概要
【前回プログラム】本講演のお申込みは終了いたしました。
第一三共プロファーマが取組むDX ~工場DXの始め方と実践実例~
第一三共プロファーマ(株) 管理部 企画グループ 主査 小林 礼 |
講演内容
DXという略語がまだ浸透していない頃からIT技術活用による業務効率化の検討を開始した。社内にDX専門部署はなく、経歴も職種も違うメンバー数名が集まり、試行錯誤しながら複数のDX導入に至った。今回はその事例と効果や課題について紹介する。
講演者プロフィール
1998年4月入社。
エンジニアリング部門に所属し、固形製剤棟、物流倉庫棟、研究棟、培養プラントの建設等に従事。
その後、本社戦略部門へ配属になり、経営統合PJ、品目移管、設備調達等を担当。
2022年4月から第一三共プロファーマ本社企画グループへ配属となり、主にDXを中心に活動中。
講演内容
DXという略語がまだ浸透していない頃からIT技術活用による業務効率化の検討を開始した。社内にDX専門部署はなく、経歴も職種も違うメンバー数名が集まり、試行錯誤しながら複数のDX導入に至った。今回はその事例と効果や課題について紹介する。
講演者プロフィール
1998年4月入社。
エンジニアリング部門に所属し、固形製剤棟、物流倉庫棟、研究棟、培養プラントの建設等に従事。
その後、本社戦略部門へ配属になり、経営統合PJ、品目移管、設備調達等を担当。
2022年4月から第一三共プロファーマ本社企画グループへ配属となり、主にDXを中心に活動中。
講演後、そのままパーティーに移ります 参加対象者:講師、聴講者全員 飲み物、軽食をご用意しております |
本セッションは、業界内の垣根を超えた交流を促進するため
【講演】×【ワークショップ】×【ネットワーキングパーティー】がセットとなった特別イベントです。
※「講演のみ」「ネットワーキングパーティーのみ」等、個別のお申し込みは出来ません。予めご了承ください。
【講演】GMP分野の実効性のあるコミュニケーションの推進 ~リスクコミュニケーション~
独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 関西支部 調査課 主任専門員 鷲尾 篤志 |
講演内容
医療用医薬品の品質問題及び供給不安の現状を受けて、PMDAは品質確保に向けた新たなアプローチを模索している。現在の取り組みを紹介するとともに、医薬品産業界とPMDAが課題を共有し、オープンな協議を経て実効的な解決を促す”リスクコミュニケーション”を提起する。
講演者プロフィール
学歴
1990/3/31 大阪大学工学部 醗酵工学科卒業
2013/9/30 神戸大学大学院 経営学研究科現代経営学専攻卒業
職務経歴
1990年に塩野義製薬(株)に入社、CMC/技術部門/製造現場の20年の在籍期間に無菌注射およびバイオ医薬品の原薬容器開発から製剤・検査・包装の処方設計および製造工程管理に従事し、その後5年間の本社在籍時に経営企画、信頼性保証本部、グローバルサプライ―チェーンマネジメント本部にて管理職務に従事。
2015年に武田薬品工業に入社、無菌マイクロカプセル製剤棟構築、Global SAP/ERP更新、無菌プレフィルドシリンジ・バイアル製剤包装棟構築といったPJ業務およびサプライチェーン業務の構築・管理に従事。
2023年4月より現職
講演内容
医療用医薬品の品質問題及び供給不安の現状を受けて、PMDAは品質確保に向けた新たなアプローチを模索している。現在の取り組みを紹介するとともに、医薬品産業界とPMDAが課題を共有し、オープンな協議を経て実効的な解決を促す”リスクコミュニケーション”を提起する。
講演者プロフィール
学歴
1990/3/31 大阪大学工学部 醗酵工学科卒業
2013/9/30 神戸大学大学院 経営学研究科現代経営学専攻卒業
職務経歴
1990年に塩野義製薬(株)に入社、CMC/技術部門/製造現場の20年の在籍期間に無菌注射およびバイオ医薬品の原薬容器開発から製剤・検査・包装の処方設計および製造工程管理に従事し、その後5年間の本社在籍時に経営企画、信頼性保証本部、グローバルサプライ―チェーンマネジメント本部にて管理職務に従事。
2015年に武田薬品工業に入社、無菌マイクロカプセル製剤棟構築、Global SAP/ERP更新、無菌プレフィルドシリンジ・バイアル製剤包装棟構築といったPJ業務およびサプライチェーン業務の構築・管理に従事。
2023年4月より現職
【パネルディスカッション】
日医工(株) 生産物流本部 生産企画戦略部 シニアフェロー 今井 啓二 |
講演者プロフィール
1980年3月神戸大学卒業、4月藤沢薬品工業製剤研究所で固形製剤の開発に従事。2005年からアステラス製薬で主にICH Qトリオの開発段階への導入を担当。2012年にテバ製薬・生産技術部で後発品の技術を担当。2021年に日医工・製剤技術本部にて富山工場の品質改善を担当。
講演者プロフィール
1980年3月神戸大学卒業、4月藤沢薬品工業製剤研究所で固形製剤の開発に従事。2005年からアステラス製薬で主にICH Qトリオの開発段階への導入を担当。2012年にテバ製薬・生産技術部で後発品の技術を担当。2021年に日医工・製剤技術本部にて富山工場の品質改善を担当。
アステラス製薬(株) 品質保証部 プラントQA 焼津GMPセクション グループリーダー 森川 隆史 |
講演者プロフィール
1995年3月大阪府立大学工学部大学院を卒業。藤沢薬品工業(株)に入社。製剤研究所に約5年勤務し工業化業務を経験、労組専従を経て本社でサプライチェーンマネジメントを経験したのち、医薬品製造工場において製造部長を5年経験したのち、2021年より工場の品質保証業務部門長として現在に至る。
講演者プロフィール
1995年3月大阪府立大学工学部大学院を卒業。藤沢薬品工業(株)に入社。製剤研究所に約5年勤務し工業化業務を経験、労組専従を経て本社でサプライチェーンマネジメントを経験したのち、医薬品製造工場において製造部長を5年経験したのち、2021年より工場の品質保証業務部門長として現在に至る。
モデレータ:独立行政法人 医薬品医療機器総合機構 関西支部 調査課 課長 原 賢太郎 |
講演内容
パネルディスカッションでは、医薬品製造所におけるGMP管理の構築と運用について深い造詣とご経験をお持ちの有識者をお招きし、PMDAが推進するリスクコミュニケーションが持つ可能性、期待等について会場の皆様を交えて議論する。
講演者プロフィール
2005年3月 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 博士後期課程修了。博士(生命科学)。2008年4月よりPMDA生物系審査第一部(現 再生医療製品等審査部)審査専門員、医薬品品質管理部 調査専門員を経て、2020年4月より現職(医薬品品質管理部品質管理第一課課長、関西支部調査課課長(併任))。
この間、ICH Q7実施作業部会及びICH Q12専門家作業部会のメンバーとして、ICHガイドライン等を作成。2022年1月より(2025年12月まで)PIC/S Executive Bureau MemberとしてPIC/Sを運営。同時にPIC/S Sub-Committee on Communicationの議長としてPIC/S内外の情報共有の促進を担当。
講演内容
パネルディスカッションでは、医薬品製造所におけるGMP管理の構築と運用について深い造詣とご経験をお持ちの有識者をお招きし、PMDAが推進するリスクコミュニケーションが持つ可能性、期待等について会場の皆様を交えて議論する。
講演者プロフィール
2005年3月 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 博士後期課程修了。博士(生命科学)。2008年4月よりPMDA生物系審査第一部(現 再生医療製品等審査部)審査専門員、医薬品品質管理部 調査専門員を経て、2020年4月より現職(医薬品品質管理部品質管理第一課課長、関西支部調査課課長(併任))。
この間、ICH Q7実施作業部会及びICH Q12専門家作業部会のメンバーとして、ICHガイドライン等を作成。2022年1月より(2025年12月まで)PIC/S Executive Bureau MemberとしてPIC/Sを運営。同時にPIC/S Sub-Committee on Communicationの議長としてPIC/S内外の情報共有の促進を担当。
講演後、そのままパーティーに移ります 参加対象者:講師、聴講者全員 飲み物、軽食をご用意しております |
本セッションは、業界の垣根を超えた交流を促進するため
【講演】×【パネルディスカッション】×【パーティー】がセットとなった特別イベントです。
医薬品の品質保証レベルを向上させるために、
行政・企業双方の立場からパネルディスカッションを行う内容となっております。
※「講演のみ」「パーティーのみ」等、個別のお申し込みは出来ません。予めご了承ください。
東京理科大学 薬学部 医薬品等品質・GMP講座 教授 櫻井 信豪 |
講演内容
昨今の製薬企業の品質問題事案やワクチン等の国内製造への移行の状況を鑑みると、製造所における品質文化醸成の取組の欠如やGMP製造や品質保証を担う人材不足が課題として考えられる。この課題解決のため、アカデミアで進める取組状況を解説する。
講演者プロフィール
1985年 東京理科大学大学院薬学研究科 修了(薬剤師)、1985年~19年間、製薬企業勤務し、医薬品の研究・技術開発、品質管理、品質保証に携わる。2004年~16年間 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にてGMP等の品質管理業務を担当。2020年7月~現在、東京理科大学薬学部にて医薬品等品質・GMP講座 教授。
講演内容
昨今の製薬企業の品質問題事案やワクチン等の国内製造への移行の状況を鑑みると、製造所における品質文化醸成の取組の欠如やGMP製造や品質保証を担う人材不足が課題として考えられる。この課題解決のため、アカデミアで進める取組状況を解説する。
講演者プロフィール
1985年 東京理科大学大学院薬学研究科 修了(薬剤師)、1985年~19年間、製薬企業勤務し、医薬品の研究・技術開発、品質管理、品質保証に携わる。2004年~16年間 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)にてGMP等の品質管理業務を担当。2020年7月~現在、東京理科大学薬学部にて医薬品等品質・GMP講座 教授。
日医工(株) 生産物流本部 生産企画戦略部 シニアフェロー 今井 啓二 |
講演内容
