概要
【前回プログラム】本カンファレンスのお申込みは終了いたしました。
ご来場誠にありがとうございました。
未来の循環型モノづくりの実現を目指して
(株)デンソー 執行幹部 社会イノベーション事業開発統括部長 加藤 充 |
講演内容
サステイナブルなモノづくりとはCO2排出ミニマムの製造(以降、動脈)と使い切ったモノ・材料を次の価値に確実に替える再生(以降、静脈)が一連で循環している状態である。この実現には、動脈に必要な品質と量を担保する静脈「技法」、「自動化」の確立が鍵となる。本講演は、これらの技術開発を通じた「動静脈融合のモノづくり」の中間報告を行うものである。
講演者プロフィール
1996年3月、岐阜大学大学院の機械工学科修士課程を卒業後、株式会社デンソーに入社。生産技術部門に所属。2022年1月に新事業推進室の担当となり、2024年1月からは社会イノベーション事業開発統括部長を務め、現在に至る。
講演内容
サステイナブルなモノづくりとはCO2排出ミニマムの製造(以降、動脈)と使い切ったモノ・材料を次の価値に確実に替える再生(以降、静脈)が一連で循環している状態である。この実現には、動脈に必要な品質と量を担保する静脈「技法」、「自動化」の確立が鍵となる。本講演は、これらの技術開発を通じた「動静脈融合のモノづくり」の中間報告を行うものである。
講演者プロフィール
1996年3月、岐阜大学大学院の機械工学科修士課程を卒業後、株式会社デンソーに入社。生産技術部門に所属。2022年1月に新事業推進室の担当となり、2024年1月からは社会イノベーション事業開発統括部長を務め、現在に至る。
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ジヤトコのeアクスル開発戦略 ~熱マネジメントと小型化~
ジヤトコ(株) 常務執行役員 CTO 開発部門担当 大曽根 竜也 |
講演内容
電気自動車の開発競争が激化する中、車両の価値向上だけでなく、社会的要請(カーボンニュートラル、環境保護)にも応えるeアクスルの開発が求められている。本講演では、これらの課題に対応ながら競争力のあるeアクスルを実現するための戦略について、小型化と熱マネジメントの視点から紹介する。
講演者プロフィール
1991年4月日産自動車(株)に入社 駆動実験部に所属。
2002年 4月 ジヤトコ(株)へ転籍 実験部ユニット実験部グループ、2014年 部品システム開発部部長、2016年 VP 開発部門、2021年 4月 常務執行役員 CTO (Chief Technology Officer) 現在に至る。
講演内容
電気自動車の開発競争が激化する中、車両の価値向上だけでなく、社会的要請(カーボンニュートラル、環境保護)にも応えるeアクスルの開発が求められている。本講演では、これらの課題に対応ながら競争力のあるeアクスルを実現するための戦略について、小型化と熱マネジメントの視点から紹介する。
講演者プロフィール
1991年4月日産自動車(株)に入社 駆動実験部に所属。
2002年 4月 ジヤトコ(株)へ転籍 実験部ユニット実験部グループ、2014年 部品システム開発部部長、2016年 VP 開発部門、2021年 4月 常務執行役員 CTO (Chief Technology Officer) 現在に至る。
E-axleの最新技術動向
シェフラージャパン(株) イノベーション 湯田平 裕文 |
講演内容
欧州のパワートレインTier1サプライヤである、シェフラーが、バッテリと並んで、今後のEV普及のカギを握る、走行用モータ、インバータ、減速機を一体化した電動ユニットであるE-axleについて、これまでの製品開発の歴史を紹介すると共に、弊社が日本を含めたグローバル市場をどう見ているのか、また今後、その技術がどのように発展していくと考えているかについて、詳述する。
講演者プロフィール
2008年コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株)へ入社。電動化部品の日本統括マネージャ。
2019年のコンチネンタル社からのパワートレイン部門の独立により、ヴィテスコ・テクノロジーズ・ジャパン(株)に社名を変更。
2024年10月1日のシェフラーとヴィテスコ・テクノロジーズの合併により、シェフラージャパンのイノベーションに所属。
講演内容
欧州のパワートレインTier1サプライヤである、シェフラーが、バッテリと並んで、今後のEV普及のカギを握る、走行用モータ、インバータ、減速機を一体化した電動ユニットであるE-axleについて、これまでの製品開発の歴史を紹介すると共に、弊社が日本を含めたグローバル市場をどう見ているのか、また今後、その技術がどのように発展していくと考えているかについて、詳述する。
講演者プロフィール
2008年コンチネンタル・オートモーティブ・ジャパン(株)へ入社。電動化部品の日本統括マネージャ。
2019年のコンチネンタル社からのパワートレイン部門の独立により、ヴィテスコ・テクノロジーズ・ジャパン(株)に社名を変更。
2024年10月1日のシェフラーとヴィテスコ・テクノロジーズの合併により、シェフラージャパンのイノベーションに所属。
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モビリティの新たな価値基準の創出
ソニー・ホンダモビリティ(株) 代表取締役 社長 兼 COO 川西 泉 |
講演内容
ソニー・ホンダモビリティは、2023年CESにて、EVの新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」とそのプロトタイプ車両を発表した。
車載センサー等の先進技術やエンタテインメントの強みを生かし、クラウドと連携しながら新たなモビリティの価値創造に挑む。
本講演では、モビリティの進化に対する考え方や取り組み、今後のチャレンジなど、2024年CESで発表した最新情報も交え紹介する。
講演者プロフィール
1986年ソニー株式会社入社。1995年にソニー・コンピュータエンタテインメントに出向、『PSP』『PS3』など主にソフトウェア開発を担当した。FeliCa事業部長等を歴任し、2014年にソニー株式会社業務執行役員SVP、2015年にソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の取締役に就任。2016年以降は『aibo』事業、『VISION-S』の試作車開発責任者としてAIロボティクス事業を牽引してきた。2022年にソニー・ホンダモビリティ株式会社代表取締役社長兼COOに就任。現在に至る。
講演内容
ソニー・ホンダモビリティは、2023年CESにて、EVの新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」とそのプロトタイプ車両を発表した。
車載センサー等の先進技術やエンタテインメントの強みを生かし、クラウドと連携しながら新たなモビリティの価値創造に挑む。
本講演では、モビリティの進化に対する考え方や取り組み、今後のチャレンジなど、2024年CESで発表した最新情報も交え紹介する。
講演者プロフィール
1986年ソニー株式会社入社。1995年にソニー・コンピュータエンタテインメントに出向、『PSP』『PS3』など主にソフトウェア開発を担当した。FeliCa事業部長等を歴任し、2014年にソニー株式会社業務執行役員SVP、2015年にソニーモバイルコミュニケーションズ株式会社の取締役に就任。2016年以降は『aibo』事業、『VISION-S』の試作車開発責任者としてAIロボティクス事業を牽引してきた。2022年にソニー・ホンダモビリティ株式会社代表取締役社長兼COOに就任。現在に至る。
生成AIで実現する完全自動運転 ~世界モデルが切り拓く未来~
Turing(株) 取締役/共同創業者 青木 俊介 |
講演内容
完全自動運転実現のために生成AIや大規模言語モデル(LLM)が活用されている。本講演では完全自動運転への技術的障壁・生成AIの利活用について議論し、後半ではチューリング社で開発したマルチモーダル生成AIモデル「Heron」や自動運転に生成AIを活用した実装について開発の舞台裏を紹介する。
講演者プロフィール
カーネギーメロン大学 計算機工学科で博士号取得。米国では自動運転システムの開発・研究に従事し、サイバー信号機の開発や大手自動車メーカーの運転支援ソフトウェアの開発に携わる。その後国立情報学研究所 助教として着任し、青木研究室を主宰。2021年にチューリング株式会社を共同創業。名古屋大学客員准教授も併任。MITテクノロジーレビュージャパンより35歳未満のイノベーターIU35に選出。
講演内容
完全自動運転実現のために生成AIや大規模言語モデル(LLM)が活用されている。本講演では完全自動運転への技術的障壁・生成AIの利活用について議論し、後半ではチューリング社で開発したマルチモーダル生成AIモデル「Heron」や自動運転に生成AIを活用した実装について開発の舞台裏を紹介する。
講演者プロフィール
カーネギーメロン大学 計算機工学科で博士号取得。米国では自動運転システムの開発・研究に従事し、サイバー信号機の開発や大手自動車メーカーの運転支援ソフトウェアの開発に携わる。その後国立情報学研究所 助教として着任し、青木研究室を主宰。2021年にチューリング株式会社を共同創業。名古屋大学客員准教授も併任。MITテクノロジーレビュージャパンより35歳未満のイノベーターIU35に選出。
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中国EVメーカーのASEAN攻略の戦略と実態
匠新(ジャンシン) 創業者 CEO 田中 年一 |
講演内容
スマホをはじめとした中国ブランドの海外進出は目覚ましく、自動車もその例外ではない。2023年にBYDが日本へ進出を果たしたのは記憶に新しいが、タイへはその1年前の2022年に進出し、月次乗用車販売台数シェアでは既にトップを獲得。本セッションでは中国EVメーカーのASEAN攻略の状況について解説する。
講演者プロフィール
日中でのスタートアップおよびイノベーション共創を推進するアクセラレーター「ジャンシン(匠新)」の創業者兼CEO。2015年に上海でジャンシンを立ち上げ、2018年には深センと東京にも拠点を設立。
創業以前はデロイトトーマツの東京および上海オフィスにてM&Aや投資コンサル、ベンチャー支援、IPO支援、上場企業監査等の業務に従事。新卒ではHewlett Packardでエンジニア職に就き、ITのバックグランドも有する。
上海に多大なる貢献をしたと評価される外国人に対して表彰される賞「白玉蘭記念賞」を2019年に受賞。
東京大学工学部航空宇宙工学科卒、米国公認会計士、中国公認会計士科目合格(会計、税務)、中国ファンド従事者資格合格。
講演内容
スマホをはじめとした中国ブランドの海外進出は目覚ましく、自動車もその例外ではない。2023年にBYDが日本へ進出を果たしたのは記憶に新しいが、タイへはその1年前の2022年に進出し、月次乗用車販売台数シェアでは既にトップを獲得。本セッションでは中国EVメーカーのASEAN攻略の状況について解説する。
講演者プロフィール
日中でのスタートアップおよびイノベーション共創を推進するアクセラレーター「ジャンシン(匠新)」の創業者兼CEO。2015年に上海でジャンシンを立ち上げ、2018年には深センと東京にも拠点を設立。
創業以前はデロイトトーマツの東京および上海オフィスにてM&Aや投資コンサル、ベンチャー支援、IPO支援、上場企業監査等の業務に従事。新卒ではHewlett Packardでエンジニア職に就き、ITのバックグランドも有する。
上海に多大なる貢献をしたと評価される外国人に対して表彰される賞「白玉蘭記念賞」を2019年に受賞。
東京大学工学部航空宇宙工学科卒、米国公認会計士、中国公認会計士科目合格(会計、税務)、中国ファンド従事者資格合格。
ASEAN戦略展望 ~ HEV価値訴求、及び上位中間層開拓に活路あり ~
大和証券(株) エクイティ調査部 チーフアナリスト 箱守 英治 |
講演内容
「ASEAN=成長市場」のはずが、実は過去10年間の成長は限定的であった。上位中間層の幹が細い市場にもかかわらず、日系各社はプレミアム志向が強いことが背景と推察。中国勢の価格攻勢に対し、HEVの価値訴求と合わせ、エントリー層の深耕・囲い込み戦略が重要と考える。
講演者プロフィール
1998年早稲田大学卒業、大和証券入社。2003年~:自動車部品セクター担当、2009年~自動車セクター担当アナリスト。日経ヴェリタス誌アナリストランキング<自動車セクター>:1位(2017~2024年の8年連続)、Institutional Investor誌アナリストランキング<自動車セクター>:1位(2020~2024年の5年連続)。
講演内容
