マーケティング戦略の前提となる思考
(株)クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役 音部 大輔 |
BtoBでもBtoCでも製品サービスカテゴリーに関わらず、マーケティング戦略を立案し、諸活動を成功に導くために普遍的に考えておくべきことがあります。戦略を定義づける二大要素と、戦略策定を円滑にうながす考え方についてお話しします。
【略歴】
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役
17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財をはじめ、輸送機器、家電、化粧品、放送局、電力、D2C、飲料、医薬品、IP、ネットサービス、BtoBなど国内外の多様なクライアントに、マーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学 神戸大学)。 著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)、『The Art of Marketing マーケティングの技法 -パーセプションフロー・モデル全解説』(宣伝会議)(2022年、日本マーケティング学会主催の日本マーケティング本大賞受賞)、『マーケティングの扉』(日経BP)などがある。
BtoBでもBtoCでも製品サービスカテゴリーに関わらず、マーケティング戦略を立案し、諸活動を成功に導くために普遍的に考えておくべきことがあります。戦略を定義づける二大要素と、戦略策定を円滑にうながす考え方についてお話しします。
【略歴】
株式会社クー・マーケティング・カンパニー 代表取締役
17年間の日米P&Gを経て、欧州系消費財メーカーや資生堂などで、マーケティング組織強化やビジネスの回復・伸長を、マーケティング担当副社長やCMOとして主導。2018年より独立し、現職。消費財をはじめ、輸送機器、家電、化粧品、放送局、電力、D2C、飲料、医薬品、IP、ネットサービス、BtoBなど国内外の多様なクライアントに、マーケティング組織強化やブランド戦略を支援。博士(経営学 神戸大学)。 著書に『なぜ「戦略」で差がつくのか。』(宣伝会議)、『マーケティングプロフェッショナルの視点』(日経BP)、『The Art of Marketing マーケティングの技法 -パーセプションフロー・モデル全解説』(宣伝会議)(2022年、日本マーケティング学会主催の日本マーケティング本大賞受賞)、『マーケティングの扉』(日経BP)などがある。
非合理を追求し持続的に勝ち続ける丸亀製麺のマーケティング戦略 ~二律両立が唯一無二のブランド価値を創る~
(株)トリドールホールディングス 執行役員 CMO 兼 KANDOコミュニケーション本部長/(株)丸亀製麺 取締役 マーケティング本部長 南雲 克明 |
持続的に成長し続ける為には、自ブランドが“顧客を創造する源泉価値“への深い理解と消費者を動かす“強いインサイト“を発掘することが必要です。そしてその二つを基にしたマーケティング戦略と構造的優位の構築が重要になります。本講演では、24/3期決算で過去最高の売上収益と事業利益となった丸亀製麺が展開するKANDO(感動)ドリブンマーケティングにおける重要なキーワード、「非合理の強さの追求」・「二律両立」・「選ばれるパーセプションと衝動づくり」・「ブランド・CX・EXのスパイラルアップ」等について解説します。さらに2024年6月に発売開始し大ヒットとなった「丸亀うどーなつ」の最新マーケティング事例も紹介します。
【略歴】
早稲田大学大学院商学研究科卒、MBA(経営学修士)取得。コナミスポーツ、サザビーリーグなどBtoC(消費者向けビジネス)の事業会社において様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年、トリドールホールディングス入社。22年より現職。“感動(KANDO)”を起点に、感性とデータサイエンス両側面から持続的に選ばれる確率を高める「感動ドリブンマーケティング」を推進。ビジネスと企業価値をグロースさせ続けるマーケティングの革新と拡張に取り組む。
持続的に成長し続ける為には、自ブランドが“顧客を創造する源泉価値“への深い理解と消費者を動かす“強いインサイト“を発掘することが必要です。そしてその二つを基にしたマーケティング戦略と構造的優位の構築が重要になります。本講演では、24/3期決算で過去最高の売上収益と事業利益となった丸亀製麺が展開するKANDO(感動)ドリブンマーケティングにおける重要なキーワード、「非合理の強さの追求」・「二律両立」・「選ばれるパーセプションと衝動づくり」・「ブランド・CX・EXのスパイラルアップ」等について解説します。さらに2024年6月に発売開始し大ヒットとなった「丸亀うどーなつ」の最新マーケティング事例も紹介します。