日医工富山工場での不正は全製品のリスク分析及び再バリデーションを経て終了した。しかし種々の変更が製品の安定供給に影響を及ぼし、安定生産を達成するためには、製品の高度な知識管理を確立するとともに、製剤特性を深く知る必要がある。今回、日医工での取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1980年3月神戸大学卒業、4月藤沢薬品工業製剤研究所で固形製剤の開発に従事。2005年からアステラス製薬で主にICH Qトリオの開発段階への導入を担当。2012年にテバ製薬・生産技術部で後発品の技術を担当。2021年に日医工・製剤技術本部にて富山工場の品質改善を担当。
講演内容
日医工富山工場での不正は全製品のリスク分析及び再バリデーションを経て終了した。しかし種々の変更が製品の安定供給に影響を及ぼし、安定生産を達成するためには、製品の高度な知識管理を確立するとともに、製剤特性を深く知る必要がある。今回、日医工での取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1980年3月神戸大学卒業、4月藤沢薬品工業製剤研究所で固形製剤の開発に従事。2005年からアステラス製薬で主にICH Qトリオの開発段階への導入を担当。2012年にテバ製薬・生産技術部で後発品の技術を担当。2021年に日医工・製剤技術本部にて富山工場の品質改善を担当。
武田薬品工業(株) GMS/GQデータ デジタル アンド テクノロジー Japan region DD&T 光工場 DD&T リード 李 松川 |
講演内容
医薬品製造工場のDXを成功させるためには、最新のデジタル機器導入やインフラ整備だけでなく、工場内のデジタル文化の醸成が必要不可欠である。本講演では、武田薬品光工場のデジタルトランスフォーメーションプロジェクト概要、および医薬品製造へのデジタル活用事例を紹介する。
講演者プロフィール
1993 年、日本メクトロン(株)に入社、工場生産システム開発に従事。
1999年、日本シスコ(株)に入社、ITアナリストとして営業支援システムを開発。
2000年、GEヘルスケア(株)に入社、GEHCの日本/アジアITリーダ、その後日本GEのDT(IT)カントリーリーダとして、社内ITサポートとDX推進に携わる。
2022年、武田薬品工業(株)に入社、DD&Tリードとして、光工場全体のDX推進に取り組む。
講演内容
医薬品製造工場のDXを成功させるためには、最新のデジタル機器導入やインフラ整備だけでなく、工場内のデジタル文化の醸成が必要不可欠である。本講演では、武田薬品光工場のデジタルトランスフォーメーションプロジェクト概要、および医薬品製造へのデジタル活用事例を紹介する。
講演者プロフィール
1993 年、日本メクトロン(株)に入社、工場生産システム開発に従事。
1999年、日本シスコ(株)に入社、ITアナリストとして営業支援システムを開発。
2000年、GEヘルスケア(株)に入社、GEHCの日本/アジアITリーダ、その後日本GEのDT(IT)カントリーリーダとして、社内ITサポートとDX推進に携わる。
2022年、武田薬品工業(株)に入社、DD&Tリードとして、光工場全体のDX推進に取り組む。
住友ファーマ(株) データデザイン室 兼 IT & デジタル革新推進部 主席部員 菅原 秀和 |
講演内容
中期経営計画2022における戦略的投資でグループのDXを加速するヘルスケアテクノロジープラットフォームであるDrugOMEおよびDigital Innovationとこれらを活用する人材を獲得。先端エンジニアの活躍で2023年5月に生成AIの全社利用を開始。先端エンジニアの活躍は、全社DX人材育成や現場のDX企画推進にも影響を与え、デジタル・データを活用した取組が社内各所で見え始めている。デジタル・データ活用が当たり前の世界を目指す住友ファーマにおけるDX推進のポイントとコツがここにある。
講演者プロフィール
2005年 内資系IT企業入社。システムエンジニアとして、主に流通・製造系のシステム開発とインフラ構築および運用を担当。2013年 大日本住友製薬(株)(現 住友ファーマ(株))入社。IT&デジタル革新推進部にて全社向けスマートワークツールの導入およびDX推進を担当。社内講師実績多数。2019年よりデータデザイン室にて、アジャイル・コーチとしてアジャイルな働き方の展開と、全社のDX人材育成に携わっている。データベーススペシャリスト(ITEE) / Scrum Alliance R 認定スクラムプロダクトオーナー / GCS認定コーチ
講演内容
中期経営計画2022における戦略的投資でグループのDXを加速するヘルスケアテクノロジープラットフォームであるDrugOMEおよびDigital Innovationとこれらを活用する人材を獲得。先端エンジニアの活躍で2023年5月に生成AIの全社利用を開始。先端エンジニアの活躍は、全社DX人材育成や現場のDX企画推進にも影響を与え、デジタル・データを活用した取組が社内各所で見え始めている。デジタル・データ活用が当たり前の世界を目指す住友ファーマにおけるDX推進のポイントとコツがここにある。
講演者プロフィール
2005年 内資系IT企業入社。システムエンジニアとして、主に流通・製造系のシステム開発とインフラ構築および運用を担当。2013年 大日本住友製薬(株)(現 住友ファーマ(株))入社。IT&デジタル革新推進部にて全社向けスマートワークツールの導入およびDX推進を担当。社内講師実績多数。2019年よりデータデザイン室にて、アジャイル・コーチとしてアジャイルな働き方の展開と、全社のDX人材育成に携わっている。データベーススペシャリスト(ITEE) / Scrum Alliance R 認定スクラムプロダクトオーナー / GCS認定コーチ
花王(株) 技術開発センター 先端技術グループ(メカトロニクス) マネジャー 須貝 悟 |
講演内容
効率的な少量多品種生産が可能な化粧品生産システムを開発し、弊社小田原工場に導入した。本講演では、「フローティングリニア」を活用した、「ダイナミックセル生産ライン」の開発に至った背景を共有し、少量多品種生産における生産課題へのアプローチについて紹介する。
講演者プロフィール
1993年4月 花王(株) 入社、第2生産技術開発研究所(充填・包装技術開発)所属。
1999年より、シート加工設備開発業務に携わり、鉄粉を基材とした温熱シート(めぐりズム)の加工技術開発、計測・制御・システム化開発を同社栃木研究所・酒田工場において進めた。
2021年10月より同職において充填・包装設備開発、品質検査、ロボット技術の展開を進めている。
講演内容
効率的な少量多品種生産が可能な化粧品生産システムを開発し、弊社小田原工場に導入した。本講演では、「フローティングリニア」を活用した、「ダイナミックセル生産ライン」の開発に至った背景を共有し、少量多品種生産における生産課題へのアプローチについて紹介する。
講演者プロフィール
1993年4月 花王(株) 入社、第2生産技術開発研究所(充填・包装技術開発)所属。
1999年より、シート加工設備開発業務に携わり、鉄粉を基材とした温熱シート(めぐりズム)の加工技術開発、計測・制御・システム化開発を同社栃木研究所・酒田工場において進めた。
2021年10月より同職において充填・包装設備開発、品質検査、ロボット技術の展開を進めている。
田辺三菱製薬における原薬連続生産への取り組み
田辺三菱製薬(株) サプライチェーン本部 戦略技術研究所 研究所長 有友 啓一 |
講演内容
医薬品原薬などのファインケミカル品の合成手法として注目されている連続生産について、田辺三菱製薬の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1995年3月東京工業大学博士課程修了。同4月田辺三菱製薬(三菱化学)に入社後メディシナルケミストとして医薬品の探索研究に従事。研究企画部に異動しプロジェクトマネジメント(PMO)を担当したのち2017年よりCMCプロセス研究所長として低分子医薬品製法研究に従事し現在に至る。
講演内容
医薬品原薬などのファインケミカル品の合成手法として注目されている連続生産について、田辺三菱製薬の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1995年3月東京工業大学博士課程修了。同4月田辺三菱製薬(三菱化学)に入社後メディシナルケミストとして医薬品の探索研究に従事。研究企画部に異動しプロジェクトマネジメント(PMO)を担当したのち2017年よりCMCプロセス研究所長として低分子医薬品製法研究に従事し現在に至る。
連続生産に関するGMPからの考察
(独)医薬品医療機器総合機構 医薬品品質管理部 品質管理第二課 准スペシャリスト(品質管理担当) 石井 隆聖 |
講演内容
本講演では、連続生産特有の製造管理、品質管理を適切に遂行できるよう、GMPの観点から考慮すべきポイントを説明する。また、これまでPMDAのGMP調査等で認められた連続生産に関する指摘事例についても紹介し、連続生産におけるGMPのあるべき姿について考えてみたい。
講演者プロフィール
2015年4月、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)に入構、品質管理部に所属し、主に国内外の医薬品製造所に対するGMP調査、相談業務を担当。2018年4月より、厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課のGMP指導官として、医薬品医療機器等法の改正作業や監視指導業務に従事。その後、再びPMDA医薬品品質管理部に所属し、現在に至る。
AMED研究班(研究分担者:松田嘉弘)、PMDA内の革新的製造技術ワーキンググループに参加し、連続生産に取り組んでいる。
講演内容
本講演では、連続生産特有の製造管理、品質管理を適切に遂行できるよう、GMPの観点から考慮すべきポイントを説明する。また、これまでPMDAのGMP調査等で認められた連続生産に関する指摘事例についても紹介し、連続生産におけるGMPのあるべき姿について考えてみたい。
講演者プロフィール
2015年4月、(独)医薬品医療機器総合機構(PMDA)に入構、品質管理部に所属し、主に国内外の医薬品製造所に対するGMP調査、相談業務を担当。2018年4月より、厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課のGMP指導官として、医薬品医療機器等法の改正作業や監視指導業務に従事。その後、再びPMDA医薬品品質管理部に所属し、現在に至る。
AMED研究班(研究分担者:松田嘉弘)、PMDA内の革新的製造技術ワーキンググループに参加し、連続生産に取り組んでいる。
(株)エス・ディ・コラボ 代表取締役社長 副島 秀継 |
講演内容
