.二液の無菌充填
2.少量多品種製造のノウハウ(最新型替え技術等のノウハウ)
3.900bpmラインについて(最新ラインの宣伝も含む)
講演者プロフィール
1996年3月、芝浦工業大学卒業。三国コカ・コーラボトリング(株)に入社。埼玉第一工場に所属し、工務課で工場オペレーション、メンテナンスに従事。コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)、コカ・コーライーストジャパン(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品導入、設備投資、新技術導入、メンテナンスに関わる業務に従事。CCBPI(フィリピン)でのエンジニアリングディレクターを経験し、帰国後、現在のエンジニアリンググループ統括部長に至る。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株) SCM本部 製造統括部 エンジニアリンググループ統括部 エンジニアリング部長 小栁 武史 |
講演内容
1.二液の無菌充填
2.少量多品種製造のノウハウ(最新型替え技術等のノウハウ)
3.900bpmラインについて(最新ラインの宣伝も含む)
講演者プロフィール
1999年3月 福岡大学卒業。北九州コカ・コーラボトリング(株)入社 鳥栖工場製造課で工場オペレーションに従事。コカ・コーラウエストジャパン(株)、コカ・コーラウエスト(株)、コカ・コーラウエストプロダクツ(株)、コカ・ボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品導入、設備投資、新技術導入などの製造関連業務に従事。現在、エンジニアリンググループ統括部エンジニアリング部長に至る。
講演内容
1.二液の無菌充填
2.少量多品種製造のノウハウ(最新型替え技術等のノウハウ)
3.900bpmラインについて(最新ラインの宣伝も含む)
講演者プロフィール
1999年3月 福岡大学卒業。北九州コカ・コーラボトリング(株)入社 鳥栖工場製造課で工場オペレーションに従事。コカ・コーラウエストジャパン(株)、コカ・コーラウエスト(株)、コカ・コーラウエストプロダクツ(株)、コカ・ボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品導入、設備投資、新技術導入などの製造関連業務に従事。現在、エンジニアリンググループ統括部エンジニアリング部長に至る。
新たなPETボトル殺菌技術へのチャレンジ
キリンビバレッジ(株) 技術部 主任 圓井 真 |
講演内容
PETボトル飲料の新たな無菌充填システムを紹介する。ボトル成形前のプリフォームを殺菌し、成形後に再度ボトルを殺菌する2段殺菌方式を弊社新ラインで採用し、薬剤使用量削減、水リンサーレス、設備コンパクト化を実現した。
講演者プロフィール
2009年、キリンビール(株)に入社。酒類・清涼飲料を製造する自社工場での生産管理や新商品対応、技術部門での包材開発、製造設備・技術の評価・導入等に携わり、キリンビバレッジ(株)湘南工場の新ライン立上げにも従事。2021年より、キリンビバレッジ(株)技術部にて、将来に向けた製造技術に関する開発業務を担当し、現在に至る。
講演内容
PETボトル飲料の新たな無菌充填システムを紹介する。ボトル成形前のプリフォームを殺菌し、成形後に再度ボトルを殺菌する2段殺菌方式を弊社新ラインで採用し、薬剤使用量削減、水リンサーレス、設備コンパクト化を実現した。
講演者プロフィール
2009年、キリンビール(株)に入社。酒類・清涼飲料を製造する自社工場での生産管理や新商品対応、技術部門での包材開発、製造設備・技術の評価・導入等に携わり、キリンビバレッジ(株)湘南工場の新ライン立上げにも従事。2021年より、キリンビバレッジ(株)技術部にて、将来に向けた製造技術に関する開発業務を担当し、現在に至る。
未来を担う品質部門の人材育成
アサヒ飲料(株) 品質保証部長 近藤 卓也 |
講演者プロフィール
1998年アサヒ飲料入社 ペットボトル成型、プリフォーム成型ライン支援、製造基準書類の整備支援、調合・品質管理スタッフ、容器包装評価スタッフ、品質監査スタッフ、品質保証スタッフを経て、2023年より品質保証部長を務める。
講演者プロフィール
1998年アサヒ飲料入社 ペットボトル成型、プリフォーム成型ライン支援、製造基準書類の整備支援、調合・品質管理スタッフ、容器包装評価スタッフ、品質監査スタッフ、品質保証スタッフを経て、2023年より品質保証部長を務める。
大塚製薬(株) 品質本部長 山西 基之 |
講演内容
"清涼飲料業界の未来を担う品質部門の人材をどのように育成していくか”を大手4社のパネルに参加頂き、各社の取り組みを紹介しつつ議論する。
講演者プロフィール
食品のR&Dを3年、医薬品・食品の品質管理・品質保証を17年経験後、工場長3年、海外子会社駐在3年を経験し、現職の品質本部長として、医薬品・食品の品質管理部、食品の品質保証室、分析センターと3つの部署を統括している。
講演内容
"清涼飲料業界の未来を担う品質部門の人材をどのように育成していくか”を大手4社のパネルに参加頂き、各社の取り組みを紹介しつつ議論する。
講演者プロフィール