【略歴】
早稲田大学大学院商学研究科卒、MBA(経営学修士)取得。コナミスポーツ、サザビーリーグなどBtoC(消費者向けビジネス)の事業会社において様々なブランドのマーケティング責任者を歴任。2018年、トリドールホールディングス入社。22年より現職。“感動(KANDO)”を起点に、感性とデータサイエンス両側面から持続的に選ばれる確率を高める「感動ドリブンマーケティング」を推進。ビジネスと企業価値をグロースさせ続けるマーケティングの革新と拡張に取り組む。
カルビーのファンマーケティングを中心としたCX戦略について
カルビー(株) マーケティング本部 CXプランニング室 室長 野堀 和哉 |
カルビーはロングセラーブランドを多数有している。ロングセラーブランドはコモディティ化との闘いで、機能や価格などとは違った側面で差別化を図っていく必要がある。
ファンマーケティングを推進することでお客様と蜜なコミュニケーションを実施し熱狂的なファンを育成することでロングセラーブランドを成長させることができると考えている。
【略歴】
1997年カルビー(株)に入社し営業に配属。2年間営業職に従事し、その後はブランドマネージャーなどの商品企画を担当。2014年から広告業務に従事し、2018年から現職。
カルビーはロングセラーブランドを多数有している。ロングセラーブランドはコモディティ化との闘いで、機能や価格などとは違った側面で差別化を図っていく必要がある。
ファンマーケティングを推進することでお客様と蜜なコミュニケーションを実施し熱狂的なファンを育成することでロングセラーブランドを成長させることができると考えている。
【略歴】
1997年カルビー(株)に入社し営業に配属。2年間営業職に従事し、その後はブランドマネージャーなどの商品企画を担当。2014年から広告業務に従事し、2018年から現職。
「共創」のインフルエンサーマーケティング
(株)QuizKnock CEO 伊沢 拓司 |
インフルエンサーには個性があり、その個性に惹かれた固有のファンがついている。大切なのは、そうした特性を最大限に活かすこと。企業側のメッセージを効果的に届けるためには、どんなインフルエンサーと、どのようにコラボすれば良いのか、具体例を交えて語っていく。
【略歴】
1994年茨城県生まれ、埼玉県育ち。開成中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。「全国高等学校クイズ選手権」で史上初の個人2連覇を達成。 2016年に東大発の知識集団・QuizKnockを立ち上げ、現在YouTubeチャンネルは登録者数210万人を突破。 2019年に株式会社QuizKnockを設立し、CEOに就任。『東大王』『冒険少年』などテレビ番組へのレギュラー出演のほか、全国の学校を無償訪問するプロジェクト「QK GO」の立ち上げ、復興庁・内閣府の有識者会議への参加など、幅広く活動中。 主な著書に『勉強大全』、『クイズ思考の解体』。
インフルエンサーには個性があり、その個性に惹かれた固有のファンがついている。大切なのは、そうした特性を最大限に活かすこと。企業側のメッセージを効果的に届けるためには、どんなインフルエンサーと、どのようにコラボすれば良いのか、具体例を交えて語っていく。
【略歴】
1994年茨城県生まれ、埼玉県育ち。開成中学校・高等学校、東京大学経済学部卒業。「全国高等学校クイズ選手権」で史上初の個人2連覇を達成。 2016年に東大発の知識集団・QuizKnockを立ち上げ、現在YouTubeチャンネルは登録者数210万人を突破。 2019年に株式会社QuizKnockを設立し、CEOに就任。『東大王』『冒険少年』などテレビ番組へのレギュラー出演のほか、全国の学校を無償訪問するプロジェクト「QK GO」の立ち上げ、復興庁・内閣府の有識者会議への参加など、幅広く活動中。 主な著書に『勉強大全』、『クイズ思考の解体』。
全方位型からマーケティング戦略の転換
資生堂ジャパン(株) プレミアムブランドマーケティング本部 エリクシールG ブランドマネージャー 山口 直輝 |
資生堂「エリクシール」において、従来の全方位型からターゲットを絞り、ターゲットに刺さる価値訴求へマーケティング戦略を転換。成長率の鈍化を乗り越え過去最高シェアに成功。
【略歴】
直近ではエリクシール、マキアージュ、インテグレート、マジョリカマジョルカのデジタル領域のブランドマネージャーとして、オウンドSNSの運用、インフルエンサーを活用したプロモーション、WEB広告の運用などを担当。また並行してブランド開発にも従事し、0から1の価値開発も経験。それ以前は、敏感肌ブランドのアベンヌにおいて、営業領域からマーケティング領域でのリーダーとして歴任。川上から川下まで幅広く経験。