国内製薬会社3社(小野薬品工業(株)、塩野義製薬(株)、田辺三菱製薬(株))の協力のもと、従来の医薬品共同輸送スキームに基づき、GDPガイドラインに準拠し、BCPに準拠した新たな共同輸送モデルを構築し、運用を開始した。
講演者プロフィール
1987年、(株)スズケンに入社。2006年、(株)コラボクリエイトに出向、2010年、(株)コラボクリエイト代表取締役社長に就任。2014年、(株)コラボクリエイトと(株)SDネクストが合併し(株)エス・ディ・コラボに商号変更、取締役副社長に就任。2015年、(株)エス・ディ・コラボ代表取締役社長に就任、現在に至る。
講演内容
国内製薬会社3社(小野薬品工業(株)、塩野義製薬(株)、田辺三菱製薬(株))の協力のもと、従来の医薬品共同輸送スキームに基づき、GDPガイドラインに準拠し、BCPに準拠した新たな共同輸送モデルを構築し、運用を開始した。
講演者プロフィール
1987年、(株)スズケンに入社。2006年、(株)コラボクリエイトに出向、2010年、(株)コラボクリエイト代表取締役社長に就任。2014年、(株)コラボクリエイトと(株)SDネクストが合併し(株)エス・ディ・コラボに商号変更、取締役副社長に就任。2015年、(株)エス・ディ・コラボ代表取締役社長に就任、現在に至る。
塩野義製薬(株) 研究本部 研究副本部長 兼 創薬開発研究所長 吉本 淳 |
講演内容
初の国産抗コロナウィルス薬とコロナワクチンの創製に成功したSHIONOGIには、その経験・学びを次なる新薬創製に活かし社会に貢献する義務がある。抗コロナウィルス薬/ワクチン創製の経緯と、組織再編、創薬戦略・戦術の見直しを伴う今後の研究開発戦略を紹介したい。
講演者プロフィール
獣医師・獣医学博士
1991年4月、塩野義製薬(株)シオノギ医科学研究所に入社。研究職として、抗ウィルス薬の探索に従事。
1998年より、開発職として、医療用麻薬、抗インフルエンザ薬などの開発を担当し、臨床開発部長、プロジェクトマネジメント部長を歴任。
2021年7月、研究本部にて副本部長と創薬開発研究所長を兼務。
研究プロジェクトマネジメント体制の構築、抗コロナウィルス薬/ワクチンの創製 並びに フロンティア研究領域戦略の立案等を担当し、現在に至る。
講演内容
初の国産抗コロナウィルス薬とコロナワクチンの創製に成功したSHIONOGIには、その経験・学びを次なる新薬創製に活かし社会に貢献する義務がある。抗コロナウィルス薬/ワクチン創製の経緯と、組織再編、創薬戦略・戦術の見直しを伴う今後の研究開発戦略を紹介したい。
講演者プロフィール
獣医師・獣医学博士
1991年4月、塩野義製薬(株)シオノギ医科学研究所に入社。研究職として、抗ウィルス薬の探索に従事。
1998年より、開発職として、医療用麻薬、抗インフルエンザ薬などの開発を担当し、臨床開発部長、プロジェクトマネジメント部長を歴任。
2021年7月、研究本部にて副本部長と創薬開発研究所長を兼務。
研究プロジェクトマネジメント体制の構築、抗コロナウィルス薬/ワクチンの創製 並びに フロンティア研究領域戦略の立案等を担当し、現在に至る。
中外製薬(株) デジタルトランスフォーメーションユニット デジタル戦略推進部 部長 金谷 和充 |
講演内容
生成AIの活用に焦点を当てた当社の取り組みでは、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルを利用して効率化と革新を推進。社内での活用事例として、推進体制を整え、全バリューチェンでの業務効率化、新たな価値を創出することを目指している。特に研究と早期臨床分野での埋もれた知見やデータを有効活用して革新を推進することを目指している。
講演者プロフィール
2005年に臨床開発部員として新卒入社。10年以上中外創製品やRoche製品の臨床開発を担当し、複数製品の国内薬事承認をリード。2018年からマネジャーとして国内FMI事業および成長戦略「TOP I 2030」で掲げるインサイトビジネスを立ち上げ。米Genentech社ではデジタルを活用したPersonalized Healthcare(PHC)を担当。2023年1月より現職。
講演内容
生成AIの活用に焦点を当てた当社の取り組みでは、ChatGPTをはじめとする大規模言語モデルを利用して効率化と革新を推進。社内での活用事例として、推進体制を整え、全バリューチェンでの業務効率化、新たな価値を創出することを目指している。特に研究と早期臨床分野での埋もれた知見やデータを有効活用して革新を推進することを目指している。
講演者プロフィール
2005年に臨床開発部員として新卒入社。10年以上中外創製品やRoche製品の臨床開発を担当し、複数製品の国内薬事承認をリード。2018年からマネジャーとして国内FMI事業および成長戦略「TOP I 2030」で掲げるインサイトビジネスを立ち上げ。米Genentech社ではデジタルを活用したPersonalized Healthcare(PHC)を担当。2023年1月より現職。
核酸医薬開発の現状と安全性確保に向けた取り組み
国立医薬品食品衛生研究所 遺伝子医薬部 遺伝子医薬部長 井上 貴雄 |
近年、アンチセンス医薬やsiRNA医薬に代表される核酸医薬の臨床開発および実用化が進んでいる。本講演では核酸医薬の基礎と開発状況をわかりやすく解説するとともに、核酸医薬開発における課題や今後の展望、最近のトピックス等を紹介する。
講演者プロフィール
2003年3月に東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、同助教。2011年10月に国立医薬品食品衛生研究所に異動。2013年10月、同所に核酸医薬室が新設され初代室長に着任。2020年、同所遺伝子医薬部長。2014年から2017年にわたり日本医療研究開発機構(AMED:AMED設立準備室を含む)に出向し、規制科学・臨床研究支援室長として主に規制科学研究に関する予算配分を担当。
近年、アンチセンス医薬やsiRNA医薬に代表される核酸医薬の臨床開発および実用化が進んでいる。本講演では核酸医薬の基礎と開発状況をわかりやすく解説するとともに、核酸医薬開発における課題や今後の展望、最近のトピックス等を紹介する。
講演者プロフィール
2003年3月に東京大学大学院薬学系研究科博士課程修了、同助教。2011年10月に国立医薬品食品衛生研究所に異動。2013年10月、同所に核酸医薬室が新設され初代室長に着任。2020年、同所遺伝子医薬部長。2014年から2017年にわたり日本医療研究開発機構(AMED:AMED設立準備室を含む)に出向し、規制科学・臨床研究支援室長として主に規制科学研究に関する予算配分を担当。
人工核酸技術を基盤とした神経疾患領域に対するアンチセンス医薬創薬
ルクサナバイオテク(株) 代表取締役社長 CEO 佐藤 秀昭 |
当社は、アンチセンス医薬の臨床実用化を目的し大阪大学発の人工核酸群からなるLuxiAPTM創薬プラットフォームを構築し、製薬会社との共同創薬、技術ライセンス供与、自社創薬を推進している。本講演では神経疾患に優位性を示す研究成果と疾患治療開発について述べる。
講演者プロフィール
1997年3月信州大学農学研究科修了、2004年2月京都大学農学研究科博士後期課程単位取得認定退学。核酸医薬品CDMOの(株)ジーンデザイン(現、味の素バイオファーマサービス)にて、学術営業部部長、執行役員、取締役(事業担当)として、受託製造事業統括、GMP生産体制構築、核酸医薬品シーズ創出に携わる。2017年12月にルクサナバイオテク(株)を共同創業、2018年2月に代表取締役社長に就任し、現在に至る。
当社は、アンチセンス医薬の臨床実用化を目的し大阪大学発の人工核酸群からなるLuxiAPTM創薬プラットフォームを構築し、製薬会社との共同創薬、技術ライセンス供与、自社創薬を推進している。本講演では神経疾患に優位性を示す研究成果と疾患治療開発について述べる。
講演者プロフィール
1997年3月信州大学農学研究科修了、2004年2月京都大学農学研究科博士後期課程単位取得認定退学。核酸医薬品CDMOの(株)ジーンデザイン(現、味の素バイオファーマサービス)にて、学術営業部部長、執行役員、取締役(事業担当)として、受託製造事業統括、GMP生産体制構築、核酸医薬品シーズ創出に携わる。2017年12月にルクサナバイオテク(株)を共同創業、2018年2月に代表取締役社長に就任し、現在に至る。
標的タンパク質分解誘導における研究提携戦略:環状ペプチドがもつ可能性
アステラス製薬(株) プロテインデグレーダー 部門長 早川 昌彦 |
低分子医薬品にパラダイムシフトが起きており、触媒的に標的とする病原となるタンパク質を分解する標的タンパク質誘導(TPD)が実用化に近づいている。分野の最先端に位置するアステラスの取り組みの現状と、研究提携、特に環状ペプチドのTPDへの応用について紹介する。
講演者プロフィール
1994年名古屋大学理学研究科博士前期課程を修了。同年4月山之内製薬(現アステラス製薬)に入社。2008年 東京理科大学で博士号取得(薬学)。メディシナルケミストとしてがん・泌尿器等の低分子創薬を担い、複数の上市品、臨床開発品の創出に貢献。The Scripps Research Institute (Professor Carlos F. Barbas III)への留学を経て、2012年より、研究企画部門で、研究本部の実行計画策定等に従事。2018年モダリティ戦略室長、2019年創薬アクセレレーターユニット長、2022年10月より現職。
低分子医薬品にパラダイムシフトが起きており、触媒的に標的とする病原となるタンパク質を分解する標的タンパク質誘導(TPD)が実用化に近づいている。分野の最先端に位置するアステラスの取り組みの現状と、研究提携、特に環状ペプチドのTPDへの応用について紹介する。
講演者プロフィール
1994年名古屋大学理学研究科博士前期課程を修了。同年4月山之内製薬(現アステラス製薬)に入社。2008年 東京理科大学で博士号取得(薬学)。メディシナルケミストとしてがん・泌尿器等の低分子創薬を担い、複数の上市品、臨床開発品の創出に貢献。The Scripps Research Institute (Professor Carlos F. Barbas III)への留学を経て、2012年より、研究企画部門で、研究本部の実行計画策定等に従事。2018年モダリティ戦略室長、2019年創薬アクセレレーターユニット長、2022年10月より現職。
環状ペプチド創薬の新展開
ペプチドリーム(株) 取締役 副社長 COO 舛屋 圭一 |
ペプチドリーム社における環状ペプチドを出発点とした創薬研究開発の現状をお話しする。さらに世界的に注目を集めているRI-PDCについての当社の戦略や立ち位置に関して、またPROTACへのアプローチに関連する最近の動向に触れる。