食品のR&Dを3年、医薬品・食品の品質管理・品質保証を17年経験後、工場長3年、海外子会社駐在3年を経験し、現職の品質本部長として、医薬品・食品の品質管理部、食品の品質保証室、分析センターと3つの部署を統括している。
キリンホールディングス(株) 執行役員 品質保証部長 永嶋 一史 |
講演者プロフィール
1991年九州大学農学部大学院を卒業し、キリンビール(KB)に入社。最初の所属場所の包装開発部で現在キリンホームタップなどで使用されるビール用PETボトル内面へのDLCコーティング技術を発明。以後、技術スタッフとして英国留学、KB新神戸工場建設、醸造部門、パッケージング部門を経験したのち技術系経営職としてKB本社生産統轄部主査、岡山工場パッケージング担当部長、ベトナム飲料子会社工場長、KB生産技術開発センター長、キリンホールディングス(KH)パッケージング技術研究所長、ミャンマーブルワリー取締役副社長、KH飲料未来研究所長を歴任して2022年3月にKH品質保証部長に着任、現在に至る。
講演者プロフィール
1991年九州大学農学部大学院を卒業し、キリンビール(KB)に入社。最初の所属場所の包装開発部で現在キリンホームタップなどで使用されるビール用PETボトル内面へのDLCコーティング技術を発明。以後、技術スタッフとして英国留学、KB新神戸工場建設、醸造部門、パッケージング部門を経験したのち技術系経営職としてKB本社生産統轄部主査、岡山工場パッケージング担当部長、ベトナム飲料子会社工場長、KB生産技術開発センター長、キリンホールディングス(KH)パッケージング技術研究所長、ミャンマーブルワリー取締役副社長、KH飲料未来研究所長を歴任して2022年3月にKH品質保証部長に着任、現在に至る。
サントリー食品インターナショナル(株) 執行役員 MONOZUKURI本部 品質保証部長 日置 宗孝 |
講演者プロフィール
1994年3月東京理科大学卒業、2002年サントリー(株)入社、2004年より品質保証業務に従事。海外生産拠点の品質マネジャー、国内生産拠点工場長を担当し、現在に至る。
講演者プロフィール
1994年3月東京理科大学卒業、2002年サントリー(株)入社、2004年より品質保証業務に従事。海外生産拠点の品質マネジャー、国内生産拠点工場長を担当し、現在に至る。
アサヒグループの取り組むサステナビリティ戦略
アサヒグループジャパン(株) 執行役員 コーポレートコミュニケーション戦略部長 高森 志文 |
講演内容
将来にわたって持続可能な事業活動を行っていくために、アサヒグループがやっている・これからやろうとしている取り組みについてご紹介する。技術の進展や世界的なトレンドが次々変化する中での苦労等も皆さまと共有できたら、と思っている。
講演者プロフィール
1990年 お茶の水女子大学 卒業
1990年 アサヒビール(株)入社 営業・人事研修に従事
2001年 (株)リクルート入社 採用新規事業に従事
2009年 アサヒビール(株)入社 飲料分野のグループ企業で管理部門全般に従事
2021年 アサヒグループホールディングス(株)へ異動 サステナビリティに従事
2022年 アサヒグループジャパン(株) 執行役員
現在、日本事業におけるサステナビリティ推進責任者
講演内容
将来にわたって持続可能な事業活動を行っていくために、アサヒグループがやっている・これからやろうとしている取り組みについてご紹介する。技術の進展や世界的なトレンドが次々変化する中での苦労等も皆さまと共有できたら、と思っている。
講演者プロフィール
1990年 お茶の水女子大学 卒業
1990年 アサヒビール(株)入社 営業・人事研修に従事
2001年 (株)リクルート入社 採用新規事業に従事
2009年 アサヒビール(株)入社 飲料分野のグループ企業で管理部門全般に従事
2021年 アサヒグループホールディングス(株)へ異動 サステナビリティに従事
2022年 アサヒグループジャパン(株) 執行役員
現在、日本事業におけるサステナビリティ推進責任者
これからクラフトビール事業を行う人に伝えたい事
(株)あきた芸術村 田沢湖ビール 顧問 小松 勝久 |
講演内容
ビール類の醸造に必要な知識・技術・設備などに関して。
原料・装置・醸造・発酵・人間の味覚等の基本的な事の説明。
そしてそれがどのような経緯で出来てきたのか。
未来のスタイルなどについて現状を踏まえての説明。
講演者プロフィール
1977年(株)川端入社。ホテルサービス部門に従事
1995年ドイツ(パッサウ市)インシュタット醸造所にて研修
1996年(株)わらび座入社
1997年エチゴビール、シーベル(シカゴ)研修後田沢湖ビール醸造担当し、現在に至る
講演内容
ビール類の醸造に必要な知識・技術・設備などに関して。
原料・装置・醸造・発酵・人間の味覚等の基本的な事の説明。
そしてそれがどのような経緯で出来てきたのか。
未来のスタイルなどについて現状を踏まえての説明。
講演者プロフィール
1977年(株)川端入社。ホテルサービス部門に従事
1995年ドイツ(パッサウ市)インシュタット醸造所にて研修
1996年(株)わらび座入社
1997年エチゴビール、シーベル(シカゴ)研修後田沢湖ビール醸造担当し、現在に至る
那須産二条大麦で地ビール醸造にチャレンジ!
