概要
2024年開催のセミナー申込みは終了しました
SUBARUの航空機事業の挑戦と展望
(株)SUBARU 航空宇宙カンパニー ヴァイスプレジデント 鈴木 良成 |
SUBARUのモノ造りの思想は、前身の中島飛行機時代から受け継がれてきた航空機造りの伝統のうえに築かれている。航空宇宙産業を取り巻く環境が大きく変化している中で、更なる成長に向けてどのように対応していくのか、「防衛」「民需」「ヘリコプター」の3本柱を中心とした航空宇宙カンパニーの事業戦略とこれからの取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1995年 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU)入社。宇都宮製作所(現航空宇宙カンパニー)に配属後、無人航空機の動力・燃料システム設計を担当。1998年以降、国内/国際共同開発事業に従事。2020年 企画管理部長に就任。2023年 航空宇宙カンパニーヴァイスプレジデント兼技術開発センター長に就任。2023年10月の技術開発センターと生産技術部の部門融合を経て現職に至る。
SUBARUのモノ造りの思想は、前身の中島飛行機時代から受け継がれてきた航空機造りの伝統のうえに築かれている。航空宇宙産業を取り巻く環境が大きく変化している中で、更なる成長に向けてどのように対応していくのか、「防衛」「民需」「ヘリコプター」の3本柱を中心とした航空宇宙カンパニーの事業戦略とこれからの取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
1995年 富士重工業株式会社(現 株式会社SUBARU)入社。宇都宮製作所(現航空宇宙カンパニー)に配属後、無人航空機の動力・燃料システム設計を担当。1998年以降、国内/国際共同開発事業に従事。2020年 企画管理部長に就任。2023年 航空宇宙カンパニーヴァイスプレジデント兼技術開発センター長に就任。2023年10月の技術開発センターと生産技術部の部門融合を経て現職に至る。
ものづくり現場における異常検知技術の実用最前線 ~AI導入事例と活用ポイント~
ブレインズテクノロジー(株) 取締役/技術責任者(CTO) 工場長 中澤 宣貴 |
製造業DXの潮流により、品質保証、製造カイゼン、設備予知保全の目的でAI・IoTの実用化が加速している。本講演では、自動車産業をはじめとするものづくり現場で、センサー値・音声・画像・動画データを用いながら実際に稼働している事例とAI技術活用のポイントを紹介する。
講演者プロフィール
2003年フューチャーアーキテクト株式会社へ入社。テクノロジー本部R&Dグループにおいて、ミドルウェアの開発に従事し、多くの大規模データ連携プロジェクトを成功に導く。
2009年にブレインズテクノロジー株式会社へ入社。先端技術の恩恵を、いち早く・より多くの現場へ届けるべく、新製品・新機能の開発、技術調査・研究開発を行う専門チームの”工場長”として従事。
製造業DXの潮流により、品質保証、製造カイゼン、設備予知保全の目的でAI・IoTの実用化が加速している。本講演では、自動車産業をはじめとするものづくり現場で、センサー値・音声・画像・動画データを用いながら実際に稼働している事例とAI技術活用のポイントを紹介する。
講演者プロフィール
2003年フューチャーアーキテクト株式会社へ入社。テクノロジー本部R&Dグループにおいて、ミドルウェアの開発に従事し、多くの大規模データ連携プロジェクトを成功に導く。
2009年にブレインズテクノロジー株式会社へ入社。先端技術の恩恵を、いち早く・より多くの現場へ届けるべく、新製品・新機能の開発、技術調査・研究開発を行う専門チームの”工場長”として従事。
モビリティ×はかる ~現場を支えるHORIBAの技術~
(株)堀場製作所 理事 エネルギー・環境本部 本部長 鶴見 和也 |
モビリティを取り巻くカーボンニュートラルへの要求は電動化や代替燃料等、開発の多様化をもたらしている。当社は排ガス計測を中心にモビリティ発展へ貢献してきた。本講演では、近年の電動化や新エネルギーによって多様化するモビリティ開発の効率化に向けた最新の取組みについて、システムインテグレーションを強みとした具体的な事例を交えて紹介する。
講演者プロフィール
1992年3月京都工芸繊維大学卒業。株式会社堀場製作所に入社。開発部に所属し、エンジン排ガス測定装置(MEXA-7000)の開発に従事。1997年より米国出向、2004年帰任後、営業、開発を経て、2023年4月理事に就任。エネルギー・環境分野を担当し、現在に至る。
モビリティを取り巻くカーボンニュートラルへの要求は電動化や代替燃料等、開発の多様化をもたらしている。当社は排ガス計測を中心にモビリティ発展へ貢献してきた。本講演では、近年の電動化や新エネルギーによって多様化するモビリティ開発の効率化に向けた最新の取組みについて、システムインテグレーションを強みとした具体的な事例を交えて紹介する。
