概要
2024年開催のセミナー申込みは終了しました
生成AIのインパクトと製造現場に与える影響を考える
日本マイクロソフト(株) 業務執行役員 エバンジェリスト 西脇 資哲 |
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
生成AIの進化は、製造業に大きな変化をもたらす可能性を秘めている。この講演では、ChatGPT, DALL-E, Copilotなどの最新AI技術を紹介し、それらがどのように業務を効率化するかを実例を交えて解説する。生成AIが製造現場の作業を効率化、品質向上に貢献し、新たな製品開発を加速する未来について探る。
講演者プロフィール
日本経済新聞でも紹介されたIT「伝道師」。IT業界の著名エバンジェリスト。エバンジェリストとはわかりやすく製品やサービス、技術を紹介する職種。現在はマイクロソフトにて多くの製品・サービスを伝え広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年からオラクル社にてエバンジェリスト、2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。最新ITに係るプレゼンテーションやデモンストレーションに加え、ドローンやブロックチェーン・仮想通貨などのトレンドに関するプレゼンテーションも行っている。
大変革期における板金屋の挑戦 ~コア技術を活かした新事業開発~
フタバ産業(株) 執行役員 営業・技術担当 技術本部長 久恒 季之 |
BEV化やSDV化(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の進展により、エンジンや板金ボデーの減少が見込まれる中、プレス・溶接加工を生業にしてきた「板金屋」が、持ち前の技術を進化させ、如何に本業の付加価値へと変えていくか。又、自動車事業以外(新規事業)を再強化する取組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1987年3月 早稲田大学 理工学部卒業。トヨタ自動車株式会社入社。トヨタアジアパシフィック統括会社副社長、元町工場車体部 部長を経て、2021年フタバ産業株式会社出向。2022年執行役員 生産技術本部長、2024年4月執行役員 技術本部長、現在に至る。
BEV化やSDV化(ソフトウェア・デファインド・ビークル)の進展により、エンジンや板金ボデーの減少が見込まれる中、プレス・溶接加工を生業にしてきた「板金屋」が、持ち前の技術を進化させ、如何に本業の付加価値へと変えていくか。又、自動車事業以外(新規事業)を再強化する取組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1987年3月 早稲田大学 理工学部卒業。トヨタ自動車株式会社入社。トヨタアジアパシフィック統括会社副社長、元町工場車体部 部長を経て、2021年フタバ産業株式会社出向。2022年執行役員 生産技術本部長、2024年4月執行役員 技術本部長、現在に至る。
製造現場と生成AIのシナジーによるカイゼンとGXの未来
i Smart Technologies(株) 代表取締役社長 CEO / 旭鉄工(株) 代表取締役社長 木村 哲也 |
旭鉄工はデジタル技術を使ったカイゼンの民主化に取り組み、収益を年10億円向上、電力消費量を42%削減しました。本講演では、具体的なDX実践例として自社開発のIoTシステムiXacsを用いたカイゼンPDCAの高速化、その中での生成AIの具体的な活用、およびこれらの取り組みを通じて得られた成果と学びを共有します。
講演者プロフィール
1992年 東京大学大学院修了、トヨタ自動車で車両技術開発やトヨタ生産方式の実践に従事。2013年旭鉄工に転籍、自社開発IoTを起点としてDXを実行、カイゼン活動による収益力を大幅向上させるとともにIoTシステムやカイゼンノウハウを提供する新会社i Smart Technologiesも設立。IoT、DX、カーボンニュートラル等で年数十回以上の講演・取材依頼をこなす。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」「付加価値ファースト~常識を壊す旭鉄工の経営~」がある。
旭鉄工はデジタル技術を使ったカイゼンの民主化に取り組み、収益を年10億円向上、電力消費量を42%削減しました。本講演では、具体的なDX実践例として自社開発のIoTシステムiXacsを用いたカイゼンPDCAの高速化、その中での生成AIの具体的な活用、およびこれらの取り組みを通じて得られた成果と学びを共有します。
講演者プロフィール
1992年 東京大学大学院修了、トヨタ自動車で車両技術開発やトヨタ生産方式の実践に従事。2013年旭鉄工に転籍、自社開発IoTを起点としてDXを実行、カイゼン活動による収益力を大幅向上させるとともにIoTシステムやカイゼンノウハウを提供する新会社i Smart Technologiesも設立。IoT、DX、カーボンニュートラル等で年数十回以上の講演・取材依頼をこなす。著書に「Small Factory4.0 町工場革命を目指せ!」「付加価値ファースト~常識を壊す旭鉄工の経営~」がある。
ヤマハ発動機が「運ぶ」未来 ~μ to km~ モノづくりのプロが考える搬送自動化とロボティクス
ヤマハ発動機(株) 執行役員 ロボティクス事業部長 江頭 綾子 |
無価値な搬送をゼロへ。製造業の人材不足が深刻化する昨今、人には高い付加価値を生む作業が求められている。本講演ではモノづくりのプロであるヤマハ発動機が、最新リニアコンベアによるμ(ミクロン)の精密位置決めから、工場内外のkm(キロメートル)移動まで、一貫した搬送自動化を紹介する。
講演者プロフィール