「ASEAN=成長市場」のはずが、実は過去10年間の成長は限定的であった。上位中間層の幹が細い市場にもかかわらず、日系各社はプレミアム志向が強いことが背景と推察。中国勢の価格攻勢に対し、HEVの価値訴求と合わせ、エントリー層の深耕・囲い込み戦略が重要と考える。
講演者プロフィール
1998年早稲田大学卒業、大和証券入社。2003年~:自動車部品セクター担当、2009年~自動車セクター担当アナリスト。日経ヴェリタス誌アナリストランキング<自動車セクター>:1位(2017~2024年の8年連続)、Institutional Investor誌アナリストランキング<自動車セクター>:1位(2020~2024年の5年連続)。
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<講師>
春コーポレーション/元(株)本田技術研究所 常務取締役 板井 義春 |
講演者プロフィール
1987年 (株)本田技術研究所入社 四輪の車体設計部門に配属
2010年 ヴェゼル開発総責任者
2014年4月 四輪R&Dセンター車体・安全・情報戦略担当執行役員
2015年4月 Asian Honda Motorアジア大洋州生産統括責任者
2016年4月 四輪R&Dセンター完成車技術開発統括担当執行役員
2017年4月 四輪R&Dセンター常務執行役員
2019年4月 常務取締役 ライフクリエーションセンター所長
2022年4月 (株)本田技術研究所 常務取締役 ソリューションシステム開発センター センター長
本田技研工業(株) ライフクリエーション事業本部新事業領域DEB統括
2023年4月 退職
現在 春コーポレーションを設立し、様々なスタートアップの顧問やアドバイザーを兼任
講演者プロフィール
1987年 (株)本田技術研究所入社 四輪の車体設計部門に配属
2010年 ヴェゼル開発総責任者
2014年4月 四輪R&Dセンター車体・安全・情報戦略担当執行役員
2015年4月 Asian Honda Motorアジア大洋州生産統括責任者
2016年4月 四輪R&Dセンター完成車技術開発統括担当執行役員
2017年4月 四輪R&Dセンター常務執行役員
2019年4月 常務取締役 ライフクリエーションセンター所長
2022年4月 (株)本田技術研究所 常務取締役 ソリューションシステム開発センター センター長
本田技研工業(株) ライフクリエーション事業本部新事業領域DEB統括
2023年4月 退職
現在 春コーポレーションを設立し、様々なスタートアップの顧問やアドバイザーを兼任
<モデレーター>
コラムニスト フェルディナント ・ヤマグチ |
【若手エンジニア応援企画】
本セッションは、
「今、色々なスキルを学んでいるが、それが将来どう繋がるかわからない」
「知識をどれだけ蓄えても、今何も生み出せていない自分がもどかしい」
といったキャリア形成に悩む若手自動車エンジニアの声から生まれたスペシャル企画です。
本田技術研究所にて、ヴェゼル開発責任者、常務取締役のご経験を経て、現在は様々なスタートアップの顧問やアドバイザーを兼任されている板井 義春様を講師としてお迎えし、大手でキャリアを積む醍醐味、スタートアップでのキャリア形成のメリットなど、対談形式でお話しいただきます。
【特別対談】中国最新BEVトレンド~技術者交流シンポジウム
アパテックモーターズ(株) 代表取締役社長 孫 峰 |
講演内容
日本におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進んでいる中、日本のEV普及率はわずか3%で、諸外国に後れを取っているのが現状である。アパテックモーターズは、人々の企業活動や生活の場面に様々な海外製EV車を提供することで、市場に新しい風を吹き込みたいと考えている。新しいEVのカーシェアリングのサブスクリプションの活用方法を通して、EVの利便性と環境への配慮を実感できる未来への取り組みを、アジアや欧州のEVマーケット事情も含め紹介したい。
講演者プロフィール
2006年IBS証券株式会社(現 山一證券)に入社、その後、株式会社スタッツインベストメントマネジメント、シュバイツェル・インベストメント株式会社において、ファンドマネージャーとしてのキャリアを経て、2022年5月にアパテックモーターズ株式会社を設立し代表取締役に就任。また、2024年3月より、ティア1メーカの老舗である、株式会社イクヨの代表取締役に就任。自動車業界に新風を吹き込むべく活動を続けている。
講演内容
日本におけるカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが進んでいる中、日本のEV普及率はわずか3%で、諸外国に後れを取っているのが現状である。アパテックモーターズは、人々の企業活動や生活の場面に様々な海外製EV車を提供することで、市場に新しい風を吹き込みたいと考えている。新しいEVのカーシェアリングのサブスクリプションの活用方法を通して、EVの利便性と環境への配慮を実感できる未来への取り組みを、アジアや欧州のEVマーケット事情も含め紹介したい。
講演者プロフィール
2006年IBS証券株式会社(現 山一證券)に入社、その後、株式会社スタッツインベストメントマネジメント、シュバイツェル・インベストメント株式会社において、ファンドマネージャーとしてのキャリアを経て、2022年5月にアパテックモーターズ株式会社を設立し代表取締役に就任。また、2024年3月より、ティア1メーカの老舗である、株式会社イクヨの代表取締役に就任。自動車業界に新風を吹き込むべく活動を続けている。
(株)KPMG FAS マネージングディレクター 平澤 尚子 |
講演内容
日系企業の「共存戦略」を探る上で、まずは足元で急速に変化する日系企業を取り巻く中国ビジネスの現状を把握する。続いて、日系企業の中国ビジネスの事業再構築に向けたプランを先行事例をもとにご紹介して、日中間のサプライチェーンをシンプルに考えていく方策を検討していく。
講演者プロフィール
2004年大手会計事務所北京事務所入所、北京および天津にて中国に進出する日系企業向けに移転価格および税務専門コンサルティングサービスを提供する。
2015年KPMGアドバイザリー(中国)北京事務所に入所、2017年よりKPMGアドバイザリー(中国)上海事務所に異動し、日系企業向けTAXナショナルチームリードパートナーを務める
2022年1月株式会社KPMGFAS入所、ストラテジー&インテグレーション部門 オペレーション戦略チーム所属
講演内容
日系企業の「共存戦略」を探る上で、まずは足元で急速に変化する日系企業を取り巻く中国ビジネスの現状を把握する。続いて、日系企業の中国ビジネスの事業再構築に向けたプランを先行事例をもとにご紹介して、日中間のサプライチェーンをシンプルに考えていく方策を検討していく。
講演者プロフィール
2004年大手会計事務所北京事務所入所、北京および天津にて中国に進出する日系企業向けに移転価格および税務専門コンサルティングサービスを提供する。
2015年KPMGアドバイザリー(中国)北京事務所に入所、2017年よりKPMGアドバイザリー(中国)上海事務所に異動し、日系企業向けTAXナショナルチームリードパートナーを務める
2022年1月株式会社KPMGFAS入所、ストラテジー&インテグレーション部門 オペレーション戦略チーム所属
モデレーター:
(株)現代文化研究所 調査・研究本部第3領域リーダー 上席主任研究員 八杉 理 |
講演内容
クルマが電動化し、SDV・スマートキャビン化の方向へと進む中で、中国BEVブランドが実装化の面で躍進している。また、中国から世界への進出が加速的に進行する中で、短・中期としてどのような変化が起こるだろうか。近年の中国BEVブランドの製品・技術開発トレンドを俯瞰し、中国テック企業のサプライチェーン動向も踏まえながら、今後の日系メーカーの事業戦略や中国・再参入戦略を考えていく。
講演者プロフィール
長く中国で生活し、90年代初頭より現地で自動車産業・市場の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通するエバンジェリスト。“現場重視”のリサーチャーであり、豊富な現地ネットワークを活用し、業界インタビューや専門家との討論等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
主な業務内容は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務。
著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了(中国産業経済学)、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得(国際貿易)。
※株式会社現代文化研究所(東京都千代田区)はトヨタ自動車株式会社が全額出資の自動車・モビリティ領域を重点とする調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立され、現在はグローバルの課題に対応。特に中国は、90年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。
講演内容
クルマが電動化し、SDV・スマートキャビン化の方向へと進む中で、中国BEVブランドが実装化の面で躍進している。また、中国から世界への進出が加速的に進行する中で、短・中期としてどのような変化が起こるだろうか。近年の中国BEVブランドの製品・技術開発トレンドを俯瞰し、中国テック企業のサプライチェーン動向も踏まえながら、今後の日系メーカーの事業戦略や中国・再参入戦略を考えていく。
講演者プロフィール
長く中国で生活し、90年代初頭より現地で自動車産業・市場の研究活動を開始。トヨタ系マーケティング会社勤務時には、トヨタブランドの海外コーポレートマーケティングPDCA構築を手掛けた他、大手広告代理店とともに商品・技術ネーミング開発にも携わるシニアマーケティングアナリストを歴任。また、グローバルのモーターショー等イベント会場調査を実施しており、主要ブランドの先端技術動向にも精通するエバンジェリスト。“現場重視”のリサーチャーであり、豊富な現地ネットワークを活用し、業界インタビューや専門家との討論等を実施して、常に“リアルな中国”を伝えている。
主な業務内容は、中国・東アジアのモビリティ先端動向(CASE・MaaS、部品、炭素中立、SDGs)、事業・ブランディング戦略策定、消費者購買行動・イメージ・商品嗜好性分析、新興企業・競合企業の事業分析、これらに関する市場参入・業界諸課題への提言活動と事業改善の調査アドバイザリー業務。
著書に、『巨大化する中国自動車産業』日刊自動車新聞社、『東アジア地域協力の共同設計』ミネルヴァ書房等分担執筆の他、各種紙誌・サイトへ執筆協力、業界団体や企業内でのセミナーも実施。明治大学大学院商学研究科博士課程、中国人民大学商学院シニア・スカラー修了(中国産業経済学)、上海外国語大学対外経貿系本科文学士取得(国際貿易)。
※株式会社現代文化研究所(東京都千代田区)はトヨタ自動車株式会社が全額出資の自動車・モビリティ領域を重点とする調査・研究法人。1968年に日本の自動車文化の育成を目指して設立され、現在はグローバルの課題に対応。特に中国は、90年代前半より日本企業各社の事業立案やマーケティング活動をご支援させて頂いている。
なお、本セミナーにおける資料や発言は個人の見解であり、所属する会社やその関連機関とは一切関係がありません。
SDVとオープンSDV
名古屋大学 未来社会創造機構 モビリティ社会研究所 所長・教授 高田 広章 |
この講演では、SDVの定義、SDVに対する期待と実現に向けての課題、SDVの発展段階について述べ、SDVのオープン化がもたらす可能性のある自動車の商品性の変化について議論する。また、オープンSDVに向けての名古屋大学の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所所長・教授。同大学大学院情報学研究科教授・附属組込みシステム研究センター長を兼務。東京大学助手、豊橋技術科学大学助教授等を経て、2003年より名古屋大学教授、博士(理学)、組込みシステム開発技術の研究に従事。オープンソースのリアルタイムOS等を開発するTOPPERSプロジェクトを主宰。
この講演では、SDVの定義、SDVに対する期待と実現に向けての課題、SDVの発展段階について述べ、SDVのオープン化がもたらす可能性のある自動車の商品性の変化について議論する。また、オープンSDVに向けての名古屋大学の取り組みについて紹介する。
講演者プロフィール
名古屋大学未来社会創造機構モビリティ社会研究所所長・教授。同大学大学院情報学研究科教授・附属組込みシステム研究センター長を兼務。東京大学助手、豊橋技術科学大学助教授等を経て、2003年より名古屋大学教授、博士(理学)、組込みシステム開発技術の研究に従事。オープンソースのリアルタイムOS等を開発するTOPPERSプロジェクトを主宰。