講演者プロフィール
1992年3月京都工芸繊維大学卒業。株式会社堀場製作所に入社。開発部に所属し、エンジン排ガス測定装置(MEXA-7000)の開発に従事。1997年より米国出向、2004年帰任後、営業、開発を経て、2023年4月理事に就任。エネルギー・環境分野を担当し、現在に至る。
金属3Dプリンタの最新動向 ~微細部品から大型構造物まで~
愛知産業(株) 専務取締役 金安 力 |
金属3Dプリンタ(AM)は欧米を中心に航空宇宙機器やエネルギー分野はもちろん輸送機器や産業機械、医療インプラントなどの製品、部品に加え建築・橋梁などの鋼構造物への適用が始まっている。それは既成概念にこだわらないデザインや設計思想で、従来にない高機能製品・部品を創出できるからである。金属3Dプリンタ(AM)技術の最新動向について紹介をする。
講演者プロフィール
1976年愛知産業(株)に入社。先端技術商品を扱う先進機能部部長などを歴任、平成27年より専務取締役を務める。特に2008年よりレーザー造形技術に注目、2013年より金属3Dプリンタ事業への参入を図り、現在に至る。
金属3Dプリンタ(AM)は欧米を中心に航空宇宙機器やエネルギー分野はもちろん輸送機器や産業機械、医療インプラントなどの製品、部品に加え建築・橋梁などの鋼構造物への適用が始まっている。それは既成概念にこだわらないデザインや設計思想で、従来にない高機能製品・部品を創出できるからである。金属3Dプリンタ(AM)技術の最新動向について紹介をする。
講演者プロフィール
1976年愛知産業(株)に入社。先端技術商品を扱う先進機能部部長などを歴任、平成27年より専務取締役を務める。特に2008年よりレーザー造形技術に注目、2013年より金属3Dプリンタ事業への参入を図り、現在に至る。
ヤマハ発動機が「運ぶ」未来 ~μ to km~ モノづくりのプロが考える搬送自動化とロボティクス
ヤマハ発動機(株) 執行役員 ロボティクス事業部長 江頭 綾子 |
無価値な搬送をゼロへ。製造業の人材不足が深刻化する昨今、人には高い付加価値を生む作業が求められている。本講演ではモノづくりのプロであるヤマハ発動機が、最新リニアコンベアによるμ(ミクロン)の精密位置決めから、工場内外のkm(キロメートル)移動まで、一貫した搬送自動化を紹介する。
講演者プロフィール
1991年(平成3年) 3月京都女子大学卒業。ヤマハ発動機株式会社入社。
IM事業部に所属し、マウンターサービスに従事。
2018年(平成30年) 1月ロボティクス事業部 CS部長就任、
2019年(平成31年) 1月ロボティクス事業部長就任。
2022年(令和 4年) 3月執行役員 ロボティクス事業部長就任し、現在に至る。
*IM:Intelligent Machinery の略
無価値な搬送をゼロへ。製造業の人材不足が深刻化する昨今、人には高い付加価値を生む作業が求められている。本講演ではモノづくりのプロであるヤマハ発動機が、最新リニアコンベアによるμ(ミクロン)の精密位置決めから、工場内外のkm(キロメートル)移動まで、一貫した搬送自動化を紹介する。
講演者プロフィール
1991年(平成3年) 3月京都女子大学卒業。ヤマハ発動機株式会社入社。
IM事業部に所属し、マウンターサービスに従事。
2018年(平成30年) 1月ロボティクス事業部 CS部長就任、
2019年(平成31年) 1月ロボティクス事業部長就任。
2022年(令和 4年) 3月執行役員 ロボティクス事業部長就任し、現在に至る。
*IM:Intelligent Machinery の略
DXは製造業復権のチャンス 成功への鍵を見つけよう
フジテック(株) 専務執行役員 デジタルイノベーション本部長 友岡 賢二 |
ITをコストとみなす経営者の意識は大きく変化し、DXは事業戦略実現のために必要な「武器」に。経済産業省「DXレポート」に参画した経験と、製造業DX推進の実体験を交えながら、皆さんがDX成功への鍵を見つけるヒントを「武闘派CIO」が解説します。
講演者プロフィール
1989 年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。独英米に計 12 年間駐在。株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 部長を経て、2014 年フジテック株式会社入社。一貫して日本企業のグローバル化を支える IT 構築に従事。早稲田大学商学部卒業。
ITをコストとみなす経営者の意識は大きく変化し、DXは事業戦略実現のために必要な「武器」に。経済産業省「DXレポート」に参画した経験と、製造業DX推進の実体験を交えながら、皆さんがDX成功への鍵を見つけるヒントを「武闘派CIO」が解説します。