1991年(平成3年) ヤマハ発動機株式会社入社後、IM事業部に所属し、マウンターサービスに従事。
2018年(平成30年) 1月ロボティクス事業部 CS部長就任、2019年(平成31年) 1月ロボティクス事業部長就任。2022年(令和 4年) 3月執行役員 ロボティクス事業部長就任し、現在に至る。*IM:Intelligent Machinery の略
無価値な搬送をゼロへ。製造業の人材不足が深刻化する昨今、人には高い付加価値を生む作業が求められている。本講演ではモノづくりのプロであるヤマハ発動機が、最新リニアコンベアによるμ(ミクロン)の精密位置決めから、工場内外のkm(キロメートル)移動まで、一貫した搬送自動化を紹介する。
講演者プロフィール
1991年(平成3年) ヤマハ発動機株式会社入社後、IM事業部に所属し、マウンターサービスに従事。
2018年(平成30年) 1月ロボティクス事業部 CS部長就任、2019年(平成31年) 1月ロボティクス事業部長就任。2022年(令和 4年) 3月執行役員 ロボティクス事業部長就任し、現在に至る。*IM:Intelligent Machinery の略
マツダのこれからの10年を支えるMBD
マツダ(株) R&D戦略企画本部 兼 MDI&IT本部 技監 足立 智彦 |
自動車産業では如何にスリムかつイノベーティブな開発が出来るようになるかが求められている。その処方箋として、MAZDAはMBDを車開発全体のみならず会社オペレーションにまで適用を目指している。生き残りを掛けた価値創造を支えるMBD最新状況を紹介する。
講演者プロフィール
1990年にマツダ株式会社入社 技術研究所に配属、AdvancedSafetyVehicle研究に従事し、最初のMBD適用。2004年から操安性能開発部 シャシー制御システム性能責任者を務めた後2015年から統合制御システム開発本部発足準備に参画。同本部で開発領域MBD推進担当。2022年からは主に開発領域DX推進担当。2023年4月から、R&D戦略企画本部とMDI&IT本部を兼務し、プロセス、ツール、メソッドをMBD視点で再編する全社DX推進を担当。
自動車産業では如何にスリムかつイノベーティブな開発が出来るようになるかが求められている。その処方箋として、MAZDAはMBDを車開発全体のみならず会社オペレーションにまで適用を目指している。生き残りを掛けた価値創造を支えるMBD最新状況を紹介する。
講演者プロフィール
1990年にマツダ株式会社入社 技術研究所に配属、AdvancedSafetyVehicle研究に従事し、最初のMBD適用。2004年から操安性能開発部 シャシー制御システム性能責任者を務めた後2015年から統合制御システム開発本部発足準備に参画。同本部で開発領域MBD推進担当。2022年からは主に開発領域DX推進担当。2023年4月から、R&D戦略企画本部とMDI&IT本部を兼務し、プロセス、ツール、メソッドをMBD視点で再編する全社DX推進を担当。
90年培ったものから生まれるモノづくりの進化と新領域への挑戦
日産自動車(株) 理事 横浜工場 工場長 井口 栄二 |
日産自動車 横浜工場は1933年に日産創業の地で、社会に貢献する製品づくりを技術革新と共に継続して参りました。持続的な挑戦を可能にする源泉である“変わる”をテーマに、高いモチベーションを持って取り組む基盤や人づくりをご紹介させていただきます。
講演者プロフィール
1994年日産自動車株式会社に入社。
パワートレイン生産技術開発本部技術企画部に所属し、生産技術企画・戦略担当に従事。
2024年4月より、横浜工場工場長を担当し、現在に至る。
日産自動車 横浜工場は1933年に日産創業の地で、社会に貢献する製品づくりを技術革新と共に継続して参りました。持続的な挑戦を可能にする源泉である“変わる”をテーマに、高いモチベーションを持って取り組む基盤や人づくりをご紹介させていただきます。
講演者プロフィール
1994年日産自動車株式会社に入社。
パワートレイン生産技術開発本部技術企画部に所属し、生産技術企画・戦略担当に従事。
2024年4月より、横浜工場工場長を担当し、現在に至る。
モデレータ
(国研)国立循環器病研究センター 名誉所員/(国研)日本医療研究開発機構 医療機器・ヘルスケアプロジェクト プログラムディレクター 妙中 義之 |
パネリスト
経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課 医療・福祉機器産業室 室長 渡辺 信彦 |
パネリスト
日本光電工業(株) 上席執行役員 Chief Strategy & Innovation Officer (CSIO) 事業戦略、研究開発、プロセスマネジメント、ブランド・エクイティ担当 今城 郁 |
パネリスト
朝日サージカルロボティクス(株) 取締役 最高開発責任者 安藤 岳洋 |
本講演では、ヘルスケア・医療機器開発の最新動向について、医療機器産業ビジョン2024をはじめとした行政の支援策や医療機器メーカー・ベンチャー企業の取組みを紹介したのち、後半は今後の製品開発に向けた技術革新や方向性について、パネルディスカッション形式で議論する。
講演者プロフィール
<妙中氏>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。
帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。
'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。'20年から医療機器・ヘルスケアプロジェクトのプログラムディレクター。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
<渡辺氏>