拡張性の高い自動車サービスに向けたAPI標準化の紹介
ボッシュ(株) ボッシュモビリティ 東アジア・東南アジア 技術統括部門 技術戦略・エンジニアリング統括 森田 泰弘 |
SDV時代における車載アプリケーションソフトウェアの実装の効率化に向けた、API標準化に関するボッシュの考え方について紹介する。
講演者プロフィール
2008年神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。電機メーカーでの半導体研究開発および無線システム開発経験を経て、2017年にボッシュ(株) に入社。運転支援レーダのハードウェアエンジニアを経験後、2020年から現職にてE/Eアーキテクチャ・コネクティビティ関係の技術戦略策定に従事。
SDV時代における車載アプリケーションソフトウェアの実装の効率化に向けた、API標準化に関するボッシュの考え方について紹介する。
講演者プロフィール
2008年神戸大学大学院博士後期課程修了。博士(工学)。電機メーカーでの半導体研究開発および無線システム開発経験を経て、2017年にボッシュ(株) に入社。運転支援レーダのハードウェアエンジニアを経験後、2020年から現職にてE/Eアーキテクチャ・コネクティビティ関係の技術戦略策定に従事。
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ギガキャストの技術動向とダイカスト技術
リョービ(株) ダイカスト企画開発本部 研究開発部 部長 新田 真 |
講演内容
自動車の電動化が進む中、ダイカスト製品の適用内容も変化している。従来は、エンジンブロックや変速器などのケース・カバー類が主な使用用途であったが、材料・金型・鋳造の技術の向上により、ボディシャシーへの適用も可能となり、その採用が増えてきている。その中で、リアアンダーボディへの採用から始まった大型一体ダイカスト(ギガキャスト)の技術動向や技術課題、当社におけるギガキャスト機導入の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1992年日本大学大学院卒業、リョービ株式会社に入社。研究部に配属され、1999年V6クローズドデッキタイプのシリンダーブロックを開発、2011年より中国に赴任し新工場の立ち上げに従事。2020年より研究開発部長を担当し、現在に至る。
講演内容
自動車の電動化が進む中、ダイカスト製品の適用内容も変化している。従来は、エンジンブロックや変速器などのケース・カバー類が主な使用用途であったが、材料・金型・鋳造の技術の向上により、ボディシャシーへの適用も可能となり、その採用が増えてきている。その中で、リアアンダーボディへの採用から始まった大型一体ダイカスト(ギガキャスト)の技術動向や技術課題、当社におけるギガキャスト機導入の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1992年日本大学大学院卒業、リョービ株式会社に入社。研究部に配属され、1999年V6クローズドデッキタイプのシリンダーブロックを開発、2011年より中国に赴任し新工場の立ち上げに従事。2020年より研究開発部長を担当し、現在に至る。
鋼の技術動向と鋼による部品一体化技術
日本製鉄(株) 技術開発本部 鉄鋼研究所 鋼材ソリューション研究第一部 部長 岡本 力 |
講演内容
自動車の電動化により、自動車部品や製造工程が変わりつつある。これまで、自動車の多くの部品に鋼が使われ、軽量化・高性能化に貢献してきた。この変化にあたり、鋼の特徴を再紹介し、鋼の特徴を活かした自動車部品、製造への可能性として、最近の鋼板や加工技術の動向、および、鋼による部品点数削減(一体化)技術への取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1995年3月 名古屋工業大学 修士課程卒業。1995年4月 新日本製鐵 入社 鋼材第一研究部に配属。以降、一貫して薄鋼板の研究開発に従事している。
講演内容
自動車の電動化により、自動車部品や製造工程が変わりつつある。これまで、自動車の多くの部品に鋼が使われ、軽量化・高性能化に貢献してきた。この変化にあたり、鋼の特徴を再紹介し、鋼の特徴を活かした自動車部品、製造への可能性として、最近の鋼板や加工技術の動向、および、鋼による部品点数削減(一体化)技術への取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1995年3月 名古屋工業大学 修士課程卒業。1995年4月 新日本製鐵 入社 鋼材第一研究部に配属。以降、一貫して薄鋼板の研究開発に従事している。
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AI時代の自動運転事故の法的責任
松田綜合法律事務所/名古屋大学未来社会創造機構 パートナー弁護士/客員准教授 岩月 泰頼 |
講演内容
自動運転車は、法令遵守が必須であるが、それだけではメーカー側の過失責任は免れない。レベル4の自動運転について、以下の観点で解説する。
①道路交通法と判例ルールをシステムに遵守させる場合の問題点
②検察実務から見たメーカー側の刑事責任の考え方
③メーカー側の自社基準の在り方
講演者プロフィール
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業
2005年検事任官
2013年弁護士登録、松田綜合法律事務所
その後、自動運転と法整備・MaaSビジネスに係る法務への取り組みを開始
2019年名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授に就任(法制度ユニット所属)
2021年国交省第7期ASV推進検討会システム主導WG委員に就任
現在、弁護士として、企業や各種機関への自動運転に係る法的アドバイスや自動運転法規に係る判例調査などを行うほか、大学等が主催するシンポジウムにて講演を行うなど、松田綜合法律事務所 自動運転関連法務チームのチームリーダーとして関連業務に携わっている。
講演内容
自動運転車は、法令遵守が必須であるが、それだけではメーカー側の過失責任は免れない。レベル4の自動運転について、以下の観点で解説する。
①道路交通法と判例ルールをシステムに遵守させる場合の問題点
②検察実務から見たメーカー側の刑事責任の考え方
③メーカー側の自社基準の在り方
講演者プロフィール
早稲田大学理工学部応用物理学科卒業
2005年検事任官
2013年弁護士登録、松田綜合法律事務所
その後、自動運転と法整備・MaaSビジネスに係る法務への取り組みを開始
2019年名古屋大学未来社会創造機構 客員准教授に就任(法制度ユニット所属)
2021年国交省第7期ASV推進検討会システム主導WG委員に就任
現在、弁護士として、企業や各種機関への自動運転に係る法的アドバイスや自動運転法規に係る判例調査などを行うほか、大学等が主催するシンポジウムにて講演を行うなど、松田綜合法律事務所 自動運転関連法務チームのチームリーダーとして関連業務に携わっている。
自動運転技術に関する研究動向とハイブリッドAIのご紹介
(株)NTTデータオートモビリジェンス研究所 先端研究部 チーフエンジニア 坂本 伸 |
講演内容
深層学習の自動運転への応用が進む一方で、複雑な交通状況下での運転では、「おもいやり」「譲り合い」「かもしれない」といった高度な判断が必要となり、このような人間の知的判断を自動運転で行うためのプロセス・手法・ツールは、まだ確立されていない。
自動運転技術に関する研究動向を踏まえて、このような課題解決に向けたハイブリッドAIアーキテクチャについてご紹介する。
講演者プロフィール
2006年キャッツ株式会社(現NTTデータオートモビリジェンス研究所)に入社。状態遷移設計ツール、AUTOSAR向け設計ツール等のツール開発業務に従事後、先端研究部チーフエンジニアに就任。2018年より自動運転に関連する研究開発に従事している。シミュレーションを活用した開発やシナリオベースの検証、道路交通法の体系化、ルールベース型AI、データ駆動型AI、ハイブリッドAI等の研究を行っている。2020年には自動運転AIチャレンジ最優秀賞を受賞。2022年より1人乗り自動運転車両の開発を進め、公道実証実験を実施している。
講演内容
深層学習の自動運転への応用が進む一方で、複雑な交通状況下での運転では、「おもいやり」「譲り合い」「かもしれない」といった高度な判断が必要となり、このような人間の知的判断を自動運転で行うためのプロセス・手法・ツールは、まだ確立されていない。
自動運転技術に関する研究動向を踏まえて、このような課題解決に向けたハイブリッドAIアーキテクチャについてご紹介する。
講演者プロフィール
2006年キャッツ株式会社(現NTTデータオートモビリジェンス研究所)に入社。状態遷移設計ツール、AUTOSAR向け設計ツール等のツール開発業務に従事後、先端研究部チーフエンジニアに就任。2018年より自動運転に関連する研究開発に従事している。シミュレーションを活用した開発やシナリオベースの検証、道路交通法の体系化、ルールベース型AI、データ駆動型AI、ハイブリッドAI等の研究を行っている。2020年には自動運転AIチャレンジ最優秀賞を受賞。2022年より1人乗り自動運転車両の開発を進め、公道実証実験を実施している。
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カーボンニュートラルにつながる車体技術
トヨタ自動車(株) 先進技術開発カンパニー 先進プロダクト開発部 チーフプロフェッショナルエンジニア 三国 敦 |
講演内容
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、クルマのライフサイクル全体でのCO2排出量の削減が求められる。本講演では走行時、製造時それぞれについて低減の考え、手段、取り組み事例について紹介する。
講演者プロフィール
1994年トヨタ自動車に入社後、主に車体技術の先行開発に携わり、アルミの車体部品やレクサスLFAのCFRPボデー開発を担当。現在も主にマルチマテリアルを活用した車体技術の開発に従事。
講演内容
2050年カーボンニュートラルの実現に向け、クルマのライフサイクル全体でのCO2排出量の削減が求められる。本講演では走行時、製造時それぞれについて低減の考え、手段、取り組み事例について紹介する。
講演者プロフィール
1994年トヨタ自動車に入社後、主に車体技術の先行開発に携わり、アルミの車体部品やレクサスLFAのCFRPボデー開発を担当。現在も主にマルチマテリアルを活用した車体技術の開発に従事。
新型スペーシアでの1.5GPa級冷延ハイテン適用について
スズキ(株) 環境・材料・生産技術開発部 基礎・先行技術開発課 課長 古川 健一 |
講演内容
2023年11月に発売した新型スペーシアでは、フロントピラーに1.5GPa級冷延ハイテンを採用した。プレス部品の残留応力とひずみを制御したものづくりを行ない、1.5GPa級ハイテンに特有の事象(遅れ破壊など)を対策した。その取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年3月 東北大学工学部卒業。スズキ㈱に入社し、樹脂に関する材料技術業務に従事。
2011年より、軽量化素材(CFRPなど)を担当し、ISMAプロジェクトにも従事。
2020年から、超ハイテンを使いこなすための技術開発を担当し、現在に至る。
講演内容
2023年11月に発売した新型スペーシアでは、フロントピラーに1.5GPa級冷延ハイテンを採用した。プレス部品の残留応力とひずみを制御したものづくりを行ない、1.5GPa級ハイテンに特有の事象(遅れ破壊など)を対策した。その取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年3月 東北大学工学部卒業。スズキ㈱に入社し、樹脂に関する材料技術業務に従事。
2011年より、軽量化素材(CFRPなど)を担当し、ISMAプロジェクトにも従事。
2020年から、超ハイテンを使いこなすための技術開発を担当し、現在に至る。
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自動車に用いられるアルミニウム部品のリサイクル技術について
日産自動車(株) 企画・先行技術開発本部 材料技術部 車両材料開発グループ 主管 源島 文彦 |
講演内容
本講演では、アルミニウム部品のリサイクルに焦点を当て、技術課題の解説および、車体に用いるアルミ板材のクローズループリサイクルといった活動事例を紹介する。
講演者プロフィール