講演者プロフィール
2014年からペプチドリーム(株)の研究開発全般を統括し始め、2022年より現職の取締役副社長COOとして、複数の子会社及び関連会社の役員を兼務している。
ペプチドリーム社における環状ペプチドを出発点とした創薬研究開発の現状をお話しする。さらに世界的に注目を集めているRI-PDCについての当社の戦略や立ち位置に関して、またPROTACへのアプローチに関連する最近の動向に触れる。
講演者プロフィール
2014年からペプチドリーム(株)の研究開発全般を統括し始め、2022年より現職の取締役副社長COOとして、複数の子会社及び関連会社の役員を兼務している。
幹細胞技術を用いた神経再生と疾患・創薬研究
慶應義塾大学 医学部 生理学教室 教授 岡野 栄之 |
講演内容
中枢神経系再生と神経幹細胞の研究に焦点を当て、RNA結合蛋白質Musashiの発見により、遺伝子発現の調節と疾患メカニズムを解明した。脊髄損傷の再生医療とiPS細胞を用いたALS研究とロピニロール塩酸塩による治療法の開発を進めている。
講演者プロフィール
1983年慶應義塾大学医学部卒業、1989年 米国ジョンス・ホプキンス大学医学部生物化学教室・研究員、
1992年東京大学医科学研究所化学研究部(御子柴克彦教授)・助手、1994年筑波大学基礎医学系分子神経生物学・教授、1997年大阪大学医学部神経機能解剖学研究部・教授、2001年慶應義塾大学医学部生理学教室教授 (現職)、2007年慶應義塾大学大学院医学研究科委員長(~2015)、2015年慶應義塾大学医学部長、2017年慶應義塾大学大学院医学研究科委員長 (~2021)、2022年より米国Massachusetts Institute of Technology客員教授 (現職)
講演内容
中枢神経系再生と神経幹細胞の研究に焦点を当て、RNA結合蛋白質Musashiの発見により、遺伝子発現の調節と疾患メカニズムを解明した。脊髄損傷の再生医療とiPS細胞を用いたALS研究とロピニロール塩酸塩による治療法の開発を進めている。
講演者プロフィール
1983年慶應義塾大学医学部卒業、1989年 米国ジョンス・ホプキンス大学医学部生物化学教室・研究員、
1992年東京大学医科学研究所化学研究部(御子柴克彦教授)・助手、1994年筑波大学基礎医学系分子神経生物学・教授、1997年大阪大学医学部神経機能解剖学研究部・教授、2001年慶應義塾大学医学部生理学教室教授 (現職)、2007年慶應義塾大学大学院医学研究科委員長(~2015)、2015年慶應義塾大学医学部長、2017年慶應義塾大学大学院医学研究科委員長 (~2021)、2022年より米国Massachusetts Institute of Technology客員教授 (現職)
iPS細胞による腎疾患の細胞療法とiPS創薬
リジェネフロ(株) 代表取締役 CEO 森中 紹文 |
講演内容
リジェネフロはiPS細胞から腎臓な多彩な細胞への分化誘導をコア技術とする創薬スタートアップである。iPS細胞由来ネフロン前駆細胞による慢性腎臓病の細胞療法(RN-032;非臨床試験)と、iPS創薬により探索したADPKD治療薬(RN-014;Phase II)を開発中である。
講演者プロフィール
2005年3月、東京大学理学部卒業。2011年3月、同大学院新領域創成科学研究科修了。博士(生命科学)。2018年3月、早稲田大学大学院経営管理研究科修了。経営管理修士(MBA)。
2011年4月、アステラス製薬入社。バイオ医薬品の研究開発、個別化医療、臨床への橋渡し研究、医療機器・デジタルヘルスの新規事業開発に従事する。その後シリコンバレーのCVCに赴任し、当地の医療機器VCと協働する。
2019年10月、ジャフコ グループ入社。ライフサイエンス領域を中心とする研究開発型スタートアップに投資。投資先の取締役を兼務し、その成長を支援する。JST STARTの事業プロモーターとして大学発ベンチャー創出を支援。MEDISOのサポーターとして医薬品・医療機器・再生医療等製品の実用化を支援する。
2023年7月から現職。
講演内容
リジェネフロはiPS細胞から腎臓な多彩な細胞への分化誘導をコア技術とする創薬スタートアップである。iPS細胞由来ネフロン前駆細胞による慢性腎臓病の細胞療法(RN-032;非臨床試験)と、iPS創薬により探索したADPKD治療薬(RN-014;Phase II)を開発中である。
講演者プロフィール
2005年3月、東京大学理学部卒業。2011年3月、同大学院新領域創成科学研究科修了。博士(生命科学)。2018年3月、早稲田大学大学院経営管理研究科修了。経営管理修士(MBA)。
2011年4月、アステラス製薬入社。バイオ医薬品の研究開発、個別化医療、臨床への橋渡し研究、医療機器・デジタルヘルスの新規事業開発に従事する。その後シリコンバレーのCVCに赴任し、当地の医療機器VCと協働する。
2019年10月、ジャフコ グループ入社。ライフサイエンス領域を中心とする研究開発型スタートアップに投資。投資先の取締役を兼務し、その成長を支援する。JST STARTの事業プロモーターとして大学発ベンチャー創出を支援。MEDISOのサポーターとして医薬品・医療機器・再生医療等製品の実用化を支援する。
2023年7月から現職。
他家再生キラーT細胞治療で切り拓く治療の未来
リバーセル(株) 代表取締役社長 梶川 益紀 |
講演内容
当社は、京都大学発の特許技術を基盤技術として、他家再生キラーT細胞治療をアンメットメディカルニーズに届けるべく、開発を行っている。本講演では、他家再生キラーT細胞治療によって期待される治療の未来について、当社の現在の取り組みを含めて紹介する。
講演者プロフィール
1996年横浜国大工学部卒業、2017年名古屋大学医学部環境医学研究所修了。
国内試薬・診断薬企業にて、営業、医薬開発、研究開発に従事した後、2005年に東京大学の北村俊雄教授(当時)と、抗体医薬の研究開発型ベンチャー(株)ACTGenを設立。取締役研究開発本部長、代表取締役社長を歴任。
2013年(株)医学生物学研究所と合併後、経営企画本部戦略推進部部長に就任。国内外の企業、研究機関等との渉外折衝、事業開発を担当。2015年同社米国子会社に、Vice Presidentとして赴任。
一貫したバイオ領域での経験を活かし、患者へ治療を届けたいとの思いから、リバーセル(株)へ参画、代表取締役社長就任。現在に至る。
講演内容
当社は、京都大学発の特許技術を基盤技術として、他家再生キラーT細胞治療をアンメットメディカルニーズに届けるべく、開発を行っている。本講演では、他家再生キラーT細胞治療によって期待される治療の未来について、当社の現在の取り組みを含めて紹介する。
講演者プロフィール
1996年横浜国大工学部卒業、2017年名古屋大学医学部環境医学研究所修了。
国内試薬・診断薬企業にて、営業、医薬開発、研究開発に従事した後、2005年に東京大学の北村俊雄教授(当時)と、抗体医薬の研究開発型ベンチャー(株)ACTGenを設立。取締役研究開発本部長、代表取締役社長を歴任。
2013年(株)医学生物学研究所と合併後、経営企画本部戦略推進部部長に就任。国内外の企業、研究機関等との渉外折衝、事業開発を担当。2015年同社米国子会社に、Vice Presidentとして赴任。
一貫したバイオ領域での経験を活かし、患者へ治療を届けたいとの思いから、リバーセル(株)へ参画、代表取締役社長就任。現在に至る。
再生医療・細胞治療向け細胞自動培養技術のこれまでと将来展望
(株)日立製作所 研究開発グループ 基礎研究センタ 日立神戸ラボ 主管研究員 半澤 宏子 |
再生医療・細胞治療の普及拡大には、細胞製品の品質安定化と量産化が欠かせない。日立は、これらの課題を解決するべく閉鎖系細胞自動培養装置を開発し、難治性疾患の治療への貢献をめざしてきた。講演ではこれまでの取組と将来展望について概説する。
講演者プロフィール
1991年3月、東北大学卒業、(株)日立製作所に入所。研究開発部門で生物工学に関する研究に従事。2006年、東京農工大学より博士号(工学)取得。2015年から再生医療チームに所属し、細胞培養技術開発に従事。細胞自動培養装置の上市に貢献し、日刊工業新聞社第60回十大新製品賞本賞受賞。現在に至る。
再生医療・細胞治療の普及拡大には、細胞製品の品質安定化と量産化が欠かせない。日立は、これらの課題を解決するべく閉鎖系細胞自動培養装置を開発し、難治性疾患の治療への貢献をめざしてきた。講演ではこれまでの取組と将来展望について概説する。
講演者プロフィール
1991年3月、東北大学卒業、(株)日立製作所に入所。研究開発部門で生物工学に関する研究に従事。2006年、東京農工大学より博士号(工学)取得。2015年から再生医療チームに所属し、細胞培養技術開発に従事。細胞自動培養装置の上市に貢献し、日刊工業新聞社第60回十大新製品賞本賞受賞。現在に至る。
iPS細胞を使ったがん免疫治療の開発
京都大学 iPS細胞研究所 免疫再生治療分野 教授 副所長/筑波大学 医学医療系 臨床医学域 教授 金子 新 |
キメラ抗原受容体を発現したT細胞(CAR-T細胞)の普及を目的に、我々は同種iPS細胞をCAR-T細胞のソースとするための技術開発を継続している。今回の講演では、iPS細胞からの臨床用CAR-T細胞製造法、がん治療効果を向上させるため遺伝子改変、同種製剤の免疫学的拒絶反応を軽減するゲノム編集などについて紹介する。
講演者プロフィール
1995年筑波大学医学専門学群卒業、2002年同大学院医学研究科にて博士(医学)取得。その後、日本学術振興会特別研究員、筑波大学血液病態制御医学(血液内科)講師としてT細胞遺伝子治療の基礎研究ならびに臨床研究を行う。2005年サンラファエレ研究所(イタリア)研究員を経て、2008年東京大学医科学研究所助教、2012年より京都大学iPS細胞研究所准教授、2020年より現職、及び、筑波大学医学医療系・臨床医学域 がん免疫治療研究分野教授。2013年から17年までiPS細胞研究所附属細胞調製施設(FiT)施設長、2022年から同研究所副所長を担当している。
キメラ抗原受容体を発現したT細胞(CAR-T細胞)の普及を目的に、我々は同種iPS細胞をCAR-T細胞のソースとするための技術開発を継続している。今回の講演では、iPS細胞からの臨床用CAR-T細胞製造法、がん治療効果を向上させるため遺伝子改変、同種製剤の免疫学的拒絶反応を軽減するゲノム編集などについて紹介する。
講演者プロフィール