2004年経済産業省入省。中小企業庁、資源エネルギー庁、産業技術環境局、通商政策局、在イラン大使館、大臣官房、在トルコ大使館を経て、2023年より現職。
<今城氏>
1966年8月17日生
1991年4月 日本光電工業(株) 入社
2009年4月 医療機器センタ第三技術部 次長
2017年4月 マーケティング戦略部 部長
2020年4月 執行役員
2020年4月 事業戦略本部 副本部長
2020年4月 米国事業本部 ニューロトロニクス社長
2021年4月 技術開発本部 副本部長
2023年4月 上席執行役員
2023年4月 技術開発本部 本部長
2024年4月 CSIO (Chief Strategy & Innovation Officer)
<安藤氏>
2012年、東京大学大学院工学系研究科、博士課程卒業、その後、学振PDを経て同年10月より工学系研究科助教。
2015年、東京大学を退職し、手術支援ロボットの開発・製造を行う株式会社A-Tractionを創業。
2021年に朝日インテック株式会社に買収され、社名が朝日サージカルロボティクス株式会社に変更となる。
2023年1月から社長を交代し、最高開発責任者として製品開発に従事している。
本講演では、ヘルスケア・医療機器開発の最新動向について、医療機器産業ビジョン2024をはじめとした行政の支援策や医療機器メーカー・ベンチャー企業の取組みを紹介したのち、後半は今後の製品開発に向けた技術革新や方向性について、パネルディスカッション形式で議論する。
講演者プロフィール
<妙中氏>
1976年 阪大医学部卒。同年同大第一外科入局。大阪厚生年金病院、大阪府立病院を経て、'80年 国立循環器病センター人工臓器部研究員。米国ユタ大、米国テキサス心臓研究所に留学。
帰国後、国立循環器病センター研究所 人工臓器部室長、部長を経て、'07年より研究所副所長。'10年から研究開発基盤センター長を併任、'17年に定年退職。30年にわたり最先端の人工肺、人工心臓開発に取組む。
'09年に「日本の技術をいのちのために委員会」を設立。ものづくり企業の製造技術を医療機器の開発に役立てる活動を支援し、幅広く提言活動を行っている。'15年から日本医療研究開発機構、医工連携事業化推進事業のプログラムスーパーバイザー。'20年から医療機器・ヘルスケアプロジェクトのプログラムディレクター。産学官連携功労者表彰、科学技術分野の文部科学大臣表彰など各賞受賞。
<渡辺氏>
2004年経済産業省入省。中小企業庁、資源エネルギー庁、産業技術環境局、通商政策局、在イラン大使館、大臣官房、在トルコ大使館を経て、2023年より現職。
<今城氏>
1966年8月17日生
1991年4月 日本光電工業(株) 入社
2009年4月 医療機器センタ第三技術部 次長
2017年4月 マーケティング戦略部 部長
2020年4月 執行役員
2020年4月 事業戦略本部 副本部長
2020年4月 米国事業本部 ニューロトロニクス社長
2021年4月 技術開発本部 副本部長
2023年4月 上席執行役員
2023年4月 技術開発本部 本部長
2024年4月 CSIO (Chief Strategy & Innovation Officer)
<安藤氏>
2012年、東京大学大学院工学系研究科、博士課程卒業、その後、学振PDを経て同年10月より工学系研究科助教。
2015年、東京大学を退職し、手術支援ロボットの開発・製造を行う株式会社A-Tractionを創業。
2021年に朝日インテック株式会社に買収され、社名が朝日サージカルロボティクス株式会社に変更となる。
2023年1月から社長を交代し、最高開発責任者として製品開発に従事している。
新規事業立上げ成功の条件とは? ~モメンタムポイントという考え方~
(株)村田製作所 執行役員 技術・事業開発本部 事業インキュベーションセンター センター長 安藤 正道 |
事業とは、継続して利益を得られる仕組みを作ることだ。新規事業としてこれを新しく構築するのは一朝一夕には出来ることではない。新規事業は暗中模索である。その中において、連続性のある指標を示してやることで何かが変わる。当社の事例をもとに、新規開拓領域の事業化やイノベーション実現の成功ポイントを紹介する。
講演者プロフィール
1988年関西学院大学理学部物理学科を卒業、同年4月株式会社村田製作所に入社。
2004年まで移動体通信向け誘電体多重モードフィルタの開発と事業に従事、その後知的財産部を経て研究開発センター機能材料研究部に所属し主任研究員として有機圧電フィルムとその利用デバイスの開発を手掛ける。
2015年より事業インキュベーションセンターにて部長に就任。2020年には、当初より開発に取り組んでいた有機圧電体の繊維製品を商品化する株式会社PIECLEX社を設立し取締役に就任。2021年より執行役員として現職に至る。
事業とは、継続して利益を得られる仕組みを作ることだ。新規事業としてこれを新しく構築するのは一朝一夕には出来ることではない。新規事業は暗中模索である。その中において、連続性のある指標を示してやることで何かが変わる。当社の事例をもとに、新規開拓領域の事業化やイノベーション実現の成功ポイントを紹介する。
講演者プロフィール
1988年関西学院大学理学部物理学科を卒業、同年4月株式会社村田製作所に入社。
2004年まで移動体通信向け誘電体多重モードフィルタの開発と事業に従事、その後知的財産部を経て研究開発センター機能材料研究部に所属し主任研究員として有機圧電フィルムとその利用デバイスの開発を手掛ける。
2015年より事業インキュベーションセンターにて部長に就任。2020年には、当初より開発に取り組んでいた有機圧電体の繊維製品を商品化する株式会社PIECLEX社を設立し取締役に就任。2021年より執行役員として現職に至る。
トヨタ自動車DXの覚悟 ~モビリティカンパニーへの変革~