講演者プロフィール
1989 年松下電器産業株式会社(現パナソニック株式会社)入社。独英米に計 12 年間駐在。株式会社ファーストリテイリング 業務情報システム部 部長を経て、2014 年フジテック株式会社入社。一貫して日本企業のグローバル化を支える IT 構築に従事。早稲田大学商学部卒業。
「空飛ぶクルマ」(eVTOL)をめぐる国内外の動向
テトラ・アビエーション(株) 取締役 新井 秀美 |
米国で毎年開催されている世界最大級の航空機の見本市であるAirVentureOshkosh2021に出展し、2021年7月からeVTOLとしての予約販売を開始した同社。世界のeVTOLをめぐる動向について、大阪・関西万博をみすえた最新事例を交えながら解説する。
講演者プロフィール
2003年3月大阪大学法学部卒業、2022年3月政策研究大学院大学修士課程修了。家業の土木造園業を継いだのち、行政書士事務所を個人開業。スタートアップ企業の許認可やビザ取得などを主業務とする。2020年2月からテトラ・アビエーション株式会社取締役に就任、官民協議会などコーポレート業務全般を担当する。SWALLOW合同会社業務執行社員も現任。南相馬市にて電動キックボードの実証実験も担当し、業界団体の立ち上げを行う。
米国で毎年開催されている世界最大級の航空機の見本市であるAirVentureOshkosh2021に出展し、2021年7月からeVTOLとしての予約販売を開始した同社。世界のeVTOLをめぐる動向について、大阪・関西万博をみすえた最新事例を交えながら解説する。
講演者プロフィール
2003年3月大阪大学法学部卒業、2022年3月政策研究大学院大学修士課程修了。家業の土木造園業を継いだのち、行政書士事務所を個人開業。スタートアップ企業の許認可やビザ取得などを主業務とする。2020年2月からテトラ・アビエーション株式会社取締役に就任、官民協議会などコーポレート業務全般を担当する。SWALLOW合同会社業務執行社員も現任。南相馬市にて電動キックボードの実証実験も担当し、業界団体の立ち上げを行う。
大変革期における板金屋の挑戦 ~コア技術を活かした新事業開発~
フタバ産業(株) 代表取締役社長 魚住 吉博 |
BEV化やSDV化(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の進展により、エンジンや板金ボデーの減少が見込まれる中、プレス・溶接加工を生業にしてきた「板金屋」が、持ち前の技術を進化させ、如何に本業の付加価値へと変えていくか。又、自動車事業以外(新規事業)を再強化する取組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1982年3月、上智大学卒業。トヨタ自動車販売株式会社に入社。
主に生産管理・製造分野に従事。2017年常務役員、広汽トヨタ自動車有限会社 取締役社長就任。
2021年よりフタバ産業株式会社入社、2022年6月代表取締役社長に就任、現在に至る。
BEV化やSDV化(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の進展により、エンジンや板金ボデーの減少が見込まれる中、プレス・溶接加工を生業にしてきた「板金屋」が、持ち前の技術を進化させ、如何に本業の付加価値へと変えていくか。又、自動車事業以外(新規事業)を再強化する取組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1982年3月、上智大学卒業。トヨタ自動車販売株式会社に入社。
主に生産管理・製造分野に従事。2017年常務役員、広汽トヨタ自動車有限会社 取締役社長就任。
2021年よりフタバ産業株式会社入社、2022年6月代表取締役社長に就任、現在に至る。
AMによる自動車部品量産を目指して
(株)デンソー 先進プロセス研究部 ADM研究室 担当次長 寺 亮之介 |
Additive Manufacturing技術は製品や製造の姿を覆すポテンシャルを持つものの、モビリティ部品量産の実現可能性は限定的である。今回、当社及びパートナー企業様と開発中の品質保証技術、コスト解決技術、及び目標値を共有し、量産実現に向けての方向性を提案する。
講演者プロフィール
91年に入社以来、半導体、ディスプレイ、加工部品などの表面処理加工技術開発に従事、CVDやALDなどの薄膜形成技術やプラズマ解析、及びめっき、塗装、溶射に至る表面加工技術開発を担当。17年よりAMを含む革新プロセスの技術開発企画を開始し、22年よりAM技術開発に特化、現在に至る。
Additive Manufacturing技術は製品や製造の姿を覆すポテンシャルを持つものの、モビリティ部品量産の実現可能性は限定的である。今回、当社及びパートナー企業様と開発中の品質保証技術、コスト解決技術、及び目標値を共有し、量産実現に向けての方向性を提案する。
