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    2024年06月26日(水)
    12:30 13:15
    COM-K1
    新たな価値の創造とグローバルサステナブル社会を支えるNTTへ -IOWN-

    日本電信電話(株) 代表取締役副社長 副社長執行役員 CTO 川添 雄彦
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    【講演内容】
    ICT
    基盤全体の革新を目指してIOWN構想を発表してからも間もなく5年、本講演ではいよいよ現実のものとなるIOWNの現状と今後の展望を述べる。

    【講演者プロフィール】
    川添 雄彦 日本電信電話株式会社 代表取締役副社長 副社長執行役員。工学博士。 1987年日本電信電話株式会社へ入社。2014年同サービスエボリューション研究所長、2016年同サービスイノベーション総合研究所長、 2020年常務執行役員 研究企画部門長を経て、2022年6月より現職。 2020年よりIOWN Global ForumのPresident and Chairpersonを務め、グローバルにIOWNの普及・展開に向け牽引している。

     ●学会・団体役員
    ・一般社団法人 電子情報通信学会 会長 (2022-2023)
    ・一般社団法人 映像情報メディア学会 会長 (2018-2019)

    ●主な著書:
    「IOWN 構想インターネットの先へ(NTT 出版)」ほか

     ●受賞歴
    ・2007年高柳記念奨励賞
    ・2019 年一般社団法人情報通信技術委員会情報通信技術賞(総務大臣表彰)
    ・2023年 日経クロステック「CTOオブ・ザ・イヤー2023」特別賞

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    2024年06月28日(金)
    10:00 11:30
    COM-K2
    始動!6G標準化

    <パネリスト>

    Nokia Corp. Nokia Fellow and Chair NRWG, NextG Alliance Amitabha (Amitava) Ghosh

    ERICSSON TELECOMMUNICATIONS Pte. Ltd. Group Function Technology Vice President, CTO Asia Pacific Magnus Ewerbring

    Qualcomm Japan LLC Technical Standards, Senior Director 北添 正人

    NEC テレコムサービスビジネスユニット BU-CTO 渡辺 望

    <モデレーター>

    東京大学 大学院工学系研究科 教授 中尾 彰宏
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    【講演内容】
    2030年の6G展開に向け、Open RAN・APN等のNW技術、sub6・ミリ波等高周波の有効活用など、国際標準化に向けた仕様検討・技術開発が活発となっています。本パネルでは第一線にいる皆様とともに、6Gの国際標準化に向けた課題や展望を、最新動向を踏まえて議論いたします。

    【講演者プロフィール】
    ●Amitabha (Amitava) Ghosh
    Amitabha (Amitava) Ghosh (F'15) は、ノキアのフェローであり、Nokia Standards and Strategyで職務にあたっている。 ダラスの南メソジスト大学で電気工学の博士号を取得後、1990年にモトローラに入社した。 モトローラに入社してからは、IS -95を皮切りにcdma‐2000や1xEV‐DV/1XTREME、1xEV‐DO、 UMTS、HSPA、 802.16e/WiMAXおよび3GPP LTEといった数々の無線技術に従事してきた。 60件の特許を発表し、書籍における章の執筆を複数こなし、内外の技術論文も数多く著している。 現在は、5G進化と6Gの技術に取り組んでいる。 先般、NextGA(米国の6Gイニシアチブ)の全米ロードマップ作業部会(National Roadmap Working Group)会長に選出された。 同氏の研究関心分野は、デジタル通信、信号処理および無線通信である。 2016年にはIEEE Stephen O. Rice賞、2017年にはNeal Shephard賞を受賞した。IEEE Access editorial boardメンバーでもあり、"Essentials of LTE and LTE‐A" および "5G Enabled Industrial IoT Network"といったタイトルの書籍を共同執筆している。

    ●Magnus Ewerbring
    アジアパシフィック地域のCTOとして、アジアパシフィック地域の技術協力や戦略に関する活動を推進。マグナスはエリクソンの勤続年数が長く、研究部門、製品開発部門、カスタマーユニットなどで要職を歴任している。シンガポール在住。

    ●Masato Kitazoe
    2004年、クアルコムジャパン入社以来、継続して3GPP標準化に従事。WCDMA、LTEの上位レイヤプロトコル・アーキテクチャ標準化を担当後、現在クアルコムのグローバル標準化チームにおいて、3GPP RAN WG2のリーダーとして、5G、5G advancedの標準化を推進。

    ●渡辺 望
    1988年NEC入社。入社後は主に携帯電話の基地局開発に従事した後、1998年~2003年、英国テレコム・モダス社へ出向。Division Managerとして無線基地局開発に関する海外開発拠点の立ち上げに従事。
    2011年 基地局ビジネスを統括するモバイルRAN事業部長、
    2017年 無線ネットワークの開発を統括するワイヤレスネットワーク開発本部長、
    2018年より シニアエグゼクティブ、2021年よりコーポレートエグゼクティブを経て
    現在は テレコムサービスビジネスユニットBU-CTOとして5Gおよび将来ネットワークソリューション技術開発・技術戦略を統括する。

    ●中尾 彰宏
    1991年東京大学理学部1994年同大学院修士課程修了。IBMテキサスオースチン研究所、東京基礎研究所などを経て、プリンストン大学大学院コンピュータサイエンス学科にて修士・博士学位取得。2005年、東京大学大学院情報学環 助教授に就任。2014年2月 同教授に就任。2014年第5世代移動通信推進フォーラム(5GMF)ネットワーク委員長兼任。2016年学際情報学専攻長兼任。2019年より情報学環副学環長、東京大学総長補佐兼任。2020年より東京大学総長特任補佐兼任。同年7月よりスペースICT推進フォーラム 5G/Beyond 5G 連携技術分科会 主査、同年12月よりBeyond 5G推進コンソーシアム国際委員会委員長を兼任。 2021年4月より東京大学工学系研究科に異動(現職)、東京大学次世代サイバーインフラ連携研究機構 機構長を兼任。2023年4月より、システム創成学科長に就任。2024年6月 電子情報通信学会通信ソサイエティ会長に就任(予定)。専門は情報通信。5G/Beyond5G/IoTに関する複数の産学連携プロジェクトのリーダーを務める。

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    2024年06月26日(水)
    10:00 11:30
    COM-S1
    災害時に見る通信インフラ復旧への取り組み

    <パネリスト>

    総務省 安全・信頼性対策課長 大塚 康裕

    日本電信電話(株) 技術企画部門ビジネスプロセス戦略担当 災害対策室長 森田 公剛

    KDDI(株) エンジニアリング推進本部 副本部長 波多江 孝光

    ソフトバンク(株) モバイル&ネットワーク本部 ネットワーク企画統括部 統括部長 須山 百合子

    楽天モバイル(株) 基地局設置統括本部 ソリューション&運用本部   副本部長 大島 成哲

    <モデレーター>

    東京大学大学院 工学系研究科 教授 森川 博之
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    【講演内容】
    通信インフラ復旧への取り組みをテーマにした講演とパネルディスカッションを開催。災害対応の歴史から未来まで、通信4社が連携し災害対応の強化と進化について討論を行う。災害への備えと情報通信エンジニアリングの役割についても議論する。

    【講演者プロフィール】
    ●大塚 康裕
    平成12年郵政省(現総務省)入省後、通信分野の競争政策等に従事。令和5年7月より現職。

    ●森田 公剛
    1999年3月、早稲田大学卒業。東日本電信電話株式会社に入社。通信設備の設計・構築業務に従事。2012年からは採用育成業務を担当。2017年より設備計画業務、保守業務を担当し、現在に至る。