2001年3月東北大学修了、2003年1月日産自動車(株)に入社。以降、総合研究所、材料技術部、Nissan Technical Center North Americaにて種々の材料開発に従事。2021年より材料技術部主管、主に車体、シャシー部品の金属材料の低CO2化、リサイクル技術開発、軽量化開発を担当、現在に至る。
講演内容
本講演では、アルミニウム部品のリサイクルに焦点を当て、技術課題の解説および、車体に用いるアルミ板材のクローズループリサイクルといった活動事例を紹介する。
講演者プロフィール
2001年3月東北大学修了、2003年1月日産自動車(株)に入社。以降、総合研究所、材料技術部、Nissan Technical Center North Americaにて種々の材料開発に従事。2021年より材料技術部主管、主に車体、シャシー部品の金属材料の低CO2化、リサイクル技術開発、軽量化開発を担当、現在に至る。
サーキュラーエコノミー前提のクルマ作りと水平リサイクル素材開発
(株)本田技術研究所 材料研究センター リジェネラティブ材料研究室 チーフエンジニア 平脇 聡志 |
講演内容
ホンダのリソースサーキュレーション100%の実現に向けた車両コンセプトとリサイクル材料開発について亜臨界水法の実例も交え紹介する。サーキュラーエコノミー市場への参入を目指す経営Top、開発現場の指揮を行う役職者、研究開発に従事されるエンジニアに役立つよう具体的な事例を講演致したい。
講演者プロフィール
1999年(株)本田技術研究所へ入社。材料開発部門へ所属し、バンパーリサイクル材開発、ポリマーアロイ研究に従事後、CFRPを主体とした軽量化技術研究に長年従事。歴代NSXの量産開発にも参画。
2019年先進技術研究所の発足より、プラスチックの水平リサイクル(モノマーリサイクル)の開発を担当し、現在に至る。
講演内容
ホンダのリソースサーキュレーション100%の実現に向けた車両コンセプトとリサイクル材料開発について亜臨界水法の実例も交え紹介する。サーキュラーエコノミー市場への参入を目指す経営Top、開発現場の指揮を行う役職者、研究開発に従事されるエンジニアに役立つよう具体的な事例を講演致したい。
講演者プロフィール
1999年(株)本田技術研究所へ入社。材料開発部門へ所属し、バンパーリサイクル材開発、ポリマーアロイ研究に従事後、CFRPを主体とした軽量化技術研究に長年従事。歴代NSXの量産開発にも参画。
2019年先進技術研究所の発足より、プラスチックの水平リサイクル(モノマーリサイクル)の開発を担当し、現在に至る。
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エンタープライズ生成AI フレームワーク
富士通(株) 富士通研究所 人工知能研究所 所長 園田 俊浩 |
講演内容
生成AIはDXを加速する重要な技術として注目されており、汎用的に活用されることを目的とした大規模モデルをより高性能にする動きと、企業の特定の課題解決のためにコンパクトで効率的に最適化した小中規模モデルを追求する動きである。富士通は後者の動きに着目し、企業向けの生成AI技術の開発を進めており、本講演では、人工知能研究所長 園田俊浩より企業における生成AI活用の取り組みについてお伝えする。
講演者プロフィール
1995年に株式会社富士通研究所へ入社。ユビキタスコンピューティング、ネットワークの研究に従事後、コンピュータビジョンや機械学習などの人工知能の研究に従事。2019年より2年間は、人工知能学会の理事に従事。AI実践プロジェクトやヒューマンセンシングプロジェクトのディレクターを経て、2023年4月よりより現職。
講演内容
生成AIはDXを加速する重要な技術として注目されており、汎用的に活用されることを目的とした大規模モデルをより高性能にする動きと、企業の特定の課題解決のためにコンパクトで効率的に最適化した小中規模モデルを追求する動きである。富士通は後者の動きに着目し、企業向けの生成AI技術の開発を進めており、本講演では、人工知能研究所長 園田俊浩より企業における生成AI活用の取り組みについてお伝えする。
講演者プロフィール
1995年に株式会社富士通研究所へ入社。ユビキタスコンピューティング、ネットワークの研究に従事後、コンピュータビジョンや機械学習などの人工知能の研究に従事。2019年より2年間は、人工知能学会の理事に従事。AI実践プロジェクトやヒューマンセンシングプロジェクトのディレクターを経て、2023年4月よりより現職。
AIの社会実装における課題と打ち手と提供ソリューション
NTTコミュニケーションズ(株) イノベーションセンター エバンジェリスト 島田 健一郎 |
講演内容
生成AIを中心として、世界中で巻き起こっているAIブーム。各社会実装が進む中で、さまざまな課題が見えてきた。本講演では、AIの社会実装における課題、そして解決のために押さえるべきポイント、キーワード、ビジネス的な可能性などについて、お話しさせていただく。また、NTTコミュニケーションズにおける最新のAI関連の取り組みについてもご紹介する。
講演者プロフィール
主に時系列データ分析を中心に、化学業界、地域事業等、各産業向けのAI検証・事業化プロジェクトに従事。現在、技術開発チームのリーダーとして、産業向けのAI適用における各種課題の解決に努める。また、エバンジェリストとして、自身の経験に基づいたAIの社会実装に関する情報発信を行う。
講演内容
生成AIを中心として、世界中で巻き起こっているAIブーム。各社会実装が進む中で、さまざまな課題が見えてきた。本講演では、AIの社会実装における課題、そして解決のために押さえるべきポイント、キーワード、ビジネス的な可能性などについて、お話しさせていただく。また、NTTコミュニケーションズにおける最新のAI関連の取り組みについてもご紹介する。
講演者プロフィール
主に時系列データ分析を中心に、化学業界、地域事業等、各産業向けのAI検証・事業化プロジェクトに従事。現在、技術開発チームのリーダーとして、産業向けのAI適用における各種課題の解決に努める。また、エバンジェリストとして、自身の経験に基づいたAIの社会実装に関する情報発信を行う。
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最新機器に学ぶ高発熱半導体の冷却技術
(株)サーマルデザインラボ 代表取締役 国峯 尚樹 |
講演内容
スマホやPC、サーバに使用されるSoCやGPUは高集積化が進み、またEVやHEV、電源機器に使用されるパワーデバイスもSiCやGaNが普及して小型高出力化が進展している。これらのデバイスを効率的に冷却し信頼性を確保するため、様々な放熱材料や冷却デバイスが使用されている。本講では最新機器の熱対策事例を見ながらその有効性やトレンドについて考察する。
講演者プロフィール
1977年沖電気工業入社、コンピュータやプリンタ、端末機器などの冷却技術開発、熱流体解析ソフトの開発などを手掛ける。2007年に(株)サーマルデザインラボを設立し、上流熱設計と熱解析の両輪による「熱問題の撲滅」を目指し、製品の熱設計やプロセス改革コンサルティング、研修などを手がける。主な著書に「熱設計完全制覇」「熱設計完全入門」「電子機器の熱対策設計第2版」「電子機器の熱流体解析入門第2版」「トコトンやさしい熱設計の本第2版」(いずれも日刊工業新聞社)、「熱設計と数値シミュレーション」(オーム社)などがある。
講演内容
スマホやPC、サーバに使用されるSoCやGPUは高集積化が進み、またEVやHEV、電源機器に使用されるパワーデバイスもSiCやGaNが普及して小型高出力化が進展している。これらのデバイスを効率的に冷却し信頼性を確保するため、様々な放熱材料や冷却デバイスが使用されている。本講では最新機器の熱対策事例を見ながらその有効性やトレンドについて考察する。
講演者プロフィール
1977年沖電気工業入社、コンピュータやプリンタ、端末機器などの冷却技術開発、熱流体解析ソフトの開発などを手掛ける。2007年に(株)サーマルデザインラボを設立し、上流熱設計と熱解析の両輪による「熱問題の撲滅」を目指し、製品の熱設計やプロセス改革コンサルティング、研修などを手がける。主な著書に「熱設計完全制覇」「熱設計完全入門」「電子機器の熱対策設計第2版」「電子機器の熱流体解析入門第2版」「トコトンやさしい熱設計の本第2版」(いずれも日刊工業新聞社)、「熱設計と数値シミュレーション」(オーム社)などがある。
半導体パッケージの熱シミュレーションモデル
パナソニックインダストリー(株) 技術本部 エネルギーソリューション開発センター インダストリーソリューション開発部 開発2課 シニアエキスパート 熊野 豊 |
講演内容
電子機器に搭載される半導体温度を精度よく予測するためには、半導体パッケージの熱シミュレーションモデルが必要となる。JEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association)では、半導体パッケージ熱シミュレーションモデルの国際規格化を進めているが、そのラインナップや仕様について解説する。
講演者プロフィール
1997年に東京工業大学大学院修士課程を修了し、松下電器(現パナソニック)に入社。以降現在に至るまで、様々な電子機器の熱解析・熱設計に従事。2009年よりJEITA熱設計タスクフォースに参画し、半導体パッケージの熱設計ガイドライン作成や熱シミュレーションモデル規格化を手掛ける。IEC(International Electrotechnical Commission) SC47D(Semiconductor Packaging)にて、国際副幹事を担当。
講演内容
電子機器に搭載される半導体温度を精度よく予測するためには、半導体パッケージの熱シミュレーションモデルが必要となる。JEITA(Japan Electronics and Information Technology Industries Association)では、半導体パッケージ熱シミュレーションモデルの国際規格化を進めているが、そのラインナップや仕様について解説する。
講演者プロフィール
1997年に東京工業大学大学院修士課程を修了し、松下電器(現パナソニック)に入社。以降現在に至るまで、様々な電子機器の熱解析・熱設計に従事。2009年よりJEITA熱設計タスクフォースに参画し、半導体パッケージの熱設計ガイドライン作成や熱シミュレーションモデル規格化を手掛ける。IEC(International Electrotechnical Commission) SC47D(Semiconductor Packaging)にて、国際副幹事を担当。
自動車産業と電子デバイス産業がクロスオーバーするニッポン
(株)産業タイムズ社 取締役 会長 泉谷 渉 |
講演内容
いまやシリコン列島といわれるニッポンではあるが、世界ではまずもってないのが自動車産業と電子デバイス産業がクロスオーバーする国であることだ。国内の設備投資ラッシュ状況をデバイス、装置、材料の各面からリポートする。
講演者プロフィール
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部卒業。半導体記者歴三十数年に及び、現役最古参の記者として知られる。現在は産業タイムズ社の代表取締役を務めるとともに、日本電子デバイス産業協会の副会長も兼務する。「自動車世界戦争」「伝説 ソニーの半導体」「日・米・中IoT戦争」など29冊の本を執筆。
講演内容
いまやシリコン列島といわれるニッポンではあるが、世界ではまずもってないのが自動車産業と電子デバイス産業がクロスオーバーする国であることだ。国内の設備投資ラッシュ状況をデバイス、装置、材料の各面からリポートする。
講演者プロフィール
神奈川県横浜市出身。中央大学法学部卒業。半導体記者歴三十数年に及び、現役最古参の記者として知られる。現在は産業タイムズ社の代表取締役を務めるとともに、日本電子デバイス産業協会の副会長も兼務する。「自動車世界戦争」「伝説 ソニーの半導体」「日・米・中IoT戦争」など29冊の本を執筆。
次世代パワー半導体に求められる要件
三菱電機(株) パワーデバイス製作所 応用技術統括 山田 順治 |
講演内容
脱炭素化の潮流により、電気エネルギーへの移行が進んでいる。そのため、電気を有効に使うための電力変換で必須のパワー半導体の重要度は今後益々大きくなると想定される。そのような背景を踏まえ、次世代パワー半導体に求められる要件を俯瞰的に考察する。
講演者プロフィール
三菱電機(株)に入社後、30年以上に渡りパワー半導体モジュールの開発・設計業務に従事。途中2011年から約3年間のドイツ赴任中にパワー半導体の技術マーケティング業務を担当。以降パワー半導体の技術マーケティング、製品戦略立案等の業務を行ないながら、社内外の半導体人材育成についても尽力中。
講演内容