講演者プロフィール
91年に入社以来、半導体、ディスプレイ、加工部品などの表面処理加工技術開発に従事、CVDやALDなどの薄膜形成技術やプラズマ解析、及びめっき、塗装、溶射に至る表面加工技術開発を担当。17年よりAMを含む革新プロセスの技術開発企画を開始し、22年よりAM技術開発に特化、現在に至る。
経済産業省における宇宙産業政策について
経済産業省 製造産業局 航空機武器宇宙産業課 宇宙産業室 室長補佐 武田 隆史 |
昨年6月に閣議決定された宇宙基本計画では、「2020年に4.0 兆円となっている市場規模を、2030年代の早期に2倍の8.0兆円に拡大していく」ことが目標とされている。また、安全保障上及び経済安全保障上、宇宙システムがその役割を増している。「日本の宇宙産業の成長促進」及び「宇宙活動の自立性の確保」につなげていくための経済産業省の取組について紹介する。
講演者プロフィール
2011年立命館大学政策科学部卒、同年株式会社Life Lab入社。2016年同社取締役就任。2017年国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)入社。2022年より現職。
昨年6月に閣議決定された宇宙基本計画では、「2020年に4.0 兆円となっている市場規模を、2030年代の早期に2倍の8.0兆円に拡大していく」ことが目標とされている。また、安全保障上及び経済安全保障上、宇宙システムがその役割を増している。「日本の宇宙産業の成長促進」及び「宇宙活動の自立性の確保」につなげていくための経済産業省の取組について紹介する。
講演者プロフィール
2011年立命館大学政策科学部卒、同年株式会社Life Lab入社。2016年同社取締役就任。2017年国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)入社。2022年より現職。
※講師が変更になりました(4/1)
脱炭素に繋がる改善提案と生成AIによる効果的な学習機会の実現
エイトス(株) 代表取締役 嶋田 亘 |
脱炭素経営を進めていく上で、一時的な施策はあるものの、目標達成に向けた継続的な施策が不透明になっている。「改善提案」は、施策の一つとして有効である。また、生成AIを活用することでアイデアの質の向上にもつなげることが可能である。本講演では実例を交えて、具体的な取組み方法を紹介する。
講演者プロフィール
早稲田大学法学部卒業後、新卒にて豊田通商株式会社にて、自動車部品のサプライチェーン管理や、現場における物流改善等に従事した後、KPMG FASにてPre-Post M&Aアドバイザリー、コインチェック社長室長を経て、エイトス創業。現在に至る。
脱炭素経営を進めていく上で、一時的な施策はあるものの、目標達成に向けた継続的な施策が不透明になっている。「改善提案」は、施策の一つとして有効である。また、生成AIを活用することでアイデアの質の向上にもつなげることが可能である。本講演では実例を交えて、具体的な取組み方法を紹介する。
講演者プロフィール
早稲田大学法学部卒業後、新卒にて豊田通商株式会社にて、自動車部品のサプライチェーン管理や、現場における物流改善等に従事した後、KPMG FASにてPre-Post M&Aアドバイザリー、コインチェック社長室長を経て、エイトス創業。現在に至る。
新規事業立上げ成功の条件とは? ~ モメンタムポイントという考え方 ~
(株)村田製作所 執行役員 技術・事業開発本部 事業インキュベーションセンター センター長 安藤 正道 |
事業とは、継続して利益を得られる仕組みを作ることだ。新規事業としてこれを新しく構築するのは一朝一夕には出来ることではない。新規事業は暗中模索である。その中において、連続性のある指標を示してやることで何かが変わる。当社の事例をもとに、新規開拓領域の事業化やイノベーション実現の成功ポイントを紹介する。
講演者プロフィール
1988年関西学院大学理学部物理学科を卒業、同年4月株式会社村田製作所に入社。
2004年まで移動体通信向け誘電体多重モードフィルタの開発と事業に従事、その後知的財産部を経て研究開発センター機能材料研究部に所属し主任研究員として有機圧電フィルムとその利用デバイスの開発を手掛ける。
2015年より事業インキュベーションセンターにて部長に就任。2020年には、当初より開発に取り組んでいた有機圧電体の繊維製品を商品化する株式会社PIECLEX社を設立し取締役に就任。2021年より執行役員として現職に至る。
事業とは、継続して利益を得られる仕組みを作ることだ。新規事業としてこれを新しく構築するのは一朝一夕には出来ることではない。新規事業は暗中模索である。その中において、連続性のある指標を示してやることで何かが変わる。当社の事例をもとに、新規開拓領域の事業化やイノベーション実現の成功ポイントを紹介する。