    ●波多江 孝光
    1996年 第二電電(株)へ入社。その後、DDI、KDD、IDO合併を経て、KDDIモバイルオペレーションセンター副センター長、大阪エンジニアリングセンター長、運用管理部長を歴任。現在、エンジニアリング推進本部 副本部長を務める。 KDDIの固定、モバイルネットワークにおける運用、保守・保全、品質改善、災害対応に関する統括業務に従事している。

    ●須山 百合子
    1994年㈱関西デジタルホン、J-フォン、ボーダフォンを経てソフトバンク㈱へ入社。
    その後、中国ネットワーク技術部長、無線構築統括部長を歴任。
    現在、モバイル&ネットワーク本部 ネットワーク企画統括部長を務める。
    ソフトバンクモバイルネットワークにおける携帯基地局の計画、構築、品質改善、保全に関わる業務全般を経験し現在、モバイルネットワークの戦略・企画にかかわる業務に従事している。

    ●大島 成哲
    主に電気通信機器の建設関連業務に20年以上従事しており、国内電機メーカー勤務、外資モバイル通信機器ベンダー2社での勤務を経て、楽天モバイル株式会社に入社。楽天モバイルでは基地局建設に関わる業務に従事しており、現在は基地局設置統括本部 ソリューション&運用本部 副本部長として基地局の伝送路構築、新規製品導入、建設設計や物流等に関わる業務に従事しております。

    ●森川 博之
    1987年東京大学工学部卒業。2006年東京大学大学院教授。モノのインターネット/ビッグデータ/DX、無線通信システム、クラウドロボティクス、情報社会デザインなどの研究に従事。電子情報通信学会論文賞(3回)、情報処理学会論文賞、ドコモモバイルサイエンス賞、総務大臣表彰、志田林三郎賞、大川出版賞など受賞。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)会長、総務省情報通信審議会情報通信政策部会/電気通信事業政策部会部会長、OECDデジタル経済政策委員会(CDEP)副議長、Beyond 5G新経営戦略センター長、ブロードバンドワイヤレスフォーラム会長、シブヤ・スマートシティ推進機構会長、電力データ管理協会代表理事、情報社会デザイン協会代表理事、電子情報通信学会会長等。著書に「データ・ドリブン・エコノミー(ダイヤモンド社)」「5G 次世代移動通信規格の可能性(岩波新書)」など。

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    2024年06月26日(水)
    12:30 13:30
    L5G-13
    ローカル5G革命:普及期の到来と未来への挑戦

    国産ベースバンドLSIとローカル5Gの展望

    (株)マグナ・ワイヤレス 取締役 COO 事業責任者 工学博士 池田 博樹

    ローカル5Gの普及に向けた実証実験

    トヨタ自動車(株) プラント・環境技術部 チーフエキスパート 大前 秀樹
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    【講演内容】
    ●池田 博樹
    経済産業省の支援により開発中の「国産初5G向けベースバンドLSI」が完成を迎えます。
    当社独自の技術により実現した超低遅延高信頼通信(URLLC)の事例や、製品AU-650を活用したPoC(概念実証)を紹介。ローカル5Gの具体的な活用方法と未来へ展望について掘り下げます。

    ●大前 秀樹
    昨年に引き続きトヨタ自動車におけるローカル5Gの現状と課題について報告する。
    特殊ガラスや走行車両のリアルタイム画像の伝送など昨年以降に実施した検証を中心に報告する。

    【講演者プロフィール】
    ●池田 博樹
    1995年に(株)日立製作所入社後、1999年に日立アメリカ、2003年に日立(中国)研究開発有限公司、2012年にフリービット㈱を経て、2020年に(株)エイビット執行役員に就任。
    純国産ローカル5G システムの開発に従事し、NEDOのポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業の研究開発リーダとして、ポスト5G半導体チップの開発を手掛ける。
    2023年に㈱エイビットからの5G部門分社化に伴い、(株)マグナ・ワイヤレス取締役に就任。国内初の5G半導体チップ完成に向け尽力。ローカル5G普及に向けた講演を多数登壇し、現在に至る。

    ●大前 秀樹
    トヨタ自動車の統括電気主任技術者を務める傍ら、電波法関連届出業務、折衝などを担当。また、社内へのローカル5G普及促進に向けて活動中。

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    2024年06月26日(水)
    14:30 15:30
    COM-S2
    IOWNを多様な観点で語る:新市場への勝ち筋とは?

    <パネリスト>

    KDDI (株) 先端技術統括本部 先端研究開発本部長 大谷 朋広

    NTTコミュニケーションズ(株) イノベーションセンター IOWN推進室長 山下 達也

    富士通(株) ネットワークビジネスフロント本部 マーケティング統括部 統括部長 島田 裕二

    NEC Corporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長 木内 道男

    <モデレーター>

    (株) ON BOARD 代表取締役 大山 りか

    <コメンテーター>

    東京大学大学院 工学系研究科 教授 森川 博之
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    【講演内容】
    情報通信ネットワークは進化し続ける。IOWNに対する期待も大きい。技術が進化していく中で、2030年代にどのような市場が創出されるのか、新しい市場をどのように獲得していくのか、市場獲得への勝ち筋は何かといった点について、各社の思いを語り合う

    【講演者プロフィール】
    ●大谷 朋広
    現在、コネクティッドカー、IoT、Beyond 5Gの次世代ネットワークの研究開発の推進責任者であり、令和6年からKDDI株式会社先端研究開発本部長(現職)。令和5年からKDDI株式会社技術戦略本部長。平成30年から令和4年までKDDI総合研究所執行役員。また、平成28-30年KDDI株式会社運用システム開発部長。KDDIの固定系、移動体系の運用支援システムの開発に従事。 国際標準化活動は、過去のIETFでのGMPLS関連の標準化に加え、TM ForumではAIを活用した運用支援システムの標準化に貢献中。加えて、Automotive Edge Computing Consortium (AECC)やInnovative Optical and Wireless Network Global Forum (IOWN GF)のボードメンバーとして活動に参画中。平成4年東京大学・工・電子卒。平成6年同大学院電子工学専攻修士。工学博士。

    ●山下 達也
    1988年3月 京都大学大学院卒業。NTTに入社。
    社内ネットワーク運用管理、法人向けInternetサービス開発、SE業務等に従事。
    2012年 先端IPアーキテクチャセンタ所長、2014年 技術開発部長、2020年 イノベーションセンター副センター長、2023年よりIOWN推進室長を担当し、現在に至る。

    ●島田 裕二
    2001年富士通株式会社に入社。フォトニクスネットワークシステムの開発、主にWDMシステム開発に従事。2023年から開発を離れ、フォトニクスシステムのオファリング企画部長を経て、現在に至る。

    ●木内 道男
    1989年 NEC入社。入社後は電子交換機のソフトウェア開発やルータ開発に従事し、2015年に日本電気通信システムに出向、共通プラットフォーム開発の責任者を担当。2016年にNECに復帰し、キャリアサービス事業部にてNFVの開発をリードし、通信事業者向け仮想化モバイルコアネットワークソリューションを世界で初めて展開(発売)。2019年にモバイルコアのソフトウェア、OSS/BSS開発を統括し、2021年に執行役員としてネットワークインフラ事業全体をリード。2023年にCorporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長に就任。