資生堂「エリクシール」において、従来の全方位型からターゲットを絞り、ターゲットに刺さる価値訴求へマーケティング戦略を転換。成長率の鈍化を乗り越え過去最高シェアに成功。
【略歴】
直近ではエリクシール、マキアージュ、インテグレート、マジョリカマジョルカのデジタル領域のブランドマネージャーとして、オウンドSNSの運用、インフルエンサーを活用したプロモーション、WEB広告の運用などを担当。また並行してブランド開発にも従事し、0から1の価値開発も経験。それ以前は、敏感肌ブランドのアベンヌにおいて、営業領域からマーケティング領域でのリーダーとして歴任。川上から川下まで幅広く経験。
イノベーションを起こす~未来のレモンサワー
アサヒビール(株) 新ブランド開発部 部長 西村 壮一郎 |
成長著しいチューハイ市場において、低シェアのアサヒビールがいかにしてこの市場に挑むのか?生活者起点でいかにイノベーションを起こすのか?約5年に渡るアサヒビールのマーケティング改革の集大成「未来のレモンサワー」の開発プロセスを語る。
【略歴】
2001年3月慶應義塾大学卒業後、アサヒビール株式会社に入社。東京、高松で営業を6年経験。マーケティング本部に異動しノンアルコールビール・ドライゼロを開発。その後国際部門でグローバルのスーパードライブランドマネージャーを経験し、ロンドンの買収したRHQ Asahi Europe & International ,Ltd(旧SAB Miller UK)へ出向後、現在に至る。
成長著しいチューハイ市場において、低シェアのアサヒビールがいかにしてこの市場に挑むのか?生活者起点でいかにイノベーションを起こすのか?約5年に渡るアサヒビールのマーケティング改革の集大成「未来のレモンサワー」の開発プロセスを語る。
【略歴】
2001年3月慶應義塾大学卒業後、アサヒビール株式会社に入社。東京、高松で営業を6年経験。マーケティング本部に異動しノンアルコールビール・ドライゼロを開発。その後国際部門でグローバルのスーパードライブランドマネージャーを経験し、ロンドンの買収したRHQ Asahi Europe & International ,Ltd(旧SAB Miller UK)へ出向後、現在に至る。
新しい未来のテレビ「ABEMA」が考えるコネクテッドTV戦略
(株)AbemaTV マーケティング本部 営業宣伝室兼CEグロース室 室長 徳山 宗佑 |
時間や場所にとらわれない視聴体験を目指す新しい未来のテレビ「ABEMA」では、2019年後半からコネクテッドTV(以下、CTV)専門の組織を設立。スマートフォンやPCのみならずテレビデバイスへのアクセシビリティを向上させ、多くのCTVユーザーを獲得するまでの、「ABEMA」の3つのフェーズにおける戦略と広告収入拡大に向けた取り組みを語る。
【略歴】
2012年3月、立命館大学卒業。株式会社サイバーエージェントに入社。Ameba事業本部に所属し、アメーバピグを中心としたアライアンス業務に従事。 2022年より、株式会社AbemaTVのABEMAマーケティング本部にて、営業宣伝室 兼 CEグロース室 室長に就任し、CTV専門部署の責任者を務める。 2024年4月からは株式会社AbemaTVのGMに就任し、現在に至る。
時間や場所にとらわれない視聴体験を目指す新しい未来のテレビ「ABEMA」では、2019年後半からコネクテッドTV(以下、CTV)専門の組織を設立。スマートフォンやPCのみならずテレビデバイスへのアクセシビリティを向上させ、多くのCTVユーザーを獲得するまでの、「ABEMA」の3つのフェーズにおける戦略と広告収入拡大に向けた取り組みを語る。
【略歴】
2012年3月、立命館大学卒業。株式会社サイバーエージェントに入社。Ameba事業本部に所属し、アメーバピグを中心としたアライアンス業務に従事。 2022年より、株式会社AbemaTVのABEMAマーケティング本部にて、営業宣伝室 兼 CEグロース室 室長に就任し、CTV専門部署の責任者を務める。 2024年4月からは株式会社AbemaTVのGMに就任し、現在に至る。
ファンダメンタルB2Bマーケティング~B2Bマーケティングの原理原則とBuyer Enablement
マーケティングエンジン(株) 代表/社会構想大学院大学 コミュニケーション・デザイン研究科 特任教授 高広 伯彦 |
昨今、B2Bマーケティング=見込み客獲得と見込み客育成と認識されがちだが、B2B事業者が行うべきマーケティングはより広範囲に及ぶ。本講演ではB2B領域における様々なマーケティングを概観し、日本企業のB2Bマーケティング力を向上させるキッカケづくりとなることを目論む。
【略歴】