講演者プロフィール
1988年関西学院大学理学部物理学科を卒業、同年4月株式会社村田製作所に入社。
2004年まで移動体通信向け誘電体多重モードフィルタの開発と事業に従事、その後知的財産部を経て研究開発センター機能材料研究部に所属し主任研究員として有機圧電フィルムとその利用デバイスの開発を手掛ける。
2015年より事業インキュベーションセンターにて部長に就任。2020年には、当初より開発に取り組んでいた有機圧電体の繊維製品を商品化する株式会社PIECLEX社を設立し取締役に就任。2021年より執行役員として現職に至る。
製造業における「現場ノウハウの可視化」のポイント ~事例から見た人材教育と技術伝承~
Tebiki(株) マーケティング 堀中 敦志 |
ものづくりの現場KPIである安全性、品質、効率などを向上させるための基本的なアプローチは、現場のノウハウを広く浸透させる人材教育です。しかし、多くの現場ではそのノウハウを可視化できず、個々のスキルに依存したOJTが主流になっています。本講演では、デジタル技術を活用した現場ノウハウを可視化する取り組みについて事例を中心に解説します。
講演者プロフィール
大手ISP、ソフトウェアデベロッパーを経て、2022年より現職。デスクレスワーカーの教育DXを支援するクラウドサービス「tebiki」のマーケティングやイベント企画を担当し、品質向上や技術伝承など、ものづくり現場における教育課題の解決に従事。
ものづくりの現場KPIである安全性、品質、効率などを向上させるための基本的なアプローチは、現場のノウハウを広く浸透させる人材教育です。しかし、多くの現場ではそのノウハウを可視化できず、個々のスキルに依存したOJTが主流になっています。本講演では、デジタル技術を活用した現場ノウハウを可視化する取り組みについて事例を中心に解説します。
講演者プロフィール
大手ISP、ソフトウェアデベロッパーを経て、2022年より現職。デスクレスワーカーの教育DXを支援するクラウドサービス「tebiki」のマーケティングやイベント企画を担当し、品質向上や技術伝承など、ものづくり現場における教育課題の解決に従事。
生成AIのインパクトと製造現場に与える影響を考える
日本マイクロソフト(株) 業務執行役員 エバンジェリスト 西脇 資哲 |
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
コマツ流“つながる工場”の取組み
コマツ 執行役員 生産本部 生産技術開発センタ 所長 古越 貴之 |
需要変動の激しい建設鉱山機械のグローバルでの安定供給はお客様だけでなく社会的にも重要である。このため、ICTで協力企業を含めた生産から販売までの情報をリアルタイムに連携させ、外部環境変化に迅速な対応ができるコマツ流つながる工場を構築している。その概要について事例を交えて紹介する。
講演者プロフィール
1988年3月早稲田大学卒業、同年4月(株)小松製作所入社。
生産技術研究所に所属し、溶接技術の研究開発に従事。
大阪工場生産部を経て、2007年4月英国コマツ(株)副社長に就任。
2012年4月に帰国、調達本部、茨城工場などの生産部門を経て、2018年11月大阪工場長、翌年4月執行役員に就任。
2021年7月生産技術開発センタ所長兼務後、2022年4月より生産技術開発センタ所長に専属就任となり、現在に至る。
需要変動の激しい建設鉱山機械のグローバルでの安定供給はお客様だけでなく社会的にも重要である。このため、ICTで協力企業を含めた生産から販売までの情報をリアルタイムに連携させ、外部環境変化に迅速な対応ができるコマツ流つながる工場を構築している。その概要について事例を交えて紹介する。
講演者プロフィール
1988年3月早稲田大学卒業、同年4月(株)小松製作所入社。
生産技術研究所に所属し、溶接技術の研究開発に従事。
大阪工場生産部を経て、2007年4月英国コマツ(株)副社長に就任。
2012年4月に帰国、調達本部、茨城工場などの生産部門を経て、2018年11月大阪工場長、翌年4月執行役員に就任。
2021年7月生産技術開発センタ所長兼務後、2022年4月より生産技術開発センタ所長に専属就任となり、現在に至る。
製造業×DX 新たな価値創造への挑戦
(株)ミスミグループ本社 常務執行役員 ID企業体社長 吉田 光伸 |
日本の基幹産業である製造業は人手不足を始め課題を多く抱えている。ミスミは製造業の社会インフラとして、課題解決のイノベーションを創出し製造業DXの成功事例として注目を集めている。新たな価値をどのような着眼点で創造し、困難に対しどのように乗り越えていったのか。本講演では新たな価値創造におけるプロセス、発想の転換やオープンイノベーションの手法等を紹介するとともに、目指す未来の製造業の姿についてお話しする。
講演者プロフィール