那須高原ビール(株) 代表取締役 小山田 孝司 |
講演内容
地ビールの由来は、その地域で採れた原材料を用いて醸造していたということが由来である。例えばドイツ地方ではケルッシュ、チェコのピルゼン地方ではピルスナー、那須高原ビールも那須高原で採れた原材料を活用して、那須の冠のついたビールを醸造するように計画している。
講演者プロフィール
大田原高校普通科卒、慶應義塾大学経済学部卒、オグレ商事(株)入社
平成6年に那須高原ビール(株)創業
講演内容
地ビールの由来は、その地域で採れた原材料を用いて醸造していたということが由来である。例えばドイツ地方ではケルッシュ、チェコのピルゼン地方ではピルスナー、那須高原ビールも那須高原で採れた原材料を活用して、那須の冠のついたビールを醸造するように計画している。
講演者プロフィール
大田原高校普通科卒、慶應義塾大学経済学部卒、オグレ商事(株)入社
平成6年に那須高原ビール(株)創業
2040年までにバリューチェーン排出量ゼロを目指す、AB InBevのSustainability取組事例
AB InBev Japan(同) 代表 野田 耕平 |
AB InBevはビール業界におけるグローバルリーダーとしてサステイナビリティを推進すると同時に、対外的にもコミットメントを発信している。この講演ではAB InBevのサステイナビリティ実現に向けた取り組みの全体像と、特に2040年までにバリューチェーンの排出ゼロを目指した活動について紹介する。
講演者プロフィール
プリンストン大学を卒業後、外資系戦略コンサルタントとして東京やサンフランシスコで勤務。AB InBev Japanには日本事業の立ち上げのタイミングで入社し、マーケティング・トレードマーケティング部門を担当。その後、上海にてAB InBevの中国市場におけるトレードマーケティングを担当。日本に帰国後は、新規事業・クラフトビール事業や、営業の統括を経て、現在に至る。
AB InBevはビール業界におけるグローバルリーダーとしてサステイナビリティを推進すると同時に、対外的にもコミットメントを発信している。この講演ではAB InBevのサステイナビリティ実現に向けた取り組みの全体像と、特に2040年までにバリューチェーンの排出ゼロを目指した活動について紹介する。
講演者プロフィール
プリンストン大学を卒業後、外資系戦略コンサルタントとして東京やサンフランシスコで勤務。AB InBev Japanには日本事業の立ち上げのタイミングで入社し、マーケティング・トレードマーケティング部門を担当。その後、上海にてAB InBevの中国市場におけるトレードマーケティングを担当。日本に帰国後は、新規事業・クラフトビール事業や、営業の統括を経て、現在に至る。
持続可能な未来型食品工場 ~対談~
キユーピー(株) 取締役 常務執行役員 SCM担当 渡邊 龍太 |
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
1987年4月 キユーピー(株)入社。グループ会社にて惣菜工場の現場に携わったのち、当社生産本部生産企画部長、生産本部本部長を経験。2021年より取締役として生産・品質を担当。2023年よりSCMを担当し現在に至る。惣菜工場において、前処理や加工の作業では機械化が進む一方、盛り付け作業には多くの人手が必要となることから、惣菜自動盛り付けロボットを導入することで持続可能な未来型食品工場をめざす。
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
1987年4月 キユーピー(株)入社。グループ会社にて惣菜工場の現場に携わったのち、当社生産本部生産企画部長、生産本部本部長を経験。2021年より取締役として生産・品質を担当。2023年よりSCMを担当し現在に至る。惣菜工場において、前処理や加工の作業では機械化が進む一方、盛り付け作業には多くの人手が必要となることから、惣菜自動盛り付けロボットを導入することで持続可能な未来型食品工場をめざす。
TechMagic(株) 代表取締役社長 白木 裕士 |
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
ボストンコンサルティンググループ日本支社で、新規事業構築、ポートフォリオマネージメント、グローバル戦略などのプロジェクトを経験。2018年に同社を創業。「テクノロジーによる持続可能な食インフラ社会を実現する」をビジョンに「調理ロボット」、「業務ロボット」を開発する。味の素、キユーピー、日清食品などの食品メーカーをはじめ、プロントコーポレーションなどの大手外食企業と協業し、ハードウェアとソフトウェアを融合した「ヌードルロボット」、「洗浄仕分けロボット」、「盛付ロボット」などを販売している。
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
ボストンコンサルティンググループ日本支社で、新規事業構築、ポートフォリオマネージメント、グローバル戦略などのプロジェクトを経験。2018年に同社を創業。「テクノロジーによる持続可能な食インフラ社会を実現する」をビジョンに「調理ロボット」、「業務ロボット」を開発する。味の素、キユーピー、日清食品などの食品メーカーをはじめ、プロントコーポレーションなどの大手外食企業と協業し、ハードウェアとソフトウェアを融合した「ヌードルロボット」、「洗浄仕分けロボット」、「盛付ロボット」などを販売している。
同時通訳付 日/英
※対談形式に変更となりました。(2023/12/01)
最新スマート工場における自動化技術と環境配慮の取組事例
(株)ニチレイフーズ 技術戦略部 装置開発グループ グループリーダー 塚本 真也 |
当社グループの最新スマート工場では、AIをはじめ様々な自動化技術を取り入れ、人手不足解消や食品ロス削減に取り組んでいる。また、熱効率を高めCO2排出量を削減するなど、環境に配慮し生産している。講演では、これまでの自動化技術の取り組み等も含め、幅広くお伝えしたい。