脱炭素化の潮流により、電気エネルギーへの移行が進んでいる。そのため、電気を有効に使うための電力変換で必須のパワー半導体の重要度は今後益々大きくなると想定される。そのような背景を踏まえ、次世代パワー半導体に求められる要件を俯瞰的に考察する。
講演者プロフィール
三菱電機(株)に入社後、30年以上に渡りパワー半導体モジュールの開発・設計業務に従事。途中2011年から約3年間のドイツ赴任中にパワー半導体の技術マーケティング業務を担当。以降パワー半導体の技術マーケティング、製品戦略立案等の業務を行ないながら、社内外の半導体人材育成についても尽力中。
次世代自動車2030年ロードマップとそこに求められる次世代パワー半導体応用技術
名古屋大学 未来材料・システム研究所 未来エレクトロニクス集積研究センター 教授 山本 真義 |
講演内容
2030年までに変貌する次世代自動車像の電動化システムにおいて、特にe-Axle、インホイールモーターの技術動向とその将来予測を掲示する。さらにその電動化システムに要求されるパワー半導体応用技術、実装技術、センサ応用技術、材料応用技術の各技術階層の視点から議論を行う。
講演者プロフィール
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
講演内容
2030年までに変貌する次世代自動車像の電動化システムにおいて、特にe-Axle、インホイールモーターの技術動向とその将来予測を掲示する。さらにその電動化システムに要求されるパワー半導体応用技術、実装技術、センサ応用技術、材料応用技術の各技術階層の視点から議論を行う。
講演者プロフィール
2003年山口大学理工学研究科博士取得後、サンケン電気株式会社、島根大学総合理工学部講師を経て、2011年より島根大学総合理工学部准教授着任。2017年より名古屋大学未来材料・システム研究所教授着任。パワーエレクトロニクス全般 (磁気、制御、回路方式、半導体駆動)に関する研究に従事。博士 (工学)。IEEE、電気学会、電子情報通信学会会員。応用は航空機電動化、自動車電動化、ワイヤレス給電の三本柱。日本の大学研究室としては珍しく、共同研究企業は40社を超え、海外の完成車メーカーとも強いコネクションを持つ。産学連携活動を強力に推進しており、企業との共同特許出願数も多数。共同研究だけでなく、各企業の戦略コンサルタントも請け負い、技術顧問としての活動も幅広い。
※2名の講演後に、講演の内容を中心に若手技術者に向けたディスカッションを実施します。
IPC導入事例と車載向け追加規格委員会(日本)の活動状況
(株)東海理化 生技開発部 接合生技室 室長 鈴木 貴人 |
講演内容
実質的にプリント配線板やはんだ付けの国際規格であるIPC導入のメリット(品質、コスト)や規格化プロセスを説明する。
日本では2022年からIPC-A-610/J-STD-001車載向け追加規格委員会が立ち上がり、今後はプリント配線板のワーキンググループに参画。
講演者プロフィール
2000年 大手プリント配線板メーカー入社。主にモバイル向けビルドアップ基板生産技術に従事
2002年 東海理化(現職)入社。鉛フリーはんだ付けの工法開発、量産立上げ、品質改善、
国内外サプライヤ(EMS, PWBメーカー)の選定、監査、技術指導に従事
2019年 JPCA(日本電子回路工業会)PWBコンサルタント登録
2022年 7-31BV:IPC J-STD-001/IPC-A-610 Automotive Addendum JP 委員長
講演内容
実質的にプリント配線板やはんだ付けの国際規格であるIPC導入のメリット(品質、コスト)や規格化プロセスを説明する。
日本では2022年からIPC-A-610/J-STD-001車載向け追加規格委員会が立ち上がり、今後はプリント配線板のワーキンググループに参画。
講演者プロフィール
2000年 大手プリント配線板メーカー入社。主にモバイル向けビルドアップ基板生産技術に従事
2002年 東海理化(現職)入社。鉛フリーはんだ付けの工法開発、量産立上げ、品質改善、
国内外サプライヤ(EMS, PWBメーカー)の選定、監査、技術指導に従事
2019年 JPCA(日本電子回路工業会)PWBコンサルタント登録
2022年 7-31BV:IPC J-STD-001/IPC-A-610 Automotive Addendum JP 委員長
国際標準を活用した品質確保戦略
トヨタ自動車(株) デジタルソフト開発センター 電子性能開発部 グループ長 西森 久雄 |
講演内容
車載電子部品の品質には製造品質と信頼性設計が重要である。機能商品性向上のため技術革新が進む電子部品のグローバル調達には世界共通の判定基準を活用するのが効率的である。国際標準とトヨタ標準を活用した競争力と品質両立の取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年早稲田大学大学院卒業後、電機メーカで車載ASIC設計に従事。2003年トヨタ自動車に中途入社。HEV用の内製パワーモジュール開発の回路・放熱・駆動用ICの設計・評価、はんだ接合の品質問題を担当。2013年に電子実験部に異動し、内製部品評価、車両環境評価、マルチメディア・ラジオ・電波応用システムの車両評価を担当。3年間のヨーロッパR&Dのマネージャ出向を経て2021年から現職。はんだ接合関係の社内テクニカルアドバイザ、部品評価とシミュレーション活用をグループ長として推進中。2022年にIPCに正式加入し、7-31BV-JPの日本タスクグループ副議長を兼務
講演内容
車載電子部品の品質には製造品質と信頼性設計が重要である。機能商品性向上のため技術革新が進む電子部品のグローバル調達には世界共通の判定基準を活用するのが効率的である。国際標準とトヨタ標準を活用した競争力と品質両立の取組みを紹介する。
講演者プロフィール
1997年早稲田大学大学院卒業後、電機メーカで車載ASIC設計に従事。2003年トヨタ自動車に中途入社。HEV用の内製パワーモジュール開発の回路・放熱・駆動用ICの設計・評価、はんだ接合の品質問題を担当。2013年に電子実験部に異動し、内製部品評価、車両環境評価、マルチメディア・ラジオ・電波応用システムの車両評価を担当。3年間のヨーロッパR&Dのマネージャ出向を経て2021年から現職。はんだ接合関係の社内テクニカルアドバイザ、部品評価とシミュレーション活用をグループ長として推進中。2022年にIPCに正式加入し、7-31BV-JPの日本タスクグループ副議長を兼務
配線デザインの設計自由度が向上する高電流密度対応硫酸銅めっき添加剤
奥野製薬工業(株) 総合技術研究部 次長 吉川 純二 |
講演内容
チップレットに代表される実装技術の向上により、パッケージ基板は大型化している。ただし、面付低下による生産効率低下を補うため高電流密度の生産が要望されている。
我々は窒素系有機物の設計構造を見直し、高電流密度でも均一膜厚性が得られる添加剤を開発したので報告する。
講演者プロフィール
2000年関西大学工学部卒業
奥野製薬工業株式会社総合技術研究部に入社後、樹脂めっき用途および電子部品用途の薬品開発に20年従事。
現在、半導体パッケージのサブストレート基板およびインターポーザ基板に対する配線品質やビアフィリング関係の研究を行っている。
講演内容
チップレットに代表される実装技術の向上により、パッケージ基板は大型化している。ただし、面付低下による生産効率低下を補うため高電流密度の生産が要望されている。
我々は窒素系有機物の設計構造を見直し、高電流密度でも均一膜厚性が得られる添加剤を開発したので報告する。
講演者プロフィール
2000年関西大学工学部卒業
奥野製薬工業株式会社総合技術研究部に入社後、樹脂めっき用途および電子部品用途の薬品開発に20年従事。
現在、半導体パッケージのサブストレート基板およびインターポーザ基板に対する配線品質やビアフィリング関係の研究を行っている。
製造業の変革~地球環境と事業を両立するために~
パナソニック(株) 常務執行役員 CGXO エレクトリックワークス社 副社長 エネルギー事業担当 重田 光俊 |
製造業では、製造時等のCO2排出に加え、大量の素材を使用することで地球に負荷をかけている。このため、パナソニック株式会社では、カーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーの実現を目指しており、このための経営制度・仕組みを整えた。これらの取組につき、純水素燃料電池を利用した「RE100ソリューション」等の事例も交えてご紹介する。
講演者プロフィール
1988年松下電器産業(株)入社、電池事業に従事。海外工場の責任者を担当の後、蓄電池、太陽電池、配電設備等事業責任者に就任。現在、水素事業を含め幅広いエネルギー分野の事業担当。2023年、パナソニック㈱常務執行役員CGXO(チーフ・グリーン・トランスフォーメーション・オフィサー)に就任。グローバルで地球環境問題、エネルギー動向が注目される中、環境(E)を中心とした、全社サステナビリティ戦略の経営への実装を推進中。取り組みの一つとして、2022年4月、純水素型燃料電池を使用した世界初の「RE100ソリューション実証」を開始。2024年には、本実証を英国に展開予定。
製造業では、製造時等のCO2排出に加え、大量の素材を使用することで地球に負荷をかけている。このため、パナソニック株式会社では、カーボンニュートラル及びサーキュラーエコノミーの実現を目指しており、このための経営制度・仕組みを整えた。これらの取組につき、純水素燃料電池を利用した「RE100ソリューション」等の事例も交えてご紹介する。
講演者プロフィール
1988年松下電器産業(株)入社、電池事業に従事。海外工場の責任者を担当の後、蓄電池、太陽電池、配電設備等事業責任者に就任。現在、水素事業を含め幅広いエネルギー分野の事業担当。2023年、パナソニック㈱常務執行役員CGXO(チーフ・グリーン・トランスフォーメーション・オフィサー)に就任。グローバルで地球環境問題、エネルギー動向が注目される中、環境(E)を中心とした、全社サステナビリティ戦略の経営への実装を推進中。取り組みの一つとして、2022年4月、純水素型燃料電池を使用した世界初の「RE100ソリューション実証」を開始。2024年には、本実証を英国に展開予定。
SXの今とこれからを読み解いてみる
NTTコミュニケーションズ(株) ビジネスソリューション本部 スマートワールドビジネス部 スマートインダストリー推進室 担当部長 鈴木 与一 |
NTTドコモグループでは、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブに関する取り組みを拡大していきたいと考えている。事例を通じて、SXの今を確認し、将来を予想してみたいと思う。
講演者プロフィール
1996年に日本電信電話株式会社に入社以来今まで、インターネットを活用するアプリケーションやサービスの開発に従事してきています。 NTTコミュニケーションズには2005年より在籍。映像配信事業、クラウド事業、IoT事業にかかわってきました。 2020年からGX・SX領域の事業開発に取り組んでいます。
NTTドコモグループでは、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、ネイチャーポジティブに関する取り組みを拡大していきたいと考えている。事例を通じて、SXの今を確認し、将来を予想してみたいと思う。
講演者プロフィール
1996年に日本電信電話株式会社に入社以来今まで、インターネットを活用するアプリケーションやサービスの開発に従事してきています。 NTTコミュニケーションズには2005年より在籍。映像配信事業、クラウド事業、IoT事業にかかわってきました。 2020年からGX・SX領域の事業開発に取り組んでいます。
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熟達者思考のデジタル化による技術・技能伝承DXとは ~製造業最新事例~
(株)LIGHTz デジタルインダストリー事業本部 取締役 COO 雲宝 広貴 |
国内製造業の人手不足は年々深刻さを増しており、技術・技能伝承が共通課題となっている。本講演では、熟達者思考をデジタル化するコンサル手法と、3D技術やAIなど最新テクノロジーを組み合わせた独自の技術・技能伝承アプローチおよび製造業における最新事例を紹介する
講演者プロフィール
精密機器メーカーにて、生産技術エンジニアリング、3Dデータを活用した自動化DXプロジェクトに従事。その後、日系製造業専門コンサルティングファームを経てLIGHTzに参画。開発・設計~製造~保全といったエンジニアリングチェーン領域を中心に、多数の技術・技能伝承x生産性向上DX支援に携わる。最近では、中小製造業が自社ノウハウを活かして新規サービスを展開していく、MaaS(Manufacturing as a Service)の支援にも注力している。