    ●大山 りか
    NTTドコモにて、2014年から農業ICTを普及する非公認組織「アグリガール」を結成し、スタートアップ×ドコモ×JAのエコシステムを構築。2017年から、総務省「地域IoT官民ネット」の業界・企業を越えた女性活性化施策「IoTデザインガール」育成プロジェクトを企画・運営(現「5G・IoTデザインガールプロジェクト」)。同年、NTT持株研究企画部門に転籍し、地域創生を軸に、NTTグループとスタートアップ等の協業ビジネス創出をプロデュース。2021年2月独立し、株式会社ON BOARDを設立。現在、省庁関連のプロジェクト活性化支援等を実施

    ●森川 博之
    1987年東京大学工学部卒業。2006年東京大学大学院教授。モノのインターネット/ビッグデータ/DX、無線通信システム、クラウドロボティクス、情報社会デザインなどの研究に従事。電子情報通信学会論文賞(3回)、情報処理学会論文賞、ドコモモバイルサイエンス賞、総務大臣表彰、志田林三郎賞、大川出版賞など受賞。情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)会長、総務省情報通信審議会情報通信政策部会/電気通信事業政策部会部会長、OECDデジタル経済政策委員会(CDEP)副議長、Beyond 5G新経営戦略センター長、ブロードバンドワイヤレスフォーラム会長、シブヤ・スマートシティ推進機構会長、電力データ管理協会代表理事、情報社会デザイン協会代表理事、電子情報通信学会会長等。著書に「データ・ドリブン・エコノミー(ダイヤモンド社)」「5G 次世代移動通信規格の可能性(岩波新書)」など。

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    ※一部登壇者が変更になりました。ご了承ください。(6月14日)

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    2024年06月28日(金)
    12:30 14:00
    COM-S4
    環太平洋と日本列島のデジタルインフラを担うデータセンター(DC)の最新動向とビジネスモデル

    <パネリスト>

    宮崎県延岡市 市長 読谷山 洋司

    日本アイ・ビー・エム (株) 取締役副社長執行役員 最高技術責任者       兼 研究開発担当 森本 典繁

    経済産業省 ソフトウェア・情報サービス戦略室長 渡辺 琢也

    総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部 データ通信課長 西潟 暢央

    さくらインターネット(株) 代表取締役社長 田中 邦裕

    <モデレーター>

    東京理科大学大学院 教授 若林 秀樹
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    【講演内容】
    政府より「デジタルインフラ(DC等)整備に関する有識者会合 中間とりまとめ2.0」が公表され、日本列島改造論のベースとなった「全総」のデジタル版、「デジタルライフライン全総」の基盤となる「DCの政策の中間取りまとめ2.0」が2023年5月に公表され、レジリエンス強化、脱炭素観点に加え、国際的なデータ流通のハブとしての機能強化等の観点から、東京大阪圏を補完・代替する第三、第四の中核拠点の整備として北海道と九州エリアの整備促進、地域における分散型のデータセンター整備が定まった。中間とりまとめ2.0の政策当事者、有識者メンバー、デジタル化を進める首長、DC経営者が一同に集い、最新動向とビジネスモデルなどについて議論、今後を占う。

    【講演者プロフィール】
    ●読谷山 洋司
    1986年東京大学経済学部卒業、同年自治省入省。大蔵省銀行局課長補佐、総務省大臣官房企画官(予算担当)、内閣官房内閣参事官(地方分権改革、緊急経済対策等担当)等を歴任し2012年退官。 その後子育て支援会社設立、長崎県立大学教授等を経て2018年延岡市長就任。(現在2期目) 市長就任後、延岡市は多くのIT企業や短期大学誘致を実現、また政府からスマートシティ、脱炭素先行地域、SDGs未来都市に選定されるとともに、全国の自治体の中で3番目に多くのデジタル田園都市国家構想交付金を獲得。さらに、25~39歳の人口増を2019 ・2020 ・2022年に、また出生数・出生率の増を2021年に実現している。

    ●森本 典繁
    1987年日本アイ・ビー・エム株式会社入社後、メインフレームやPC用のディスプレイの開発を担当。MIT Media Lab研究員、米国IBMワトソン研究所研究員、グローバル研究戦略担当、IBM東京基礎研究所所長、IBM Asia Pacific Chief Technology Officerを経て2017年より研究開発担当。2020年最高技術責任者を兼任、2023年副社長就任。2024年より現職。
    情報処理学会会長、IT連盟理事、SMBCグループ・テクノロジー・アドバイザー、至善館大学特任教授、経済産業省半導体・デジタル戦略検討会議メンバー、等。

    ●渡辺 琢也
    2021年9月より現職 2021年5月 内閣官房 河野大臣室 参事官補佐 2020年7月 経済産業省 大臣官房 総務課 政策企画委員 2019年7月 経済産業省 商務情報政策局 総務課 政策企画委員 2017年7月 経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 総括補佐 2004年4月経済産業省入省

    ●西潟 暢央
    平成11年郵政省(当時)入省。米国クレアモント大学院(ドラッカースクール)にて経営修士号取得後、情報通信分野の幅広い分野で政策立案に従事。平成29年から経済協力開発機構勤務、人工知能分野の政策分析を担当。令和3年7月情報流通行政局情報通信課企画官、令和4年6月から現職。

    ●田中 邦裕
    1996年、国立舞鶴工業高等専門学校在学中の18歳の時にさくらインターネットを起業。
    自らの起業経験やエンジニアというバックグラウンドを生かし、若手起業家やITエンジニアの育成に取り組んでおり、現在は、複数の企業の社外取締役やIPA未踏のプロジェクトマネジャーも務める。また、ソフトウェア協会会長や日本データセンター協会理事長、日本インターネットプロバイダー協会副会長などとして業界発展のためにも尽力。近年では、関西経済同友会常任幹事やAI戦略会議構成員、EO Tokyo Platinum会長なども担う。

    ●若林 秀樹
    ・1984年東京大学 工学部 精密機械工学卒
    ・1986年東京大学 大学院 工学系研究科 精密機械工学専攻修了
     野村総合研究所 主任研究員、ドレスナークラインオートベンソン
     JPモルガン、みずほ証券、マネージングディレクター調査部長を歴任、ヘッジファンド起業
     電機のトップアナリスト~2005年・・日経ランキング1位5回、著書多数
     ヘッジファンド起業+運用・・・05~14年 年率9.4% ソルチノレシオ2.1
     ニュースピックスProピッカー:フォロワー5.7万
    ・現在 東京理科大学大学院 経営学研究科教授 専攻長、総合研究院 技術経営金融工学社会実装研究部門 部門長(3月末まで、4月からは研究サロン)
     他にも、経産省半導体デジタル戦略やデジタルインフラ戦略会議メンバー、JEITA半導体部門政策提言タスクフォース座長、NEDO審査委員、大河内賞審査委員を兼任。
    <研究分野>
    ・経営重心®分析理論の普遍化・・・事業の広さや速さの定量化
    ・経営重心®理論による企業の多角化、ポートフォリオなど分析
    ・R&Dと成長率、割引率、ROEとの関係式、R&D戦略、研究所研究、CXOの再定義など

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月26日(水)
    14:30 15:15
    6G-1
    Wi-Fi 7 で何が変わる?技術概要と活用事例

    日本ヒューレット・パッカード(同) プリセールスコンサルタント 山田 雅之
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    【講演内容】 
    1)WiFi7に実装された技術についての概要
    2)メーカーから提案するWi-Fi 7のユースケース