講演者プロフィール
2002年 (株)ニチレイ入社
船橋食品工場 技術部に配属、エンジニアリング業務全般を担当
2006年 (株)ニチレイフーズ、生産技術部エンジニアリンググループ装置開発チーム
(現:技術戦略部 装置開発グループ)へ配属
※主に品質保証に関する生産技術開発を担当
2009年 技術戦略部 エンジニアリンググループへ配属
※タイ新会社・工場建設プロジェクトを担当
2018年に、技術戦略部 装置開発グループに配属となり、シニアプロフェッショナル職となり、
2021年より、装置開発グループリーダー職となり、現在に至る
当社グループの最新スマート工場では、AIをはじめ様々な自動化技術を取り入れ、人手不足解消や食品ロス削減に取り組んでいる。また、熱効率を高めCO2排出量を削減するなど、環境に配慮し生産している。講演では、これまでの自動化技術の取り組み等も含め、幅広くお伝えしたい。
講演者プロフィール
2002年 (株)ニチレイ入社
船橋食品工場 技術部に配属、エンジニアリング業務全般を担当
2006年 (株)ニチレイフーズ、生産技術部エンジニアリンググループ装置開発チーム
(現:技術戦略部 装置開発グループ)へ配属
※主に品質保証に関する生産技術開発を担当
2009年 技術戦略部 エンジニアリンググループへ配属
※タイ新会社・工場建設プロジェクトを担当
2018年に、技術戦略部 装置開発グループに配属となり、シニアプロフェッショナル職となり、
2021年より、装置開発グループリーダー職となり、現在に至る
食品乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」で「かくれフードロス」削減
ASTRA FOOD PLAN(株) 代表取締役社長 加納 千裕 |
講演内容
独自開発の乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」による、食品ざんさや規格外農作物等のアップサイクル事業について。粉末化するだけでなく、用途開発を行い、サプライチェーン全体で仕組み作りにも取り組む。吉野家とポンパドウルとの実証実験を実例に上げて説明する。
講演者プロフィール
女子栄養大学を卒業後、食品メーカー等で販売、商品企画、新ブランドの立ち上げ、リブランディングの仕事などを経験。複数の会社を経験後、父が創業した会社において、過熱水蒸気によるピューレ製造技術を用いた商品開発から法人向け営業までに従事する。2020年8月、過熱水蒸気技術を用いた新事業会社としてASTRA FOOD PLANを設立。代表取締役社長に就任。埼玉県出身、故郷に本社を構える。
講演内容
独自開発の乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」による、食品ざんさや規格外農作物等のアップサイクル事業について。粉末化するだけでなく、用途開発を行い、サプライチェーン全体で仕組み作りにも取り組む。吉野家とポンパドウルとの実証実験を実例に上げて説明する。
講演者プロフィール
女子栄養大学を卒業後、食品メーカー等で販売、商品企画、新ブランドの立ち上げ、リブランディングの仕事などを経験。複数の会社を経験後、父が創業した会社において、過熱水蒸気によるピューレ製造技術を用いた商品開発から法人向け営業までに従事する。2020年8月、過熱水蒸気技術を用いた新事業会社としてASTRA FOOD PLANを設立。代表取締役社長に就任。埼玉県出身、故郷に本社を構える。
特殊冷凍技術で解決する「食業界の人手不足/低収益問題」
デイブレイク(株) 代表取締役 木下 昌之 |
講演内容
食材や食品の味・鮮度・品質を落とさずに冷凍を可能にする「特殊冷凍」。コロナ禍で高品質冷凍食品販売のツールとして流行ったが、コロナが明けてからは「食業界の人手不足/低収益問題」の解決ツールとしての活用が増え始めており、本講演ではその活用事例について紹介する。
講演者プロフィール
神奈川県横須賀生まれ平塚育ち。70年続く老舗冷凍会社の3代目として生まれる。
2013年7月冷凍業界に革命を起こすため特殊冷凍テクノロジーに特化したデイブレイクを創業。
特殊冷凍機器の製造販売や、特殊冷凍のレシピや保管、製造工程などを研究するラボ、特殊冷凍技術を用いた食品流通事業などを立ち上げ、特殊冷凍を用いたトータルソリューションビジネスを確立。
アクセンチュア社主催のサーキュラーエコノミー有識者として誘致されたり、ビジネス書「フードテック革命」にて紹介されるなど、経済合理性と社会的価値の両立や、フードテックの文脈でも邁進中。
講演内容
食材や食品の味・鮮度・品質を落とさずに冷凍を可能にする「特殊冷凍」。コロナ禍で高品質冷凍食品販売のツールとして流行ったが、コロナが明けてからは「食業界の人手不足/低収益問題」の解決ツールとしての活用が増え始めており、本講演ではその活用事例について紹介する。
講演者プロフィール
神奈川県横須賀生まれ平塚育ち。70年続く老舗冷凍会社の3代目として生まれる。
2013年7月冷凍業界に革命を起こすため特殊冷凍テクノロジーに特化したデイブレイクを創業。
特殊冷凍機器の製造販売や、特殊冷凍のレシピや保管、製造工程などを研究するラボ、特殊冷凍技術を用いた食品流通事業などを立ち上げ、特殊冷凍を用いたトータルソリューションビジネスを確立。
アクセンチュア社主催のサーキュラーエコノミー有識者として誘致されたり、ビジネス書「フードテック革命」にて紹介されるなど、経済合理性と社会的価値の両立や、フードテックの文脈でも邁進中。
マックスバリュ東海(株)の直営食品工場の盛付ロボット導入事例
マックスバリュ東海(株) 執行役員 商品本部 デリカ商品統括部長 兼 ダイバーシティ推進室長 遠藤 真由美 |
講演内容
当社はSM企業で、一部のデリカ商品を自社惣菜工場にて製造している。惣菜工場業界は自動化機械化が遅れており、人手不足などの課題に直面。課題解決に向け、技術を有する企業と共に、惣菜盛付工程をサポートするロボットシステムを研究開発し導入の事例を紹介する。