国内製造業の人手不足は年々深刻さを増しており、技術・技能伝承が共通課題となっている。本講演では、熟達者思考をデジタル化するコンサル手法と、3D技術やAIなど最新テクノロジーを組み合わせた独自の技術・技能伝承アプローチおよび製造業における最新事例を紹介する
講演者プロフィール
精密機器メーカーにて、生産技術エンジニアリング、3Dデータを活用した自動化DXプロジェクトに従事。その後、日系製造業専門コンサルティングファームを経てLIGHTzに参画。開発・設計~製造~保全といったエンジニアリングチェーン領域を中心に、多数の技術・技能伝承x生産性向上DX支援に携わる。最近では、中小製造業が自社ノウハウを活かして新規サービスを展開していく、MaaS(Manufacturing as a Service)の支援にも注力している。
職人技とDX
(株)旭ウエルテック 代表取締役社長 山田 裕樹 |
私たち町工場にとって職人なしでは事業は成り立たない。しかし職人は簡単には育たない。さらに採用難、定年退職、働き方改革と中小企業を取り巻く環境は厳しさを増している。職人が職人たる付加価値の高い仕事に集中し、次世代の職人に技能伝承するための環境構築について紹介する。
講演者プロフィール
2010年3月、東京工業大学大学院卒業。株式会社キーエンスに入社し、技術営業職に従事。2014年4月、父が創業(1987年)した株式会社旭ウエルテックに入社。常に人材不足のため、製造現場、営業、出荷検査、配送のすべての仕事をその時、その時で担当。2019年、代表取締役社長に就任し、現在に至る。
私たち町工場にとって職人なしでは事業は成り立たない。しかし職人は簡単には育たない。さらに採用難、定年退職、働き方改革と中小企業を取り巻く環境は厳しさを増している。職人が職人たる付加価値の高い仕事に集中し、次世代の職人に技能伝承するための環境構築について紹介する。
講演者プロフィール
2010年3月、東京工業大学大学院卒業。株式会社キーエンスに入社し、技術営業職に従事。2014年4月、父が創業(1987年)した株式会社旭ウエルテックに入社。常に人材不足のため、製造現場、営業、出荷検査、配送のすべての仕事をその時、その時で担当。2019年、代表取締役社長に就任し、現在に至る。
マツダ生産方式をベースとした、ものづくり力の追求と、最強の現場力人財づくり
マツダ(株) グローバル生産・MPS担当 執行役員 宮脇 克典 |
講演内容
当社本社工場は自動車業界の置かれた急速な環境変化の中、従来の工場における改善だけでなく、サプライチェーン全体の成長をめざしている。本講演では、マツダ生産方式(MPS)をベースとした人材育成を加速することで、強靭なサプライチェーン構築に取り組む姿を紹介する。
講演者プロフィール
1992年4月にマツダ株式会社に入社。製造技術員として本社工場に配属され、エンジン領域の工場変革に従事。2017年防府工場第4車両製造部長、2019年にはメキシコ工場の執行副社長を務め、2022年には本社工場長を担当。2024年4月より執行役員として、グローバル生産担当およびMPS展開を担当し、現在に至る。
講演内容
当社本社工場は自動車業界の置かれた急速な環境変化の中、従来の工場における改善だけでなく、サプライチェーン全体の成長をめざしている。本講演では、マツダ生産方式(MPS)をベースとした人材育成を加速することで、強靭なサプライチェーン構築に取り組む姿を紹介する。
講演者プロフィール
1992年4月にマツダ株式会社に入社。製造技術員として本社工場に配属され、エンジン領域の工場変革に従事。2017年防府工場第4車両製造部長、2019年にはメキシコ工場の執行副社長を務め、2022年には本社工場長を担当。2024年4月より執行役員として、グローバル生産担当およびMPS展開を担当し、現在に至る。
デジタル変革は内製でアジャイルに
(株)デンソー 執行幹部 研究開発センター クラウドサービス開発部長 成迫 剛志 |
講演内容
DXの重要性が高まる中、従来のIT化もDXと称されることが増えている。本講演では、真のトランスフォーメーションを実現するために内製化とアジャイル手法の重要性を考察し、必要な人材の育成方法を検討する。
講演者プロフィール
日本IBM、伊藤忠商事、独SAP、中国方正集団、米エクイクスなどを経て、2016年にデンソー入社。 コネクティッドカーにおけるIoT推進を担当し、2017年にデジタルイノベーション新設、2018年にMaaS 開発部長を経て、2021年1月には研究開発センター執行幹部に就任。
講演内容
DXの重要性が高まる中、従来のIT化もDXと称されることが増えている。本講演では、真のトランスフォーメーションを実現するために内製化とアジャイル手法の重要性を考察し、必要な人材の育成方法を検討する。
講演者プロフィール
日本IBM、伊藤忠商事、独SAP、中国方正集団、米エクイクスなどを経て、2016年にデンソー入社。 コネクティッドカーにおけるIoT推進を担当し、2017年にデジタルイノベーション新設、2018年にMaaS 開発部長を経て、2021年1月には研究開発センター執行幹部に就任。
生成 AI のインパクトと製造現場に与える影響を考える
日本マイクロソフト(株) 業務執行役員 エバンジェリスト 西脇 資哲 |
講演内容
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
講演内容
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
製造業における生成AI活用事例のご紹介
パナソニック コネクト(株) IT・デジタル推進本部 AI & Data プラットフォーム部 シニアマネージャー 向野 孔己 |
講演内容
パナソニックコネクトでは2023年2月より、生成AIを活用したAIアシスタントを全社員に展開しており、利用回数は年間120万回を超えている。導入目的から定着のための工夫、製造業ならではの生成AI活用方法までをご紹介させていただく。
講演者プロフィール
外資系IT企業で20年にわたりデジタルマーケティング、アジャイルによる組織変革など主にデジタル領域で業務変革を推進。現在は、パナソニック コネクト IT・デジタル推進本部にて主に生成AIを活用した業務変革をリードしている。
講演内容
パナソニックコネクトでは2023年2月より、生成AIを活用したAIアシスタントを全社員に展開しており、利用回数は年間120万回を超えている。導入目的から定着のための工夫、製造業ならではの生成AI活用方法までをご紹介させていただく。
講演者プロフィール
外資系IT企業で20年にわたりデジタルマーケティング、アジャイルによる組織変革など主にデジタル領域で業務変革を推進。現在は、パナソニック コネクト IT・デジタル推進本部にて主に生成AIを活用した業務変革をリードしている。
※2名の講演後に、質疑応答を含めたディスカッションを実施します。
1年間に9連休を4回取得!有休取得率98%! マルチキャスト化実現の仕組み
スチールテック(株) 代表取締役社長 出口 弘親 |
講演内容
当社では、年間に9連休を4回取得できる制度を導入し、有休取得率も98%も達成している。この講演では、これらを可能としているマルチキャスト化について詳しくご紹介する。また、当社がどのようにしてマルチキャスト化を実現したのか、そのプロセスと成果についてもお話しする。是非ご参加いただき、当社の成功事例を共有してください!
講演者プロフィール
1961年、愛知県名古屋市生まれ。1985年、慶応義塾大学商学部卒業後、トヨタ自動車株式会社入社。海外産業車両部、海外企画部、モータースポーツ部、中南米部にて勤務。
1997年、家業である年商2.5億円、社員数4人の現スチールテック株式会社に入社。
2007年より現職。
2019年には初めての著書「すごい工場」を発刊し現在発行部数が1万部突破。朝日新聞や日経トップリーダー等各メディアにも取り上げられ活躍の場を広げている。
講演内容
当社では、年間に9連休を4回取得できる制度を導入し、有休取得率も98%も達成している。この講演では、これらを可能としているマルチキャスト化について詳しくご紹介する。また、当社がどのようにしてマルチキャスト化を実現したのか、そのプロセスと成果についてもお話しする。是非ご参加いただき、当社の成功事例を共有してください!
講演者プロフィール
1961年、愛知県名古屋市生まれ。1985年、慶応義塾大学商学部卒業後、トヨタ自動車株式会社入社。海外産業車両部、海外企画部、モータースポーツ部、中南米部にて勤務。
1997年、家業である年商2.5億円、社員数4人の現スチールテック株式会社に入社。
2007年より現職。
2019年には初めての著書「すごい工場」を発刊し現在発行部数が1万部突破。朝日新聞や日経トップリーダー等各メディアにも取り上げられ活躍の場を広げている。
村田製作所の人事・人材戦略 ~多様性を活かしイノベーションを創出する~
(株)村田製作所 ESG・HR統括部 人事部 部長 早田 雄一郎 |
講演内容
グローバルに事業を展開する製造業は、変化が激しい事業環境において、人的資本、組織資本などをもとに価値創造プロセスを実現することが求められる。組織における人材の多様性を活かし、イノベーションを創出するため、弊社で推進する人事、人材開発の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
大学卒業後(株)村田製作所に入社。法務部門及びアメリカ拠点にて契約審査・交渉、紛争対応及びM&Aプロジェクトに参画。その後事業部門においてM&A会社の経営統合やヨーロッパでの製造拠点運営を担当。2020年より人事機能に移り、人材開発主管を経て現在は主に国内人事機能を管理、統括。
講演内容
グローバルに事業を展開する製造業は、変化が激しい事業環境において、人的資本、組織資本などをもとに価値創造プロセスを実現することが求められる。組織における人材の多様性を活かし、イノベーションを創出するため、弊社で推進する人事、人材開発の取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
大学卒業後(株)村田製作所に入社。法務部門及びアメリカ拠点にて契約審査・交渉、紛争対応及びM&Aプロジェクトに参画。その後事業部門においてM&A会社の経営統合やヨーロッパでの製造拠点運営を担当。2020年より人事機能に移り、人材開発主管を経て現在は主に国内人事機能を管理、統括。
ソフトウェア次第で変わる自動化設備能力 ~知能統合プラットフォームが実現する次世代DX工場/倉庫~
(株)Mujin CEO 兼 共同創業者 滝野 一征 |
産業用ロボットの制御によるロボットの知能化から、昨今「知能統合プラットフォーム」へと進化したMujinのソフトウェア。本プラットフォームを基盤に、知能ロボット、AGV、保管ロボット、その他様々な自動機を統合することで実現している、変化に強い次世代の工場/倉庫の全貌と、それを構築するために必要不可欠なポイントを、最新の事例と共にご紹介する。
講演者プロフィール
米国大学卒業後、製造業の中でも世界最高の利益水準を誇る超硬切削工具メーカーの日本支社で、生産方法を提案する技術営業として活躍。営業成績1位となるなど輝かしい実績を残す。その後、ロボットの知能化により世界の生産性向上に貢献したいという想いを胸に、2011年にデアンコウ・ロセン博士とMujinを設立。
産業用ロボットの制御によるロボットの知能化から、昨今「知能統合プラットフォーム」へと進化したMujinのソフトウェア。本プラットフォームを基盤に、知能ロボット、AGV、保管ロボット、その他様々な自動機を統合することで実現している、変化に強い次世代の工場/倉庫の全貌と、それを構築するために必要不可欠なポイントを、最新の事例と共にご紹介する。
講演者プロフィール
米国大学卒業後、製造業の中でも世界最高の利益水準を誇る超硬切削工具メーカーの日本支社で、生産方法を提案する技術営業として活躍。営業成績1位となるなど輝かしい実績を残す。その後、ロボットの知能化により世界の生産性向上に貢献したいという想いを胸に、2011年にデアンコウ・ロセン博士とMujinを設立。
デジタルツールを最大限活用し業務効率向上
アイシン九州(株) DX推進室 室長 熊谷 隆之 |
講演内容
レトロフィットとスモール投資で最大の効果を生み出そうをスローガンのもと、自社に合ったスマート工場を目指し、可視化することが目的ではなく、改善の畑を見つけるツールとしてデータを活用している。素早く効果を刈りとるため、安速単で推進し飛躍的な生産性の向上を図る。
講演者プロフィール
1986年、株式会社アイシン入社1995年、アイシン九州株式会社へ転籍生産技術、設備保全、製造、品質管理を経て現在、DX推進室に所属
講演内容