    【講演者プロフィール】
    2002年にルート株式会社に入社、その後数社を経て 2013年に日本ヒューレットパッカードに入社。
    全ての会社において無線LAN製品 担当のプリセールスエンジニアとして従事。
    2019年よりWiBiz 技術調査委員会に参加。
    現在に至る。

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月26日(水)
    14:30 16:00
    6G-2
    5G/6Gにおける最適周波数

    標準化活動から見えてくるテラヘルツ無線の将来像

    (国研) 情報通信研究機構 Beyond 5G研究開発推進ユニット ユニット長     テラヘルツ研究センター センター長(兼務) 寳迫 巌

    モバイル用ミッドバンド周波数帯の数学:接続性、手頃な価格、持続可能性

    Nokia Head of Spectrum Standardization, Strategy & Technology Eiman Bushra Mohyeldin Mohamed Osman
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    【講演内容】
    ●寳迫 巌
    2023年11月-12月に行われた世界無線会議(ITU-R/WRC-23)、2024年2月に改訂版が出版されたIEEE 802.15.3-2023、2023年から活動を開始したETSIのISG-THz等におけるテラヘルツ無線に関連した活動内容を紐解き、それらから浮かび上がってくるテラヘルツ無線の将来像について議論する。

    ●Eiman Bushra Mohyeldin Mohamed Osman
    モバイル・ブロードバンドは、世界中の市民や企業にとって接続の要であり、周波数はモバイル無線通信の基本的な実現要素である。モバイル・ネットワークは、低域、中域、高域のすべての周波数帯における追加周波数へのアクセスを必要とする。中域の周波数帯は、適用範囲と容量の適切なトレードオフを提供し、5G/6G展開のスイートスポットとなる。

    【講演者プロフィール】
    ●寳迫 巌
    1993年博士号(理学)を取得。日本鋼管(株)のULSI研究所を経て1995年通信総合研究所(現NICT)に入所。以降NICTの未来ICT研究所所長、ワイヤレスネットワーク総合研究センター長を経て、2021年4月よりBeyond 5G研究開発推進ユニット長。これまでにテラヘルツ帯の半導体デバイス・カメラ・ワイヤレスシステムの研究開発、Beyond 5Gのホワイトペーパー出版やアーキテクチャの研究に従事。IEEE 802.15 Standing Committee Terahertz (SC-THz)の副委員長。

    ●Eiman Bushra Mohyeldin Mohamed Osman
    Eiman Mohyeldinは、Nokiaのスペクトル標準化戦略の定義と実行を担当し、顧客、規制当局、当局、パートナーとのスペクトル問題に関するNokiaの世界的な取り組みを主導。
    世界無線会議(WRC)プロセスにも積極的に参加し、WRC会議や準備会議(CPM)に参加している。また、IMT技術プロセスのグループを率い、貢献しており、最近ではITU-R WP5D Drafting Group Usage Chairpersonを務めた。
    Eiman Mohyeldinは、通信工学を専門とする電子技術者である。Siemens、Nokia Siemens Networks、Nokia Networks、そして現在のNokiaにおいて、無線研究、周波数規制、標準化の分野で20年にわたる専門的経験を有する。

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月27日(木)
    10:00 10:45
    6G-3
    持続可能な通信の進化に向けたエリクソンの取組み

    エリクソン・ジャパン株式会社 ネットワーク統括本部ソリューション本部     ソリューションマネージャー 吉田 奈穂子
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    【講演内容】
    エリクソンは、気候変動対策を喫緊の戦略的課題として捉え、自社だけでなくエコシステム全体でのカーボンフットプリント削減に取り組んできた。本公演では、エリクソンが推進してきた持続可能な通信を実現するための取組みについて、事例を交えて紹介する。

    【講演者プロフィール】
    国内大手電気メーカーにて、セルラーシステムの無線リソースマネージメントに関する研究並びに3GPPにおける標準化活動などに従事したのち、外資系企業におけるシステムエンジニア業を経て、2015年にエリクソン・ジャパンに入社。通信事業者に対するLTE、セルラーIoT、5G等のソリューション提案を担当。現在は ネットワークスライス技術の導入とモバイルネットワークの省電力化提案を推進。業務の傍らで環境学修士課程を修了。総務省情報通信審議会専門委員としても活動。

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月27日(木)
    11:45 12:30
    6G-5
    ドコモのOpen RANの取組み

    (株)OREX SAI 代表取締役CEO 小林 宏
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    【講演内容】
    Open RAN(無線基地局の仕様をオープンかつ標準化することにより、さまざまなベンダの機器やシステムとの相互接続を可能とする無線アクセスネットワーク)に関するドコモの標準化への貢献、商用導入およびグローバルビジネスの展開に向けた取り組み等について紹介する

    【講演者プロフィール】
    1989年3月、慶應義塾大学卒業。日本電信電話株式会社に入社。株式会社NTTドコモにおいてネットワーク開発に従事。 2021年6月、常務執行役員ネットワーク本部長。2024年4月 株式会社OREX SAI 代表取締役CEOに就任、現在に至る

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月28日(金)
    12:30 14:00
    6G-7
    Beyond 5G/6Gに向けた取組み

    あらゆるものに通信が溶け込むBeyond 5G/6G時代に向けたKDDIの取り組み

    (株)KDDI総合研究所/KDDI(株) 取締役執行役員副所長、先端技術研究所長/シニアディレクター 小西 聡

    6Gに向けた富士通のネットワークビジョンとそれを支える高周波デバイス技術

    富士通(株) モバイルシステム事業本部 製品企画統括部 マネージャー 尾崎 史朗
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    【講演内容】
    ●小西 聡
    本講演では、あらゆるものに通信が溶け込むBeyond 5G/6G時代に向けて、新しいライフスタイルや、オールフォトニックネットワークとデジタルツインの実現に必要な、光通信や無線通信、セキュリティ、XRなどのKDDIの最新の研究開発成果を紹介します。

    ●尾崎 史朗
    6Gに向けた富士通のネットワークビジョンを紹介するとともに、高周波デバイスに期待される役割と特徴、富士通における研究開発への取り組み、さらに今後の展望について紹介する。

    【講演者プロフィール】
    ●小西 聡
    1993年に国際電信電話(株)(現、KDDI(株))入社後、衛星通信や固定無線通信、移動無線通信に関する研究開発に従事。この間、ITU-R WP5D、3GPP、3GPP2及び電子情報通信学会で要職を歴任するとともに、KDDIでのLTE商用開発を推進。
    2014年からKDDIモバイルアクセス技術部長としてLTE-Advancedの開発と商用化を推進。
    2017年からKDDI次世代ネットワーク開発部長として、5Gの実証実験や商用化を推進。2020年から、現職にてBeyond 5G/6Gを推進。 Beyond 5G推進コンソーシアム白書分科会ビジョン作業班リーダーとして、日本のBeyond 5Gホワイトペーパーを完成させた。 総務省の技術戦略委員会や新世代モバイル通信システム委員会など、多くの委員会の委員も務める。

    ●尾崎 史朗
    2004年3月、横浜国立大学大学院工学府修士課程修了。同年、富士通(株)に入社して以来、富士通グループ内で電子デバイスおよびその応用技術の研究開発に従事。現所属にて、6Gに向けたテラヘルツ技術開発を担当。工学博士。