講演者プロフィール
1988年入社。店舗衣料部門の担当を経験し、入社3年目より人事採用や教育部門を担当。1999年商品部デイリー(日配)部門バイヤーを担当。後に商品部デイリー部長に就任。その後デリカ統括部長とダイバーシティ推進室長を兼任。2019年9月1日より執行役員として、デリカ・ベーカリー・自社PC運営・FC事業などを統括する一方、ダイバーシティ推進室を兼務している。
講演内容
当社はSM企業で、一部のデリカ商品を自社惣菜工場にて製造している。惣菜工場業界は自動化機械化が遅れており、人手不足などの課題に直面。課題解決に向け、技術を有する企業と共に、惣菜盛付工程をサポートするロボットシステムを研究開発し導入の事例を紹介する。
講演者プロフィール
1988年入社。店舗衣料部門の担当を経験し、入社3年目より人事採用や教育部門を担当。1999年商品部デイリー(日配)部門バイヤーを担当。後に商品部デイリー部長に就任。その後デリカ統括部長とダイバーシティ推進室長を兼任。2019年9月1日より執行役員として、デリカ・ベーカリー・自社PC運営・FC事業などを統括する一方、ダイバーシティ推進室を兼務している。
食品工場の省人化を実現。最先端ロボットの導入事例
コネクテッドロボティクス(株) 代表取締役/ファウンダー 沢登 哲也 |
講演内容
人手不足が課題となっている食品工場において、AIや最新技術を駆使したロボットをどのように活用できるか、具体例を踏まえて紹介する。実際の工場へのロボット導入事例、障壁にも触れながら、最先端ロボットが未来の食品業界にどのように貢献できるか言及する。
講演者プロフィール
東京大学工学部卒、京都大学大学院修了。外食企業で飲食店の開発と再生に携わった後、米国MIT発ベンチャーでロボットコントローラ開発責任者を担当。2014年コネクテッドロボティクス創業。2017年より「食産業をロボティクスで革新する」をテーマに食産業を革新するテクノロジーの開発販売事業に取り組んでいる。
講演内容
人手不足が課題となっている食品工場において、AIや最新技術を駆使したロボットをどのように活用できるか、具体例を踏まえて紹介する。実際の工場へのロボット導入事例、障壁にも触れながら、最先端ロボットが未来の食品業界にどのように貢献できるか言及する。
講演者プロフィール
東京大学工学部卒、京都大学大学院修了。外食企業で飲食店の開発と再生に携わった後、米国MIT発ベンチャーでロボットコントローラ開発責任者を担当。2014年コネクテッドロボティクス創業。2017年より「食産業をロボティクスで革新する」をテーマに食産業を革新するテクノロジーの開発販売事業に取り組んでいる。
鶏生産者から料理まで ~培養肉の一貫生産~
ダイバースファーム(株) 代表取締役社長 大野 次郎 |
ダイバースファーム(株)は再生医療に使われる細胞培養技術を基礎に、鶏生産者とミシュランシェフの3者が参加しており、独自の培養肉開発を行っている。ブドウ畑の横にワイナリー、漁港のそばにかまぼこ工場のように、「牧場の横に培養肉工場」を作ることを目指している。
講演者プロフィール
外資系化学メーカー、半導体メーカーにて海外新規事業に従事後、ライフサイエンス業界に。独自の細胞結合技術「ネットモールド法」を開発し、京都大学形成外科と人工皮膚の開発を行っている。同技術を鶏細胞に転用することで、独自の培養鶏肉の開発に成功。ミシュラン一つ星9年連続「雲鶴」オーナーシェフ島村雅晴とダイバースファーム(株)創業。
ダイバースファーム(株)は再生医療に使われる細胞培養技術を基礎に、鶏生産者とミシュランシェフの3者が参加しており、独自の培養肉開発を行っている。ブドウ畑の横にワイナリー、漁港のそばにかまぼこ工場のように、「牧場の横に培養肉工場」を作ることを目指している。
講演者プロフィール
外資系化学メーカー、半導体メーカーにて海外新規事業に従事後、ライフサイエンス業界に。独自の細胞結合技術「ネットモールド法」を開発し、京都大学形成外科と人工皮膚の開発を行っている。同技術を鶏細胞に転用することで、独自の培養鶏肉の開発に成功。ミシュラン一つ星9年連続「雲鶴」オーナーシェフ島村雅晴とダイバースファーム(株)創業。
培養肉の大規模生産への課題と挑戦
(株)オルガノイドファーム 代表取締役 山木 多恵子 |
急激な人口増加に対するサステナブルな食料生産として期待される培養肉の商業化には、スケールアップと生産コストの削減が不可欠である。日揮グループが培ってきたプラントエンジニアリング技術を細胞農業へ展開し、早期に培養肉の社会実装を目指す当社の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
2008年、日揮(株)に入社。プラントエンジニアとして国内外の石油/ガス精製プラントの設計業務に従事。2021年に培養肉の産業化を目指した社内ベンチャーとして(株)オルガノイドファームを設立、代表取締役を務める。
急激な人口増加に対するサステナブルな食料生産として期待される培養肉の商業化には、スケールアップと生産コストの削減が不可欠である。日揮グループが培ってきたプラントエンジニアリング技術を細胞農業へ展開し、早期に培養肉の社会実装を目指す当社の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
2008年、日揮(株)に入社。プラントエンジニアとして国内外の石油/ガス精製プラントの設計業務に従事。2021年に培養肉の産業化を目指した社内ベンチャーとして(株)オルガノイドファームを設立、代表取締役を務める。
より良い食を目指すフードテック
(株)マチルダ 代表取締役 丸山 由佳 |
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
九州大学卒業後、(株)ユーザベースを経て起業。娘との出会いに衝撃を受け、「こどもを取り巻くこの社会をもっと愛情深いものにしたい」という想いから、(株)マチルダを設立。