1995年筑波大学医学専門学群卒業、2002年同大学院医学研究科にて博士(医学)取得。その後、日本学術振興会特別研究員、筑波大学血液病態制御医学(血液内科)講師としてT細胞遺伝子治療の基礎研究ならびに臨床研究を行う。2005年サンラファエレ研究所(イタリア)研究員を経て、2008年東京大学医科学研究所助教、2012年より京都大学iPS細胞研究所准教授、2020年より現職、及び、筑波大学医学医療系・臨床医学域 がん免疫治療研究分野教授。2013年から17年までiPS細胞研究所附属細胞調製施設(FiT)施設長、2022年から同研究所副所長を担当している。
Heartseed社が目指す心筋再生医療の取組み
Heartseed(株) 代表取締役社長 福田 恵一 |
ヒト他家iPS細胞より心室特異的心筋細胞を製造し、残存未分化iPS細胞等の細胞を除去精製する。この高純度心筋を用いて微小心筋塊(心筋球)を作出し、虚血性心疾患に伴う難治性重症心不全患者の左心室に細胞移植を行う企業治験を現在実施している。
講演者プロフィール
1983年慶應義塾大学医学部卒業。循環器内科に所属し心筋再生による心不全治療法開発に従事。2005年同再生医学教授、2010年同循環器内科教授、2015年Heartseed(株)を設立し代表取締役社長に就任。2022年より心筋再生医療の企業治験を実施中。
ヒト他家iPS細胞より心室特異的心筋細胞を製造し、残存未分化iPS細胞等の細胞を除去精製する。この高純度心筋を用いて微小心筋塊(心筋球)を作出し、虚血性心疾患に伴う難治性重症心不全患者の左心室に細胞移植を行う企業治験を現在実施している。
講演者プロフィール
1983年慶應義塾大学医学部卒業。循環器内科に所属し心筋再生による心不全治療法開発に従事。2005年同再生医学教授、2010年同循環器内科教授、2015年Heartseed(株)を設立し代表取締役社長に就任。2022年より心筋再生医療の企業治験を実施中。
ヘリオスの事業計画アップデート
(株)ヘリオス 代表執行役社長 CEO 鍵本 忠尚 |
ヘリオスは、独自の遺伝子編集技術を用いて免疫拒絶のリスクを低減する次世代iPS細胞、ユニバーサルドナーセル(UDC)や、遺伝子編集により固形がんに対する殺傷能力を強化した次世代eNK®細胞治療薬の開発を進めている。また、日本国内において体性幹細胞再生医薬品を用いて脳梗塞急性期および急性呼吸窮迫症候群に関する治験を実施し、申請に向け規制当局との協議を続けている。これらの取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
九州大学病院にて眼科医として勤務の後2005年、1社目の大学発バイオベンチャーを起業。2011年2月、再生医療の実用化を目指し当社設立。2015年6月、東証マザーズ(現グロース)上場。
難治性疾患に苦しむ患者さんへ治癒と希望を届ける、という初心の実現に向け、再生・細胞医薬品という新たな産業創生に取り組む。
ヘリオスは、独自の遺伝子編集技術を用いて免疫拒絶のリスクを低減する次世代iPS細胞、ユニバーサルドナーセル(UDC)や、遺伝子編集により固形がんに対する殺傷能力を強化した次世代eNK®細胞治療薬の開発を進めている。また、日本国内において体性幹細胞再生医薬品を用いて脳梗塞急性期および急性呼吸窮迫症候群に関する治験を実施し、申請に向け規制当局との協議を続けている。これらの取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
九州大学病院にて眼科医として勤務の後2005年、1社目の大学発バイオベンチャーを起業。2011年2月、再生医療の実用化を目指し当社設立。2015年6月、東証マザーズ(現グロース)上場。
難治性疾患に苦しむ患者さんへ治癒と希望を届ける、という初心の実現に向け、再生・細胞医薬品という新たな産業創生に取り組む。
持続可能な未来型食品工場
キユーピー(株) 取締役 常務執行役員 SCM担当 渡邊 龍太 |
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
1987年4月 キユーピー(株)入社。グループ会社にて惣菜工場の現場に携わったのち、当社生産本部生産企画部長、生産本部本部長を経験。2021年より取締役として生産・品質を担当。2023年よりSCMを担当し現在に至る。惣菜工場において、前処理や加工の作業では機械化が進む一方、盛り付け作業には多くの人手が必要となることから、惣菜自動盛り付けロボットを導入することで持続可能な未来型食品工場をめざす。
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
1987年4月 キユーピー(株)入社。グループ会社にて惣菜工場の現場に携わったのち、当社生産本部生産企画部長、生産本部本部長を経験。2021年より取締役として生産・品質を担当。2023年よりSCMを担当し現在に至る。惣菜工場において、前処理や加工の作業では機械化が進む一方、盛り付け作業には多くの人手が必要となることから、惣菜自動盛り付けロボットを導入することで持続可能な未来型食品工場をめざす。
TECHMAGIC(株) 代表取締役社長 白木 裕士 |
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
ボストンコンサルティンググループ日本支社で、新規事業構築、ポートフォリオマネージメント、グローバル戦略などのプロジェクトを経験。2018年に同社を創業。「テクノロジーによる持続可能な食インフラ社会を実現する」をビジョンに「調理ロボット」、「業務ロボット」を開発する。味の素、キユーピー、日清食品などの食品メーカーをはじめ、プロントコーポレーションなどの大手外食企業と協業し、ハードウェアとソフトウェアを融合した「ヌードルロボット」、「洗浄仕分けロボット」、「盛付ロボット」などを販売している。
講演内容
「持続可能な未来型食品工場」をテーマに、食品メーカーとテクノロジー会社が共演。人手不足などの産業問題を解決すべく、未来型食品工場のビジョンを紹介。今、必要な取り組みとは?
講演者プロフィール
ボストンコンサルティンググループ日本支社で、新規事業構築、ポートフォリオマネージメント、グローバル戦略などのプロジェクトを経験。2018年に同社を創業。「テクノロジーによる持続可能な食インフラ社会を実現する」をビジョンに「調理ロボット」、「業務ロボット」を開発する。味の素、キユーピー、日清食品などの食品メーカーをはじめ、プロントコーポレーションなどの大手外食企業と協業し、ハードウェアとソフトウェアを融合した「ヌードルロボット」、「洗浄仕分けロボット」、「盛付ロボット」などを販売している。
(株)ニチレイフーズ 技術戦略部 生産革新グループ マネジャー 信原 進也 |
講演内容
当社グループの最新スマート工場では、AIをはじめ様々な自動化技術を取り入れ、人手不足解消や食品ロス削減に取り組んでいる。また、熱効率を高めCO2排出量を削減するなど、環境に配慮し生産している。講演では、これまでの自動化技術の取り組み等も含め、幅広くお伝えしたい。
講演者プロフィール
2009年3月、大阪府立大学大学院修了し、同年に(株)ニチレイフーズ入社。
関西工場製造グループにて生産管理業務、その後本社素材調達部にて原料調達業務に従事。
2019年より生産革新グループに所属し、AI、IoT、ロボティクスを活用したスマート工場の企画及び実行マネジメントを担当し、現在に至る。
講演内容
当社グループの最新スマート工場では、AIをはじめ様々な自動化技術を取り入れ、人手不足解消や食品ロス削減に取り組んでいる。また、熱効率を高めCO2排出量を削減するなど、環境に配慮し生産している。講演では、これまでの自動化技術の取り組み等も含め、幅広くお伝えしたい。
講演者プロフィール
2009年3月、大阪府立大学大学院修了し、同年に(株)ニチレイフーズ入社。
関西工場製造グループにて生産管理業務、その後本社素材調達部にて原料調達業務に従事。
2019年より生産革新グループに所属し、AI、IoT、ロボティクスを活用したスマート工場の企画及び実行マネジメントを担当し、現在に至る。
食品工場の省人化を実現。最先端ロボットの導入事例
コネクテッドロボティクス(株) 代表取締役/ファウンダー 沢登 哲也 |
講演内容
人手不足が課題となっている食品工場において、AIや最新技術を駆使したロボットをどのように活用できるか、具体例を踏まえて紹介する。実際の工場へのロボット導入事例、障壁にも触れながら、最先端ロボットが未来の食品業界にどのように貢献できるか言及する。
講演者プロフィール
東京大学工学部卒、京都大学大学院修了。外食企業で飲食店の開発と再生に携わった後、米国MIT発ベンチャーでロボットコントローラ開発責任者を担当。2014年コネクテッドロボティクス創業。2017年より「食産業をロボティクスで革新する」をテーマに食産業を革新するテクノロジーの開発販売事業に取り組んでいる。
講演内容
人手不足が課題となっている食品工場において、AIや最新技術を駆使したロボットをどのように活用できるか、具体例を踏まえて紹介する。実際の工場へのロボット導入事例、障壁にも触れながら、最先端ロボットが未来の食品業界にどのように貢献できるか言及する。
講演者プロフィール
東京大学工学部卒、京都大学大学院修了。外食企業で飲食店の開発と再生に携わった後、米国MIT発ベンチャーでロボットコントローラ開発責任者を担当。2014年コネクテッドロボティクス創業。2017年より「食産業をロボティクスで革新する」をテーマに食産業を革新するテクノロジーの開発販売事業に取り組んでいる。
マックスバリュ東海(株)の直営食品工場の盛付ロボット導入事例
マックスバリュ東海(株) 執行役員 商品本部 デリカ商品統括部長 兼 ダイバーシティ推進室長 遠藤 真由美 |
講演内容
当社はSM企業で、一部のデリカ商品を自社惣菜工場にて製造している。惣菜工場業界は自動化機械化が遅れており、人手不足などの課題に直面。課題解決に向け、技術を有する企業と共に、惣菜盛付工程をサポートするロボットシステムを研究開発し導入の事例を紹介する。
講演者プロフィール
1988年入社。店舗衣料部門の担当を経験し、入社3年目より人事採用や教育部門を担当。1999年商品部デイリー(日配)部門バイヤーを担当。後に商品部デイリー部長に就任。その後デリカ統括部長とダイバーシティ推進室長を兼任。2019年9月1日より執行役員として、デリカ・ベーカリー・自社PC運営・FC事業などを統括する一方、ダイバーシティ推進室を兼務している。
講演内容
当社はSM企業で、一部のデリカ商品を自社惣菜工場にて製造している。惣菜工場業界は自動化機械化が遅れており、人手不足などの課題に直面。課題解決に向け、技術を有する企業と共に、惣菜盛付工程をサポートするロボットシステムを研究開発し導入の事例を紹介する。
講演者プロフィール