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月28日(金)
    15:00 15:45
    6G-6
    Improving Society with Innovation! ~AIとNWの融合による変革がもたらす社会価値創造~

    NEC Corporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長 木内 道男
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    【講演内容】
    激変する社会情勢を背景に、NECが考える、目指す未来社会像と産業の変革についてお話するとともに、人々が豊かに暮らす社会の実現に向けて、AIとNWの融合による変革がもたらす社会価値創造についてご紹介いたします。

    【講演者プロフィール】
    1989年 NEC入社。入社後は電子交換機のソフトウェア開発やルータ開発に従事し、2015年に日本電気通信システムに出向、共通プラットフォーム開発の責任者を担当。2016年にNECに復帰し、キャリアサービス事業部にてNFVの開発をリードし、通信事業者向け仮想化モバイルコアネットワークソリューションを世界で初めて展開(発売)。2019年にモバイルコアのソフトウェア、OSS/BSS開発を統括し、2021年に執行役員としてネットワークインフラ事業全体をリード。2023年にCorporate EVP 兼 テレコムサービスビジネスユニット長に就任。

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    次世代ネットワーク/6G
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    2024年06月28日(金)
    15:00 15:45
    6G-8
    T&Mベンダーが語る6Gのビジョン

    Keysight Technologies Communication Solutions Group, 6G Chief Technologist Balaji Raghothaman
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    【講演内容】
    6Gでは多くの新しい技術要素が導入される可能性がある。センシングと通信が統合されている新しいスペクトラム、エクストリームMIMO、ユビキタスAI/ML、RISの利用、セルフリーMIMOのような新しいトポロジー、などはすべて検討されている。本講演では、これらすべての新分野におけるテスト、検証、性能評価の課題と機会について概観する。

    【講演者プロフィール】
    Balaji Raghothaman博士は、ワイヤレス・インフラやテスト・計測業界の研究者、システム設計者、オピニオンリーダーとして25年のキャリアを持つ。過去にはNokia Research Center、Airvana、Commscopeで、MIMO、フェムトセル、分散RANなどの革新的なソリューションを開発してきた。Keysightでの現在の職務では、業界パートナーとの高度な協力関係や概念実証を管理し、会社の技術ロードマップに影響を与えている。また、O-RAN nGRGのリサーチ・ストリームの共同リーダーや、米国FCC技術諮問委員会のAI/ML作業部会のメンバーなど、複数の役職を兼任しています。

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    5G6G関連デバイス・部品・材料
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    2024年06月27日(木)
    10:00 10:45
    5G-1
    ミリ波帯アンテナ一体型モジュール技術

    (株)村田製作所 通信・センサ事業本部 通信モジュール事業部 ミリ波商品部 プリンシパルリサーチャー 上田 英樹
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    【講演内容】
    5Gでミリ波帯が商用化され、高速・低遅延通信への期待が高まっている。ミリ波帯は伝送損失が大きいため、アンテナとRFICを一体化したAntenna integrated Module(AiM)が用いられる。講演では、ミリ波の普及に向けたAiMの高性能化と低コスト化を両立するモジュール技術を紹介する。

    【講演者プロフィール】
    東京工業大学大学院にてミリ波帯高利得アンテナの研究に従事。2010年3月、博士課程を修了し、同4月~2011年3月まで、同大学院研究員を務める。
    2011年4月、株式会社村田製作所に入社。RF-MEMSの開発を経て、2013年4月よりミリ波モジュールの開発を担当し、現在に至る。

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    5G6G関連デバイス・部品・材料
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    2024年06月27日(木)
    11:45 12:30
    5G-2
    AI・6G・光・テラヘルツすべてをつなぐ、プリント配線板に求められる材料について

    OKI サーキットテクノロジー(株) マーケティング部 部長 飯長 裕
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    【講演内容】
    生成AIの登場により、データー処理量は、更に増え続ける。一方 それに伴うエネルギーの消費量も増大しており、2つの観点から更に損失の少ない材料が求められている。本講演は、最新の材料の動向含めて解説する。

    【講演者プロフィール】
    1987年新潟沖電気 入社 入社以降 高多層 ビルドアップ 高速 部品内蔵基板の開発に携わる。
    以降 デザインセンターにて、高速 次世代対応の設計に携わり、現在に至る。

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    ローカル5G
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    2024年06月26日(水)
    12:00 13:00
    L5G-2
    ローカル5Gの現在地、いよいよ普及期に!

    NECネッツエスアイ(株) サービスソリューション事業部 次世代NW事業統括マネージャー 有川 洋平
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    【講演内容】
    現在のローカル5G性能、利便性、キャリア5G、WiFiとの違いなどを説明し、ローカル5Gならではユースケースを利用者の声も交えながら説明。その後、ローカル5Gの可能性が拡がるコア一体型L5Gシステム「HYPERNOVA」のご紹介。

    【講演者プロフィール】
    1999年4月 NECネッツエスアイ入社
    携帯電話、スマートフォン開発(通信プロコル担当)
    モバイルキャリア 無線エリア最適化
    MVNO事業立ち上げ
    ローカル5G事業立ち上げ
    などを行い現在に至る

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    ローカル5G
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    2024年06月26日(水)
    13:30 14:30
    L5G-3
    ローカル5Gと超低遅延映像伝送

    アイベックステクノロジー(株) 営業部 シニアアカウントマネージャ 山本 純敬
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    【講演内容】
    映像伝送の技術課題、超低遅延映像伝送の利用分野
    ローカル5Gと超低遅延映像伝送の使用事例、4K8K映像伝送事例等について紹介する。

    【講演者プロフィール】
    1995年 尼崎電子株式会社入社
    光半導体素子、光加入者系光モジュール、携帯電話用MMICの開発に従事
    2000年 モリテックス株式会社にて光通信用モジュール、光通信用機器の開発に従事
    2001年 伯東株式会社にて光通信用部品、光通信、映像伝送、無線伝送機器 の販売促進業務に従事
    2004年 アイベックステクノロジー株式会社にて自社製コーデックコア等を組み込んだ  
    映像伝送機器のマーケティング販売業務に従事
    現在に至る

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    ローカル5G
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    2024年06月27日(木)
    10:30 11:30
    L5G-5
    三菱電機におけるローカル5G技術実証の取り組み

    三菱電機(株) 情報技術総合研究所 通信基盤技術部 部長 博士(工学) 東中 雅嗣
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    【講演内容】
    三菱電機では、新たなビジネスやサービスの創出に向けて、ローカル5Gの研究開発と技術実証を進めている。本講演では、ローカル5Gに関する三菱電機の取り組みと、ユースケースとして製造業への活用等を題材とした技術実証事例を紹介する。

    【講演者プロフィール】
    2001年4月 三菱電機株式会社 入社。情報技術総合研究所にてディジタル無線通信、衛星通信、移動体通信の研究開発に従事。2008年12月 Mitsubishi Electric R&D Centre Europe出向、2019年4月 通信技術部 無線伝送・制御グループマネージャを経て2024年4月より現職。

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    2024年06月27日(木)
    13:30 14:30
    L5G-7
    日本無線が目指すローカル5Gと導入実績の紹介

    日本無線(株) 新規事業開発本部 商品開発部 商品開発部長 兼 開発推進グループ長 勝又 貞行
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    【講演内容】
    日本無線は、モバイル通信技術であるLTE/5Gを業務用無線市場に特化したプライベートLTE/5Gソリューションを製品化しています。日本無線のプライベートLTE/5Gソリューションの特長、注目すべき成果に焦点を当てて、実証実験や商用運用の実績を紹介します。