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
九州大学卒業後、(株)ユーザベースを経て起業。娘との出会いに衝撃を受け、「こどもを取り巻くこの社会をもっと愛情深いものにしたい」という想いから、(株)マチルダを設立。
(株)Eco-Pork 代表取締役 神林 隆 |
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
ミシガン大学経営学修士(MBA)を成績優秀者として終了。外資系コンサルティングファームにてテレコム領域の経営戦略・新規ビジネスモデル企画などに従事。テクノロジーを活用し、養豚を起点として持続可能な循環型食肉文化を構築するため平成29年11月29日(ニク・イイニクの日)にEco-Porkを創業。
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
ミシガン大学経営学修士(MBA)を成績優秀者として終了。外資系コンサルティングファームにてテレコム領域の経営戦略・新規ビジネスモデル企画などに従事。テクノロジーを活用し、養豚を起点として持続可能な循環型食肉文化を構築するため平成29年11月29日(ニク・イイニクの日)にEco-Porkを創業。
(株)FRDジャパン 代表取締役Co-CEO 十河 哲朗 |
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
京都大学農学部を卒業後、三井物産にて水産物の輸入販売を手がける。
2015年に水換え不要の陸上養殖システムを持つFRDジャパンに出会い、FRDのシステムを活用したサーモン養殖を提案。その後、自身も三井物産を退職して参画し、海に依存しない陸上養殖の産業化を目指して奮闘中。
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
京都大学農学部を卒業後、三井物産にて水産物の輸入販売を手がける。
2015年に水換え不要の陸上養殖システムを持つFRDジャパンに出会い、FRDのシステムを活用したサーモン養殖を提案。その後、自身も三井物産を退職して参画し、海に依存しない陸上養殖の産業化を目指して奮闘中。
モデレーター:Future Food Fund(株) ファンドマネージャー/オイシックス・ラ・大地 (株) 経営企画本部 村田 靖雄 |
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
オイシックス・ラ・大地(株)の食分野専門のCVC、Future Food Fund ファンドマネージャー。2019年よりスタートし、1号、2号合わせて総額32億円のファンドを組成、23社の国内外のスタートアップへ投資を管轄。商品開発、販売、品質管理での経験を生かして、スタートアップ及びファンドに出資いただく事業会社の事業支援活動に積極的に取り組む。広島大学総合科学部卒、大阪市立大学理学研究科生物学修士課程修了。広島県出身。
講演内容
フードテックと言うと、培養肉やプラントベース、無人オペレーションなどを思い浮かぶことがあるかもしれない。より良い食生活を送るためには、今の産業を良くするという取り組みも必要と考え、それらに取り組むスタートアップを紹介する。
講演者プロフィール
オイシックス・ラ・大地(株)の食分野専門のCVC、Future Food Fund ファンドマネージャー。2019年よりスタートし、1号、2号合わせて総額32億円のファンドを組成、23社の国内外のスタートアップへ投資を管轄。商品開発、販売、品質管理での経験を生かして、スタートアップ及びファンドに出資いただく事業会社の事業支援活動に積極的に取り組む。広島大学総合科学部卒、大阪市立大学理学研究科生物学修士課程修了。広島県出身。
※講師が変更となりました。(2023/10/26)
物流2024年問題と食品産業
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課長 藏谷 恵大 |
講演内容
食品産業は、物流2024年問題の影響が特に懸念される分野である。講演者は、食品、とりわけ農産物の物流効率化に向けた現在の取組や今後の課題について説明する。
講演者プロフィール
青森県出身。東京大学農学部農業経済学科卒業。1995年農林水産省入省、同省国際部や生産局のほか、内閣官房出向、在イタリア日本国大使館参事官などを経て、2023年7月から現職。
講演内容
食品産業は、物流2024年問題の影響が特に懸念される分野である。講演者は、食品、とりわけ農産物の物流効率化に向けた現在の取組や今後の課題について説明する。
講演者プロフィール
青森県出身。東京大学農学部農業経済学科卒業。1995年農林水産省入省、同省国際部や生産局のほか、内閣官房出向、在イタリア日本国大使館参事官などを経て、2023年7月から現職。
F-LINE(株)の設立経緯と「物流の2024年問題」に対するF-LINEプロジェクトの活動
F-LINE(株) 代表取締役社長 本山 浩 |
講演内容
2015年より食品メーカー6社と物流課題を協議するプラットフォーム「F-LINEプロジェクト」を立ち上げ、共同幹線輸送・共同配送の取り組みを開始。2019年にはF-LINE㈱を設立し、現在2024年問題を見据えた物流課題解決の活動を推進中。
講演者プロフィール
1983年3月、早稲田大学商学部を卒業。同年4月、味の素(株)に入社。
2005年に同社ギフト部長就任後、味の素冷凍食品(株) 執行役員 家庭用部長に就任。その後は、味の素(株) 大阪支社長、加工用調味料部長、ソリューション&イングリディエンツ事業部長 兼 生活者解析・事業創造部長、常務執行役員を歴任。
2021年6月より、F-LINE(株) 代表取締役社長に就任。現在に至る。
講演内容