トヨタ自動車(株) 情報システム本部 IT変革担当CPL 兼 IT開発推進部 部長 岡村 達也 |
カーカンパニーからモビリティカンパニーへ。トヨタ自動車も、生きるか死ぬかの戦いの真っ只中にいる。企業の成功体験が変革の障壁になると言われる中、生き残りをかけたトヨタが、悩みながら進めているDXの取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1990年トヨタ自動車入社。社内のIT化、海外プロジェクトなど、一貫して情報システム分野に従事。
2011年より米国駐在。2019年1月情報システム本部領域長(現CPL)に就任。
カーカンパニーからモビリティカンパニーへ。トヨタ自動車も、生きるか死ぬかの戦いの真っ只中にいる。企業の成功体験が変革の障壁になると言われる中、生き残りをかけたトヨタが、悩みながら進めているDXの取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
1990年トヨタ自動車入社。社内のIT化、海外プロジェクトなど、一貫して情報システム分野に従事。
2011年より米国駐在。2019年1月情報システム本部領域長(現CPL)に就任。
ホンダのカーボンニュートラルに向けたチャレンジ
(株)本田技術研究所 常務執行役員 先進パワーユニット・エネルギー研究所担当/(株)ホンダ・レーシング 専務取締役 四輪レース部 部長 武石 伊久雄 |
Hondaは、「カーボンニュートラル」と「事故ゼロ」を目標に掲げている。「カーボンニュートラル」に向けては、電気・水素・カーボンサイクルのマルチパスウェイで取り組んでいる。それらの事例を挙げながら、ホンダのカーボンニュートラルに向けたチャレンジを紹介する。
講演者プロフィール
1995年4月本田技研工業株式会社に入社。株式会社本田技術研究所 第一設計ブロックに所属し、吸気燃料系設計に従事。2009年、N-BOXエンジン設計プロジェクトリーダーを担当。
2021年より株式会社本田技術研究所 先進パワーユニット・エネルギー研究所を担当し、現在に至る。
Hondaは、「カーボンニュートラル」と「事故ゼロ」を目標に掲げている。「カーボンニュートラル」に向けては、電気・水素・カーボンサイクルのマルチパスウェイで取り組んでいる。それらの事例を挙げながら、ホンダのカーボンニュートラルに向けたチャレンジを紹介する。
講演者プロフィール
1995年4月本田技研工業株式会社に入社。株式会社本田技術研究所 第一設計ブロックに所属し、吸気燃料系設計に従事。2009年、N-BOXエンジン設計プロジェクトリーダーを担当。
2021年より株式会社本田技術研究所 先進パワーユニット・エネルギー研究所を担当し、現在に至る。
挑む。OTセキュリティ ~IT技術を活用した製造業のビジネス進化~
TXOne Networks Japan(同) 業務執行役員 ビジネス戦略担当 兼 マーケティング本部長 今野 尊之 |
製品やサービスを安定供給することを最重視する、製造業や重要インフラにおいては、システム障害やサイバー攻撃による運用の中断等のビジネス継続を脅かすリスクの軽減は、重要な経営課題である。一方、セキュリティ対策の適用による運用の継続への影響も懸念される。IT技術を積極的に活用しながら、「運用の継続」と「セキュリティレベル」のトレードオフを解決するセキュリティ対策の手法や事例を本セッションではご紹介。
講演者プロフィール
2001年トレンドマイクロ株式会社入社。
通信事業との協業によるセキュリティサービス開発、IoTセキュリティビジネス開発、自動車向けセキュリティビジネス開発、IoT/OTセキュリティマーケティング等、約20年間に渡り、サイバーセキュリティビジネス開発およびマーケティング業務に従事。
2021年7月にトレンドマイクロ株式会社において、TXOne Networks Japan設立準備室の責任者として、日本法人の設立準備に従事し、2022年6月よりTXOne Networks Japan合同会社 業務執行役員 ビジネス戦略担当 兼 マーケティング本部長に着任。SGS-TUEV認定資格 CICSP(Certified Industrial Cyber Security Professional)取得。
製品やサービスを安定供給することを最重視する、製造業や重要インフラにおいては、システム障害やサイバー攻撃による運用の中断等のビジネス継続を脅かすリスクの軽減は、重要な経営課題である。一方、セキュリティ対策の適用による運用の継続への影響も懸念される。IT技術を積極的に活用しながら、「運用の継続」と「セキュリティレベル」のトレードオフを解決するセキュリティ対策の手法や事例を本セッションではご紹介。
講演者プロフィール
2001年トレンドマイクロ株式会社入社。
通信事業との協業によるセキュリティサービス開発、IoTセキュリティビジネス開発、自動車向けセキュリティビジネス開発、IoT/OTセキュリティマーケティング等、約20年間に渡り、サイバーセキュリティビジネス開発およびマーケティング業務に従事。
2021年7月にトレンドマイクロ株式会社において、TXOne Networks Japan設立準備室の責任者として、日本法人の設立準備に従事し、2022年6月よりTXOne Networks Japan合同会社 業務執行役員 ビジネス戦略担当 兼 マーケティング本部長に着任。SGS-TUEV認定資格 CICSP(Certified Industrial Cyber Security Professional)取得。
はたらく人の創造力を支えるデジタルサービスの会社へ ~変革を続けるリコーの挑戦~
(株)リコー コーポレート上席執行役員 CTO 技術経営部 部長 兼 デジタル戦略部 部長 野水 泰之 |