    【講演者プロフィール】
    1993年日本無線株式会社に入社。研究所に所属し、光アナログ伝送技術、SDH光伝送技術、PON技術の研究開発に従事、2004年26GHz帯ワイヤレスIPアクセスシステム信号処理技術の開発、2008年にWiMAX基地局を開発、2014年よりLTEシステム開発、2019年より5Gシステム開発に従事、現在に至る。

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    ローカル5G
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    2024年06月28日(金)
    10:30 11:30
    L5G-9
    ローカル5Gを使ってミライの空港を目指す 地方空港の挑戦

    (株)南紀白浜エアポート オペレーションユニット オペレーションユニット長 池田 直隆
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    【講演内容】
    地方空港では、業務全般にわたり労働力・技術力の継続確保が難しい状況。空港施設の点検・清掃・警備など労働集約型の業務を中心に、継続的な人材確保に苦労している。本取組みは、ローカル5Gを活用しロボット技術、AI、IoTとの連携を実現、地方空港DXの実現を目指すものである。

    【講演者プロフィール】
    学生時代は土木を専攻。アクセンチュア株式会社にて、戦略策定業務、システム構築業務に多数従事。その後、首都高速道路株式会社にて、高速道路の企画立案・フィージビリティ検討業務など、道路事業に関する幅広い業務を担当。経営コンサルティング会社である株式会社経営共創基盤に移り複数のインフラ関係のプロジェクトに従事。南紀白浜空港の運営が同社へコンセッション方式で委託されたのを機に、現職。南紀白浜空港の経営、運営全般に携わる。 京都大学大学院工学修士、コロラド大学ボルダー校経営学修士(MBA)

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    ローカル5G
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    2024年06月28日(金)
    12:00 13:00
    L5G-10
    米国および日本におけるローカル5Gの取り組み

    日本通信(株) 執行役員 後藤 堅一
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    【講演内容】
    米国では、CBRSを利用してプライベートLTE/5G網を構築する商用サービスが始まっている。日本通信は、先進的な事例の多い米国で実績を作り、その経験を生かして日本で展開することを目指している。本講演では米国のユースケースおよび日本における展開について紹介する。

    【講演者プロフィール】
    携帯電話黎明期から約40年にわたり、広範囲に渡る経験を有す。モトローラでは、携帯電話事業部の技術部長として携帯事業者に対しての提案及び技術支援を主導。2000年に日本通信に移籍後は、プロダクトマーケティング、プロダクト及びサービスの企画・開発分野で中核的な役割を果たし、2016年には日本通信の執行役員に就任。MVNOシステム構築、大手企業の社内ネットワークモバイル化、およびローカル5Gの実証実験を含む先進的なネットワーク構築プロジェクトを担う。

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    ローカル5G
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    2024年06月28日(金)
    13:30 14:30
    L5G-11
    ローカル5Gによる産業イノベーションの創出 - 欧州のユースケース事例のご紹介

    Firecell カントリーマネージャー 瀬川 浩

    Firecell チーフ・セールスオフィサー Sandrine Legrand
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    【講演内容】
    欧州では産業界におけるプライベート5Gへの期待は大きく、特にドイツやフランスでは日本のローカル5G同様に積極的な実証実験が実施されており、最近商用サービスが開始されたところである。 本講演では欧州におけるプライベート5Gの市場動向を説明した上で、前述より具体的なユースケース事例を紹介する。

    【講演者プロフィール】
    ●瀬川 浩
    ネットワーク関連業界における40年以上の経験。NECソフト、スリーコム、シスコシステムズ、バイトモバイル等にてソフト開発、SE、営業及びマーケティング担当及び要職を経て、その後米国、フランスのモバイル技術関連企業の国内事業開発に従事。 2022年1月にFirecellの日本カントリーマネージャーに就任し、国内におけるローカル5Gビジネス開発を担当

    ●Sandrine Legrand
    テレコム企業で20年以上にわたって事業成長を後押ししてきた経験を持つ。フランス、オーストラリア、中国のアルカテル・ルーセントとノキアで数々の上級職を歴任。特に、ノキアのプライベート・モバイル・ネットワーク事業の立ち上げと世界展開に貢献した。

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月26日(水)
    10:00 10:45
    FOE-1
    800G/1.6T/3.2T光トランシーバ標準化とモダンデータセンタ向けCPO/LPOの最新動向

    IGSコンサルティング 代表 磯野 秀樹
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    【講演内容】
    データセンターで必要とされる情報量は予想を上回るスピードで増加し、800G/1.6T/3.2T等の超高速光トランシーバの標準化がIEEE802.3/OIF等の国際標準化団体で審議されている。その最新動向とともに最近特に注目されているモダンデータセンタ向けCPO/LPOの動向についても紹介する。

    【講演者プロフィール】
    1981年富士通株式会社に入社。2009年から富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社にて、光通信用光部品全般の開発業務、マーケティング業務に従事。
    1996年からIEC/OIF/IEEE802.3/JIS等の国内・海外標準化活動に従事。
    2021年IGSコンサルティングを設立し、標準化全般のコンサルティング業務を請負う。
    現在、IGSコンサルティング代表、IEC SC86C/WG4国際コンビナ、国際標準化団体IPEC Vice President

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月26日(水)
    10:00 10:45
    FOE-2
    AIデータセンタ実現に向けた光ファイバ技術の将来展望

    (株)フジクラ 光応用技術R&Dセンター 光通信研究部グループ長 小田 拓弥
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    【講演内容】
    近年の生成AIの需要拡大に伴い、データセンタのAIサーバー間の光ファイバインターコネクトの重要性が高まっている。本講演では、光ファイバの基礎からAI時代に求められる最新技術動向まで紹介する。

    【講演者プロフィール】
    2011年3月、名古屋大学大学院修了。株式会社フジクラに入社。光電子技術研究所に所属し、光デバイスの実装技術開発に従事。2017年より光ファイバの研究開発に従事し、現在に至る。

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月26日(水)
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    FOE-3
    チップレット技術の進化と挑戦

    Rapidus(株) 取締役 専務執行役員 3Dアセンブリ本部長 折井 靖光
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    【講演内容】
    先端半導体とパッケージング技術の進歩は、半導体業界の革命をもたらしています。チップレットと呼ばれるSoCチップの機能ごとの分割により、歩留まり向上、設計開発期間の短縮、低コスト化など多くの利点が生まれます。しかし、その一方で、パッケージ構造は複雑化し、設計の難易度が増加しています。これらの課題を克服するには、業界全体が協力して前工程と後工程の融合を推進し、チップレットエコシステムを構築することが期待されています。

    【講演者プロフィール】
    1986 年3 月 大阪大学基礎工学部卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社 野洲事業所入社、大型コンピ
    ューターの実装技術からノートブックコンピューター、ハードディスクなどのモバイル製品のフリップチッ
    プを中心とした実装の生産技術・開発に従事。2009 年6 月 東京基礎研究所に異動し、3 次元積層デ
    バイスの研究をリード。2012 年8 月 サイエンス&テクノロジー部長に就任し,脳型デバイス,光インター
    コネクト,半導体パッケージングの3つの研究分野を統括、新川崎事業所長に就任。2016 年7 月長瀬産
    業株式会社へ入社し、商社における技術の目利き役として活動を開始。2017 年4 月 社長直下の組織
    として、NVC 室(New Value Creation Office)を立ち上げ、2019 年4 月より執行役員に就任。2022 年12
    月 Rapidus 株式会社へ入社、専務執行役員に就任。2024年 4月 取締役 専務執行役員に就任。
    2012 年9 月 大阪大学工学部にて博士号取得。2015 年10 月 IMAPS(International Microelectronics
    Assembly and Packaging Society) Fellow に就任。2016 年3 月 IEEE EPS(Electronics Packaging
    Society) Region 10(Asia) Director に就任。2021 年5 月 エレクトロニクス実装学会副会長に就任。