2015年より食品メーカー6社と物流課題を協議するプラットフォーム「F-LINEプロジェクト」を立ち上げ、共同幹線輸送・共同配送の取り組みを開始。2019年にはF-LINE㈱を設立し、現在2024年問題を見据えた物流課題解決の活動を推進中。
講演者プロフィール
1983年3月、早稲田大学商学部を卒業。同年4月、味の素(株)に入社。
2005年に同社ギフト部長就任後、味の素冷凍食品(株) 執行役員 家庭用部長に就任。その後は、味の素(株) 大阪支社長、加工用調味料部長、ソリューション&イングリディエンツ事業部長 兼 生活者解析・事業創造部長、常務執行役員を歴任。
2021年6月より、F-LINE(株) 代表取締役社長に就任。現在に至る。
※講師が追加になりました。(2023/10/30)
意図的な異物混入を防ぐための食品防御の取組みについて
農林水産省 消費・安全局 食品安全政策課 課長補佐 丸野 吾郎 |
講演内容
我が国では平成25年の冷凍食品への農薬混入事件等、食品への意図的な毒物混入事件が過去に発生している。このような意図的な毒物等混入の防止のためには、HACCPによる衛生管理では不十分であり、食品防御に基づく取組みが必要である。本講演では、食品事業者が取組むべき食品防御について概説する。
講演者プロフィール
平成17年 3月、京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻(修士課程)を修了し、農林水産省に入省。平成25年、ハーバード公衆衛生大学院修士課程を修了。食品安全委員会事務局(農薬担当)、コーデックス委員会事務局への出向等を経て、本年度より、消費・安全局食品安全政策課で課長補佐(危機管理班担当)。
講演内容
我が国では平成25年の冷凍食品への農薬混入事件等、食品への意図的な毒物混入事件が過去に発生している。このような意図的な毒物等混入の防止のためには、HACCPによる衛生管理では不十分であり、食品防御に基づく取組みが必要である。本講演では、食品事業者が取組むべき食品防御について概説する。
講演者プロフィール
平成17年 3月、京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻(修士課程)を修了し、農林水産省に入省。平成25年、ハーバード公衆衛生大学院修士課程を修了。食品安全委員会事務局(農薬担当)、コーデックス委員会事務局への出向等を経て、本年度より、消費・安全局食品安全政策課で課長補佐(危機管理班担当)。
対応と対策をつなぐ異物混入検査のポイント
イカリ消毒(株) LC環境検査センター 科学分析グループ 主任 中野 かおり |
講演内容
HACCP導入により人的被害がある食品事故は重要管理点として管理内容が明確で実践されやすい。一方クレーム上位の昆虫や毛髪等軟性異物は管理の構築が難しい。そこで異物苦情発生時のお客様対応と再発防止対策の異なる2つの活動に対して異物検査でできることを検査員が解説する。
講演者プロフィール
福岡県出身。2010年イカリ消毒(株)に入社後、10年以上検査員として異物検査に従事。担当する主な検査内容は、植物や毛髪、微生物、変色が関わるもの、食品由来・製造ラインに生じる複合的な異物などを行い現在に至る。異物混入対策に関連した講習会の講師としても活動中。座右の銘は「念ずれば 花開く」。
講演内容
HACCP導入により人的被害がある食品事故は重要管理点として管理内容が明確で実践されやすい。一方クレーム上位の昆虫や毛髪等軟性異物は管理の構築が難しい。そこで異物苦情発生時のお客様対応と再発防止対策の異なる2つの活動に対して異物検査でできることを検査員が解説する。
講演者プロフィール
福岡県出身。2010年イカリ消毒(株)に入社後、10年以上検査員として異物検査に従事。担当する主な検査内容は、植物や毛髪、微生物、変色が関わるもの、食品由来・製造ラインに生じる複合的な異物などを行い現在に至る。異物混入対策に関連した講習会の講師としても活動中。座右の銘は「念ずれば 花開く」。
※講師追加に伴い、時間が5分延長になりました。(2023/11/15)
大阪王将の成長を支える「両輪・両利き」のビジネスモデル
(株)イートアンドホールディングス 外食企画部 ゼネラルマネジャー 文野 幸司 |
講演内容
様々な食のシーンに、新しい食文化を創造する「食のライフプランニングカンパニー」を目指すイートアンド。その最大の特徴は、「両輪・両利きのビジネスモデル」である。半世紀以上の歴史を持つ外食事業とともに、食品事業も展開、更なる成長に向けチャレンジを続けている。
講演者プロフィール
2010年4月 大学卒業後 当社入社
冷凍食品部門 営業担当(関東、中部、北海道エリアを歴任)
2016年6月 大阪王将直営部門 スーパーバイザー
新店立ち上げ、人材育成スキームなどを担当
2021年10月 外食加盟開発担当 マネジャー
フランチャイズの加盟開発を担当
2023年4月 外食企画部 ゼネラルマネジャー(現職)
国内外の外食業態のビルドアップを推進
講演内容
様々な食のシーンに、新しい食文化を創造する「食のライフプランニングカンパニー」を目指すイートアンド。その最大の特徴は、「両輪・両利きのビジネスモデル」である。半世紀以上の歴史を持つ外食事業とともに、食品事業も展開、更なる成長に向けチャレンジを続けている。
講演者プロフィール
2010年4月 大学卒業後 当社入社
冷凍食品部門 営業担当(関東、中部、北海道エリアを歴任)
2016年6月 大阪王将直営部門 スーパーバイザー
新店立ち上げ、人材育成スキームなどを担当
2021年10月 外食加盟開発担当 マネジャー
フランチャイズの加盟開発を担当
2023年4月 外食企画部 ゼネラルマネジャー(現職)
国内外の外食業態のビルドアップを推進
「東京チカラめし」の海外進出から生まれたもの
(株)SANKO MARKETING FOODS 代表取締役社長 長澤 成博 |
テーブル&モバイルオーダーとも相性抜群の売上利益UP出来るメニュー表の作り方大公開!