国内事業・海外事業・新規事業を経て、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」(メビー)の立ち上げに関わる。meviyはものづくり日本大賞にて最高峰である内閣総理大臣賞を獲得し、国内シェアは4年連続No.1、製造業におけるデジタルトランスフォーメーションを牽引する。
ミスミ入社前は、国内大手通信会社、外資系大手ソフトウェアベンダに籍を置き、インターネット黎明期からデジタルを活用した新規事業の立ち上げ・事業拡大に数多く携わる。
日本の基幹産業である製造業は人手不足を始め課題を多く抱えている。ミスミは製造業の社会インフラとして、課題解決のイノベーションを創出し製造業DXの成功事例として注目を集めている。新たな価値をどのような着眼点で創造し、困難に対しどのように乗り越えていったのか。本講演では新たな価値創造におけるプロセス、発想の転換やオープンイノベーションの手法等を紹介するとともに、目指す未来の製造業の姿についてお話しする。
講演者プロフィール
国内事業・海外事業・新規事業を経て、機械部品調達のAIプラットフォーム「meviy」(メビー)の立ち上げに関わる。meviyはものづくり日本大賞にて最高峰である内閣総理大臣賞を獲得し、国内シェアは4年連続No.1、製造業におけるデジタルトランスフォーメーションを牽引する。
ミスミ入社前は、国内大手通信会社、外資系大手ソフトウェアベンダに籍を置き、インターネット黎明期からデジタルを活用した新規事業の立ち上げ・事業拡大に数多く携わる。
脱炭素社会への貢献に向けた工作機械メーカの取組み
オークマ(株) 取締役 常務執行役員 技術本部 本部長 兼 品質保証本部、MR部、ESG推進室、自動化推進プロジェクト 担当 千田 治光 |
ものづくり業界では、脱炭素化と共に労働人口の減少への対応が喫緊の課題になっている。高精度・高生産性と共にCO2排出量の削減(省エネ)を実現する「Green-Smart Machine」を基に工作機械メーカとして課題解決に向けた取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1987年(株)大隈鐵工所(現 オークマ(株))入社。開発部に所属し、工作機械の基礎技術開発に従事。
2002年 加工精度の安定性を高めるため熱変位抑制の新しい考え方(サーモフレンドリーコンセプト)を考案し、具現化した工作機械を開発
2011年 研究開発部 部長、2016年 技術本部長、2017年 取締役、2022年取締役 常務執行役員 技術本部長 現在に至る。
ものづくり業界では、脱炭素化と共に労働人口の減少への対応が喫緊の課題になっている。高精度・高生産性と共にCO2排出量の削減(省エネ)を実現する「Green-Smart Machine」を基に工作機械メーカとして課題解決に向けた取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1987年(株)大隈鐵工所(現 オークマ(株))入社。開発部に所属し、工作機械の基礎技術開発に従事。
2002年 加工精度の安定性を高めるため熱変位抑制の新しい考え方(サーモフレンドリーコンセプト)を考案し、具現化した工作機械を開発
2011年 研究開発部 部長、2016年 技術本部長、2017年 取締役、2022年取締役 常務執行役員 技術本部長 現在に至る。
事業の枠を越えた全体最適実現の課題と推進状況 ~三菱電機グループの社内業務のDX~
三菱電機(株) 常務執行役 CIO ビジネス・プラットフォームビジネスエリアオーナー ITソリューションビジネス・業務改革推進本部長 情報セキュリティ担当 三谷 英一郎 |
三菱電機グループは社会課題解決に貢献する「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」への変革を目指している。そのためにデータとデジタル技術を活用した業務改革(社内業務のDX)による、事業の枠を超えた全体最適の実現が重要である。一方、事業毎に個別最適化を進め成長させてきた故に全体最適実現の難しさがある。事例を交え社内業務のDXの全体像、推進課題を紹介する。
講演者プロフィール
1985年 三菱電機株式会社入社。コンピュータシステム製作所 配属となり、総合商社向け次世代通信システム等の構築プロジェクトを担当。1997年から4年半のシリコンバレー地区駐在を経て、帰国後は 神戸製作所にて監視制御システム共通プラットフォーム開発、航空管制システム等の構築プロジェクトを担当。結果として入社以来ほぼ一貫して大規模システムのプロジェクト管理業務に従事。2021年に社内のDXを推進するプロセス・オペレーション改革本部長。2022 年 4 月より現職。