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月27日(木)
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    FOE-4
    NTT東日本のAPNサービス提供、ユースケース創出に向けた取り組み

    東日本電信電話(株) 経営企画部 IOWN推進室 担当部長 薄井 宗一郎
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    【講演内容】
    本講演では、IOWN構想の実現に向け、NTT東日本が2023年3月に提供開始した初の商用サービス「APN IOWN 1.0」、及び多様なパートナーの皆様にIOWNを体験いただける場として2024年1月に開設した「IOWN Lab」を通じた、ユースケース創出の取り組みをご紹介します。

    【講演者プロフィール】
    1999年NTT入社。NTT東日本で法人のお客様向けシステムインテグレーション業務、ネットワーク開発業務等に従事後、2012年より2021年までNTT研究企画部門でR&Dプロモーション並びに主にエンタメ・スポーツ領域におけるICTを活用したビジネスプロデュース業務を担当。現在はNTT東日本経営企画部IOWN推進室にてIOWNを活用したユースケースの創出等の業務を担当するほか、ビジネス開発本部CXビジネス部にて情報機器の開発・保守サポート・品質保証業務を本務として従事。

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月27日(木)
    11:45 12:30
    FOE-5
    AI クラスタにおける光インターコネクトの地殻変動

    LightCounting Market Research CEO and Chief Analyst Vladimir G. Kozlov
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    【講演内容】
    今後10年間で、多種多様な "新種 "の光インターコネクトが出現することが予想される。AIクラスタの多様な構築は、それらを「配線」したり「配線し直したり」するための多様なソリューションを必要とする。GoogleとNvidiaは、すでに異なるタイプの光トランシーバを使用しており、将来の計画は分かれている。両社ともより高速な光トランシーバーの使用を計画しているが、前者はより高いリンクバジェットを重視しており、後者はより低コストと消費電力を優先している。LPOとCPOに対する見解も異なっている。世界的なAI競争は初期段階にある。より特化したタイプのアクセラレーターが登場し、GPUやTPUをベースとしたAIシステムの性能が向上することを期待している。LLMトレーニングの効率を向上させるために、様々なタイプのクラスターアーキテクチャーがテストされ、導入されるだろう。光学の役割は、これらの変化を促進するために、ポイントツーポイント接続を超えて進化する。このプレゼンテーションでは、主要クラウド企業のAI戦略と、光インターコネクトに対するこれらの戦略について議論する。

    【講演者プロフィール】
    Vladimir Kozlovは、2004年に設立したLightCounting社の創設者兼CEOである。現在では、LightCounting社は光・無線ネットワークを含む世界の通信業界をカバーする市場調査のリーディングカンパニーである。コズロフ博士は、オプトエレクトロニクス技術およびデバイス、光通信、市場調査において30年以上の経験を有する。コズロフ博士は、RHK Inc.、ルーセント・テクノロジーズ、プリンストン大学で市場アナリスト、製品開発、研究スタッフを歴任。オプトエレクトロニクス分野で複数の米国特許を取得し、多数の著書がある。ロシアのモスクワ大学で修士号を、米国のブラウン大学で物理学の博士号を取得。

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月27日(木)
    13:30 14:15
    FOE-6
    光電融合デバイスの進展:通信からコンピューティングまで

    日本電信電話(株) デバイスイノベーションセンタ センタ長 才田 隆志
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    【講演内容】
    光電融合デバイスは、大容量光ファイバ通信を実現する上でのキーデバイスとして、またまたコンピューティングの高度化を支えるイネーブラとして期待されている。本講演では光電融合デバイスへの取り組みと今後の展望について述べる。

    【講演者プロフィール】
    1998年3月、東京大学大学院工学系研究科博士課程修了。同年、日本電信電話(株)に入社して以来、通信用光デバイスの研究開発に従事。現所属にて、NTTのデバイス関連の研究開発を統括。

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月27日(木)
    13:30 14:15
    FOE-7
    超広帯域光ファイバ通信技術の動向

    富士通(株) フォトニクスシステム事業本部 先行技術開発室 シニアマネージャー 田中 有
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    【講演内容】
    次世代情報通信システムにおける高速大容量化に対応するため、光ファイバ通信技術のさらなる進展が期待されている。本講演では、光ファイバ1本あたりの伝送容量を拡大する超広帯域波長多重分割技術の最新の研究動向について解説する。

    【講演者プロフィール】
    2001年 株式会社富士通研究所入社
    光半導体通信デバイスやシリコンフォトニクスの研究開発を担当し、国内外の学会で研究成果を発表
    2019年より富士通株式会社で光通信装置や広帯域伝送の研究に従事

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    光通信技術(FOE)
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    満席
    2024年06月27日(木)
    14:30 16:00
    FOE-8
    どの光変調器がベストか? 薄膜LN vs InP vs SiPh

    薄膜LN光変調器の高速化および高集積化技術動向

    富士通オプティカルコンポーネンツ(株) マネージャー 牧野 俊太郎

    InP材料を用いたデジタルコヒーレント通信用光変調器の最新動向

    NTTイノベーティブデバイス(株) 第二事業部 APNデバイス商品開発部 部長 石川 光映

    単一波長 800 Gb/s 短距離光ファイバー リンク用のシリコン フォトニクス

    Aloe Semiconductor Inc. CEO Christopher Doerr
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    【講演内容】
    ●牧野 俊太郎
    LN変調器の小型化技術として近年注目を集める薄膜LNに基づく光変調器デバイスの技術動向について講演する。次世代のBeyond 130Gbaudに向けた高速化技術およびシリコンフォトニクスとの異種材料集積技術による高集積化について述べる。

    ●石川 光映
    デジタルコヒーレント通信の更なる大容量化、長延化に向けてさらなる高速動作が求められている。本公演では高速化のキーとなる光変調器に関して、InP材料を用いたコヒーレント通信用光変調器の最新動向について紹介する。

    ●Christopher Doerr
    短距離の光ファイバー通信における現在のレートは、100GbaudのPAM4を使用した波長あたり200Gb/sである。シリコンフォトニクスが今後2-3年のうちに波長あたり400Gb/s、さらに800Gb/sへの道筋をどのように示していくかについて議論する。

    【講演者プロフィール】
    ●牧野 俊太郎
    2017年3月北海道大学卒業。2017年4月富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社に入社。研究開発職としてシリコンフォトニクスや薄膜LNに基づく光集積回路の設計開発に従事。薄膜LNは2019年より担当し、2022年に薄膜LNに基づくドライバ集積コヒーレント変調器を開発、現在に至る。

    ●石川 光映
    1997年東京大学大学院修士課程修了。日本電信電話株式会社に入社。光通信用半導体光・電子デバイスの開発に従事。2013年より半導体光変調器の開発を担当し、2024年8月よりNTTイノベーティブデバイス。現在に至る。