サキアジ(株) 代表取締役 谷口 泰崇 |
講演内容
テーブルオーダー&モバイルオーダーを導入したものの
お客様と接点回数が減りお店のオススメを伝えきれない、
オーダーシステムのデザイントがフォーマット化され、お料理の魅力が伝わらない等の
お悩みが増えています。
そのようなお悩みや課題を持っている方必見です。
今回は、ワーク形式で店舗にあったおすすめメニュー表「指南書」を作成するワークを開催します。
講演者プロフィール
飲食店(㈱バルニバービ)で約4年間 サービスを中心として勤務。
メニューデザイン研究所で約17年間 取締役営業本部長として勤務。
2020年5月にSAKIAJIを立ち上げメニュー表&ファサードの制作並びに
飲食企業のデザイン制作&クリエイティブ部門の顧問として活動中。
チームG立上げメンバー、NPO法人居酒屋甲子園アドバイザー兼理事、
これからの飲食店マネジメント協会、レストランテック協会顧問として活動中。
講演内容
テーブルオーダー&モバイルオーダーを導入したものの
お客様と接点回数が減りお店のオススメを伝えきれない、
オーダーシステムのデザイントがフォーマット化され、お料理の魅力が伝わらない等の
お悩みが増えています。
そのようなお悩みや課題を持っている方必見です。
今回は、ワーク形式で店舗にあったおすすめメニュー表「指南書」を作成するワークを開催します。
講演者プロフィール
飲食店(㈱バルニバービ)で約4年間 サービスを中心として勤務。
メニューデザイン研究所で約17年間 取締役営業本部長として勤務。
2020年5月にSAKIAJIを立ち上げメニュー表&ファサードの制作並びに
飲食企業のデザイン制作&クリエイティブ部門の顧問として活動中。
チームG立上げメンバー、NPO法人居酒屋甲子園アドバイザー兼理事、
これからの飲食店マネジメント協会、レストランテック協会顧問として活動中。
サービス×テクノロジー『これからの接客』
(株)LEAD LIVE COMPANY 取締役副社長 遠山 啓之 |
飲食店のバックオフィスから接客領域にテクノロジーが導入されはじめ、もはや必要不可欠となった昨今。リピーター・ファンを増やすことができるのは接客力。その接客力に注力すべく、テクノロジーを活用した先の、これから求められる接客とは?を皆さんに提言・共有いたします。
講演者プロフィール
自称『サービスオタク』。株式会社グローバルダイニング、株式会社プレジャーカンパニーと飲食業界の現場で20年以上接客と教育に携わり、2020年11月【株式会社LEAD LIVE COMPANY】創業。『見えない接客の見える化』をテーマに、研修やセミナーを開催。学校の臨時講師、大手通信企業接客研修など他業界から依頼も受ける。著書に【サービスのチカラ 店長マネジメント編】【サービスのチカラ 今からできる!笑顔のアクション接客編】がある。
飲食店のバックオフィスから接客領域にテクノロジーが導入されはじめ、もはや必要不可欠となった昨今。リピーター・ファンを増やすことができるのは接客力。その接客力に注力すべく、テクノロジーを活用した先の、これから求められる接客とは?を皆さんに提言・共有いたします。
講演者プロフィール
自称『サービスオタク』。株式会社グローバルダイニング、株式会社プレジャーカンパニーと飲食業界の現場で20年以上接客と教育に携わり、2020年11月【株式会社LEAD LIVE COMPANY】創業。『見えない接客の見える化』をテーマに、研修やセミナーを開催。学校の臨時講師、大手通信企業接客研修など他業界から依頼も受ける。著書に【サービスのチカラ 店長マネジメント編】【サービスのチカラ 今からできる!笑顔のアクション接客編】がある。
顧客目線を獲得する「カスタマージャーニー」ワークショップ
(株)トレタ 代表取締役 CEO 中村 仁 |
講演内容
外食業界は、70年代から続いた店舗経営の常識が覆り、「商品の時代」から「顧客の時代」へと大転換が起きている。顧客の外食体験を「旅」に例え、店探しから来店、そして再来店に至る一連の流れを徹底的な顧客目線で考え抜き、「顧客目線」とは何かを探る。
講演者プロフィール
新卒でパナソニックに入社。その後、外資系広告代理店を経て独立。2000年より飲食店を経営。「西麻布 壌」は立ち飲みブームのきっかけをつくり、高級とんかつ専門店「とんかつ 西麻布 豚組」(2005年)、高級豚しゃぶ店「豚組 しゃぶ庵」(2007年)ではTwitterを活用した集客が評価され、外食産業記者会「外食アワード2010」を受賞。2011年には食の写真投稿アプリ「ミイル」をリリース。飲食店経営の経験から予約と顧客台帳の管理のデジタル化を構想して、2013年7月に株式会社トレタを創業。外食産業の未来とITを考えるイベント「FOODIT TOKYO」を企画、実行委員長を務める。2018年11月「無断キャンセル対策推進協議会」を立ち上げ、理事長に就任。著書に「小さなお店のツイッター繁盛論」「外食逆襲論」(幻冬舎/2019年10月出版)がある。
講演内容
外食業界は、70年代から続いた店舗経営の常識が覆り、「商品の時代」から「顧客の時代」へと大転換が起きている。顧客の外食体験を「旅」に例え、店探しから来店、そして再来店に至る一連の流れを徹底的な顧客目線で考え抜き、「顧客目線」とは何かを探る。
講演者プロフィール
新卒でパナソニックに入社。その後、外資系広告代理店を経て独立。2000年より飲食店を経営。「西麻布 壌」は立ち飲みブームのきっかけをつくり、高級とんかつ専門店「とんかつ 西麻布 豚組」(2005年)、高級豚しゃぶ店「豚組 しゃぶ庵」(2007年)ではTwitterを活用した集客が評価され、外食産業記者会「外食アワード2010」を受賞。2011年には食の写真投稿アプリ「ミイル」をリリース。飲食店経営の経験から予約と顧客台帳の管理のデジタル化を構想して、2013年7月に株式会社トレタを創業。外食産業の未来とITを考えるイベント「FOODIT TOKYO」を企画、実行委員長を務める。2018年11月「無断キャンセル対策推進協議会」を立ち上げ、理事長に就任。著書に「小さなお店のツイッター繁盛論」「外食逆襲論」(幻冬舎/2019年10月出版)がある。
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