三菱電機グループは社会課題解決に貢献する「循環型 デジタル・エンジニアリング企業」への変革を目指している。そのためにデータとデジタル技術を活用した業務改革(社内業務のDX)による、事業の枠を超えた全体最適の実現が重要である。一方、事業毎に個別最適化を進め成長させてきた故に全体最適実現の難しさがある。事例を交え社内業務のDXの全体像、推進課題を紹介する。
講演者プロフィール
1985年 三菱電機株式会社入社。コンピュータシステム製作所 配属となり、総合商社向け次世代通信システム等の構築プロジェクトを担当。1997年から4年半のシリコンバレー地区駐在を経て、帰国後は 神戸製作所にて監視制御システム共通プラットフォーム開発、航空管制システム等の構築プロジェクトを担当。結果として入社以来ほぼ一貫して大規模システムのプロジェクト管理業務に従事。2021年に社内のDXを推進するプロセス・オペレーション改革本部長。2022 年 4 月より現職。
「持続的KANDO創出」に向けたソニー技術戦略コミッティ設立と設計デジタル改革
ソニー(株) インキュベーションセンター XR技術開発部門 部門長, Distinguished Engineer 天辰 誠也 |
ソニーGpはかつてTVやカメラといったプロダクト毎に組織が分かれており、技術や人材のサイロ化が起きていました。硬直した組織では他社に後れを取るとの危機感から、2012年に「メカ戦略コミッティ」を設立しました。本活動は、現在ソニー横串の技術を支えている「技術戦略コミッティ」のロールモデルとなっています。本講演では、「メカ戦略コミッティ」創設に至った経緯と運営のポイント、コミッティ内で活動している技術開発や人材育成の成果、および設計デジタル改革の取り組みと今後のチャレンジについて紹介します。
講演者プロフィール
ソニー入社後、TV、カメラなどの商品設計に従事。2018年よりカメラ、メディカルのメカ設計部門長に就任。2022年よりカメラ、メディカルに加えスマートフォンのメカ設計部門長、XR事業の技術部門長として商品開発に従事。2015年より “ソニーの技術の顔“として技術戦略策定や人材成長支援をリードする「Corporate Distinguished Engineer」、2022年よりソニー横串活動である技術戦略コミッティのメカ領域代表に就任、現在に至る。
ソニーGpはかつてTVやカメラといったプロダクト毎に組織が分かれており、技術や人材のサイロ化が起きていました。硬直した組織では他社に後れを取るとの危機感から、2012年に「メカ戦略コミッティ」を設立しました。本活動は、現在ソニー横串の技術を支えている「技術戦略コミッティ」のロールモデルとなっています。本講演では、「メカ戦略コミッティ」創設に至った経緯と運営のポイント、コミッティ内で活動している技術開発や人材育成の成果、および設計デジタル改革の取り組みと今後のチャレンジについて紹介します。
講演者プロフィール
ソニー入社後、TV、カメラなどの商品設計に従事。2018年よりカメラ、メディカルのメカ設計部門長に就任。2022年よりカメラ、メディカルに加えスマートフォンのメカ設計部門長、XR事業の技術部門長として商品開発に従事。2015年より “ソニーの技術の顔“として技術戦略策定や人材成長支援をリードする「Corporate Distinguished Engineer」、2022年よりソニー横串活動である技術戦略コミッティのメカ領域代表に就任、現在に至る。
テクノロジーで切り拓く 製造業の課題と未来
キャディ(株) CTO 小橋 昭文 |
サプライチェーンの不確実性が拡大する中、製造業には時代の変化に対応する力が求められています。本講演では、製造業の課題をテクノロジーの観点で読み解き、ポイントをまとめてお話いたします。
講演者プロフィール
キャディ株式会社 CTO
スタンフォード大学・大学院にて電子工学を専攻。世界最大の軍事企業であるロッキード・マーティン米国本社で4年超勤務。ソフトウェアエンジニアとして衛星の大量画像データ処理システムを構築し、JAXAやNASAも巻き込んでの共同開発に参画。その後、クアルコムで半導体セキュリティ強化に従事した後、アップル米国本社に就職。ハードウェア・ソフトウェアの両面からiPhone、iPad、Apple Watchの電池持続性改善などに従事した後、シニアエンジニアとしてAirpodsなど、組み込み製品の開発をリード。2017年11月に、キャディ株式会社を加藤と共同創業。
サプライチェーンの不確実性が拡大する中、製造業には時代の変化に対応する力が求められています。本講演では、製造業の課題をテクノロジーの観点で読み解き、ポイントをまとめてお話いたします。
講演者プロフィール
キャディ株式会社 CTO