    ●Christopher Doerr
    Christopher R. Doerrは、マサチューセッツ工科大学で航空工学の学士号、電気工学の学士号、修士号、博士号を取得。 IEEE、OSA、ベル研究所のフェローである。 2009年にIEEE William Streifer Scientific Achievement Award、2020年にIEEE Photonics Awardを受賞。 アカシア・コミュニケーションズでシリコンフォトニクスの取り組みを主導し、現在はアロエ・セミコンダクターの創設者兼CEOである。

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     同時通訳 日/英    English available  

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    光通信技術(FOE)
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    2024年06月28日(金)
    10:00 10:45
    FOE-9
    IOWN に見る All Photonics Network の最新研究開発動向

    日本電信電話(株) NTTアクセスサービスシステム研究所光アクセス基盤プロジェクト                  プロジェクトマネージャ 吉田 智暁
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    【講演内容】
    社会・産業のDXやAI活用の進展に伴い、ネットワークに接続する拠点や要求遅延に変化が生まれている。本講演では、NTTが発表したIOWN構想を支え、光ファイバの大容量、長距離伝送能力を活かし変化に応えるオールフォトニクスネットワーク(APN)の研究開発、特に光アクセス伝送・システム技術の最新動向について述べる。

    【講演者プロフィール】
    1998年日本電信電話株式会社(NTT)入社。マルチメディアシステム開発推進センタにてATM光アクセスシステム開発に従事した後、2000年よりNTTアクセスサービスシステム研究所に所属。以降、10G級次世代光アクセスシステムおよびWDM/TDM-PONの研究開発、NG-PON2の標準化、APNにおける光アクセス技術の研究等に従事。現在NTTアクセスサービスシステム研究所プロジェクトマネージャ、博士(工学)。

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    2024年06月28日(金)
    12:30 14:00
    FOE-10
    コパッケージ vs リニアドライブ

    IOWN構想を支える光電融合実装技術 ~Co-Packaged Optics~

    NTTイノベーティブデバイス(株) 事業戦略室 次長 石井 雄三

    ハイパースケールDC内AIクラスタ向けLinear Drive Pluggable Optics (LPO) 型光トランシーバの最新動向

    CIG Photonics Japan(株) PLM・マーケティング部 部長 平本 清久
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    【講演内容】
    ●石井 雄三
    IOWN構想を支える光電融合デバイス技術の一つでもある、シリコンと光デバイスの融合実装技術”Co-Packaged Optics (CPO) ”を概説する

    ●平本 清久
    ChatGPT等の生成系AIの適用が全世界的な広まりを見せる中、データセンタ内のAIクラスタでは800Gbps及び1.6Tbps光トランシーバの適用が急速に進む見通しであり、その低消費電力化が喫緊の課題となっている。本講演では、そのアプローチとしてにわかに注目を集めているLinear Drive Pluggable Optics(LPO)型光トランシーバの開発動向と、それがCo-packaged Optics (CPO)の導入に与える影響について解説する。

    【講演者プロフィール】
    ●石井 雄三
    1997年東京大学卒業、NTTに入社、光エレクトロニクス研究所に所属し、光インタコネクション技術の研究に従事。光通信用波長選択スイッチの開発。2016年よりデバイスイノベーションセンタにて、デバイス戦略/アライアンス担当等を経て、2023年6月NTTイノベーティブデバイス設立時より現職。

    ●平本 清久
    1991年月東北大学院理学研究科卒業、1991年4月日立製作所中央研究所入所。その後日本オプネクスト、日本オクラロ、Lumentumを経て、現在はCIG Photonics Japanに所属。光トランシーバーのマーケティングを担当、XFP, CFP, PSM4, CWDM4等のMSAやIEEE等の標準化会合活動へ参画。現在は主に800Gbps超級の次世代光トランシーバーの製品企画及びマーケティングに従事。

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    2024年06月28日(金)
    15:00 15:45
    FOE-11
    Space Compassが目指すマルチオービット構想における光通信技術

    (株)Space Compass 宇宙DC事業部 技術部 技術部長 田中 良太
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    【講演内容】
    Space Compass社が掲げる宇宙統合コンピューティングネットワーク構想の実現に向けて、鍵となるマルチオービット光通信に関する最新の技術動向や課題、事業開発の進捗などについて紹介する。

    【講演者プロフィール】
    1999年3月、大阪大学理学研究科卒業。スカパーJSAT株式会社に入社し静止衛星運用業務に従事。2014年、複数の衛星調達プロジェクトに参加し、システムリード及びプログラムマネージャを担当。2022年7月より、現職にて、静止衛星を用いた光データリレー事業の開発に従事し、現在に至る。

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    2024年06月28日(金)
    16:00 17:00
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    講演資料(デジタルテキスト集)の一括購入をご希望の方はこちら(6/26~28のみ受取可能)

    <配布形式> データにて配信

    配布対象セッション▼

    https://lp.rxjapan.jp/content/dam/sitebuilder/rxjp/rx-japan/doc/24/cbw_jp_24_digitaltext_0625.pdf

    <配布期間・場所>
    配布期間:会期中6/26(水)~28日(金)10:00~15:45 受付終了
    配布場所:東京ビックサイト南展示棟 内

    <申込受付期限>
    6/28(金)最終日 15:45まで

    <配布方法>
    セミナー会場付近の『セミナーデジタルテキスト引換所』にて引換を済ませると、講演資料を閲覧できるURLが、登録いただいたアドレスへ配信されます。

    <注意事項>

    ・一部、販売対象外のセッションがございます。予めご了承ください。

    ・購入いただいた講演資料はURLからのみ閲覧可能です。なお、紙での配布は一切行いません。
    (閲覧は25年6月28日まで1年間) 

    購入いただいた講演資料は当日会場でのみお渡しいたします。後日の送付は対応いたしかねますので予めご了承ください。購入された方のうち特別な事情により後日送付希望の方は事務局にお問い合わせください。

    ・講演資料は一括購入のみとなっており、セッションごとの購入はできません。

    ・講演資料については購入いただいていない場合、当日受講いただいた講演につきましても講演資料の無料データ配信・紙での無料配布は一切ございません。

     

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    出展社による製品・技術セミナー
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    2024年06月26日(水)
    15:00 16:00
    EX-1
    AI・人工知能の利用はP5G_5Gプライベートネットワークでデジタルトランスフォーメーションを加速する

    Askey Japan(株) Alex Chou
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    【講演概要】

    1. プライベート5Gの主な特徴と利点
    2. AIはP5Gによってデジタルトランスフォーメーションを加速する方法
    3. 企業はP5Gを導入する際の主要成功要因
    4. プライベート5GにおけるAIの将来の新たなトレンド

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    2024年06月27日(木)
    12:00 13:00
    EX-2
    G REIGNSのローカル 5G グローバル経験と無線デジタル化へ

    (株)レインテクノロジー 副総経理 ダニエルハン
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    2024年06月27日(木)
    15:00 16:00
    EX-3
    ライトンによるローカル5Gソリューションのご紹介

    日本ライトン(株) 岩本 耕児
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    【講演概要】

    ローカル5Gの利点として、柔軟にシステム構築ができる点がある。ライトンは利用者のニーズに柔軟に対応できる製品を提供すべく、台湾にて無線アクセスネットワーク・RANインテリジェントコントローラーの技術開発・製造に注力している。本公演では、ライトンのローカル5Gの無線基地局とRANインテリジェントコントローラーを備えたマネジメントシステムをご紹介する。

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