1988年入社。店舗衣料部門の担当を経験し、入社3年目より人事採用や教育部門を担当。1999年商品部デイリー(日配)部門バイヤーを担当。後に商品部デイリー部長に就任。その後デリカ統括部長とダイバーシティ推進室長を兼任。2019年9月1日より執行役員として、デリカ・ベーカリー・自社PC運営・FC事業などを統括する一方、ダイバーシティ推進室を兼務している。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株) SCM本部 エンジニアリンググループ統括部 エンジニアリンググループ統括部長 岡澤 充敏 |
講演内容
1.少量多品種製造技術
2.二液の無菌充填技術
講演者プロフィール
1996年大学卒。三国コカ・コーラボトリング(株)に入社。工務課で工場オペレーション、メンテナンスに従事。コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)、コカ・コーライーストジャパン(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品導入、設備投資、新技術導入、及びメンテナンスに関わる業務に従事。CCBPI(フィリピン)でのエンジニアリングディレクターを経験し、帰国後、現在のエンジニアリンググループ統括部長に至る。
講演内容
1.少量多品種製造技術
2.二液の無菌充填技術
講演者プロフィール
1996年大学卒。三国コカ・コーラボトリング(株)に入社。工務課で工場オペレーション、メンテナンスに従事。コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)、コカ・コーライーストジャパン(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品導入、設備投資、新技術導入、及びメンテナンスに関わる業務に従事。CCBPI(フィリピン)でのエンジニアリングディレクターを経験し、帰国後、現在のエンジニアリンググループ統括部長に至る。
コカ・コーラ ボトラーズジャパン(株) SCM本部 エンジニアリンググループ統括部 エンジニアリング部長 平井 健嗣 |
講演者プロフィール
1994年、長崎大学卒業。南九州コカ・コーラボトリングに入社。営業オペレーション、製造オペレーションを経験後、本社製造部、コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)、コカ・コーラウエスト(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品・新容器導入、設備投資、新技術導入などの製造関連業務に従事。現在、エンジニアリンググループ統括部エンジニアリング部長に至る。
講演者プロフィール
1994年、長崎大学卒業。南九州コカ・コーラボトリングに入社。営業オペレーション、製造オペレーションを経験後、本社製造部、コカ・コーラナショナルビバレッジ(株)、コカ・コーラウエスト(株)、コカ・コーラボトラーズジャパン(株)で新ライン、新製品・新容器導入、設備投資、新技術導入などの製造関連業務に従事。現在、エンジニアリンググループ統括部エンジニアリング部長に至る。
食品乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」で「かくれフードロス」削減
ASTRA FOOD PLAN(株) 代表取締役社長 加納 千裕 |
講演内容
独自開発の乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」による、食品ざんさや規格外農作物等のアップサイクル事業について。粉末化するだけでなく、用途開発を行い、サプライチェーン全体で仕組み作りにも取り組む。吉野家とポンパドウルとの実証実験を実例に上げて説明する。
講演者プロフィール
女子栄養大学を卒業後、食品メーカー等で販売、商品企画、新ブランドの立ち上げ、リブランディングの仕事などを経験。複数の会社を経験後、父が創業した会社において、過熱水蒸気によるピューレ製造技術を用いた商品開発から法人向け営業までに従事する。2020年8月、過熱水蒸気技術を用いた新事業会社としてASTRA FOOD PLANを設立。代表取締役社長に就任。埼玉県出身、故郷に本社を構える。
講演内容
独自開発の乾燥・殺菌装置「過熱蒸煎機」による、食品ざんさや規格外農作物等のアップサイクル事業について。粉末化するだけでなく、用途開発を行い、サプライチェーン全体で仕組み作りにも取り組む。吉野家とポンパドウルとの実証実験を実例に上げて説明する。
講演者プロフィール
女子栄養大学を卒業後、食品メーカー等で販売、商品企画、新ブランドの立ち上げ、リブランディングの仕事などを経験。複数の会社を経験後、父が創業した会社において、過熱水蒸気によるピューレ製造技術を用いた商品開発から法人向け営業までに従事する。2020年8月、過熱水蒸気技術を用いた新事業会社としてASTRA FOOD PLANを設立。代表取締役社長に就任。埼玉県出身、故郷に本社を構える。
特殊冷凍で変える食の産業構造 ~人手不足、収益性、物流問題、食品ロスの解消~
デイブレイク(株) 取締役COO 下村 諒 |
講演内容
食材や食品の味・鮮度・品質を落とさずに冷凍を可能にする「特殊冷凍」。コロナ禍で高品質冷凍食品販売のツールとして流行ったが、コロナが明けてからは「食業界の人手不足/低収益問題」の解決ツールとしての活用が増え始めており、本講演ではその活用事例について紹介する。
講演者プロフィール
大学卒業後、(株)キーエンスに入社。主に研究機関や工場へのコンサルティングセールスを担当。
セールスグループリーダーを経て、本社販促グループに配属。国内および海外マーケティングにおける分析・企画立案・戦略設計・構築・実行などを担当。木下の熱量と事業に将来性を感じて2020年10月にデイブレイクに参画。取締役COOとして事業全体を管掌。
講演内容
食材や食品の味・鮮度・品質を落とさずに冷凍を可能にする「特殊冷凍」。コロナ禍で高品質冷凍食品販売のツールとして流行ったが、コロナが明けてからは「食業界の人手不足/低収益問題」の解決ツールとしての活用が増え始めており、本講演ではその活用事例について紹介する。
講演者プロフィール
大学卒業後、(株)キーエンスに入社。主に研究機関や工場へのコンサルティングセールスを担当。
セールスグループリーダーを経て、本社販促グループに配属。国内および海外マーケティングにおける分析・企画立案・戦略設計・構築・実行などを担当。木下の熱量と事業に将来性を感じて2020年10月にデイブレイクに参画。取締役COOとして事業全体を管掌。
※講師が変更になりました。(2024/2/2)
意図的な異物混入を防ぐための食品防御の取組みについて
農林水産省 消費・安全局 食品安全政策課 課長補佐 丸野 吾郎 |
講演内容
我が国では平成25年の冷凍食品への農薬混入事件等、食品への意図的な毒物混入事件が過去に発生している。このような意図的な毒物等混入の防止のためには、HACCPによる衛生管理では不十分であり、食品防御に基づく取組みが必要である。本講演では、食品事業者が取組むべき食品防御について概説する。
講演者プロフィール
平成17年 3月、京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻(修士課程)を修了し、農林水産省に入省。平成25年、ハーバード公衆衛生大学院修士課程を修了。食品安全委員会事務局(農薬担当)、コーデックス委員会事務局への出向等を経て、本年度より、消費・安全局食品安全政策課で課長補佐(危機管理班担当)。
講演内容
我が国では平成25年の冷凍食品への農薬混入事件等、食品への意図的な毒物混入事件が過去に発生している。このような意図的な毒物等混入の防止のためには、HACCPによる衛生管理では不十分であり、食品防御に基づく取組みが必要である。本講演では、食品事業者が取組むべき食品防御について概説する。
講演者プロフィール
平成17年 3月、京都大学大学院農学研究科応用生命科学専攻(修士課程)を修了し、農林水産省に入省。平成25年、ハーバード公衆衛生大学院修士課程を修了。食品安全委員会事務局(農薬担当)、コーデックス委員会事務局への出向等を経て、本年度より、消費・安全局食品安全政策課で課長補佐(危機管理班担当)。
対応と対策をつなぐ異物混入検査のポイント ~異物検査で何が証明できるのか~
イカリ消毒(株) 西日本分析センター 異物分析課 課長代理 段床 稔 |
講演内容
異物混入のクレームが発生した際、初期の対応が以降の対策に大きく影響する。 その対応の注意点を解説するとともに、自社検査でできる異物の簡易鑑定法についてもご紹介する。
講演者プロフィール
2008年3月、香川大学大学院修了。イカリ消毒(株)に入社。分析センターに所属し、異物検査を担当。
講演内容
異物混入のクレームが発生した際、初期の対応が以降の対策に大きく影響する。 その対応の注意点を解説するとともに、自社検査でできる異物の簡易鑑定法についてもご紹介する。
講演者プロフィール
2008年3月、香川大学大学院修了。イカリ消毒(株)に入社。分析センターに所属し、異物検査を担当。
鶏生産者から料理まで ~培養肉の一貫生産~
ダイバースファーム(株) 取締役副社⻑ CFTO 島村 雅晴 |
講演内容
タンパク質クライシスに対する解決策として期待される培養肉には、従来の畜産業との共存共栄が不可欠である。再生医療技術を基に、養鶏農家、ミシュランシェフの三者が開発を目指している、従来の畜産業との共存を可能にする分散型生産システムを紹介する。
講演者プロフィール
2005年、懐石料理雲鶴を創業。2015年より9年連続ミシュランガイド1ツ星、ミシュラングリーンスター2年連続獲得。2020年、再生医療ベンチャーであるティシューバイネット(株)と共に培養肉の研究開発会社ダイバースファーム株式会社を共同創業。細胞の採取から培養、調理まで担当し、一貫して開発を進めている。
講演内容
タンパク質クライシスに対する解決策として期待される培養肉には、従来の畜産業との共存共栄が不可欠である。再生医療技術を基に、養鶏農家、ミシュランシェフの三者が開発を目指している、従来の畜産業との共存を可能にする分散型生産システムを紹介する。
講演者プロフィール
2005年、懐石料理雲鶴を創業。2015年より9年連続ミシュランガイド1ツ星、ミシュラングリーンスター2年連続獲得。2020年、再生医療ベンチャーであるティシューバイネット(株)と共に培養肉の研究開発会社ダイバースファーム株式会社を共同創業。細胞の採取から培養、調理まで担当し、一貫して開発を進めている。
培養肉の大規模生産への課題と挑戦
(株)オルガノイドファーム 代表取締役 山木 多恵子 |
講演内容