AIやロボティクス技術の発展によって、はたらく人がより創造的な仕事をする未来に向け、リコーはOAメーカーからデジタルサービスの会社への変革を加速させている。これまで取り組んできた、はたらき方変革・お客様体感価値を創出するためのDX戦略の概要と、多様なお客様の“はたらく”に寄り添うリコーだからこそできるAI技術を用いた価値創造やエコシステムの構築、それらを支えるデジタル人材強化の取り組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1986年に株式会社リコー入社。RDS BU デジタルサービス開発本部本部長、情報セキュリティ統括センター所長などを歴任し、2024年よりコーポレート上席執行役員、CTOに就任、現在に至る。
AIやロボティクス技術の発展によって、はたらく人がより創造的な仕事をする未来に向け、リコーはOAメーカーからデジタルサービスの会社への変革を加速させている。これまで取り組んできた、はたらき方変革・お客様体感価値を創出するためのDX戦略の概要と、多様なお客様の“はたらく”に寄り添うリコーだからこそできるAI技術を用いた価値創造やエコシステムの構築、それらを支えるデジタル人材強化の取り組みについてご紹介する。
講演者プロフィール
1986年に株式会社リコー入社。RDS BU デジタルサービス開発本部本部長、情報セキュリティ統括センター所長などを歴任し、2024年よりコーポレート上席執行役員、CTOに就任、現在に至る。
AMによるモビリティ部品量産を目指す 仲間と進める第一歩
(株)デンソー 先進プロセス研究部 ADM研究室 担当次長 寺 亮之介 |
AMは製品や製造の姿を一変させる可能性を持つが、経済合理性に乏しく量産レベルでの品質保証技術が成熟しておらずモビリティ分野での活用は限定的であった。今回はそうした現状を打破し部品量産の在り方を変えるべく、多くの仲間と進める第一歩の取り組みの全体像と、AMの真の普及までのステップを明らかにする。
講演者プロフィール
91年に入社以来、半導体、ディスプレイ、機能部品を対象に、PVD、CVDやALDなどの薄膜形成技術やプラズマ解析、めっき、塗装、溶射に至る表面加工技術開発を担当。特に脱バッチ加工、高速化による一個流し化等、生産性と品質安定性を意識した新しい加工開発をリード。17年よりAMを含む革新プロセスの技術開発企画及び研究開発を開始し、22年よりAM技術開発推進に特化、現在に至る。
AMは製品や製造の姿を一変させる可能性を持つが、経済合理性に乏しく量産レベルでの品質保証技術が成熟しておらずモビリティ分野での活用は限定的であった。今回はそうした現状を打破し部品量産の在り方を変えるべく、多くの仲間と進める第一歩の取り組みの全体像と、AMの真の普及までのステップを明らかにする。
講演者プロフィール
91年に入社以来、半導体、ディスプレイ、機能部品を対象に、PVD、CVDやALDなどの薄膜形成技術やプラズマ解析、めっき、塗装、溶射に至る表面加工技術開発を担当。特に脱バッチ加工、高速化による一個流し化等、生産性と品質安定性を意識した新しい加工開発をリード。17年よりAMを含む革新プロセスの技術開発企画及び研究開発を開始し、22年よりAM技術開発推進に特化、現在に至る。
ヤンマーの現場主導のデジタル改革 ~デジタル・AI を駆使した価値作り~
ヤンマーホールディングス(株) 取締役 チーフデジタルオフィサー(CDO) 奥山 博史 |
お客様価値の創出の最前線にいるのは現場。現場のデジタルのアーリーアダプターを組織化して育成し、自社のユースケースを作ることでデジタルに元々興味がない層へも訴求し、トップダウンとも組み合わせて文化の変革を試みてきた足跡をご紹介します。
講演者プロフィール
1998年住友商事㈱入社、化学品部門にて営業・マーケティングに携わった後、スイスの化学品会社にてCFO。その後ボストンコンサルティンググループにて全社戦略や新規事業立ち上げ、ガバナンスなどのテーマで企業を支援。ヤンマー入社後は本社で経営企画・マーケティングに携わった後、建設機械事業を率いたのち、2022年6月より現職。
東京大学理学修士、コロンビア大学経営学修士(MBA)
お客様価値の創出の最前線にいるのは現場。現場のデジタルのアーリーアダプターを組織化して育成し、自社のユースケースを作ることでデジタルに元々興味がない層へも訴求し、トップダウンとも組み合わせて文化の変革を試みてきた足跡をご紹介します。
講演者プロフィール
1998年住友商事㈱入社、化学品部門にて営業・マーケティングに携わった後、スイスの化学品会社にてCFO。その後ボストンコンサルティンググループにて全社戦略や新規事業立ち上げ、ガバナンスなどのテーマで企業を支援。ヤンマー入社後は本社で経営企画・マーケティングに携わった後、建設機械事業を率いたのち、2022年6月より現職。
東京大学理学修士、コロンビア大学経営学修士(MBA)
ものづくりのチカラを活かしたロボティクスの新展開
パナソニック ホールディングス(株) マニュファクチャリングイノベーション本部 ロボティクス推進室 室長 安藤 健 |
自動車、電機電子分野で発展してきたロボティクスは、労働力不足を背景に様々な分野での活用が広がり始めた。本講演では、ものづくりが蓄積してきた技術やノウハウを活用し、サービス業などの新しい活用領域へのロボティクスを展開する取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