関西学院大学卒、同志社大学大学院修了。博報堂で営業職・デジタル事業の開発やマーケティングに携わり、電通、Googleを経て独立。Google時代にはAdWordsやYouTubeの日本導入、プロダクトマーケティングやセールス・マーケティングのチームの責任者を務める。独立後にはB2B企業のデジタルマーケティング支援の企業なども創業し、HubSpot社の Agency of the Year を2年連続で獲得している。また2013年に日本で最初のB2Bデジタルマーケティング講座とも言われる「B2Bデジタルマーケター養成講座」を日経BP社と開催するなど、長年B2Bとデジタルのマーケティングに関わる。京都大学にて博士号(経営科学)、社会構想大学院大学特任教授。
昨今、B2Bマーケティング=見込み客獲得と見込み客育成と認識されがちだが、B2B事業者が行うべきマーケティングはより広範囲に及ぶ。本講演ではB2B領域における様々なマーケティングを概観し、日本企業のB2Bマーケティング力を向上させるキッカケづくりとなることを目論む。
【略歴】
関西学院大学卒、同志社大学大学院修了。博報堂で営業職・デジタル事業の開発やマーケティングに携わり、電通、Googleを経て独立。Google時代にはAdWordsやYouTubeの日本導入、プロダクトマーケティングやセールス・マーケティングのチームの責任者を務める。独立後にはB2B企業のデジタルマーケティング支援の企業なども創業し、HubSpot社の Agency of the Year を2年連続で獲得している。また2013年に日本で最初のB2Bデジタルマーケティング講座とも言われる「B2Bデジタルマーケター養成講座」を日経BP社と開催するなど、長年B2Bとデジタルのマーケティングに関わる。京都大学にて博士号(経営科学)、社会構想大学院大学特任教授。
パルコが斬新な広告を創出し続ける秘訣
(株)パルコ 宣伝部 部長 手塚 千尋 |
PARCOの歴代広告作品や、近年話題になったARを用いて大きなバズを生んだ「マツケン×パルコグランバザール」、画像生成AIを用いた「PARCO HAPPY HOLIDAYS 2023」キャンペーンを中心に、コンセプトの作り方、プロモーション拡大手法を解説する。
【略歴】
2006年京都大学卒業、株式会社パルコ入社。店舗、エンタテインメント事業部を経て、 2016年新生渋谷PARCOプロジェクトへ参加。2022年より宣伝部で現在へ至る。生成AIを使用したHAPPY HOLIDAYSやマツケン×グランバザールなど話題性のある広告を数々手掛ける。
PARCOの歴代広告作品や、近年話題になったARを用いて大きなバズを生んだ「マツケン×パルコグランバザール」、画像生成AIを用いた「PARCO HAPPY HOLIDAYS 2023」キャンペーンを中心に、コンセプトの作り方、プロモーション拡大手法を解説する。
【略歴】
2006年京都大学卒業、株式会社パルコ入社。店舗、エンタテインメント事業部を経て、 2016年新生渋谷PARCOプロジェクトへ参加。2022年より宣伝部で現在へ至る。生成AIを使用したHAPPY HOLIDAYSやマツケン×グランバザールなど話題性のある広告を数々手掛ける。
動画マーケティング最前線 シリコンバレー企業が語る、「本当に」売上につながるTikTok・Instaリール活用
Firework Japan(株) 執行役員 田島 一樹 |
TikTokとインスタリールを活用し、売上アップを実現!シリコンバレー企業が提唱する最新トレンドと成功事例から、認知獲得とビジネスを加速させる戦略を徹底解説します。
\このような方、必見です/
✔️SNSを更新しているが効果がわからない
✔️せっかく作った動画コンテンツをもっと多くの人に見てもらいたい
✔️作った動画を分析して売り上げに繋げたい
【略歴】
9年間の広告会社での営業経験を経て、2011年よりAmazon Japanにて、広告ビジネスの立ち上げ、及び代理店事業統括責任者として従事。
2022年10月より現職。日本市場における新規SaaSセールス、マーケティング、戦略的パートナーシップを推進。
TikTokとインスタリールを活用し、売上アップを実現!シリコンバレー企業が提唱する最新トレンドと成功事例から、認知獲得とビジネスを加速させる戦略を徹底解説します。
\このような方、必見です/
✔️SNSを更新しているが効果がわからない
✔️せっかく作った動画コンテンツをもっと多くの人に見てもらいたい
✔️作った動画を分析して売り上げに繋げたい
【略歴】
9年間の広告会社での営業経験を経て、2011年よりAmazon Japanにて、広告ビジネスの立ち上げ、及び代理店事業統括責任者として従事。
2022年10月より現職。日本市場における新規SaaSセールス、マーケティング、戦略的パートナーシップを推進。
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