急激な人口増加に対するサステナブルな食料生産として期待される培養肉の商業化には、スケールアップと生産コストの削減が不可欠である。日揮グループが培ってきたプラントエンジニアリング技術を細胞農業へ展開し、早期に培養肉の社会実装を目指す当社の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
2008年、日揮(株)に入社。プラントエンジニアとして国内外の石油/ガス精製プラントの設計業務に従事。2021年に培養肉の産業化を目指した社内ベンチャーとして(株)オルガノイドファームを設立、代表取締役を務める。
講演内容
急激な人口増加に対するサステナブルな食料生産として期待される培養肉の商業化には、スケールアップと生産コストの削減が不可欠である。日揮グループが培ってきたプラントエンジニアリング技術を細胞農業へ展開し、早期に培養肉の社会実装を目指す当社の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
2008年、日揮(株)に入社。プラントエンジニアとして国内外の石油/ガス精製プラントの設計業務に従事。2021年に培養肉の産業化を目指した社内ベンチャーとして(株)オルガノイドファームを設立、代表取締役を務める。
物流2024年問題と食品産業
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 食品流通課長 藏谷 恵大 |
講演内容
食品産業は、物流2024年問題の影響が特に懸念される分野である。講演者は、食品、とりわけ農産物の物流効率化に向けた現在の取組や今後の課題について説明する。
講演者プロフィール
青森県出身。東京大学農学部農業経済学科卒業。1995年農林水産省入省、同省国際部や生産局のほか、内閣官房出向、在イタリア日本国大使館参事官などを経て、2023年7月から現職。
講演内容
食品産業は、物流2024年問題の影響が特に懸念される分野である。講演者は、食品、とりわけ農産物の物流効率化に向けた現在の取組や今後の課題について説明する。
講演者プロフィール
青森県出身。東京大学農学部農業経済学科卒業。1995年農林水産省入省、同省国際部や生産局のほか、内閣官房出向、在イタリア日本国大使館参事官などを経て、2023年7月から現職。
※F-LINE(株) 代表取締役社長 本山 浩様のご講演は、都合により中止となりました。(2024/3/8時点)
- 大阪万博とインバウンド集客: 万博を機にインバウンド集客をどのように捉え、戦略を練るか
- デジタルマーケティングの活用: SNS、Googleビジネスプロファイルなど、デジタルツールを利用した集客戦略
- 現場からの声: 実際にインバウンド集客で成功を収めた飲食店の事例紹介
- 参加者とのQ&A: スピーカーへの質問や意見交換の時間概要
- 大阪万博とインバウンド集客: 万博を機にインバウンド集客をどのように捉え、戦略を練るか
- デジタルマーケティングの活用: SNS、Googleビジネスプロファイルなど、デジタルツールを利用した集客戦略
- 現場からの声: 実際にインバウンド集客で成功を収めた飲食店の事例紹介
- 参加者とのQ&A: スピーカーへの質問や意見交換の時間概要
千房ホールディングス(株)CEO/ (一社)大阪外食産業協会 会長 中井 貫二 |
講演内容
講演者プロフィール
1976年大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券(株)に入社。超富裕層向けのプライベートバンキング業務に14年間従事。2014年、長兄の他界を機に父の経営する千房(株)に入社、専務取締役に就任。飲食業の経営に携わる一方、大阪拘置所・和歌山刑務所の篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職。(一社)大阪外食産業協会会長、大阪南料飲観光協会副会長、道頓堀商店会副会長、食団連理事。
講演内容
講演者プロフィール
1976年大阪府生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、野村證券(株)に入社。超富裕層向けのプライベートバンキング業務に14年間従事。2014年、長兄の他界を機に父の経営する千房(株)に入社、専務取締役に就任。飲食業の経営に携わる一方、大阪拘置所・和歌山刑務所の篤志面接委員として受刑者の改善更生に向けた面接、講話活動を行い再犯防止に取り組む。2018年より現職。(一社)大阪外食産業協会会長、大阪南料飲観光協会副会長、道頓堀商店会副会長、食団連理事。
(株)リカバリー 取締役 COO 植松 芳宏 |
講演者プロフィール
テレビ局マーケティング・NY支局報道を経て、2002年トランスコスモス(株)に入社。動画コンテンツ事業、デジタルマーケティング営業、国内デジタル広告サービス部門責任者、海外事業部門を歴任。常務執行役員。グローバルプラットフォーム活用によるデジタル顧客接点マネージメント領域を担当。その後独Uberallの統括代理店である(株)リカバリー取締役COO。飲食業界やブランドリテイル業界向けにローカルマーケティングサービスを提供。
講演者プロフィール
テレビ局マーケティング・NY支局報道を経て、2002年トランスコスモス(株)に入社。動画コンテンツ事業、デジタルマーケティング営業、国内デジタル広告サービス部門責任者、海外事業部門を歴任。常務執行役員。グローバルプラットフォーム活用によるデジタル顧客接点マネージメント領域を担当。その後独Uberallの統括代理店である(株)リカバリー取締役COO。飲食業界やブランドリテイル業界向けにローカルマーケティングサービスを提供。
W.A.T(株) 代表取締役 東 洋一郎 |
講演者プロフィール
飲食歴26年。宮崎県都城市出身
焼鳥店《カッシーワ》他7店舗と飲食店専門のデザイン10年間1000店舗に関わる。
コロナ禍よりSNS講師を中心に活動飲食店コンサルティング集団『TEAM G』所属
ブロガー歴は17年で、SNSメディア総フォロワー数5万人、食べログ投稿数7000回、Googleマップの画像投稿数世界1位の記録を持つ。
講演者プロフィール
飲食歴26年。宮崎県都城市出身
焼鳥店《カッシーワ》他7店舗と飲食店専門のデザイン10年間1000店舗に関わる。
コロナ禍よりSNS講師を中心に活動飲食店コンサルティング集団『TEAM G』所属
ブロガー歴は17年で、SNSメディア総フォロワー数5万人、食べログ投稿数7000回、Googleマップの画像投稿数世界1位の記録を持つ。
モデレータ:(株)ケイノーツ 代表取締役 竹田 クニ |
がんこフードサービス(株) 代表取締役 代表執行役員/慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科 特任教授/立命館大学食マネジメント学部 客員教授 新村 猛 |
講演内容
労働集約産業である外食産業の労働生産性は低く、その向上は政府、産業界喫緊の課題である。本講演は、労働集約産業の一典型である外食産業を対象としたサービス工学諸技術の導入例について概説するとともに、その効果性や課題についても合わせて概説する。
講演者プロフィール
がんこフードサービス代表取締役代表執行役員、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科特任教授、立命館大学食マネジメント学部客員教授、神戸大学バリュースクール客員教授、近畿大学次世代基盤技術研究所客員教授、国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター客員研究員などを併任。筑波大学大学院博士課程システム情報工学研究科修了。博士(工学)
講演内容
労働集約産業である外食産業の労働生産性は低く、その向上は政府、産業界喫緊の課題である。本講演は、労働集約産業の一典型である外食産業を対象としたサービス工学諸技術の導入例について概説するとともに、その効果性や課題についても合わせて概説する。
講演者プロフィール
がんこフードサービス代表取締役代表執行役員、慶應義塾大学大学院システムデザインマネジメント研究科特任教授、立命館大学食マネジメント学部客員教授、神戸大学バリュースクール客員教授、近畿大学次世代基盤技術研究所客員教授、国立研究開発法人産業技術総合研究所人間拡張研究センター客員研究員などを併任。筑波大学大学院博士課程システム情報工学研究科修了。博士(工学)
人手不足の飲食業界で拡大し続ける串カツ田中のDX ーDX化で目指す業界改革ー
(株)串カツ田中ホールディングス 代表取締役社長 CEO 坂本 壽男 |
講演者プロフィール
1999年3月、慶應義塾大学経済学部卒業。同年4月に日本酸素(株)
(現日本酸素ホールディングス(株))入社
2004年12月、新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入社
2015年2月、(株)串カツ田中HDへ入社し取締役管理部長就任
2022年6月、代表取締役社長 CEOに就任し、現在に至る。
講演者プロフィール
1999年3月、慶應義塾大学経済学部卒業。同年4月に日本酸素(株)
(現日本酸素ホールディングス(株))入社
2004年12月、新日本監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入社
2015年2月、(株)串カツ田中HDへ入社し取締役管理部長就任
2022年6月、代表取締役社長 CEOに就任し、現在に至る。
(株)Goals COO 渡邉 真啓 |
講演者プロフィール
テンプスタッフ(現・パーソルテンプスタッフ)とオプトで営業職、キャリアデザインセンターでプロダクト部門の取締役に就任。その後ベンチャーの代表取締役、カカクコムでCSの立ち上げ、ヤフー(現・LINEヤフー)で新規事業責任者を経てfreeeサインで執行役員COOに就任。社員数30名〜1万名以上の会社の中でメンバーから代表取締役までの経験を活かして事業成長をさせるべく、2023年9月よりGoalsに入社しCOOに就任。
講演者プロフィール
テンプスタッフ(現・パーソルテンプスタッフ)とオプトで営業職、キャリアデザインセンターでプロダクト部門の取締役に就任。その後ベンチャーの代表取締役、カカクコムでCSの立ち上げ、ヤフー(現・LINEヤフー)で新規事業責任者を経てfreeeサインで執行役員COOに就任。社員数30名〜1万名以上の会社の中でメンバーから代表取締役までの経験を活かして事業成長をさせるべく、2023年9月よりGoalsに入社しCOOに就任。
特定技能が本当にベスト?外国人採用のこと一挙大公開!
Guidable(株) 代表取締役/CEO 田邉 政喜 |
講演内容
従業員足りてますか?