スタンフォード大学・大学院にて電子工学を専攻。世界最大の軍事企業であるロッキード・マーティン米国本社で4年超勤務。ソフトウェアエンジニアとして衛星の大量画像データ処理システムを構築し、JAXAやNASAも巻き込んでの共同開発に参画。その後、クアルコムで半導体セキュリティ強化に従事した後、アップル米国本社に就職。ハードウェア・ソフトウェアの両面からiPhone、iPad、Apple Watchの電池持続性改善などに従事した後、シニアエンジニアとしてAirpodsなど、組み込み製品の開発をリード。2017年11月に、キャディ株式会社を加藤と共同創業。
カイゼンの民主化のための生成AI活用とGX実現に向けた取組み
i Smart Technologies(株) 代表取締役社長 CEO / 旭鉄工(株) 代表取締役社長 木村 哲也 |
旭鉄工はデジタル技術を使ったカイゼンの民主化に取り組み、収益を年10億円向上、電力消費量を26%削減しました。本講演では、具体的なDX実践例として自社開発のIoTシステムiXacsを用いたカイゼンPDCAの高速化、その中での生成AIの具体的な活用、およびこれらの取り組みを通じて得られた成果と学びを共有します。
講演者プロフィール
1992年 東京大学大学院修了、トヨタ自動車で車両技術開発やトヨタ生産方式の実践に従事。2013年旭鉄工に転籍、自社開発IoTを起点としてDXを実行、カイゼン活動による収益力を大幅向上させるとともにIoTシステムやカイゼンノウハウを提供する新会社i Smart Technologiesも設立。IoT、DX、カーボンニュートラル等で年数十回以上の講演・取材依頼をこなす。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」「付加価値ファースト〜常識を壊す旭鉄工の経営~」がある。
旭鉄工はデジタル技術を使ったカイゼンの民主化に取り組み、収益を年10億円向上、電力消費量を26%削減しました。本講演では、具体的なDX実践例として自社開発のIoTシステムiXacsを用いたカイゼンPDCAの高速化、その中での生成AIの具体的な活用、およびこれらの取り組みを通じて得られた成果と学びを共有します。
講演者プロフィール
1992年 東京大学大学院修了、トヨタ自動車で車両技術開発やトヨタ生産方式の実践に従事。2013年旭鉄工に転籍、自社開発IoTを起点としてDXを実行、カイゼン活動による収益力を大幅向上させるとともにIoTシステムやカイゼンノウハウを提供する新会社i Smart Technologiesも設立。IoT、DX、カーボンニュートラル等で年数十回以上の講演・取材依頼をこなす。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」「付加価値ファースト〜常識を壊す旭鉄工の経営~」がある。
日本の設計の手順は何が問題なのか?
製造業系Youtuber ものづくり太郎 |
講演内容
日本の製造業ではDXの遅れが指摘されていますが設計に注目すると、多くの人は「最適化すべき部分」がどこか分かっていません。例えば、3次元で図面を作成しても、製造現場で2次元に変換している企業もあります。問題は、3次元設計時にBOMとの関連付けが行えず、製造現場の情報が2次元図面に集約され部品ごとの原価が不明確になっていることです。AIが台頭してくる現代であり、2次元での運用では日本のものづくりが行き詰まる可能性さえあります。どの運営にメスを入れるべきなのか。分かりやすく解説します。
講演者プロフィール
1988 年、愛知県尾張旭市生まれ、35歳。2012年に京都産業大学卒業後、大手認証機関に入社。電気用品安全法業務に携わった後で、(株)ミスミグループ本社や Panasonic グループで FA や装置の拡販業務に携わる。2020年から本格的に Youtuber として活動を開始。現在チャンネル登録者数26万人。製造業に関連するさまざまな事象をテーマに動画を配信している。
講演内容
日本の製造業ではDXの遅れが指摘されていますが設計に注目すると、多くの人は「最適化すべき部分」がどこか分かっていません。例えば、3次元で図面を作成しても、製造現場で2次元に変換している企業もあります。問題は、3次元設計時にBOMとの関連付けが行えず、製造現場の情報が2次元図面に集約され部品ごとの原価が不明確になっていることです。AIが台頭してくる現代であり、2次元での運用では日本のものづくりが行き詰まる可能性さえあります。どの運営にメスを入れるべきなのか。分かりやすく解説します。
講演者プロフィール
1988 年、愛知県尾張旭市生まれ、35歳。2012年に京都産業大学卒業後、大手認証機関に入社。電気用品安全法業務に携わった後で、(株)ミスミグループ本社や Panasonic グループで FA や装置の拡販業務に携わる。2020年から本格的に Youtuber として活動を開始。現在チャンネル登録者数26万人。製造業に関連するさまざまな事象をテーマに動画を配信している。
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