レトロフィットとスモール投資で最大の効果を生み出そうをスローガンのもと、自社に合ったスマート工場を目指し、可視化することが目的ではなく、改善の畑を見つけるツールとしてデータを活用している。素早く効果を刈りとるため、安速単で推進し飛躍的な生産性の向上を図る。
講演者プロフィール
1986年、株式会社アイシン入社1995年、アイシン九州株式会社へ転籍生産技術、設備保全、製造、品質管理を経て現在、DX推進室に所属
製造業におけるエネルギーストレージ導入と自家発再エネ利用拡大への挑戦
武蔵精密工業(株) エネルギーソリューション事業開発部 部長 高森 直宏 |
講演内容
武蔵精密工業は、先進的なカーボンニュートラル施策に取り組んでいる。蓄電池と太陽光発電を活用したマイクログリッド構築と運用経験を紹介し、平時・非常時の経済効果、技術的挑戦、CO2および電気代削減状況を説明する。この取組における課題と解決策を共有し、皆様と共に持続可能な未来を創造することをご提案する。
講演者プロフィール
1990年武蔵精密工業に入社。生産管理部や2輪事業部を経て、2020年新規事業部門発足と同時にEnergy Solution事業の開発に従事。2022年より地域マイクログリッドプロジェクトPLを担当し、現在に至る。
講演内容
武蔵精密工業は、先進的なカーボンニュートラル施策に取り組んでいる。蓄電池と太陽光発電を活用したマイクログリッド構築と運用経験を紹介し、平時・非常時の経済効果、技術的挑戦、CO2および電気代削減状況を説明する。この取組における課題と解決策を共有し、皆様と共に持続可能な未来を創造することをご提案する。
講演者プロフィール
1990年武蔵精密工業に入社。生産管理部や2輪事業部を経て、2020年新規事業部門発足と同時にEnergy Solution事業の開発に従事。2022年より地域マイクログリッドプロジェクトPLを担当し、現在に至る。
データ活用・AIによる製造現場の課題解決事例
オムロン(株) インダストリアルオートメーション ビジネスカンパニー アドバンスドソリューション事業本部 本部長 井上 宏之 |
講演内容
近年、カーボンニュートラルへの対応や、技術人財不足、技術の高度化などモノづくり現場の経営課題は複雑化しています。オムロンは様々なFA機器と現場から得られるデータ・AIを活用することで、エネルギー生産性の向上など多様な経営課題の解決に取り組んでいます。その取り組みの内容を事例と合わせてご紹介します。
講演者プロフィール
1994年オムロン株式会社へ入社。センサ開発部に所属し、FA向けセンサの開発に従事。2009年から様々な新規事業の立ち上げに取り組み、業界マーケティング部長、グローバルサービスセンタ長などを歴任。2022年よりアドバンスドソリューション事業本部長として、ものづくりの高度化を支える新しいサービス事業を推進。
講演内容
近年、カーボンニュートラルへの対応や、技術人財不足、技術の高度化などモノづくり現場の経営課題は複雑化しています。オムロンは様々なFA機器と現場から得られるデータ・AIを活用することで、エネルギー生産性の向上など多様な経営課題の解決に取り組んでいます。その取り組みの内容を事例と合わせてご紹介します。
講演者プロフィール
1994年オムロン株式会社へ入社。センサ開発部に所属し、FA向けセンサの開発に従事。2009年から様々な新規事業の立ち上げに取り組み、業界マーケティング部長、グローバルサービスセンタ長などを歴任。2022年よりアドバンスドソリューション事業本部長として、ものづくりの高度化を支える新しいサービス事業を推進。
日立のグリーン戦略における大みか事業所(社会インフラを支える総合システム工場)のGX事例
(株)日立製作所 社会ビジネスユニット 制御プラットフォーム統括本部 事業主管 兼 大みか事業所長 松本 一人 |
講演内容
日立は、社会イノベーション事業を通じて環境課題の解決に貢献するため、2つの柱、日立グループのGXを加速する"GX for CORE"と、お客さまや社会のGXへ貢献する"GX for GROWTH"からなるグリーン戦略を策定し、両輪で進めることで技術やノウハウの深化を加速し、環境価値向上をめざす。本セッションでは、日立のグリーン戦略における大みか事業所(社会インフラを支える総合システム工場)のGX事例を紹介する。
講演者プロフィール
1996年、日立製作所大みか工場に入社。産業用コンピュータ・プラント制御用コントローラ等の設計開発に従事。2017年からは横浜事業所にて社会インフラ向け保守サービス事業の立上げに注力。2019年には発電制御システム本部長に就任し、発電分野のDX/GX導入を加速。2023年より現職。
講演内容
日立は、社会イノベーション事業を通じて環境課題の解決に貢献するため、2つの柱、日立グループのGXを加速する"GX for CORE"と、お客さまや社会のGXへ貢献する"GX for GROWTH"からなるグリーン戦略を策定し、両輪で進めることで技術やノウハウの深化を加速し、環境価値向上をめざす。本セッションでは、日立のグリーン戦略における大みか事業所(社会インフラを支える総合システム工場)のGX事例を紹介する。
講演者プロフィール
1996年、日立製作所大みか工場に入社。産業用コンピュータ・プラント制御用コントローラ等の設計開発に従事。2017年からは横浜事業所にて社会インフラ向け保守サービス事業の立上げに注力。2019年には発電制御システム本部長に就任し、発電分野のDX/GX導入を加速。2023年より現職。
デジタル化への苦手意識を変革、製造業DXは人事業務の効率化から
(株)SmartHR 東海支社 支社長 駒井 亮佑 |
三重県に本社を構える株式会社安永をお招きして、デジタル化への苦手意識を克服し、全社DXを推進する取り組み事例をご紹介。安永がDXを推進するにあたり、どのように考え、実行し、どのような変化が得られたのかを中心に解説し、人手不足に悩む製造業のみなさまに、業務効率化と組織全体の生産性向上を実現するためのヒントをお届けする。
講演者プロフィール
2010年小売業を起業。その後、広告代理店に入社し主に東海エリアのクライアントに対する広告戦略の立案・提案に従事。web広告領域の新規事業を立ち上げ。2021年4月、SmartHRに入社し2023年4月より現職に就任。
三重県に本社を構える株式会社安永をお招きして、デジタル化への苦手意識を克服し、全社DXを推進する取り組み事例をご紹介。安永がDXを推進するにあたり、どのように考え、実行し、どのような変化が得られたのかを中心に解説し、人手不足に悩む製造業のみなさまに、業務効率化と組織全体の生産性向上を実現するためのヒントをお届けする。
講演者プロフィール
2010年小売業を起業。その後、広告代理店に入社し主に東海エリアのクライアントに対する広告戦略の立案・提案に従事。web広告領域の新規事業を立ち上げ。2021年4月、SmartHRに入社し2023年4月より現職に就任。
(株)安永 管理本部人事総務部 次長 玉岡 良章 |
1990年入社。経営企画部へ配属。2014年4月から海外子会社である安永タイへ出向。2019年に帰任後は人事総務部人事グループへ配属となり、グループ長を務める。2024年4月より現職。
1990年入社。経営企画部へ配属。2014年4月から海外子会社である安永タイへ出向。2019年に帰任後は人事総務部人事グループへ配属となり、グループ長を務める。2024年4月より現職。
(株)安永 管理本部人事総務部 主事 宮田 勝行 |
2008年入社。経理部経理グループへ配属。2016年より人事総務部人事グループへ配属。
2008年入社。経理部経理グループへ配属。2016年より人事総務部人事グループへ配属。
製造業の働く人視点で考える人材確保と、知られていない日系外国人の可能性
UTグループ(株) 執行役員 筑井 信行 |
講演内容
製造業に人が集まらない、人が来ても定着しないという課題に対して、当社では求職者視点に着目した様々なアプローチで人材を確保し、定着を支援するための手段がある。
また、日本人の採用困難な状況に対応するため、未だ知られていない日系外国人材の可能性や導入事例についても紹介をする。
講演者プロフィール
1989年、日本ビクター㈱前橋工場(現JVCケンウッド)入社、生産現場の実務や管理を経験。
2012年UTグループ㈱入社、執行役員就任(現職)。UTグループの事業経営に携わる。
2015年国内製造派遣事業のUTエイム㈱代表取締役を8年経て、2023年4月よりUTスリーエム㈱代表取締役社長就任(現職)。UTグループの新たなチャネル開発として日系人材領域を担当。
講演内容
製造業に人が集まらない、人が来ても定着しないという課題に対して、当社では求職者視点に着目した様々なアプローチで人材を確保し、定着を支援するための手段がある。
また、日本人の採用困難な状況に対応するため、未だ知られていない日系外国人材の可能性や導入事例についても紹介をする。
講演者プロフィール
1989年、日本ビクター㈱前橋工場(現JVCケンウッド)入社、生産現場の実務や管理を経験。
2012年UTグループ㈱入社、執行役員就任(現職)。UTグループの事業経営に携わる。
2015年国内製造派遣事業のUTエイム㈱代表取締役を8年経て、2023年4月よりUTスリーエム㈱代表取締役社長就任(現職)。UTグループの新たなチャネル開発として日系人材領域を担当。
先進的人材戦略のケーススタディから視える、生産性向上の実現
日総工産(株) 代表取締役社長執行役員 清水 竜一 |
講演内容
創業50年以上の製造系人材サービスの老舗である日総工産と、日本の労働需給GAP解消を目指すツナググループが、人手不足に直面する日本において生産性を継続的に向上するためのアイデアを提案する。現場の生の声から先進的人材戦略まで幅広いテーマを紹介。
講演者プロフィール
1988年日総工産株式会社入社。2004年より現職。2011年一般社団法人日本BPO協会(旧 日本生産技能労務協会)会長に就任し、製造系人材サービス業界の健全化を推進。2012年10月、人材関係5団体が集う一般社団法人人材サービス産業協議会(JHR)の発足に携わる。発足時より理事に就任し、各種プロジェクトの運営や提言に関わり、時代に則した人材サービス業界の実現に向けて尽力をしている。
講演内容
創業50年以上の製造系人材サービスの老舗である日総工産と、日本の労働需給GAP解消を目指すツナググループが、人手不足に直面する日本において生産性を継続的に向上するためのアイデアを提案する。現場の生の声から先進的人材戦略まで幅広いテーマを紹介。
講演者プロフィール
1988年日総工産株式会社入社。2004年より現職。2011年一般社団法人日本BPO協会(旧 日本生産技能労務協会)会長に就任し、製造系人材サービス業界の健全化を推進。2012年10月、人材関係5団体が集う一般社団法人人材サービス産業協議会(JHR)の発足に携わる。発足時より理事に就任し、各種プロジェクトの運営や提言に関わり、時代に則した人材サービス業界の実現に向けて尽力をしている。
(株)ツナググループ・ホールディングス 代表取締役兼執行役員社長 米田 光宏 |
講演者プロフィール
1969年大阪府出身。リクルートグループにて、アルバイト・パート求人メディアの営業、商品企画、営業企画、マーケティングなどを経て、アルバイト・パート領域の事業企画責任者に着任。
2007年アルバイトに特化したRPO(採用代行業務)を提供する株式会社ツナグ・ソリューションズ (現株式会社ツナググループ・ホールディングス)設立。当社代表取締役兼社長執行役員(現任)。
講演者プロフィール
1969年大阪府出身。リクルートグループにて、アルバイト・パート求人メディアの営業、商品企画、営業企画、マーケティングなどを経て、アルバイト・パート領域の事業企画責任者に着任。
2007年アルバイトに特化したRPO(採用代行業務)を提供する株式会社ツナグ・ソリューションズ (現株式会社ツナググループ・ホールディングス)設立。当社代表取締役兼社長執行役員(現任)。
大手製造業が実践する真のタレントマネジメントとは
(株)プラスアルファ・コンサルティング タレントパレット事業部 副事業部長 守田 康明 |
講演内容
見える化で終わらせない、データ活用がもたらす人材戦略
講演者プロフィール
あらゆるビッグデータを見える化するクラウド型マーケティングツールを自社開発約4,500社導入。様々な業界業種の企業のCS向上を支援。その中で生まれた「タレントパレット」で、HR業界で初となる、人事戦略にマーケティング視点を取り入れた科学的人事を推進中!
大阪支社でタレントパレット事業の立ち上げに参画し、中小企業から、大手企業まで様々なプロジェクトを経験。
講演内容
見える化で終わらせない、データ活用がもたらす人材戦略
講演者プロフィール
あらゆるビッグデータを見える化するクラウド型マーケティングツールを自社開発約4,500社導入。様々な業界業種の企業のCS向上を支援。その中で生まれた「タレントパレット」で、HR業界で初となる、人事戦略にマーケティング視点を取り入れた科学的人事を推進中!