早稲田大学理工学術院、大阪大学大学院医学系研究科を経て、2011年にパナソニック(現パナソニックホールディングス)入社。博士(工学)。ヒト・機械・社会のより良い関係に興味を持ち、一貫してロボットの研究開発から事業開発まで責任者として従事。ロボティクス技術を暮らしに生かす共創の場「Robotics Hub」の責任者も務める。大阪工業大学客員教授、日本機械学会ロボメカ部門技術委員長、経済産業省各種委員、ロボットイニシアティブ協議会副主査など産官学で幅広く活動。ロボット大賞経済産業大臣賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞、IROS Toshio Fukuda Young Professional Award、Forbes JAPAN NEXT100など国内外での受賞多数。
自動車、電機電子分野で発展してきたロボティクスは、労働力不足を背景に様々な分野での活用が広がり始めた。本講演では、ものづくりが蓄積してきた技術やノウハウを活用し、サービス業などの新しい活用領域へのロボティクスを展開する取り組みを紹介する。
講演者プロフィール
早稲田大学理工学術院、大阪大学大学院医学系研究科を経て、2011年にパナソニック(現パナソニックホールディングス)入社。博士(工学)。ヒト・機械・社会のより良い関係に興味を持ち、一貫してロボットの研究開発から事業開発まで責任者として従事。ロボティクス技術を暮らしに生かす共創の場「Robotics Hub」の責任者も務める。大阪工業大学客員教授、日本機械学会ロボメカ部門技術委員長、経済産業省各種委員、ロボットイニシアティブ協議会副主査など産官学で幅広く活動。ロボット大賞経済産業大臣賞、文部科学大臣表彰若手科学者賞、IROS Toshio Fukuda Young Professional Award、Forbes JAPAN NEXT100など国内外での受賞多数。
250社のAI導入事例から見るAI外観検査自動化の最新動向 ~お客様が陥りやすい落とし穴と成功事例~
(株)Phoxter 検査・計測ソリューション事業部 責任者 赤畠 久幸 |
ルールベース、AIの汎用コントローラーを業界初で開発したPhoxterのAI導入サポート経験は250社とトップクラス。当社だからこそ語れるAI外観検査自動化最前線の情報と、導入時にお客様が陥りやすい落とし穴と対策、成功パターンをご紹介。
講演者プロフィール
2005年日本大学生物資源科学部獣医学科卒、獣医師免許取得後、武田薬品工業に入社。
MRとして論文ベースの薬剤適正情報で医師をサポートし地域医療に貢献。
2017年株式会社Phoxterに入社し、MR時代に取得した情報取集、課題解決力を活用し、ルールベース、AIのナレッジとスキルを習得の上、製造業の外観検査自動化に貢献。
2023年より株式会社Phoxter検査・計測ソリューション事業部責任者としてより多くのお客様に喜ばれるシステム提供に邁進中。
ルールベース、AIの汎用コントローラーを業界初で開発したPhoxterのAI導入サポート経験は250社とトップクラス。当社だからこそ語れるAI外観検査自動化最前線の情報と、導入時にお客様が陥りやすい落とし穴と対策、成功パターンをご紹介。
講演者プロフィール
2005年日本大学生物資源科学部獣医学科卒、獣医師免許取得後、武田薬品工業に入社。
MRとして論文ベースの薬剤適正情報で医師をサポートし地域医療に貢献。
2017年株式会社Phoxterに入社し、MR時代に取得した情報取集、課題解決力を活用し、ルールベース、AIのナレッジとスキルを習得の上、製造業の外観検査自動化に貢献。
2023年より株式会社Phoxter検査・計測ソリューション事業部責任者としてより多くのお客様に喜ばれるシステム提供に邁進中。
鴻海グループにおける先進的なEMS製造の技術開発戦略
FOXCONN TECHNOLOGY GROUP 自動化技術センター 技術長 王 樹華 |
自動化、デジタル化、IoT+AI化はEMS製造業の発展の必然的な傾向となり、鴻海グループ(Foxconn Group)が近年にこれらの先進技術でEMS製造業のレベルを向上する戦略、方法および成果を紹介する。
講演者プロフィール
中国生まれ。1982年華南理工大学機械工学部卒業、同大学講師としてロボットメカニクスの指導・研究に携わった。1990年、日本の山梨大学に留学し、業界で最も普及しているスカラロボットの発明者である牧野洋教授の指導を受け、1996年に博士号を取得。その後、安川電機グループの安川情報システム株式会社に入社し、組み込みシステム開発のエンジニアとして勤務(1999年~2015年)。2015年6月にフォックスコングループ(鴻海)に入社。現在はフォックスコングループ中央自動化技術センターの技術長を務める。王博士は、30年以上にわたりシステム監視データ分析ソフトウェアの研究開発に従事。 EMS製造業の自動化、デジタル化、IoT+AIに深く関わり、産業用ロボット、組込み制御、3D計測、ビッグデータ、IoT+AI、スマート製造など幅広い研究経験と実績を持つ。
自動化、デジタル化、IoT+AI化はEMS製造業の発展の必然的な傾向となり、鴻海グループ(Foxconn Group)が近年にこれらの先進技術でEMS製造業のレベルを向上する戦略、方法および成果を紹介する。
講演者プロフィール
中国生まれ。1982年華南理工大学機械工学部卒業、同大学講師としてロボットメカニクスの指導・研究に携わった。1990年、日本の山梨大学に留学し、業界で最も普及しているスカラロボットの発明者である牧野洋教授の指導を受け、1996年に博士号を取得。その後、安川電機グループの安川情報システム株式会社に入社し、組み込みシステム開発のエンジニアとして勤務(1999年~2015年)。2015年6月にフォックスコングループ(鴻海)に入社。現在はフォックスコングループ中央自動化技術センターの技術長を務める。王博士は、30年以上にわたりシステム監視データ分析ソフトウェアの研究開発に従事。 EMS製造業の自動化、デジタル化、IoT+AIに深く関わり、産業用ロボット、組込み制御、3D計測、ビッグデータ、IoT+AI、スマート製造など幅広い研究経験と実績を持つ。
※日本語にて講演