日本では年を追うごとに人手不足が加速している。
現在、外国人は増加傾向にあり、人手不足の解決として期待されている。
ご存知でしたか?
実は、日本人と同じように働ける永住者・定住者・配偶者ビザの方の割合が一番多い。
新たな採用手法として、就労制限のない外国人の採用を始めよう!
講演者プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2009年ソフトバンク(株)に入社。
広報室配属後、ソフトバンクモバイルの携帯電話機や携帯電話向けサービスの広報を担当。
2015年11月Guidable(株)設立。
講演内容
従業員足りてますか?
日本では年を追うごとに人手不足が加速している。
現在、外国人は増加傾向にあり、人手不足の解決として期待されている。
ご存知でしたか?
実は、日本人と同じように働ける永住者・定住者・配偶者ビザの方の割合が一番多い。
新たな採用手法として、就労制限のない外国人の採用を始めよう!
講演者プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部卒業後、2009年ソフトバンク(株)に入社。
広報室配属後、ソフトバンクモバイルの携帯電話機や携帯電話向けサービスの広報を担当。
2015年11月Guidable(株)設立。
人材確保で売上アップ!飲食店で注目されるタイミー活用方法
(株)タイミー 関西支社長 富松 賢一 |
講演内容
飲食業界の人手不足が叫ばれる中、存在感を増すスキマバイト。中でもワーカー数6百万人、導入事業者6万6千社を超え、急成長を遂げているのがタイミーである。人手確保だけでなく機会損失低減による売上向上にも貢献するスキマバイトの活用法を紹介する。
講演者プロフィール
2000年(株)JTBに入社。
リクルート・メルカリ(メルペイ)・ヤフー・ビジョナルを経て、
2023年1月(株)タイミー入社。5月より関西支社長に就任、現在に至る。
講演内容
飲食業界の人手不足が叫ばれる中、存在感を増すスキマバイト。中でもワーカー数6百万人、導入事業者6万6千社を超え、急成長を遂げているのがタイミーである。人手確保だけでなく機会損失低減による売上向上にも貢献するスキマバイトの活用法を紹介する。
講演者プロフィール
2000年(株)JTBに入社。
リクルート・メルカリ(メルペイ)・ヤフー・ビジョナルを経て、
2023年1月(株)タイミー入社。5月より関西支社長に就任、現在に至る。
(一社)大阪外食産業協会 副会長 外国人雇用推進部門長 井上 泰弘 |
講演内容
慢性的な人材不足に対して、自身の目で途上国の学校を訪問調査。そこで得た知識・経験と日本国内の採用企業で何が起こっているのか?実例検証。
講演者プロフィール
19歳で外食業に就き、現在40年目。(株)ヒロフードサービス 代表取締役。農水省食品産業特定技能協議会委員、2025大阪関西万博ORA外食パビリオン運営本部長。
講演内容
慢性的な人材不足に対して、自身の目で途上国の学校を訪問調査。そこで得た知識・経験と日本国内の採用企業で何が起こっているのか?実例検証。
講演者プロフィール
19歳で外食業に就き、現在40年目。(株)ヒロフードサービス 代表取締役。農水省食品産業特定技能協議会委員、2025大阪関西万博ORA外食パビリオン運営本部長。
(株)NATTY SWANKYホールディングス 代表取締役 社長 井石 裕二 |
講演内容
東京を中心に137店舗を展開する餃子居酒屋「肉汁餃子のダンダダン」では、AI/DX活用による店舗運営の改善をしている。社内用SNSや自動発注サービスを導入し、社員の負担を減らすと共に働きやすい環境づくりを進めている。
講演者プロフィール
1974年生まれ、東京都出身。 1995年からIT関連業務に従事。独立のため退職し、2001年11月に(有)ナッティースワンキー(現 (株)NATTY SWANKYホールディングス)を設立。2011年に「ダンダダン酒場(現・肉汁餃子のダンダダン)」を開業し、現在に至る。2019年東証マザーズ上場。
2011年にオープンした元祖肉汁餃子の「ダンダダン酒場(現・肉汁餃子のダンダダン)」は、全国に店舗を拡大し、直営・フランチャイズを含め、137店舗を運営する。2022年には大阪にも進出した。
講演内容
東京を中心に137店舗を展開する餃子居酒屋「肉汁餃子のダンダダン」では、AI/DX活用による店舗運営の改善をしている。社内用SNSや自動発注サービスを導入し、社員の負担を減らすと共に働きやすい環境づくりを進めている。
講演者プロフィール
1974年生まれ、東京都出身。 1995年からIT関連業務に従事。独立のため退職し、2001年11月に(有)ナッティースワンキー(現 (株)NATTY SWANKYホールディングス)を設立。2011年に「ダンダダン酒場(現・肉汁餃子のダンダダン)」を開業し、現在に至る。2019年東証マザーズ上場。
2011年にオープンした元祖肉汁餃子の「ダンダダン酒場(現・肉汁餃子のダンダダン)」は、全国に店舗を拡大し、直営・フランチャイズを含め、137店舗を運営する。2022年には大阪にも進出した。
(株)アール・アイ・シー 月刊飲食店経営 副編集長 三輪 大輔 |
講演者プロフィール
1982年生まれ、福岡県出身。法政大学卒業後、医療関係の出版社などを経て2014年に独立。外食を中心に取材活動を行い、2019年7月からは「月刊飲食店経営」の副編集長を務める。「ガイアの夜明け」に出演するなどフードジャーナリストとしての活動の幅を広げ、2021年12月には「外食業DX」(秀和システム)を出版。これまでインタビューした経営者の数は外食だけでも200名近くに及ぶ。
講演者プロフィール
1982年生まれ、福岡県出身。法政大学卒業後、医療関係の出版社などを経て2014年に独立。外食を中心に取材活動を行い、2019年7月からは「月刊飲食店経営」の副編集長を務める。「ガイアの夜明け」に出演するなどフードジャーナリストとしての活動の幅を広げ、2021年12月には「外食業DX」(秀和システム)を出版。これまでインタビューした経営者の数は外食だけでも200名近くに及ぶ。
サービス×テクノロジー『これからの接客の作り方』
(株)LEAD LIVE COMPANY 取締役副社長/(一社)レストランテック協会 顧問/居酒屋甲子園 アドバイザー 遠山 啓之 |
講演内容
飲食店のバックオフィスから接客領域にテクノロジーが導入されはじめ、もはや必要不可欠となった昨今。リピーター・ファンを増やすことができるのは接客力。皆さんでモバイルオーダーを活用した新しい接客の形を作りませんか?
講演者プロフィール
自称『サービスオタク』
(株)グローバルダイニング、(株)プレジャーカンパニーと飲食業界の現場で20年以上接客と教育に携わり、2020年11月【(株)LEAD LIVE COMPANY】創業。
『見えない接客の見える化』『誰でもわかる!すぐできる!』をテーマに、飲食企業の他、専門学校の臨時講師、大手通信企業接客研修、ホテルなど、業界・業種を超え、研修やセミナーを年間200件以上のペースで発信。
著書に【サービスのチカラ 店長マネジメント編】【サービスのチカラ 今からできる!笑顔のアクション接客編】がある。
講演内容
飲食店のバックオフィスから接客領域にテクノロジーが導入されはじめ、もはや必要不可欠となった昨今。リピーター・ファンを増やすことができるのは接客力。皆さんでモバイルオーダーを活用した新しい接客の形を作りませんか?
講演者プロフィール
自称『サービスオタク』
(株)グローバルダイニング、(株)プレジャーカンパニーと飲食業界の現場で20年以上接客と教育に携わり、2020年11月【(株)LEAD LIVE COMPANY】創業。
『見えない接客の見える化』『誰でもわかる!すぐできる!』をテーマに、飲食企業の他、専門学校の臨時講師、大手通信企業接客研修、ホテルなど、業界・業種を超え、研修やセミナーを年間200件以上のペースで発信。
著書に【サービスのチカラ 店長マネジメント編】【サービスのチカラ 今からできる!笑顔のアクション接客編】がある。
人材不足を解決する最新ツールを「使ってみた」企業事例を第三者が解説!
(株)ケーススタディ 代表取締役/(一社)レストランテック協会 顧問 荒井 静雄 |
講演内容
深刻な人材不足時代に、様座な最新ツールがリリースされている。 「食業を、もっと輝くビジネスへ」をコンセプトに活動する、飲食店サポートの専門家、(株)ケーススタディの荒井氏が、全国の活用事例を研究する中で見つけた「今、このツールが熱い!」というツールを具体的な事例を紹介することを通して解説する。
講演者プロフィール
「食業を、もっと輝くビジネスへ」を事業コンセプトに、様々な飲食業界の課題解決を目指す、飲食店サポートの専門家。元ぐるなび大学総責任者。 大阪を拠点に、飲食業界の課題に関する先進的な取組事例を全国から収集・分析して紹介している。(株)ケーススタディ 代表取締役、アクセス・スタートアップ(株) 顧問、(一社)日本飲食業経営審議会 専務理事、(一社)日本フードビジネス国際化協会 事務局、(一社)大阪外食産業協会 労務部門会・外国人雇用推進部門会・組織活性化部門会 委員、(一社)カッコいい大人の志 専務理事、(一社)レストランテック協会 顧問
講演内容
深刻な人材不足時代に、様座な最新ツールがリリースされている。 「食業を、もっと輝くビジネスへ」をコンセプトに活動する、飲食店サポートの専門家、(株)ケーススタディの荒井氏が、全国の活用事例を研究する中で見つけた「今、このツールが熱い!」というツールを具体的な事例を紹介することを通して解説する。
講演者プロフィール
「食業を、もっと輝くビジネスへ」を事業コンセプトに、様々な飲食業界の課題解決を目指す、飲食店サポートの専門家。元ぐるなび大学総責任者。 大阪を拠点に、飲食業界の課題に関する先進的な取組事例を全国から収集・分析して紹介している。(株)ケーススタディ 代表取締役、アクセス・スタートアップ(株) 顧問、(一社)日本飲食業経営審議会 専務理事、(一社)日本フードビジネス国際化協会 事務局、(一社)大阪外食産業協会 労務部門会・外国人雇用推進部門会・組織活性化部門会 委員、(一社)カッコいい大人の志 専務理事、(一社)レストランテック協会 顧問
受講券の発行方法をお選びください。