大阪支社でタレントパレット事業の立ち上げに参画し、中小企業から、大手企業まで様々なプロジェクトを経験。
持続可能な物流の実現に向けたヤマトグループの取り組み
ヤマト運輸(株) 執行役員(グリーンイノベーション開発 サステナビリティ推進統括) 福田 靖 |
講演内容
ヤマトグループは、2050年温室効果ガス(GHG)自社排出実質ゼロおよび2030年GHG自社排出量48%削減(2020年度比)の実現に向けて、EVや太陽光発電設備の導入などの主要施策を中心に、各取り組みを進めている。今回はその施策や現在進めている取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1987(昭和62)年03月 駒沢大学 経済学部 卒業
1987(昭和62)年04月 ヤマト運輸株式会社 入社
2021(令和03)年10月 ヤマト運輸株式会社 執行役員 グリーンイノベーション開発部長
2022(令和04)年02月 ヤマト運輸株式会社 執行役員(グリーンイノベーション開発担当)
2024(令和06)年02月 ヤマト運輸株式会社 執行役員(グリーンイノベーション開発、サステナビリティ推進 統括)
講演内容
ヤマトグループは、2050年温室効果ガス(GHG)自社排出実質ゼロおよび2030年GHG自社排出量48%削減(2020年度比)の実現に向けて、EVや太陽光発電設備の導入などの主要施策を中心に、各取り組みを進めている。今回はその施策や現在進めている取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1987(昭和62)年03月 駒沢大学 経済学部 卒業
1987(昭和62)年04月 ヤマト運輸株式会社 入社
2021(令和03)年10月 ヤマト運輸株式会社 執行役員 グリーンイノベーション開発部長
2022(令和04)年02月 ヤマト運輸株式会社 執行役員(グリーンイノベーション開発担当)
2024(令和06)年02月 ヤマト運輸株式会社 執行役員(グリーンイノベーション開発、サステナビリティ推進 統括)
ロジスティードの先端技術とグリーン物流への取り組み
ロジスティード(株) 業務執行役員 西日本統括本部 中部営業本部長 長尾 清志 |
講演内容
物流業界において環境問題や人手不足への対応が急務となっている。ロジスティードグループで導入しているIoT、AI等を活用した最新技術および、お客様と一体となり中小規模配送網を効率化することで環境負荷低減・生産性向上につながった事例を紹介する。
講演者プロフィール
1986年入社。営業開発本部にて流通システム部長、産業システム部長、プラットフォーム推進部長などを歴任し、2014年西日本営業本部副本部長、2015年執行役 西日本統括本部中部営業本部長を経て、2020年には執行役常務、営業統括本部長、営業統括本部ロジスティクス開発本部長に就任。AI・ロボティクスで物流現場のフィジカル領域を強固にするスマートロジスティクスをけん引した。2023年4月より現職。
講演内容
物流業界において環境問題や人手不足への対応が急務となっている。ロジスティードグループで導入しているIoT、AI等を活用した最新技術および、お客様と一体となり中小規模配送網を効率化することで環境負荷低減・生産性向上につながった事例を紹介する。
講演者プロフィール
1986年入社。営業開発本部にて流通システム部長、産業システム部長、プラットフォーム推進部長などを歴任し、2014年西日本営業本部副本部長、2015年執行役 西日本統括本部中部営業本部長を経て、2020年には執行役常務、営業統括本部長、営業統括本部ロジスティクス開発本部長に就任。AI・ロボティクスで物流現場のフィジカル領域を強固にするスマートロジスティクスをけん引した。2023年4月より現職。
皆で運ぶ、物流の未来 -NEXT Logistics Japanの挑戦-
NEXT Logistics Japan(株) 代表取締役社長CEO 梅村 幸生 |
講演内容
当社は、物流の社会課題の解決に向け、日本を代表する企業とともに、持続可能な物流の実現を目指して、高効率輸送スキームの構築に取り組んできた。具体的には、ダブル連結トラックの運用や、量子コンピュータを活用した物流最適化ソリューションシステム『NeLOSS』(ネロス)などの取り組みもご紹介。
講演者プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部卒。1996年 日野自動車工業(現日野自動車(株))入社以来、国内営業部門において小型トラック「日野デュトロ」のマーケティング、商品企画、宣伝プロモーションを担当。
2015年 トヨタ自動車(株)総合企画部出向、2018年 日野自動車(株)新事業企画部部長、2018年6月 NEXT Logistics Japan(株)設立、現職。
講演内容
当社は、物流の社会課題の解決に向け、日本を代表する企業とともに、持続可能な物流の実現を目指して、高効率輸送スキームの構築に取り組んできた。具体的には、ダブル連結トラックの運用や、量子コンピュータを活用した物流最適化ソリューションシステム『NeLOSS』(ネロス)などの取り組みもご紹介。
講演者プロフィール
慶應義塾大学総合政策学部卒。1996年 日野自動車工業(現日野自動車(株))入社以来、国内営業部門において小型トラック「日野デュトロ」のマーケティング、商品企画、宣伝プロモーションを担当。
2015年 トヨタ自動車(株)総合企画部出向、2018年 日野自動車(株)新事業企画部部長、2018年6月 NEXT Logistics Japan(株)設立、現職。
失敗から学んだ新時代の採用戦略
フジホールディングス(株) マーケティング部 部長 執行役員 川上 泰生 |
講演内容
・ド素人の採用担当は、どのような行動をとったのか?
・ほとんどの採用ツールを試してたどりついたのは?
・SNSを使用した採用とは?
講演者プロフィール
富士運輸(現フジトランスポート)入社後、経営企画、事業開発、人事(採用)を中心に活動。大型トラックドライバーの採用を多数の失敗を経験しながら採用体制を確立させ、現在は年間500名以上の採用を行うまでとなった。現在はフジホールディングスで広報とM&Aを中心に活動中。
講演内容
・ド素人の採用担当は、どのような行動をとったのか?
・ほとんどの採用ツールを試してたどりついたのは?
・SNSを使用した採用とは?
講演者プロフィール
富士運輸(現フジトランスポート)入社後、経営企画、事業開発、人事(採用)を中心に活動。大型トラックドライバーの採用を多数の失敗を経験しながら採用体制を確立させ、現在は年間500名以上の採用を行うまでとなった。現在はフジホールディングスで広報とM&Aを中心に活動中。
物流センター自動化と、環境変化に立ち向かう強いチームづくり
オリンパス(株) SCM ディストリビューションジャパン シニアエキスパート 原 英一 |
講演内容
2019年から2021年にかけて導入した物流センター自働化システムの全容を紹介し、導入プロジェクトの活動軌跡を辿りながら、組織を成功に導くメソッドを検証する。
講演者プロフィール
1990年 オリンパスロジテックス株式会社入社。物流現場マネージャーを経て大規模倉庫移転やシステム開発、業務改革など、多くのプロジェクトを主導。2017年企画部長、2022年オリンパス株式会社SCMジャパンディレクターを経て2024年より現職
講演内容
2019年から2021年にかけて導入した物流センター自働化システムの全容を紹介し、導入プロジェクトの活動軌跡を辿りながら、組織を成功に導くメソッドを検証する。
講演者プロフィール
1990年 オリンパスロジテックス株式会社入社。物流現場マネージャーを経て大規模倉庫移転やシステム開発、業務改革など、多くのプロジェクトを主導。2017年企画部長、2022年オリンパス株式会社SCMジャパンディレクターを経て2024年より現職
デジタルデータを活用した花王サプライチェーンの最適化・自動化に向けた取り組み
花王(株) SCM部門 デジタルイノベーションプロジェクト チーフデータサイエンティスト 田坂 晃一 |
講演内容
花王の目指すサプライチェーンの姿や現在ロジスティクス関連での取り組んでいる最適化・自動化に関連する活動について講演する。
具体的な事例として、2023年に稼働した豊橋工場の新倉庫について取り上げ、労働力不足やホワイト物流への対応について説明する。
講演者プロフィール
2007年に花王に入社し、ロジスティクス部門にて国内の物流拠点の見える化システム開発や作業改善に従事。その後、物流コスト分析や海外の物流拠点政策の立案・推進を実施。
2017年7月から経済産業省商務・サービスグループ物流企画室に出向し、日本の物流政策の立案・実行に従事。
2019年7月に花王に帰任し、ロジスティクスセンターにて国内の物流拠点政策を担当。最適サプライチェーンネットワークの策定や新たな物流拠点の設計を実施。
2021年7月にデジタルイノベーションプロジェクトが発足し、現職。サプライチェーン全体の最適化・高度化を図るDXを推進すると同時に、豊橋工場の次世代新倉庫プロジェクトのプロジェクトマネージャーも兼務。
講演内容
花王の目指すサプライチェーンの姿や現在ロジスティクス関連での取り組んでいる最適化・自動化に関連する活動について講演する。
具体的な事例として、2023年に稼働した豊橋工場の新倉庫について取り上げ、労働力不足やホワイト物流への対応について説明する。
講演者プロフィール
2007年に花王に入社し、ロジスティクス部門にて国内の物流拠点の見える化システム開発や作業改善に従事。その後、物流コスト分析や海外の物流拠点政策の立案・推進を実施。
2017年7月から経済産業省商務・サービスグループ物流企画室に出向し、日本の物流政策の立案・実行に従事。
2019年7月に花王に帰任し、ロジスティクスセンターにて国内の物流拠点政策を担当。最適サプライチェーンネットワークの策定や新たな物流拠点の設計を実施。
2021年7月にデジタルイノベーションプロジェクトが発足し、現職。サプライチェーン全体の最適化・高度化を図るDXを推進すると同時に、豊橋工場の次世代新倉庫プロジェクトのプロジェクトマネージャーも兼務。
自社アプリ開発「改善基準告示の順守」と「待機時間の解消」に向けて
菱木運送(株) 代表取締役 菱木 博一 |
講演内容
4月から更に厳しく複雑になった改善基準告示に対して、理解度やドライバーとしての経験値に関係なく、自己管理で遵守を可能にする自社開発のシステム、及び、待機解消に向けて荷主企業へ改善を要求する際に有効な機能を紹介する。
講演者プロフィール
2001年4月に2代目を継承し代表取締役に就任。数年後、改善基準告示を遵守する為のシステム開発をスタートし、継続的に改良を重ね、2011年には厚生労働省より厚生労働大臣賞を受賞、また、24年問題対策の取組み事例として国土交通省、厚生労働省のHPに掲載される。
講演内容
4月から更に厳しく複雑になった改善基準告示に対して、理解度やドライバーとしての経験値に関係なく、自己管理で遵守を可能にする自社開発のシステム、及び、待機解消に向けて荷主企業へ改善を要求する際に有効な機能を紹介する。
講演者プロフィール
2001年4月に2代目を継承し代表取締役に就任。数年後、改善基準告示を遵守する為のシステム開発をスタートし、継続的に改良を重ね、2011年には厚生労働省より厚生労働大臣賞を受賞、また、24年問題対策の取組み事例として国土交通省、厚生労働省のHPに掲載される。
【共同講演】荷主企業が取り組んだ配車業務デジタル化の実例ご紹介
ハコベル(株) 物流DXシステム事業部 カスタマーサクセス部 部長 渡辺 健太 |
講演内容
ハコベル社でご支援させていただき、配車業務デジタル化を実現された、株式会社Mizkan、日本ロジテム株式会社にご登壇いただき、デジタル化に取り組まれたきっかけ、導入のエピソード、導入効果などを赤裸々にお話しいただく。
講演者プロフィール
新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。
法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャなどを経験。その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。
2021年にハコベルに参画。マーケティング・セールス・カスタマーサクセスを担当する。
講演内容
ハコベル社でご支援させていただき、配車業務デジタル化を実現された、株式会社Mizkan、日本ロジテム株式会社にご登壇いただき、デジタル化に取り組まれたきっかけ、導入のエピソード、導入効果などを赤裸々にお話しいただく。
講演者プロフィール
新卒で企業向け人材育成サービスを提供する企業に入社。
法人営業に従事した後、新規事業立ち上げの責任者、産学官連携プロジェクトのプロジェクトマネージャなどを経験。その後、中国市場向けマーケティングを支援する企業に移り、引き続き新規事業立ち上げを行いつつ、中国上海にて現地子会社COOとしてPMI業務にも従事。
2021年にハコベルに参画。マーケティング・セールス・カスタマーサクセスを担当する。
(株)Mizkan 生産物流本部 物流部 物流企画課 課長 末永 哲朗 |
講演者プロフィール
01年3月、法政大学卒業。株式会社Mizkanに入社。
物流部に所属し、主にドライ物流業務に従事。
22年より物流企画を担当し、現在に至る。
講演者プロフィール
01年3月、法政大学卒業。株式会社Mizkanに入社。
物流部に所属し、主にドライ物流業務に従事。
22年より物流企画を担当し、現在に至る。
日本ロジテム(株) DX推進部 部長 高橋 秀樹 |
講演者プロフィール
1994年4月 入社
現場にて所長を経験ののち、
2020年4月 業務部 AI・IoT推進課を発足と同時に業務部 副部長兼AI・IoT推進課長に就任
2023年4月 業務部 DX推進課へ名称変更し業務部 副部長兼DX推進課長
2024年4月 DX推進部に昇格し、DX推進部長兼DX推進課長に就任
現在に至る
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1994年4月 入社
現場にて所長を経験ののち、
2020年4月 業務部 AI・IoT推進課を発足と同時に業務部 副部長兼AI・IoT推進課長に就任
2023年4月 業務部 DX推進課へ名称変更し業務部 副部長兼DX推進課長
2024年4月 DX推進部に昇格し、DX推進部長兼DX推進課長に就任
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トークテーマ:「新卒採用」の課題・悩みを採用担当者同士で話そう
製造業の人事コミュニケーションラウンジとは、採用/教育担当者、人事部のための交流イベントです |
本ラウンジでは、
トークテーマに沿って情報交換や、 企業の垣根を越えてコミュニティを作ることが可能です。
事前申し込み制となりますので、ぜひお申込みください。
※定員になり次第受付終了とさせていただきます。
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