BYD競争力強化の方法
BYD Co., Ltd. Tokyo Office 総代表 陳 浩 |
当社は、1995年に電池事業で創業し、現在は電動車だけではなく大型蓄電池を含めたトータルエネルギーソリューションを提供している。電動車用の主要部品(電池、モーター、パワーエレクトロニクスなど)はコア部品として自社開発している。主要部品を内製する垂直統合のビジネスモデルの活用について、事例を交えて、競争力強化の方法や今後の展望を紹介する。
講演者プロフィール
2003年 BYD中国に入社
2004年 BYD日本に駐在
2012年 BYD日本商務部 統括部長
2017年より現職 BYD日本商務部 統括部長兼東京オフィス 総代表
当社は、1995年に電池事業で創業し、現在は電動車だけではなく大型蓄電池を含めたトータルエネルギーソリューションを提供している。電動車用の主要部品(電池、モーター、パワーエレクトロニクスなど)はコア部品として自社開発している。主要部品を内製する垂直統合のビジネスモデルの活用について、事例を交えて、競争力強化の方法や今後の展望を紹介する。
講演者プロフィール
2003年 BYD中国に入社
2004年 BYD日本に駐在
2012年 BYD日本商務部 統括部長
2017年より現職 BYD日本商務部 統括部長兼東京オフィス 総代表
※日本語にて講演
製造業におけるカーボンニュートラルに向けた取り組み ~製造DXから環境経営GXへ~
(株)日立製作所 社会ビジネスユニット 制御プラットフォーム統括本部 サービス・制御プラットフォームシステム本部 GX事業推進部 部長 沖林 久徳 |
長年製造DXに取り組み、日本初のLighthouse工場にも認定された、OT(制御技術)とIT(情報技術)の融合実践工場「日立製作所 大みか事業所」。近年では、DXの知見を活用しながら事業成長と環境負荷低減の両立に向けてさまざまな取り組みを行っている。本講演では、カーボンニュートラルに向けたGX実践事例を紹介する。
講演者プロフィール
2005年 日立製作所 大みか事業所に入社。鉄道運行管理システムの他、社会インフラシステム向け共通基盤・情報制御LANの設計開発に従事。2017年からは、大みか事業所内で20年来実践してきた高効率生産モデルをベースとする、生産改革ソリューションの対外発信・外販化に注力。2019年からは中国市場における製造業向けデジタルソリューション事業の立ち上げに参画し、グローバルな製造DX・IoTビジネスを経験。2023年より現職。
長年製造DXに取り組み、日本初のLighthouse工場にも認定された、OT(制御技術)とIT(情報技術)の融合実践工場「日立製作所 大みか事業所」。近年では、DXの知見を活用しながら事業成長と環境負荷低減の両立に向けてさまざまな取り組みを行っている。本講演では、カーボンニュートラルに向けたGX実践事例を紹介する。
講演者プロフィール
2005年 日立製作所 大みか事業所に入社。鉄道運行管理システムの他、社会インフラシステム向け共通基盤・情報制御LANの設計開発に従事。2017年からは、大みか事業所内で20年来実践してきた高効率生産モデルをベースとする、生産改革ソリューションの対外発信・外販化に注力。2019年からは中国市場における製造業向けデジタルソリューション事業の立ち上げに参画し、グローバルな製造DX・IoTビジネスを経験。2023年より現職。
最強製造企業を目指す中核業務別DX要件と そのための企業型SaaSサービス
LG CNS SINGLEXビジネスユニット 常務 金 大成 (キム・デソン) |
新技術が進歩する中、製造業は進化するビジネス環境に迅速かつ柔軟に対応しなければなりません。このような課題に直面している製造業各社のために、最新の自動化トレンドと革新的な取り組みを促進するスマートな戦略と洞察をご紹介します。
講演者プロフィール
• LG CNS セキュリティ / ソリューション事業部 SINGLEX事業担当 (2021年 ~ 現在)
• (株)LG経営革新チーム総括 (2012年 ~ 2021年)
- LG/LXグループ17の系列会社を対象に業務力量革新プロジェクトを総括
• LG CNS Entrueコンサルティング総括(2003年 ~ 2012年)
• ソウル大学航空宇宙工学専攻 卒業/終了(1994年 ~ 2003年)
LG CNSのクラウドSaaSブランド「SINGLEXシングルレックス」の32のサービスをロンチングし、LGグループ及び対外事業を総括しています。
SINGLEXを通じて世界各国の従業員がよりスピーディにそしてスマートに仕事ができるように、企業Valune Chainをイノベーションすることをミッションに掲げ、商品企画 / マーケティング/ CRM / 購買 ・ 製造 / 設備 / R&D ・ 品質 / 人事など様々な分野においてDXイノベーションを成功的に導き、LGグループの業務力量を平準化しました。
その外にも、2003年にLG CNSに入社してから約10年間R&D・品質、SCM等物流分野の専門コンサルタントとして様々なプロジェクトで活躍しています。
新技術が進歩する中、製造業は進化するビジネス環境に迅速かつ柔軟に対応しなければなりません。このような課題に直面している製造業各社のために、最新の自動化トレンドと革新的な取り組みを促進するスマートな戦略と洞察をご紹介します。
講演者プロフィール
• LG CNS セキュリティ / ソリューション事業部 SINGLEX事業担当 (2021年 ~ 現在)
• (株)LG経営革新チーム総括 (2012年 ~ 2021年)
- LG/LXグループ17の系列会社を対象に業務力量革新プロジェクトを総括
• LG CNS Entrueコンサルティング総括(2003年 ~ 2012年)
• ソウル大学航空宇宙工学専攻 卒業/終了(1994年 ~ 2003年)
LG CNSのクラウドSaaSブランド「SINGLEXシングルレックス」の32のサービスをロンチングし、LGグループ及び対外事業を総括しています。
SINGLEXを通じて世界各国の従業員がよりスピーディにそしてスマートに仕事ができるように、企業Valune Chainをイノベーションすることをミッションに掲げ、商品企画 / マーケティング/ CRM / 購買 ・ 製造 / 設備 / R&D ・ 品質 / 人事など様々な分野においてDXイノベーションを成功的に導き、LGグループの業務力量を平準化しました。
その外にも、2003年にLG CNSに入社してから約10年間R&D・品質、SCM等物流分野の専門コンサルタントとして様々なプロジェクトで活躍しています。
※日本語にて講演
CAE活用技術の変遷と展望 ~CAE懇話会の24年の活動を踏まえて~
特定非営利活動法人CAE懇話会 事務局長/(株)アルゴグラフィックス 辰岡 正樹 |
CAE懇話会は2000年の発足以来、利用者と提供者のニーズを反映する形で活動を継続しています。主たる活動は、講演会(懇話会)と技術講習会(解析塾)ですが、その内容は、変わっている部分と綿々と続いている部分があります。その根幹にあるのは利用者のニーズへ対応することです。CAEの活用技術の変遷について紹介し、今後の展望について触れます。
講演者プロフィール
1974年3月東京大学工学部卒業。川崎重工業(株)に入社し、船舶事業本部にて基本設計に従事。1984年10月、日本アイ・ビー・エム(株)に入社し、CAE及びサーバビジネスに従事。2010年1月より(株)アルゴグラフィックスにてHPCビジネスに従事。2000年にCAE懇話会を設立、2002年に法人化し、関西、中部、関東、東北、北陸、中四国の6地区で懇話会活動を推進。解析塾(技術講習会)は20年以上継続して実施。
CAE懇話会は2000年の発足以来、利用者と提供者のニーズを反映する形で活動を継続しています。主たる活動は、講演会(懇話会)と技術講習会(解析塾)ですが、その内容は、変わっている部分と綿々と続いている部分があります。その根幹にあるのは利用者のニーズへ対応することです。CAEの活用技術の変遷について紹介し、今後の展望について触れます。
講演者プロフィール
1974年3月東京大学工学部卒業。川崎重工業(株)に入社し、船舶事業本部にて基本設計に従事。1984年10月、日本アイ・ビー・エム(株)に入社し、CAE及びサーバビジネスに従事。2010年1月より(株)アルゴグラフィックスにてHPCビジネスに従事。2000年にCAE懇話会を設立、2002年に法人化し、関西、中部、関東、東北、北陸、中四国の6地区で懇話会活動を推進。解析塾(技術講習会)は20年以上継続して実施。
米国AI巨大テックGAFAM+NVIDIAの本社に訪問!最新AIと設計はどうなる?
製造業系Youtuber ものづくり太郎 |
講演内容
GAFAMやNVIDIAなどアメリカの超テック企業に直接訪問しました。今後のAI動向や製造業のAI活用について最新動向を共有します。また欧州企業(SIEMENSやボッシュ、VW、BMW)、さらに欧州の工業地帯のチェコに訪問して得たバックエンド側【設計から製造まで】の最新情報を共有します。
講演者プロフィール
1988 年、愛知県尾張旭市生まれ、35歳。2012年に京都産業大学卒業後、大手認証機関に入社。電気用品安全法業務に携わった後で、(株)ミスミグループ本社や Panasonic グループで FA や装置の拡販業務に携わる。2020年から本格的に Youtuber として活動を開始。現在チャンネル登録者数26万人。製造業に関連するさまざまな事象をテーマに動画を配信している。
講演内容
GAFAMやNVIDIAなどアメリカの超テック企業に直接訪問しました。今後のAI動向や製造業のAI活用について最新動向を共有します。また欧州企業(SIEMENSやボッシュ、VW、BMW)、さらに欧州の工業地帯のチェコに訪問して得たバックエンド側【設計から製造まで】の最新情報を共有します。
講演者プロフィール
1988 年、愛知県尾張旭市生まれ、35歳。2012年に京都産業大学卒業後、大手認証機関に入社。電気用品安全法業務に携わった後で、(株)ミスミグループ本社や Panasonic グループで FA や装置の拡販業務に携わる。2020年から本格的に Youtuber として活動を開始。現在チャンネル登録者数26万人。製造業に関連するさまざまな事象をテーマに動画を配信している。
中小企業におけるサイバー攻撃の実態と現実的対策
大阪商工会議所 経営情報センター 課長 野田 幹稀 |
昨今のサイバー攻撃の概況や手口を紹介したうえで、中小企業における被害事例の紹介、経営層が持つべき視点、お金も時間も不足がちな中小企業でも出来る現実的対策(パスワードの作り方含む)を平易に解説。
講演者プロフィール
2020年度「商工会議所サイバーセキュリティお助け隊サービス」開発・事業化。2020年度「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」受賞。中小企業のサイバー攻撃対策をテーマに全国で年間40件無償講演を行う。
昨今のサイバー攻撃の概況や手口を紹介したうえで、中小企業における被害事例の紹介、経営層が持つべき視点、お金も時間も不足がちな中小企業でも出来る現実的対策(パスワードの作り方含む)を平易に解説。
講演者プロフィール
2020年度「商工会議所サイバーセキュリティお助け隊サービス」開発・事業化。2020年度「サイバーセキュリティに関する総務大臣奨励賞」受賞。中小企業のサイバー攻撃対策をテーマに全国で年間40件無償講演を行う。
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